JPH012476A - カラ−画像処理装置 - Google Patents
カラ−画像処理装置Info
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- JPH012476A JPH012476A JP62-156530A JP15653087A JPH012476A JP H012476 A JPH012476 A JP H012476A JP 15653087 A JP15653087 A JP 15653087A JP H012476 A JPH012476 A JP H012476A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、カラー原稿を読取り、画像処理する装備に
IJするもので特に空間周波数特性の変更や、画像の特
性に基ずく領域検出処理を行う装置I′iに関するもの
である。
IJするもので特に空間周波数特性の変更や、画像の特
性に基ずく領域検出処理を行う装置I′iに関するもの
である。
(従来の技術)
従来、ノイズ除去や、鮮鋭度改碧等のために、カラー画
像の空間周波数特性の^換を行う場合や、2値/中同調
画像等の画家の性質による領域識別を行う場合には、3
色色分解したカラー信号(例えば赤(R)、緑(G)、
青(B))か、もしくは輝度、色差信号で処理する場合
が多かった。
像の空間周波数特性の^換を行う場合や、2値/中同調
画像等の画家の性質による領域識別を行う場合には、3
色色分解したカラー信号(例えば赤(R)、緑(G)、
青(B))か、もしくは輝度、色差信号で処理する場合
が多かった。
例えば、輝度、色差信号で行う場合(特開昭6O−20
4177)には、それぞれに独立な処理が可能で、色差
信号にローパス処理を輝度信号に高域強調処理を行った
場合には、色ノイズを低減し、鮮鋭度だけは向上するこ
とが可能となる等の利点があった。
4177)には、それぞれに独立な処理が可能で、色差
信号にローパス処理を輝度信号に高域強調処理を行った
場合には、色ノイズを低減し、鮮鋭度だけは向上するこ
とが可能となる等の利点があった。
しかし、上記処理は、パターンのエッヂでの色ノイズが
増加するため、センサのS/N比が向上した場合には、
上記利点よシも欠点の方が大きくなる。さらに、信号処
理回路は3色分の信号(輝度14号2色差イd号11色
差信号2)を同時に処理しなければならず、回路規模が
大きくなり、複雑になってしまう欠点があった。
増加するため、センサのS/N比が向上した場合には、
上記利点よシも欠点の方が大きくなる。さらに、信号処
理回路は3色分の信号(輝度14号2色差イd号11色
差信号2)を同時に処理しなければならず、回路規模が
大きくなり、複雑になってしまう欠点があった。
壕だ、文字等の2値画像と、中間調画像の領域識別処理
を行う場合には、輝度信号のみで処理しても識別が可能
となるため、回路が簡単になる等の利点がある。しかし
、同程度の明るさを有する異なった色の場合、例えば赤
の下地色に黒で記録された文字等では検出することが不
可能になる等の不都合があった。
を行う場合には、輝度信号のみで処理しても識別が可能
となるため、回路が簡単になる等の利点がある。しかし
、同程度の明るさを有する異なった色の場合、例えば赤
の下地色に黒で記録された文字等では検出することが不
可能になる等の不都合があった。
次に、3色色分解したカラー信号(JG、B)からイン
ク量の3色信号(イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シ
アン(C))に変換し、それぞれに独立に空間周波数特
性の処理や、領域識別処理を行う例(特開昭59−99
875)がある。この場合には各色独立に処理すること
が出来る利点があるが、3色分の独立な回路が必要とな
るため回路規模が大きくなシ複雑となる不都合があった
。
ク量の3色信号(イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シ
アン(C))に変換し、それぞれに独立に空間周波数特
性の処理や、領域識別処理を行う例(特開昭59−99
875)がある。この場合には各色独立に処理すること
が出来る利点があるが、3色分の独立な回路が必要とな
るため回路規模が大きくなシ複雑となる不都合があった
。
(発明が解決しようとする問題点)
このように従来の輝度、色差信号に変換した信号や同時
3色のインク量に変換した信号に¥1司周波数処理を行
う装置では力2−文字検出が出来なくなることがあった
り、回路系が複雑となる等の問題点があった。
