JPH0123496Y2 - - Google Patents

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JPH0123496Y2
JPH0123496Y2 JP1982120659U JP12065982U JPH0123496Y2 JP H0123496 Y2 JPH0123496 Y2 JP H0123496Y2 JP 1982120659 U JP1982120659 U JP 1982120659U JP 12065982 U JP12065982 U JP 12065982U JP H0123496 Y2 JPH0123496 Y2 JP H0123496Y2
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JP
Japan
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box
bag
side wall
shaped parts
shaped
Prior art date
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JP1982120659U
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JPS5861274U (ja
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  • Sheet Holders (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はゴルフバツグ兼備品携帯具に関する。
第1図に関して、この考案におけるゴルフバツ
グ兼備品携帯具は矢印10の方向に描かれてお
り、一般的にはそれは一対の箱状の部分11と1
2を持つ細長いボデイ又はケース構造から成る。
その部分の各々は一対のポケツト13と14を
含み、それらポケツトは閉鎖手段15と16に沿
つてジツパがかけられ、それら閉鎖手段はポケツ
トの内部への選択的な出入口を供給する。衣類、
鉛筆、その他のゲームの必需品がこれらポケツト
に保持される。又、箱状部分11及び12はそれ
らの向い合う縁に沿つて相対するぎざぎざした縁
からなる閉鎖手段17により継ぎ合わされ、その
ぎざぎざした縁は平滑可能にかみ合わされる締め
具18により継ぎ合わされる。
符号17と17′で示される一対のジツパ式締
め具が、各々のジツパ構造のそれぞれの滑る締め
具が箱状部分の向い合う端の間にあるジツパをか
けられる軌道に沿つて真中に行きつくように施さ
れている。この方法で、この装置の左側はジツパ
式締め具18をぎざぎざした軌道17に沿つて滑
らせることにより開口し、一方装置の右側は閉鎖
軌道17′に沿つて締め具18′を滑らせることに
より開口する。
持ち運びに便利なように、一対のハンドル20
及び21によつて、使用者がある場所から別の場
所へこの用具を運べるようになつている。重量の
かかつた備品がバランスよく保たれるように、
又、各箱状部分の側の回りにそして備品の重みを
適切に支えるためにその底の回りに、一対の支持
具22と23が位置するようになつており、ハン
ドルは実質的に用具の中心に位置している事に特
に注目されるべきである。
第1図に示された形態において、用具は備品を
保管するに可能な外側のポケツトのみならず、備
品をつめている内部くぼみを持つ備品携帯具とし
て役目を持つ。備品携帯具からゴルフバツグへ用
具を転換したい時は、ジツパ18と18′が締め
具を前に述べたように左と右へ滑らせる。そうす
ると箱状部分11と12は、矢印24及び25に
よつて示されるように、お互いに離れて旋回す
る。
さて、第2図は、箱状部分11及び12が開か
れ、その中に保存される備品を露出するように実
質的に平らになつているところを表わす。
ゴルフクラブを保持するために、箱状部分1
1,12の側壁に複数本の管状部材26が箱状部
分11,12の長手方向に平行にそれぞれ設けら
れ、これらの両端開口部27が管状のスリーブで
形成され、両端開口と箱状部分11,12の周壁
の間にはゴルフクラブの柄の管状部材26への挿
入可能な〓間がそれぞれ設けられ、管状部材26
は後述する板状の側壁33側のものが短く、側壁
33と反対側のものが長く形成されている。な
お、管状部材26の本数は9本が最小として具備
される。
又、ポケツト30がゴルフテイーを保持するた
めに設けられている一方、ゴルフボールを保存す
るためにポケツト28が配置されている。
箱状部分11と12が長手方向の軸線31及び
32に沿つて回転し、この軸線31及び32は中
間側壁33を形成する。中間側壁33の向い合う
端は各々の箱状部分の端から端までの長さより幾
分短かくなり、ジツパをかけられる軌道17及び
17′は中間側壁33の端で終わる。
前述したように、ジツパがかけられるか、ある
いは、ぎざぎざした軌道のもう一方の端は箱状部
分の向い合う端の間の中央で終わる。これは第2
図において符号34及び35で示したところであ
る。中間側壁33に締めバンド37が設けられ一
足のゴルフシユーズが保持される。更にここの側
壁33には、表側に、延びたシヨルダーバンド3
8が第5図に示したように設けられている。
この用具では箱状部分の側壁と端壁がひつくり
返されたり、自由に折り曲げられるように箱状部
分の構成物はしなやかで、柔軟で、簡単に裏返し
できるものであるという事が理解される。
第2図のように隣接した角40,41,42及
び43は幾分押しつぶされているか、びんと張つ
ているかであり、それ故、外側の角44,45,
46及び47は相関的に直立しているか引き伸び
ていない状態にある。
換言すれば、ちようつがいの役目をする長手方
向の軸線31及び32の回りで外側へ該部分が回
転されるにつれ、内側角40,41,42及び4
3は側壁33の向い合う端でジツパの末端から外
側へと引つ張り出される。箱状部分の素材がこの
中間側壁の長さより幾分長いのはこの為である。
第3図において、この用具の中間位置が描かれ
ており、スタンドオフ50及び51が中間側壁3
3の下側に配置されている事が判る。
又、角40と41が引き伸ばされ平らにされた
様子が更に描かれている。
さて、第4A図及び第4B図にしてみれば、あ
る位置から別の位置へとバツグを転換させるため
に角を裏返しにすることを示している概略図が示
されている。
第4A図においては、角44が描かれていて、
そこにおいては親指のような指の圧力が、直線で
示されている位置から内側へ素材を変形させるよ
うに、矢印53の方向へ行使される。
符号54により示されている点線部分は、一端
を持ち上げ裏になつている素材の直線部分から新
