JPH01242035A - 画像識別方式および装置 - Google Patents

画像識別方式および装置

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JPH01242035A
JPH01242035A JP63069385A JP6938588A JPH01242035A JP H01242035 A JPH01242035 A JP H01242035A JP 63069385 A JP63069385 A JP 63069385A JP 6938588 A JP6938588 A JP 6938588A JP H01242035 A JPH01242035 A JP H01242035A
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JP
Japan
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imaging
image
name
condition
conditions
Prior art date
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Pending
Application number
JP63069385A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuko Terada
寺田 和子
Kazuo Aisaka
一夫 相坂
Takakazu Funo
布野 孝和
Akihide Hashizume
明英 橋詰
Ryuichi Suzuki
隆一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像の種類、すなわち、画像の内容を一言で
要約する情報を、識別する方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、画像を撮影する際、多数の撮影条件を調整するこ
とにより、種々の画像が撮影されていた。
例えば冑・食道部のX線撮影では日本医学放射線学会雑
誌第34巻第11号(1974年)第788頁から第8
00頁に記載のように、被験者が乗る台の起倒角度2台
と撮像面の体軸方向回転角などを、被験者の体型、胃・
食道の位置、向き、大きさ、疑われる病変等にあわせて
調整し、「立位正面充満像」、「部位第−斜位二重造影
像」などの多数の撮影手段による画像を撮影する。この
画像種は、対象部位(冑・食道)と、技法(充満法。
二重造影法、圧迫法など)と1体位(立位、部位など)
と、撮影方位(正面、第1斜位、第二斜位など)その他
の組合せにより、数十種類におよび、通常の集団検診等
での撮影に限っても十数種類におよぶ。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来方式では、画像種、例えば背部における画像の
撮影手技名称は、撮影者ら人の頭の中にあるのみで、画
像中などに記録されたり、伝送・記録できる形態で明示
出力されたりすることはなかった。
画像種、すなわち画像の内容を要約した表現は、画像を
管理、利用する際、非常に有用なものである。例えば背
部X線像など医用画像における画像種は、計算機を用い
て診断支援を行う際、有用である。
本発明の目的は、この画像種を識別する手段を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、各種撮影条件と画像種との関係をあらかじ
め記憶しておき、ある画像についての各種撮影条件が入
力された時、同画像についての画像種名称を、上記関係
情報を参照することにより出力する方式、および装置に
より、達成される。
〔作用〕
上記方式および装置により、撮影者ら人間による操作を
撮小眼におさえて、画像種を識別するという新しい機能
が実現できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を説明する。
本実施例は、胃・食道部のX線像についての画像種とし
て、画像を撮影した撮影手技を識別するものである。第
1図に示したように1本実施例では、入力手段10を介
して、ある画像についての撮影条件11を入力する。記
憶手段20には、撮影条件と画像種との関係情報、すな
わち、胃・食道等の撮影部位を撮影する手技に関する医
学知識21を、あらかじめ記憶しておく。撮影条件11
が入力されたなら、推論手段30において、医学知fi
21を参照して1画像種名称すなわち撮影手技名称40
を導き出す。
撮影条件11の詳細は、第2図中に示したように、撮影
