JPH01230824A - 凍結による水管破裂防止器 - Google Patents
凍結による水管破裂防止器Info
- Publication number
- JPH01230824A JPH01230824A JP5557988A JP5557988A JPH01230824A JP H01230824 A JPH01230824 A JP H01230824A JP 5557988 A JP5557988 A JP 5557988A JP 5557988 A JP5557988 A JP 5557988A JP H01230824 A JPH01230824 A JP H01230824A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- inlet
- pressure
- storage tank
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 59
- 230000008014 freezing Effects 0.000 title claims description 8
- 238000007710 freezing Methods 0.000 title claims description 8
- 230000009172 bursting Effects 0.000 title abstract description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims 1
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 2
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は水管に係り、凍結による破裂を防がうとするも
のである。
のである。
スプリングを利用した安全弁があった。
〔発明が解決しようとしている問題点〕安全弁はあった
が、水を排出するので、床下などに設置することが出来
なかった。
が、水を排出するので、床下などに設置することが出来
なかった。
そのために、邪口から、夜通し水を流したり、ソーラー
システム水管では、水抜きなどもしなければならなかっ
た。
システム水管では、水抜きなどもしなければならなかっ
た。
米の圧力を、空気の弾力で受けとめようとする、本発明
の新たな手段によって、凍結による破裂を防ぐことを目
的としている。
の新たな手段によって、凍結による破裂を防ぐことを目
的としている。
円板形でゴム製の弾性板(1)は、上部と下部とで構成
された収圧槽(2)の接合部に挿入されている。
された収圧槽(2)の接合部に挿入されている。
球形の収圧槽(2)の底に、水の入り口(5)が開けて
あり、その上に、中央に水抜き穴(4)を開けた、円板
形の入り口弁(3)が乗せてある。
あり、その上に、中央に水抜き穴(4)を開けた、円板
形の入り口弁(3)が乗せてある。
収圧槽(2)の下に入り口水槽(7)が設けてあり、水
管ラインに接続している。
管ラインに接続している。
空気取り入れ金具(6)から充気すると、弾性板(1)
は下に脹らんで、入り口弁(3)を押す。
は下に脹らんで、入り口弁(3)を押す。
水道圧力が3キロの場合、3・5キロに充気しておくと
、入り口弁(3)の水抜き穴(4)は、0・5キロで軽
く閉じている。
、入り口弁(3)の水抜き穴(4)は、0・5キロで軽
く閉じている。
水管の両端の弁を閉じ、圧力の逃げ道のない状態で説明
する。
する。
管内の凍結は側面より始まり、中心部の水に圧力を加え
る。(製氷器で作る氷の中心部が凍りにくいのと同じ)
。
る。(製氷器で作る氷の中心部が凍りにくいのと同じ)
。
水圧が3・5キロを超えると、入り口弁(3)と水抜き
穴(4)が開き、水は絞り込まれるように、入り口水槽
(7)を経て、弾性板(1)を押し上げ、空気を圧接し
ながら、収圧槽(2)に入る。
穴(4)が開き、水は絞り込まれるように、入り口水槽
(7)を経て、弾性板(1)を押し上げ、空気を圧接し
ながら、収圧槽(2)に入る。
凍結がすすみ、最後には、棒状の氷が入り口水槽(7)
に入るが、氷に追え出されるように、入り口水槽(7)
の水が、収圧槽(2)に入る。
に入るが、氷に追え出されるように、入り口水槽(7)
の水が、収圧槽(2)に入る。
水管が先に、次に破裂防止器の順に凍結し、空気を圧縮
したまま断水状態となる。
したまま断水状態となる。
気温が上昇してから、水管の出口と入り口を開くと水流
が生ずる。
が生ずる。
然し、水管の氷は解けても、収圧槽(2)の氷は暫らく
解けない場合が多い。
解けない場合が多い。
入り口弁(3)は、逆止弁になっていて、収圧槽(2)
に氷が残っていても開かない。
に氷が残っていても開かない。
後で解けた氷は、水抜き穴(4)から逃げる。
(イ)入り口弁(3)に付いて。
凍結によって、水抜き穴(4)が、塞がることもあると
考え、水の入り口を大きくするために設けたもので、安
全弁の役割をしている。
考え、水の入り口を大きくするために設けたもので、安
全弁の役割をしている。
(ロ)入り口水槽(7)を設けた意味に付いて。
大きな容器に入れた水は凍りにくいことから、水管より
も、破裂防止器の凍結を遅らせるためである。
も、破裂防止器の凍結を遅らせるためである。
(ハ)実験器を紹介する。
収圧槽(2)の容量は400cc。
入り口水槽(7)の容量は150cc。
用いた水管は通称、4分と呼ばれる銅管で、長さが8メ
ートルあり、両端は閉じている。
ートルあり、両端は閉じている。
4分管とは、家庭の水道管や、ソーラーシステムなどに
、広く使用されている。
、広く使用されている。
(ニ)容量に付いて。
この実験器を凍結させると、収圧槽(2)の5分の1に
水が入り、杯の形をした氷が出来る。
水が入り、杯の形をした氷が出来る。
容器が大きい程、氷は薄くなり、解凍が早い。
(ホ)空気圧力に付いて。
この実験器を凍結させると、空気圧力は約1キロ上昇す
る。
る。
気温が下ると空気が縮むので、始めは少し圧力が下り、
それから上昇を始める。
それから上昇を始める。
空気が縮むのと、氷が膨脹するのと互いに作用して、差
し引き、いくらも上昇しない。
し引き、いくらも上昇しない。
充気圧力を高くして、入り口水槽(7)を加熱すれば、
解凍促進器に進歩する可能性がある。
解凍促進器に進歩する可能性がある。
(ヘ)設置場所に付いて。
ほとんどの水管は、一方が地下水道に通じていて、そこ
が圧力の逃げ道になっている。
が圧力の逃げ道になっている。
だから、地面の近くに設置しても、安全装置を二重に設
けることになり、効果はない。
けることになり、効果はない。
地面から出口弁に至る、3分の2くらいの所が適当であ
る。
る。
水漏れしないので、床下などに設けるとよい。
ガス瞬間湯沸かし器や、北洋航海船のデッキ水管にも応
用出来る。
用出来る。
ソーラーシステムに用いるのが最適である。