3色のインク量に変換した信号に¥1司周波数処理を行
う装置では力2−文字検出が出来なくなることがあった
り、回路系が複雑となる等の問題点があった。
この発明は、回路規模を小さくして複雑さをさけ、色相
のみが変化している文字パターンに対しても領域識別が
可能なカラー画像処理装置を提供すると−とを目的とす
る。
のみが変化している文字パターンに対しても領域識別が
可能なカラー画像処理装置を提供すると−とを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、カラー画像をn色に色分解して読取り、(
n−1)色以下に、色変換を行い、この信号に対して空
間周波数特性の処理や、文字画像及び中間調画像等の領
域識別処理を行うものであって、特に点順次力2−信号
や同時n色のカラー信号から、色成分を含む1色もしく
は2色のカラー信号を複数回にわたって得て上記処理を
行う手段を有することを特徴とするものである。
n−1)色以下に、色変換を行い、この信号に対して空
間周波数特性の処理や、文字画像及び中間調画像等の領
域識別処理を行うものであって、特に点順次力2−信号
や同時n色のカラー信号から、色成分を含む1色もしく
は2色のカラー信号を複数回にわたって得て上記処理を
行う手段を有することを特徴とするものである。
(作用)
この発明は、カラー画像をn色に色分解し読取った信号
に対して、色成分を含む1色もしくは2色のカラー信号
を得て、空間周波数特性の処理や領域構出処理を行うこ
とにより、同時には1色もしくけ2色の信号処理のみを
行う。そのため回路が容易となる。また色fI<分を含
むため色相の変化を共なうパターンの領域jiA’別も
可能となる。この処理を時系列的に出力装置行に合った
ように順次行うことにより、フルカラーの処理が可能と
なる。
に対して、色成分を含む1色もしくは2色のカラー信号
を得て、空間周波数特性の処理や領域構出処理を行うこ
とにより、同時には1色もしくけ2色の信号処理のみを
行う。そのため回路が容易となる。また色fI<分を含
むため色相の変化を共なうパターンの領域jiA’別も
可能となる。この処理を時系列的に出力装置行に合った
ように順次行うことにより、フルカラーの処理が可能と
なる。
(実施レリ)
以下、この発明の一実施例を、1M1図を用いて説明す
る。
る。
カラーセンサ101よりカラー信号1も、G、Bを読取
シ、AD変4A器102によシ、デジタル信号に変換す
る。次に規格化回路103によりカラーセンサの感度む
らや、照明系のむらを補正する。
シ、AD変4A器102によシ、デジタル信号に変換す
る。次に規格化回路103によりカラーセンサの感度む
らや、照明系のむらを補正する。
この回路はシェーディング補正回路とも言われ、例えば
「特願昭59−192663Jに記載されている回路に
より実現される。すなわち、t’&tTiむら等の補正
は、白基準板を読み取った信号により規格されることで
行なわれる。この規格化された信号は色変換回路104
に入力する。色変換回路104の詳細は第2図に示す回
路から成る。
「特願昭59−192663Jに記載されている回路に
より実現される。すなわち、t’&tTiむら等の補正
は、白基準板を読み取った信号により規格されることで
行なわれる。この規格化された信号は色変換回路104
に入力する。色変換回路104の詳細は第2図に示す回
路から成る。
この回路では入力R,G、B信号からインク量信号Y、
M、C,KK変換する。すなわち次式の処理が行なわれ
る。
M、C,KK変換する。すなわち次式の処理が行なわれ
る。
なお、この色変換回路は上式のY、M、C,にの計算は
、それぞれ別々に行なわれる。例えば、カラーセンサ1
01は副走査が機械式のスキャナであシ、このカラー画
像処理装置の出力信号を、熱転写カラープリンタやレー
ザカラープリンタのように面順次にカラー出力される場
合では、最初の走査時には上式のYのみ、次の第2番目
の走査時にはMのみのように順次C,にの順に計算を行
う。例えばYを計算する場合を説明する。信号腺201
よシR信号がl(,0M202に入力される。
、それぞれ別々に行なわれる。例えば、カラーセンサ1
01は副走査が機械式のスキャナであシ、このカラー画
像処理装置の出力信号を、熱転写カラープリンタやレー
ザカラープリンタのように面順次にカラー出力される場
合では、最初の走査時には上式のYのみ、次の第2番目
の走査時にはMのみのように順次C,にの順に計算を行
う。例えばYを計算する場合を説明する。信号腺201
よシR信号がl(,0M202に入力される。
ROM202にはf、 、 f、。” VB ”M@
