JPH01235454A - 呼出受付転送方式 - Google Patents

呼出受付転送方式

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Publication number
JPH01235454A
JPH01235454A JP6261188A JP6261188A JPH01235454A JP H01235454 A JPH01235454 A JP H01235454A JP 6261188 A JP6261188 A JP 6261188A JP 6261188 A JP6261188 A JP 6261188A JP H01235454 A JPH01235454 A JP H01235454A
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JP
Japan
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call
communication network
dial
caller
outside line
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Application number
JP6261188A
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English (en)
Inventor
Masaji Shinya
新屋 正次
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH01235454A publication Critical patent/JPH01235454A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一方に通信網の加入者回線を外線として接続
し他方に主として電話機を内線として接続する交換装置
が前記外線からの着呼により受信するダイヤル番号で自
動発呼し外線を介して指定された相手先を呼出す呼出受
付転送方式に関する。
〔発明の背景〕
近年、企業の役員など重要役職者が社外活動する機会が
多いうえ、社用の通信を頻繁に実施するため、国際通信
および長距離通信による即時負担と支払いの手間が問題
化してきた。
〔共通の技術〕
上記問題点の解決手段として、特定の発呼者がまず同一
市内の企業内交換装置を呼出し、次いで外線への転送装
置を呼出し、更に相手先をダイヤル操作で呼出すという
構成が採用されている。
企業内交換装置の呼出しにも着信者払いのサービス番号
が用意されているならば、通信料金のすべてが企業側で
負担可能となる。
第4図に典型的な中継方式図を示して説明する。
第4図において、交換装置10はあらかじめ外線への転
送サービスを許可する番号を記憶した番号登録メモリ1
1を有し、内線20として複数の構内電話機21および
外線転送装置22を収容接続し、外線30として加入者
回線50を介して蓬信網40に接続する。通信網40は
交換装置10のほか加入者回線50を介して電話機51
.52に接続する。
本発明に関する外線への呼出受付転送方式は、第4図に
示す例では、電話機51からまず交換装置10の外線転
送装置22を呼出し、外線転送装置22から所望の電話
機52のダイヤル番号を発信して、電話機51から通信
網40.外線31゜交換装置10.外線転送装置22.
再度交換装置10、外線322通信網40を介した電話
機52までの通信路が形成される。
〔従来の技術〕
この種の従来の呼出受付転送方式は、何れの外線電話機
からでも外線転送が受付は可能なように発呼者が企業内
交換装置であらかじめ定めと認証番号をダイヤル送信す
る構成が採用されている。
従来の方式による交換装置の動作手順について第5図に
第3図を併せ参照して説明する。第5図は従来の動作手
順の一例を示すフローチャートである。
交換装置10が電話機51からの呼出しにより外線31
に着信を受け、所定のダイヤル番号により外線転送要求
の着呼な受付け(手順561)だとき、認証番号ダイヤ
ルの要求手順(手順562)に続く。
第6図は認証番号ダイヤル要求手順の一例を示すフロー
チャートである。第6図によれば、交換装置10はまず
番号レジスタを着呼外線31に接続(手順5ll)L、
て認証番号ダイヤルの送信要請(手順512)を例えば
合成音声の手段で送出する。この送信要請により、番号
レジスタはダイヤル操作によるダイヤル番号を受信(手
順513)する。この受信したダイヤル番号はあらかじ
め番号登録メモリ11に登録された認証番号と検証(手
順814)される。認証番号は、外線転送のサービスが
受けられる、例えば企業役員だけ通知される暗証番号と
使用者個別の個人番号とで形成され、乱用を防止する。
この手順S62に次いで、受信したダイヤル番号が認証
番号との検証で一致(手順563)したとき、交換装置
lOは着呼外線31を外線転送装置22に接続(手順8
64)して接続先番号を発呼者に対し、例えば合成音声
により請求(手順565)する。手順S65により発呼
側からダイヤル番号を受信(手順866)t、た交換装
置10は、受信ダイヤル番号を接続先番号として外線転
送装置22へ送信し記憶させる。次いで交換装置10は
外線転送装置22から接続先番号による外線への発呼(
