JPH01236956A - 空気清浄装置 - Google Patents

空気清浄装置

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Publication number
JPH01236956A
JPH01236956A JP63063223A JP6322388A JPH01236956A JP H01236956 A JPH01236956 A JP H01236956A JP 63063223 A JP63063223 A JP 63063223A JP 6322388 A JP6322388 A JP 6322388A JP H01236956 A JPH01236956 A JP H01236956A
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JP
Japan
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dust collection
collection electrode
protrusion
main body
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP63063223A
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English (en)
Inventor
Keiichi Ono
恵一 小野
Mitsukuni Touda
任田 充州
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、天井吊り下げ形および天井埋込み形の電気集
じん式空気清浄装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に電気集じん式空気清浄装置は1本体ケース、送風
機、脱着可能に取付けられた集じん電極空気吹出口、吸
込口、集じん電極取出し用の5で構成されている。特に
室内天井に設置する、天井吊り下げ形および天井埋込み
形空気清浄装置の場合1本体ケース下面に吸込み口を有
する集じん電極取出し用の扉を設けることが一般的であ
る。この場合、床置き形や壁掛は形空気清浄装置の様に
集じん電極を本体ケース内部に設けられた仕切りの上に
置く方法を採用すると充分な吸込面を得ることができな
いため、集じん電極に突起を、本体ケース内部に係止溝
を設け、この溝により集じん電極の突起を係止し、集じ
ん電極を保持する方法が知られている。
なお、関連するものとして実公昭63−2820号が挙
げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の構造では、集じん電極を本体ケース内部に取付け
る際、天井面という高所での作業であるにもかかわらず
、集じん電極の突起と本体ケース内部の係止溝を目視確
認の上、取り付けなければならず、それを怠った場合に
は、集じん電極の突起が本体ケース内部の係止溝に入ら
ず、集じん電極と本体ケース内部を衝突させ、集じん電
極あるいは本体ケース内部を破損するという欠点があっ
た。
本発明の目的は、集じん電極を本体ケース内部に挿入す
る際5集じL電極と本体ケース内部が衝突し破損するこ
とのない電気集じん式空気清浄装置を提供することにあ
る。
〔3題を解決するための手段〕 上記目的は、集じん電極取付用の本体ケース内部の係止
溝上壁を長くすることにより、達成される。
〔作用〕
上記により、集じん電極を本体ケース内部に挿入する際
、集じん電極に設けられた突起が係止溝上壁にあたる、
それによって、集じん電極が必要以上に本体ケース内部
に挿入されることがなくなるので、集じん電極あるいは
本体ケース内部の破損を免れる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図ないし第2図において、本体ケース40の内部4
8に斜めに形成された仕切42に送風機10の吹出口1
1が固定されている。仕切42には、しや音板43が設
けられている。この仕切42および、しゃ音板43によ
り、消音チャンバを構成し、送風機吹出騒音を低減する
とともに、第2図矢印の如く、吹出し空気を下向きにす
る。しや音板の先には、本体ケース4oの一部により形
成された空気吹出口41が設けられている。送風機10
の吸込側46には、集じん電極2oが取り付けられてい
る。集じん電極20には第4図の如く突起22、および
ラッチ21が設けられており、突起22は本体ケース内
部48に設けられた係止溝30により係止され、ラッチ
21は、同じく本体ケース内部48に設けられたラッチ
受45によす係止され、集じん電極20を本体ケース内
部48に脱着可能となるよう構成されている。集じん電
極20の突起22は、第5図の如く、小ネジ25および
丸形ナツト24により構成されている。
集じん電極20の上部の半分を覆うよう活性炭フィルタ
60が脱着可能に取付けられている。また。
本体ケース40の下面には集じん電極2oを取外すこと
ができるように吸込口51を有する550が開閉可能に
設けられている。また、i50には。
吸込口51と集じん電極20の間を埋める、バッキング
52が設けられている。また、第3図は扉50を開き集
