JPH01240236A - ローター組付機 - Google Patents

ローター組付機

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JPH01240236A
JPH01240236A JP6694088A JP6694088A JPH01240236A JP H01240236 A JPH01240236 A JP H01240236A JP 6694088 A JP6694088 A JP 6694088A JP 6694088 A JP6694088 A JP 6694088A JP H01240236 A JPH01240236 A JP H01240236A
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coil spring
rotor
guide hole
hole
jig
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Akira Horiuchi
堀内 昌
Shuji Kondo
修治 近藤
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Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は車両のイグニッションキーあるいはドアキー
等のキーシリンダー内に配設されるローターにロックブ
レーI〜及びコイルスプリングを挿入するローター相イ
」機に関するものである。
(従来の技術) 従来、ローター組付機ではローターにあらかじめ形成さ
れた1]ツクプレー1へ孔にコイルスプリングが挿入さ
れ、その後ロックブレ−1〜が挿入される。そして、コ
イルスプリングは多数のコイルスプリングが蓄えられた
パーツフィーダーから1本ずつ分離されて1」ツクプレ
ート孔に挿入される。
1なわら、第14図に示すにうにコイルスプリング41
はパーツフィーダーから案内孔42により上下に積層さ
れた状態で導かれ、その案内孔42には上部係止ビン4
3及び下部係止ビン71/Iがカム機構に」ζり出没可
能に設【Jられている。そして、第14図に示すように
下部係止ビン/1. /Iが案内孔42内に突出した状
態では、同下部係止ビン/1.4で支持されたコイルス
プリング41の上方に多数のコイルスプリング41が積
層され、この状態から第15図に示すように両係止ピン
4.3.4−/Iがどもに案内孔42内に突出する状態
を紅で、第16図に示1−ように下部係止ビン4/Iが
後退りると、最下部の1本のコイルスプリング41がそ
の自重により落下してローターの[]ツクブレー1〜孔
に収まるようになっている。そして、上記のような動作
が繰返されて各ロックプレー1〜孔に1本ずつのコイル
スプリング41が順次挿入されるようになっている。
(発明が解決しようどする課題) ところが、上記のにうな組付機では第16図に示すよう
に下部係止ビン44が4GJしても最下部のコイルスプ
リング41上端とその上部のコイルスプリング41下端
との絡みあるいは磁気等により最下部のコイルスプリン
グ41が落下しない場合が生じることがある。この結束
コイルスプリング41の欠品したローターが絹(=jけ
られて不良が発生することがあるという問題点があった
発明の構成 (課題を解決するだめの手段) この発明は上記問題点を解決するために、パーツフィー
ダーから下方に連なる案内孔でコイルスプリングをその
自重を利用して組付(プ位置に導く[1−ター引付(プ
機において、移送治具を案内孔下端とローター絹イ」け
位置との間で往復動可能に支持し、その移送治具ど案内
孔下端には同案内孔内のコイルスプリングを同移送治具
に1本ずつ移動させで保持する保持手段を設(]た構成
どしている。
(作用) −に記手段により、移送治具内に保持されたコイルスプ
リングは同移送治具の移動ににり案内孔下部から組付り
位置まで移送される。
(実施例) 以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明すると、第1図に示す1]−ター組付機1は第13図
に示すプルーラル]]−ター(以下ローターという)2
のロックプレー1〜孔3に対し同日−ター2の両側から
m:1イルスプリング4及びロックプレー1へ5を同一
=位置で同口)に挿入可能としたものであり、シーケン
