JPH01240466A - 梱包装置および梱包方法 - Google Patents
梱包装置および梱包方法Info
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- JPH01240466A JPH01240466A JP1014932A JP1493289A JPH01240466A JP H01240466 A JPH01240466 A JP H01240466A JP 1014932 A JP1014932 A JP 1014932A JP 1493289 A JP1493289 A JP 1493289A JP H01240466 A JPH01240466 A JP H01240466A
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- air cushion
- air
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Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分黙
本発明は、破損し易い物品、特に、仮ガラスを保護した
状態で梱包するエアクッションを用いた梱包装置及び該
梱包装置による梱包方法に関するものである。
状態で梱包するエアクッションを用いた梱包装置及び該
梱包装置による梱包方法に関するものである。
従来の技術
従来より、破損し易い物品、特に、仮ガラスが運送時に
破損する割合は非常に高い。公知の仮ガラス用梱包装置
として、材木や、鉄などの金属で出来たしのが知られて
いる。木製のコンテナは、コストがかかる一方、相当重
量があり、また、強度ら充分とは言えず、梱包作業ら複
雑である。しから、コンテナ内で物品を固定したり、補
強する必要もあり、そうしないと、物品の破損率が増加
する。更に、木製コンテナは一回しか使えず、従って、
経済的損失も無視できない。金属製、特に、鉄製のコン
テナは強度の点で優れているが、相当重量があるのみな
らず、高価でらあって、使いにくいことらある。従って
、鉄製コンテナは、消費者には好まれないことが多い。
破損する割合は非常に高い。公知の仮ガラス用梱包装置
として、材木や、鉄などの金属で出来たしのが知られて
いる。木製のコンテナは、コストがかかる一方、相当重
量があり、また、強度ら充分とは言えず、梱包作業ら複
雑である。しから、コンテナ内で物品を固定したり、補
強する必要もあり、そうしないと、物品の破損率が増加
する。更に、木製コンテナは一回しか使えず、従って、
経済的損失も無視できない。金属製、特に、鉄製のコン
テナは強度の点で優れているが、相当重量があるのみな
らず、高価でらあって、使いにくいことらある。従って
、鉄製コンテナは、消費者には好まれないことが多い。
前述した従来例とは別に、第1図に示したような、破損
し易い物品用の梱包装置も公知である。
し易い物品用の梱包装置も公知である。
この公知の梱包装置では、枠形コンテナ50の内部て物
品55を懸架させるのに、バネ52が使われている。即
ち、バネを用いて懸架することで物品にクツション効果
を与えて、物品の破損を最小限にしている。
品55を懸架させるのに、バネ52が使われている。即
ち、バネを用いて懸架することで物品にクツション効果
を与えて、物品の破損を最小限にしている。
発明が解決しようとする課題
しかし、このような梱包装置を用いた場合での、梱包手
順は非常に複雑で、人件費が高くつき、それでらなお、
破損率が高いので充分なムのとは言えない。
順は非常に複雑で、人件費が高くつき、それでらなお、
破損率が高いので充分なムのとは言えない。
従って、本発明は、破損し易い物品、特に、仮ガラスを
搬送するに当たって従来の梱包装置に不随して生じる問
題点、即ち、破損率が高いこと、コストが高いこと、木
材の無駄遣いがあること、梱包の仕方が複雑であること
等の諸問題点を解消し、頑丈、軽量であるばかりではな
くて、梱包の仕方も簡単で、繰り返し使用に耐えると共
に、クツション効果が大きい梱包装置を提供するのを目
的としたものである。
搬送するに当たって従来の梱包装置に不随して生じる問
題点、即ち、破損率が高いこと、コストが高いこと、木
材の無駄遣いがあること、梱包の仕方が複雑であること
等の諸問題点を解消し、頑丈、軽量であるばかりではな
くて、梱包の仕方も簡単で、繰り返し使用に耐えると共
に、クツション効果が大きい梱包装置を提供するのを目