敏感に作動し、曲りくねった配管でも保護する。
本発明の正面図である。
(1)は弾性板
(2)は収圧槽
(3)は入り口弁
(4)は水抜き穴
(5)は水の入り口
(6)は空気取り入れ金具
(7)は入り口水槽
Claims (1)
- 水管に設置する構造体であって、弾性板(1)と、水抜
き穴(4)の付いた入り口弁(3)と、この2つを内蔵
し、かつ、上部に空気取り入れ金具(6)と、下部に水
の入り口(5)を設けた収圧槽(2)と、収圧槽(2)
の下に設けた入り口水槽(7)と、以上によって構成さ
れたことを特徴とする、凍結による水管破裂防止器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5557988A JPH01230824A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 凍結による水管破裂防止器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5557988A JPH01230824A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 凍結による水管破裂防止器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01230824A true JPH01230824A (ja) | 1989-09-14 |
Family
ID=13002648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5557988A Pending JPH01230824A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 凍結による水管破裂防止器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01230824A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2707315A1 (fr) * | 1993-07-05 | 1995-01-13 | Barnay Michel | Système de piston à ressort pour éviter aux canalisations d'eau d'éclater lors du gel. |
GB2552662A (en) * | 2016-08-01 | 2018-02-07 | Ian Williams Christopher | A frost or freeze protection device and method for water pipes and other water filled devices or objects |
CN109487857A (zh) * | 2018-12-10 | 2019-03-19 | 唐山学院 | 一种简易供水管防冻装置 |
KR20200050170A (ko) * | 2018-11-01 | 2020-05-11 | 이경두 | 상수도용 부동전 |
-
1988
- 1988-03-09 JP JP5557988A patent/JPH01230824A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2707315A1 (fr) * | 1993-07-05 | 1995-01-13 | Barnay Michel | Système de piston à ressort pour éviter aux canalisations d'eau d'éclater lors du gel. |
GB2552662A (en) * | 2016-08-01 | 2018-02-07 | Ian Williams Christopher | A frost or freeze protection device and method for water pipes and other water filled devices or objects |
KR20200050170A (ko) * | 2018-11-01 | 2020-05-11 | 이경두 | 상수도용 부동전 |
CN109487857A (zh) * | 2018-12-10 | 2019-03-19 | 唐山学院 | 一种简易供水管防冻装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101566369B (zh) | 一种循环换热管路排空安全的太阳能制热水装置 | |
JPH01230824A (ja) | 凍結による水管破裂防止器 | |
CN210800426U (zh) | 煤气管道水封装置 | |
CN205536628U (zh) | 太阳能热水器单管道上下水自动排空防冻系统 | |
CN209865081U (zh) | 一种低温环境船用露天防冻湿式消防栓 | |
US5014731A (en) | Method for preventing freezing in pipes, and a piping system for carrying out the method | |
CN211472713U (zh) | 一种雨水预制泵站用管道防冻装置 | |
CN211774171U (zh) | 室外防冻直埋型消火栓 | |
CN107062658A (zh) | 太阳能热水器气压排空防冻系统 | |
JPH08219555A (ja) | 直接集熱式太陽熱温水装置 | |
US2756762A (en) | Pressure tank air charger assembly | |
CN207830812U (zh) | 一种热管式防冻装置 | |
US3579662A (en) | Freeze protected waste trap | |
JP3411200B2 (ja) | 太陽電池を利用した遮断弁開閉システム | |
JPS6246862Y2 (ja) | ||
CN212612790U (zh) | 一种常压给水防冻装置 | |
CN201289249Y (zh) | 太阳能热水器自动排空装置 | |
CN215715736U (zh) | 一种自控防冻的管路连接箱 | |
JPS6111309Y2 (ja) | ||
JPS5915767A (ja) | 太陽熱温水器 | |
CN208415370U (zh) | 一种线控三通防冻阀装置 | |
CN2396345Y (zh) | 水控虹吸式防冻太阳能热水器 | |
CN1030808A (zh) | 自动倒空式自来水防冻装置 | |
CN206924297U (zh) | 一种新型消防水泵接合器 | |
CN206310776U (zh) | 一种储水箱水满溢水电子报警装置 |