JPH01238883A - 多重ティー・ゴルフゲーム - Google Patents

多重ティー・ゴルフゲーム

Info

Publication number
JPH01238883A
JPH01238883A JP2854089A JP2854089A JPH01238883A JP H01238883 A JPH01238883 A JP H01238883A JP 2854089 A JP2854089 A JP 2854089A JP 2854089 A JP2854089 A JP 2854089A JP H01238883 A JPH01238883 A JP H01238883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
green
tee
golf
par
teeing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2854089A
Other languages
English (en)
Inventor
L Allison Donald
ドナルド エル.アリソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH01238883A publication Critical patent/JPH01238883A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Road Paving Structures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (従来の技術) ゴルフゲームは全世界で益々人気が高まっているT!戯
である。ゴルフは老若を問わず参加出来るし、初心者で
も専門家でも楽しむことが出来る。
一般のゴルフコースは、ホールの数に等しい数のフェア
ウェイを有する。選手権ゴルフコースは18ホールであ
り、コースの長さは普通5900メートルである。9ホ
ールのゴルフコースもある。
ゴルフコースの長さは、各ゴルフホールの長さを合計し
たものである。米国ゴルフ協会のゴルフ規定によれば、
各ゴルフホールの良さはティー面の中心からグリーンの
中心まで、設計者が意図したプレイ線に沿って測られる
。ゴルフホールが曲がっているときには、曲折点がフェ
アウェイの中心に置かれるべきであり、ゴルフホールの
長さは曲折点を通って測られる。コースが9ホールか1
8ホールかにかかわらず、普通のゴルフコースの各ゴル
フホールは一端にティー面を持ち、そこで各ホールのプ
レイが開始される。フェアウェイの他端には、グリーン
が設けられ、普通その中心近くにカップと旗竿が置かれ
る。水溜まりや砂バンカーのようなハザードや、ラフ、
樹木、藪、垣、草バンカー、塀、車道、歩道などの自然
のまたは人工の障害物が、プレイを難しくするために、
ティー面とグリーンとの間の要所に配置される。このこ
とは、プレイをより挑戦し甲斐のあるものにするし、ハ
ザードや障害物を避けながら、フェアウェイで戦略的に
ボールを進め、グリーンのカップに向かって行く上手な
ゴルファを賞賛することになる。
ゴルフコースのゴルフホールの長さはそ札ぞれに違って
いてもよい。良いゴルフホールでは、短いゴルフホール
におけるよりも、ストローク数が増える。ゴルフ規定で
は、ゴルフホール毎の特定のストローク数を「パー」と
称している、例えば、長いゴルフホールは「パー5」で
あり、パーとは・各ゴルフホールに対して熟練したゴル
ファが達成し得るであろうスコアである。パーとは、普
通の天候下で、フロック無しに、グリーンにおける2回
のバットを許した、エラー無しのプレイを意味する。パ
ーは、ティー面からグリーンまでの長さに基づいて数え
られる。
典型的なゴルフコースでは、ゴルフホールの長さは、テ
ィー面とグリーンとを合わせても大した長さではないの
で、主にフェアウェイの良さにより決められる。各ゴル
フホールのパーを決めるために、ゴルフホールの長さが
、ティー面からグリーンの中心まで測られる。230メ
ートルまでのゴルフホールは普通パー3とされる。23
0メートルから430メートルまでのゴルフホールは、
パー4とされる。430メートル以上のゴルフホールは
パー5とされる。ゴルフ規定では、パーを数えるのに常
に2回パットを偉人しているので、3以下のパーはあり
得ない。ゴルフホールの地形が下り坂である場合には、
同じパーに対しても、上記の長さが増大されることがあ
る。例えば、ティー面からグリーンまで446メートル
の下り坂のときは、依然としてパー4とされよう。@様
、上り坂の場合には、パーは増加しよう。例えば、40
5メートルのゴルフホールでさえもパー5とされよう。
