JPH01249055A - 水中ポンプ装置 - Google Patents

水中ポンプ装置

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Publication number
JPH01249055A
JPH01249055A JP7433688A JP7433688A JPH01249055A JP H01249055 A JPH01249055 A JP H01249055A JP 7433688 A JP7433688 A JP 7433688A JP 7433688 A JP7433688 A JP 7433688A JP H01249055 A JPH01249055 A JP H01249055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
chamber
air
air chamber
safety valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP7433688A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Tamura
幸三 田村
Shoichi Nihira
仁衡 昭一
Toshiharu Kotado
古田土 敏春
Hirosuke Tsukamoto
塚本 裕宥
Akira Iida
飯田 晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Appliances Techno Service Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Taga Sangyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Taga Sangyo KK filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7433688A priority Critical patent/JPH01249055A/ja
Publication of JPH01249055A publication Critical patent/JPH01249055A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は気泡発生機等の水中ポンプ装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来の気泡発生機(特開昭59−151959号公報)
においては、密封容器内に充電式の電池、モータおよび
制御回路を収納し、モータでポンプ部を駆動し、ポンプ
部により吸気管から取り入れた外気を浴中に噴出してい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このような気泡発生機においては、密封容器内
の空気が温度変化その他の原因により膨張して、密封容
器が破損するおそれがあり、浴中で使用中に密封容器が
破損したとき、あるいは利用者が密封容器の破損に気付
かずに浴中で使用したときには、利用者が感電すること
がある。また、密封容器を構成しているプラスチック、
ゴム等は極めてわずかではあるが通気性を有しているか
ら、密封容器内に空気とともに大気中に水分が浸入し、
この水分が密封容器の内部で結露して水となり、制御回
路や他の電気部品に腐食等の悪影響を与え、長期間使用
すると正常に動作しなくなることがある。さらに、電池
に充電するときに、電池からガスが発生し、電池から発
生したガスが制御回路に悪影響を与えることがある。
この発明は上述の課題を解決するためになされたもので
、密封容器が破損することがない水中ポンプ装置を提供
することを目的とし、また密封容器の内部で結露した水
が制御回路や他の電気部品に悪影響を与えることがない
水中ポンプ装置を提供することを目的とし、さらに充電
時に電池から発生したガスが制御回路に悪影響を与える
ことがない水中ポンプ装置を提供することを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため、この発明においては、水中で
使用され、密封容器内に電池、モータおよび制御回路が
収納され、上記モータでポンプ部を駆動する水中ポンプ
装置において、上記密封容器内に上記制御回路を収納す
る空気室と上記電池を収納する電池室とを水密に形成し
、上記空気室に第1の安全弁を設け、上記電池室に第2
の安全弁を設ける。
また、上記第1.第2の安全弁を上記空気室。
上記電池室の下部に設ける。
さらに、上記電池が充電式であるときには、上記第1の
安全弁の設定圧力を上記第2の安全弁の設定圧力よりも
高くする。
〔作用〕
この水中ポンプ装置においては、密封容器内に制御回路
を収納する空気室と電池を収納する電池室とを水密に形
成し、空気室に第1の安全弁を設け、電池室に第2の安
全弁を設けているから、密封容器内の空気が膨張したと
しても、空気が第1゜第2の安全弁から放出される。
また、第1.第2の安全弁を空気室、電池室の下部に設
ければ、空気室、電池室の内部で結露した水が空気とと
もに第1.第2の安全弁から放出される。
さらに、上記電池が充電式であるときに、第1の安全弁
の設定圧力を第2の安全弁の設定圧力よりも高くすれば
、空気室内の圧力が電池室内の圧力よりも高くなるので
、充電時に電池から発生したガスが電池室から空気室に
浸入するのを防止することができる。
〔実施例〕
第1図はこの発明に係る気泡発生機を示す正断面図、第
2図は同じく一部切断側面図、第3図は第1図のA−A
断面図、第4図は第1図〜第3図に示した気泡発生機を
示す斜視図、第5図は第1図〜第4図に示した気泡発生
機の一部を示す断面図である。図において、1−1は前
ケース、1−2は後ケース、1−3は電池キャップ、1
−4は持ち運び用の取手で、前ケース1−1.後ケース
1−2.電池キャップ1−3.取手1−4で本体ケース
1を構成している。2−11は内ケース、2−8はゴム
パツキン2−5を介して内ケース2−11に取り付けら
れた回路カバー、2−10は回路カバー2−8に取り付
けられたモータケース、2−4はゴムパツキン2−3を
介して内ケース2−11に取り付けられた電池カバーで
、内ケース2−11.回路カバー2−8.モータケース
2−10、電池カバー2−4等で本体ケース1内に設け
られた密閉容器2を構成している。2−1.2−2は密
