JPH01235884A - 距離測定装置 - Google Patents

距離測定装置

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Publication number
JPH01235884A
JPH01235884A JP6421588A JP6421588A JPH01235884A JP H01235884 A JPH01235884 A JP H01235884A JP 6421588 A JP6421588 A JP 6421588A JP 6421588 A JP6421588 A JP 6421588A JP H01235884 A JPH01235884 A JP H01235884A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
section
distance
frame synchronization
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6421588A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Aida
相田 浩伺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH01235884A publication Critical patent/JPH01235884A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、無線局間の距離を測定する距離測定装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
第7図は日刊工業新聞社出版の「航空電子装置」に示さ
れた従来のDME(DISTANCE MEASURE
QUIPMENT :距離測定装置)を概略な構成図で
現わしたものであシ図において、1は移動局のDME、
2は基地局のD■臥3は距離算出部、4は質問パルス送
信部、5は応答パルス受信部、6は空中線、7は質問パ
ルス受信部、8は応答パルス送出部である。第8図は移
動局と基地局のパルス送受信のタイミングを示したタイ
ミング図であシ、記号tは移動局から基地局への質問パ
ルス到来時間又は基地局から移動局への応答パルス到来
時間、記号τは基地局DMEのシステム遅延時間、記号
Tは移動局にて計測する質問パルス送信より応答パルス
受信までの所要時間、9は質問パルス、10は応答パル
スである。
次に動作について説明する。移動局1の距離算出部3は
距離測定を開始すると質問パルス送信部4ヘパルス送出
金指示するとともに自己の内部カウンタにて第4図の所
要時間Tをカウントする。
質問パルス送出部4はパルス送出の指示を受けると質問
パルス9を送信し、基地局2では質問パルス9を質問パ
ルス受信部7にて受信するとシステム遅延時間τの遅れ
で応答パルス10を応答パルス送信部8より送信する。
移動局1では応答パルス受信部5にて応答パルスを受信
し、距離算出部3ヘカウンタストツプを指示する。距離
算出部3ではカウンタをストップした後、カウンタの値
である所要時間Tとシステム遅延時間τよりパルス到来
時間tを次式によって求める。
t=1(T−τ)(1) そして、距離りを電波の伝搬速度をCとして次式によっ
て求める。
D = c t                 (
2)〔発明が解決しようとする課題〕 従来のDMEは以上のように構成されているので、距離
測定のためだけに装置を設けることが必要であった。ま
た、第8図からもわかるようにパルスを散発的に送受信
するためだけに電波を使用しているため、電波を有効に
利用できない問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、移動局と基地局間の距離を測定できるととも
に、音声やビデオ信号(例えばレーダ信号)等のデータ
を無線通信にて送受信できる距離測定装置を得ることを
目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る装置は、データを伝送する際に付与する
フレーム同期パターンを質問パルス又は応答パルスの代
わシに用いるようにしたものである。
〔作用〕
この発明におけるフレーム同期パターンは移動局より送
信され、基地局にて折シ返して再び移動局へ受信される
。移動局ではとの間(フレーム同期パターン送信から受
信までの間)の所要時間を計測し距離を求める。また、
フレーム同期パターンは移動局及び基地局の受信のフレ
ーム同期確立に用いられ、データ伝送を可能とする。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において14は移動局受信データの出力ライン、
15は移動局送信データの入力ライン、16は基地局受
信データの出力ライン、17は基地局送信データの入力
ライン、18はフレーム同期検出信号ライン、19は移
動局のデータ受信部、20は移動局のデータ送信部、2
1は基地局のデータ受信部、22は基地局のデータ送信
部である。第2図は移動局と基地局のデータ送受信のタ
イミング図であシ、23は移動局が送信したフレーム周
期パターン、24は基地局が送信したフレーム同期パタ
ーン、記号Aはフレーム同期パターンのインターバル時
間である。
次に動作について説明する。移動局1の距離算出部3は
フレーム同期パターン送信のタイミング信号をデータ送
信部20へ第2図に記号人で示すインターバル時間ごと
に定期的に出力する。データ送信部20ではタイミング
信号を入力するとフレーム同期パターン23を送信する
とともに1送信データ入カライン15よ多入力したデー
タをフレーム同期パターン23の後に付して送信する。
基地局2のデータ受信部21は移動局から送信されたデ
ータを受信し、フレーム同期パターン23を検出してフ
レーム同期検出信号ライン18へ検出信号を出力すると
ともに、フレーム同期パターン23に続くデータを分離
し、受信データ出力ライン16へ出力する。データ送信
部22はフレーム同期検出信号が供給されるとフレーム
同期パターン24を送出するとともに、送信データ入力
ライン17よ多入力したデータをフレーム同期パターン
24の後に付して送信する。移動局1のデータ受信部1
9では基地局から送信されたデータを受信し、フレーム
同期パターン24を検出して距離算出部3ヘフレ一ム同
期パターン検出信号を出力するとともに1フレ一ム同期
パターン24に続くデータを分離し受信データ出力ライ
ン14へ出力する。距離算出部3ではタイミング信号出
力よりフレーム同期パターン検出信号入力までの所要時
間Tをカウンタにて計測し、システム遅延時間τとTよ
りパルス到来時間tを(1)式よ)求め、距離りを(2
)式より算出する。
なお、上記実施例では移動局にてフレーム同期パターン
送信時に毎回距離を測定するものを示したが、第3図に
示すように移動局1に測距制御部26を、基地局2に側
周フラグ検出部27を設け、 第4図に示すタイミング
