JPS6113023Y2 - - Google Patents

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JPS6113023Y2
JPS6113023Y2 JP9967881U JP9967881U JPS6113023Y2 JP S6113023 Y2 JPS6113023 Y2 JP S6113023Y2 JP 9967881 U JP9967881 U JP 9967881U JP 9967881 U JP9967881 U JP 9967881U JP S6113023 Y2 JPS6113023 Y2 JP S6113023Y2
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JP
Japan
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cover
attached
bag
ring
racket
Prior art date
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Expired
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JP9967881U
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English (en)
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JPS585465U (ja
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Publication of JPS585465U publication Critical patent/JPS585465U/ja
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Publication of JPS6113023Y2 publication Critical patent/JPS6113023Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本案はテニス用などのラケツトカバーに関し、
その携帯を容易化する、とともに、そのプレーに
必要とするボールやはき物その他の携帯をも容易
にするものである。
テニスまたはバドミントンなのラケツトを携帯
する場合、従来は、それをカバーに入れるなどし
て、直接に手で持つたり、かばんに入れるなどし
ているが、かなりの長さがあるから、携帯に対し
て不便である。
本案は上記のような問題を解決するものであ
る。これを図面の実施例について説明すると、1
はラケツトカバーで、これは織布やレザーその他
の適当な材料で、ラケツトの形状、大きさに合せ
てへん平な袋状に形成され、その周縁の適当な範
囲が、スライドフアスナ2などで開閉可能にされ
ている。3はカバー1の広巾部の一側面に取付け
られた一対の係止金具で、これはリング状に形成
され、かつその一部に可動部4が設けられてお
り、可動部4からその内部にリングを止、または
それを分離することが可能にされている。この一
対の係止金具3は、カバー1の長さ方向に並べ、
かつ互いに間隔をおいて取付けられている。な
お、係止金具3の構成自体は限定不要で、それを
リングなどに係止、および分離することができ
る、公知の係止金具が使用可能である。5は係止
金具3が取付けられたカバー1の側面において、
係止金具3,3間で、これらよりもカバー1の巾
方向のいずれかに寄つた位置に取付けられた取付
リング、6はカバー1の巾狭部側の端部に取付け
られたリングで、これは係止金具3と反対の面に
取付けられており、このようにすることが適する
が、係止金具3を有する面に取付けることもでき
る。
7はテニスなどのプレーに必要なボール、はき
物その他の物や入れるために、使用するバツグ
で、この実施例では、第3図で示すように、バツ
グ7をカバー1の広巾部の内部に納めうる大きさ
にしているが、バツグ7の大きさ、構成について
は任意にできる。8はバツグ7を支持するため
に、その両端においてまち9に取付けられた一対
の支持リング、10はバツグ7の一側壁の上部の
ほぼ中央部に取付けられた係止リングである。
そして、カバー1に取付けられた一対の係止金
具3とリング5は、カバー1の側面にバツグ7を
重ね合せたときに、係止金具3は支持リング8に
係止可能で、取付リング5は係止リング10の近
くになる位置にそれぞれ取付けられている。
11は携帯用のバンドで、その両端に係止金具
3と同様に、リング状で、その一部が開閉可能に
された連結金具12が取付けられている。13は
ラケツトである。
本案のカバーは上記の構成からなり、これを使
用するときは、第3図に例示するように、バツグ
7を、その係止リング10をカバー1の取付リン
グ5側として、係止金具3,3をバツグ7の支持
リング8,8に係止して、バツグ7をカバー1の
側面に取付ける。そして、バンド11の一方の連
結金具12を、ケース1の巾狭部のリング6に取
付け、他方の連結金具12を取付リング5と係止
リング10の両方に取付けて使用する。ラケツト