じん電極20を取外した状態を示す。
第3図の給電部44により、集じん電極2oに高電圧を
印加する。
以上の構成により、じんあいを含んだ空気は、送風v&
10の吸引力により、吸込口51を通り、集じん電極2
0により清浄化された空気は送風機10の吸込口12、
吹出口11、および空気吹出口41を通り本体ケース外
部へ放出される。
第6図は、集じん電極20を本体ケース内部48に挿入
している状態を示している。第6図の如く、挿入された
集じん電極2oは、その突起22と係止溝上壁35によ
り、これ以上の挿入を阻止される。この状態で集じん′
R極2oを上側へ力を加えつつ係止溝30側へ移動させ
ると、集じん電極20はその突起22と係止溝上壁35
により案内され、突起22が係Ll:溝30に係止され
る状態となる。この状態で突起22を支点に集じん電極
20を回転させ、ラッチ21とラッチ受45を係止させ
ることにより集じん電極20を固定する。
第7図は本発明の実施前の状態を示す、第7図の如く、
係止溝36の上、下壁の長さが等しい場合には、集じん
電極20の突起22を係止溝36に入れるのは困難であ
り、集じん電極20を本体ケース内部48に衝突させ破
損することがあった。
しかし、第6図の如く係止溝上壁35を長くすることに
よって、集じん電極20の突起22と、係止溝上壁35
がぶつかり、集じん電極20の必要以上の本体ケース内
部48への進入を阻止し、本体ケース内部48ないし、
集じん電極20の破損を免れることができる。
また、第7図においては突起22を係止溝36に係止す
る場合、その両方を目視確認し、おこなわなければなら
ない、しかし、本空気清浄装置は天井面に設置されてお
り、扉50を開いた状態でも、同じく天井に設置されて
いる照明の光が本体ケース内部48にあたらず、突起2
2および係止溝36を目視確認し集じんf4極20を取
付けるのは困難である。実施例においては、突起22が
係止溝壁35にあたった後、集じん電極20を係止溝側
へ移動させると必然的に突起22が係止溝30に係止さ
れるため、集じん電極20の取付けが容易となった。
第8図に本発明実施前の断面図を示す、吹出口は、空気
がやや下向きに吹出すように、風向板49が設けられて
いる。これは空気が水平に吹出した場合、天井面に付着
している埃等を吹き落としてしまい、空気吹出口41か
ら出る清浄空気を汚染するためである。また、吸込口5
1を通った空気がすべて集じん電極20を通過するよう
、本体ケース内部48に仕切板47が設けられている。
第2図に示す実施例では、斜めに設けられた仕切42お
よび、しゃ音板43により、気流が下向きに吹出すよう
構成したので、風向板49を廃lヒすることが可能なう
え、仕切42および、しゃ音板43により形成される消
音チャンバにより、騒音の低減も図ることができる。天
井吊り下げ形、天井埋込み形の空気清浄装置では、軽量
であることも重要のことである。そこで第2図の実施例
では、扉5oと集じん電極2oの間にパツキン52を設
け、仕切47を廃止し、軽量化を行っている。
天井吊り下げ形の空気清浄装置では、天井面に設置した
際の圧迫感をなくすために、装置の厚みを薄くしなけれ
ばならない0本体を薄くした場合集じん電極20上部の
空間は狭くなり、圧力損失が増すので、集じん電極2o
を通過する風速Vの分布は第9図の如く偏ってしまう欠
点がある。第2図の実施例では、集じん電極2oの半分
を覆う活性炭フィルタ6oを設けることにより、第9図
に示す如く、風速分布の偏差を小さくすることができる
。集じん電極2oを通過する風速Vと集じん効率ηの間
には、η= 1− e x p (−K v−”)(K
は定数)の関係があるので、第9図の集じん量分布に見
られるように、風速分布の偏差が小さい方が、同じ処理
風量が同じであっても、処理風景X集じん効率である集
じん量は大きくなるという効果がある。
前記実施例において、係止用部品31は、第10図に示
す形状をしているが、第11図の如く、ストッパ部32
と係止溝36に別れていてもよい。
この実施例は、集じん電極20の重量が加わる係止溝3
6のみ強度を持たせ、ストッパ部32の強度は係止溝3
6よりも弱くすることが可能なので、製品の軽量化や、
コスト低減という効果がある。
この場合、ストッパ部32と係止溝36の隙間寸法d1
に突起22が入り込む構造としてはならない。
第12図に示す如く、係止用部品31を係止溝上部33
と係止溝下部34とに別けて本体ケース内部48に設け
てもよい。
第13図の示す如く、係止用部品31は樹脂等の成形品
であってもよい。
第14図に示す如く、係止溝30.係止溝上壁35、ラ
ッチ受45が一体のものであってもよい。
この実施例では、部品点数を低減するという効果がある
第15図に示す如く、係止溝30は異形溝であってもよ
い。
第16図に示す如く、本体ケース内部48に集じんf4
極20が、複数個取り付けられていてもよい、この実施
例では本体ケース40が大形化しても、集じん電極2o
は小形のままとすることが可能となるので、集じん電極
20の取付け、取外し性は変わらぬまま空気清浄装置を
大きくできる。
また、第16図の実施例において、両側面、中央の係止
用部品31を、第13図あるいは、第17図の実施例の
1種類のみを用い、部品の共用化を図ることができる。
また、第2図の実施例に示す活性炭フィルタ60を、第