”MG ”Mll ’f f f、f f
、f の9個の関数CI’ CG’ CB
Kl’ KG Ka(テーブル)が記
憶されておシ、切替えコントロール線203よりまずテ
ーブルf が選択され濃度関数変換される。なおこのコ
ントロールM2O3には、ここで明示しておらないCP
U及びクロックコントローラよりコントロールされてい
る。
”MG ”Mll ’f f f、f f
、f の9個の関数CI’ CG’ CB
Kl’ KG Ka(テーブル)が記
憶されておシ、切替えコントロール線203よりまずテ
ーブルf が選択され濃度関数変換される。なおこのコ
ントロールM2O3には、ここで明示しておらないCP
U及びクロックコントローラよりコントロールされてい
る。
次にこの変換された値が加算器204に入力され、ラッ
チ205に出力される。次に信号線201にG信号が入
力される。すると、切替えコントロールa203はより
テーブルf が選択され変換G される。この値が加算器204に入力されf (几)Y
毅 +f(B)が計算され、ラッチ205に出力される。
チ205に出力される。次に信号線201にG信号が入
力される。すると、切替えコントロールa203はより
テーブルf が選択され変換G される。この値が加算器204に入力されf (几)Y
毅 +f(B)が計算され、ラッチ205に出力される。
YG
次に信号線201にB信号が入力され、切替えコントロ
ール線203よりテーブルf が選択されマ8 データ変換される。この値が加算器204に入力される
と、f (R) + f (G) + f (B
)が計算されマl YG
Yllラッチ205に出力し、”コントロール線20
6により、ラッチ207に記憶される。このときラッチ
205はコントロール線208により、ゼロクリアされ
る。
ール線203よりテーブルf が選択されマ8 データ変換される。この値が加算器204に入力される
と、f (R) + f (G) + f (B
)が計算されマl YG
Yllラッチ205に出力し、”コントロール線20
6により、ラッチ207に記憶される。このときラッチ
205はコントロール線208により、ゼロクリアされ
る。
さて、ラッチ207に記憶された信号は、ROM209
に入力し、コントロール線210によシテーブルg、が
選択され、インク量データY(で変換される。すなわち
、(1)式のYが「1nされる。このようにして、Yが
信号(几、G、B)の1組に対して1づつ計算される。
に入力し、コントロール線210によシテーブルg、が
選択され、インク量データY(で変換される。すなわち
、(1)式のYが「1nされる。このようにして、Yが
信号(几、G、B)の1組に対して1づつ計算される。
したがって−副走査量はYが各画点に対して順次計算さ
れる。このようにインク量に変換された信号は、1ff
1式に見られるように3つの信号(R,G、H)のペア
から計算される。すなわち、プリンタに色の信号として
伝送する場合、プリンタのインク−1信号となっていれ
が一色の信号でよい。しかし、プリンタのインク量の信
号に変換されない場合には、一般に3色の信号が必要と
なる。次の第2番目の走査時には前記のYのかわりにM
が計算されることとなる。
れる。このようにインク量に変換された信号は、1ff
1式に見られるように3つの信号(R,G、H)のペア
から計算される。すなわち、プリンタに色の信号として
伝送する場合、プリンタのインク−1信号となっていれ
が一色の信号でよい。しかし、プリンタのインク量の信
号に変換されない場合には、一般に3色の信号が必要と
なる。次の第2番目の走査時には前記のYのかわりにM
が計算されることとなる。
さてこのようにインク計に変換された信号は、第1図に
示されたローパス処理回路105に入る。
示されたローパス処理回路105に入る。
ここでは例えば3×3画素平均処理が行なわれる。
この出力がローパス信号となる。さてローパス処理は第
3図に示される回路により実現される。すなわち、3ラ
インのラインメモリ301,302゜303に順次ライ
ン毎に入力される。次にラインメモリ301,302よ
り読み出し、加算器304で加算し、ラインメモリ30
3より読み出し加算器305で加算する。次に、この加
1fされたデータがラッチ306,307,308と順
次記録される。このラッチ306.307のデータを加
算器309で加算し、ラッチ308の内容を加算器31
0で加算し、出力する。すなわち近傍の3×3 +ij
i illの加算結果が得られる。次に1/9の割算を
実行する。データ賓換几0M311に入力し、3×3画
素の平均値を計算する。このように3×3のローパス処
