JPH01237755A - 階層型ドキュメントの画面表示方法 - Google Patents

階層型ドキュメントの画面表示方法

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JPH01237755A
JPH01237755A JP63063293A JP6329388A JPH01237755A JP H01237755 A JPH01237755 A JP H01237755A JP 63063293 A JP63063293 A JP 63063293A JP 6329388 A JP6329388 A JP 6329388A JP H01237755 A JPH01237755 A JP H01237755A
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screen
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JP63063293A
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Takaharu Hatsutori
服部 宇春
Hideo Matsutani
松谷 英夫
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、階層型ドキュメントの画面示方法に関し、特
に階層構造をもつドキュメントを、画面等の表示装置に
出力する表示形式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、パーソナル・コンピュータやワークステーション
の画面を複数の領域に分け、同時に複数の仕事(ジョブ
)を見られるようにしたマルチウィンドウ機能を持つ表
示装置が知られている。
このようなマルチウィンドウ機能を使用して。
ある仕事中に、操作方法または操作内容がわからなくな
ったとき、現在使用している画面とは別の画面にそれら
の内容(マニュアルの一部)を表示させ、その仕事の手
助けをしている。ここで、表示される画面は、−次元的
なもので、マニュアル全体については、表示されない。
一方、紙に印刷されたドキュメントとして1階層形式を
とって記述されたものがある6例えば。
ポイントシステム′を使って記述した章9節2項に分け
られた文書(マニュアル)がそれである。章の記述内容
は節の記述内容よりも上位にあり1節の記述内容は項の
記述内容よりも上位にある。階層形式のマニュアルの形
式を第3図に示す。
上位レベルにある記述では、概念的な記述または下位の
記述に共通な記述をする。逆に、下位レベルにある記述
では、上位レベルの記述を詳細化した内容を持つ。
読者は、上位レベルにあるタイトルを見て、作業目的に
合うタイトルの記述を選択する。次に。
そのレベルの下位にある記述を選択する。このような操
作を繰り返して、作業目的に合う詳細な作業手順などの
記述を読み、理解する。
なお、関連する特許の例としては、特開昭62−676
70号公報が挙げられる。このシステムでは、階層型ド
キュメントの作成を容易にするため、木(ツリー)構造
によりフィールドに関連するレコードを表現している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の技術では、ドキュメントを順次的に表示し、
利用者はそれを参照するだけであった。
さらに1階層構造を持つドキュメントでは、各階層ごと
に1分離された部分部分を参照しなければならない。現
在参照しているレベルのドキュメント部分の一部につい
て、より詳細を知りたい、または、その概要説明を知り
たいときには、部分画面として同一画面に表示するが、
これらの補助的に表示した部分画面が、中心となるドキ
ュメント部分に比べて上位の説明なのか、下位の詳細説
明なのかは1分かりにくいという課題があった。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、画面
表示装置において、階層構造のドキメントの参照を簡単
にでき、補助的に表示された部分画面の階層関係および
階層レベルを直観的に認識可能な階層型ドキュメントの
画面表示方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため、本発明の階層型ドキュメント
の画面表示方法は、階層構造のドキュメントを画面に表
示する手段を有する表示装置において1階層構造をもつ
ドキュメントの階層関係を地図形式で表示させ、所望の
ドキュメントを上記地図からマウスカーソルの移動によ
り選択し、該選択によって表示される部分ドキュメント
画面に階層レベルを示す視覚的模様を図的表現として該
部分ドキュメント画面の一部に、ドキュメント部分の表
示と一緒に表示させ、同時に、上記画面をスクロールさ
せる画面スクロールメニューも表示することに特徴があ
る。
〔作用〕
本発明においては、マニュアルを参照するのに、マルチ
ウィンドウを使用し、複数の部分を同時に参照しながら
内容を理解でき、さらに、マニュアル名関連マツプから
目次関連マツプ、そして本文を段階的に参照でき、また
これらのマツプでは、相互関係を地図の形で表示するこ
とによって、相互関係を2次元的に把握でき、さらにマ
ニュアルライブラリは、マニュアル名ディレクトリ、目
次ディレクトリ、本文メンバの3種類を格納することに
よって、マニュアルを階層的に把握でき、さらに、本文
を画面に表示するときは、表示する本文の目次ディレク
トリ内、の階層のレベルを視覚的に直観によって把握で
きる模様を設け1表示画面のすみには、スクロール用の
メニューと、機能選択用のメニューを設けることによっ
て、マニュアル参照上の使い易さが向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を、図面により詳細に説明する
第2図は、本発明を適用したマニュアルシステムの構成
図である。これは、階層構造ドキュメントを画面に表示
させるためのシステム構成例を示している。
第2図において、38は画面表示装置(デイスプレィ装
置)、39はキーボード、40はマウス、41は中央処
理装置および主記憶装置、42は磁気ディスク装置、4
3は階層的にマニュアルデータを格納しているマニュア
ルライブラリ、44はモデム、45は通信回線、46は
ホストコンピュータである。上記画面表装置38.キー
ボード39、マウス40.中央処理装置および主記憶装
置41.磁気ディスク装置42により端末装置が構成さ
れている。
マニュアルを参照するオペレータは、キーボード39と
画面表示装置38を使って操作し、マニュアルを見る。
マニュアルを表示させるシステムは、中央処理装置およ
び主記憶装置41の中で実行させる。表示させるマニュ
アルデータは、磁気ディスク装置42の中に格納されて
いる。マニュアルデータは、論理的にマニュアルライブ
ラリ43に格納されている。
このマニュアルシステムは、モデム44と通信回線45
を通して、ホストコンピュータ46を使って仕事を実行
中に、次に何をしたらよいかとか、次の仕事をするため
の手順とか意志決定を補助するために使う相談役である
