JPH01228339A - デジタル伝送試験方法および装置 - Google Patents
デジタル伝送試験方法および装置Info
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- JPH01228339A JPH01228339A JP63044669A JP4466988A JPH01228339A JP H01228339 A JPH01228339 A JP H01228339A JP 63044669 A JP63044669 A JP 63044669A JP 4466988 A JP4466988 A JP 4466988A JP H01228339 A JPH01228339 A JP H01228339A
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Links
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Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の背景]
この発明は、トラフィック伝送がなされている間の、長
距離のデジタル・データ伝送線におけるエラー検知に関
するものであり、より詳細には、チャンネルの内容の知
識を有することなく、チャンネルの性能を試験、するた
めの装置および方法に関するものである。
距離のデジタル・データ伝送線におけるエラー検知に関
するものであり、より詳細には、チャンネルの内容の知
識を有することなく、チャンネルの性能を試験、するた
めの装置および方法に関するものである。
デジタル電話方式は、始めは、音声通信のための搬送体
として導入された。その目的は、伝送線の容量を伸ばす
ことにあった。非音声のデジタル・データ伝送は、パル
ス・コード(PCM)変調装置を含む、音声周波数(V
F)のアナログ機器のデータ処理への適用の成長ととも
に、急激に膨張してきた。1970年代の初期における
デジタル・データ・サービス(DDS)の導入のために
、顧客に対する直接的なデジタル・データ・リンクが原
著になっている。より高いトラフィック比率に適応する
ために、多くの業者によって、フルT1チャンネルが提
供されてきている。
として導入された。その目的は、伝送線の容量を伸ばす
ことにあった。非音声のデジタル・データ伝送は、パル
ス・コード(PCM)変調装置を含む、音声周波数(V
F)のアナログ機器のデータ処理への適用の成長ととも
に、急激に膨張してきた。1970年代の初期における
デジタル・データ・サービス(DDS)の導入のために
、顧客に対する直接的なデジタル・データ・リンクが原
著になっている。より高いトラフィック比率に適応する
ために、多くの業者によって、フルT1チャンネルが提
供されてきている。
これらのチャンネルに導入されるデータには、種々の限
定がなされている。これらの限定は、基本的には、デー
タ・ストリームにおける最小の“1の密度”の要求と、
許容される最大数の連続する0とに従うものであって、
デジタル・データ再生の基本としての回復したクロック
が減衰したり、または、公称周波数からドリフトし過ぎ
たりするのに先立ち、所定の経路に沿ったクロック回復
回路のリフレッシュがなされる。これは、次の理由で不
満足なものであることが明らかにされている。
定がなされている。これらの限定は、基本的には、デー
タ・ストリームにおける最小の“1の密度”の要求と、
許容される最大数の連続する0とに従うものであって、
デジタル・データ再生の基本としての回復したクロック
が減衰したり、または、公称周波数からドリフトし過ぎ
たりするのに先立ち、所定の経路に沿ったクロック回復
回路のリフレッシュがなされる。これは、次の理由で不
満足なものであることが明らかにされている。
即ち、データに対する任意の特定化されたフレーム・フ
ォーマットがないときには、搬送体は、種々の販売業者
によって使用される多様なデータ・フォーマットに対し
てフレーム化させることは不可能であり、かくして、こ
の発明以前には、チャンネル・エラーに関する顧客の苦
情を確認することは不可能である。最近に至り、ある種
の搬送体においては、新規なサービスの提供に対して更
にフォーマットの要求を付加することで、この問題を解
決しようとしている。特に、“D4”フォーマットにつ
いての要求が特定化されている。これの意味することは
、193番目毎のビットがオーバヘッド機能、フレーム
化に適用することが要求されるということである。ベル
・システム・、テクニカル・ジャーナル(口elf S
ystem Technical Journal)の
1982年11月号には、このようなり4フレーム化が
記述されている。これによれば、データ速度の制限がな
され、また、現存のハードウェア、即ち、完全なT1チ
ャンネルを使用する産業によって設計され、設置されて
いる機器の機能に対する干渉がなされるだけではなく、
その開始の前後において傍受者に渡される暗号化された
データについて、不所望の制限が付されることになる。
ォーマットがないときには、搬送体は、種々の販売業者
によって使用される多様なデータ・フォーマットに対し
てフレーム化させることは不可能であり、かくして、こ
の発明以前には、チャンネル・エラーに関する顧客の苦
情を確認することは不可能である。最近に至り、ある種
の搬送体においては、新規なサービスの提供に対して更
にフォーマットの要求を付加することで、この問題を解
決しようとしている。特に、“D4”フォーマットにつ
いての要求が特定化されている。これの意味することは
、193番目毎のビットがオーバヘッド機能、フレーム
化に適用することが要求されるということである。ベル
・システム・、テクニカル・ジャーナル(口elf S
ystem Technical Journal)の
1982年11月号には、このようなり4フレーム化が
記述されている。これによれば、データ速度の制限がな
され、また、現存のハードウェア、即ち、完全なT1チ
ャンネルを使用する産業によって設計され、設置されて
いる機器の機能に対する干渉がなされるだけではなく、
その開始の前後において傍受者に渡される暗号化された
データについて、不所望の制限が付されることになる。
また、最近の数年間においては、実際のトラフィック伝
送の間のチャンネル能力のモニタを許容するための、多
大の努力がなされてきた。AT&Tコンパティビリティ
・プレティン142の“展開フレーム化フォーマット・
インタフェース仕様(The Extended Fr
aming Format InterfaceSpe
cification)”を参照されたい。展開スーパ
フレーム(ESF)技法は、ベル・システムその他によ
って広範に助長されている。このESFフォーマットに
よれば、実際のトラフィックに対する制限的でサイクリ
ックな冗長性コード・チエツクがなされる。また、4に
ビット/秒の監視/維持チャンネルが与えられる。ES
Fのために多くのハードウェアが開発されており、その
中の幾つかは現に配備が開始されている。
送の間のチャンネル能力のモニタを許容するための、多
大の努力がなされてきた。AT&Tコンパティビリティ
・プレティン142の“展開フレーム化フォーマット・
インタフェース仕様(The Extended Fr
aming Format InterfaceSpe
cification)”を参照されたい。展開スーパ
フレーム(ESF)技法は、ベル・システムその他によ
って広範に助長されている。このESFフォーマットに
よれば、実際のトラフィックに対する制限的でサイクリ
ックな冗長性コード・チエツクがなされる。また、4に
ビット/秒の監視/維持チャンネルが与えられる。ES
Fのために多くのハードウェアが開発されており、その
中の幾つかは現に配備が開始されている。
[発明の詳細な説明コ
この発明の目的は、フレーム化するフォーマットの存在
/不存在に拘わらず、T1チャンネルのようなデジタル
伝送チャンネルの能力をチエツクする可能性を提供する
ことにある。また、DSOのような、T1より速度の低
いもの、および、DSlより速度の高いもののような、
別異のデジタル・データ・チャンネルにも関心が寄せら
れる。
/不存在に拘わらず、T1チャンネルのようなデジタル
伝送チャンネルの能力をチエツクする可能性を提供する
ことにある。また、DSOのような、T1より速度の低
いもの、および、DSlより速度の高いもののような、
別異のデジタル・データ・チャンネルにも関心が寄せら
れる。
DSLは、T1ラインに対するライン・フォーマットと
して参照されるものであり、ここでは、T1ラインを指
定するために互換的に使用される。−膜内に、DSLで
特定されるものは、公称1,544MHzのデータ速度
、15未満で連続した0、所要のパルス波形と振幅、お
よび、極性の制限である。
して参照されるものであり、ここでは、T1ラインを指
定するために互換的に使用される。−膜内に、DSLで
特定されるものは、公称1,544MHzのデータ速度
、15未満で連続した0、所要のパルス波形と振幅、お
よび、極性の制限である。
この発明の目的は、チャンネルの内容に何らの影響をも
及ぼすことなく、前述されたチャンネルの能力について
のチエツクをすることにある。
及ぼすことなく、前述されたチャンネルの能力について
のチエツクをすることにある。
この発明の目的は、チャンネルの内容について何らの知
識もなく、また、データ保護を含むこともなく、暗号化
されたチャンネルの能力についてのチエツクをすること
にある。
識もなく、また、データ保護を含むこともなく、暗号化
されたチャンネルの能力についてのチエツクをすること
にある。
この発明の更に別異の目的は、T1チャンネル内のラン
ダムな情報について、高い確度をもって同期をとるため
の方法を提供することにある。この方法によれば、該チ
ャンネル上で伝送されるデータの量よりも遥かに少ない
量の情報が使用されて、このような同期をとることが、
低速のサイド・チャンネル上でなされることになる。
ダムな情報について、高い確度をもって同期をとるため
の方法を提供することにある。この方法によれば、該チ
ャンネル上で伝送されるデータの量よりも遥かに少ない
量の情報が使用されて、このような同期をとることが、
低速のサイド・チャンネル上でなされることになる。
この発明の別異の目的は、以下の説明から明らかにされ
る。
る。
[好適な実施例についての詳細な説明]この発明によっ
て提供されるものは、任意の内容の情報を搬送するDS
Lライン、および、特に、どのような特定なフレーム化
のまたは同期化のパターンに対する確認を必要としない
チャンネルのようなデジタル・データ・チャンネルにつ
いての、端部から端部までのデータ伝送の信頼性能力を
モニタし、報告するための手段である。これの達成は平
行な低速チャンネルを使用することによってなされる。
て提供されるものは、任意の内容の情報を搬送するDS
Lライン、および、特に、どのような特定なフレーム化
のまたは同期化のパターンに対する確認を必要としない
チャンネルのようなデジタル・データ・チャンネルにつ
いての、端部から端部までのデータ伝送の信頼性能力を
モニタし、報告するための手段である。これの達成は平
行な低速チャンネルを使用することによってなされる。
この低速チャンネルは、VFまたはデジタル式の、プラ
イベート・ラインまたは直接遠隔ダイアリング(DDD
)チャンネルである。この低速チャンネルは、始めに、
端部から端部までの同期化を達成させるために使用され
る。同期化が達成された後で、例えば、サイクリック・
リダンダンシ チエツク(CRC)データのようなチエ
ツク用のデータが高速チャンネルのために算出され、出
発端部から低速サイド・チャンネルを介して伝送されて
、高速チャンネルの受信端部において算出されたCRC
データとの比較がなされる。ESFにおけるように、C
RC6の多項式が使用されるときには、全てのエラーの
少なくとも63764が取得される。
イベート・ラインまたは直接遠隔ダイアリング(DDD
)チャンネルである。この低速チャンネルは、始めに、
端部から端部までの同期化を達成させるために使用され
る。同期化が達成された後で、例えば、サイクリック・
リダンダンシ チエツク(CRC)データのようなチエ
ツク用のデータが高速チャンネルのために算出され、出
発端部から低速サイド・チャンネルを介して伝送されて
、高速チャンネルの受信端部において算出されたCRC
データとの比較がなされる。ESFにおけるように、C
RC6の多項式が使用されるときには、全てのエラーの
少なくとも63764が取得される。
CRCデータの伝送において、エラーの検知・訂正束が
使用されて、低速チャンネルによって導入されたエラー
が、試験中の高速チャンネルに影響しないようにされる
。
使用されて、低速チャンネルによって導入されたエラー
が、試験中の高速チャンネルに影響しないようにされる
。
この発明での処理を実行するハードウェアの実施例は、
これからはライン・モニタとして参照される。モニタさ
れる高速通信チャンネルの各端部において1個のライン
・モニタが配置され、また、2個のライン・モニタが1
個の低速通信チャンネルによって連結される。エラーに
ついての能力をモニタし、結果としてのエラーの能力を