図のようにフレーム同期パターン23又は24とその後
に続くデータの間にmピッ)(m〉x、整数)で構成す
る測距7ラグ28を付加することにより、n回に1回(
n〉1、整数)の割合で距離を測定できる。移動局1の
測距制御部26はフレーム同期パターン送信タイミング
信号をデータ送信部20へ毎回出力するとともに1測距
開始時に送信タイミング信号と同時に測距フラグ送信信
号をデータ送信部20と距離算出部3へ出力する。デー
タ送信部20はフレーム同期の後にmビットで構成する
測距フラグ28を付加し、測距フラグ送出信号入力時は
xi (Xiは任意のパターン)を設定し、同信号未入
力時は0又はx1以外の任意のパターンを設定する。基
地局2のデータ受信部21では受信データの中からフレ
ーム同期パターン23を検出し、フレーム同期検出信号
ライン18にて検出信号をデータ送信部22へ出力する
とともに測距フラグ2Bを測距フラグ検出部27へ出力
する。測距フラグ検出部27にて測距フラグ28の内容
をチエツクし、Xのパターンを検知したときのみデータ
送信部22ヘフラグ検出信号を出力する。データ送信部
22はフレーム同期検出ライン18から入力する検出信
号に同期してフレーム同期パターンを送信するとともに
、フラグ検出信号の有無によりフレーム同期パターンの
後に送信する測距フラグ28を設定する。(フラグ検出
信号有シの場合xZ r無しの場合O又はx2以外のパ
ターンを設定する。但しx2は任意のパターン)移動局
1のデータ受信部19では受信データの中よ)フレーム
同期パターンを検出し、測距フラグ28を測距制御部2
6へ出力する。測距制御部26は入力した測距フラグを
判定し、その内容がx2のとき距離算出部3へ測距フラ
グ受信信号を出力する。距離算出部3は測距フラグ送信
信号入力から測距フラグ受信信号入力までの所要時間T
を求め、上記実施例と同様にして距離りを求める。測距
制御部26は所要時間Tを入力し、TがnAを起える前
に!l t!l + 1に切換え、Tが逆にnAを下回
ったときnをn −1(但しn>1)に切換える。なお
、データの送受信は上記実施例と同様にして行う。本例
の場合、7レ一ム同期パターン送信のインターバル時量
大をデータの種別、量により任意に設計できる利点があ
る。
また、上記実施例では移動局側のみで距離を算出する例
を示したが、第5図に示すように基地局2に距離算出部
3を設け、第9図のタイミング図に示すように移動局1
にて基地局2より送信されたフレーム同期パターンを検
知してから移動局1がフレーム同期パターンを送出する
までの時間Yを、フレーム同期パターンの後に遅延時間
データ29(データ内容y)として設定することにより
基地局2でも距離を算出できる。移動局1は前述の実施
例と同様にして距離を算出する。基地局2は自己がフレ
ーム同期パターンを送信してから移動局2より送信され
るフレーム同期パターンを検知するまでの所要時間2を
距離算出部3にて計測し、移動局2より送られた遅延時
間Yよりパルス到来時間tを求め、移動局2と同様の手
法で距離りを算出する。本例の場合、移動局と基地局で
個別に距離を算出できる利点がある。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば無線通信装置に距離測定
機能を付与したので、DMlli:を単独に製造するよ
りも全体では安価にでき、また、電波を距離測定とデー
タ伝送に同時に使用でき、電波の有効利用が図れるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による装置の構成図、第2
図は第1図に示す装置のデータ送受信のタイミング図、
第3図及び第5図はこの発明の他の実施例を示す構成図
、第4図は第3図のデータ送受信のタイミング図、第6
図は第5図のデータ送受信のタイミング図、第7図は従
来装置の構成図、第8図は第7図に示す装置のタイミン
グ図である。 1・・・・移動局、2−・・働基地局、3・串・・距離
算出部、4・・・・質問パルス送信部、5・・・・応答
パルス受信部、6・・・・空中線、T・・・・質問パル
ス受信部、8・・・一応答パルス送信部、9・・・・質
問パルス、10・・・・応答パルス、19.21・・・
・移動局のデータ受信部、20.22・・・・移動局の
データ送信部、23・・・・移動局が送信したフレーム
同期パターン、24拳・・・基地局が送信したフレーム
同期パターン。 なお図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の無線局と第2の無線局間の距離を測定する距離測
    定装置において、フレーム同期パターンを第1の無線局
    から第2の無線局へ送信する手段と、第2の無線局に設
    けられフレーム同期パターン受信から一定時間後に第1
    の無線局へフレーム同期パターンを送信する手段と、第
    1の無線局においてフレーム同期パターン送信からフレ
    ーム同期パターン受信までの時間を測定する手段と、測
    定した時間より距離を算出する手段を備えたことを特徴
    とする距離測定装置。
JP6421588A 1988-03-16 1988-03-16 距離測定装置 Pending JPH01235884A (ja)

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JP6421588A JPH01235884A (ja) 1988-03-16 1988-03-16 距離測定装置

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JP6421588A JPH01235884A (ja) 1988-03-16 1988-03-16 距離測定装置

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JPH01235884A true JPH01235884A (ja) 1989-09-20

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ID=13251643

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007013707A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Sony Corp ワイヤレススピーカシステム、音声信号送信装置、再生音位相同期装置、再生音位相同期方法並びに再生音位相同期プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007013707A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Sony Corp ワイヤレススピーカシステム、音声信号送信装置、再生音位相同期装置、再生音位相同期方法並びに再生音位相同期プログラム

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