JPH01228523A - 除湿装置 - Google Patents
除湿装置Info
- Publication number
- JPH01228523A JPH01228523A JP63053283A JP5328388A JPH01228523A JP H01228523 A JPH01228523 A JP H01228523A JP 63053283 A JP63053283 A JP 63053283A JP 5328388 A JP5328388 A JP 5328388A JP H01228523 A JPH01228523 A JP H01228523A
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- JP
- Japan
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- cyclone
- container
- fitted
- air
- dehumidifier
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、除湿装置に関する。
(従来の技術)
凝縮性ガスを含む混合ガス例えば水蒸気を含む空気を水
蒸気の露点温度以下に冷却して、水蒸気を凝縮すなわち
液化して除去する#湿装置として、一般に第4図に示す
構成の装置が使用されている。
蒸気の露点温度以下に冷却して、水蒸気を凝縮すなわち
液化して除去する#湿装置として、一般に第4図に示す
構成の装置が使用されている。
冷却器であるラジェーター(υ内に冷却装置■がらの冷
却水(3)などを循環させるが、あるいはベルチェ冷却
機構(図示せず)などにより直接ラジェーター■を冷却
し、このラジェーターO〕の表面近傍に除湿対象のガス
すなわち空気(イ)を通す。そして。
却水(3)などを循環させるが、あるいはベルチェ冷却
機構(図示せず)などにより直接ラジェーター■を冷却
し、このラジェーターO〕の表面近傍に除湿対象のガス
すなわち空気(イ)を通す。そして。
この空気■をラジェーター(1)により水蒸気の露点温
度以下に冷却して凝縮、液化させるごとにより除湿する
。液化して水となった排液■はドレーン受皿0で集液し
、例えばウォータートラップ■により排液0中に含まれ
る空気を除去して排出する。
度以下に冷却して凝縮、液化させるごとにより除湿する
。液化して水となった排液■はドレーン受皿0で集液し
、例えばウォータートラップ■により排液0中に含まれ
る空気を除去して排出する。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら上述の従来装置には、ラジェーターの構造
を全稈複雑巧妙に構成しないと効率の良い冷却を行うこ
とはできず、また、液化した排液を受ける受は皿などの
容器や、対象ガスが上記排液中に混って漏れ出さないよ
うな装置が必要であるなどの問題がある。本発明は上記
従来事情に対処してなされたもので、簡単な構成で高効
率の除湿装置を提供しようとするものである。
を全稈複雑巧妙に構成しないと効率の良い冷却を行うこ
とはできず、また、液化した排液を受ける受は皿などの
容器や、対象ガスが上記排液中に混って漏れ出さないよ
うな装置が必要であるなどの問題がある。本発明は上記
従来事情に対処してなされたもので、簡単な構成で高効
率の除湿装置を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
すなわち本発明は、凝縮性ガスを含む混合ガスを上記凝
縮性ガスの露点温度以下に冷却し、上記凝縮性ガスを凝
縮させて除去する除湿装置において、上記凝縮性ガスの
冷却手段をサイクロン型に構成したことを特徴とする。
縮性ガスの露点温度以下に冷却し、上記凝縮性ガスを凝
縮させて除去する除湿装置において、上記凝縮性ガスの
冷却手段をサイクロン型に構成したことを特徴とする。
(作 用)
本発明除湿装置では、凝縮性ガスの冷却手段をサイクロ
ン型に構成したので、構造が簡単になり、また除湿効率
が高くなる。
ン型に構成したので、構造が簡単になり、また除湿効率
が高くなる。
(実施例)
以下1本発明除湿装置の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
除湿室(11)は、凝縮性ガスを含む混合ガス例えば水
蒸気を含む空気(12)を冷却する手段例えばサイクロ
ン型の容器(13)によって構成されている。
蒸気を含む空気(12)を冷却する手段例えばサイクロ
ン型の容器(13)によって構成されている。
このサイクロン型の容器(13)はその上部を円筒状に
、その下部を円錐状に形成され、下部において閉塞状態
となり、かつ排液(14)が流出可能なように排液口(
15)が設けられている。そして、この排液口(15)
のサイクロン型の容器(13)の内部側には、この排液
口(15)を塞ぐ程度の大きさで浮遊性のボール例えば
比重0.1〜0.9程度のフロート球(16)が配置さ
れている。
、その下部を円錐状に形成され、下部において閉塞状態
となり、かつ排液(14)が流出可能なように排液口(
15)が設けられている。そして、この排液口(15)
のサイクロン型の容器(13)の内部側には、この排液
口(15)を塞ぐ程度の大きさで浮遊性のボール例えば
比重0.1〜0.9程度のフロート球(16)が配置さ
れている。