第4図は、マニュアルの参照を開始するときのマニュア
ル名−覧画面の画面形式を示す図である。
第4図において、50はデイスプレィ画面、51はメニ
ュー−覧、52はマウスで動くカーソル。
53はマニュアル名関連マツプ、54は個別マニュアル
の箱、55はスクロールメニュー、56はマニュアル表
示画面、57はセション実行中の画面である。
第5図は、個別のマニュアルが選択されたとき、最初に
表示する目次マツプである。
第5図において、60は目次タイトル関連マツプ、61
はマニュアル名、62はマニュアル表示画面のメニュー
、63はタイトルの箱、64はメニュー−覧、65はヤ
シ3ン実行中の画面、66は論理画面、67はデイスプ
レィ画面である。
第6図は、マニュアルの本文部分を表示した画面例を示
す図である。
第6図において、7oは表示中のドキュメントの階層レ
ベルを示す線、71は表示中のドキュメントのタイトル
、72はマニュアル名、73はマニュアル表示画面のメ
ニュー、74は本文中に出てくる参照先のタイトル、7
5はスクロールメニュー、76はセション実行中の画面
、77はメニュー−覧、78はデイスプレィ画面、79
はマニュアル表示画面である。
第1図は、マニュアルの複数の本文部分を表示した画面
例を示す図である。
第1図において、8oはメニュー−覧、81はセション
実行中の画面、82は節の階層レベルを持つマニュアル
表示画面、83は章の階層レベルをもつマニュアル表示
画面、84は項の階層レベルをもつマニュアル表示画面
、85は表示中のドキュメントの階層レベルを示す線、
86はデイスプレィ画面、87はドキュメントのタイト
ルである。
マニュアル参照の手順は、第4図以降を使って説明する
。第4図では、ユーザは、電子計算機を使って仕事をし
ているとする。仕事の実行は、セション中の画面57を
使って、オペレーティングシステムと対話しながら進め
られている。
しかし、仕事の途中で、これからどのようにして進めて
よいか分からなくなったとき、マニュアルを参照しよう
とする。
そこで、第4図で、メニュー−覧51の中のメニュー項
目である「マニュアル」にマウス4oを使って、カーソ
ル52を合わせてマウス4oのボタンをクリックする。
すると、まず、マニュアル名−覧を兼ねたマニュアル名
関連マツプ53がマニュアル表示画面56に表示される
マニュアル表示画面56には、必ず1画面(ウィンドウ
)のどこかに1画面スクロール用のメニュー55を含ん
でいる。これは、マウス4oをあまり手で動かさなくて
も、ウィンドウがスクロールして、見たい部分を見られ
るようにするためである。
ここで、参照したい個別マニュアルの箱54を選択し、
その箱にカーソル52を入れて、マウス40のボタンを
クリックする。今の例では、[自動化モニタASMJを
選択したとする6すると、第5図に示す、「自動化モニ
タASMJの目次タイトル関連マツプ6oが一〇のウィ
ンドウに表示される。それと同時に、ウィンドウの上部
にマニュアル名61を表示させる。
また、目次を参照しているときに、マニュアル名関連マ
ツプ53を参照したくなったときには、マニュアル表示
画面のメニュー62の一つの項目である「マニュアル名
関連マツプ表示」のところに、カーソル52を当てて、
マウス40のボタンをクリックする。結果として、マニ
ュアル名関連マツプ53が表示される。
さて、第5図の目次の画面に戻って、タイトルの箱63
である「2.2  システムの自動運転」に、カーソル
52を当てて、マウス40のボタンをクリックすると、
「2.2  システムの自動運転」の記述内容が表示さ
れる。これを第6図に示す。
マニュアルの本文部分を表示する画面(第6図)では1
画面の上方に、マニュアル名722表示中のドキュメン
トのタイトル71.その表示中のドキュメントの階層レ
ベルを示す線(マーク)70を配置する。この階層レベ
ルを示すマーク70は。
必ずしも上方にある必要はなく、マニュアル表示画面7
9の縁にあればよい。階層レベルを示すマーク70は、
複数のドキュメントを狭い画面に表示させる場合に便利
である。
例えば、第1図で、章レベルのドキュメントの表示画面
851節レベルのドキュメントの表示画面822項レベ
ルのドキュメントの表示画面84を同一のデイスプレィ
画面86に表示させると、画面が重なり合う0画面が重
なり合ったとき、−4上に表示されている画面83の次
に、項のレベルの画面を一番上にもってこようとすると
き1表示中のドキュメントの階層レベルを示す線85が
あることによって、ドキュメントのタイトル87が見え
なくても、どの画面かが分かる。または少しの画面に絞
り込むことができる。
再び、第6図について述べる。マニュアル表示画面79
のメニュー73の中の「マニュアル名関連マツプ表示」
にカーソル52を合わせてマウス40のボタンを押すと
、他の画面に、マニュアル名関連マツプが表示される。
そして、一つのマニュアルを選択するために、個別マニ
ュアルの箱54を選択すると、マニュアル名関連マツプ
の画面がそのマニュアルの目次タイトル関連マツプ60
に変わる。そして、目次タイトル関連マツプ60の中で
、カーソル52を一つのタイトルの箱63に合わせてマ
ウス40のボタンを押すと、目次タイトル関連マツプが
消えて、その項目の本文部分が第6図と同様に表示され
る。これによって、他のマニュアルも同一デイスプレィ
画面78上で、並べて見ることができる。
同様に、マニュアル表示画面のメニュー73の中の「目
次タイトル名関連マツプ表示」にカーソル52を合わせ
て、マウス40のボタンを押すと。
他の画面に、目次タイトル関連マツプ60が表示される
。そこで、一つのタイトルの箱63にカーソル52を合
わせてマウス40のボタンを押すと、目次タイトル関連
マツプが消えてその項目の本文部分が第6図と同様に表
示される。
また、マニュアル表示画面のメニュー73の中の「上位
モジュール表示」にカーソル52を合わせてマウス40
のボタンを押すと、他の画面に、一つの上位のレベルの
ドキュメントが表示される。
例えば、第6図では、2.2節の一つ上位である2章の
内容を表示する。
また、マニュアル表示画面のメニュー73の中の「−終
了」にカーソル52を合わせてマウス40のボタンを押
すと、現在表示中の画面が消える。
例えば、第6図では、マニュアル表示画面79が消えて
、セション実行中の画面81が現われる。
また、マニュアル表示画面79に表示された本文中で、
マーカ、例えば、かぎ括弧によって囲まれた、他の項目
にカーソル52を合わせて、マウス40のボタンを押す
と、その項目を目次のタイトルとしてもつドキュメント
が、他の画面に表示される。
また、第6図の例では、階層レベルの深さを表す視覚的
模様としては線の数を70に示すように使っているが、
この視覚的模様は線分の数だけでなく、線分の太さ、線
分の長さ、または任意の図形の相似形を使って大きさの
相違などで表現できる。
第7図は、第2図におけるマニュアルライブラリ43の
概略構成図である。
第7図において、90はマニュアルライブラリ、91は
ルートエントリ、92はマニュアル名ディレクトリ部、
93は目次ディレクトリ部、94はマニュアルの本文部