的としたものである。
また、本発明は、上記の梱包装置を用いた梱包方法をも
提供するのを目的とするものである。
提供するのを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明に係わる梱包装置は、少なくとも一つの膨張自在
なエアクッションと、支持体とを備えていることを特徴
としている。
なエアクッションと、支持体とを備えていることを特徴
としている。
また、本発明に係わる梱包方法は、上記エアクッション
と支持体とを用いて物品を梱包するもので、エアクッシ
ョンに空気を充填することで、エアクッションの耐衝撃
性を増大させるようにしていることを特徴としている。
と支持体とを用いて物品を梱包するもので、エアクッシ
ョンに空気を充填することで、エアクッションの耐衝撃
性を増大させるようにしていることを特徴としている。
上記エアクッション内の作用空気圧は、0.5〜0.2
5kg/cm’に設定するのが望ましい。
5kg/cm’に設定するのが望ましい。
本発明で用いる上記エアクッションは、種々の形状をし
た密閉中空体であって、通常使われているチューブを用
いることができる。該エアクッションは可撓性としてい
ることにより、そのアウトライン形状は、梱包すべき物
品の外形状および寸法に対応することが出来る。該エア
クッションは、単層構造であっても、充分な強度と、延
性、弾力性を備えた合成樹脂、例えば、プラスチツク材
やゴム材で構成されており、必要な時には内部に空気を
蓄えることができるようになっている。しかしながら、
エアクッションの膨張層が、梱包物品や支持体に接触し
たり、引っ掛かって破裂するのを防ぐため、さらに、本
発明の梱包装置が操り返し使用に適する程、耐久性を増
加させるために、エアクッションの膨張層を保護層で包
み込むように、エアクッションを全体として二層構造、
若しくは、復層構造にしてら良い。この保護層としては
、膨張層と同一材料で構成してもよいし、又は、木材や
、紙材、合成樹脂などて構成しても良い。
た密閉中空体であって、通常使われているチューブを用
いることができる。該エアクッションは可撓性としてい
ることにより、そのアウトライン形状は、梱包すべき物
品の外形状および寸法に対応することが出来る。該エア
クッションは、単層構造であっても、充分な強度と、延
性、弾力性を備えた合成樹脂、例えば、プラスチツク材
やゴム材で構成されており、必要な時には内部に空気を
蓄えることができるようになっている。しかしながら、
エアクッションの膨張層が、梱包物品や支持体に接触し
たり、引っ掛かって破裂するのを防ぐため、さらに、本
発明の梱包装置が操り返し使用に適する程、耐久性を増
加させるために、エアクッションの膨張層を保護層で包
み込むように、エアクッションを全体として二層構造、
若しくは、復層構造にしてら良い。この保護層としては
、膨張層と同一材料で構成してもよいし、又は、木材や
、紙材、合成樹脂などて構成しても良い。
支持体としては、jli4Lt、鉄材、合成樹脂など、
種々の材料で構成することが出来る。この支持体の形状
は、梱包物品の形状に応じて設計される。
種々の材料で構成することが出来る。この支持体の形状
は、梱包物品の形状に応じて設計される。
一般に、仮ガラスを梱包するのであれば、支持体としで
はコンテナ構造、若しくは、伜慴造とするのが通常であ
る。支持体を枠構造体とするのであれば、従来公知の方
法で、例えばヒンジを用いて枠棒で組み立てるようにし
ている。この場合での枠棒には、直線状のみならず、L
字形のもあれば、U字形等、種々の形状のものが用いら
れ得る。コンテナ構造体と支持体とは、作用においては
同一であるが、コンテナ形支持体の外周が密閉されてい
る点で異なっている。
はコンテナ構造、若しくは、伜慴造とするのが通常であ
る。支持体を枠構造体とするのであれば、従来公知の方
法で、例えばヒンジを用いて枠棒で組み立てるようにし
ている。この場合での枠棒には、直線状のみならず、L
字形のもあれば、U字形等、種々の形状のものが用いら
れ得る。コンテナ構造体と支持体とは、作用においては
同一であるが、コンテナ形支持体の外周が密閉されてい
る点で異なっている。
また、本発明によれば、支持体とエアクッションとは、
一体構造あるいは別体のいずれにもすることが出来る。
一体構造あるいは別体のいずれにもすることが出来る。
エアクッションは支持体に対して数種の方法で取り付け
られ、例えば、チャンネル部や平坦部を支持体に設けて