ゴルフ規定はまた、内器なまたは異常な状況に応じ、ま
たはハザードの厳しさに従って、パーを調整することを
許している。
典型的な18ホールのゴルフコースでは、種々の長さの
ホールが、例えばコースのパーが70〜72になるよう
に組み合わされている。ゴルフホールは、コースの全長
を通し、地形や許される空間に応じて、種々変化のある
形態に設計される。
普通のパー5のホールは、ティーとグリーンとを加えた
フェアウェイの長さが455メートル以上あることが必
要であり、従って、選手権ゴルフコース(約70パーか
ら72パーまでの長さのゴルフコース)のためには相当
大きい土地が要求される。
種々の要因から、資産家でない人々がゴルフを楽しむこ
とが制限され始めている。典型的な標準ゴルフコースは
比較的広い土地を必要とするので、土地自体の初期コス
トと、土地の回りを開発したときの費用は、禁止的な高
さになってきた。例えば、日本のような国では、土地は
乏しく非常に富裕な人以外はゴルフができない。それに
もかかわらず、土地に対する要求が大きいために、比較
的少数のゴルフコースが建設されてきた。米国のような
、ゴルフが人気があり、土地も乏しくない国においてさ
えも、土地のコストは禁止的になりつつある。理想的に
は、住み−く場所の近くにゴルフコースがあるのが好ま
しいであろう。しかし、大部会においては、便利な土地
または市の商業中心地は非常に高価であり、ゴルフコー
ス建設の初期投置は禁止的なものになってきている。
標準的なゴルフコースに顕著な他の要因は、コースの維
持費用である。−18ホールのゴルフコースにおいては
、18の独立したティー面、グリーン、フェアウェイを
維持しなければならない。グリーンは、維持に特に費用
がかかる。グリーンを最上のプレイ可能な状態に維持す
るためには、相当な時開と材料が必要である。土地の費
用と初期建設費に維持費用を加えれば、ゴルファにかか
るグリーンフィーが高くなり、平均的な人々にとっては
数年の間にゴルフが出来なくなることは明らかである。
また古いゴルフコースも、現実の資産開発に囲まれて、
巨大な財政圧迫を受けている。古いゴルフコースのオー
ナは、土地を開発者に直接売ったり、アパート、マンシ
ョン、商店に開発したりすれば、より利益を得られるこ
とを実感するだろう。
従って、ゴルフコースを維持し続ける費用のために、ま
たゴルフコースを特定の日に利用出来るゴルファの数が
物理的に制限されるために、多くのゴルフコースが他の
形式の資産開発に転換されてきた。これら古いゴルフコ
ースは一般に、多くの大都市において商業的居住的な中
心に位置しているので、ゴルフコースが他の用途に変わ
ることは、ゴルフ愛好者にとっては特に心配である。−
旦土地が他の用途に開発されると、建物を取り壊し再び
ゴルフコースを建設することは先ずあり得ない。
ゴルフコースGt1発者が益々実感しつつあることは、
ゴルフコースに隣接する家屋、マンション、アパートの
多くの人が持ちたがっていることである。このことは、
ティー、フェアウェイ、グリーンを備えた開けた空間の
故であり、また、ゴルフコースの魅力的な景色の故でも
ある。ゴルフコース地の家虹、アパートは、他の地のも
のに比して1分高価である。従って、多くの新しいゴル
フコースは、家屋や、アパートや、ホテルや、マンショ
ン等がゴルフコースに隣接したり、ゴルフコースの真ん
中に配置されて建設されている。ゴルフコースに隣接す
る家屋を売ったり、貸したりして得られる潜在的利益が
、多くの場合、ゴルフコースを建設し維持する第一の動
機になっている。それにしても、ゴルフコースに隣接し
、またはゴルフコースの中に居住家屋を建てるに充分な
土地区画に選手様ゴルフコースを開発することは、広い
土地を必要とし、その費用は多くの場所で禁止的になり
つつある。
(本発明の課題) 本発明の目的は、選手権用長さのゴルフコースにほぼ等
しく、しかも従来におけるよりも土地が少なくてすみ、
維持費用も安価な遊戯を提供することである。
本発明の他の目的は、従来の選手権用長さのゴルフコー
スに比して、建設維持費が50%ですむ選手権ゴルフコ
ースを提供することである。
本発明の他の目的は、従来の選手権用良さのゴルフコー
スに比し、土地の広さが35%ですむ選手権ゴルフコー
スを提供することである。
本発明の他の目的は、3個のティー面と、1個のフェア
ウェイと、1個のグリーンとを持ち、ゴルフホールが同
時に、パー5、パー4、パー3としてプレイ出来る改良
されたゴルフホールを提供することである。
本発明の他の目的は、選手権用長さのパー72の満ゴル
フラウンドに相当するプレイを、従来の選手権用長さの
ゴルフコースにおけるよりも短い時間で行い得る改良さ
れたゴルフプレイ方法を提供することである。
「ゴルフホール」という用語は、ティー面、フェアウェ
