JPH01242010A - カーテン吊下装置 - Google Patents
カーテン吊下装置Info
- Publication number
- JPH01242010A JPH01242010A JP6820588A JP6820588A JPH01242010A JP H01242010 A JPH01242010 A JP H01242010A JP 6820588 A JP6820588 A JP 6820588A JP 6820588 A JP6820588 A JP 6820588A JP H01242010 A JPH01242010 A JP H01242010A
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- JP
- Japan
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- curtain
- shaping
- main body
- plate
- mounting plate
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- Granted
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- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims abstract description 55
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract description 10
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 7
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 7
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、カーテンの吊り位置を上下に自由に調整する
ことができるとともに、カーテンの上織部の左または右
端を窓側へ屈折させて体裁を整えることができるカーテ
ンの吊下装置に関するものである。
ことができるとともに、カーテンの上織部の左または右
端を窓側へ屈折させて体裁を整えることができるカーテ
ンの吊下装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、この種のカーテン吊り具として、例えば実公昭5
7−56774号公報に記載されたものが知られている
。このカーテン吊り具は、カーテンの上部に装着してこ
れをランナの吊り環に掛け止めるための合成樹脂製の吊
り具と、この吊り具に支持されてカーテンの端部に取付
けられ、カーテンの端部を窓側に略直角に屈曲させるよ
うに整形するための直角に屈折した整形板とから成るも
のである。
7−56774号公報に記載されたものが知られている
。このカーテン吊り具は、カーテンの上部に装着してこ
れをランナの吊り環に掛け止めるための合成樹脂製の吊
り具と、この吊り具に支持されてカーテンの端部に取付
けられ、カーテンの端部を窓側に略直角に屈曲させるよ
うに整形するための直角に屈折した整形板とから成るも
のである。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来のカーテン吊り具は、整形板が直角に屈折した
状態で固定されているため、カーテンの端部をランナの
吊り環へ掛け止めようとするときに、屈折部先端が向い
側の壁面等に衝突して掛け止め不可能であったり、作業
が難行するという問題点がある。
状態で固定されているため、カーテンの端部をランナの
吊り環へ掛け止めようとするときに、屈折部先端が向い
側の壁面等に衝突して掛け止め不可能であったり、作業
が難行するという問題点がある。
従って、本発明は、カーテンの端部を窓側に略直角に屈
曲させるように整形することができるカーテン吊下装置
であって、カーテンの端部をランナの吊り環へ掛け止め
る作業を極めて容易に行うことができるものを提供する
ことを課題としている。
曲させるように整形することができるカーテン吊下装置
であって、カーテンの端部をランナの吊り環へ掛け止め
る作業を極めて容易に行うことができるものを提供する
ことを課題としている。
(課題を解決するための手段)
本発明においては、上記課題を解決するため。
吊り具本体3に係合するための縦方向のスリット17を
備えた弾性合成樹脂製の取付板14と、この取付板14
に対して直角まで屈折できるように屈伸自在に蝶着され
、かつカーテンCの端部に係止可能な整形板15と、取
付板14と整形板15とを常時略直角に屈折させるよう
付勢する付勢部材16とから整形部材2を構成し、カー
テンCの端部をランナの吊り環へ掛け止めるときに、整
形部材2を真っ直に伸ばすことができるようにし、屈折
部が掛け止め作業の障害にならないようにした。
備えた弾性合成樹脂製の取付板14と、この取付板14
に対して直角まで屈折できるように屈伸自在に蝶着され