封容器2内に設けられたリード線パツキンで、パツキン
2−1.2−2は密封容器2内に空気室6.電池室4.
モータ室18を水密に形成している。17はパツキン2
−1.2−2等によって形成された水だまりで、空気室
6の底部には水だまり17に向かって低くなる傾斜が設
けられている。3は電池室4内に収納された電池、5は
空気室6内に収納された制御回路で、制御回路5はたて
置きに配備されており、空気室6の容積は制御回路5を
収納するのに必要な容積よりも大きい。8は空気室6の
下部すなわち水たまり17の側面に設けられた第1の安
全弁で、安全弁8は内ケース2−xiと一体に形成され
た筒体8−1、筒体8−1に被せられたゴム弁8−2で
構成されている。9は電池室4の下部に設けられた第2
の安全弁で、安全弁9は内ケース2−11と一体に形成
された筒体9−1、筒体9−1に被せられたゴム弁9−
2で構成されており、ゴム弁8−2の肉厚はゴム弁9−
2の肉厚よりも厚いので、安全弁8の設定圧力は安全弁
9の設定圧力よりも高い。
2−6.2−7は回路カバー2−8に取り付けられた電
池充電用端子、7はモータ室18内に収納されたモータ
、10−2はモータ7の出力軸に取り付けられた羽根車
、10−1はケーシング、2−9はモータ7の出力軸と
ケーシング10−1との間に設けられたオイルシール、
10−4はケーシング10−1に取り付けられたポンプ
カバー、10−3はポンプカバー10−4に取り付けら
九たフィルタ、1o−5は噴出口で、羽根車10−2、
噴出口10−5等でうず巻式のポンプ部1゜を構成して
いる。12は本体ケース1に設けられた吸気ジヨイント
、11は一端が噴出口1o−5に接続された吸気管で、
吸気管11の他端は吸気ジヨイント12に連結されてい
る。14は本体ケース1に設けられた押しボタン、13
は押しボタン14に内蔵されたマグネットで、押しボタ
ン14は密封容器2内のリードスイッチ(図示せず)を
オン−オフすることが可能である。
この気泡発生機においては、第6図に示すように、吸盤
15によって浴槽16内に取り付け、吸気管】、1の一
端を浴槽16外に出した状態で、押しボタン14を押せ
ば、リードスイッチがオンとなり、モータ7により羽根
車1o−2が回転され、噴出口10−5から気泡流が噴
出する。なお、利用者が手に持って使用することもでき
る。
このように、この気泡発生機においては、浴槽16内で
使用されるから、密封容器2内の空気が膨張し、$封容
器2内の圧力が増大するが、この場合にはゴム弁8−2
.9−2が押し拡げられ、筒体8−1.9−1とゴム弁
8−2.9−2との間から密封容器2内の空気が外部に
放出されるため、空気室6.電池室4内の圧力は安全弁
8,9の設定圧力より高くなることはないので、密封容
器2が破損するのを防止することができるから、利用者
が感電することがなく、安全である。また、安全弁8,
9を空気室6.電池室4の下部に設けているので、密封
容器2の内部で結露した水が空気とともに安全弁8,9
から放出されるから、密封容器2の内部で結露した水が
制御回路5、電池3と制御回路5とを接続するリード線
の接続部、他の電気部品に悪影響を与えることがなく、
寿命が長くなる。ここで、空気室6の底部には水だまり
17に向かって低くなる傾斜が設けられているから、空
気室6の内部で結露した水を確実に放出することができ
、また制御回路5はたて置きに配備されているから、空
気室6の内部で結露し、制御回路5に付着した水が下方
に落下するから、水が制御回路5に悪影響を与えること
を確実に防止することができる。さらに、電池3に充電
するときに、電池3からガスが発生したとしても、電池
3から発生したガスは安全弁9がら放出され、しかも安
全弁8の設定圧力は安全弁9の設定圧力よりも高いので
、空気室6内の圧力が電池室4内の圧力よりも高くなる
から、電池3がら発生したガスが空気室6内に浸入する
ことがないため、電池3から発生したガスが制御回路5
に悪影響を与えることはない。また、パツキン2−1に
より密封容器2内に空気室6.電池室4を水密に形成し
ているから、電池3の交換作業中に電池室4内に水が浸
入し、あるいは電池3の交換作業後の組立時に、ゴムパ
ツキン2−3の取付が不完全となり、電池室4内に水が
浸入したとしても、空気室6内に水が浸入するのを防止
することができるから、水が制御回路5、他の電気部品
に悪影響を与えることがない。さらに、空気室6の容積
は制御回路5を収納するのに必要な容積よりも大きいか
ら、浮力が生じて、水中での重さが軽くなり、しかも重
い電池3を空気室6の下部に配しているから、重心が下
部にあるので、水中で倒れても、再び起きあがるから、
浴槽16内での取扱性が非常に良好である。また、安全
弁8,9は筒体8−1.9−1.ゴム弁8−2.9−2
で構成されているから、通常水中では水圧がゴム弁8−
2.9−2を締め付けるように作用するので、空気室6
.電池室4内に水が浸入することがない。
なお、上述実施例においては、気泡発生機について説明
したが、他の水中ポンプ装置にもこの発明を適用するこ
とができることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明に係る水中ポンプ装置に
おいては、密封容器内の空気が膨張したとしても、空気
が第1.第2の安全弁から放出されるから、密封容器が
破損することがないので、利用者が感電することがなく
、安全である。また、空気室、電池室の内部で結露した
水が空気とともに第1.第2の安全弁から放出されるか
ら、密封容器の内部で結露した水が制御回路や他の電気
部品に悪影響を与えることがなく、寿命が長くなる。
さらに、充電時に電池から発生したガスが電池室から空
気室に浸入するのを防止することができるから、充電時
に電池から発生したガスが制御回路に悪影響を与えるこ
とがない。このように、この発明の効果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る気泡発生機を示す正断面図、第
2図は同じく一部切断側面図、第3図は第1図のA−A
断面図、第4図は第1図〜第3図に示した気泡発生機を
示す斜視図、第5図は第1図〜第4図に示した気泡発生
機の一部を示す断面図、第6図は第1図〜第5図に示し
た気泡発生機の使用状態を示す図である。 2・・・密封容器、3・・・電池、4・・・電池室、5
・・・制御回路、6・・・空気室、7・・・モータ、8
・・・第1の安全弁、9・・・第2の安全弁、10・・
・ポンプ部。 茶20 1θ−3 ギ30 ##籐器 $4 辺 第 50