イ、グリーンと共に、これらの中に、またはこれらに隣
接して設けられたハザードや障害物を意味している。「
カップ」という用語は、グリーンの表面に設けられ、プ
レイヤがボールを入れて各ゴルフホールのプレイを完了
させる穴を意味している。
本発明の好適な実施例によれば、ゴルフホールは一本の
フェアウェイと、フェアウェイの一端に1個のグリーン
を有している。第1ティー面は、フェアウェイ上グリー
ンから第1距離の所に位置される。第2ティー面は、同
じフェアウェイ上グリーンから第1距離より小さい第2
距離の所に位置される。第3ティー面は、同じフェアウ
ェイ上第2距離より小さい第3距離の所に位置される。
より具体的には、本発明の全ゴルフコースのレイアウト
は、3個のティー面が各フェアウェイ上に、またはフェ
アウェイに隣接して位置され、ティー面の位置は、ティ
ー面からのグリーンへ向けてのプレイが、違った方向か
らなされるように、また、各フェアウェイ、グリーンに
対して単一のティー面を設けた標準的ゴルフコースと実
質的に同じであるように、選択されている。カップを複
数個設け、違ったティー面から、同一グリーン上の違っ
たカップにボールを入れてプレイを完了するとすること
も出来よう。
(好適な実施例) 第1図に本発明のゴルフホール10が図解的に表示され
ている。フェアウェイ11は、例えば、はぼ455メー
トルか、それ以上の長さを持っている。グリーン13は
、その上に3個のカップ15A、15B、15Gを持ち
、フェアウェイ11の一端に配置され、第1ティー面1
4がフェアウェイの他端に配置されている。ティー面1
4とグリーン13どの位置関係は、従来のゴルフホール
における位置関係と同じであり、フェアウェイ11がグ
リーン13をティー面14から隔てている。
プレイを挑戦的にするために、多くのハザードがフェア
ウェイに沿って、またグリーンの回りに散在されている
。これらハザードは、フェアウェイ砂バンカー16、池
17、グリーン横砂バンカー18を含んでいる。グリー
ンに隣接して、またフェアウェイ自身の中に草バンカー
19を設けてもよい。さらに、藪、樹木、その他の植物
21が、フェアウェイの両側に沿ってティー面14から
グリーン13に至る囚に戦略的に配置されている。
本発明では、第2のティー面20と第3のティー面22
とが、それぞれフェアウェイの反対側に、ティー面14
とグリーン13との中間地点に配置されている。ティー
面20は第1図に示すように、フェアウェイの上側で藪
や樹木210間に配置されている。ティー面20とグリ
ーン13との間の距離は、ティー面14とグリーン13
との間の距離より短い。さらに、ティー面20からグリ
ーン13に向けボールを飛ばす角度は、ティー面14か
らの角度とは違っている。従って、違った2面のティー
面からのプレイは相違するし、またハザードも、ティー
面とグリーン13上のカップ15A、15B、15Gと
を結ぶ線に対して違った位置に配置されている。
同様に、第3ティー面22が第1図に示すように、グリ
ーンに最も近く、フェアウェイ11の下側に配置されて
いる。ここでもまた、ティー面22からグリーン13に
向けボールを飛ばす角度は、ティー面14、ティー面2
2からの角度とは違っている。ティー面22の回りの藪
や樹木21の位置は、ティー面22をティー面14およ
びティー面20から遮蔽するように選ばれている。実際
、植物や他の自然風の防壁が、ティー面14.20゜2
2をそれぞれ互いから遮蔽し、従って、いずれかのティ
ー面からプレイしている人々は、他の二つのティー面か
らプレイしている人々をティーオフ位置から見ることは
出来ない。
当業者には知られているように、ゴルフホールの各ティ
ー面には、「選手権ティー」、「男性ティー」、「女性
ティー」を示すティー印が設けられている。本発明では
、各ティー面はこれらティー印を、例えば、ティー面1
4は選手権ティーをCに、男性ティーをMに、女性ティ
ーをしに有している。第1図のゴルフホールでは、ティ
ー面14からグリーン13までの距離はパー5、すなわ
ち430メートル以上である。同様に、ティー面20か
らの距離はパー4、すなわち230メートルと430メ
ートルとの罰であり、ティー面22からの距離はパー3
、すなわち230メートル弱である。
選手権、男性、女性ティーが設けられたときには、各ゴ
ルフホールの長さはより正確に決められよう。女Jfi
用の長さは、女性ティー印りからグリーン13の中心ま
での距離であり、選手権、男性用の長さはそれぞれティ
ー印M、Cからの距離である。ティー面20.22に対
しても同様な計測がなされる。
次に参照する第2図は、選手権′yA長さのゴルフコー
スに普通なし字形のゴルフホール30を示している。第