、前面パネルのデイスプレィ、および/または、付設さ
れたプリンタを介して報告するのには、この配列で充分
である。双方向のDSL伝送に対するエラーの報告は、
いずれの端部においても使用可能なものである。
これからはライン・モニタとして参照される。モニタさ
れる高速通信チャンネルの各端部において1個のライン
・モニタが配置され、また、2個のライン・モニタが1
個の低速通信チャンネルによって連結される。エラーに
ついての能力をモニタし、結果としてのエラーの能力を
、前面パネルのデイスプレィ、および/または、付設さ
れたプリンタを介して報告するのには、この配列で充分
である。双方向のDSL伝送に対するエラーの報告は、
いずれの端部においても使用可能なものである。
例えば、ライン・モニタのいずれか一方または双方が、
低速通信チャンネルを介して、PC形式のコンピュータ
に基づくオペレータ・インタフェースであるメンテナン
ス・コントロール・ユニット(MCU)に結合される。
低速通信チャンネルを介して、PC形式のコンピュータ
に基づくオペレータ・インタフェースであるメンテナン
ス・コントロール・ユニット(MCU)に結合される。
この発明の好適な実施例はノース・アメリカンDSLに
向けられている。ただし、この発明は、ベル・システム
DDSが、56にビット/秒にスイッチされたデジタル
・サービスとして、同−へイエラーキ・レベル(D S
OおよびDS 1)でのCCITTサービス、および
、より高速のサービスのような別異のデータ・サービス
への適用が可能である。低速の試験用リンクは、DDD
、または、DDSや2線式または4線式の私用ラインの
のような、別異の低速サービスのものである。また、例
えば、56にビット/秒にスイッチされた設備としての
低速DDDチャンネルのような、高速のラインを使用す
ることも、この発明の範囲に含まれるものである。
向けられている。ただし、この発明は、ベル・システム
DDSが、56にビット/秒にスイッチされたデジタル
・サービスとして、同−へイエラーキ・レベル(D S
OおよびDS 1)でのCCITTサービス、および
、より高速のサービスのような別異のデータ・サービス
への適用が可能である。低速の試験用リンクは、DDD
、または、DDSや2線式または4線式の私用ラインの
のような、別異の低速サービスのものである。また、例
えば、56にビット/秒にスイッチされた設備としての
低速DDDチャンネルのような、高速のラインを使用す
ることも、この発明の範囲に含まれるものである。
第1図には、試験装置の全体的な構成が示されている。
DSX−1交差接続モニタ・ジャック(図示されない)
のような電話会社の所在地でのDS1設備、加入者の所
在地でのもの、または、任意の別異の便宜的なりSLア
クセス点において、その伝送の各方向にライン・モニタ
が接続されている。各ライン・モニタは、また、全2重
“サイド・チャンネル”を呈するように使用されるDD
D設備にも接続されている。そして、このライン・モニ
タ・ユニットは、DDD設備を介して情報の交換をする
0例示的には、このDDD設備に含まれているものは、
単一のサテライト・ホップである。
のような電話会社の所在地でのDS1設備、加入者の所
在地でのもの、または、任意の別異の便宜的なりSLア
クセス点において、その伝送の各方向にライン・モニタ
が接続されている。各ライン・モニタは、また、全2重
“サイド・チャンネル”を呈するように使用されるDD
D設備にも接続されている。そして、このライン・モニ
タ・ユニットは、DDD設備を介して情報の交換をする
0例示的には、このDDD設備に含まれているものは、
単一のサテライト・ホップである。
DSL設備も、1個のサテライト・ホップを含むことが
できる。DS1設備に間するこの事実は、試験装置の操
作に先立って知られたり、または、知られなかったりし
ており、例えば、スイッチの箇所をセットすることによ
り、オペレータの入力の主題であるようにされる。
できる。DS1設備に間するこの事実は、試験装置の操
作に先立って知られたり、または、知られなかったりし
ており、例えば、スイッチの箇所をセットすることによ
り、オペレータの入力の主題であるようにされる。
[初期的な同期化]
好適な実施例には、DSLデータ・ストリームに関する
2gのライン・モニタ試験装置の初期的な同期を達成さ
せるための手段が設けられている。
2gのライン・モニタ試験装置の初期的な同期を達成さ
せるための手段が設けられている。
DSL信号の各々の伝送方向に対して、DDDを介して
伝送された演算源端部のCRCデータとDSIデータ・
ストリームから局部的に発生されたCRCデータとに対
する同期化の共通点を見出すように、2個のライン・モ
ニタ装置が適合されている、−旦このような共通点が見
出されたときには、CRC演算が実行されて、同期化の
有効性を確認し、また、データ・ストリームに対する連
続的なCRCに基づく(または別異の)信頼性の試験を
実行するようにされる。また、−旦このような共通点が
見出されたときには、各データ・ブロックにおいて選択
されたビット位置のモニタが、その両端部でなされ、ま
た、端部から端部への伝送および適当なデイレイととも
に、連続的な同期確認のビット・サンプルとして互いに
比較される。
伝送された演算源端部のCRCデータとDSIデータ・
ストリームから局部的に発生されたCRCデータとに対
する同期化の共通点を見出すように、2個のライン・モ
ニタ装置が適合されている、−旦このような共通点が見
出されたときには、CRC演算が実行されて、同期化の
有効性を確認し、また、データ・ストリームに対する連
続的なCRCに基づく(または別異の)信頼性の試験を
実行するようにされる。また、−旦このような共通点が
見出されたときには、各データ・ブロックにおいて選択
されたビット位置のモニタが、その両端部でなされ、ま
た、端部から端部への伝送および適当なデイレイととも
に、連続的な同期確認のビット・サンプルとして互いに
比較される。
初期的な同期化および信頼性の試験は、DSL設備の2
個の伝送方向の各々に対して、同様な態様で実施される
。以下の検討は、ある一方の伝送方向だけについてなさ
れるが、その反対方向のDS1伝送については、全部の
操作が同様に繰り返されねばならないことが理解される
べきである。
個の伝送方向の各々に対して、同様な態様で実施される
。以下の検討は、ある一方の伝送方向だけについてなさ
れるが、その反対方向のDS1伝送については、全部の
操作が同様に繰り返されねばならないことが理解される
べきである。
初期的な同期化を達成させるために、DSL設備の゛°
伝送”端部におけるライン・モニタにより、通過するD
SIデータの走査がなされる。そして、後述されるサン
プリング手法を使用することにより、DSLデータ・ス
トリーム内での時点が同定される。次いで、その同定情
報は、DSL設備の“受信”端部に通される。また、こ
の“受信”端部における装置によっても、DSLデータ
・ストリーム内の対応点が同定される。DSL信号が、
ある程度の予測できない伝播デイレイを受けたり、また
、同定情報の低速サイド・チャンネルでの伝送が、ある
程度の予測できない伝播デイレイを受けたりした後で、
この同定操作がなされる。
伝送”端部におけるライン・モニタにより、通過するD
SIデータの走査がなされる。そして、後述されるサン
プリング手法を使用することにより、DSLデータ・ス
トリーム内での時点が同定される。次いで、その同定情
報は、DSL設備の“受信”端部に通される。また、こ
の“受信”端部における装置によっても、DSLデータ
・ストリーム内の対応点が同定される。DSL信号が、
ある程度の予測できない伝播デイレイを受けたり、また
、同定情報の低速サイド・チャンネルでの伝送が、ある
程度の予測できない伝播デイレイを受けたりした後で、
この同定操作がなされる。
[同期化ロジック]
第2図には、ある一方の方向におけるDSI伝送の初期
的な同期化の機能図が示されている。DS1装置の左端
部、即ち“送信′°端部でのユニットによりDS1デー
タ・ストリームの走査がなされて、その同定情報(取得
サンプル)が生成され、そして、必要に応じて、該情報
について同定情報としての′能力”の試験がなされる。
的な同期化の機能図が示されている。DS1装置の左端
部、即ち“送信′°端部でのユニットによりDS1デー
タ・ストリームの走査がなされて、その同定情報(取得
サンプル)が生成され、そして、必要に応じて、該情報
について同定情報としての′能力”の試験がなされる。
該情報は、次いで、サイド・チャンネルを通して受信端
部に伝送される。右端部、即ち゛受信”端部でのユニッ
トにより受信されたDSL信号の走査がなされ、恐らく
はDSL信号のイメージにデイレイが生じて、同様な同
定化の試験がなされてから、その同定情報が゛送信”端
部から受信された同定情報と比較される。この2組の同
定情報が合致したときには、受信端部での初期的な同期
化が達成されたものとする。次に続く°“確認”CRC
チエツクにより、前記同期化の正否のいかんが確認され
る。同期化が正しくなかったときには、前記の確認が失
敗する。
部に伝送される。右端部、即ち゛受信”端部でのユニッ
トにより受信されたDSL信号の走査がなされ、恐らく
はDSL信号のイメージにデイレイが生じて、同様な同
定化の試験がなされてから、その同定情報が゛送信”端
部から受信された同定情報と比較される。この2組の同
定情報が合致したときには、受信端部での初期的な同期
化が達成されたものとする。次に続く°“確認”CRC
チエツクにより、前記同期化の正否のいかんが確認され
る。同期化が正しくなかったときには、前記の確認が失
敗する。
この場合には、装置による同期化の試行が自動的に再開
される。確認後に同期が消失した場合にも、装置による
同期化の試行が自動的に再開される。
される。確認後に同期が消失した場合にも、装置による
同期化の試行が自動的に再開される。
[DDDおよびDS1信号経路]
第3図には、この発明で取り扱うことのできる、幾つか
の可能性のあるDDDおよびDS’l信号の経路図であ
る。これらの信号および地球外のDS1信号を取り汲う
ことは、ライン・モニタのフロント・パネル上での、後
述されるスイッチ選択によって可能にされる。
の可能性のあるDDDおよびDS’l信号の経路図であ
る。これらの信号および地球外のDS1信号を取り汲う
ことは、ライン・モニタのフロント・パネル上での、後
述されるスイッチ選択によって可能にされる。
[相対的デイレイ]
同期化を達成し、これに次いでDSLデータ・ストリー
ムの信頼性の試験をするために、この発明によれば、送
信端部からのサイド・チャンネル情報は、受信端部にお
いて取得サンプルがDSL信号から算出されるまでに該
受信端部に到達して、サイド・チャンネルからの情報と
の比較が該受信端部においてなされる。受信端部におけ
るDSL信号は、これを達成させるために、ある程度の
デイレイ(第2図のDB)がなされる。
ムの信頼性の試験をするために、この発明によれば、送
信端部からのサイド・チャンネル情報は、受信端部にお
いて取得サンプルがDSL信号から算出されるまでに該
受信端部に到達して、サイド・チャンネルからの情報と
の比較が該受信端部においてなされる。受信端部におけ
るDSL信号は、これを達成させるために、ある程度の
デイレイ(第2図のDB)がなされる。
情報の内容を失うことなくDSL信号にディレイを与え
る方法は、“リング・バッファ”でのアプローチを用い
て、当該情報のビットをメモリに書き込み、次いで、あ
る時間後に読み取るようにすることである。単一の64
Kxlのメモリ・チップと、これに関連の予備設定可能
なアドレス・カウンタとにより、42.44ミリ秒まで
のデイレイをDSL信号に与えることができる。256
Kx1のチップを使用することもできるが、そのチップ
当たりのデイレイは169.78ミリ秒である。
る方法は、“リング・バッファ”でのアプローチを用い
て、当該情報のビットをメモリに書き込み、次いで、あ
る時間後に読み取るようにすることである。単一の64
Kxlのメモリ・チップと、これに関連の予備設定可能
なアドレス・カウンタとにより、42.44ミリ秒まで
のデイレイをDSL信号に与えることができる。256
Kx1のチップを使用することもできるが、そのチップ
当たりのデイレイは169.78ミリ秒である。
[同期化ウィンドウ]
この発明が適合されるものは、DSL信号経路およびサ
イド・チャンネル経路の双方における予測可能なデイレ
イおよび予測不可能なデイレイである。予測可能なデイ
レイに対する補慣は、前述されたD3の適正なオフセッ
トによってなされる。
イド・チャンネル経路の双方における予測可能なデイレ
イおよび予測不可能なデイレイである。予測可能なデイ
レイに対する補慣は、前述されたD3の適正なオフセッ
トによってなされる。
より関係のあることは予測不可能なデイレイであり、よ
り正確には、サイド・チャンネルに関するDSI信号の
予測不可能なデイレイである。
り正確には、サイド・チャンネルに関するDSI信号の
予測不可能なデイレイである。
少なくとも、同期化の点を定めるための相対的な不確定
性がある限りは、予測不可能なデイレイを取り扱うため
に、受信端部のDS1S2O、ある所定の時間インタバ
ルにわたって走査される。
性がある限りは、予測不可能なデイレイを取り扱うため