理するには、32インのメモリが必要となる。この平均
化を行った信号をもとの信号から加算器106により差
を求める。この値はラグラジアン信号と言われる。この
信号をさらに一定の係数KをROM107により掛算し
、加算器108により元のデータに加算される。すなゎ
ち元のデータをY、平均化を行った信号をYとすれば加
算器108の出力Xは次式となる。
3図に示される回路により実現される。すなわち、3ラ
インのラインメモリ301,302゜303に順次ライ
ン毎に入力される。次にラインメモリ301,302よ
り読み出し、加算器304で加算し、ラインメモリ30
3より読み出し加算器305で加算する。次に、この加
1fされたデータがラッチ306,307,308と順
次記録される。このラッチ306.307のデータを加
算器309で加算し、ラッチ308の内容を加算器31
0で加算し、出力する。すなわち近傍の3×3 +ij
i illの加算結果が得られる。次に1/9の割算を
実行する。データ賓換几0M311に入力し、3×3画
素の平均値を計算する。このように3×3のローパス処
理するには、32インのメモリが必要となる。この平均
化を行った信号をもとの信号から加算器106により差
を求める。この値はラグラジアン信号と言われる。この
信号をさらに一定の係数KをROM107により掛算し
、加算器108により元のデータに加算される。すなゎ
ち元のデータをY、平均化を行った信号をYとすれば加
算器108の出力Xは次式となる。
X=Y+K (Y−Y ) (21この信号X
は高域成分が強調された信号となっている。
は高域成分が強調された信号となっている。
次に文字領域判別について説明する。加bl器106の
出力は画像信号のラプラシアン信号であるが、この信号
により領域判別を行う。−この領域判別は近傍の3×3
画素のラプラシアン信号の2値化されたパターンで判定
する。すなわちパターンマツチングにより、判定を行う
。(特開昭60−204177 )には輝度信号に対し
てではあるが具体的な回路構成が記載されている。本実
施は色変換後のインク量に対して行う処理であるが、基
本的には前記出願の回路構成とほぼ同様の処理回路とな
る。詳細を第4図に示す。第1図加算6106より出力
されたラプラシアン信号は第4図の2値化几0M401
に入力される。几0M401では一定のレベル以上で2
値化を行い、マルチブレクサ402を介して1ビツト構
成のラインメモリ403,404,405に順次記録さ
れる。ラインメモリ403,404,405に記録され
た信号は近傍の3画素づつ読み出され、几OM406に
入力される。ROM406では文字らしい組み合せの時
(アドレス時)に、文字判別信号が出力される。
出力は画像信号のラプラシアン信号であるが、この信号
により領域判別を行う。−この領域判別は近傍の3×3
画素のラプラシアン信号の2値化されたパターンで判定
する。すなわちパターンマツチングにより、判定を行う
。(特開昭60−204177 )には輝度信号に対し
てではあるが具体的な回路構成が記載されている。本実
施は色変換後のインク量に対して行う処理であるが、基
本的には前記出願の回路構成とほぼ同様の処理回路とな
る。詳細を第4図に示す。第1図加算6106より出力
されたラプラシアン信号は第4図の2値化几0M401
に入力される。几0M401では一定のレベル以上で2
値化を行い、マルチブレクサ402を介して1ビツト構
成のラインメモリ403,404,405に順次記録さ
れる。ラインメモリ403,404,405に記録され
た信号は近傍の3画素づつ読み出され、几OM406に
入力される。ROM406では文字らしい組み合せの時
(アドレス時)に、文字判別信号が出力される。
さてこのように、上記に記述されたローパス処理や高域
強調処理、及び文字領域識別処理回路は、各色信号毎に
複数の処理回路を有するのではなく、l処理回路のみ有
しておりスキャナの走査毎にパラメータを変更して、各
色、Y 、 M 、 C、Kに対応することが出来、共
通の同じ回路で処理することが可能となる。したがって
、回路が一色分の回路のみで良いので極めて単純となる
。またこの回路では、カラーインク量信号で領域判別を
行っているので従来のような輝度信号のみで処理するの
とは異なシ、明るさが同じでも異った色で44成されて
いる文字なGば、識別することが可能となる。
強調処理、及び文字領域識別処理回路は、各色信号毎に
複数の処理回路を有するのではなく、l処理回路のみ有
しておりスキャナの走査毎にパラメータを変更して、各
色、Y 、 M 、 C、Kに対応することが出来、共
通の同じ回路で処理することが可能となる。したがって