1図を参照して述べたことは、第2図のゴルフホールに
も同じく適用される。第1ティー面34(例えばパー5
用)がグリーン43から最も離れて配置されている。テ
ィー面40がグリーン43から中間の距離離れて(普通
はパー4)、ティー面42がグリーン43に最も近く(
例えばパー3)配置されている。第2図から容易に判る
ように、ティー面34から出発するプレイでは、コース
が大足状に折れている。しかし、ティー面40.42か
らのプレイは、第1図の場合の3個のティー面からのプ
レイのように、アプローチは直腺的である。グリーン4
3へのアプローチ角は、3個のティー面34.40.4
2それぞれに違っている。各ティー面に選手検印C1男
性印M1女性印りが設けられている。
第1図、第2図に示した方式のプレイのやり方は、標準
ゴルフホールにおけると同じである。しかし、本発明の
方式では、各ゴルフホール(ティー面14.20.22
を含む)のプレイは、ティー面14からグリーン13へ
のプレイが完了するより速く行われるようになっており
、全プレイヤは該ホールを終わった後ティー面2oへ戻
り、普通にこのティー面からグリーン13へとプレイし
、次いで、ティー面22からグリーン13へとプレイす
る。
本発明のゴルフコースにおいても、プレイは従来と同じ
くティー面14から始まる。各プレイヤはグリーン13
に向けボールを打ち、フェアウェイ11を進み降りる。
−群のプレイヤがボールをティー面20とグリーン13
との闇の地点に進めてしまうと、全プレイヤがティー面
20へ進み、各プレイヤがティー面20から第2のボー
ルをプレイする。かくて、最初ティー面14から打たれ
たボールも、ティー面20から打たれたボールと共に、
ティー面22とグリーン13との間(まだグリーン13
に載ってはいないとしても)に位置している状態でプレ
イが継続される。全プレイヤの全ボールがティー面22
とグリーン13との間に来ると、全プレイヤがティー面
22へ進み、各プレイヤが、グリーンに向け第3のボー
ルを打つ。
グリーン13へのプレイが整然と進み、3個のティー面
14.20.22からの全てのボールがグリーン13上
でホールアウトする。
3個のティー面に対しグリーン13は共通ではあるが、
各ティー面がそれぞれホールであると考え、スコアは独
立のホールとして算定される。別の方法としては、3テ
イ一面からの3ホールの全体グループく対してスコアが
峰定され、グリーン13上で全てのボールがホールアウ
トするに要した打数の合計をスコアとしてもよい。
より好適な実施例では、複数のカップ15A115B1
15Cがグリーン13上に設けられる。
プレイヤ間で予め、どのティー面がどのカップに至るべ
きかを決めておく。例えば、ティー面14はカップ15
Aに、ティー面20はカップ15Bに、ティー面22は
カップ15Cに至ることにされる。プレイヤがカップと
ティー面との対応を知り得るように、各ティー面と各カ
ップに印を付けるのもよい。例えば各ティー面の印の色
を、カップの位置を知らせる旗竿に付けられた原布の色
と同じにしてもよい。他の態様の印は当業者には明らか
であろう。
混乱を最小にするため、各ティー面14.20゜22か
ら打たれるボールの色を違えてもよい。現在、ボールの
色は多様であるからこの方法は容易である。勿論、各プ
レイヤは自分のボールを他人のボールと区別するため適
当な印を使用すべきである。プレイヤは焼印、番号、そ
の他適当な識別符号を使用出来よう。ボールの色は、1
指しているカップに立てられた旗の色に対応して選択出
来よう。
第3図は9ホールのゴルフコースに相当する本発明のコ
ースを図解的に示しており、16ヘクタール程の比較的
狭い地域に、ドライブ場、クラブハウス、駐車場を含ん
で建設されている。第3図は、僅かな土地しか持たぬ地
主でも、本発明を採用して、楽しい完全なゴルフゲーム
を提供し得ることを示している。第3図のような配置を
使えば、従来問題外とされていたような面積にもゴルフ
コースを建設出来る。
9ホールのゴルフコースを狭い土地(例えば、四角の1
6ヘクタール)に建設するには、第3図に示すように、
地域の周辺に3個のフェアウェイ50.60.70を配
置する。地域の正面部には、駐車場80、クラブハウス
81、フェンス84に囲まれたドライブ場82が配置さ
れている。ドライブ場82には、ボールがフェンスを越
えて飛び得るとしたときの飛距離を表示する表示板86
が設けられている。かかるドライブ場は、土地が貴重な
地域に普及している。
このレイアウトは、さらに、フェアウェイ50に対しテ
ィー面51,52.53を、フェアウェイ60に対しテ
ィー面61.62.63を、フェアウェイ70に対しテ
ィー面71.72.73を含んでいる。フェアウェイ5
0.60.70はそれぞれ単一のグリーン55.65.
