JPH0124779Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0124779Y2 JPH0124779Y2 JP11253983U JP11253983U JPH0124779Y2 JP H0124779 Y2 JPH0124779 Y2 JP H0124779Y2 JP 11253983 U JP11253983 U JP 11253983U JP 11253983 U JP11253983 U JP 11253983U JP H0124779 Y2 JPH0124779 Y2 JP H0124779Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding means
- disk
- mounting table
- holding
- disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案は、デイスクの保持が確実なデイスク装
着装置に関する。
着装置に関する。
ロ 従来技術
従来第1図に示すような上下動可能なデイスク
の載置台101を用いて演奏時にデイスクをター
ンテーブル104にセツトするときには、一端を
軸支された1枚の板状の押え部材105でもつて
載置台11を押下げると共に、その押え部材10
5に取付けられたセンタキヤツプ110がターン
テーブル104上に降下するように構成してい
た。ところがこの方法ではデイスク保持力に余裕
がなく、載置台101の振動や、ターンテーブル
104が回転をはじめる時の偏圧によりセンタキ
ヤツプ110がデイスクをターンテーブル104
に充分押えきれず、デイスク上の高々2μmのト
ラツクをトレース制御できない程デイスクが動き
不都合である。そこで、センタキヤツプの保持板
とは別に、ギアやスプリングを多用して載置台を
降下させる手段を設けていたが極めて複雑な構造
となり、場所も多くとるので不都合であつた。
の載置台101を用いて演奏時にデイスクをター
ンテーブル104にセツトするときには、一端を
軸支された1枚の板状の押え部材105でもつて
載置台11を押下げると共に、その押え部材10
5に取付けられたセンタキヤツプ110がターン
テーブル104上に降下するように構成してい
た。ところがこの方法ではデイスク保持力に余裕
がなく、載置台101の振動や、ターンテーブル
104が回転をはじめる時の偏圧によりセンタキ
ヤツプ110がデイスクをターンテーブル104
に充分押えきれず、デイスク上の高々2μmのト
ラツクをトレース制御できない程デイスクが動き
不都合である。そこで、センタキヤツプの保持板
とは別に、ギアやスプリングを多用して載置台を
降下させる手段を設けていたが極めて複雑な構造
となり、場所も多くとるので不都合であつた。
ハ 考案の目的
本考案は上述の点を考慮して比較的簡単な構造
で場所もとらず、かつデイスクの保持力の充分大
きいデイスク装着装置を提供するものである。
で場所もとらず、かつデイスクの保持力の充分大
きいデイスク装着装置を提供するものである。
ニ 考案の構成
本考案は載置台を押下げる押え手段と同軸に軸
支された保持手段にセンタキヤツプを取付け、保
持手段を押え手段の1部を利用して一方向に附勢
するもので、以下本考案を実施例に基づいて詳細
に説明する。
支された保持手段にセンタキヤツプを取付け、保
持手段を押え手段の1部を利用して一方向に附勢
するもので、以下本考案を実施例に基づいて詳細
に説明する。
ホ 実施例
第2図は本考案実施例のデイスク装着装置の平
面図aと側面断面図bである。図において1は上
下動可能なデイスクの載置台で、シヤーシ等にば
ね2,2…で上方に附勢されて支持されており、
中央部に至る切欠3にはターンテーブル4が位置
している。5は一端を棒状の軸6で軸支され他端
両側に載置台1を下げる押当部7,7を有し、軸
支された近傍の1辺から折曲げられた駆動爪8,
8を有した板金等からなる押え手段である。9は
一端を軸6で押え手段5と同軸に軸支され、他端
中央部にセンタキヤツプ10を有したデイスクの
保持手段である。
面図aと側面断面図bである。図において1は上
下動可能なデイスクの載置台で、シヤーシ等にば
ね2,2…で上方に附勢されて支持されており、
中央部に至る切欠3にはターンテーブル4が位置
している。5は一端を棒状の軸6で軸支され他端
両側に載置台1を下げる押当部7,7を有し、軸
支された近傍の1辺から折曲げられた駆動爪8,
8を有した板金等からなる押え手段である。9は
一端を軸6で押え手段5と同軸に軸支され、他端
中央部にセンタキヤツプ10を有したデイスクの
保持手段である。
第3図はこの押え手段5と保持手段9の側面断
面図であるが、押え手段5の上側に保持手段9を
重ねるように配置する。そして押え手段5の押当
部7,7側に切り起こし爪11を設け、保持手段
9の軸支側端部に設けた爪12との間にばね13
を設けることにより、センタキヤツプ10を下側
に附勢する。
面図であるが、押え手段5の上側に保持手段9を
重ねるように配置する。そして押え手段5の押当
部7,7側に切り起こし爪11を設け、保持手段
9の軸支側端部に設けた爪12との間にばね13
を設けることにより、センタキヤツプ10を下側
に附勢する。
また、駆動爪8,8は、押え手段5が側面略く
字状となり、その略く字状折曲り部分が軸支され
るように構成してあり、モータ等(図示せず)に
よつて回転される降下ギヤ14,14のピン1
5,15(共に第2図参照)が当接するようにし