、回路が一色分の回路のみで良いので極めて単純となる
。またこの回路では、カラーインク量信号で領域判別を
行っているので従来のような輝度信号のみで処理するの
とは異なシ、明るさが同じでも異った色で44成されて
いる文字なGば、識別することが可能となる。
次に本発明の他の実施例について第5図を用いて説明す
る。この実施例では、力2−センサ101、AD変換器
102、規格化回路103は先の実施例と同じである。
る。この実施例では、力2−センサ101、AD変換器
102、規格化回路103は先の実施例と同じである。
さて、色変換504は第6(−に示される回路であり、
基本的には第2図とほぼ同じ、しかしこの゛実施例では
カラー信号と輝度信号工を同時に計算する。輝度信号I
は次式で計算される。
基本的には第2図とほぼ同じ、しかしこの゛実施例では
カラー信号と輝度信号工を同時に計算する。輝度信号I
は次式で計算される。
I : 1(、+ G + B (
3)そのために、ラッチ605だけ第2図に加わった形
となることでインク量信号と輝度信号を同時に計算する
ことが可能となる。色変換された信号及び輝度信号はロ
ーパス回路505によりローパス処理される。ローパス
回路505は第3図の回路を2回路有した構成である。
3)そのために、ラッチ605だけ第2図に加わった形
となることでインク量信号と輝度信号を同時に計算する
ことが可能となる。色変換された信号及び輝度信号はロ
ーパス回路505によりローパス処理される。ローパス
回路505は第3図の回路を2回路有した構成である。
さて、ローパス処理された信号は先の実施例と同様に、
加算器106、掛算テーブル107、加算器108によ
り高域強調を行ったインク量信号に変換される。次に加
算器106のラプラシアン出力信号のうち、インク量信
号は判別回路109に入力し、先の実施例と同様に判別
信号を出力する。一方輝度信号のラプラシアン信号も加
算器106から同時に出力されるが、この方の信号は判
別回路(21510に入力する。この判別回路+215
10の処理は、判別回路(1)109と同じ処理である
が、輝度信号に対し7て文字判別を行う。次にカラーイ
ンク量信号に対して、文字判別を行った信号と輝度信号
に対して文字判別を行った信号が、総合判別H,OM5
11に入力される。総合判別凡OM511では、両者の
判別結果の組合せで総合判別を行って出力する。
加算器106、掛算テーブル107、加算器108によ
り高域強調を行ったインク量信号に変換される。次に加
算器106のラプラシアン出力信号のうち、インク量信
号は判別回路109に入力し、先の実施例と同様に判別
信号を出力する。一方輝度信号のラプラシアン信号も加
算器106から同時に出力されるが、この方の信号は判
別回路(21510に入力する。この判別回路+215
10の処理は、判別回路(1)109と同じ処理である
が、輝度信号に対し7て文字判別を行う。次にカラーイ
ンク量信号に対して、文字判別を行った信号と輝度信号
に対して文字判別を行った信号が、総合判別H,OM5
11に入力される。総合判別凡OM511では、両者の
判別結果の組合せで総合判別を行って出力する。
この実施例では、先の実施例と異なり、色変換回路50
4やローパス処理回路505、判別回路(215101
総合判別回路511のような回路となり複雑となる。し
かし、判別はどの色変換出力信号(例えばY)のときで
も、輝度信号による判別も同時に行なわれているので、
色の版(走査)毎に異なる判定(ある色インク、列えば
Yのとき文字で、Mのとき中間調と判別される場合)さ
れることはほとんどなくなる特徴がある。
4やローパス処理回路505、判別回路(215101
総合判別回路511のような回路となり複雑となる。し
かし、判別はどの色変換出力信号(例えばY)のときで
も、輝度信号による判別も同時に行なわれているので、
色の版(走査)毎に異なる判定(ある色インク、列えば
Yのとき文字で、Mのとき中間調と判別される場合)さ
れることはほとんどなくなる特徴がある。
このように本発明では、色変換を行った後に、インク量
信号に対して、ローパス処理や高域強調等の空間周波数
処理や、文字領域判別処理を行っているので、各色信号
毎の処理は、インク量の単独の信号を処理するだけで良
<、StM数の色信号の回路を有する必要がない、その
ため、回路が極めて単純となシまた調整等も容易となる
。またインク量信号で判別を行っているため、地下色と
明るさが同じでも、異なった色で構成されている文字、
パターン等も識別可能となる。
信号に対して、ローパス処理や高域強調等の空間周波数