75を備えている。第3図の、コースにおける9ホール
ゲームは、第1図、第2図に関連して述べたやり方に従
ってプレイされる。フェアウェイ50,60.70のそ
れぞれに対する3個のティー面の配置は、第1図、第2
図に詳しく示したような所望のパターンに従ってよい。
第3図に示した配置は説明用に過ぎない。
18ホールの選手権用長さのゴルフコースに相当するコ
ースレイアウトは、第4図に示すように、単に、6個の
フェアウェイと、対応する6個のグリーンを使用して建
設出来る。このことは、フェアウェイレイアウトのそれ
ぞれに3個のティー面が存在するから、可能である。本
発明によれば、選手権用長さのゴルフコースのために、
6個のゴルフホールに必要な土地が要求されるだけであ
る。
選手権用長さのゴルフコースのルイ長さが、従来の比し
て著しく狭い土地に実現出来る。選手権用長さのゴルフ
コースであるためには、一般に18ホールのティー面か
らグリーンに至る距離の和は、少なくとも5900メー
トルと考えられている。本発明の6ホールはそれぞれパ
ー5、パー4、パー3の長さが組み合わせられているか
ら、本発明のゴルフコースの長さは、全体で5900メ
ートル以上にすることが出来る。かくて、第4図の6ホ
ールは、18ホールの選手権用長さのゴルフコースに相
当する。
第4図に示した多mティーフェアウェイレイアウトのそ
れぞれからのプレイは、第1図、第2図にl311連し
て述べたように行われる。これら多重ティーからのプレ
イは、続いて共有のグリーンに向けて起こるから、実際
のプレイ時間は相当短くなる。上述の第4図に示したコ
ースの配置では、プレイの時間は35%程減縮される。
このことの原因は二つある。第1は、実際の距離が短い
からである。第2は、3テイ一面から単一グリーンへと
統合されているため、ゴルフショットからゴルフショッ
トへのプレイまたは移動の時間も減少されるからである
。このことは、ゴルフコースの管理者が、−日のプレイ
ヤの数を多く予定出来ることを意味する。これは、各プ
レイヤがゴルフゲームを完全に行いながら、しかも管理
者の収入が増えることを意味する。
第4図のゴルフコースの他の顕著な利点は、維持の手数
が減少することである。各グリーンは従来のグリーンよ
りも大きいとはいえ、グリーンの数が6個ですむ。この
ため、従来のゴルフコースに比して、初期建設費は約5
0%、^いグリーンの維持費も約50%ですむ。ゴルフ
コースの他の維持費も減少する。フェアウェイの草も5
0%でずむ。かくて、水も草刈りなどの維持費も50%
ですむ。同様に、造園工事、藪、樹木などの悉も従来の
ゴルフコースに必要な量の50%に切り下げられる。
第4図は、本発明に従い、家it<発中に造成された6
ゴルフホールを図解的に示している。各ゴルフホールは
、単一のフェアウェイと、単一のグリーンと、第1図、
第2図に示した型式の3個のティー面とを有している。
各ゴルフホールでは、パー5、パー4、パー3が同時に
進行する。6ゴルフホールが全体でパー72ゴルフコー
スを形成する。 本発明によるゴルフコースを含む全家
屋開発は、65ヘクタールの土地の1/4部分に建設す
ることが出来る。従来の周囲に家屋開発をしない選手権
ゴルフコースは、少なくとも65ヘクタールを必要とす
る。本発明の6ゴルフホールはこれの約35%の土地し
か必要とせず、残り約65%は第4図に示すように家屋
のために使用出来る。
第4図に示すように、土地100の1/4区画は入口道
102を有している。居住人や客を私的に護ろうとする
場合には、警備室104が設けられる。土地の広さに応
じて、1戸建、2連、多迩建、マンション、アパートま
たは移動ハウスさえも建設される。例えば第4図では、
280戸の家屋が建っている。これらの種類の家屋は取
り混ぜて建ててもよい。
この実施例では、第1図、第2図に示したような普通の
6ゴルフホールが住宅開発の中に取り入れられている。
ゴルフホール120は、パー5ホールのティー面でフェ
アウェイ128の一端に連なるティー面122を含む。
グリーン130が、フェアウェイ128の他端に位置し
ている。フェアウェイ128の長さは、ティー面122
からグリーン130までの距離がパー5ホール、一般に
約430メートル以上に選ばれる。
第2ティー面124はフェアウェイ128に隣接して位
置する。その位置は、ティー面124からグリーン13
0までの距離がパー4ホール、−般に430〜230メ
ートルになるように選ばれる。
第3ティー面126も同様にフェアウェイ128に隣接
して位置する。その位置は、ティー面126からグリー
ン130までの距離がパー3ホールの距離、一般に23
0メートル以下に選ばれる。
ティー面122,124.126はそれぞれ選手権用、
男性用、女性用を表すティー印を備えている。フェアウ
ェイ128は、普通のゴルフコースにおけるように水ハ
ザード、砂バンカー、その他自然のまたは人工の障害物
を配置されている。
グリーン130上には、第1図、第2図にIII遭して
詳しく述べたように、3個のティー面それぞれからのプ
レイに対応して3個のカップが設けられている。
同様に、さらに5個のゴルフホール140.160.1
80,200.220が順次住宅開発100を通って設
計されている。各ゴルフホールは、単一のフェアウェイ
、単一のグリーン、3個の離れたティー面を有している
。各ゴルフホールは、パー5、パー4、パー3に対応す
るティー面を有している。
この6ホールゴルフコースのプレイは上述のように進む
。6ホ一ル全体をプレイし終わると、各プレイヤは18
ホールのゴルフに相当するプレイ、−一6回のパー5.