18図に示すように、活性炭が疎に入っている部分と密
に入っている部分とにより構成し、第19図の如く、集
じん電極20の全体を覆うように構成し、風速分布の均
一化を図ってもよい。
第20図および第21図は係止溝下壁を長くした実施例
である。最初に集じん電極20を持ち上げ突起22を係
止溝下壁37に乗せる。これにて集じんi!極20から
放してもそれは落下しなくなる。あとは集じん電極2o
を係止溝36の奥の方に押しずらして行く、集じん電極
20を支える力が必要ないので、非常に着脱が楽となる
〔発明の効果〕
本発明によれば、集じんf4極を係止溝を目視確Lzせ
ずに取り付けられ、集じん電極の本体ケースへ進入を阻
止することが出来るので、集じん電極あるいは本体ケー
ス内部に破損を防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の空気清浄装置の一部断面斜
視図、第2図は本実施例の電極装着時の側断面図、第3
図は扉を開き、集じん電極を取り外した状態の斜視図、
第4図は集じん@極の斜視図、第5図は突起22の構造
を分解して示す側面図、第6図は本実施例の@接着脱時
の側断面図、第7図、第8図は従来例の空気清浄装置の
それぞりと小さい活性炭フィルタを装着した場合の側断
面と各場合の風速および集じん量の分布を示す図、第1
0図から第15図および第17図は、それぞれ他の実施
例における係止用部品の種々の変形例を示す斜視図、第
16図は他の実施例における扉を開いた状態の一部断面
斜視図、第18図は他の実施例における活性炭フィルタ
の斜視図、第19図は他の実施例における本体の′集じ
ん電極挿入部の断面図、第20図および第21図はそれ
ぞれ他の実施例において突起を溝と係合させる前および
溝と合させた後の状態を示す側断面図である。 1o・・・送風機、20・・・集じん電極、22・・突
起、30・・・係止溝、35・・・係止め溝上壁、40
・・・本体ケース、41・−・空気吹出口、50・・・
扉、51・・・吸込口 茅 1 図 第20 2I   ラ 74−     43° し々−を版 
    6θ  ミ舌す生、吏フ4ルタ第 3 図 第  1=  凹 」 第7図 日 」 2σ J:A、<n  jo邊止溝40  本体シース
21  ラ、・、子   35  つ号」溝上芝  4
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Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、送風機と該送風機の吸込側に、脱着用に設けられた
    突起を有する脱着可能に取り付けられた集じん電極と、
    前記送風機を保持し、内部に前記集じん電極の突起を係
    止する係止溝を有する本体ケースと、該本体ケースの前
    記送風機吹出側に設けられた空気吹出口と、前記集じん
    電極下流に、吸込口を設けられ開閉可能に取り付けられ
    た、前記集じん電極取出用の扉からなる、天井吊り下げ
    形、あるいは、天井埋込み形の電気集じん式空気清浄装
    置において、前記係止溝の上壁と下壁の長さを違わせた
    ことを特徴とする空気清浄装置。
JP63063223A 1988-03-18 1988-03-18 空気清浄装置 Pending JPH01236956A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63063223A JPH01236956A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 空気清浄装置

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JP63063223A JPH01236956A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 空気清浄装置

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JPH01236956A true JPH01236956A (ja) 1989-09-21

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JP (1) JPH01236956A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012115795A (ja) * 2010-12-03 2012-06-21 Sintokogio Ltd 仕事風排気冷却機能を有する消音器を備えた集塵機
JP2018173252A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 マックス株式会社 送風装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012115795A (ja) * 2010-12-03 2012-06-21 Sintokogio Ltd 仕事風排気冷却機能を有する消音器を備えた集塵機
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