ス制御に基いて動作でる。
まずその概略を説明すると、]コイルスプリング及びロ
ックプレー1へ5の紺イ」け位置Pの前方にはローター
搬送装置6が同図左右力゛向に移動可能に設(jられて
いる。そのローター搬jス装置6にはその進行方向に5
個までのローター2がそれぞれローター治具7で垂直方
向に支持され、その1コーター治具7が前記組付【プ位
INPまで順次移動されて各ローター2にコイルスプリ
ング4及びロックプレー1へ5が挿入されるJ:うにな
っている。
ローター搬送装置6の側方にはキー読取り装置8が配設
され、挿入されたキーのキー山の高さを検出するように
なっている。組付(プ位置Pの両側には上下に複数段の
溝を備えたエレベータ9が配設され、そのエレベータ−
9の側方には後記押し矢16を駆動りる押出しシリンダ
10がそれぞれ配設されている。そして、キー読取り装
置8で読み取られたキー山の高さに基いて4種類のロッ
クプレー1への中から各ロックプレー1・孔に対応する
ロックプレートが選択されてエレベータ9の台溝に挿入
され、そのロックプレートが押し矢16で[1−ター2
内に挿入されるJ:うになっている。なお、このキー読
取り装置8及びエレベータ9は特開昭62−45873
号公報に記載された公知のものであり、この【」−ター
組付機1の機台下部に設けられた力11機構(図示しな
い)に基いて動作するようになっている。
組付(プ位置Pの後方上部に(、L多数のコイルスプリ
ングを蓄えたパーツフィーダー11が設(プられ、その
パーツフィーダー11内のコイルスプリング4が後記移
送治具19で所定数ずつ組付は位置Pに移送され、前記
ロックプレート5の挿入と同時に押し矢16によりロッ
クプレー1〜孔3に挿入されるようになっている。
組付(ノ位置1〕の後方には接触検出子12が前方へ移
動可能に支持され、前記ローター2にコイルスプリング
4及びロックプレート5が挿入された後に組付【プ位置
Pまで前進して同コイルスプリング4及びロックプレー
ト5の欠品を検dtするようになっている。
組付【プ位h°[〕の士方にはダミーキー挿入装置if
f 13が配設され、コイルスプリング4及びロックプ
レート5が挿入されたローター2に対し、常には水平方
向に多数枚積層されて貯留されたダミーキ6一 −1/Iを1枚ずつ差込んで同1]−ター2に挿入した
ロックプレート5及びコイルスプリング4の抜(プを防
止するようになっている。
次に、前記各部の詳細な描込を説明゛りる。
第2図に示すように、組付(プ位置Pの両側に配設され
るエレベータ9は一トニ下に複数段の満15が形成され
、合溝15にはそれぞれ押し矢16が移動可能に挿通さ
れている。その押し矢16の先端は第7図に示すように
ロックプレート5の端縁に沿う形状に形成され、前記押
出しシリンダ10によりエレベータ9から央(]出た状
態から同エレベータ9の満15及びローター治具7を貴
通して先端がローター2内に達する位置までの範囲内で
往復動される。なお、この実施例では[1−ター2に対
し左方から5本、右方から4本の押し矢16が突出され
る。エレベータ9には前記キー読み取り装置8による各
キー山の読み取り結果に基いて合溝15にカム機構によ
りそれぞれロックプレート5が1枚ずつ挿入され、その
挿入後に前記押し矢16がエレベータ9側方から突出し
・て、各ロックプレー1〜5が押し矢16により両側の
エレベータ9から同時にローター2内に挿入されるよう
になっている。なお、第2図及び第7図に示すようにロ
ーター治具7には左右から押し矢16を挿通するための
挿通孔17が上下に複数形成されるとともに、前後方向
には前記接触検出子12を挿通するための挿通孔18が
形成されている。
第3図に示ずように、前記パーツフィーダー11の下方
にはコイルスプリング4を所定数ずつ組(−1け位置P
に移送するための一対の移送治具19が配設され、その
移送治具19は常には水平方向に保持される回動腕20
先端に取着されている。
そして、回動腕20は同図に鎖線で示すようにその基端
を支点として垂直方向に回動可能に支持されるとともに
前方へ移動可能に支持され、第2図に示すように移送治
具19がローター治具7の両側、すなわちローター治具
7と前記エレベータ9との間に位置覆るまで移動される
ようになっている。
第4図及び第5図に示すように、移送治具19には前記
コイルスプリング4及び[1ツクプレーi〜5を挿通す