分、95はマニュアル名ディレクトリ、96は目次メン
バ、97は本文メンバ、98はポインタである。
第8図は、マニュアルライブラリ内のイレートエントリ
とマニュアル名ディレクトリと目次ルートの関係を示す
図である。
第8図において、101はマニュアルライブラリ全体の
ルートエントリ、102.102−1はマニュアル名の
ディレクトリ、103は該当マニュアルの目次メンバへ
のポインタ、104はマニュアル名の右方向ポインタ、
105はマニュアル名の左方向ポインタ、106はマニ
ュアル名の上方向ポインタ、107はマニュアル名の下
方向ポインタ、107−1はマニュアル名が空のディレ
クトリ、108はマニュアル名のディレクトリに入って
いるコメント、109はマニュアル名ディレクトリであ
る。
第9図は、第8図で示したマニュアル名ディレクトリ部
を画面表示した場合の表現形式である。
第9図において、120は画面上のマニュアル名、12
1はマニュアル名を持たないノード、122はコメント
、123はマニュアル名をもつノード。
124は線分、125は箱、126は分岐記号である。
第10図は、「自動化モニタASMJのマニュアルを例
にとったときの、目次ディレクトリの関係を示す図であ
る。
第10図において、130はマニュアル名ディレクトリ
内での目次メンバへのポインタ、131は目次のディレ
クトリ、132は該当目次項目(タイトル)の本文メン
バへのポインタ、133゜138は目次項目の右方向ポ
インタ、134は目次項目の左方向ポインタ、134,
140は目次項目の左方向ポインタ、135は目次項目
の上方向ポインタ、136は目次項目の下方向ポインタ
、137.137−1,139,141は目次項目(タ
イトル)である。
第11図は、第10図で示す目次ディレクトリ部を1画
面表示した場合の表現形式である。
第11図において、150は目次項目、151゜152
は横線、153,154は箱、155は縦線である。
次に、マニュアルライブラリ43の構造について述べる
マニュアルライブラリは、第7図に示すように、マニュ
アルライブラリ全体のルートエン1−リ91と、マニュ
アル名とその関連を記憶しているマニュアル名ディレク
トリ部92と、マニュアルの目次項目とその関連を記憶
している目次ディレクトリ部93と、マニュアルの本文
部分を記憶している本文部分94から成っている。
ルートエントリ91は、最上位つまり最も概説的なマニ
ュアルのマニュアル名ディレクトリをポイントしている
(図中、98)。
マニュアル名ディレクトリ95は、そのマニュアルがも
つ目次の先頭と最後のポインタ98で押さえている。こ
の目次は一つのメンバ96として目次ディレクトリが複
数集まった集合である6目次メンバ96の中の一つの目
次ディレクトリは、その目次タイトルで表される本文メ
ンバ97の先頭と最後をポインタ98で押さえている。
本文メンバ97の中は、マニュアルの本文が記憶されて
いる。
マニュアル名ディレクトリ部92は、第8図に示すよう
に、マニュアルライブラリのルートエントリ101によ
って、最上位のマニュアルのマニュアル名ディレクトリ
102をポイントしている。
マニュアル名ディレクトリ95は、マニュアル名および
マニュアル間の関連および系統を記憶しておくためのも
のである。
マニュアル名ディレクトリは1次に示す要素からできて
いる。
・マニュアル名102−1 ・そのマニュアルの目次メンバへのポインタ103(こ
の中には、先頭ポインタと末尾ポインタを含む) ・下位方向のマニュアルへのポインタ107・上位方向
のマニュアルへのポインタ106・同系列のマニュアル
グループであるが、現在のマニュアルよりも重要度が高
いマニュアルを示す左方向ポインタ105 ・同系列のマニュアルグループであるが、現在のマニュ
アルよりも重要度が低いマニュアルを示す右方向ポイン
タ104 また、マニュアルの間の関連では、第9図に示すように
、マニュアル名を持つノード123と。
マニュアル名を持たないノード121がある。
そこで、マニュアル名を持たないノード121では、マ
ニュアル系列の分岐だけを表しているので、第12図の
コメント122をマニュアル名を持たないノードのディ
レクトリ(第8図の107−1)にコメント(第8図の
108)として格納しておく。
マニュアル名があるノードかないノードかは、マニュア
ル名のディレクトリ内のフラグ(後述)で記憶しておく
目次ディレクトリ部93は、第10図に示すように、マ
ニュアル名ディレクトリの目次メンバへのポインタ13
0によって、最上位の目次項目の目次ディレクトリ13
1をポイントしている。
目次ディレクトリは、目次項目であるタイトルおよび目
次項目間の関連を記憶しておくためのものである。
目次ディレクトリは、次に示す要素からできている。
・目次項目137 ・この目次項目の本文メンバへのポインタ132(この
中には、先頭ポインタと末尾ポインタを含む) ・下位レベルの目次項目へのポインタ136・上位レベ
ルの目次項目へのポインタ135・同一レベルの目次項
目のグループであるが。
現在の目次項目よりも重要度が高い目次項目を示す左方
向ポインタ134 ・同一レベルの目次項目のグループであるが。
現在の目次項目よりも重要度が低い目次項目を示す右方
向ポインタ133 第10図の目次ディレクトリ部は、マニュアルごとに一
つのメンバとしてかたまって存在する。
第10図の目次ディレクトリ部を画面にマツプとして表
示すると、第11図のようになる。
第12図は、マニュアルライブラリ全体のルートエント
リの構成例を示す図である。
第12図において、160はマニュアルライブラリ全体
のルートエントリの長さ、161は最上位のマニュアル
名ディレクトリへのポインタ、162はコメントまたは
空である。
第13図は、マニュアル名ディレクトリの構成例を示す
図である。
第13図において、170はマニュアル名ディレクトリ
の長さ、171はマニュアル名ディレクトリでの一つ上
位のディレクトリへのポインタ、172はマニュアル名
ディレクトリでの一つ下位のディレクトリへのポインタ
、173はマニュアル名ディレクトリでの同一レベルで
の左方向のディレクトリへのポインタ、174はマニュ
アル名ディレクトリでの同一レベルでの右方向のディレ
クトリへのポインタ、175は該当マニュアル名の目次
メンバへのポインタ、176は該当マニュアル名の目次
メンバの最後の位置へのポインタ。
177はフラグ、178はマニュアル名またはコメント
または空である。この中で、フラグ177は、マニュア
ル名のアイテムがコメントまたはφ(空)の場合には、
フラグが1′1”となる。しかし、マニュアル名が入る
場合、フラグ177はII Oj+となる。
第141は、目次ディレクトリの構成例を示す図である
第14図において、180は目次ディレクトリの長さ、
181は目次ディレクトリでの一つ上位のディレクトリ
へのポインタ、182は目次ディレクトリでの一つ下位
のディレクトリへのポインタ、183は目次ディレクト
リでの同一レベルでの左方向のディレクトリへのポイン
タ、184は目次ディレクトリでの同一レベルでの右方
向のディレクトリへのポインタ、185は該当目次項目
(タイトル)の本文メンバへのポインタ、186は該当