、そこにエアクッションを嵌装させても良い。チャンネ
ル部の断面形状としては、弓形や平形など、種々考えら
れる。エアクッションには、空気導入装置、例えば空気
注入弁を設けても良い。この場合、空気注入弁をエアク
ッションから外部に導出させるために、支持体の該当す
る箇所に孔が形成される。梱包装置が枠形支持体を用い
ているのであれば、梱包物品を内部において定置させる
ために固定装置を用いても良い。この固定装置としては
、可撓性に富んだものでら良いし、又は、剛性のあるも
のでも良い。
られ、例えば、チャンネル部や平坦部を支持体に設けて
、そこにエアクッションを嵌装させても良い。チャンネ
ル部の断面形状としては、弓形や平形など、種々考えら
れる。エアクッションには、空気導入装置、例えば空気
注入弁を設けても良い。この場合、空気注入弁をエアク
ッションから外部に導出させるために、支持体の該当す
る箇所に孔が形成される。梱包装置が枠形支持体を用い
ているのであれば、梱包物品を内部において定置させる
ために固定装置を用いても良い。この固定装置としては
、可撓性に富んだものでら良いし、又は、剛性のあるも
のでも良い。
一方、本発明による梱包方法では、上記した構成の本発
明に係わる梱包装置を用いるのは言うまでらなく、物品
を梱包した後、或は、その前にエアクッションに空気を
充填する。従って、空気が充填されたエアクッションは
、ショックや振動に対する耐衝撃性に優れたものとなる
ばかりではなくて、梱包物品を確実に囲繞することがで
きる。エアクッション内の作用空気圧は、05〜025
kg/am’の範囲に設定するのが望ましい。
明に係わる梱包装置を用いるのは言うまでらなく、物品
を梱包した後、或は、その前にエアクッションに空気を
充填する。従って、空気が充填されたエアクッションは
、ショックや振動に対する耐衝撃性に優れたものとなる
ばかりではなくて、梱包物品を確実に囲繞することがで
きる。エアクッション内の作用空気圧は、05〜025
kg/am’の範囲に設定するのが望ましい。
本発明の作用
前記した従来の装置を用いた場合、保管、搬送時での板
ガラスの破損率は、地域により異なるが、少ない所で8
%、多いところで30〜50%に及んでいる。これに対
して、本発明に係わる梱包装置と梱包方法とを用いれば
、その破損率を1%以下に抑えることが出来るなどの利
点が得られる。
ガラスの破損率は、地域により異なるが、少ない所で8
%、多いところで30〜50%に及んでいる。これに対
して、本発明に係わる梱包装置と梱包方法とを用いれば
、その破損率を1%以下に抑えることが出来るなどの利
点が得られる。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
本発明の第1実施例を示す第2図から第6図において、
支持体1は第2図に示す構造からなり、該支持体lを構
成する枠棒206.207、該枠棒を製造するのに満た
さなければならない要件に適った鋼材又は合成樹脂を選
定した後、所要の仕様と寸法に従って圧延法、プレス法
、或は、その他の方法で加工している。枠棒206.2
07の断面形状は、第5図(a)に示す弓形、或いは第
5図(b)に示す平形(図中、枠棒を206′、207
゛で示している)とし、後述するエアクッションを嵌挿
するのに適するチャンネル部を設けている。
支持体1は第2図に示す構造からなり、該支持体lを構
成する枠棒206.207、該枠棒を製造するのに満た
さなければならない要件に適った鋼材又は合成樹脂を選
定した後、所要の仕様と寸法に従って圧延法、プレス法
、或は、その他の方法で加工している。枠棒206.2
07の断面形状は、第5図(a)に示す弓形、或いは第
5図(b)に示す平形(図中、枠棒を206′、207
゛で示している)とし、後述するエアクッションを嵌挿
するのに適するチャンネル部を設けている。
上記した断面形状に加工した枠棒を、その後、第2図に
示すように、17字形に折曲して、一対のじ字形の枠棒
206.207として形成し、これら枠棒206.20
7を組み合わせて長方形の支持枠棒となるようにしてい
る。該17字形の枠棒206.207のL型に曲折した
隅部および両端部205.305に、止着が容易で操作
性が良く且つ貫通孔204を備えたヒンジ板2を、要件
に従って、溶接固着している。上記隅部に設けるヒンジ
板2は対部材からなるものでも良い。該対部材のヒンジ
板2の間で且つその頂部に、1つの貫通孔を設け、該貫