るための挿通孔21が複数段(プられている。なa3、
この実施例では左方の移送治具には5か所、右方の移送
治具19には4か所に挿通孔21が形成されている。そ
して、回動腕20が水平方向に支持された状態では、各
挿通孔21はパーツフィーダー11から下方に延びる案
内部材22内、に設【プられた案内孔23に連なり、そ
の案内孔23内にはパーツフィーダー11から落下した
多数の]イルスプリング4が直列に積層されている。
案内部材22の下端部には案内孔23内へ水平方向に出
没してコイルスプリング4の保持手段として作用する第
一の係止ビン24が設けられ、案内部材22後部に設(
プられた油圧シリンダ25により駆動される。ずなわら
、第一の係止ビン24は案内部材22に前後動可能に支
持された伝達部されている。そして、油圧シリンダ25
の作動に↓1、 基いてカム27か回動されると伝達部材26を介して第
一の係止ビン24が往復動され、その先端が案内孔23
内に出没するようになっている。
移送治具19の挿通孔21内には保持手段どしての第二
及び第三の係止ビン28.29が出没可能に支持されて
いる。その第二及び第三の係止ビン28.29は回動腕
20に前後動可能に支持された支持部jtA30に支持
され、第三の係止ビン29の先端は第二の係止ビン28
より前方に突出している。そして、支持部材30上面に
設【プられた係合凹部31に前記伝達部材26の下端部
が突出して、伝達部材26の後退にともなって支持部材
30が後退し、第一の係止ビン24が案内孔23から没
(−ると、やや遅れて第二の係止ビン28が挿通孔21
から没し、第三の係止ビン29は依然どして挿通孔21
内に突出するようになっている。
従って、挿通孔21内にコイルスプリング4が収納され
ていない状態で第−及び第二の係止ビン28.29が案
内孔23及び挿通孔21内から没すると、案内孔23内
に積層されているコイルスプリング4がその自重により
下方へ移動して最下部の1本のコイルスプリング4が挿
通孔21内の第三の係止ビン29上へ移動し、その状態
で第一=及び第二の係止ビン24.28が前進すると、
第4図に示すように第二の係止ピン28は挿通孔21内
のコイルスプリング4に係合し、第一の係止ピン24は
その]一方のコイルスプリング4に係合するようになっ
ている。そして、この状態から回動腕20が下方へ回動
されると、挿通孔21内には1本のコイルスプリング4
が収納された状態で移送治具19が下方へ回動されるよ
うになっている。
支持部材30の後部には下方へ突出する係合突部32が
形成され、回動腕20が垂直方向に回動されて前進する
時に同係合突部32がストッパ(図示しない)に当接し
て支持部材30の移動が阻止されるようになっている。
従って、移送治具19がローター治具7の両側に移動さ
れると第三の係止ピン29は挿通孔21から没した状態
となり、挿通孔21内に前記押し矢1Gを挿通してコイ
ルスプリング4をローター2内に押し出し可能となって
いる。
前記接触検出子12は押し矢1Gにより[J−ター2内
にコイルスプリング4及びロックプレーh5が挿入され
た後に組付(プ位買Pまで移動されてコイルスプリング
3及びロックプレ−ト5の欠品が検出されるようになっ
ている13すなわち、第6図に示すように接触検出子1
2は[コックプレート孔3に対応して上下に複数本設(
プらるとともに、前部検出子12aと後部検出子12’
bが移送部材33に直列にかつ前後動可能に支持され、
常には両検出子12a、12b間に所定の間隙Sが存在
している。移送部材33は油圧シリンダ(図示しない)
により性力へ移送される。そのとぎ、前部検出子12a
先端、は第7図に示Jように【]−ター治具7の挿通孔
17に挿入され、これに先立って押し矢1Gによりロッ
クプレー1〜5がローター2から押し出されていると、
前部検出子12aがロックプレート5に当接するように
なっている。そして、前部検出子128がロックプレー
ト5に当接して若干後方へ移動して、両検出子12a、
’121DOE部が当接したとu (−) N信号が後
記判別回路に出力されるようになっている。
前記接触検出子12によるロックプレー1〜5及びコイ
ルスプリング4の欠品検出結果は、第12図に示すよう
にシーウーンスで構成される判別回路34に出力され、
その判別回路34の出力に基いて表示装置35に各ロー
ター2のロックプレー1〜5及びコイルスプリング4の