目次項目(タイトル)の本文メンバの最後の位置へのポ
インタ、187は目次項目の名前(タイトル名)である
6 第15図は、本文メンバの構成例を示す図である。ここ
で、190は本文メンバの内容、191は本文メンバの
最後を示すデミリタである。
この内容190は、複数のレコードに分けられる。最後
には区切り記号としてEOFの値(ハイバリュー)を持
つ。
第16図(a)、(b)は、スタック用マニュアル名デ
ィレクトリとそれを格納するスタックを示す。
また、第17図(a)、(b)は、スタック用目次ディ
レクトリとそれを格納するスタックを示す。
次に、マニュアルシステムの処理手順について述べる。
第4図で、メニュー−覧の中でマニュアルの項目を、カ
ーソル52を合わせて、マウス40のボタンを押すと、
マニュアルシステムが、主記憶装置41に呼び出される
さらに、主記憶装置41の中にある画面制御システムは
、マニュアル表示画面56を一つの論理画面として、デ
イスプレィ画面5oの中で確保する。
マニュアル名ディレクトリ部である第8図から、マニュ
アル名ディレクトリ部の画面表示であるマニュアル名関
連マツプ53の形式で表される第9図の書き方の手順を
第18図に示す。
第18図(a)〜(d)は、マニュアル名関連マツプ作
成プログラムの処理フローチャートである。
本プログラムは、第2図における中央処理装置によって
実行される。
本プログラムは、マニュアル名ディレクトリ部の中でで
きているマニュアル名ディレクトリの上・下左右のネッ
トワーク(第8図)を、まず右方向へ走査してマニュア
ル名関連マツプ(第9図)を作成する。同時に、行き道
をたどって戻れるように通過するとき参照したマニュア
ル名ディレクトリをスタックにため込む。右端に達した
ならば、スタックからマニュアル名ディレクトリを取り
出して。
今来た道(ルート)を戻る。同時に、マニュアル名関連
マツプ上でも書き出し位置を戻す。戻る途中で、マニュ
アル名ディレクトリ(MDR)から下方向のポインタが
出ていれば、下方向のMDRをたどりながら、マニュア
ル名関連マツプを書く。下端まで行ったならば、スタッ
クにたまったMDRを取り出しながら、来た道筋をたど
って、最初のMDRの所に来たならば、マニュアル名関
連図を表示して、マニュアル名関連マツプ作成プログラ
ムを完了する。
まず、マニュアルライブラリ(第7図)のルートエント
リ91を、磁気ディスク上のライブラリの左端の位置か
ら読み込む(ステップ1001)。
ルートエントリ内のルートポインタ161から最上位の
マニュアル名ディレクトリ(MDR)である概説ディレ
クトリ102を、ワークエリアであるr現在のMDRJ
に読み込む(ステップ1002)。
現在のMDRにあるMDR内のマニュアル名からマニュ
アル名関連図(第9図)にマニュアル名と箱123を書
く(ステップ1003)。
ワークエリア「現在のMDRJをスタックMDR(第1
6図(a))にコピーする(ステップ1004)。
スタックMDR内の右方向ポインタ104を“0”クリ
アして、スタックから取り出したとき、右方向へ二度と
行かないようにする(ステップ1005)。スタック(
第16図(b))にスタックMDRをため込む(ステッ
プ1006)。現在のMDR102の右方向ポインタ1
04はあるかどうかを判定する(ステップ1007)。
もし、右方向ポインタがあれば、ステップ1008に入
る。
現在のMDRの右方向ポインタ104から、次のMDR
である。用語索引のM D R102−1を現在のMD
Rに読み込む(ステップ1008)。右方向に新しいマ
ニュアル名が見つかったので、マニュアル名関連図上で
箱の右側に横線“−”(124)を書く(ステップ10
09)。その横線の右側に、現在のMDRからマニュア
ル名と箱120を書く(ステップ1010)、そして、
令書いたMDRをスタックにためるために、ステップ1
004に戻る。
現在のMDRが、用語索引である場合、右方向ポインタ
はない、したがって、ステップ10o7の判定では、ス
テップ1011へ入る。MDRIO2−1では、下方向
ポインタ172は0”であるので、ステップ1018に
入る(ステップ1oll)。
スタックからスタックMDR(第16図(a))を現在
のMDRに移す(ステップ1018)。
現在のM D R102−1の左方向ポインタ105は
あるので、ステップ1020に入る(ステップ1019
)。左方向にMDRが1個戻ったので、マニュアル名関
連マツプ上でも、−x方向に書き出し位置を1箱分だけ
戻す(ステップ1020)。
現在のMDRの処理は、ステップ1020で終了したの
で、次のスタックMDRをスタックから取り出し、「現
在のMDRJに入れる(ステップ1021)、、そして
、ステップ1004に戻り、MDRの処理に入る。スタ
ックから取り出されたMDR102は、右方向ポインタ
が“0”であるので1判定のステップ1011からステ
ップ1012に入る(ステップ1011)、現在のMD
Rと同一物がスタックに入っているので、それを取り出
す(ステップ1012)、下方向にあるMDRを読み出
すために、現在のMDRをスタックMDR(第16図(
a))にコピーする(ステップ1013)。
再び下方向にたどることのないように、スタックMDR
の下方向ポインタを′0”クリアする(ステップ101
4)。 スタックMDRをスタックへため込む(ステッ
プ1015)、現在のMDRの下方向ポインタ(107
)から次のM D R107−1を読む(ステップ10
16)。M D R107−1では、フラグ177はO
Nであるので、マニュアル名関連図DRのコメント17
8である「システム導入」108を、右上122に書く
(ステップ1017)。
そして、MDRの処理を開始するように、ステップ10
07に戻る。
このようにして、処理して行き、マニュアル名ディレク
トリ部の最下点(第8図)に来たならば。
ステップ1021−1とステップ1022を通って、ス
タックの底に到達する(ステップ1023)。
第8図のすべてのMDRを走査したので、ステップ10
25に入る。
主記憶装置41上に作成したマニュアル名関連図(第9
図)の原点に、論理画面56の原点を合わせて、物理画
面50に論理画面を書く(ステップ1026)、  論
理画面56を書いた後、スクロールメニュー55を1画
面右上すみに書く(ステップ1026)、  次に、マ
ウス40のボタンを押したり、シフトキーによって、カ
ーソル位置を読む(ステップ1027)、カーソルは、
スクロールメニュー55の中にあるかどうかを判定する
(ステップ1028)。 もし、カーソルがスクロール
メニューの中にあれば、スクロールメニューの上で示さ
れる方向に、論理画面56の原点をマニュアル名関連図
(第9図)中でずらす(ステップ1029)。ずらした
論理画面56を、物理画面50に書く(ステップ103
0)。これが終ったならば、再度、マウスまたはキーか
らの入力であるステップ1027に入る。
ステップ1028で、カーソルがスクロールメニュー5
5の中になければ、ステップ1031に入る。ステップ
1o31で、カーソルがマニュアル名の箱の中にあると
きに、マウス40のボタンが押されると、ステップ10
32に入る。マニュアル名関連図(第9図)の中で、カ