通孔が空気注入弁4を外部に露出させる導出孔として作
用するようにしている。
示すように、17字形に折曲して、一対のじ字形の枠棒
206.207として形成し、これら枠棒206.20
7を組み合わせて長方形の支持枠棒となるようにしてい
る。該17字形の枠棒206.207のL型に曲折した
隅部および両端部205.305に、止着が容易で操作
性が良く且つ貫通孔204を備えたヒンジ板2を、要件
に従って、溶接固着している。上記隅部に設けるヒンジ
板2は対部材からなるものでも良い。該対部材のヒンジ
板2の間で且つその頂部に、1つの貫通孔を設け、該貫
通孔が空気注入弁4を外部に露出させる導出孔として作
用するようにしている。
上記し型枠棒206.207の一端に取り付けるヒンジ
板2は一部材とする一方、他端におけるヒンジ板2は二
部材としている。そこで、一方のL字形枠棒206の両
端を他方のL字形枠棒207の両端に連結する際に、雨
音を組み立てると、連結部におけるヒンジ板2が第3図
に示すように、三部材となり、これらヒンジ板2に穿設
した貫通孔204が連通ずるようにしている。
板2は一部材とする一方、他端におけるヒンジ板2は二
部材としている。そこで、一方のL字形枠棒206の両
端を他方のL字形枠棒207の両端に連結する際に、雨
音を組み立てると、連結部におけるヒンジ板2が第3図
に示すように、三部材となり、これらヒンジ板2に穿設
した貫通孔204が連通ずるようにしている。
第4図および第5図は、上記枠棒から構成される支持体
に、二層構造型エアクツシヨンを取り付けた状態を示す
ものである。エアクッション3は合成樹脂あるいはゴム
等により形成しており、内層307と保護層306から
構成される。上記内層307と保護層306とは、所要
の仕様に従って押し出し成形法により製造出来ると共に
、設計、要望などの要件に従って両端が密閉された、所
定長さのチューブに形成されている。空気注入弁4を内
層に確実に取り付けている。上記内層307と保護層3
06とからなるチューブ形状の二層構造体型エアクッシ
ョン3をL字形枠棒206.207に嵌装している。
に、二層構造型エアクツシヨンを取り付けた状態を示す
ものである。エアクッション3は合成樹脂あるいはゴム
等により形成しており、内層307と保護層306から
構成される。上記内層307と保護層306とは、所要
の仕様に従って押し出し成形法により製造出来ると共に
、設計、要望などの要件に従って両端が密閉された、所
定長さのチューブに形成されている。空気注入弁4を内
層に確実に取り付けている。上記内層307と保護層3
06とからなるチューブ形状の二層構造体型エアクッシ
ョン3をL字形枠棒206.207に嵌装している。
上記枠棒206.207からなる支持体1に嵌合さり゛
だ二層構造体型エアクッション3は、その断面は、第5
(a)図又は第5(b)図に示すように、車輪用タイヤ
とそれが装架されたリムの断面形状に類似している。こ
のエアクッション3の両端303は対応するL字形枠棒
の対応する両端305に埋設している。このようにして
、第4図に示したほぼ矩形状のフレーム要素をt1′4
成しでいる。
だ二層構造体型エアクッション3は、その断面は、第5
(a)図又は第5(b)図に示すように、車輪用タイヤ
とそれが装架されたリムの断面形状に類似している。こ
のエアクッション3の両端303は対応するL字形枠棒
の対応する両端305に埋設している。このようにして
、第4図に示したほぼ矩形状のフレーム要素をt1′4
成しでいる。
上記した構造のフレーム要素を、複数個用意して、後述
のように梱包装置として用いている。フレーム要素を何
本にするか、こられフレーム要素を固定する装置をどの
ようなものにするかは、梱包すべき物品の形状や、材質
、重量、寸法などを鑑みて選定される。
のように梱包装置として用いている。フレーム要素を何
本にするか、こられフレーム要素を固定する装置をどの
ようなものにするかは、梱包すべき物品の形状や、材質
、重量、寸法などを鑑みて選定される。
L記フレーム要素を固定する装置としては、可撓性固定
装置、剛性固定装置、箱形固定装置などに分けられる。
装置、剛性固定装置、箱形固定装置などに分けられる。
この固定装置は、主として、強度を高め、変形をなくし
、搬送し易くするためのものである。
、搬送し易くするためのものである。
第6図に示す第1実施例の梱包装置は、枠棒層支持体か
らなるしのであって、4組みのフレーム要素+00を用