に、受信端部のDS1S2O、ある所定の時間インタバ
ルにわたって走査される。
受信端部のDSL信号が走査されねばならない時間イン
タバルは、“同期化ウィンドウ”または単にウィンドウ
と呼ばれるものである。このウィンドウは、好適には、
該ウィンドウ内で繰り返される同期化サンプル信号の可
能性を最小にするように小さいものであるけれども、サ
イド・チャンネルとメイン・チャンネルとの間の、最大
の予測不可能な差動的デイレイに充分に適合できる大き
さでなければならない。
タバルは、“同期化ウィンドウ”または単にウィンドウ
と呼ばれるものである。このウィンドウは、好適には、
該ウィンドウ内で繰り返される同期化サンプル信号の可
能性を最小にするように小さいものであるけれども、サ
イド・チャンネルとメイン・チャンネルとの間の、最大
の予測不可能な差動的デイレイに充分に適合できる大き
さでなければならない。
[同期化ウィンドウのサイズコ
同期化ウィンドウのサイズは、簡単にいえば、受信端部
におけるDS1S2O到達時点に関して、該受信端部に
おけるサイド・チャンネル情報の到達時点の不確定性の
大きさである。
におけるDS1S2O到達時点に関して、該受信端部に
おけるサイド・チャンネル情報の到達時点の不確定性の
大きさである。
相対的なデイレイの不確定性は2個の源から生起するも
のである。その不確定性の1個の源は、DSI信号の経
路長に対するサイド・チャンネルの経路長の差である。
のである。その不確定性の1個の源は、DSI信号の経
路長に対するサイド・チャンネルの経路長の差である。
該不確定性の別異の源は、同一経路長の回路の伝播デイ
レイにおいて、回路毎に存在する変動である。
レイにおいて、回路毎に存在する変動である。
AT&Tの端局接続研究(ベル・システム・テクニカル
・ジャーナル、1984−11)によれば、この発明の
好適な実施例に依存した同期化ウィンドウの大きさが指
示されている。第4図は当該研究からのものであって、
“ベスト・ケース”のゼロ長VF回路に対するデイレイ
と、“ワースト・ケース”のクロス・カントリ回路に対
するデイレイとの間の差が、片道毎に30ミリ秒(往復
で60ミリ秒)であることが示されている。サイド・チ
ャンネル内のサテライト・ホップには、片道毎に別異の
270ミリ秒を付加することができる。
・ジャーナル、1984−11)によれば、この発明の
好適な実施例に依存した同期化ウィンドウの大きさが指
示されている。第4図は当該研究からのものであって、
“ベスト・ケース”のゼロ長VF回路に対するデイレイ
と、“ワースト・ケース”のクロス・カントリ回路に対
するデイレイとの間の差が、片道毎に30ミリ秒(往復
で60ミリ秒)であることが示されている。サイド・チ
ャンネル内のサテライト・ホップには、片道毎に別異の
270ミリ秒を付加することができる。
D81回路は、公称値からの変移が小さいことが期待さ
れているけれども、距離に対する同様なデイレイの変動
を呈することが期待されている。
れているけれども、距離に対する同様なデイレイの変動
を呈することが期待されている。
サテライト・ホップを含んでいるサイド・チャンネルと
D81回路との間の全体的な相対的デイレイの変動は、
完全なワースト・ケースの状況では330ミリ秒になり
、同期化ウィンドウは330ミリ秒である。
D81回路との間の全体的な相対的デイレイの変動は、
完全なワースト・ケースの状況では330ミリ秒になり
、同期化ウィンドウは330ミリ秒である。
この発明を用いることにより、サイド・チャンネルのデ
イレイがライン・モニタで計測され、オペレータは、D
S1経路内のサテライト・デイレイ(必要に応じて、付
加的な固定デイレイとともに)の存否を見定める。この
技術のために、全体的な可能性のある差動的なデイレイ
が+/−165ミリ秒よりも、全体的な予測不可能のデ
イレイが+/−15ミリ秒に減少される。同期化ウィン
ドウ内の多数の同様なサンプルの可能性は、予測不可能
なデイレイとともに直線的に増大する。従って、この発
明によれば、11のファクタが得られて、サイド・チャ
ンネル経路内に存在するデイレイを試験用機器で計測し
、また、経路長と回路のデイレイ変動との幾つかの殆ど
存在しない組み合わせに対する正当な操作を除外する仕
様を規定することにより、初期的な同期化が容易に達成
される。
イレイがライン・モニタで計測され、オペレータは、D
S1経路内のサテライト・デイレイ(必要に応じて、付
加的な固定デイレイとともに)の存否を見定める。この
技術のために、全体的な可能性のある差動的なデイレイ
が+/−165ミリ秒よりも、全体的な予測不可能のデ
イレイが+/−15ミリ秒に減少される。同期化ウィン
ドウ内の多数の同様なサンプルの可能性は、予測不可能
なデイレイとともに直線的に増大する。従って、この発
明によれば、11のファクタが得られて、サイド・チャ
ンネル経路内に存在するデイレイを試験用機器で計測し
、また、経路長と回路のデイレイ変動との幾つかの殆ど
存在しない組み合わせに対する正当な操作を除外する仕
様を規定することにより、初期的な同期化が容易に達成
される。
このような態様で仕様を規定することにより、ある少数
の場合において、試験装置が設訂されること、サイド・
チャンネル回路が設定されることが許容されて、小さす
ぎるウィンドウに基づく装置の同期化の達成が失敗する
ようにされる。この場合に、オペレータは、次いで、よ
り良好なデイレイ変動特性を有する回路が見出されるま
で、サイド・チャンネルのリンクの設定をし直す、好適
な実施例においては、50ミリ秒のウィンドウが使用さ
れる。多数の試験箇所にわたる拡張された試験では、過
大な伝播デイレイ変動のために、単一の事例は必要とさ
れなかった。
の場合において、試験装置が設訂されること、サイド・
チャンネル回路が設定されることが許容されて、小さす
ぎるウィンドウに基づく装置の同期化の達成が失敗する
ようにされる。この場合に、オペレータは、次いで、よ
り良好なデイレイ変動特性を有する回路が見出されるま
で、サイド・チャンネルのリンクの設定をし直す、好適
な実施例においては、50ミリ秒のウィンドウが使用さ
れる。多数の試験箇所にわたる拡張された試験では、過
大な伝播デイレイ変動のために、単一の事例は必要とさ
れなかった。
[サイド・チャンネルのデータ速度(同期検知)]DS
1信号に関してサイド・チャンネルのデータの速度が比
較的低いときでも、この発明によれば初期的な同期化を
することができる。このより低いデータの速度は以下の
ように生じるものである。
1信号に関してサイド・チャンネルのデータの速度が比
較的低いときでも、この発明によれば初期的な同期化を
することができる。このより低いデータの速度は以下の
ように生じるものである。
サイド・チャンネルは、1200ボーにおいて、128
6のDS1ビット当たり多くとも1個のビットを伝送す
ることができる。サイド・チャンネルの同期がとれてい
ないときには、1個のスタート・ビットと1個のストッ
プ・ビットとが、サイド・チャンネルのデータのバイト
毎に存在する。これで8ozの効率が達成される。パリ
ティ・チエツクその他の形式の完全性チエツクが採用さ
れたときには、この効率は更に低下する。好適な実施例
において、エラー・チエツク・訂正(E CC’)技術
が使用されたときには、それだけで、その効率は16/
22のファクタによって減少する。また、非同期的な伝
送によれば、全体的な効率は57$になる。即ち、サイ
ド・チャンネルのビット化たり2210D31ビツトに
なる。
6のDS1ビット当たり多くとも1個のビットを伝送す
ることができる。サイド・チャンネルの同期がとれてい
ないときには、1個のスタート・ビットと1個のストッ
プ・ビットとが、サイド・チャンネルのデータのバイト
毎に存在する。これで8ozの効率が達成される。パリ
ティ・チエツクその他の形式の完全性チエツクが採用さ
れたときには、この効率は更に低下する。好適な実施例
において、エラー・チエツク・訂正(E CC’)技術
が使用されたときには、それだけで、その効率は16/
22のファクタによって減少する。また、非同期的な伝
送によれば、全体的な効率は57$になる。即ち、サイ
ド・チャンネルのビット化たり2210D31ビツトに
なる。
同期化の期間中は、サイド・チャンネルのデータ伝送だ
けが、同期化の達成と確認のために充分なりS1データ
のサンプルを伝送することに関係していることから、こ
の発明によれば、DSL信号に対して低速度のサイド・
チャンネル内のデータについて操作することができる。
けが、同期化の達成と確認のために充分なりS1データ
のサンプルを伝送することに関係していることから、こ
の発明によれば、DSL信号に対して低速度のサイド・
チャンネル内のデータについて操作することができる。
サイド・チャンネル上でのこのサンプルの持続時間は、
該サンプルが発生されたDS1データの持続時間よりも
長くすることができる。必要とされる余分の時間は、比
較が実行されるのに先立って、受信端部において所要の
付加的な大きさだけDSLサンプルをデイレイさせるこ
とによって°“生成”されるものである。
該サンプルが発生されたDS1データの持続時間よりも
長くすることができる。必要とされる余分の時間は、比
較が実行されるのに先立って、受信端部において所要の
付加的な大きさだけDSLサンプルをデイレイさせるこ
とによって°“生成”されるものである。
[サイド・チャンネルのデータ速度コ
この発明によれば、下記のように、−旦達成された同期
についてのエラーが許容される維持が提供される。−旦
満足される同期が達成されたときには、ハードウェアは
全てのデータに対するモニタおよびチエツクをせねばな
らない、サイド・チャンネルは、下記の事項に関連のあ
る全てのデータを伝送せねばならない。即ち、CRC1
装置帽Lエラー告知、およびDDDエラー検知、ならび
に、DSLデータ速度でCRCブロックが占有する時間
と同じくまたは短い)時間だけチエツクされる、前記C
RCブロックの各々に対する訂正に関連のある全てのデ
ータを伝送せねばならない、更に後述される好適な実施
例においては、CRCブロック当たり16個のデータ・
ビットと6個のECCビットとがある。この情報は、3
個の8ビツト・バイトとして非同期的に伝送される。各
バイトには、1個のスタート・ビットと1個のストップ
・ビットとが関連されている。これにより、全体として
30ビツトになる。1200B/秒のデータ速度におい
ては、これにより、伝送のための25ミリ秒の経過時間
がもたらされる。非同期のDDDチャンネルと同期のD
S1チャンネルとの間のタイミングのずれに基づく時間
マージンが必要とされる。安全のため、および、後述さ
れる゛確認”CRCチエツクの目的のためには、約33
ミリ秒のインタバルが好適である。このインタバルの間
に、約51.000のデータ・ビットがDSルベルで伝
送される。従って、これがCRCブロックのサイズであ
る。
についてのエラーが許容される維持が提供される。−旦
満足される同期が達成されたときには、ハードウェアは
全てのデータに対するモニタおよびチエツクをせねばな
らない、サイド・チャンネルは、下記の事項に関連のあ
る全てのデータを伝送せねばならない。即ち、CRC1
装置帽Lエラー告知、およびDDDエラー検知、ならび
に、DSLデータ速度でCRCブロックが占有する時間
と同じくまたは短い)時間だけチエツクされる、前記C
RCブロックの各々に対する訂正に関連のある全てのデ
ータを伝送せねばならない、更に後述される好適な実施
例においては、CRCブロック当たり16個のデータ・
ビットと6個のECCビットとがある。この情報は、3
個の8ビツト・バイトとして非同期的に伝送される。各
バイトには、1個のスタート・ビットと1個のストップ
・ビットとが関連されている。これにより、全体として
30ビツトになる。1200B/秒のデータ速度におい
ては、これにより、伝送のための25ミリ秒の経過時間
がもたらされる。非同期のDDDチャンネルと同期のD
S1チャンネルとの間のタイミングのずれに基づく時間
マージンが必要とされる。安全のため、および、後述さ
れる゛確認”CRCチエツクの目的のためには、約33
ミリ秒のインタバルが好適である。このインタバルの間
に、約51.000のデータ・ビットがDSルベルで伝
送される。従って、これがCRCブロックのサイズであ
る。
[同期検知の消失]
下記のCRC同期確認においては、CRCブロックのエ
ラーに対する10−4のビット・エラー比率を示す表が
ある。要するに、このようなエラー比率において上記サ
イズのエラー・フリーのブロックを得る機会は殆どない
。実際上は、10−″のエラー比率においてエラー・フ
リーなブロック得る機会は全くない、10−2のような
低いエラー比率においてでも同期を維持することが望ま
しいしのである。端部から端部までの同期が良好である
ときには(連続CRCのエラーのために)その同期から
明らかにされることから、CRCエラーに依存する同期
チエツクのいかなる消失においても、このようなエラー
比率が取り扱われることはない。
ラーに対する10−4のビット・エラー比率を示す表が
ある。要するに、このようなエラー比率において上記サ
イズのエラー・フリーのブロックを得る機会は殆どない
。実際上は、10−″のエラー比率においてエラー・フ
リーなブロック得る機会は全くない、10−2のような