ーソルが当っているマニュアル名を見つける(ステップ
1032)。
表示するマニュアル名が見つかったので、同一のウィン
ドウに、そのマニュアルの目次を表示するために、目次
関連図作成プログラム(第19図)を呼び出し、制御を
移す(ステップ1033)。
ステップ1031で、マニュアル名の箱の中にカーソル
がなければ、誤入力と判断して、ステップ1027に戻
って、再度入力待ちに入る。
第19図(a)〜(d)は、目次関連マツプ作成プログ
ラムの処理手順を示すフローチャートである。
目次関連マツプ(第11図)を作成するときは、既にマ
ニュアル名関連マツプ(第9図)は、主記憶装置41ま
たは磁気ディスク装置42に格納されているものとする
本プログラムは、目次ディレクトリ部(第10図)の中
でできている目次ディレクトリの上下左右のネットワー
クを、まず下方向へ走査して、目次関連マツプ(第11
図)を横方向の分岐について作成する。そして1行き道
をたどって戻れるように、通過するとき参照した目次デ
ィレクトリをスタックにため込む。下端に達したならば
、スタッりから目次ディレクトリを取り出して、今来た
道(ルート)を戻る。同時に、目次関連マツプ上でも書
き出し位置を戻す。戻る途中で、目次ディレクトリ(C
D R)から右方向のポインタが出ていれば、右方向の
CDRをたどりながら、目次関連マツプを書く。右端ま
で行ったならば、スタックにたまったCDRを取り出し
ながら、来た道筋をたどって、最初のCDHの所に来た
ならば、目次関連図を表示して、目次関連マツプ作成プ
ログラムを完了する。
まず、マニュアル名関連マツプ作成プログラムから、オ
ペレータに指定されたマニュアル名ディレクトリを伴っ
て、目次関連マツプ作成プログラムに制御が移る。
マニュアル名ディレクトリ130の中で、目次メンバへ
のポインタ175から目次ディレクトリ131を読む(
ステップ1101)。目次関連図(第11図)の箱15
3の前に、横線”−”152を引く(ステップ1102
)。現在のCDR131から目次関連図に、目次名と笥
153を書く (ステップ1103)。現在のCDR1
31をワークエリアであるスタックCDR(第17図(
a))にコピーする(ステップ1104)、スタックC
DR内の下方向ポインタ136を“0″クリアする(ス
テップl 105)、  行った道をたどって戻れるよ
うに、スタック(第17図(b))にスタックCDRを
ため込む(ステップ1106)、現在のCDR131の
下方向ポインタ136はあるかどうかを判定する(ステ
ップ1107)、下方向ポインタ136が存在するので
、ステップ11o8に入る。
現在のCDHの下方向ポインタ136から、下位のCD
R137を、現在のCDRに読み込む(ステップ110
8)、横線Kl  71を目次関連図上で、箱の右側1
51に書く(ステップ1109)。
現在のCDRから目次関連図(第11図)に、マニュア
ル名と箱154を書く(ステップ1110)。
そして、令書いたCDRをスタックにためるために、ス
テップ1104に戻る。
現在のCDRが、「1.1  自動化システムの概要」
137−1である場合、下方向のポインタはない。した
がって、ステップ1107の判定では、ステップ111
1へ入る。現在のCD R137−1の右方向ポインタ
は存在するので、ステップ1112に入る(ステップ1
111)。スタックに退避されている最新のスタックC
DRの右方向ポインタを“0″クリアして、スタックに
戻す(ステップ1112〜l 115)。 これによっ
て、後戻りするとき、右方向に行かないようにする。現
在のCDHの右方向ポインタ138から、次のCDR1
39を読む(ステップ1116)。
CDRから目次項目を書く(ステップ1117)。
そして、CDRの処理を開始するように、ステップ11
07に戻る。
このようにして、処理して行き、目次ディレクトリ部の
最右点141(第10図)に来たならば、下方向ポイン
タと右方向ポインタはII Oljであるので、ステッ
プ1118に入る。現在のCDRと同一のCDRがスタ
ックに入っているので、スタック中の最上段のCDRを
現在のCDHに移す(ステップ1118)。現在のCD
R141の左方向ポインタ(140)は存在するので、
ステップ1120に入る。1箱分だけ戻すため、目次関
連マツプで、−y方向に1箱分だけ書き出し位置を戻し
て1次の書き出し位置の調整をする(ステップ1120
)。次の戻り先を決めるために、スタックから、CDR
を取り出し、現在のCDHに読み込む(ステップ112
1)。同様に、上方向に戻るときには、ステップ112
2では、上方向ポインタがあるので、ステップ1123
に入る(ステップ022)、  目次関連マツプ上では
、1箱分だけ−X方向に、書き出し位置を戻す(ステッ
プ1123)、  そして、次のCDRをスタックから
取り出す(ステップl 121)。
このようにして、スタックの底が現われたとき、つまり
、すべてのCDRが調べられたときには、ステップ11
26に入る(ステップ1124)。
第19図(d)では、目次関連図をデイスプレィ装置3
8に書き出す。
スタックの底に到達したときには、目次関連図(第11
図)の原点に、論理画面66の原点を合わせて、論理画
面をデイスプレィ装置38に書く(ステップ1126)
。次に、論理画面66の右上すみに、スクロールメニュ
ー55を書く (ステップ1127)。論理画面66の
右上すみ下に、マニュアル表示画面のメニュー62を書
く(ステップ1128)。そして、端末装置からデータ
の読み込みをする(ステップ1129)。カーソルがス
クロールメニュー55の中にあるとき、マウス40のボ
タンが押されると、ステップ1131に入る(ステップ
1130)。論理画面66の原点を目次関連図(第11
図)の中でスクロール方向にずらす(ステップ1131
)。論理画面66を、デイスプレィ画面67に書く(ス
テップ1132)。そして、再び、端末装置から読み込
みのステップ1129に入る。
カーソルがマニュアル名関連マツプ表示の中にあるとき
、マウス40のボタンを押すと、ステップ1133から
ステップ1134に入り、マニュアル名関連マツプ作成
プログラムを呼び出して制御を移す(ステップ1134
)。
また、カーソルが目次項目の箱の中にあれば、ステップ
1135からステップ1136に入る(ステップ113
5)。そして、該当する目次のタイトルを見つけて、そ
のタイトル名をもつ目次ディレクトリとマニュアル名デ
ィレクトリを伴なって、本文表示プログラムを呼び出し
て制御を移す(ステップ1136.1137)。
第20図(a)〜(f)は、マニュアル本文表示プログ
ラムの処理手順を示すフローチャートである。
このプログラムは、第19図で示す目次関連マツプ作成
プログラム実行時に、目次項目が選択されて呼び出され
る。このプログラムが呼び出されたときには、表示すべ
き目次項目名をもつ目次ディレクトリ(CDR)とその
目次項目を含むマニュアルの名前をもつマニュアル名デ
ィレクトリ(MDR)が引数として渡される。
第6図、第1図は、マニュアル本文表示プログラムが動
いた結果として表示された本文画面である。これらの画
面は、第5図の目次関連マツプ表示画面の中で、「2.