いた4フレ一ム式剛性固定装置からなるものである。詳
述すると、梱包すべき物品は複数枚のほぼ矩形の仮ガラ
スの積層体5で、該積層体5の両端にそれぞれ1つ、中
間部に2つ、計4つのフレーム要素+00で積層体5を
囲繞するように、所定間隔をあけてフレーム要素100
を取り付けるようにしている。フレーム要素で積層体5
を囲繞するに先立って、各フレーム103ケ所の隅部に
設けているヒンジ板203の貫通孔204にキーボルト
6を挿通し、これら3本のキーボルト6により、4本の
フレーム100を前取て連結している。
らなるしのであって、4組みのフレーム要素+00を用
いた4フレ一ム式剛性固定装置からなるものである。詳
述すると、梱包すべき物品は複数枚のほぼ矩形の仮ガラ
スの積層体5で、該積層体5の両端にそれぞれ1つ、中
間部に2つ、計4つのフレーム要素+00で積層体5を
囲繞するように、所定間隔をあけてフレーム要素100
を取り付けるようにしている。フレーム要素で積層体5
を囲繞するに先立って、各フレーム103ケ所の隅部に
設けているヒンジ板203の貫通孔204にキーボルト
6を挿通し、これら3本のキーボルト6により、4本の
フレーム100を前取て連結している。
上記したキーボルト6により互いに連結されたフレーム
100を、仮ガラスの積層体5に対して囲繞させた後、
残りの1ケ所の隅部のヒンジ板2の貫通孔2G4にキー
ボルト6を通すことにより、板ガラスの積層体5を梱包
することができる。尚、本発明には必須なものではない
が、このように梱包した積層体5の両端面を保護するた
めに、必要に応じて、鋼材又は合成樹脂で形成した補強
材8を備えた端面保護板7でカバーしても良い。この場
合、端面保護板7の隅部に孔9を形成し、キーボルト6
の自由外端部を孔9に通し、その後、ナツト(図示せず
)で締め付けると良い。
100を、仮ガラスの積層体5に対して囲繞させた後、
残りの1ケ所の隅部のヒンジ板2の貫通孔2G4にキー
ボルト6を通すことにより、板ガラスの積層体5を梱包
することができる。尚、本発明には必須なものではない
が、このように梱包した積層体5の両端面を保護するた
めに、必要に応じて、鋼材又は合成樹脂で形成した補強
材8を備えた端面保護板7でカバーしても良い。この場
合、端面保護板7の隅部に孔9を形成し、キーボルト6
の自由外端部を孔9に通し、その後、ナツト(図示せず
)で締め付けると良い。
その後、空気注入弁4を介してエアクッション3に空気
を充填することにより、各フレーム要素100における
エアクッション3を膨張させる。
を充填することにより、各フレーム要素100における
エアクッション3を膨張させる。
該膨張により、各支持体lの枠棒上積層体5との間に膨
張したエアクッション3が介在することになるので、ク
ツション効果が仮ガラスの積層体5に与えられる。尚、
空気の注入は、積層体5を囲繞するに先立って行っても
良いが、前述のように囲繞後に空気注入を行うと、最後
のキーボルト6の挿通締め付けが容易であると共に、積
層体5を梱包装置内に確実に定置させることができる。
張したエアクッション3が介在することになるので、ク
ツション効果が仮ガラスの積層体5に与えられる。尚、
空気の注入は、積層体5を囲繞するに先立って行っても
良いが、前述のように囲繞後に空気注入を行うと、最後
のキーボルト6の挿通締め付けが容易であると共に、積
層体5を梱包装置内に確実に定置させることができる。
空気注入は、エアクッション3内の作用空気圧が0.5
〜2.5kg/am” (ゲージ圧)の範囲となる程度
にするのが望ましい。
〜2.5kg/am” (ゲージ圧)の範囲となる程度
にするのが望ましい。
第7図は、本発明の第2実施例を示すものであって、梱
包装置は第6図に示したのと同様に枠棒層支持体1で構
成しているが、3フレ一ム式可撓性固定装置としている
。本第2実施例においては、両側のフレーム要素+00
では、その支持体■の3つの隅部のヒンジ板2の貫通孔
204にフック型ボルトキー16を通し、また、中央の
フレーム要素+00では、第3図に示すように穴付ボル
トキー12を貫通孔204に通してアイナツトIIで締
め付けた後、第7図に示すように、鋼製のチェーン10
を図示のように張架している。その際、支持体Iである
枠棒の端部305はまだ閉鎖しておら「、これは梱包A
A置の内部に仮ガラスの積層体5を装入した後、上記フ
ック型ボルトキー16と穴付ボルトキー12、アイナツ
ト11とを、各フレーム要素+00の残りのヒンジ板2