、かつカーテンCの端部に係止可能な整形板15と、取
付板14と整形板15とを常時略直角に屈折させるよう
付勢する付勢部材16とから整形部材2を構成し、カー
テンCの端部をランナの吊り環へ掛け止めるときに、整
形部材2を真っ直に伸ばすことができるようにし、屈折
部が掛け止め作業の障害にならないようにした。
(作 用)
本発明のカーテン吊下装置は、先ず吊り具本体3をカー
テンCに取り付け、これに整形部材2を装着してカーテ
ンCに係止した後、吊り具本体3にフック体4を係合さ
せて取り付ける。整形部材2を吊り具本体3に装着する
際には、取付板14を湾曲させた状態でスリット17の
拡大部17aに吊り具本体3の上部を嵌め込み、スリッ
ト17の噛合部17bを吊り具本体3の係合溝8に噛み
合わせて取付板14を引き降ろす。取付板14を吊り具
本体3に装着した後、整形板15をカーテンCの端部に
係止する。こうすると、カーテンCの端部は整形板15
と共に、取付板14に対して直角に窓側に屈折する。こ
のカーテンCの端部をランナの吊り環に掛け止める場合
には、付勢部材16の弾性に抗して整形板15と取付板
14とを真っ直に伸ばし、屈折部の先端が掛け止め作業
の障害にならないようにする。掛け止め終了後、手を離
せば、付勢部材16の弾性により、整形部材15は自動
的に復元し、整形板15がカーテンCと共に取付板14
に対して直角に屈折した状Jへになる。
テンCに取り付け、これに整形部材2を装着してカーテ
ンCに係止した後、吊り具本体3にフック体4を係合さ
せて取り付ける。整形部材2を吊り具本体3に装着する
際には、取付板14を湾曲させた状態でスリット17の
拡大部17aに吊り具本体3の上部を嵌め込み、スリッ
ト17の噛合部17bを吊り具本体3の係合溝8に噛み
合わせて取付板14を引き降ろす。取付板14を吊り具
本体3に装着した後、整形板15をカーテンCの端部に
係止する。こうすると、カーテンCの端部は整形板15
と共に、取付板14に対して直角に窓側に屈折する。こ
のカーテンCの端部をランナの吊り環に掛け止める場合
には、付勢部材16の弾性に抗して整形板15と取付板
14とを真っ直に伸ばし、屈折部の先端が掛け止め作業
の障害にならないようにする。掛け止め終了後、手を離
せば、付勢部材16の弾性により、整形部材15は自動
的に復元し、整形板15がカーテンCと共に取付板14
に対して直角に屈折した状Jへになる。
(実施例)
第1図乃至第9図に本発明の一実施例を示す。
第1図はカーテン吊下装置の取り付は状態の斜視図、第
2図は吊り具の斜視図、第3図はフック体の斜視図、第
4図は一方の吊り具の正面図と平面図、第5図は他方の
吊り具の正面図と平面図、第6図は整形部材の正面図、
第7図は整形部材の平面図、第8図は一方の吊り具と整
形部材との結合操作を示す斜視図、第9図は他方の吊り
具と整形部材との結合操作を示す斜視図である。
2図は吊り具の斜視図、第3図はフック体の斜視図、第
4図は一方の吊り具の正面図と平面図、第5図は他方の
吊り具の正面図と平面図、第6図は整形部材の正面図、
第7図は整形部材の平面図、第8図は一方の吊り具と整
形部材との結合操作を示す斜視図、第9図は他方の吊り
具と整形部材との結合操作を示す斜視図である。
第1図に示されるように、この実施例のカーテン吊下装
置は、カーテンの上部に装着してこれをランナの吊り環
に掛け止めるための合成樹脂製の吊り具1と、この吊り
具1に支持されてカーテンCの端部に取付けられ、カー
テンCの端部を窓側に略直角に屈曲させるように整形す
るための整形部材2とから成る。
置は、カーテンの上部に装着してこれをランナの吊り環
に掛け止めるための合成樹脂製の吊り具1と、この吊り
具1に支持されてカーテンCの端部に取付けられ、カー
テンCの端部を窓側に略直角に屈曲させるように整形す
るための整形部材2とから成る。
吊り具1は、本体3と、フック体4とから成る。
本体3は、カーテンCの上縁のひだ部C1に取り付ける
ことができ、フック体4は、図示しないランナの吊り環
に掛け止め可能であり、また本体3に対してラチェット
式に下方へスライド可能に係合している。
ことができ、フック体4は、図示しないランナの吊り環
に掛け止め可能であり、また本体3に対してラチェット
式に下方へスライド可能に係合している。
吊り具本体3は、縦方向に真っ直に伸びる係合杆5と、
この係合杆5の下端から後方へ延出して屈曲し、係合杆
5に沿って上方へ伸びる挿入杆6とを備えている。係合
杆5の左右両側には、多数の鋸歯状の係合突起列7が縦
方向に形成されると共に、この係合突起列7の後部に位
置して、縦方向の係合溝8を備えている。係合溝8の上
端部には、縦方向の摺り割9が形成されている。
この係合杆5の下端から後方へ延出して屈曲し、係合杆
5に沿って上方へ伸びる挿入杆6とを備えている。係合
杆5の左右両側には、多数の鋸歯状の係合突起列7が縦
方向に形成されると共に、この係合突起列7の後部に位
置して、縦方向の係合溝8を備えている。係合溝8の上
端部には、縦方向の摺り割9が形成されている。
フック体4は、係合杆5に摺動自在に嵌め合わされてお