装置に設定される物理条件であり、被験者が乗る撮影台
と撮像面の位置関係、撮影台起倒角度撮影台と撮像面の
体軸まわり回転角、撮影y、′?または撮影直前の撮影
台運動の有無、圧迫を行うための器具の使用の有無があ
る。これらの撮影条件11は、撮影装置各部または各部
につながる操作部から、信号として得られ、入力手段1
0は電子回路等で容易に実現できるに れらの撮影条件から撮影手技名称を導くのに用いる医学
知識の一例を第2図に示した。
撮影手技名称は、撮影部位名(胃2食道など)と、体位
(立位、部位など)、対象部位撮影方位(正面、第一斜
位、第二斜位など)、撮影技法名(充満法、二重造影法
、圧迫法など)の組合せから成るもので、例えば、r胃
・立位正面充満法」のようである。
これら名称構成要素と撮影条件との対応関係は。
以下のようである。
撮影部位は、撮影台・撮影面の体軸方向位置関係と対応
し、台頭端部を撮影する位置にあれば「食道」、台中央
部ならば「胃」となる。
体位は、撮影台起倒角度と対応し、台直立なら「立位」
台水平なら「部位」である。
対象部位撮影方位は撮影台・撮像面の体軸まわり回転角
度と対応し、「正面」、「第一斜位」。
「第二斜位」の順に、回転角度a:0°±45°。
b:45’±45″、c:45°±45″かっ、c <
 a < bと対応する。但し1回転角度O°は、体正
面からの撮影(撮影台・撮像面正対)を示し、正の値は
、体右方向からの撮影、負は左方向からの撮影を示す。
撮影技法名は、撮影台運動有無と圧迫器具使用の有無に
対応付けられる。圧迫器具使用ならr圧迫法」であり、
圧迫器具を使用せず撮影台静止(軌道運動なし)なら「
充満法」であり、圧迫器具を使用せず軌道運動ありなら
「二重造影法」である。
以上記載した、撮影手技に関する知識を記憶する記憶手
段、および、同知識を参照して撮影条件から撮影手技名
称を導く推論手段は、ソフトウェアプログラムまたは電
子回路により、容易に実現される。また、本実施例は、
方式を実現する際、知識を記憶する部分と判定を行う部
分が明確に分離さ才しることを主づ長するのではなく、
ソフトウェアプログラム上または電子回路上、混然一体
の形で実現される形態も含む。
以上の方式および装置で出力される画像種名称は、例え
ば文字その他コート化されたディジタル信号として、記
憶媒体に記憶するか、または1画像と共に写真フィルム
上に文字またはバーコード等の符号で焼込みまたは切込
みを入れる、などの方法で保存できる。
以上の撮影条件および医学知識は、撮影手技名称を導く
に十分なように樹成した一例であり、固定的なものでは
ない。例えば、他の装置物理条件である、X線管圧、X
線管電流等も、撮影条件および医学知識の一つに含め、
撮影方位を導くのに利用してもよい(斜位では、正面よ
り管圧入)。
なお、撮影条件および医学知識は、装置のバリエーショ
ンや求めたい撮影手技名称の種類、撮影手技の変遷に伴
い変化するものである。
撮影装置によっては、撮影台に被験者を固定せず、体を
左右方向に傾ける等の動作を被験者自身に行ってもらう
もの、運動を機械的に行う機構を備えず、被験者に体を
動かしてもらうもの、圧迫を撮影者が手動で行うものな
どがある。また、被験者の÷下バリウム量は、撮影手技
名称を識別するのに有用な情報である。
第2の実施例として、これら被験者状態も、撮影条件お
よび医学知識に入れて、胃・食道部の撮影手技を識別す
る例について記載する。第3図に、被験者状態を、装置
物理条件と共に撮影条件に入れ、撮影手技名称との対応
関係を記述した知識の一例を記載した。
第3図と第2図の違いは、以下のようである。
撮影方位は被験者台上体位と対応付ける(装置に回転機
構がない場合)。
技法名は装置に撮影台運動と圧迫器具使用機構がない場
合、これらではなく、被験者体動と(手動操作による)
圧迫の有無および被験者唯下バリウ11量と対応付け、
バリウム量300mQ以上かつ体動と圧迫なしなら「充
満法」、バリウム量l−00m Q±50mQかつ圧迫
なしなら「二重造影法」、圧迫ありなら[圧迫法」であ
る。
上記の各種被験者状態は、撮影者の手元にある撮影条件
記録簿をマークシート式にする、または撮影者にキーボ
ード等を操作して入力してもらう。
撮影者の被験者に対する指示音声を認識する等の方法で
入力できる。上記知識の記憶および推論は第1の実施例
と同様に、ソフトウェアプログラムまたは電子回路等で
実現される。
本実施例は、被験者状態を撮影条件に入れた一例であり
、撮影−!A置の機能によっても変わるものである。ま
た、他の被験者状態の情報例えば、叫下空気量(または
発泡材量)も、撮影条件として入れ、識別に利用しても
よい(充濶法、圧迫法では、空気量Om Q、二重造影