に形成されている貫通孔204に挿通して取り付けた後
、チェーンlOを張架することにより、閉塞している。
包装置は第6図に示したのと同様に枠棒層支持体1で構
成しているが、3フレ一ム式可撓性固定装置としている
。本第2実施例においては、両側のフレーム要素+00
では、その支持体■の3つの隅部のヒンジ板2の貫通孔
204にフック型ボルトキー16を通し、また、中央の
フレーム要素+00では、第3図に示すように穴付ボル
トキー12を貫通孔204に通してアイナツトIIで締
め付けた後、第7図に示すように、鋼製のチェーン10
を図示のように張架している。その際、支持体Iである
枠棒の端部305はまだ閉鎖しておら「、これは梱包A
A置の内部に仮ガラスの積層体5を装入した後、上記フ
ック型ボルトキー16と穴付ボルトキー12、アイナツ
ト11とを、各フレーム要素+00の残りのヒンジ板2
に形成されている貫通孔204に挿通して取り付けた後
、チェーンlOを張架することにより、閉塞している。
その後、第6図の第1実施例と同様に、hn強材8を備
えた端面保護板7をカバーしてら良い。この場合、端面
保護板7の隅部に、孔9を穿設し、フック型ボルトキー
16の自由外端部を頁通し、ナツトで締め付ければ良い
。そして、空気を上入弁4を介してエアクッション3に
空気を充填することにより、各フレーム要素におけるエ
アクッション3を、その内部の作用空気圧が05〜2
、5 kg/cm” (ゲージ圧)の範囲となるように
膨張させる。
えた端面保護板7をカバーしてら良い。この場合、端面
保護板7の隅部に、孔9を穿設し、フック型ボルトキー
16の自由外端部を頁通し、ナツトで締め付ければ良い
。そして、空気を上入弁4を介してエアクッション3に
空気を充填することにより、各フレーム要素におけるエ
アクッション3を、その内部の作用空気圧が05〜2
、5 kg/cm” (ゲージ圧)の範囲となるように
膨張させる。
尚、本実施例でも、空気の注入は、積層体を囲繞するに
先立って、それを行っても良い。
先立って、それを行っても良い。
本発明の第3実施例を第8図に示す。この実施例での梱
包装置は、4フレ一ム式剛性固定装置である。この第3
実施例は、各フレーム要素801はU字形枠棒801b
と、平板型枠棒801a、エアクッション806とで構
成されている点が、前述の第1実施例と異なっている。
包装置は、4フレ一ム式剛性固定装置である。この第3
実施例は、各フレーム要素801はU字形枠棒801b
と、平板型枠棒801a、エアクッション806とで構
成されている点が、前述の第1実施例と異なっている。
平板型枠棒801aは底板826の上方にあって、いわ
ゆる蓋の作用をなすものである。平板型枠棒801aを
解放した状態で、梱包すべき物品を内部に装入した後、
この平板型枠棒801aを閉塞すれば良い。該第8図の
第3実施例での固定装置は、上記の構成のフレーム要素
を用いると共に、底板828とカバー板818を用いて
いる。図示のように、底板828とカバー板818とは
、図示の固定装置のに方と下方とをそれぞれカバーする
ものである。尚、カバー板818には、ロゾク機構82
0と固定棒810とが設けられている。
ゆる蓋の作用をなすものである。平板型枠棒801aを
解放した状態で、梱包すべき物品を内部に装入した後、
この平板型枠棒801aを閉塞すれば良い。該第8図の
第3実施例での固定装置は、上記の構成のフレーム要素
を用いると共に、底板828とカバー板818を用いて
いる。図示のように、底板828とカバー板818とは
、図示の固定装置のに方と下方とをそれぞれカバーする
ものである。尚、カバー板818には、ロゾク機構82
0と固定棒810とが設けられている。
第9図は、本発明の第4実施例を示している。
該第4実施例における固定装置は、1フレ一ム式支持体
で構成されている。即ち、フレーム要素は、比較的広幅
の単一の支持体901で構成されている。詳しくは、2
本の支持体部材がそれぞれの一端部でヒンジ903で連
結された形になっていると共に、曲端920で、梱包後
に連結されるようになっている。本実施例でのエアクッ
ションは、支持体901の幅に応じて曳数の、例えば、
3本の内部チューブ906と共通の保護層907とで構
成されている。
で構成されている。即ち、フレーム要素は、比較的広幅
の単一の支持体901で構成されている。詳しくは、2
本の支持体部材がそれぞれの一端部でヒンジ903で連
結された形になっていると共に、曲端920で、梱包後