2  システムの自動運転J(63)にカーソル52を
当てて、マウス40のボタンを押した結果、表示された
ものである。
まず、現在のマニュアル名ディレクトリからマニュアル
名を論理画面であるマニュアル表示画面79の上部72
に書く(ステップ1201)。次に現在の目次ディレク
トリから、表示する本文のタイトルをマニュアル表示画
面79の上部71に書く(ステップ1202)。次に現
在の目次ディレクトリの階層レベルを求め(ステップ1
203)、階層レベルの深さの数だけ線分70を、論理
画面の上部に引く(ステップ1204)。
次に現在の目次ディレクトリ(第14図)から、本文メ
ンバへのポインタ185と本文メンバの最後へのポイン
タ186を得る(ステップ1205)。
続いて、本文メンバへのポインタ185から本文メンバ
を得る(ステップ1206)。本文を表示する画面をテ
キストモードにする。これによって、画面から文字列が
読めるようにする(ステップ1207)。
次にカレントポインタが示すメンバの内容を全て、主記
憶装置41に読み込む(ステップ1208)。主記憶装
置内に読み込んだメンバ(以降、「読み込んだメンバ」
という)の先頭を原点とする(ステップ1209)。読
み込んだメンバの原点を論理画面79の原点に合わせて
、メンバの内容を論理画面上に表示する(ステップ12
10)、次に論理画面66の右上すみに、スクロールメ
ニュー55を書く(ステップ1211)、続いて、論理
画面66の右上すみ下に、マニュアル表示画面のメニュ
ー73を書く(ステップ1212)。次に端末装置から
リードする(ステップ1213)。次にカーソルはスク
ロールメニュー55の中か否か調べる(ステップ121
4)。中にある場合は、論理画面79の原点を表示対象
(読み込んだメンバ)の中で、スクロール方向にずらし
くステップ1215)、論理画面を、デイスプレィ画面
78に書く(ステップ1216)。ステップ1213の
端末装置からのリード処理に戻る。また、中にない場合
は、カーソルがマニュアル表示画面のメニューの中にあ
るか否かを調べる(ステップ121 ?)。ない場合は
、ステップ1213の処理に戻り、再び端末装置からリ
ードする。ある場合は、他の論理画面79を作成しくス
テップ1218)、カーソルは「マニュアル名関連マツ
プ表示」の中にあるか否か調べる(ステップ1219)
。中にある場合は、タスクを一つ発生させ、ワークエリ
アの一つとして。
そのタスクに、他の論理画面79を持たせる(ステップ
1220)。 そして、タスク発生時には、マニュアル
名関連マツプ作成プログラム(第18図)を呼び出して
制御を移しくステップ1221)。
本プログラムを終了する。
ステップ1219において、カーソルが「マニュアル名
関連マツプ表示」の中にない場合は、さらに「目次タイ
トル名関連マツプ表示」の中にあるか否かを調べる(ス
テップ1222)。中にある場合は、タスクを一つ発生
させ、ワークエリアの一つとして、そのタスクに、他の
論理画面79を持たせる(ステップ1223)。そして
、タスク発生時には、マニュアル名関連マツプ作成プロ
グラム(第18図)を呼び出して制御を移しくステップ
1224)、本プログラムを終了する。
ステップ1222において、カーソルが「目次タイトル
名関連マツプ表示ノの中にない場合は、さらに「上位モ
ジュール表示」の中にあるか否かを調べる(ステップ1
225)、中にある場合は。
タスクを−っ発生させ、ワークエリアの一つとして、そ
のタスクに、他の論理画面79を持たせる(ステップ1
226)、そして、タスク発生時には、上位モジュール
表示プログラム(第21図)を呼び出して制御を移しく
ステップ1227)、本プログラムを終了する。
ステップ1225において、カーソルが[上位モジュー
ル表示」の中にない場合は、「終了」の中にあるか否か
を調べる(ステップ1228)、中にある場合は、現在
使用中の論理画面79を消去する。そして、その下にあ
る論理画面76をデイスプレィ画面78の上に回復する
(ステップ1229)、次に、現在実行中のタスクを消
滅させる。
そして、現在実行中のプログラムを主記憶装置41から
解放する(ステップ1230)。また、ステップ122
8において、カーソルが「終了」の中にもない場合は、
端末装置からのリード処理(ステップ1213)に戻る
ステップ1217において、カーソルがマニュアル表示
画面のメニューの中にない場合は、カソールは本文中の
にあることになるので、カーソルの位置を読む(ステッ
プ1231)。次にカーソルの位置を含む行の2行前か
ら、3行分読む(ステップ1232)、  そして、カ
ーソルの位置から前方向に1文字ずつ1(rllがどう
か比較する(ステップ1233)。 3行の中で“「″
が見つかった場合は(ステップ1234)、カーソルの
位置から後方向に1文字ずつ#Jjlかどうか比較する
(ス゛テップ1235)。そして、″」′″が見つかっ
た場合は(ステップ1236)、′「″から“」”まで
で囲まれた目次タイトルを使って、現在参照中の目次メ
ンバ(第10図)の中から、同一タイトルを探しくステ
ップ1237)、ステップ1238の処理に進む。また
、ステップ1234および1236において、1trl
l 、  ttJ I+が見つからないときは、端末装
置からのリード処理(ステップ1213)に戻る。
ステップ1238において、目次メンバ(第10図)の
中の目次タイトルの中で、同一目次タイトルが見つかっ
た場合は、目次ディレクトリ(第14図)とそのディス
ク中の位置を主記憶装置41内に保存する(ステップ1
240)。次にタスクを一つ発生させる。ワークエリア
の一つとして、そのタスクに、他の論理画面79をもた
せる(ステップ1241)。発生するタスクに、目次デ
ィレクトリとその位置、および現在のマニュアル名ディ
レクトリとその位置を渡す(ステップ1242)。
タスク発生時には、マニュアル本文表示プログラム(第
20図)を呼び出して、制御を移しくステップ1243
)、本プログラムを終了する。
第20図(g)は、現在の目次ディレクトリの諧層レベ
ルを求めるサブルーチンである。
まず、現在の目次ディレクトリをワークエリアにコピー
する(ステップ1250)。次に階層レベルカウンタを
′0”にして初期設定を行う(ステップl 251)。
次に階層レベルカウンタに“1”を加える(ステップ1
252)。続いて、現在の目次ディレクトリに上方向ポ
インタ181があるかどうか調べる(ステップ1253
)。ある場合は。
上方向ポインタで示される、一つの目次ディレクトリを
読む(ステップ1254)。ない場合は、さらに現在の
目次ディレクトリに左方向ポインタ183があるかどう
か調べる(ステップ1255)・左方向ポインタ183
がある場合は、左方向ポインタで示される一つ左の目次
ディレクトリを読み(ステップ1256)、ステップ1
253に戻る。