てある。第4図はデイスク16を保持した状態の
側面断面図であるが、降下ギヤ14,14の回転
に伴つてピン15,15が駆動爪8,8を押し下
げ、押え手段5が回転して押当部7.7が載置台
を押下げる。一方、保持手段9は、押え手段5の
それぞれの位置において常に押え手段5の下向き
に附勢されているので、最初は押え手段5に保持
手段9が密着しているが、センタキヤツプ10が
デイスク16に当接すると押え手段5からはな
れ、センタキヤツプ10とターンテーブル4とは
充分な力でデイスク16を挾持する。
字状となり、その略く字状折曲り部分が軸支され
るように構成してあり、モータ等(図示せず)に
よつて回転される降下ギヤ14,14のピン1
5,15(共に第2図参照)が当接するようにし
てある。第4図はデイスク16を保持した状態の
側面断面図であるが、降下ギヤ14,14の回転
に伴つてピン15,15が駆動爪8,8を押し下
げ、押え手段5が回転して押当部7.7が載置台
を押下げる。一方、保持手段9は、押え手段5の
それぞれの位置において常に押え手段5の下向き
に附勢されているので、最初は押え手段5に保持
手段9が密着しているが、センタキヤツプ10が
デイスク16に当接すると押え手段5からはな
れ、センタキヤツプ10とターンテーブル4とは
充分な力でデイスク16を挾持する。
ヘ 考案の効果
以上の如く本考案は、上下動可能なデイスクの
載置台と、一端を軸支され他端に載置台を押下げ
る押当部を有した押え手段と、一端を押え手段と
同軸に軸支され他端にセンタキヤツプを有したデ
イスクの保持手段と、押え手段の軸支された端か
ら離れた部分と保持手段の軸支側端部との間に設
けられたばね手段とを具備したデイスク装着装置
であるから、比較的簡単な構造で、しかもデイス
クは確実に保持できる。
載置台と、一端を軸支され他端に載置台を押下げ
る押当部を有した押え手段と、一端を押え手段と
同軸に軸支され他端にセンタキヤツプを有したデ
イスクの保持手段と、押え手段の軸支された端か
ら離れた部分と保持手段の軸支側端部との間に設
けられたばね手段とを具備したデイスク装着装置
であるから、比較的簡単な構造で、しかもデイス
クは確実に保持できる。
第1図は従来のデイスク装着装置の側面断面
図、第2図は本考案実施例のデイスク装着装置の
平面図aと側面断面図b、第3図は押え手段と保
持手段の側面断面図、第4図はデイスクを保持し
た状態の側面断面図である。 1……載置台、2,2……ばね、3……切欠、
4……ターンテーブル、5……押え手段、6……
軸、7,7……押当部、8,8……駆動爪、9…
…保持手段、10……センタキヤツプ、11,1
2……爪、13……ばね、14,14……降下ギ
ヤ、15,15……ピン、16……デイスク。
図、第2図は本考案実施例のデイスク装着装置の
平面図aと側面断面図b、第3図は押え手段と保
持手段の側面断面図、第4図はデイスクを保持し
た状態の側面断面図である。 1……載置台、2,2……ばね、3……切欠、
4……ターンテーブル、5……押え手段、6……
軸、7,7……押当部、8,8……駆動爪、9…
…保持手段、10……センタキヤツプ、11,1
2……爪、13……ばね、14,14……降下ギ
ヤ、15,15……ピン、16……デイスク。
Claims (1)
- 上下動可能なデイスクの載置台と、一端を軸支
され他端に載置台を押下げる押当部を有した押え
手段と、一端を押え手段と同軸に軸支され他端に
センタキヤツプを有したデイスクの保持手段と、
押え手段の軸支された端から離れた部分と保持手
段の軸支側端部との間に設けられたばね手段とを
具備した事を特徴とするデイスク装着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11253983U JPS6020058U (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | デイスク装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11253983U JPS6020058U (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | デイスク装着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6020058U JPS6020058U (ja) | 1985-02-12 |
JPH0124779Y2 true JPH0124779Y2 (ja) | 1989-07-26 |
Family
ID=30260857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11253983U Granted JPS6020058U (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | デイスク装着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6020058U (ja) |
-
1983
- 1983-07-20 JP JP11253983U patent/JPS6020058U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6020058U (ja) | 1985-02-12 |
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