低いエラー比率においてでも同期を維持することが望ま
しいしのである。端部から端部までの同期が良好である
ときには(連続CRCのエラーのために)その同期から
明らかにされることから、CRCエラーに依存する同期
チエツクのいかなる消失においても、このようなエラー
比率が取り扱われることはない。
不要な再同期化の間の時間ロスのために、これは有意義
なことではない。
なことではない。
この問題は、初期的な同期化が達成され、確認された後
で、この発明による操作の間に、CRCブロック内のD
SLデータ・ストリームから選択された少数のビットを
モニタし、伝送することによって回避される。これらの
ものは、好適には、“バースト”・エラーに対する“″
同期消失”手法の感度を避けるために、−緒に集められ
るよりは平等な間隔をおかれる。受信端部において、等
価のビットがデータ・ストリームから取り出されて、D
DDで伝送されたビットとの比較がなされる。例えば、
そのようにして4個のビットが選択されて、2個以上に
エラーがあって“同期外れ”が宣告されたときには、エ
ラーが許容された同期状態をモニタすることが結果とし
てもたらされる。このことは、データの特性に依存して
、初期的な同期化を確認するための充分に強固な基準に
なることもあり、基準にならないこともある。好適な実
施例においては、同期化手法の下で、後述されるように
、中間的な同期の確認をする段階が、より短いCRCブ
ロックを使用することによって含まれている。
で、この発明による操作の間に、CRCブロック内のD
SLデータ・ストリームから選択された少数のビットを
モニタし、伝送することによって回避される。これらの
ものは、好適には、“バースト”・エラーに対する“″
同期消失”手法の感度を避けるために、−緒に集められ
るよりは平等な間隔をおかれる。受信端部において、等
価のビットがデータ・ストリームから取り出されて、D
DDで伝送されたビットとの比較がなされる。例えば、
そのようにして4個のビットが選択されて、2個以上に
エラーがあって“同期外れ”が宣告されたときには、エ
ラーが許容された同期状態をモニタすることが結果とし
てもたらされる。このことは、データの特性に依存して
、初期的な同期化を確認するための充分に強固な基準に
なることもあり、基準にならないこともある。好適な実
施例においては、同期化手法の下で、後述されるように
、中間的な同期の確認をする段階が、より短いCRCブ
ロックを使用することによって含まれている。
[ランダム・パターン]
この発明による初期的な同期化の手法は、完全には反復
性がないような、実際に存在する任意のデータ・パター
ンについて好結果をもたらすように設計されている。ラ
イン上でのデータ・フォーマットは、DSLフォーマッ
トの1の最小密度および連続0の最大制限だけによって
制限されるものである。ランダムなデータについては後
述される。
性がないような、実際に存在する任意のデータ・パター
ンについて好結果をもたらすように設計されている。ラ
イン上でのデータ・フォーマットは、DSLフォーマッ
トの1の最小密度および連続0の最大制限だけによって
制限されるものである。ランダムなデータについては後
述される。
ランダムなデータ・パターンの統計的な値は、確率理論
から算出することができる。例えば、30.880個の
連続的なランダム・データ・ビットく20ミリ秒に値す
るデータ)の中で、任意の16ビツトのパターンが正確
にr回だけ生起する確率は下記の通りである。
から算出することができる。例えば、30.880個の
連続的なランダム・データ・ビットく20ミリ秒に値す
るデータ)の中で、任意の16ビツトのパターンが正確
にr回だけ生起する確率は下記の通りである。
rr生起の確率 ≦r生起の確率
0 0.6244 0.62441 0
.2941 0.91852 0.069
2 0.98773 0.0109
0.99864 0.0013 0
.9999かくして、いずれの特定な16ビツトのパタ
ーンでも4回以上生起するものは殆どなく、回数の92
zでは、あるパターンは、1回だけ生起するか、全く生
起しないかである。
.2941 0.91852 0.069
2 0.98773 0.0109
0.99864 0.0013 0
.9999かくして、いずれの特定な16ビツトのパタ
ーンでも4回以上生起するものは殆どなく、回数の92
zでは、あるパターンは、1回だけ生起するか、全く生
起しないかである。
DSL設備において真にランダムなデータがあうときに
は、作業することのできる初期的な同期化の手法は、1
6個の連続的なビットを送信端部のDSL信号から取得
すること、これらの16ビツトをサイド・チャンネルを
介して受信端部に伝送すること、そして、同一の16ビ
ツトが見出されるまで受信端部においてDSL信号のイ
メージを走査することである* l(j :fl的には
、このような態様で見出される同期化点は、回数の92
1は正しくて、同期化点の不正確な選択を確認する試行
のためには、殆どの回数は無駄にされない。
は、作業することのできる初期的な同期化の手法は、1
6個の連続的なビットを送信端部のDSL信号から取得
すること、これらの16ビツトをサイド・チャンネルを
介して受信端部に伝送すること、そして、同一の16ビ
ツトが見出されるまで受信端部においてDSL信号のイ
メージを走査することである* l(j :fl的には
、このような態様で見出される同期化点は、回数の92
1は正しくて、同期化点の不正確な選択を確認する試行
のためには、殆どの回数は無駄にされない。
音声周波数信号には、相当な低周波数成分の複合した組
み合わせが含まれている。これらの信号は、コブツク(
codec)によって処理されるときには、高度に近似
したランダムな可変性をもってチャンネルのデータを生
成することが期待できる。その結果として、DS1デー
タ・ストリームにおける音声チャンネルは、同期取得の
効率を向上させる。
み合わせが含まれている。これらの信号は、コブツク(
codec)によって処理されるときには、高度に近似
したランダムな可変性をもってチャンネルのデータを生
成することが期待できる。その結果として、DS1デー
タ・ストリームにおける音声チャンネルは、同期取得の
効率を向上させる。
同様にして、活性のデータを搬送しており、位相シフト
変調または周波数シフト変調のいずれかがなされるモデ
ム・チャンネルは、モデム・チャンネルのデータの“ラ
ンダム性”を増大させるとともに、同期取得の効率を向
上させる。
変調または周波数シフト変調のいずれかがなされるモデ
ム・チャンネルは、モデム・チャンネルのデータの“ラ
ンダム性”を増大させるとともに、同期取得の効率を向
上させる。
[周期的データ・パターン]
DSLS側設備上データ・パターンは知られていないけ
れども、必ずしもランダムではなく、実際には、極めて
非ランダムであることが、しばしば期待されるものであ
る。
れども、必ずしもランダムではなく、実際には、極めて
非ランダムであることが、しばしば期待されるものであ
る。
例えば、D4−フレームの信号を搬送するDS1設備に
ついて検討する。多くの場合において、D4チャンネル
のバンクは軽く負荷がかかるか、または、負荷がかけら
れていない、D4チャンネルが用意されていないとき、
または、殆ど無活動で繰作されているときには、全部1
に近い信号が伝送される。3個の連続的なチャンネル・
スロットがアイドル状態にあるときには、上述されたよ
うな16ビツト・サンプルの同期化手法は著しく劣った
ものになる。その理由は、16ビツト・サンプルの中に
1個以上の“全部1″のアイドル・コードによるバイト
が含まれていることがあるからである。このアイドル・
コードは、DSLのビット・ストリームでは良く生起す
ることから、ある別異の16ビツト・サンプルから該当
のサンプルを識別するためには、アイドル・コードでは
ないサンプルの部分に依存することができるだけである
。16ビツト・サンプルにアイドル・コードが含まれて
いる限りは、その同期情報としての有用性が減退される
。
ついて検討する。多くの場合において、D4チャンネル
のバンクは軽く負荷がかかるか、または、負荷がかけら
れていない、D4チャンネルが用意されていないとき、
または、殆ど無活動で繰作されているときには、全部1
に近い信号が伝送される。3個の連続的なチャンネル・
スロットがアイドル状態にあるときには、上述されたよ
うな16ビツト・サンプルの同期化手法は著しく劣った
ものになる。その理由は、16ビツト・サンプルの中に
1個以上の“全部1″のアイドル・コードによるバイト
が含まれていることがあるからである。このアイドル・
コードは、DSLのビット・ストリームでは良く生起す
ることから、ある別異の16ビツト・サンプルから該当
のサンプルを識別するためには、アイドル・コードでは
ないサンプルの部分に依存することができるだけである
。16ビツト・サンプルにアイドル・コードが含まれて
いる限りは、その同期情報としての有用性が減退される
。
X、25データ・チャンネルは、アイドル状態のときに
は全部1が含まれており、前提フラグ(0111111
0)、データ・パケット、終点フラグと繰り返されて、
全部1のアイドル状層に戻る。データ・バケットに含ま
れているものは、アドレス・バイト、コントロール・バ
イト、任意数の情報バイト、および、最終の2バイトの
CRCチエツク用データである。これらはX、25のC
RCチエツク用データであって、この発明に関連したC
RCチエツク用データではないことに留意されたい。
は全部1が含まれており、前提フラグ(0111111
0)、データ・パケット、終点フラグと繰り返されて、
全部1のアイドル状層に戻る。データ・バケットに含ま
れているものは、アドレス・バイト、コントロール・バ
イト、任意数の情報バイト、および、最終の2バイトの
CRCチエツク用データである。これらはX、25のC
RCチエツク用データであって、この発明に関連したC
RCチエツク用データではないことに留意されたい。
2−′
[送信vjA蔀における試験用同期データの値コライン
ドウ内の多数の“基準に近い”パターンをもつデータ・
パターンにより、同期化の試行毎の確率が低くされる。
ドウ内の多数の“基準に近い”パターンをもつデータ・
パターンにより、同期化の試行毎の確率が低くされる。
この発明の好適な実施例において更に精密にすることか
ら、ある種の適用においては、可能なときには、ウィン
ドウ内で繰り返して生起する同期データ・パターンを排
除するために、送信端部での同期データを試験すること
が望ましい。
ら、ある種の適用においては、可能なときには、ウィン
ドウ内で繰り返して生起する同期データ・パターンを排
除するために、送信端部での同期データを試験すること
が望ましい。
例えば、ある1個の同期データ・パターンが取得され、
これに次いで、ウィンドウのインタバルにわたり、連続
的に発生される同期データ・パターンとの比較がなされ
る。パターンの繰り返しの回数は、データ・パターン自
体とともに記録される。パターンが1回だけ生起したと
きには、それは受信端部に伝送されて、同期をとるため
に使用される。相当回数の試行(例えば50回)の後、
1回だけの生起パターンが見出されなかったときには、
繰り返し回数が最少のパターンが選択されて、付加的な
ウィンドウのインタバルにわたって試験される。該当の
パターンが、ウィンドウ内で少なくとも1回生起するこ
とが見出されたときには、それは受信端部に伝送されて
、同期をとるために使用される。いずれの場合にも、同
期の最終的な確認は、確認用CRCチエツクの結果とし
てなされる。
これに次いで、ウィンドウのインタバルにわたり、連続
的に発生される同期データ・パターンとの比較がなされ
る。パターンの繰り返しの回数は、データ・パターン自
体とともに記録される。パターンが1回だけ生起したと
きには、それは受信端部に伝送されて、同期をとるため
に使用される。相当回数の試行(例えば50回)の後、
1回だけの生起パターンが見出されなかったときには、
繰り返し回数が最少のパターンが選択されて、付加的な
ウィンドウのインタバルにわたって試験される。該当の
パターンが、ウィンドウ内で少なくとも1回生起するこ
とが見出されたときには、それは受信端部に伝送されて
、同期をとるために使用される。いずれの場合にも、同
期の最終的な確認は、確認用CRCチエツクの結果とし
てなされる。
付加的な試験は、受信端部におけるDSI信号の固定さ
れたデイレイを増大させる必要なしに行うことができる
。−旦同期データ・パターンが送信端部で計算されると
、サイド・チャンネルを通して当該パターンの伝送が開
始される。パターンが繰り返しのものであると見出され
たときには、その伝送は終了して、終了フラグが立てら
れる。
れたデイレイを増大させる必要なしに行うことができる
。−旦同期データ・パターンが送信端部で計算されると
、サイド・チャンネルを通して当該パターンの伝送が開
始される。パターンが繰り返しのものであると見出され
たときには、その伝送は終了して、終了フラグが立てら
れる。
サイド・チャンネルが使用可能にされると、直ちに次に
続く同期データ・パターンが取得されて、対応の処理が
繰り返される。
続く同期データ・パターンが取得されて、対応の処理が
繰り返される。
[同期化]