有無が表示され、欠品が生じた場合には表示装置35の
表示に加えて、警報装置36から警告音が発せられるよ
うになっている。
次に、上記のJ:うに構成されたローター絹ト]機1の
作用を説明する。
さて、この[1−ター組付機1で5個−紺のローターに
ロックプレー1〜5及びコイルスプリング4を挿入する
場合には、まずローター搬送装置6に取着された5個の
ローター治−具7にそれぞれローター2を垂直方向に支
持させ、キー読取り装置8にキーを挿入する。この状態
でローター粗付機1の作動を開始させると、まず挿入さ
れたキーのキー山がキー読取り装置8で読取られ、これ
と同時に1番目のローター治具7が絹伺(〕位置Pまで
1般送され、エレベータ9の台溝15には各キー山に対
応するロックプレー1へ5が選択されて挿入される。
また、移送治具19及び案内部月22では油圧シリンダ
25が作動して第−及び第二の係止ピン24.2’8が
後退して案内孔23及び挿通孔21から没する。すると
、第一の係止ビン24上において案内孔23内に積層さ
れていたコイルスプリング4は第二の係止ビン29上ま
で移動し、移送治具19内には最下部の1本のコイルス
プリング4が収納される。そして、第−及び第二の係止
ピン24.28が曲進して移送治具19内のコイルスプ
リング4及び案内孔23内最下部のコイルスプリング4
に係合し、この状態で回動腕20が下方へ回動される。
すると、移送治具19内のコイルスプリング4と案内孔
23内のコイルスプリング4にはそれぞれ第−及び第二
の係止ピン24゜28が係合しているので、両コイルス
プリング4は確実に引離され、移送治具19は各挿通孔
21に1本ずつのコイルスプリング4が収納された状態
で下方へ回動される。
回動腕20は垂直方向まで回動された後、第3図に示す
ように移送治具19が組(=J(〕位置Pのローター治
具7両側に位置するまで′前進する。この時、移送治具
19内の第二及び第三の係止ビン28.29が各挿通孔
21 h+ rら没し、各挿通孔21はエレベータ9の
6満15及びローター治具7の挿通孔17と連通する状
態となる。
移送治具19が日−ター治具7両側に達すると、押し矢
16が両側から組付(プ位置Pに向かって移動され、各
先端部でエレベータ9の各満15内に位置するロックプ
レー1〜5を押し出し、そのロックプレー1〜5で移送
治具19の各挿通孔21内に位置覆るコイルスプリング
4を押し出し、第8図に示覆ように「1−ター治具7の
各挿通孔17から各ローター2のロックプレート孔3内
にロックプレー1・5及びコイルスプリング4が挿入さ
れる。
ロツクブ1ノー1〜5及びコイルスプリング4が挿入さ
れると、接触検出子12が前進し℃ローター治具7の挿
通孔18に挿通され、ロックプレート5及びコイルスプ
リング4の欠品が検出される。
すなわち、第7図に示すように押し矢16を前進させて
ロックプレー1へ5を押すことによりその一端をロータ
ー2外へ突出させ、この状態で接触検出子12を前進さ
けてロックプレート5の有無を検出する。すなわち、同
図に示すように接触検出子12がロックプレー1へ5に
当接した時は同ロックプレート5の存在が検出され、第
9図に示すように押し矢16を前進させてし接触検出子
12がロックプレー1・5に当接しないとぎは、同ロッ
クプレート5の欠品が検出される。
また、第7図に示す状態から押し矢16及び接触検出子
12を後退させ、第8図に示すように再び接触検出子1
2を前進さlてコイルスプリング4の有無を検出する。
すなわち、同図に示づよ゛うに接触検出子12がロック
プレート5に当接しない場合はコイルスプリング4の存
在が検出され、第10図に示すように接触検出子12が
ロックプレー1へ5に当接したときはコイルスプリング
4の欠品が検出される。そして、このような欠品検出動
作がL」−ター2の各ロックプレート孔3で対応する押
し矢16及び接触検出子12により同時に行なわれ、そ
の検出結果が表示装置35に表示される。
このようにして欠品検出動作が終了すると、ダミーキー
挿入装置13でローター2に上方からダミーキー14が
挿入され、第11図に示すように各ロックプレート5に
ダミーキー171が貫通されて、ローター2からのロッ
クプレー1〜5及びコイルスプリング4の扱(プが防止
される。
以上で1個のローターに対するロックプレート5及びコ
イルスプリング4の組(vl(プが完了し、そのロータ
ー2を★持するローター治具7が引付は位置Pから移動