に連結されるようになっている。本実施例でのエアクッ
ションは、支持体901の幅に応じて曳数の、例えば、
3本の内部チューブ906と共通の保護層907とで構
成されている。
上記第9図に示す第4実施例による梱包装置は、梱包す
べき物品の側縁ないし辺部を覆う形で梱包するようにな
っているが、これは、比較的小型ないし中型の物品を梱
包するのに適している。
べき物品の側縁ないし辺部を覆う形で梱包するようにな
っているが、これは、比較的小型ないし中型の物品を梱
包するのに適している。
他方、第10図に示す本発明の第5実施例は、比較的中
型ないし大型の物品の梱包に適している。
型ないし大型の物品の梱包に適している。
該第5実施例の梱包装置は、いわゆるコンテナ型である
。本実施例のエアクッション+06は、梱包すべき物品
、例えば、積層体などの表面部を挟む形で支持するもの
であることから、コンテナ壁101に形成したチャンネ
ル部+03に嵌装されている。コンテナの底には、ゴム
層を敷設してら良く、また、カバー板118を取り付け
るようにしても良いい。
。本実施例のエアクッション+06は、梱包すべき物品
、例えば、積層体などの表面部を挟む形で支持するもの
であることから、コンテナ壁101に形成したチャンネ
ル部+03に嵌装されている。コンテナの底には、ゴム
層を敷設してら良く、また、カバー板118を取り付け
るようにしても良いい。
第1図は従来公知の梱包装置の構造を概略的に示すもの
で、第1図(a)は正面図、第1図(b)は平面図、第
1図(c)は側面図、第2図は本発明に係わる支持体の
枠棒の構造を示すもので、第2図(a)は正面図、第2
図(b)は平面図、第3図は第2実施例の可撓性固定装
置に用いるヒンジ連結部の概略図、第4図は本発明に係
わる支持体とエアクッションとからなるフレーム要素の
構造を示す正面図、第5図は支持体とエアクッションと
の組み付は状態を示すもので、第5図(a)は第4図の
5−a線断面図、第5図(b)は第5図(a)の変形例
を示す断面図、第6図は第1実施例の梱包装置を示し、
第6図(a)は全体斜視図、第6図(b)は端面保護板
の斜視図、第7図は第2実施例の梱包装置を示し、第7
図(a)は全体斜視図、第7図(b)は端面保護板の斜
視図、第8図は第3実施例の梱包装置を示し、第8図(
a)は正面図、第8図(b)は8−b線断面図、第8図
(c)は8−c線断面図、第9図は第4実施例を示し、
第9図(a)は正面図、第9図(b)は9−b線断面図
、第9図(c)は9−c線断面図、第1O図は本発明の
第5実施例を示し、第1O図(a)は正面図、第10図
(1))は10−b線断面図、第10図(C)は10’
−c線断面図である。 I・・支持体、2・・ヒンジ板、 3.806、+06・・エアクッション、4・・空気注
入弁、5・・積層体、 6・・キーボルト、7・・端面保護板、IO・・ヂエイ
ン、11・・アイナツト、12・・穴付きボルト、IO
・フック型ボルト、204・・貫通孔、206.207
・・枠棒、307・・内層、308・・保護層。
で、第1図(a)は正面図、第1図(b)は平面図、第
1図(c)は側面図、第2図は本発明に係わる支持体の
枠棒の構造を示すもので、第2図(a)は正面図、第2
図(b)は平面図、第3図は第2実施例の可撓性固定装
置に用いるヒンジ連結部の概略図、第4図は本発明に係
わる支持体とエアクッションとからなるフレーム要素の
構造を示す正面図、第5図は支持体とエアクッションと
の組み付は状態を示すもので、第5図(a)は第4図の
5−a線断面図、第5図(b)は第5図(a)の変形例
を示す断面図、第6図は第1実施例の梱包装置を示し、
第6図(a)は全体斜視図、第6図(b)は端面保護板
の斜視図、第7図は第2実施例の梱包装置を示し、第7
図(a)は全体斜視図、第7図(b)は端面保護板の斜
視図、第8図は第3実施例の梱包装置を示し、第8図(
a)は正面図、第8図(b)は8−b線断面図、第8図
(c)は8−c線断面図、第9図は第4実施例を示し、
第9図(a)は正面図、第9図(b)は9−b線断面図
、第9図(c)は9−c線断面図、第1O図は本発明の
第5実施例を示し、第1O図(a)は正面図、第10図
(1))は10−b線断面図、第10図(C)は10’
−c線断面図である。 I・・支持体、2・・ヒンジ板、 3.806、+06・・エアクッション、4・・空気注
入弁、5・・積層体、 6・・キーボルト、7・・端面保護板、IO・・ヂエイ