この発明の好適な実施例によれば、上記の検討に適合し
た任意の同期化手法を実施することができる。以下に、
このような手法についての特定の例が示される。
た任意の同期化手法を実施することができる。以下に、
このような手法についての特定の例が示される。
[同期化手法1]
好適な1個の同期化手法は以下の通りである=9ビット
のデータ・ブロックを規定して、これらの中の6個をC
RCチエツク用に、2個を制御用に、そして1個をメツ
セージ・チャンネル用に割り当てる。これらの数値は、
好適ではあるが臨界的なものではない、別異のブロック
・サイズおよびビット箇所は、当業者にとって明らかな
ことである。エラー訂正コードを有する非同期通信のた
めには、その効率が571であるものとされる。
のデータ・ブロックを規定して、これらの中の6個をC
RCチエツク用に、2個を制御用に、そして1個をメツ
セージ・チャンネル用に割り当てる。これらの数値は、
好適ではあるが臨界的なものではない、別異のブロック
・サイズおよびビット箇所は、当業者にとって明らかな
ことである。エラー訂正コードを有する非同期通信のた
めには、その効率が571であるものとされる。
即ち、9ビツトの情報の転送のために16ビツトが伝送
されるものとする。次いで、同期化手法により、恐らく
100以上の直列ビットのような長いイメージ・サンプ
ルが、DDDリンクを介して送信端部のDSIデータ・
ストリームから、−度に9ビツトの伝送がなされる。そ
して、受信端部での比較のために“取得サンプル”のア
(でンプルがなされる。DDDで送信されたイメージが
到達するように、受信されたDSLが充分にデイレイさ
れて、イメージ源としてのDSL信号が到達するのに先
立って、受信側でのアセンブルがなされる。
されるものとする。次いで、同期化手法により、恐らく
100以上の直列ビットのような長いイメージ・サンプ
ルが、DDDリンクを介して送信端部のDSIデータ・
ストリームから、−度に9ビツトの伝送がなされる。そ
して、受信端部での比較のために“取得サンプル”のア
(でンプルがなされる。DDDで送信されたイメージが
到達するように、受信されたDSLが充分にデイレイさ
れて、イメージ源としてのDSL信号が到達するのに先
立って、受信側でのアセンブルがなされる。
サイド・チャンネルで伝送されたイメージは、受信され
た信号との比較がなされ、その合致に応じて同期確認の
試験が開始される。
た信号との比較がなされ、その合致に応じて同期確認の
試験が開始される。
上記のような16ビツトのデータ・ブロックに対して、
CRC6を支持するのに必要とされるサイド・チャンネ
ルのデータ速度の、DSLデータ・ス)・リームのため
のビットとミリ秒での最少ブロック長の間の関係は下記
の表の通りである。非同期的なデータにおけるタイミン
グの変動のために、僅かに長いブロックが必要とされる
。この表を検討することにより、ブロック・サイズの支
持のために必要とされるCRCサンプルのブロック・サ
イズ対DDDのデータ速度に関する決定をすることが許
容される。
CRC6を支持するのに必要とされるサイド・チャンネ
ルのデータ速度の、DSLデータ・ス)・リームのため
のビットとミリ秒での最少ブロック長の間の関係は下記
の表の通りである。非同期的なデータにおけるタイミン
グの変動のために、僅かに長いブロックが必要とされる
。この表を検討することにより、ブロック・サイズの支
持のために必要とされるCRCサンプルのブロック・サ
イズ対DDDのデータ速度に関する決定をすることが許
容される。
データ速度(ops) ブロック長(ビット)
ブaウク長(ミリ秒)1200 2
0587 13.332400
10294 6.6748
00 5147 3.379
600 2574 1.6
714400 1716
1.112個の制御ビットによって、4個の操作モード
の中の1個が指示される。即ち、6ビツトのデータが1
1LLL套・(ツ1土・l」己二L・または再皿である
ことが指示される。上記の第1の信号は、DDD設備上
で往復しながら移行する。第2および第3の信号は、送
信端部がら受信端部へ向かうものである(DS1チャン
ネルを参照すると)、再同期要求は、受信端部がら送信
端部へ向かうものである。この信号は同期化の処理を再
実行するために送信端部に向けられるものであって、次
のときに伝送される。
ブaウク長(ミリ秒)1200 2
0587 13.332400
10294 6.6748
00 5147 3.379
600 2574 1.6
714400 1716
1.112個の制御ビットによって、4個の操作モード
の中の1個が指示される。即ち、6ビツトのデータが1
1LLL套・(ツ1土・l」己二L・または再皿である
ことが指示される。上記の第1の信号は、DDD設備上
で往復しながら移行する。第2および第3の信号は、送
信端部がら受信端部へ向かうものである(DS1チャン
ネルを参照すると)、再同期要求は、受信端部がら送信
端部へ向かうものである。この信号は同期化の処理を再
実行するために送信端部に向けられるものであって、次
のときに伝送される。
1、受信ユニットがそのウィンドウを通して走査をして
、合致が見出されないとき; 2、同期取得を宣言した受信ユニットが過大なCRCま
たは同期確認ビット・エラーを有するとき;3、同期さ
れたユニットが同期から外れたとき。
、合致が見出されないとき; 2、同期取得を宣言した受信ユニットが過大なCRCま
たは同期確認ビット・エラーを有するとき;3、同期さ
れたユニットが同期から外れたとき。
同期指令の開始に際して、“N”ビットの同期化データ
・サンプルが伝送される。その直後に、送信端部におい
て一連のCRC6計算が開始される。
・サンプルが伝送される。その直後に、送信端部におい
て一連のCRC6計算が開始される。
これらは蓄積されて、第1のCRC6データ・ブロック
がアセンブルされるときに、その制御状態がCRCデー
タに変化して、CRCの結果が伝送される。
がアセンブルされるときに、その制御状態がCRCデー
タに変化して、CRCの結果が伝送される。
受信端部において、DSLデータは予め設定されただけ
のデイレイがなされ、その後に並列出力レジスタにおい
てアセンブルされる。それはT1クロック毎に1回シフ
トされて、DDDを介して受信されたような同期化サン
プルが、完全な同期化サンプルに対するデータ・ストリ
ームと合致するようにされる。この時点で同期化が宣言
され、受信端部におけるDSlデータに対するCRC6
の計算が開始される。双方の端部におけるデータは(同
期化サンプルの終端に間して)等価のブロックに分割さ
れる。CRC6の計算が、送信端部における各ブロック
に対して実行され、DDDリンクを介して伝送される。
のデイレイがなされ、その後に並列出力レジスタにおい
てアセンブルされる。それはT1クロック毎に1回シフ
トされて、DDDを介して受信されたような同期化サン
プルが、完全な同期化サンプルに対するデータ・ストリ
ームと合致するようにされる。この時点で同期化が宣言
され、受信端部におけるDSlデータに対するCRC6
の計算が開始される。双方の端部におけるデータは(同
期化サンプルの終端に間して)等価のブロックに分割さ
れる。CRC6の計算が、送信端部における各ブロック
に対して実行され、DDDリンクを介して伝送される。
CRCデータ、エラー制御データ、および、状態制御デ
ータを含んで伝送される情報のタイミングは、第Nブロ
ックに対する完全な情報パッケージが、第N+1ブロツ
クの時間内に伝送されるようにとられる。送信端部およ
び受信端部における等価のブロックに対するCRC計算
の結果は、受信端部においてブロック単位で比較されて
、どのような差であっても、CRCエラーとして告知さ
れる。
ータを含んで伝送される情報のタイミングは、第Nブロ
ックに対する完全な情報パッケージが、第N+1ブロツ
クの時間内に伝送されるようにとられる。送信端部およ
び受信端部における等価のブロックに対するCRC計算
の結果は、受信端部においてブロック単位で比較されて
、どのような差であっても、CRCエラーとして告知さ
れる。
サイド・チャンネルで伝送された同期化サンプルと局部
的に復元された同期化ウィンドウ内のDS1データとの
間の合致が生じないときには、送信端部には、この旨が
データ・リンクを介して告知されて、該当の処理が繰り
返される。
的に復元された同期化ウィンドウ内のDS1データとの
間の合致が生じないときには、送信端部には、この旨が
データ・リンクを介して告知されて、該当の処理が繰り
返される。
−旦同期が検知されると、CRCブロック内の個別の箇
所、または、CRC計算に基づく個別の箇所において、
いずれか一方はたは双方のサンプリング同期確認ビット
による確認がなされる。同期確認ビットはDDD経路を
介して伝送され、送信端部において、DSlの受信され
たデータ内の同一のビット箇所での比較がなされる。あ
る特定数以上の同期確認ビットがエラーであるときには
、゛同期外れ”が宣言されて、同期化処理が再開される
。DSLデータが高度の“アイドルな”内容のものであ
るときには、これは同期確認のために充分に強い基準で
はない、この場合に、ブロックの長さが充分に短くて、
装置の同期化が必要とされるDS1データ・ストリーム
のエラー比率におけるCRCのエラー比率が過大ではな
いようにされているときには、CRCが同期確認のため
に使用される。この目的のために、CRCブロックが長
すぎるときには、以下の同期化手法2の下での同期確認
手法が参照される。−旦同期化の確認がなされると、通
常は、“同期取得”のために必要とされる°°ゼロ”・
エラー比率より高いエラー比率を通して操作が連続する
ことが好ましく、また、“同期化確認”に対する中間的
なエラー比率が許容される。これが許容されるためには
CRCブロックの長さが長ずざるとき、即ち、最高の許
容可能(短期間)な操作エラー比率においては、CRC
エラーをモニタすることにより実現可能な識別は不充分
であり、このときには、前述されl;よう番、−選択さ
れたデータ・ストリームのビットをモニタする手法は、
口 の主 t の下で実施される。
所、または、CRC計算に基づく個別の箇所において、
いずれか一方はたは双方のサンプリング同期確認ビット
による確認がなされる。同期確認ビットはDDD経路を
介して伝送され、送信端部において、DSlの受信され
たデータ内の同一のビット箇所での比較がなされる。あ
る特定数以上の同期確認ビットがエラーであるときには
、゛同期外れ”が宣言されて、同期化処理が再開される
。DSLデータが高度の“アイドルな”内容のものであ
るときには、これは同期確認のために充分に強い基準で
はない、この場合に、ブロックの長さが充分に短くて、
装置の同期化が必要とされるDS1データ・ストリーム
のエラー比率におけるCRCのエラー比率が過大ではな
いようにされているときには、CRCが同期確認のため
に使用される。この目的のために、CRCブロックが長
すぎるときには、以下の同期化手法2の下での同期確認
手法が参照される。−旦同期化の確認がなされると、通
常は、“同期取得”のために必要とされる°°ゼロ”・
エラー比率より高いエラー比率を通して操作が連続する
ことが好ましく、また、“同期化確認”に対する中間的
なエラー比率が許容される。これが許容されるためには
CRCブロックの長さが長ずざるとき、即ち、最高の許
容可能(短期間)な操作エラー比率においては、CRC
エラーをモニタすることにより実現可能な識別は不充分
であり、このときには、前述されl;よう番、−選択さ
れたデータ・ストリームのビットをモニタする手法は、
口 の主 t の下で実施される。
同期化のCRCエラーが累積され、局部的に告知された
後で、それらの生起の瞬時的な事実は、DDDチャンネ
ル上を反対方向に移行するメツセージの、メツセージ・
チャンネルのビットを介して送信端部に戻される。
後で、それらの生起の瞬時的な事実は、DDDチャンネ
ル上を反対方向に移行するメツセージの、メツセージ・
チャンネルのビットを介して送信端部に戻される。
上記の表では次の注意がなされる。即ち、公称で520
0ビツトのCRCブロックが選択され、4800 B/
秒のモデムが使用されたときには、このCRCブロック
のサイズは、産業上の標準である展開型スーパー フレ
ームCRC6通信ブロックの4632ビツトのブロック
に近似していて、この発明のエラー解析によれば、統計
的にESFと類似した結果が得られる。ESFの場合に
は、101のエラー比率が、1秒間に生じる333のブ
ロックからの、約320のCRCでエラーのあるブロッ
クにおける結果としてもたらされる。
0ビツトのCRCブロックが選択され、4800 B/
秒のモデムが使用されたときには、このCRCブロック
のサイズは、産業上の標準である展開型スーパー フレ
ームCRC6通信ブロックの4632ビツトのブロック
に近似していて、この発明のエラー解析によれば、統計
的にESFと類似した結果が得られる。ESFの場合に
は、101のエラー比率が、1秒間に生じる333のブ
ロックからの、約320のCRCでエラーのあるブロッ
クにおける結果としてもたらされる。
し機能的な説明、同期手法1]
DS1ストリームは各端部においてモニタされる。第5
図には、単一方向のDS1トラフィックだけが示されて
いる。これと別異の方向は対称的なものである。双方の