6回のパー4.6回のパー3のプレイを実際したことに
なる。全パーは72であり、従来の選手権用長さのゴル
フコースのパー数である。
下記の表は本発明のゴルフコースにおける距離の1例を
示す。
1B0    428   337   173公知の
ように、選手権用長さのゴルフコースの長さは、選手権
用ティー印からグリーンの中心までの距離を計測して決
められる。上表は、本発明に従ったゴルフコースの、選
手権用ティー印からグリーンの中心までの距離を示して
いる。男性用、および女性用ティーからの距離は、各テ
ィー面の良さに応じて全体的に少し短くなろう。
18ホールの選手権用長さのゴルフコースの全体の長さ
は6015メートルである。本発明の6ホールの全体の
距離はパー5の距離の合計、すなわち2785メートル
である。かくて、本発明におけるフェアウェイの長さは
、従来のゴルフコースのフェアウェイの良さ6015メ
ートルの約50%に過ぎない。
普通のゴルフコースでは、グリーンから次のティー面に
行くための空間が必要である。本発明ではグリーン数が
18でなく6であるから、この空間の合計も減少する。
家屋108は、開発地域の1/4区域の周辺に配置され
る。家屋はまた、各フェアウェイの両側にグリーンとテ
ィー面とを結ぶように建てられる。
以上の説明から、新しいゴルフコースのレイア 4゜ウ
ド、新しいゴルフゲームが創造されたことは明らかであ
る。1個の共通なフェアウェイ、グリーンにたいして多
重のティー面を設けることは、従来のゴルフコースに比
して、選手権用長さのゴルフコースのための土地を顕著
に減少し、かつ、維持の手数をも減少する。本発明の範
囲内で種々の変形が当業者により考えられよう。第1図
、第2図に示した2ホールの実施例は説明用に過ぎない
フェアウェイや、フェアウェイ上のティー面の種種の他
の配置も考えられよう。ハザードや他の障害物の配置、
あるいは、それぞれのティー面に対してのグリーンの配
置などは、地形や設計者の好みに従って種々に変えられ
よう。同様に、家屋の配置、家屋開発全体の設計、ゴル
フコースのレイアウトも種々変わり得る。第4図の家屋
開発とゴルフコースのレイアウトは説明用に過ぎない。
従って、本発明は前記記載により制限されるものではな
く、特許請求の範囲よってだけ限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好適な実施例に従う負型的なゴルフ
ホールを図解的に示した図、第2図は他の実施例に従う
1字形のゴルフホールを示す図、第3図は9ホールに相
当するコースと付随設備を最小の土地に収めた図、第4
図は選手権用長さのゴルフコースに相当するコースを建
設し、コースに隣接して、またコース内に家屋開発を行
った図である。 11.31.50.60.70,128,140.16
0,180,200.220・・・・・・フェアウェイ
、14.20.22・・・・・・ティー面、13゜43
.55,65.75・・・・・・グリーン、82・・・
・・・ドライブ場、108・・・・・・家屋。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)フェアウェイと、フェアウェイの一端に位置する
    グリーンと、グリーンからパー5のプレイが出来る距離
    離れて位置する第1ティー面と、グリーンからパー4の
    プレイが出来る距離離れて位置する第2ティー面と、グ
    リーンからパー3のプレイが出来る距離離れて位置する
    第3ティー面とを有するゴルフホール。 (2)ハザードがフェアウェイに、またはグリーンの周
    囲に配置されている請求項1記載のゴルフホール。 (3)第1ティー面が、フェアウェイのグリーンと反対
    側の端部に隣接し、第2ティー面と第3ティー面とが、
    第1ティー面とグリーンとの中間においてフェアウェイ
    に隣接している請求項1記載のゴルフホール。 (4)第2ティー面がフェアウェイの縁に沿つて位置す
    る請求項3記載のゴルフホール。(5)第3ティー面が
    フェアウェイの縁に沿つて位置する請求項3記載のゴル
    フホール。(6)第2ティー面がフェアウェイの縁に沿
    つて位置し、第3ティー面がフェアウェイの第2ティー
    面が沿うのとは反対側の縁に沿つて位置する請求項3記
    載のゴルフホール。 (7)第1ティーがグリーンから約430メートル以上
    離れ、第2ティーがグリーンから約230〜430メー
    トル離れ、第3ティーがグリーンから230メートル以
    下離れた請求項1記載のゴルフホール。 (8)カップがグリーン上の3つの違った位置に設けら
    れている請求項1記載のゴルフホール。 (9)各カップに、第1ティー面、第2ティー面、第3
    ティー面のいずれかに関連して識別印が付され、第1テ
    ィー面、第2ティー面、第3ティー面にもそれらに対応
    して識別印が付されている請求項8記載のゴルフホール
    。 (10)前記識別印が各カップに挿された旗竿の色付旗
    であり、前記対応する識別印がティー面上の色付ティー