一方、サイクロン型の容器(13)の上部付近の壁面に
は、空気(12)を上記サイクロン型の容器(13)内
に向って流入する導入管(17)が貫通して設けられて
おり、導入された空気(12)がサイクロン型の容器(
13)内を概略内壁に沿って進行するように構成されて
いる。
は、空気(12)を上記サイクロン型の容器(13)内
に向って流入する導入管(17)が貫通して設けられて
おり、導入された空気(12)がサイクロン型の容器(
13)内を概略内壁に沿って進行するように構成されて
いる。
また、上記サイクロン型の容器(13)の上底中央部付
近には、導入管(17)から導入された空気(12)を
排気するための排気管(18)が上底を貫通しサイクロ
ン型の容器(13)内に所定の長さだけ突出して設けら
れている。
近には、導入管(17)から導入された空気(12)を
排気するための排気管(18)が上底を貫通しサイクロ
ン型の容器(13)内に所定の長さだけ突出して設けら
れている。
そして、上記サイクロン型の容器(13)は周囲全体を
冷却装置(19)によって覆われ、空気(12)中の水
蒸気の露点温度以下に冷却される。
冷却装置(19)によって覆われ、空気(12)中の水
蒸気の露点温度以下に冷却される。
次に動作を説明する。
サイクロン型の容器(13)を冷却装置(19)によっ
て水蒸気の露点温度以下に冷却し、導入管(17)を通
して除湿室(11)内に向って空気(12)を流入する
。
て水蒸気の露点温度以下に冷却し、導入管(17)を通
して除湿室(11)内に向って空気(12)を流入する
。
除湿室(11)内に流入した空気(12)は、第2図(
a)に示すように上記サイクロン型の容器(13)の内
壁に対して接線状に導入されたのち、回転しながら除湿
室(11)内を下方に向って進行し排気管(18)から
排気される。
a)に示すように上記サイクロン型の容器(13)の内
壁に対して接線状に導入されたのち、回転しながら除湿
室(11)内を下方に向って進行し排気管(18)から
排気される。
この時、除湿室(11)内のサイクロン型の容器(13
)の内壁は冷却袋!(19)によって空気(12)中の
水蒸気の露点温度以下に冷却されているので、壁面には
水蒸気が結露し遂には水滴となり除湿室(11)下部に
液留り(19)ができる。
)の内壁は冷却袋!(19)によって空気(12)中の
水蒸気の露点温度以下に冷却されているので、壁面には
水蒸気が結露し遂には水滴となり除湿室(11)下部に
液留り(19)ができる。
この液留り(19)の量がある量を越えると第2図(b
)に示すようにフロート球(16)が浮き上るので排液
口(15)が開状態となり排液される。そして、十分排
液されるとフロート球(16)が下がり、排液口(15
)は塞がれて閉状態となる。
)に示すようにフロート球(16)が浮き上るので排液
口(15)が開状態となり排液される。そして、十分排
液されるとフロート球(16)が下がり、排液口(15
)は塞がれて閉状態となる。
このように、フロート球(16)が自動的に排液動作を
行うので、空気(12)が装置外に漏れ出ることはなく
、また従来のようなウォータートラップなどの特別な機
構も不要である。
行うので、空気(12)が装置外に漏れ出ることはなく
、また従来のようなウォータートラップなどの特別な機
構も不要である。
また、空気(12)を冷却するに際し、水蒸気が結露ま
でに至らずに凝集にとどまった水分によって生じる水滴
のうちのある程度以上の大きさのものは、除湿室(11
)の形状がサイクロンと同じであるため補集されるので
、より一層の除湿効果を実現することができる。
でに至らずに凝集にとどまった水分によって生じる水滴
のうちのある程度以上の大きさのものは、除湿室(11
)の形状がサイクロンと同じであるため補集されるので
、より一層の除湿効果を実現することができる。
さらに、サイクロン型の容器(13)の内壁表面を、例
えば第3図(a)に示すように同心円状の角溝、第3図
(b)に示すように螺旋状の角溝、第3図(c)に示す
ように縦縞状の角溝に加工形成して。
えば第3図(a)に示すように同心円状の角溝、第3図
(b)に示すように螺旋状の角溝、第3図(c)に示す
ように縦縞状の角溝に加工形成して。
その表面積を広くすることにより、空気(12)と上記
サイクロン型の容器(13)との接触を多くできるので
、より良好な除湿効果が得られる。また、サイクロン型
の容器(13)内の保守・点検も容易である。なお上記
サイクロン型の容器(13)の内壁表面に加工形成する
溝は、上記説明の角溝の他に、円形溝、三角溝などに加
工形成してもよい。
サイクロン型の容器(13)との接触を多くできるので
、より良好な除湿効果が得られる。また、サイクロン型
の容器(13)内の保守・点検も容易である。なお上記
サイクロン型の容器(13)の内壁表面に加工形成する
溝は、上記説明の角溝の他に、円形溝、三角溝などに加
工形成してもよい。
本発明除湿装置は上記のように優れた除湿効果を有して
いるので、例えば、圧縮空気の供給ラインに配置して除
湿したり、無声放電を用いたオゾン発生装置のように極
度に湿気を嫌うシステムの前段に配置したり、また各種
触媒の水分による被害を防止するためにその前段に配置
したりして非常に有効である。
いるので、例えば、圧縮空気の供給ラインに配置して除
湿したり、無声放電を用いたオゾン発生装置のように極
度に湿気を嫌うシステムの前段に配置したり、また各種