手順567)を受け、外線32から起呼して外線転送装
置22の受信番号を送出(手順568)し、通信網40
を制御して電話機52までの通信路を形成する。
上述の交換装置の動作手順に対し、発呼者はまず、企業
内交換装置の呼出しおよび外線転送サービスの指定をダ
イヤル操作し、次いでこのサービスの運用を許可された
者だけ付与された認証番号のダイヤル操作、例えば第7
図に示される手順が必要となる。
第7図は特定サービスのダイヤル操作手順の一例を示す
フローチャートである。発呼者は特定のサービス機能を
受ける特殊番号のダイヤル送信ののち、このサービスの
実行を認める認証番号のダイヤル請求を、例えば合成音
声により受信(手順541)するので、あらかじめ定め
られた認証番号をダイヤル操作(手順542)する。
前記手順863で認証番号が不登録の場合は検証が一致
せず、交換装置lOは接続拒否信号またはサービス実行
不能信号を送信(手順569)L、発呼者は外線転送サ
ービスが受けられない。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように従来の呼出受付転送方式は、サービス運用
を厳格に規制するため、発呼者がダイヤル操作する認証
番号が、通常個人ごとの個人番号およびサービス認可番
号(認可された個人だけに知らされる)の8〜10桁に
およぶので、企業内交換装置の呼出しおよび接続する相
手先番号のダイヤル桁数が膨大になり、手間が掛るとい
う運用サービス上の問題点があった。
本発明の目的は、近年の拡張サービス通信網による通信
網からの発呼者識別番号を企業内の交換装置が検出する
ことにより、上記問題点を解決する呼出受付転送方式を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による呼出受付転送方式は、企業内の交換装置が
着呼を受付けたとき受信するメツセージから発呼者番号
を検出し、あらかじめ登録された番号との一致を確認し
たとき前記着呼に対して接続先番号の請求を通知すると
共に一つの外線から自動的に発呼し、次いで前記着呼の
外線から受信するダイヤル番号を自動発呼した外線へ自
動的に発信する手段を有する。
〔実施例〕
次に本発明の呼出受付転送方式について図面を参照して
説明する。
第1図は本発明による交換装置の動作手順の一例を示す
フローチャート、第2図は本発明による発呼加入者のダ
イヤル操作手順の一例を示すフローチャート、また第3
図は総合サービスディジタル通信による拡張サービス通
信網(所謂l5DN)が被呼端末側に着呼するときの信
号伝送手順の一例を示すタイムチャートである。
まず第3図に前述の第4図を併せ参照して拡張サービス
網での情報伝送について説明する。通信網40が電話機
51から発信されたダイヤル番号にしたがって交換装置
10を呼出すとき、発呼側の通信網40は交換装置10
に接続する加入者回線50の一つ、交換装置10の外線
31を選択し信号線を介して呼設定メツセージを交換装
置1゜へ送信する。この呼設定メツセージには少くとも
発呼者情報として発呼加入者番号が含まれる。呼設定メ
ツセージを受信解析した交換装置lOはメツセージに応
じた呼処理を実行して呼設定の受付信号な発呼側へ返送
する。次いで通信網40から呼出信号を受信するので交
換装置10が接続した例えば構内電話機21が呼出され
る。構内電話機21の応答により交換装置10は応答信
号を発呼側へ送信し応答確認信号を受信して通信路閉域
の手順を終了する。
次に第1図に第4図を併せ参照し、本発明の実施例につ
いて説明する。本実施例は上述のように通信網が発呼者
情報を被呼者へ通知する拡張サービスを利用する。
まず企業内の交換装置10は通信網40から外線31を
介して呼設定メツセージを受信することにより着呼を検
知(手順81)する。交換装置10は受信メツセージを
解析して外線転送サービスの受付けを認識(手順S2)
するのでメツセージに含まれる発呼者番号を検出して番
号登録メモリ11にあらかじめ登録済みの発呼者番号と
一致を検証(手順S3)する。番号の検証一致ができた
とき、交換装置lOは外線31からの着呼を受付け、外
線転送装置22の使用可能を確認して通信網へ呼設定の
受付信号を送信(手順S5)する。
手順S5に対して通信網40から、交換装置10は呼出
信号を受信するので外線転送装置22が外線31に対す
る通信路の設定を確認して応答信号を送信(手順86)
する。次いで、交換装置10は通信網40から応答確認
信号を受信したとき接続先の相手先ダイヤル番号の送出
を発呼者へ促す請求(手順S7)、例えば合成音声によ
り「接続先のダイヤル番号を操作して下さい。」の情報
または信号を送信する。この案内により交換装置10は
ダイヤル番号を受信(手順88)するので、外線32か
ら通信網40へ自動的に発呼し、受信したダイヤル番号
を自動的にダイヤル送信(手順S9)して通信網40を
制御し、被呼電話機52まで接続し、通信路を発呼電話
機51から外線転送装置22を介して形成する。
手順S4で検証不一致の場合には1.従来技術により第
6図を参照して説明した認証番号ダイヤル要求手順(手
順510)が実行され、検証一致(手順521)に対し
ては手順S5へ結合する一方、検証不一致の場合には接
続拒否の信号または合成音声による案内が送信(手順5
22)される。
従って、従来の手順と比較するとき交換装置は受信メツ