DS1方向についてのサービスは単一のDDD回路によ
ってなされる。ここで、第5A図には、送信端部および
タイミングが示されている。また、第5B図には、受信
端部が示されている。DDDの往復でのデイレイの計測
は、先行の技術で知られているように、初期的なりDD
の結合のときにプロセッサ内で実行される。
図には、単一方向のDS1トラフィックだけが示されて
いる。これと別異の方向は対称的なものである。双方の
DS1方向についてのサービスは単一のDDD回路によ
ってなされる。ここで、第5A図には、送信端部および
タイミングが示されている。また、第5B図には、受信
端部が示されている。DDDの往復でのデイレイの計測
は、先行の技術で知られているように、初期的なりDD
の結合のときにプロセッサ内で実行される。
これについては、第4図を参照するとともに、ベル・シ
ステム・テクニカル・ジャーナルの1984−11号(
AT&Tの端局接続研究)を参照されたい、DSLのデ
ータ・ストリームは、ブリッジ操作に基づいて、即ち、
信号を擾乱させることなくモニタされる。そして、クロ
ックおよびデータの双方が復元される。同期化サンプル
が取得されて、受信端部に伝送される。取得の終端にお
いて、プロセッサは、ブロックの長さにわたって計算さ
れたCRC6データを、選択されたデータ速度での伝送
を開始する。これについては、上記の表が参照される。
ステム・テクニカル・ジャーナルの1984−11号(
AT&Tの端局接続研究)を参照されたい、DSLのデ
ータ・ストリームは、ブリッジ操作に基づいて、即ち、
信号を擾乱させることなくモニタされる。そして、クロ
ックおよびデータの双方が復元される。同期化サンプル
が取得されて、受信端部に伝送される。取得の終端にお
いて、プロセッサは、ブロックの長さにわたって計算さ
れたCRC6データを、選択されたデータ速度での伝送
を開始する。これについては、上記の表が参照される。
第1のCRCブロックの開始は、同期サンプルの終端に
よって規定される。これと同時に、比較的長いCRCブ
ロックが使用されるとき、また、マージンの高いDS1
S2O場合に再同期化を回避することが望まれるときに
は、同期確認ビットのサンプルが取得されて、DDDを
介して伝送された情報に対して付加される。これは、D
DDのスループット・データの上記衣に関する要求を修
正するものであって、同期確認ビットをブロックのデー
タ毎に付加するようにされる。
よって規定される。これと同時に、比較的長いCRCブ
ロックが使用されるとき、また、マージンの高いDS1
S2O場合に再同期化を回避することが望まれるときに
は、同期確認ビットのサンプルが取得されて、DDDを
介して伝送された情報に対して付加される。これは、D
DDのスループット・データの上記衣に関する要求を修
正するものであって、同期確認ビットをブロックのデー
タ毎に付加するようにされる。
受信端部においては、DSLストリームもモニタされる
。第5B図には、プロセッサの内部的な詳細が示されて
いる。説明の目的のために、受信された同期、CRCl
および同期確認ビットのサンプルについての並列的な処
理が示されている。
。第5B図には、プロセッサの内部的な詳細が示されて
いる。説明の目的のために、受信された同期、CRCl
および同期確認ビットのサンプルについての並列的な処
理が示されている。
幾つかの操作は直列的になされることが理解される−べ
きである。復元されたクロックおよびデータは、DDD
の経路について計測された往復の伝播デイレイに基づく
大きさのデイレイが与えられる。
きである。復元されたクロックおよびデータは、DDD
の経路について計測された往復の伝播デイレイに基づく
大きさのデイレイが与えられる。
このデイレイの大きさは、好適には、該デイレイの半分
に選択されたウィンドウを付加したものである。これと
同時に、受信された同期化サンプルはアセンブルされて
、比較器への一人力にされる。
に選択されたウィンドウを付加したものである。これと
同時に、受信された同期化サンプルはアセンブルされて
、比較器への一人力にされる。
受信されたDSLデータは処理されて、同期化サンプル
を発生するようにされる。これは、送信箇所でなされた
と同様なやり方でなされる。この連続的にアップデート
される同期化サンプルは、プロセッサに蓄積されている
ような、DDDで伝送されたサンプルとの比較がなされ
る。その合致の時点で、同期化が宣言される。CRCの
計算および同期確認ビットの取得処理が開始される。各
CRCブロックの終端において、プロセッサによるクロ
ック操作がなされたときに、計算されたCRCが蓄積さ
れているCRCと比較され、また、取得された確認ビッ
トが蓄積されている確認ビットと比較される。同期取得
点が有効であるときには、蓄積されているCRCと取得
ビットとの源は、再生されたCRCおよび収得ビットが
受信端部で計算されたセグメントと同様な、送信端部に
おけるDS1データ・ストリームのセグメントに相当す
るものである。エラーがなかったり、または、前述の説
明で規定された限度内のエラーであるときには、同期化
が確認され、CRCエラーのブロック単位での計算、お
よび、同期のブロック単位での確認が連続して行われる
。同期が確認されなかったとき、または、その確認の後
で消失したときには、DDDを介して、この旨が送信端
部に告知されて、同期化の処理が再開される。
を発生するようにされる。これは、送信箇所でなされた
と同様なやり方でなされる。この連続的にアップデート
される同期化サンプルは、プロセッサに蓄積されている
ような、DDDで伝送されたサンプルとの比較がなされ
る。その合致の時点で、同期化が宣言される。CRCの
計算および同期確認ビットの取得処理が開始される。各
CRCブロックの終端において、プロセッサによるクロ
ック操作がなされたときに、計算されたCRCが蓄積さ
れているCRCと比較され、また、取得された確認ビッ
トが蓄積されている確認ビットと比較される。同期取得
点が有効であるときには、蓄積されているCRCと取得
ビットとの源は、再生されたCRCおよび収得ビットが
受信端部で計算されたセグメントと同様な、送信端部に
おけるDS1データ・ストリームのセグメントに相当す
るものである。エラーがなかったり、または、前述の説
明で規定された限度内のエラーであるときには、同期化
が確認され、CRCエラーのブロック単位での計算、お
よび、同期のブロック単位での確認が連続して行われる
。同期が確認されなかったとき、または、その確認の後
で消失したときには、DDDを介して、この旨が送信端
部に告知されて、同期化の処理が再開される。
/
11−・−1r
/′
/
/
/′
/
[同期化手法2コ
同期化手法1で説明されたDSI)−ラフイックが充分
に反復可能なものであれば、何らかの同期化の試行をす
ることが必要である0代替的な同期化手法がなされる別
異の好適な実施例においては、データ゛への応答が低い
同期取得がなされる。この第、2の同期化手法は下記の
条件での説明がなされる。即ち、より低いサイド・チャ
ンネルのデータ速度の実施を例示するために、1200
ピッl−/秒のサイド・チャンネルのデータ速度の下で
、従って、遭遇する動作上の問題という条件での、より
大きいCRCチエツク用のブロック・サイズの下でなさ
れる。サイド・チャンネルのデータ速度が高いときには
、その機構がそれだけ簡単になるけれども、サイド・チ
ャンネルに対する必要事項が多くなってくる。
に反復可能なものであれば、何らかの同期化の試行をす
ることが必要である0代替的な同期化手法がなされる別
異の好適な実施例においては、データ゛への応答が低い
同期取得がなされる。この第、2の同期化手法は下記の
条件での説明がなされる。即ち、より低いサイド・チャ
ンネルのデータ速度の実施を例示するために、1200
ピッl−/秒のサイド・チャンネルのデータ速度の下で
、従って、遭遇する動作上の問題という条件での、より
大きいCRCチエツク用のブロック・サイズの下でなさ
れる。サイド・チャンネルのデータ速度が高いときには
、その機構がそれだけ簡単になるけれども、サイド・チ
ャンネルに対する必要事項が多くなってくる。
この第2の同期化手法によれば、同期化サンプル内のデ
ータが圧縮されて、反復する情報で占有されるビット・
スペースの大きさを最小にするようにされる。
ータが圧縮されて、反復する情報で占有されるビット・
スペースの大きさを最小にするようにされる。
また、“確認”と呼ばれるステップが動作サイクルに付
加される。このシーケンスは次のようになされる。
加される。このシーケンスは次のようになされる。
1、同期化を合致させる。
2、基本的なりSLストリームにおける、例えば、10
−4のような合理的なエラー比率が同期化の確認を妨げ
ることはない、というような同期化の確認(CRCチエ
ツクの確認)。
−4のような合理的なエラー比率が同期化の確認を妨げ
ることはない、というような同期化の確認(CRCチエ
ツクの確認)。
3、確認の後で、“正常なCRCチエ−ツク”・モード
へのスイッチ。
へのスイッチ。
4、確認の後で、例えば、CRCブロック当たり4ビツ
トのような、データ・ストリーム内での複数ビットのサ
ンプルをとる。それらと同様なビットを受信端部で選択
する。これら2個のセットの比較をして、フレーム内の
これらのビットの所定数以上(例えば、2以上)が回路
の各端部において相異していることが見出されたときに
は、同期の外れを宣言する(そして、再同期化を要求す
る)。
トのような、データ・ストリーム内での複数ビットのサ
ンプルをとる。それらと同様なビットを受信端部で選択
する。これら2個のセットの比較をして、フレーム内の
これらのビットの所定数以上(例えば、2以上)が回路
の各端部において相異していることが見出されたときに
は、同期の外れを宣言する(そして、再同期化を要求す
る)。
パ全部1“アラームのように完全な反復性のコードに対
する有意な同期化の可能性はない。もっとも、このアラ
ームは有意な顧客のデータではないことから、これは重
要な限定にはならない。殆ど困難もなしに、完全なラン
ダム信号の同期がとられる。任意の所与の時間において
、PCMストリーム内に°°アイドル”・チャンネルが
存在する。チャンネル・バイトは、典型的には、8ビツ
ト持続のものであって、ある種の形式の8ビツト・パタ
ーンは、チャンネルによって反復性があるものとして発
生される。このような“アイドル”・コードは、電話会
社および顧客の実際に依存して、多様な形式をとること
ができる。この同期化手法の実施例に伴われることは、
サイド・チャンネルのサンプルとメイン・チャンネルの
サンプルとの間の合致を探索しながら、必要なタイム・
ウィンドウの走査をすることである。同期化サンプル内
のビット数は、サイド・チャンネルとメイン・チャンネ
ルとの間のデータ速度の不一致に従って制限される。
する有意な同期化の可能性はない。もっとも、このアラ
ームは有意な顧客のデータではないことから、これは重
要な限定にはならない。殆ど困難もなしに、完全なラン
ダム信号の同期がとられる。任意の所与の時間において
、PCMストリーム内に°°アイドル”・チャンネルが
存在する。チャンネル・バイトは、典型的には、8ビツ
ト持続のものであって、ある種の形式の8ビツト・パタ
ーンは、チャンネルによって反復性があるものとして発
生される。このような“アイドル”・コードは、電話会
社および顧客の実際に依存して、多様な形式をとること
ができる。この同期化手法の実施例に伴われることは、
サイド・チャンネルのサンプルとメイン・チャンネルの
サンプルとの間の合致を探索しながら、必要なタイム・
ウィンドウの走査をすることである。同期化サンプル内
のビット数は、サイド・チャンネルとメイン・チャンネ
ルとの間のデータ速度の不一致に従って制限される。
(DSLストリーム内の24個のチャンネルから)後述
されるような1個以上のアイドル・チャンネルの存在に
より、点在する活性のチャンネルおよびフレーム化の情
報が存在していても、比較ウィンドウ内での多重の同定
ビット・シーケンスがもたらされることが多い、この問
題は第2の同期化手法で回避される。
されるような1個以上のアイドル・チャンネルの存在に
より、点在する活性のチャンネルおよびフレーム化の情
報が存在していても、比較ウィンドウ内での多重の同定
ビット・シーケンスがもたらされることが多い、この問
題は第2の同期化手法で回避される。
1個の形式のアイドル・コードは、個別のデータ・チャ
ンネル内での°゛全部1”である(ただし、上述された
“全部1アラーム”の場合のように、24チヤンネルの
全て、および、フレーム・ビット位置におけるものでは
ない)、この形式のアイドル・コードは回避され、また
、サンプル情報の圧縮は、同期化サンプルの基本として
、データ自体に代えて連続的な“°O”から“l”への
変移の間のクロック周期数を使用することによってなさ
れる。
ンネル内での°゛全部1”である(ただし、上述された
“全部1アラーム”の場合のように、24チヤンネルの
全て、および、フレーム・ビット位置におけるものでは
ない)、この形式のアイドル・コードは回避され、また
、サンプル情報の圧縮は、同期化サンプルの基本として
、データ自体に代えて連続的な“°O”から“l”への
変移の間のクロック周期数を使用することによってなさ
れる。