触媒の水分による被害を防止するためにその前段に配置
したりして非常に有効である。
特に、上記触媒の水分被害防止に対応するためには、除
湿室内側をメツキ処理やコーティングすることによって
除湿対象ガスによる腐食から保護する必要があるが、上
記メツキ処理やコーティングも容易に行うことができ、
またその表面状態を粗くなるように形成して表面積を大
きくすることにより除湿効果をより一層高くすることが
できる。
湿室内側をメツキ処理やコーティングすることによって
除湿対象ガスによる腐食から保護する必要があるが、上
記メツキ処理やコーティングも容易に行うことができ、
またその表面状態を粗くなるように形成して表面積を大
きくすることにより除湿効果をより一層高くすることが
できる。
上述のように本発明除湿装置によれば、簡単な構造で効
率よく除湿することができる。
率よく除湿することができる。
第1図は本発明除湿装置の一実施例を示す構成図、第2
図(a)は第1図の動作説明図、第2図(b)は第2図
(a)のA部分の拡大説明図、第3図は第1図主要部の
一加工形成例を示す図、第4図は従来例を示す図である
。 11・・・除湿室、 13・・・サイクロン型の容
器、15・・・排液口、 16・・・フロート球、
17・・・導入管、 18・・・排気管、19・・
・冷却装置。
図(a)は第1図の動作説明図、第2図(b)は第2図
(a)のA部分の拡大説明図、第3図は第1図主要部の
一加工形成例を示す図、第4図は従来例を示す図である
。 11・・・除湿室、 13・・・サイクロン型の容
器、15・・・排液口、 16・・・フロート球、
17・・・導入管、 18・・・排気管、19・・
・冷却装置。
Claims (1)
- 凝縮性ガスを含む混合ガスを上記凝縮性ガスの露点温度
以下に冷却し、上記凝縮性ガスを凝縮させて除去する除
湿装置において、上記凝縮性ガスの冷却手段をサイクロ
ン型に構成したことを特徴とする除湿装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63053283A JPH01228523A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 除湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63053283A JPH01228523A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 除湿装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01228523A true JPH01228523A (ja) | 1989-09-12 |
Family
ID=12938410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63053283A Pending JPH01228523A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 除湿装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01228523A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0633061U (ja) * | 1992-10-02 | 1994-04-28 | 三菱電機株式会社 | 油中ガス測定装置 |
US7766989B2 (en) * | 2005-07-26 | 2010-08-03 | Parker Hannifin Limited | Separator assembly |
JP2011137646A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-14 | Horiba Ltd | 電子冷却器 |
JP2018015730A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | 株式会社工藤 | 熱媒体処理装置、熱媒体処理方法、製品製造方法、および熱媒体処理システム |
-
1988
- 1988-03-07 JP JP63053283A patent/JPH01228523A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0633061U (ja) * | 1992-10-02 | 1994-04-28 | 三菱電機株式会社 | 油中ガス測定装置 |
US7766989B2 (en) * | 2005-07-26 | 2010-08-03 | Parker Hannifin Limited | Separator assembly |
JP2011137646A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-14 | Horiba Ltd | 電子冷却器 |
JP2018015730A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | 株式会社工藤 | 熱媒体処理装置、熱媒体処理方法、製品製造方法、および熱媒体処理システム |
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