左方向ポインタ183がない場合は、階層レベルカウン
タは、階層レベルの深さと同じである(ステップ125
7)。
第21図は、上位モジュール表示プログラムの処理手順
を示すフローチャートである。
上位モジュールの表示とは、現在9表示している本文よ
りも、一つ上位の本文を表示することをいう。例えば、
「1.1  自動化システムの概要」(137−1)の
一つ上位のモジュールとは、「1.概要」(137)で
ある。
まず、現在の目次ディレクトリで、上方向ポインタ18
1があるかどうか調べる(ステップ1301)。ある場
合は、上方向ポインタで示される目次ディレクトリを読
み(ステップ1302)、マニュアル本文表示プログラ
ム(第20図)を呼び出して、制御を移しくステップ1
303)、本プログラムを終了する。
また、上方向ポインタ181がない場合は(ステップ1
301)、  現在の目次ディレクトリで。
左方向ポインタ183があるかどうか調べる(ステップ
1304)、  ない場合はステップ1303の処理に
進み、ある場合は現在の目次ディレクトリの左方向ポイ
ンタを使って、左側の目次ディレクトリを読み(ステッ
プ1305)、ステップ13o1に戻る。
このように、本実施例においては、マニュアルを参照す
るのに、マルチウィンドウを使用し、複数の部分を同時
に参照しながら内容を理解でき、さらに、マニュアル名
関連マツプから目次関連マツプ、そして本文を段階的に
参照でき、またこれらのマツプでは、相互関係を地図の
形で表示することによって、相互関係を2次元的に把握
でき、さらにマニュアルライブラリは、マニュアル名デ
ィレクトリ、目次ディレクトリ、本文メンバの3種類を
格納することによって、マニュアルを階層的に把握でき
、さらに、本文を画面に表示するときは、表示する本文
の目次ディレクトリ内の階層のレベルを視覚的に直観に
よって把握できる模様を設け、表示画面のすみには、ス
クロール用のメニューと、機能選択用のメニューを設け
ることによって、マニュアル参照上の使い易さが向上す
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、画面表示装置に
おいて、階層構造のドキュメントの参照を簡単にできる
ようになり、補助的に表示された部分画面の階層関係お
よび階層レベルが直観的に認識できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特徴的なマニュアルの複数の本文部分
を表した画面群を示す図、第2図は階層構造ドキュメン
トを画面に表示させるためのシステム構成を示す図、第
3図は階層構造を持つドキュメントの目次の例を示す図
、第4図はマニュアルの参照を開始するときのマニュア
ル名−覧画面の画面形式を示す図、第5図は個別のマニ
ュアルが選択されたとき、最初に表示する目次マツプ、
第6図はマニュアルの本文部分を表示した画面例を示す
図、第7図はマニュアルライブラリの概略構成図、第8
図はマニュアルライブラリ内のルートエントリとマニュ
アル名ディレクトリと目次ルートの関係を示す図、第9
は第8図で示したマニュアル名ディレクトリ部を画面表
示した場合の表現形式を示す図、第10図は「自動化モ
ニタASM」のマニュアルを例にとったときの、目次デ
ィレクトリの関係を示す図、第11図は第10図で示す
目次ディレクトリ部を、画面表示した場合の表現形式を
示す図、第12図はマニュアルライブラリのルートエン
トリの構成例を示す図、第13図はマニュアル名ディレ
クトリ部の中の一つのマニュアルを表すディレクトリの
構成図、第14図は一つのマニュアルの目次ディレクト
リ部の中の一つのタイトルを表すディレクトリの構成図
、第15図は一つのマニュアルの中の一つのタイトルで
表される本文を格納しておくメンバの構成図。 第16図はスタック用マニュアル名ディレクトリとスタ
ックの構成例を示す図、第17図はスタック用目次ディ
レクトリとスタックの構成例を示す図、第18図はマニ
ュアル名関連マツプ作成プログラムの処理手順を示すフ
ローチャート、第19図は一つのマニュアルの目次関連
マツプ作成プログラムの処理手順を示すフローチャート
、第20図はマニュアル本文表示プログラムの処理手順
を示すフローチャート、第21図は上位モジュール表示
プログラムの処理手順を示すフローチャートである。 38:画面表示装置、39:キーボード、40:マウス
、41:中央処理装置および主記憶装置、42:磁気デ
ィスク装[,43:マニュアルライブラリ、44:モデ
ム、45:通信回線、46:ホストコンピュータ、50
:デイスプレィ画面。 51:メニューー覧、52:マウスで動くカーソル、5
3:マニュアル名関連マツプ、54:個別マニュアルの
箱、55ニスクロールメニユー、56:マニュアル表示
画面、57:セション実行中の画面、60:目次タイト
ル関連マツプ、61:マニュアル名、62:マニュアル
表示画面のメニュー、63:タイトルの箱、64:メニ
ューー覧、65:セション実行中の画面、66:論理画
面、67:デイスプレィ画面、70:表示中のドキュメ
ントの階層レベルを示す線、71:表示中のドキュメン
トのタイトル、72:マニュアル名、73:マニュアル
表示画面のメニュー、74:本文中に出てくる参照先の
タイトル、75ニスクロールメニユー、76:セション
実行中の画面、77:メニユーー覧、78:デイスプレ
ィ画面、79:マニュアル表示画面、80:メニューー
覧、81:セション実行中の画面、82:節の階層レベ
ルを持つマニュアル表示画面、83:章の階層レベルを
もつマニュアル表示画面、84:項の階層レベルをもつ
マニュアル表示画面、85:表示中のドキュメントの階
層レベルを示す線、86:デイスプレィ画面、87:ド
キュメントのタイトル、90:マニュアルライブラリ、
91:ルートエントリ。 92:マニュアル名ディレクトリ部、93:目次ディレ
クトリ部、94:マニュアルの本文部分、95:マニュ
アル名ディレクトリ、96:目次メンバ、97:本文メ
ンバ、98:ポインタ、101:マニュアルライブラリ
全体のルートエントリ、102:マニュアル名のディレ
クトリ、103:該当マニュアルの目次メンバへのポイ
ンタ、104:マニュアル名の右方向ポインタ、105
:マニュアル名の左方向ポインタ、106:マニユアル
名の上方向ポインタ、107:マニユアル名の下方向ポ
インタ、108:マニュアル名のディレクトリに入って
いるコメント、109:マニュアル名ディレクトリ、1
20:画面上のマニュアル名、121:マニュアル名を
持たないノード、122:コメント、123:マニュア
ル名をもつノード、124:線分、125:箱、130
:マニュアル名ディレクトリ内での目次メンバへのポイ
ンタ、131:目次のディレクトリ、132:該当目次
項目(タイトル)の本文メンバへのポインタ、133:
目次項目の右方向ポインタ、134:目次項目の左方向