セージから発呼者情報を検出する手順が増加するが認証
番号ダイヤルを要求する手順のすべてが省略できる。近
年では特に企業幹部においては自動車電話など、幹部を
特定できる移動通信端末の利用が拡大されつつあるので
発呼者を発呼端末情報から特定することが容易になる。
第2図は上記実施例における発呼加入者の操作手順の一
例を示すフローチャートである。まず発呼者がオフフッ
タ操作(手順531)により発呼し、局交換機からの発
信音を受信聴取(手順532)したとき、所定の呼出番
号として企業内交換装置の外線転送サービス番号をダイ
ヤル操作(手順533)する。発呼者の端末が登録され
た特定電話機であれば外線転送サービスが許容された認
定発呼者の発信(手順534)として、外線の接続先相
手番号のダイヤル操作請求が、例えば音声案内により受
信(手順535)されるので、発呼者は内線からの発呼
と同一のダイヤル操作(手順836)を実行すればよい
。認定されていない端末からの発呼では手順S34に次
いで認証番号のダイヤル請求を受信する特定サービスの
ダイヤル手順(手順540)(第7図参照)を経て検証
一致(手順551)したとき手順はS35へ戻り、不一
致の場合は接続拒否信号の受信(手順552)手順とな
る。
上記実施例では企業内の交換装置が個別サービスのダイ
ヤル番号による外線着信を前提に図示し説明したが、ま
ず特殊サービスダイヤル番号で着呼があったのちサービ
ス種別を設定するダイヤル呼出方式でもよく、呼出しダ
イヤル番号の構成、認証番号の形成、若しくは呼設定の
信号伝送手順などは上記説明が本発明を限定するもので
はない。
また、動作手順で、例えば転送接続先への発呼と着呼外
線の発呼者へのダイヤル番号請求との手順は何れが前で
も、同時でもよいように、上記説明の手順が本発明を限
定するものではない。更に信号または情報はデータ路を
介した形式でも、通信(通話)路を介した可聴信号でも
、通信網のシステム構成に従って対応できる構成が実現
できる。
更に、実施例では外線転送装置を用いて説明したが、こ
のような装置がなくても外線の接続中継機能を有する手
段があれば実施できるので上記説明の外線転送装置が本
発明を限定するものではない。
〔発明や効果〕
以上説明したように本発明の呼出受付転送方式によれば
、交換装置が通信網から受信す・る発呼者番号を、外線
転送サービス許容番号として登録し検証一致させること
により、多数桁の認証番号を発呼者にダイヤル操作させ
ることなくサービスの提供ができるという運用サービス
の改善効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の呼出受付転送方式の動作手順の一実施
例を示すフローチャート、第2図は本発明による発呼者
の操作手順の一例を示すフローチャート、第3図は総合
サービス拡張通信網から被呼端末へ着信するときの呼設
定手順の一例を示すフローチャート、第4図は外線転送
の一例を示す中継方式図、第5図は従来の一例を示すフ
ローチャート、第6図および第7図は第1図、第2図、
および第5図の手順の部分の一例を示すフローチャート
である。 10・・・・・・交換装置、11・・・・・・番号登録
メモリ、20・・・・・・内線、22・・・・・・外線
転送装置、30,31゜32・・・・・・外線、40・
・・・・・通信網、50・・・・・・加入者回線、51
.52・・・・・・電話機。 竿 2 図 (カロ入渚、?−千A乍) 茅 3 図 $ 4− 図 舞 弗  乙   図 茅 7 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一方に通信網の加入者回線を外線として接続し他方に主
    として電話機を内線として接続する交換装置が前記外線
    からの着呼を接続し、この接続した外線から受信するダ
    イヤル番号で自動発呼し外線を介して指定された相手先
    を呼出す呼出受付転送方式において、前記交換装置が着
    呼を受付けたとき受信するメッセージから発呼者番号を
    検出しあらかじめ登録された番号との一致を確認したと
    き前記着呼に対して接続先番号の請求を通知するととも
    に一つの外線から自動的に発呼し、次いで前記着呼の外
    線から受信するダイヤル番号を自動発呼した外線へ自動
    的に発信する手段を有することを特徴とする呼出受付転
    送方式。
JP6261188A 1988-03-15 1988-03-15 呼出受付転送方式 Pending JPH01235454A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01254055A (ja) * 1988-04-04 1989-10-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> トランク着信サービス方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01254055A (ja) * 1988-04-04 1989-10-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> トランク着信サービス方式

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