しい位置へひつくり返すジツパ線17を引つ張つ
ている事を表わす。ジツパは矢印55の方向へ引
つ張られ、一方、素材は矢印53の方向へ引つ張
られる。
第3図において、角44がめくられるか折り曲
げられるか、裏返しにされる準備の状態として描
かれ、そうする内に角40は裏返しにされる。角
41と46は第4A図において示された過程を用
いて裏返しにされるのを待つている第2図におい
て示されるような、又、第4B図における角44
と40に関して前に説明されたような元来の位置
にある。
第6図に用具全体を裏返した状態を示す。箱状
部分12に附随されていて以前には露出されてい
たポケツト13と14はここでは内側に位置し、
ゴルフクラブを挿入するスリーブは用具の外側に
位置する。この用具の転換性を強調するために、
第6図は、符号60により形跡をしるしている点
線で第1図の備品を携帯する位置にある用具を描
いている。又、スリーブが縫いつけてある繊維と
裏地との中間にあるグラスフアイバーなど堅い材
より、この用具の側壁が硬化されている事が理解
できる。布地63と64は各々堅い材61と62
を覆つているものである。
このように本考案によれば備品携帯に、又は持
ち運び用具として適切な、更に折り返してゴルフ
バツグ備品携帯具への転換に適切な新規で転換性
ある用具を供給できる。そして、この考案は、バ
ツグ10の中央にハンドル20,21を有してお
り、箱状部分11,12に複数本ずつ設けた管状
部材26の両端開口と箱状部分11,12の周壁
との間に〓間が設けてあり、どちらの開口からも
ゴルフバツグの柄の挿入が可能であるため、何本
かのゴルフクラブの柄を一部の管状部材26に一
方から挿入し、他の何本かの柄を残りの管状部材
26に他方から挿入することで、ケース10内で
ハンドル20,21の両側部分の重量がほぼ平衡
に保たれるようにでき、この状態でゴルフバツグ
として携行することによりバランスがとり易く、
そのため持運び易い。又、管状部材26は板状の
側壁33側のものを短くこれと反対側のものを長
くし、且つ両端部をそれぞれ階段状に配列したの
で、管状部材にクラブを交互に反対方向から挿入
することによつて、クラブヘツドが重り合うこと
がないため、ヘツドの表面を傷めることがなく、
整然と収納でき、且つクラブヘツドが重り合わな
いため、管状部材同志を密着してバツグ内に配列
でき、そのためバツグ全体を小形化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は備品携帯具としての位置にある本考案
の装置を示している斜視図。第2図は中に貯えら
れた備品を入手するために開かれた第1図におけ
る装置を示し、備品携帯具位置とゴルフバツグ位
置の間の中間位置を表わしている斜視図。第3図
は第2図における矢印3−3の方向に示される中
間位置における装置の横断部の図。第4A図及び
第4B図は第2図に示された中間位置から第5図
に示されたゴルフバツグ位置へ装置を転換してい
る箱状部分を裏返しにするための折りたたみ過程
を描いている。第5図は、前には内部に納められ
ていて、今使用するために外側に露出された装備
を有しているゴルフバツグとしての位置において
描かれる装置の斜視図。そして、第6図は第5図
の矢印6−6の方向に取られたゴルフバツグとし
ての位置における装置の横断部の図である。 符号の簡単な説明、11及び12……箱状部
分、17及び17′……ジツパ、18及び18′…
…締め具、26……管状部材、27……スリー
ブ、31及び32……軸線、33……中間側壁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 柔軟な材料からなる細長い箱状部分11,12
    を左右に対向させて配置し、両箱状部分11,1
    2の長手方向の一側を細長い板状の側壁33に折
    り曲げ自在に連着し、箱状部分11,12は板状
    の側壁33以外の対向部をジツパー締め具で開閉
    自在に連結して細長いバツグ10を形成し、バツ
    グ10の中央外側に持ち運び用のハンドル20,
    21を設け、両箱状部分11,12の側壁のバツ
    グ10内側となる面に複数本の管状部材26の長
    手方向にそれぞれ平行に設け、管状部材26の両
    端開口と箱状部分11,12の周壁の間にゴルフ
    クラブの柄の挿入可能な〓間を設け、管状部材2
    6は板状の側壁33側のものを短く側壁33と反
    対側のものを長くして管状部材26の両端部をそ
    れぞれ階段状に配列すると共に、板状の側壁33
    の内側部分にシユーズ固定用のバンド及びシヨル
    ダーバンド38をそれぞれ設け、ゴルフのプレイ
    時にバツグ10を箱状に裏返して管状部材26が
    外側に表われるキヤデイバツグとしての使用を可
    能にしたことを特徴とするゴルフバツグ兼備品携
    帯具。
JP1982120659U 1982-08-10 1982-08-10 ゴルフバツグ兼備品携帯具 Granted JPS5861274U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982120659U JPS5861274U (ja) 1982-08-10 1982-08-10 ゴルフバツグ兼備品携帯具

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982120659U JPS5861274U (ja) 1982-08-10 1982-08-10 ゴルフバツグ兼備品携帯具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5861274U JPS5861274U (ja) 1983-04-25
JPH0123496Y2 true JPH0123496Y2 (ja) 1989-07-19

Family

ID=29914645

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1982120659U Granted JPS5861274U (ja) 1982-08-10 1982-08-10 ゴルフバツグ兼備品携帯具

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4806506B2 (ja) * 1999-10-26 2011-11-02 イルゲン モルゲンシュテルン ゴルフバッグ

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JPS5861274U (ja) 1983-04-25

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