ポインタ、134:目次項目の左方向ポインタ、135
:目次項目の上方向ポインタ、136:目次項目の下方
向ポインタ、137:目次項目(タイトル)、150:
目次項目、151:横線。 152:縦線、160:マニュアルライブラリ全体のル
ートエントリの長さ、161:最上位のマニュアル名デ
ィレクトリへのポインタ、162:コメントまたは空、
170:マニュアル名ディレクトリの長さ、171:マ
ニュアル名ディレクトリでの一つ上位のディレクトリへ
のポインタ、172:マニュアル名ディレクトリでの一
つ下位のディレクトリへのポインタ、173:マニュア
ル名ディレクトリでの同一レベルでの左方向のディレク
トリへのポインタ、174:マニュアル名ディレクトリ
での同一レベルでの右方向のディレクトリへのポインタ
、175:該当マニュアル名の目次メンバへのポインタ
、176:該当マニュアル名の目次メンバの最後の位置
へのポインタ、177:フラグ、178:マニュアル名
またはコメントまたは空、180:目次ディレクトリの
長さ。 181:目次ディレクトリでの一つ上位のディレクトリ
へのポインタ、182:目次ディレクトリでの一つ下位
のディレクトリへのポインタ、183:目次ディレクト
リでの同一レベルでの左方向のディレクトリへのポイン
タ、184:目次ディレクトリでの同一レベルでの右方
向のディレクトリへのポインタ、185:該当目次項目
(タイトル)の本文メンバへのポインタ、186:該当
目次項目(タイトル)の本文メンバの最後の位置へのポ
インタ、187:目次項目の名前(タイトル名)。 190:本文メンバの内容、191:本文メンバの最後
を示すデリミタ。 第   2   図 第   3   図 目          次 第1Myi解 説 14概  要  ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・  11.1  自動化システムの概要・・・
・・・・・・・・・  11.2  自動化モニタ導入
による効果・・・・・・・・  31.3  自動化シ
ステムの運用モード・・・・・・・・ 32、自動化モ
ニタの機能・・・・・・・・・・・・・・・・ 52.
1  自動応答/アクション機能 ・・・・・・・・・
  52.1.1  自動応答/アクションの方法・・
・・・  62.1.2  自動応答/アクションの優
先順序・・・ 92.2  システムの自動停止機能・
・・・・・・・・・・ 102.2.1  自動停止の
条件・・・・・・・・・・・・・ 102.2.2  
自動停止時の処理・・・・・・・・・・・ 112.3
  自動電源投入予約機能・・・・・・・・・・・・ 
122.4  システム運転スケジュール機能・・・・
・・・ 122.5  ユーザオウンコーディングの利
用・・・・・・ 142.5.1  ユーザオウンコー
ディングの目的と呼び出し時点・・・・・・・・・・ 
142.5.2  ユーザオウンコーディング七のイン
タフェース ・・・・・・・・・・・・ 16第   
7   図 第   9   図 第   11   図 第   12   図 第13図 170 171  172  173  174   
 LtO上7リ lTr   178第   14  
図 第   15   図 第   16   図 スタック用マニュアル名ディレクトリ 第   17   図 (a) スタック用目次ディレクトリ 第   18   図(C) 第   19   図(e) 第  2 o  図(b) 第  20   図(0) 第   20   図((L) 第20図(f) 第  20  図(g) 第   21   図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、階層構造のドキュメントを画面に表示する手段を有
    する表示装置において、階層構造をもつドキュメントの
    階層関係を地図形式で表示させ、所望のドキュメントを
    上記地図からマウスカーソルの移動により選択し、該選
    択によって表示される部分ドキュメント画面に階層レベ
    ルを示す視覚的模様を図的表現として該部分ドキュメン
    ト画面の一部に、ドキュメント部分の表示と一緒に表示
    させ、同時に、上記画面をスクロールさせる画面スクロ
    ールメニューも表示することを特徴とする階層型ドキュ
    メントの画面表示方法。
JP63063293A 1988-03-18 1988-03-18 階層型ドキュメントの画面表示方法 Pending JPH01237755A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63063293A JPH01237755A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 階層型ドキュメントの画面表示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63063293A JPH01237755A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 階層型ドキュメントの画面表示方法

Publications (1)

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JPH01237755A true JPH01237755A (ja) 1989-09-22

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ID=13225131

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JP63063293A Pending JPH01237755A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 階層型ドキュメントの画面表示方法

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JP (1) JPH01237755A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04111056A (ja) * 1990-08-31 1992-04-13 Fuji Xerox Co Ltd 文書処理装置

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JPH04111056A (ja) * 1990-08-31 1992-04-13 Fuji Xerox Co Ltd 文書処理装置

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