処理や、文字領域判別処理を行っているので、各色信号
毎の処理は、インク量の単独の信号を処理するだけで良
<、StM数の色信号の回路を有する必要がない、その
ため、回路が極めて単純となシまた調整等も容易となる
。またインク量信号で判別を行っているため、地下色と
明るさが同じでも、異なった色で構成されている文字、
パターン等も識別可能となる。
第1図は本発明の1実施例の全体を示す図、第2図は色
変換回路を示す図、第3図はローパス処理回路を示す図
、第4図は判別回路を示す図、第5図は本発明の他の実
施例の全体を示す図、第6図は他の実施例の色変換回路
を示す図である。 101・・・カラーセンサ、lO2・・・ADR換器、
103・・・規格回路、104・・・色変換回路、10
5・・・ローパス処理回路、106,108・・・加3
γ器、109・・・判別処理回路。 第2図 第4図
変換回路を示す図、第3図はローパス処理回路を示す図
、第4図は判別回路を示す図、第5図は本発明の他の実
施例の全体を示す図、第6図は他の実施例の色変換回路
を示す図である。 101・・・カラーセンサ、lO2・・・ADR換器、
103・・・規格回路、104・・・色変換回路、10
5・・・ローパス処理回路、106,108・・・加3
γ器、109・・・判別処理回路。 第2図 第4図
Claims (3)
- (1)カラー画像をn色に色分解して読み取り、(n−
1)色以下に色変換されたカラー信号に対して、空間周
波数特性の変更、処理又は2値/中間調両像領域識別処
理のうちの少なくとも一方を行うことを特徴とするカラ
ー画像処理装置。 - (2)上記色変換は、点順次カラー信号もしくは同時n
色のカラー信号から、同時1色の面順次カラー信号への
変換であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のカラー画像処理装置。 - (3)上記色変換は点順次カラー信号もしくは同時n色
のカラー信号から、2組のカラー信号への変換で、この
2組のカラー信号のうちの1つは輝度信号を含んでいる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のカラー画
像処理装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62156530A JP2618893B2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | カラー画像処理装置 |
US07/178,431 US4926251A (en) | 1987-04-07 | 1988-04-06 | Color image processing apparatus with image corrector |
EP88303136A EP0286414A3 (en) | 1987-04-07 | 1988-04-07 | Color image processing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62156530A JP2618893B2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | カラー画像処理装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS642476A JPS642476A (en) | 1989-01-06 |
JPH012476A true JPH012476A (ja) | 1989-01-06 |
JP2618893B2 JP2618893B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=15629804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62156530A Expired - Lifetime JP2618893B2 (ja) | 1987-04-07 | 1987-06-25 | カラー画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2618893B2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-25 JP JP62156530A patent/JP2618893B2/ja not_active Expired - Lifetime
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