はスライドフアスナ2を開くなどしてカバー1内
に入れ、プレーに必要な物などはバツグ7内に入
れ、バンド11を介して携帯する。
このように、ラケツトカバー1にバツグ7が取
付けられているから、ラケツトと他の物品とを同
時に携帯することができ、これらの物の携帯が容
易である。そして、バンド11は、カバー1の巾
狭部側の端部と、広巾部の巾方向の端部とに取付
けられているから、バンド11を肩に掛けたり、
手で持つた場合に、カバー1は、その巾方向が水
平になることはなく、ケース1は常に携帯者の体
とほぼ平行になり、それがテニスラケツトのよう
にかなり大きいときにも携帯しやすく、他の人の
邪魔になるようなこともなくしうる。
リング6はカバー1の任意の面に取付けうる
が、実施例のように、係止金具3と反対の面に取
付けておけば、カバー1の両面からバンド11で
支持するようになるから、バンド11を持つたと
きに、カバー1がより垂直方向になりやすく携帯
に適する。バツグ7は、そのまち9に取付けた一
対の支持リング8,8と、それらの中間部に設け
た係止リング10の3個所でカバー1に取付けら
れているから、バツグ7のみが動くこともほとん
どなく携帯しやすい。
カバー1とバツグ7とは係止金具3と支持リン
グ8との係合で互いに取付けられているから、係
止金具3と支持リング8とを分離すると、カバー
1とバツグ7とは分離し、そのそれぞれを単独で
使用することもでき、これらをより効率よく使用
しうる。カバー1のみを使用するときは、バンド
11を除いて使用することも可能であり、バンド
11を取付けるときは、それをリング5,6に取
付ける。そして、バツグ7のを使用するときは、
支持リング8,8にバンド11の連結金具12を
取付ける。
【図面の簡単な説明】
図面は本案の実施例を示し、第1図はカバーの
正面図、第2図はバツグの背図、第3図は使用時
の斜視図である。 1:カバー、3:係止金具、5:取付リング、
6:リング、7:バツグ、8:支持リング、9:
まち、10:係止リング、11:バンド、12:
連結金具。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ラケツトの形状、大きさに適合させられたへ
    ん平な袋状のカバーと、それと別体に形成され
    たバツグとを有し、バツグには、そのまち側の
    両端と、それらの中間部でバツグの上端側にリ
    ングが取付けられ、バツグのまち側の両端のリ
    ングが、カバーの一側面の広巾部に、カバーの
    長さ方向に並べて取付けられた係止金具に分離
    可能に係止されて、バツグがカバーに取付けら
    れ、バンドの一端がカバーの巾狭部の端部のリ
    ングに分離可能に取付けられ、他端がバツグの
    上端部のリングと、それと相対する位置におい
    てカバーに取付けられたリングの両方に分離可
    能に取付けられたラケツトケース。 (2) カバーの巾狭部側の端部のリングが、係止金
    具と反対の面に取付けられた実用新案登録請求
    の範囲の記載1のラケツトケース。
JP9967881U 1981-07-03 1981-07-03 ラケツトカバ− Granted JPS585465U (ja)

Priority Applications (1)

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JP9967881U JPS585465U (ja) 1981-07-03 1981-07-03 ラケツトカバ−

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JP9967881U JPS585465U (ja) 1981-07-03 1981-07-03 ラケツトカバ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS585465U JPS585465U (ja) 1983-01-13
JPS6113023Y2 true JPS6113023Y2 (ja) 1986-04-22

Family

ID=29894403

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JP9967881U Granted JPS585465U (ja) 1981-07-03 1981-07-03 ラケツトカバ−

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59105833U (ja) * 1982-12-29 1984-07-17 三菱農機株式会社 脱穀機における籾流量検出装置
JPS617320U (ja) * 1984-06-20 1986-01-17 エ−ス株式会社 テニス用バツグ
JPS6139567U (ja) * 1984-08-13 1986-03-12 リーベルマン海外株式会社 ラケツトケ−ス

Also Published As

Publication number Publication date
JPS585465U (ja) 1983-01-13

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