DSIプロトコルによれば、最大15の°°O”のシー
ケンスが許容される。かくして、4ビツトのニブルを使
用することができる。ただし、シミュレーション走行に
よれば、1から6までのスペース間の差をとり、7以上
のスペースは全部“7”であるものと考えることで、効
果的な圧縮がなされ、はぼ同様な″゛同期化の能力”が
得られ、そして、データの中の3ビツト分のニブルが占
有されるだけである。
ケンスが許容される。かくして、4ビツトのニブルを使
用することができる。ただし、シミュレーション走行に
よれば、1から6までのスペース間の差をとり、7以上
のスペースは全部“7”であるものと考えることで、効
果的な圧縮がなされ、はぼ同様な″゛同期化の能力”が
得られ、そして、データの中の3ビツト分のニブルが占
有されるだけである。
DSIストリーム内での24チヤンネルの中の1個以上
で遭遇されるような、別異の共通的な顧客のパターンは
、いわゆる“°ドツト操作″パターンである。これに含
まれるものは、交番的な“1nと“O°′である。前述
の手法は、このような信号によって回避される。同Jl
化情報への寄与をすることなく、この形式のパターンが
同期化パターン内でのスペースを占有することを防止す
るために更にとられるステップは、同定の3ビツト・ニ
ブルの連続したグループの初めのものだけを受け入れる
こと、即ち、このようなサンプルの初めのものだけを伝
送し、残りのものは廃棄することである。
で遭遇されるような、別異の共通的な顧客のパターンは
、いわゆる“°ドツト操作″パターンである。これに含
まれるものは、交番的な“1nと“O°′である。前述
の手法は、このような信号によって回避される。同Jl
化情報への寄与をすることなく、この形式のパターンが
同期化パターン内でのスペースを占有することを防止す
るために更にとられるステップは、同定の3ビツト・ニ
ブルの連続したグループの初めのものだけを受け入れる
こと、即ち、このようなサンプルの初めのものだけを伝
送し、残りのものは廃棄することである。
個別的な顧客によるアイドル・コードの泗択には何の制
限もない6以下の検討は、同期化のアルゴリズムにおけ
る第3のステップに導くものである。8ビツトの顧客の
バイトについてみると、62.5ズの可能性のあるビッ
ト・シーケンスの中で、2個以上のI10スペースがあ
る。かくして、反復姓の8ビツトのアイドル・コードに
、例えば、11110010のような、110変移の間
に反復性のない距離が含まれているときには、アイドル
・コードのバイト当たりで2個以上のニブルが消費され
る。更に別異のデータ圧縮は、残りのサンプルの連続的
な同定の対の初めのものを除く全てを廃棄することで達
成される。
限もない6以下の検討は、同期化のアルゴリズムにおけ
る第3のステップに導くものである。8ビツトの顧客の
バイトについてみると、62.5ズの可能性のあるビッ
ト・シーケンスの中で、2個以上のI10スペースがあ
る。かくして、反復姓の8ビツトのアイドル・コードに
、例えば、11110010のような、110変移の間
に反復性のない距離が含まれているときには、アイドル
・コードのバイト当たりで2個以上のニブルが消費され
る。更に別異のデータ圧縮は、残りのサンプルの連続的
な同定の対の初めのものを除く全てを廃棄することで達
成される。
結果としてのデータ圧縮のアルゴリズムは次の通りであ
る。
る。
1、連続的な0/1の変移の間の距離を計測する(そし
てコード化する)、6にまで計測されたインタバルを区
別し、7以上のインタバルの全てを“7″と考えるよう
な、3ビツトのニブルを構成する。
てコード化する)、6にまで計測されたインタバルを区
別し、7以上のインタバルの全てを“7″と考えるよう
な、3ビツトのニブルを構成する。
2、同定のニブルが連続する場合には、シーケンスの初
めのものを除く全てを廃棄する。
めのものを除く全てを廃棄する。
3、反復性のニブル対が連続する場合には、初めの対を
除く全てを廃棄する。
除く全てを廃棄する。
この手法においては、最終的に必要とされるよりも6個
多くの計測の取得が必要とされる。全部の計測が取得さ
れた後で、最初の方の3個および最後の方の3個が廃棄
される。これで確実にされることは、110の変移の間
のギャップ中間での、または、部分的な2個のニブルの
グループの反復をもって、パターンの開始や終了が生じ
ないこと、および、部分的な2個のニブルのグループの
反復をもって終了しないことである。
多くの計測の取得が必要とされる。全部の計測が取得さ
れた後で、最初の方の3個および最後の方の3個が廃棄
される。これで確実にされることは、110の変移の間
のギャップ中間での、または、部分的な2個のニブルの
グループの反復をもって、パターンの開始や終了が生じ
ないこと、および、部分的な2個のニブルのグループの
反復をもって終了しないことである。
一般的には、反復およびグループの反復を廃棄すること
で、ランダムなデータに対する110変移の能力が減退
されるけれども、任意のバイト・サイズにされたアイド
ル・コードを含むデータに対するその能力が増大される
。170手法はランダムなデータのパターンに対して充
分な能力があることから、このトレードオフは適当なも
のである。
で、ランダムなデータに対する110変移の能力が減退
されるけれども、任意のバイト・サイズにされたアイド
ル・コードを含むデータに対するその能力が増大される
。170手法はランダムなデータのパターンに対して充
分な能力があることから、このトレードオフは適当なも
のである。
他のデータ圧縮案が同様にして開発された。同期化プロ
ーブ信号として10個の3ビツト・サンプルが使用され
た上述の手法において、通常は50ミリ秒のウィンドウ
を使用する正常なりS1トラフイツクの実質的に全ての
場合に、1秒以内の同期化を達成することが見出された
。
ーブ信号として10個の3ビツト・サンプルが使用され
た上述の手法において、通常は50ミリ秒のウィンドウ
を使用する正常なりS1トラフイツクの実質的に全ての
場合に、1秒以内の同期化を達成することが見出された
。
[基本的な同期化]
送信端部におけるDSLデータが処理されて、ある1個
の同期化サンプル(例えば、上記の手法を用いる10個
の3ビツト・サンプル)が取得される。
の同期化サンプル(例えば、上記の手法を用いる10個
の3ビツト・サンプル)が取得される。
同期化ウィンドウ内で多重の“近似的に等価の”サイク
ルを有するDSLデータ・パターンに対して、受信端部
での使用が許容されるのに先立って多数回の反復がなか
ったことを確かめるべく、送信端部における同期データ
・サンプルを予備的に試験することにより、同期サーチ
処理の効率を更に向上させることができる。
ルを有するDSLデータ・パターンに対して、受信端部
での使用が許容されるのに先立って多数回の反復がなか
ったことを確かめるべく、送信端部における同期データ
・サンプルを予備的に試験することにより、同期サーチ
処理の効率を更に向上させることができる。
第6A図には、送信端部での同期取得に続く事象のシー
ゲンス図が示されている。同期サンプルが取得されると
、3個の動作が開始される。
ゲンス図が示されている。同期サンプルが取得されると
、3個の動作が開始される。
1、必要に応じて、次のウィンドウの時間内には反復し
ないことを確認するように、同期サンプルの試験が開始
される。
ないことを確認するように、同期サンプルの試験が開始
される。
2、確認CRCの計算が開始される。
3、受信端部に対する同期サンプルの伝送が開始される
。
。
受信端部においては、DDDサイド・チャンネルを介し
て完全な同期サンプルが受信されたときに、即座に活動
が開始される。受信端部のDSL信号に対して付加され
た固定のデイレイ(プリセット・デ゛イレイ)は、同期
ウィンドウの開始が、DDDリンクを介する完全な同期
サンプルの受信より遅くなることを確実にするものであ
る。
て完全な同期サンプルが受信されたときに、即座に活動
が開始される。受信端部のDSL信号に対して付加され
た固定のデイレイ(プリセット・デ゛イレイ)は、同期
ウィンドウの開始が、DDDリンクを介する完全な同期
サンプルの受信より遅くなることを確実にするものであ
る。
[Cr(C同期確認]
受信端部における同期サンプルの合致が生じる度に(サ
ーチの開始からウィンドウ周期まで)、CRCチエツク
回路がリセットされて、新規なCRCの計算が開始され
る。クロックもリセットされて、確認CRCを計算する
なめに送信端部で使用されるものと同じ長さのDS1デ
ータ・ブロックのタイム・アウトが可能にされる。
ーチの開始からウィンドウ周期まで)、CRCチエツク
回路がリセットされて、新規なCRCの計算が開始され
る。クロックもリセットされて、確認CRCを計算する
なめに送信端部で使用されるものと同じ長さのDS1デ
ータ・ブロックのタイム・アウトが可能にされる。
その目的は、DSLデータの10,000ビツト位置当
たり1エラーというようなビット・エラー比率が存在す
るときでも、高度の確実性をもって同期の確認をするこ
とにある。 10,000ビツトに1エラ−を超えるD
S1エラー比率において、初期的な同期化が保証される
ことを要しないものとする。
たり1エラーというようなビット・エラー比率が存在す
るときでも、高度の確実性をもって同期の確認をするこ
とにある。 10,000ビツトに1エラ−を超えるD
S1エラー比率において、初期的な同期化が保証される
ことを要しないものとする。
正常なCRCチエツクにおいては、以下に参照されるよ
うに、公称51KBのエラー・ブロックが使用されるも
のと考えられる。これによって、DS1ストリームに関
するサイド・チャンネル内での充分なビット容量が与え
られて、CRC1制御、DDDエラー検知、および、装
置のエラー告知能力のために充分に利用可能にされる。
うに、公称51KBのエラー・ブロックが使用されるも
のと考えられる。これによって、DS1ストリームに関
するサイド・チャンネル内での充分なビット容量が与え
られて、CRC1制御、DDDエラー検知、および、装
置のエラー告知能力のために充分に利用可能にされる。
CRCブロックの幅は33ミリ秒のオーダのものである
。受信端部における33ミリ秒のデータを送信端部にお
ける33ミリ秒のデ・りと比較することによる同期の確
認をすることが望ましい、約51,000ビツトのDS
Lデータが存在することから、1/10,000のエラ
ー機構が存在するときには、ウィンドウ内には5.1ビ
ツトのエラーが予測される。かくして、その目的に合致
させるために、確認チエツクの間に生起するデータの1
0,000ビツト当たり1エラーまでは無視できるが、
゛同期消失”のようなより高率のエラーにはフラグを立
てねばならない。
。受信端部における33ミリ秒のデータを送信端部にお
ける33ミリ秒のデ・りと比較することによる同期の確
認をすることが望ましい、約51,000ビツトのDS
Lデータが存在することから、1/10,000のエラ
ー機構が存在するときには、ウィンドウ内には5.1ビ
ツトのエラーが予測される。かくして、その目的に合致
させるために、確認チエツクの間に生起するデータの1
0,000ビツト当たり1エラーまでは無視できるが、
゛同期消失”のようなより高率のエラーにはフラグを立
てねばならない。
更に、エラー・チエツク用の機構は完全なものではない
0例えば、CRC−6機構によれば、全ての可能性のあ
るエラー・パターンの少なくとも63/64が検知され
る。これの意味することは、“同期消失”の結果として
チエツクされたデータのブロックは、CRC−6記号が
計算される送信端部でのDSLデータのパターンと合致
することがなくても、良好であると宣言されるチャンス
が小さいということである。
0例えば、CRC−6機構によれば、全ての可能性のあ
るエラー・パターンの少なくとも63/64が検知され
る。これの意味することは、“同期消失”の結果として
チエツクされたデータのブロックは、CRC−6記号が
計算される送信端部でのDSLデータのパターンと合致
することがなくても、良好であると宣言されるチャンス
が小さいということである。
従って、確認の間に、ランダムなビットのエラーの存在
を許容するために、エラーとして指示された幾つかのブ
ロックを無視することが好ましく、また、CRCチエツ
クの不完全性の結果として生じる幾つかの“良好な”ブ
ロックを無視することが好ましい、これを達成させる1
個の方法は、以下のように、51KBのブロックをより
小さいブロックに分割することである。
を許容するために、エラーとして指示された幾つかのブ
ロックを無視することが好ましく、また、CRCチエツ
クの不完全性の結果として生じる幾つかの“良好な”ブ
ロックを無視することが好ましい、これを達成させる1
個の方法は、以下のように、51KBのブロックをより
小さいブロックに分割することである。
1、最大の特定な比率においてランダムなビットのエラ
ーに基づくエラーとして考えられるブロックの数は、全
体的なブロックの数よりも小さい。
ーに基づくエラーとして考えられるブロックの数は、全
体的なブロックの数よりも小さい。
2、゛同期消失”の条件に基づくエラーとして考えられ
るブロックの数は大きいものである。
るブロックの数は大きいものである。
そして、X以下のエラーのブロックに対しては、装置は