り、弾性を備えた一対の係合爪4a、4aが、係合突起
列7にラチェット式に係合して下方へ相対的に移動させ
ることができるようになっている。
り、弾性を備えた一対の係合爪4a、4aが、係合突起
列7にラチェット式に係合して下方へ相対的に移動させ
ることができるようになっている。
吊り具11は、第5図に示すように、本体13が挿入杆
を有しない点を除き、吊り具1と同一構成であり、整形
部材2に取付けられるものである。
を有しない点を除き、吊り具1と同一構成であり、整形
部材2に取付けられるものである。
従って、同一構成部には同一の符号を付して説明を省略
する。
する。
整形部材2は、弾性合成樹脂製で、互いに屈伸自在に蝶
着された取付板14と、整形板15と、取付板14と整
形板15とを常時略直角に屈折させるよう付勢する付勢
部材16とから成る。取付板14は、吊り具本体3,1
3に係合するための縦方向のスリット17.17を備え
ている。スリット17は、吊り具本体3,13を挿通で
きる幅の拡大部17aを下方に有し、それより上方には
吊り具本体3,13の係合溝8内に摺動自在に噛み合う
幅の噛合部17bとを備えている。整形板15は、薄肉
部18を介して、取付板14に対して直角まで屈折でき
るように屈伸自在に蝶着されており、側方端部には、カ
ーテンCの端部折り返し部C2に挿入係止可能な突片1
5aを備えている。付勢部材16は、弾性帯から成り、
一端が取付板14に、他端が整形板15に夫々係止され
、取付板14と整形板15とを常時略直角に屈折させる
よう付勢している。
着された取付板14と、整形板15と、取付板14と整
形板15とを常時略直角に屈折させるよう付勢する付勢
部材16とから成る。取付板14は、吊り具本体3,1
3に係合するための縦方向のスリット17.17を備え
ている。スリット17は、吊り具本体3,13を挿通で
きる幅の拡大部17aを下方に有し、それより上方には
吊り具本体3,13の係合溝8内に摺動自在に噛み合う
幅の噛合部17bとを備えている。整形板15は、薄肉
部18を介して、取付板14に対して直角まで屈折でき
るように屈伸自在に蝶着されており、側方端部には、カ
ーテンCの端部折り返し部C2に挿入係止可能な突片1
5aを備えている。付勢部材16は、弾性帯から成り、
一端が取付板14に、他端が整形板15に夫々係止され
、取付板14と整形板15とを常時略直角に屈折させる
よう付勢している。
この実施例のカーテン吊下装置は、先ず吊り具本体3を
カーテンCに取り付け、これに整形部材2を装着して突
片15aをカーテンCに係止した後、吊り具本体3にフ
ック体4を係合させて取り付ける。整形部材2を吊り具
本体3に装着する際には、第8図に示すように、取付板
14を湾曲させた状態で、スリット17の拡大部17a
に吊り具本体3の上部を嵌め込み、スリット17の噛合
部17bを吊り具本体3の係合溝8に噛み合わせて取付
板14を引き降ろす。取付板14は、スリット17の上
部が、本体3の摺り割9に嵌まるまで引き降ろして、本
体3をスリット17の拡大部17aにくぐらせる。本体
3の下端部がスリット17の拡大部17aをくぐったら
、本体3に対して取付板14を僅かに引き上げ、本体3
の係合溝8の下部をスリット17の下端部に噛み合わせ
ておく。取付板14を吊り具本体3に装着した後、取付
板14のもう一つのスリット17に、他の吊り具11を
取り付ける。この際には、第9図に示すように、取付板
14を先の場合とは反対側に湾曲させた状態で、スリッ
ト17の拡大部17aに吊り具本体13の上部を嵌め込
み、スリット17の噛合部17bを吊り具本体13の係
合溝8に噛み合わせて吊り具本体13を引き上げる。吊
り具本体13は、スリット17の上部が、本体13の摺
り割9に嵌まるまで引き上げて、スリット17の拡大部
17aにくぐらせる0本体13の下端部がスリット17
の拡大部17aをくぐったら、取付板14に対して本体
13を僅かに引き下げ、本体13の係合溝8の下部をス
リット17の下端部に噛み合わせておく、こうすると、
カーテンCの端部は、第1図に示すように、整形板15
と共に取付板14に対して直角に窓側に屈折する。この
カーテンCの端部をランナの吊り環に掛け止める場合に
は、第6,7図に示すように、付勢部材16の弾性に抗
して整形板15と取付板14とを真っ直に伸ばし、整形
板15の先端がレールを架設した箱状部に衝突して掛け
止め作業の障害にならないようにする。掛け止め終了後
、整形部材2から手を離せば、整形部材2は、付勢部材
16の弾性により、箱状部の内側で自動的に屈折状態に
復元し、整形板15がカーテンCと共に取付板14に対
して直角に屈折した状態になる。従って、カーテンCの
端部が、それの裏側に二重に吊り下げられた他のカーテ
ンC°の端部を蔽い隠すことになる。
カーテンCに取り付け、これに整形部材2を装着して突
片15aをカーテンCに係止した後、吊り具本体3にフ
ック体4を係合させて取り付ける。整形部材2を吊り具
本体3に装着する際には、第8図に示すように、取付板
14を湾曲させた状態で、スリット17の拡大部17a
に吊り具本体3の上部を嵌め込み、スリット17の噛合