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水中で使用され、密封容器内に電池、モータおよび
    制御回路が収納され、上記モータでポンプ部を駆動する
    水中ポンプ装置において、上記密封容器内に上記制御回
    路を収納する空気室と上記電池を収納する電池室とを水
    密に形成し、上記空気室に第1の安全弁を設け、上記電
    池室に第2の安定弁を設けたことを特徴とする水中ポン
    プ装置。 2、上記第1、第2の安全弁を上記空気室、上記電池室
    の下部に設けたことを特徴とする請求項第1項記載の水
    中ポンプ装置。 3、上記電池が充電式であり、上記第1の安全弁の設定
    圧力を上記第2の安全弁の設定圧力よりも高くしたこと
    を特徴とする請求項第1項または第2項記載の水中ポン
    プ装置。
JP7433688A 1988-03-30 1988-03-30 水中ポンプ装置 Pending JPH01249055A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7433688A JPH01249055A (ja) 1988-03-30 1988-03-30 水中ポンプ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7433688A JPH01249055A (ja) 1988-03-30 1988-03-30 水中ポンプ装置

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Publication Number Publication Date
JPH01249055A true JPH01249055A (ja) 1989-10-04

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ID=13544176

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7433688A Pending JPH01249055A (ja) 1988-03-30 1988-03-30 水中ポンプ装置

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JP (1) JPH01249055A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5017465A (en) * 1986-12-27 1991-05-21 Konica Corporation Light-sensitive silver halide photographic material

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5017465A (en) * 1986-12-27 1991-05-21 Konica Corporation Light-sensitive silver halide photographic material

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