法では150〜250m Q )。
本実施例の方式および装置は、従来の簡易型撮影装置に
容易に適用できる。
次に、識別に利用する医学知識に、以上記載した撮影条
件と手技の対応関係の他に、画像を撮影する順序を用い
る実施例について記載する。
撮影順序に関する知識の一例を第4図に示した。
標準的撮影手順としては、全部の撮影の最初に撮影する
ものが食道像。以下、胃に対し、各技法を順次適用し、
充満像、二重造影像、圧迫像の順に撮影する、各技法の
内での体位は、立位、部位の順に撮影する。各体位では
撮影方向は、正面。
第一斜位、第二斜位の順に撮影する。(但し、以上は撮
影順序の原則を示したものでこれらの組合せを全て撮影
することを意味するのではない。)撮影順序は、各撮影
条件の発生順序から容易に知ることができる。
本実施例記載の撮影順序に関する知識を、撮影条件と手
技名称の対応関係の知識と共に撮影手技の識別に利用す
ることにより、識別の正確さを向上できる。
以上記載の撮影順序に関する知識は、撮影者。
機影機関に依存して異なるものであり、知識として記憶
しておく内容は、それに応じて、判定を行うに十分な記
述を保ちつつ変えるものである。
以上、胃・食道部の撮影手技の識別について、実施例を
記載したが、撮影手技名称の種類も、他の手法(流動法
、粘膜法、薄層法など)の利用。
他の姿勢、(半立位)による撮影・姿勢の細分(腹臥位
・仰臥位の区別)、圧迫位置区別など、撮影目的により
、変化しつる。導きたい撮影手技名称に応じて、利用す
る撮影条件、医学知識を変え、撮影手技名称を導出でき
る。
いずれの場合にも、求められた撮影手技名称が正しいか
否か確認する手段、誤まっていた場合に訂正する手段は
重要である。これは、通常、他の装置で行なわれている
手段で容易に実現できる。
以上記載の三つの実施例の方式および装置は、従来の撮
影装置に容易に組込むことができる。また、従来の撮影
装置から撮影条件の出力を受け。
外部の計算機等地の装置で実施、利用できる。
以上記載の三実施例により、それぞれ、撮影手技名称と
いう情報を、人手を煩わせずに、新たに生成できるよう
になった。生成された撮影手技名称は、画像の管理や画
像の理解に利用でき、例えば計算機を用いた診断支援を
行おうといる際に有用な情報となる。
以上の実施例は、胃・食道部撮影時の撮影手技名称を導
く場合について記載したが、大腸、小腸や、胸部、せき
柱9頭部など他の部位の撮影や、超音波その他、他の物
理量によって撮影した他の医用画像に関する、他の画像
種の識別も、同様に実施できる。
新たに生成さ九た画像種は、四部の場合と同様に、画像
の管理や理解に利用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、画像の種類を、m影条件から識別でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の基本構成を示したブロック図
である。第2図、第3図は、第1図中の記憶手段20に
記憶される撮影条件と画像種との関係情報の一例を示す
説明図、第4図は、他の実施例における関係情報の一例
を示す説明図である。 10・・・入力手段、11・・・撮影条件、20・・・
記憶手段、21・・・撮影条件と画像種との関係情報、
3゜第 l 呂 第 2 囚 第 30 嘱 4 ロ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、撮影条件と画像種との関係情報をあらかじめ記憶し
    ておき、ある画像についての撮影条件が入力された時、
    同画像についての画像種を上記関係情報を参照すること
    により出力することを特徴とする画像識別方式。 2、画像の種類を識別する画像識別装置において、画像
    撮影条件入力手段と、撮影条件と画像種との関係を記憶
    する記憶手段と、上記入力手段からの入力と上記記憶手
    段に記憶された情報とを用いて画像種を出力する推論手
    段とを備えたことを特徴とする画像識別装置。
JP63069385A 1988-03-25 1988-03-25 画像識別方式および装置 Pending JPH01242035A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7119841B1 (en) 1999-04-27 2006-10-10 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus method and storage medium therefor
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