部17bを吊り具本体3の係合溝8に噛み合わせて取付
板14を引き降ろす。取付板14は、スリット17の上
部が、本体3の摺り割9に嵌まるまで引き降ろして、本
体3をスリット17の拡大部17aにくぐらせる。本体
3の下端部がスリット17の拡大部17aをくぐったら
、本体3に対して取付板14を僅かに引き上げ、本体3
の係合溝8の下部をスリット17の下端部に噛み合わせ
ておく。取付板14を吊り具本体3に装着した後、取付
板14のもう一つのスリット17に、他の吊り具11を
取り付ける。この際には、第9図に示すように、取付板
14を先の場合とは反対側に湾曲させた状態で、スリッ
ト17の拡大部17aに吊り具本体13の上部を嵌め込
み、スリット17の噛合部17bを吊り具本体13の係
合溝8に噛み合わせて吊り具本体13を引き上げる。吊
り具本体13は、スリット17の上部が、本体13の摺
り割9に嵌まるまで引き上げて、スリット17の拡大部
17aにくぐらせる0本体13の下端部がスリット17
の拡大部17aをくぐったら、取付板14に対して本体
13を僅かに引き下げ、本体13の係合溝8の下部をス
リット17の下端部に噛み合わせておく、こうすると、
カーテンCの端部は、第1図に示すように、整形板15
と共に取付板14に対して直角に窓側に屈折する。この
カーテンCの端部をランナの吊り環に掛け止める場合に
は、第6,7図に示すように、付勢部材16の弾性に抗
して整形板15と取付板14とを真っ直に伸ばし、整形
板15の先端がレールを架設した箱状部に衝突して掛け
止め作業の障害にならないようにする。掛け止め終了後
、整形部材2から手を離せば、整形部材2は、付勢部材
16の弾性により、箱状部の内側で自動的に屈折状態に
復元し、整形板15がカーテンCと共に取付板14に対
して直角に屈折した状態になる。従って、カーテンCの
端部が、それの裏側に二重に吊り下げられた他のカーテ
ンC°の端部を蔽い隠すことになる。
なお、吊り具11は、必要に応じて取付けられるもので
あって、原理的には吊り具1のみで足りる。吊り具11
は、カーテンCにではなく、取付板14に取り付けられ
るものであるから、カーテンCの対応部位にひだを形成
する必要がない。吊り具1に加えて吊り具11を取付け
る場合には、より安定的に整形部材2を支持することが
できる。
あって、原理的には吊り具1のみで足りる。吊り具11
は、カーテンCにではなく、取付板14に取り付けられ
るものであるから、カーテンCの対応部位にひだを形成
する必要がない。吊り具1に加えて吊り具11を取付け
る場合には、より安定的に整形部材2を支持することが
できる。
(発明の効果)
以上のように、本発明においては、吊り具本体3に係合
するための縦方向のスリット17を備えた弾性合成樹脂
製の取付板14と、この取付板14に対して直角まで屈
折できるように屈伸自在に蝶着され、かつカーテンCの
端部に係止可能な整形板15と、取付板14と整形板1
5とを常時略直角に屈折させるよう付勢する付勢部材1
6とから整形部材2を構成したため、カーテンCの端部
をランナの吊り環へ掛け止めるときに、整形部材2を真
っ直に伸ばすことができるから、屈折部が掛け止め作業
の障害にならなす、掛け止め後は。
するための縦方向のスリット17を備えた弾性合成樹脂
製の取付板14と、この取付板14に対して直角まで屈
折できるように屈伸自在に蝶着され、かつカーテンCの
端部に係止可能な整形板15と、取付板14と整形板1
5とを常時略直角に屈折させるよう付勢する付勢部材1
6とから整形部材2を構成したため、カーテンCの端部
をランナの吊り環へ掛け止めるときに、整形部材2を真
っ直に伸ばすことができるから、屈折部が掛け止め作業
の障害にならなす、掛け止め後は。
付勢部材16により復元して、カーテンCの端部を窓側
へ略直角に屈折させて整然と後部の他のカーテンC′の
端部を蔽い隠すことができるという効果を奏する。
へ略直角に屈折させて整然と後部の他のカーテンC′の
端部を蔽い隠すことができるという効果を奏する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はカーテ
ン吊下装置の取り付は状態の斜視図、第2図は吊り具の
斜視図、第3図はフック体の斜視図、第4図は一方の吊
り具の正面図と平面図、第5図は他方の吊り具の正面図
と平面図、第6図は整形部材の正面図、第7図は整形部
材の平面図。 第8図は一方の吊り具と整形部材との結合操作を示す斜
視図、第9図は他方の吊り具と整形部材との結合操作を
示す斜視図である。 1・・・吊り具 2・・・整形部材 3・・・吊り具本体 4・・・フック体 4a・・・係合爪 6・・・挿入杆 7・・・係合突起列 8・・・係合溝 14・・・取付板 15・・・整形板 16・・・付勢部材 C・・・カーテン 工 ″15 f 第8図
ン吊下装置の取り付は状態の斜視図、第2図は吊り具の
斜視図、第3図はフック体の斜視図、第4図は一方の吊
り具の正面図と平面図、第5図は他方の吊り具の正面図
と平面図、第6図は整形部材の正面図、第7図は整形部
材の平面図。 第8図は一方の吊り具と整形部材との結合操作を示す斜