ン、11・・アイナツト、12・・穴付きボルト、IO
・フック型ボルト、204・・貫通孔、206.207
・・枠棒、307・・内層、308・・保護層。
Claims (15)
- 1.少なくとも一つの膨張自在なエアクッションと、支
持体とを備えていることを特徴とする破損し易い物品の
梱包装置。 - 2.上記エアクッションが、合成樹脂又はゴムからなる
請求項1記載の装置。 - 3.上記エアクッションが、チューブ形である請求項2
記載の装置。 - 4.上記エアクッションが、単層または保護層を備えた
二重層構造である請求項2記載の装置。 - 5.上記保護層が、合成樹脂、ゴム、木材、紙、合成材
、又は、繊維材からなる請求項4記載の装置。 - 6.上記エアクッションに、内部の空気圧を保持する空
気注入弁が設けられている請求項2記載の装置。 - 7.上記エアクッションが、上記支持体に組み込まれて
いる請求項1記載の装置。 - 8.上記支持体に、上記エアクッションが嵌装されるチ
ャンネル部が設けられている請求項1記載の装置。 - 9.上記チャンネル部の断面形状をが弓形若しくは平坦
形であること請求項8記載の装置。 - 10.上記支持体が、閉塞自在のコンテナ型である請求
項8記載の装置。 - 11.上記支持体が、枠構造体である請求項8記載の装
置。 - 12.上記枠構造体が、L字形枠棒、U字形枠棒、若し
くは、直線形枠棒からなる請求項11記載の装置。 - 13.上記枠棒が、互いにヒンジ連結されている請求項
12記載の装置。 - 14.物品に少なくとも一つの膨張自在なエアクッショ
ンと支持体とをあてがった後、エアクッションに空気を
充填させることを特徴とする破損し易い物品の梱包方法
。 - 15.上記エアクッション内に空気を充填した後の作用
空気圧が、0.5〜2.5kg/cm^2に設定されて
いる請求項14記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN88212745.4 | 1988-01-29 | ||
EP88212745 | 1988-01-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01240466A true JPH01240466A (ja) | 1989-09-26 |
Family
ID=8199903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1014932A Pending JPH01240466A (ja) | 1988-01-29 | 1989-01-24 | 梱包装置および梱包方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01240466A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005054085A1 (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-16 | Asahi Glass Company, Limited | ガラス板梱包箱とガラス板梱包方法及びガラス板開梱方法とガラス板開梱装置 |
CN109573333A (zh) * | 2019-01-28 | 2019-04-05 | 盘锦中屏科技股份有限公司 | 一种可重复回收再利用的易碎产品包装箱 |
-
1989
- 1989-01-24 JP JP1014932A patent/JPH01240466A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005054085A1 (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-16 | Asahi Glass Company, Limited | ガラス板梱包箱とガラス板梱包方法及びガラス板開梱方法とガラス板開梱装置 |
CN109573333A (zh) * | 2019-01-28 | 2019-04-05 | 盘锦中屏科技股份有限公司 | 一种可重复回收再利用的易碎产品包装箱 |
CN109573333B (zh) * | 2019-01-28 | 2023-07-28 | 辽宁中屏科技股份有限公司 | 一种可重复回收再利用的易碎产品包装箱 |
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