    印である請求項9記載のゴルフホール。 (11)請求項1記載のゴルホールを複数個有するゴル
    フコース。 (12)請求項8記載のゴルフホールを複数個有するゴ
    ルフコース。 (13)請求項9記載のゴルフホールを複数個有するゴ
    ルフコース。 (14)請求項10記載のゴルフホールを複数個有する
    ゴルフコース。 (15)3ゴルフホールを有する請求項11記載のゴル
    フコース。 (16)6ゴルフホールを有する請求項11記載のゴル
    フコース。 (17)(a)クラブハウスと、ドライブ場と、駐車施
    設を備えた中央区域と、 (b)中央区域の周囲の1側に沿つて位置し、フェアウ
    ェイと、フェアウェイの一端に位置するグリーンと、グ
    リーンからパー5のプレイが出来る距離離れて位置する
    第1ティー面と、グリーンからパー4のプレイが出来る
    距離離れて位置する第2ティー面と、グリーンからパー
    3のプレイが出来る距離離れて位置する第3ティー面と
    を有する第1ゴルフホールと、 (c)中央区域の周囲の1側に沿つて位置し、その第1
    ティー面を第1ゴルフホールのグリーンに隣接して有し
    、フェアウェイと、フェアウェイの一端に位置するグリ
    ーンと、グリーンからパー5のプレイが出来る距離離れ
    て位置する第1ティー面と、グリーンからパー4のプレ
    イが出来る距離離れて位置する第2ティー面と、グリー
    ンからパー3のプレイが出来る距離離れて位置する第3
    ティー面とを有する第2ゴルフホールと、 (d)中央区域の周囲の1側に沿つて位置し、その第1
    ティー面を第2ゴルフホールのグリーンに隣接して有し
    、フェアウェイと、フェアウェイの一端に位置するグリ
    ーンと、グリーンからパー5のプレイが出来る距離離れ
    て位置する第1ティー面と、グリーンからパー4のプレ
    イが出来る距離離れて位置する第2ティー面と、グリー
    ンからパー3のプレイが出来る距離離れて位置する第3
    ティー面とを有する第2ゴルフホールとを有するゴルフ
    コース。 (18)フェアウェイと、フェアウェイの一端に位置す
    るグリーンと、グリーンからパー5のプレイが出来る距
    離離れて位置する第1ティー面と、グリーンからパー4
    のプレイが出来る距離離れて位置する第2ティー面と、
    グリーンからパー3のプレイが出来る距離離れて位置す
    る第3ティー面とをゴルフホール毎に有する6ホールゴ
    ルフコースと家屋区域開発との組み合わせ。 (19)ゴルフコースのプレイ長さが、約5900メー
    トル以上の選手権用長さのゴルフコースに相当している
    請求項18記載の組み合わせ。 (20)グリーン上の3つの違つた位置にカップが設け
    られている請求項18記載の組み合わせ。 (21)各カップに、第1ティー面、第2ティー面、第
    3ティー面のいずれかに関連して識別印が付され、第1
    ティー面、第2ティー面、第3ティー面にもそれらに対
    応して識別印が付されている請求項20記載の組み合わ
    せ。 (22)前記識別印が各カップに挿された旗竿の色付旗
    であり、前記対応する識別印がティー面上の色付ティー
    印である請求項21記載の組み合わせ。 (23)(a)ゴルファが第1ボールを第1ティー面か
    らグリーンに向けティーオフし、(b)ゴルファが第2
    ティー面に隣接する地点まで第1ホールをプレイし続け
    、 (c)ゴルファが第2ボールを第2ティー面からグリー
    ンに向けティーオフし、 (d)ゴルファが第3ティー面に隣接する地点まで第1
    ボールと第2ボールと両方をプレイし続け、 (e)ゴルファが第3ボールを第3ティー面からグリー
    ンに向けティーオフし、 (f)ゴルファが第1、第2、第3のボールがそれぞれ
    ホールアウトするまで、ボールをプレイし続ける、ゴル
    フホールをプレイする方法。 (24)第1ティー面からグリーンまでのパーが5であ
    り、第2ティー面からグリーンまでのパーが4であり、
    第3ティー面からグリーンまでのパーが3である請求項
    23記載の方法。 (25)各ボールがグリーン上の違つたカップにホール
    アウトされる請求項23記載の方法。 (26)各ボールが、ボールのプレイが始まるティーと
    、ボールがプレイアウトされるカップとに対応する識別
    印を有している請求項25記載の方法。 (27)識別印が色彩である請求項26記載の方法。 (28)各ボールがボールのプレイが始まるティーに対
    応する識別印を有する請求項23記載の方法。 (29)識別印が色彩である請求項28記載の方法。 (30)複数個のゴルフホールがプレイされる請求項2
    3記載の方法。 (31)3ゴルフホールがプレイされる請求項30記載
    の方法。 (32)6ゴルフホールがプレイされる請求項30記載
    の方法。 (33)二人以上のゴルファが一緒にホールをプレイす