視図、第9図は他方の吊り具と整形部材との結合操作を
示す斜視図である。 1・・・吊り具 2・・・整形部材 3・・・吊り具本体 4・・・フック体 4a・・・係合爪 6・・・挿入杆 7・・・係合突起列 8・・・係合溝 14・・・取付板 15・・・整形板 16・・・付勢部材 C・・・カーテン 工 ″15 f 第8図
Claims (2)
- (1)カーテンの上部に装着してこれをランナの吊り環
に掛け止めるための合成樹脂製の吊り具と、この吊り具
に支持されてカーテンの端部に取付けられ、カーテンの
端部を窓側に略直角に屈曲させるように整形するための
整形部材とから成り、前記吊り具は、カーテンに取付け
られる本体と、ランナの吊り環に掛け止め可能で、前記
本体に対してラチェット式に下方へスライド可能に係合
するフック体とから成り、 前記吊り具本体の左右両側には、相対向した縦方向の係
合溝を備え、 前記整形部材は、前記吊り具本体に係合するための縦方
向のスリットを備えた弾性合成樹脂製の取付板と、この
取付板に対して直角まで屈折できるように屈伸自在に蝶
着され、かつカーテンの端部に係止可能な整形板と、前
記取付板と整形板とを常時略直角に屈折させるよう付勢
する付勢部材とから成り、 前記スリットは、前記吊り具本体を挿通できる幅の拡大
部を下方に有し、それより上方には吊り具本体の前記係
合溝内に摺動自在に噛み合う幅の噛合部を有することを
特徴とするカーテン吊下装置。 - (2)前記吊り具本体の上端部には、前記係合溝に沿っ
た縦方向の摺り割が形成され、この摺り割に前記取付板
のスリットの上方部を差し込み可能に構成され、かつ前
記スリットの全長が前記吊り具本体の全長より僅かに短
く構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第(
1)項に記載のカーテン吊下装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6820588A JPH0620416B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | カーテン吊下装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6820588A JPH0620416B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | カーテン吊下装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01242010A true JPH01242010A (ja) | 1989-09-27 |
JPH0620416B2 JPH0620416B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=13367056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6820588A Expired - Lifetime JPH0620416B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | カーテン吊下装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0620416B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0431580U (ja) * | 1990-07-05 | 1992-03-13 | ||
US6564435B1 (en) * | 2000-12-11 | 2003-05-20 | Wen Chuen Chan | Combination-type curtain hook |
JP2010220837A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Shimadzu Corp | 医用寝台装置およびそれを備えた放射線撮影装置 |
-
1988
- 1988-03-24 JP JP6820588A patent/JPH0620416B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0431580U (ja) * | 1990-07-05 | 1992-03-13 | ||
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JP2010220837A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Shimadzu Corp | 医用寝台装置およびそれを備えた放射線撮影装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0620416B2 (ja) | 1994-03-23 |
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