され、次のローター治具7が組付(プ位置Pに搬送され
て、上記のような絹イ」【ノ作業が繰り返される。そし
て、5個の1]−ター2の組付(プ作業が完了した時点
でロックプレート5あるいはコイルスプリング4の欠品
が一箇所にでも発生した場合には警報装置36から警告
音が発せらる。
以上のように、この日−ター組付1a1では引付は位@
Pの両側でエレベータ9によりローター2の各[1ツク
ブレー1へ孔3に対応りるロックプレート5が選択され
て金満15に挿入され、移送治具19でローター治具7
とエレベータ9との間に各ロックプレート孔3に対応J
−るコイルスプリング4が移送され、そのロックプレー
ト5及びコイルスプリング4が押し矢16により一括し
てローター2の各ロックプレート孔3に挿入される。従
って、ローター2に対し同−組(t +1位位置でロッ
クプレート5及びコイルスプリング4を挿入することが
できる。
また、移送冶、t1.19は各挿通孔21に一本ずつの
]イルスプリング4が収容された状態で下方へ回動され
、その時挿通孔21内のコイルスプリング4とその上方
の案内孔23内のコイルスプリング4には第−及び第二
の係止ビン24.28がそれぞれ係合しCいるので、挿
通孔21内のコイルスプリング4どその上方の案内孔2
3内のコイルスプリング4とが確実に引離される。従っ
て、各 ゛挿通孔21内には確実に1本ずつのコイルス
プリング4が収容された状態で移送治具19が[]−タ
ー治具7両側に移動されるので、コイルスプリング4の
欠品を未然に防止することができる。
一方、欠品検出のための接触検出子12はローター2に
対するロックプレー1〜5及びコイルスプリング4の挿
入方向に対し直交する方向から移動され、押し矢16の
動作に基いてローター2から出没するロックプレート5
に同接触検出子12が当接されてロックプレー1−5及
びコイルスプリング4の欠品が検出されるので、押し矢
16が欠品検出動作の辞書となることはなく、ローター
2内のロックプレ−ト5及びコイルスプリングの欠品を
−での組付は位置Pで速やかに検出することができる。
発明の効果 以−J二詳述したように、この発明は移送治具ににすI
!1何は位置に確実に:1イルスプリングが移送される
ので、コイルスプリングの欠品したローターの組付(プ
を未然に防止することができる優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化したローター組付機を示す平
面図、第2図はその組付【)位置付近を示す正面図、第
3図は移送治具の動作を示す正面図、第4図は案内部材
及び移送治具の縦断面図、第5図は移送治具の横断面図
、第6図は接触検出子の側面図、第7図〜第10図は欠
品検出動作を示すローター治具の横断面図、第11図は
ダミーキー挿入状態を示すローター治具の横断面図、第
12図は欠品検出装置の電気的構成を示すブロック図、
第13図はローターの分解斜視図、第14図〜第16図
は従来のコイルスプリング移送装置を示す概念図である
。 2・・・ローター、4・・・コイルスプリング、11・
・・パーツフィーダー、19・・・移jス治具、23・
・・案内孔、24・・・保持手段としての第一の係止ピ
ン、28・・・保持手段としての第二の係止ピン、29
・・・保持手段としての第三の係止ピン。 特許出願人   株式会社 東海理化電機製作所代 理
 人   弁理士   恩1)博宣第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、パーツフィーダーから下方に連なる案内孔でコイル
    スプリングをその自重を利用して組付け位置に導くロー
    ター組付け機において、移送治具(19)を案内孔(2
    3)下端とローター組付け位置(P)との間で往復動可
    能に支持し、その移送治具(19)と案内孔(23)下
    端には同案内孔(23)内のコイルスプリング(4)を
    同移送治具(19)に1本ずつ移動させて保持する保持
    手段(24、28、29)を設けたことを特徴とするロ
    ーター組付機。
JP63066940A 1988-03-19 1988-03-19 ローター組付機 Expired - Lifetime JPH0780106B2 (ja)

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