    る請求項23記載の方法。 (34)第1ティーがグリーンから約430メートル以
    上離れ、第2ティーがグリーンから約230〜430メ
    ートル離れ、第3ティーがグリーンから230メートル
    以下離れた請求項23記載のゴルフをプレイする方法。
JP2854089A 1988-02-08 1989-02-07 多重ティー・ゴルフゲーム Pending JPH01238883A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US15309188A 1988-02-08 1988-02-08
US153091 1993-11-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01238883A true JPH01238883A (ja) 1989-09-25

Family

ID=22545738

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2854089A Pending JPH01238883A (ja) 1988-02-08 1989-02-07 多重ティー・ゴルフゲーム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01238883A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03224582A (ja) * 1990-01-31 1991-10-03 Fujita Corp 3コースのミニゴルフ場
JPH0438975A (ja) * 1990-06-02 1992-02-10 Fujita Corp ミニゴルフ場

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03224582A (ja) * 1990-01-31 1991-10-03 Fujita Corp 3コースのミニゴルフ場
JPH0438975A (ja) * 1990-06-02 1992-02-10 Fujita Corp ミニゴルフ場

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3464703A (en) Golf course
US9227122B2 (en) Game system and method for hitting a ball through a playing field
US5419561A (en) Method of playing golf game on reduced size course
US3649027A (en) Golf course
US5213330A (en) Golf course, golf balls and method of play
US20070184910A1 (en) Compact golf course and privatized golf course community, and a method of designing and dynamically playing a compact golf course
US20050192111A1 (en) Outdoor bulls-eye target golf course and game
US5092600A (en) Indoor-outdoor golf course
JPH06505891A (ja) ゴルフ施設
US20020111221A1 (en) Compact Golf Course
CA1320975C (en) Indoor-outdoor golf course
US7291071B2 (en) Compact golf facility and a method of playing a golf game
US20150314187A1 (en) 3T Golf ("3TG")
US7241227B2 (en) Short-hole, sand-trap, golf game
JP6272601B2 (ja) 屋内ゴルフ場
US6837798B1 (en) Putting practice tool and game
JPH01238883A (ja) 多重ティー・ゴルフゲーム
US20110294587A1 (en) Urban golf course
US6743110B2 (en) Golf course and method of play
US10682569B1 (en) Golf game system
JPH04322670A (ja) ゴルフパーク
KR102104199B1 (ko) 골프 연습장 구조물
WO2005044399A1 (en) Course layout and scoring method for playing a game on the course layout
KR100313591B1 (ko) 골프연습시설구조물
KR940004158B1 (ko) 골프 연습 및 경기장