同期がとれているものとされ、また、7以上のエラーの
ブロックに対しては、装置は同期が消失しているものと
されるような決定がなされる(X≦Y)。
同期がとれているものとされ、また、7以上のエラーの
ブロックに対しては、装置は同期が消失しているものと
されるような決定がなされる(X≦Y)。
適正なブロックの長さは、エラーのブロックの統計値か
ら規定されるものである。X未満のブロックがランダム
なビットのエラーに基づくエラーを含むとされる確率、
および、少なくともYのブロックが“同期消失°゛の間
にエラーを含むとされる確率は下記のテーブルに示され
ている。このテーブルニオイテ、p(x)/p(Y)は
、CRC−6のための、種々のブロック長およびブロッ
クの全体数の種々の2を示すものである。各場合におい
て、ブロック長によって乗算されたブロックの数は64
K(K= 1024)である。
ら規定されるものである。X未満のブロックがランダム
なビットのエラーに基づくエラーを含むとされる確率、
および、少なくともYのブロックが“同期消失°゛の間
にエラーを含むとされる確率は下記のテーブルに示され
ている。このテーブルニオイテ、p(x)/p(Y)は
、CRC−6のための、種々のブロック長およびブロッ
クの全体数の種々の2を示すものである。各場合におい
て、ブロック長によって乗算されたブロックの数は64
K(K= 1024)である。
ブロック ハック ハックの21に
64 10/10 10/10 10/1
0 10/362K 32 88/lo to/
1010/1010/604K 16
33/10 95/10 10/10 10/788K
8 08/lo 50/10 9
3/10 10/8816K 4 0
3/10 17/10 57/10 10/9432K
2 − 07/10
− 10/97かくして、例えば、CRC−6の1
0−4なるエラー比率において、8の中の6(751)
以上では、8にのブロックがランダムな1/10,00
0ビツトのエラー比率に基づくエラーを含む機会は7z
であり、また、8の中の6未満では、8にのブロックが
゛同期消失7に基づくエラーを含む機会は無視できる程
度である6見込みが低いにも拘わらず偽りの同期が確認
されたときには、同期外れ検知系統がらの同期外れの指
示に短時間だけ従うことになる。
64 10/10 10/10 10/1
0 10/362K 32 88/lo to/
1010/1010/604K 16
33/10 95/10 10/10 10/788K
8 08/lo 50/10 9
3/10 10/8816K 4 0
3/10 17/10 57/10 10/9432K
2 − 07/10
− 10/97かくして、例えば、CRC−6の1
0−4なるエラー比率において、8の中の6(751)
以上では、8にのブロックがランダムな1/10,00
0ビツトのエラー比率に基づくエラーを含む機会は7z
であり、また、8の中の6未満では、8にのブロックが
゛同期消失7に基づくエラーを含む機会は無視できる程
度である6見込みが低いにも拘わらず偽りの同期が確認
されたときには、同期外れ検知系統がらの同期外れの指
示に短時間だけ従うことになる。
[“°確認CRC”データ速度]
同期を確認するためにサイド・チャンネルを通して伝送
されねばならないCRC情報のビット数は、ブロックの
数とブロック当たりのCRCビットの数とを掛けたもの
に等しい。同期が取得されて確認されるまではエラーの
告知が開始されないことから、確認CRCはサンプリン
グ繰作を基本にしている。同期が取得されてから、“確
認CRC”のチエツク操作が開始される。同期化の確認
は、次に続<CRCエラーのスレッショルドが受け入れ
可能なスレッショルドを下回っていることによってなさ
れる。受信端部において同期サンプルの合致が生じる毎
に(サーチの開始からウィンドウの周期まで)、CRC
チエツク回路がリセットされて、新規なCRCの計算が
開始される。クロックもリセットされて、DSLデータ
・ブロックのタイムをとることができるようにされる。
されねばならないCRC情報のビット数は、ブロックの
数とブロック当たりのCRCビットの数とを掛けたもの
に等しい。同期が取得されて確認されるまではエラーの
告知が開始されないことから、確認CRCはサンプリン
グ繰作を基本にしている。同期が取得されてから、“確
認CRC”のチエツク操作が開始される。同期化の確認
は、次に続<CRCエラーのスレッショルドが受け入れ
可能なスレッショルドを下回っていることによってなさ
れる。受信端部において同期サンプルの合致が生じる毎
に(サーチの開始からウィンドウの周期まで)、CRC
チエツク回路がリセットされて、新規なCRCの計算が
開始される。クロックもリセットされて、DSLデータ
・ブロックのタイムをとることができるようにされる。
このDSLデータ・ブロックの長さは、確認CRCを計
算するために送信端部で使用されるものと同じである。
算するために送信端部で使用されるものと同じである。
ここで、メツセージ内の16データ・ビットおよび6チ
エツク・ビットは、3個の8ビツト・バイトに、バイト
当たりの開始ビットおよび停止ビットを加えたものとし
て伝送される。1200B/秒のデータ速度において、
8個の公称6Kbのブロックに対するCRC6の伝送の
ためには、100ミリ秒だけ占有される。第6A図を参
照すると、送信端部において同期化のサンプルが伝送さ
れる。次に続く33ミリ秒は、8個の公称6KBのため
に分割されて、その間に、8個の6ビツトCRC計算が
実行され、蓄積される。これが確認サンプルである。短
いブロックに対するブロック長くビットでの)は、(,
033秒x1544000ビット/秒)/8に近い素数
に選択される。これは、「(サンプル・タイムxDS1
データ速度)/サンプル数」に相当する。素数の選択は
、サイクリックまたは周期的なサンプルの影響を最小に
するために選択される。
エツク・ビットは、3個の8ビツト・バイトに、バイト
当たりの開始ビットおよび停止ビットを加えたものとし
て伝送される。1200B/秒のデータ速度において、
8個の公称6Kbのブロックに対するCRC6の伝送の
ためには、100ミリ秒だけ占有される。第6A図を参
照すると、送信端部において同期化のサンプルが伝送さ
れる。次に続く33ミリ秒は、8個の公称6KBのため
に分割されて、その間に、8個の6ビツトCRC計算が
実行され、蓄積される。これが確認サンプルである。短
いブロックに対するブロック長くビットでの)は、(,
033秒x1544000ビット/秒)/8に近い素数
に選択される。これは、「(サンプル・タイムxDS1
データ速度)/サンプル数」に相当する。素数の選択は
、サイクリックまたは周期的なサンプルの影響を最小に
するために選択される。
確認が完了した後で、“正常操作“CRC6が、33ミ
リ秒のブロック長にわたって計算される。8個の短いブ
ロックは確認CRCに対するものであり、また、次に続
く33ミリ秒のブロックは正常なCRCに対するもので
ある。その情報伝送のシーケンスは、始めに同期化サン
プル、次いで確認CRCサンプル、そして、正常操作C
RCである。
リ秒のブロック長にわたって計算される。8個の短いブ
ロックは確認CRCに対するものであり、また、次に続
く33ミリ秒のブロックは正常なCRCに対するもので
ある。その情報伝送のシーケンスは、始めに同期化サン
プル、次いで確認CRCサンプル、そして、正常操作C
RCである。
再同期化を要求する信号が戻るまでは、正常操作CRC
が継続される。
が継続される。
受信端部において、DSLストリームに対する同期化信
号が連続的に計算され、並列読み出しシフトレジスタで
アセンブルされて、計算された同期化信号により直列的
に更新される1合致が検知されると、確認CRCと正常
CRCとの同一シーケンスが計算されて、サイド・チャ
ンネルを介して受け入れた同一データとの比較がなされ
る。100ミリ秒バーストの確認CRCの伝送の後にギ
ャップが設けられて、非同期チャンネルにおけるタイミ
ングの変動に対する配慮がなされている。初めの完全な
CRCブロックの後で、正常CRCチエツク操作が再開
される。
号が連続的に計算され、並列読み出しシフトレジスタで
アセンブルされて、計算された同期化信号により直列的
に更新される1合致が検知されると、確認CRCと正常
CRCとの同一シーケンスが計算されて、サイド・チャ
ンネルを介して受け入れた同一データとの比較がなされ
る。100ミリ秒バーストの確認CRCの伝送の後にギ
ャップが設けられて、非同期チャンネルにおけるタイミ
ングの変動に対する配慮がなされている。初めの完全な
CRCブロックの後で、正常CRCチエツク操作が再開
される。
同期化も同期確認も、リアルタイムでなされる必要はな
い。ただし、同期の達成および確認がなされた後で、進
行中の゛″正常CR,C”のチエツク操作が伝送エラー
に対してリアルタイムでなされていないものとすると、
DS1データの全てをチエツクすることは不可能である
。これの意味することは、1個のブロック・インタバル
の間に、1個のブロックに作用するのに必要とされる全
てのデータを伝送するために、CRCチエツク・ブロッ
クの長さは、サイド・チャンネルに許容するのに充分な
程に大きくあるべきということである。これに含まれて
いるものは、CRC、エラー告知、スティタス告知、お
よび、オーバヘッドである。
い。ただし、同期の達成および確認がなされた後で、進
行中の゛″正常CR,C”のチエツク操作が伝送エラー
に対してリアルタイムでなされていないものとすると、
DS1データの全てをチエツクすることは不可能である
。これの意味することは、1個のブロック・インタバル
の間に、1個のブロックに作用するのに必要とされる全
てのデータを伝送するために、CRCチエツク・ブロッ
クの長さは、サイド・チャンネルに許容するのに充分な
程に大きくあるべきということである。これに含まれて
いるものは、CRC、エラー告知、スティタス告知、お
よび、オーバヘッドである。
[機能的説明、同期手法2]
第5A図と第6A図との間の差異は、CRCに基づく同
期の確認を付加したことである。同期取得の直後に、一
連の8個の短いブロックのCRCサンプルが計算される
。これらのブロックは、究極的には正常なCRCブロッ
ク持続時間の178である。8個のCRC6デジツトが
アセンブルされ、33ないし133ミリ秒のインタバル
にわたって伝送される。受信端部において同期の合致が
検知された後で、同一の3378ミリ秒のブロックが計
算されて、サイド・チャンネルを伝送されたCaC2と
の比較がなされる。8個のブロックの中の6個にCRC
エラーがないときには、同期の確認がなされたことにな
る。
期の確認を付加したことである。同期取得の直後に、一
連の8個の短いブロックのCRCサンプルが計算される
。これらのブロックは、究極的には正常なCRCブロッ
ク持続時間の178である。8個のCRC6デジツトが
アセンブルされ、33ないし133ミリ秒のインタバル
にわたって伝送される。受信端部において同期の合致が
検知された後で、同一の3378ミリ秒のブロックが計
算されて、サイド・チャンネルを伝送されたCaC2と
の比較がなされる。8個のブロックの中の6個にCRC
エラーがないときには、同期の確認がなされたことにな
る。
受信用ハードウェアにおいては、確認チエツク用の伝送
ブロックの後で、次のCRCサンプルのインタバルの開
始が選択されて、正常なCRCチエツクに同期確認ビッ
ト・チエツクを加えた操作が開始される。
ブロックの後で、次のCRCサンプルのインタバルの開
始が選択されて、正常なCRCチエツクに同期確認ビッ
ト・チエツクを加えた操作が開始される。
[同期化手法2の実施;110変移距離計測]第7図の
ロジック図は、連続的な110変移の間の距離を計測す
る機能の実施可能性を示すものである。
ロジック図は、連続的な110変移の間の距離を計測す
る機能の実施可能性を示すものである。
ユニポーラ式のデータが、クロックによってシフトレジ
スタに入れられる。このシフトレジスタは、少なくとも
2ビツト長のものでなければならない。
スタに入れられる。このシフトレジスタは、少なくとも
2ビツト長のものでなければならない。
正に向かうクロックの変移毎に、2個の連続するビット
の検査がなされる。その第1のビットが0であり、第2
のビットが1であるときには、パ110変移”なる信号
が明示される。
の検査がなされる。その第1のビットが0であり、第2
のビットが1であるときには、パ110変移”なる信号
が明示される。
110変移の間の距離を計測するために、1個の4ビツ
ト・カウンタが使用される。このカウンタは8にプリセ
ットされる。゛″110110変移号が偽であるような
りロックの各変移毎に、カウンタが増加していく。その
カウント・シーケンスは8から15までである。カウン
タが15に達すると、キャリイが発生され、反転されて
、クロックの可能化入力部にフィードバックされる。こ
れにより、ロール・オーバなしに、そのカウント制限が
15にされる。
ト・カウンタが使用される。このカウンタは8にプリセ
ットされる。゛″110110変移号が偽であるような
りロックの各変移毎に、カウンタが増加していく。その
カウント・シーケンスは8から15までである。カウン
タが15に達すると、キャリイが発生され、反転されて
、クロックの可能化入力部にフィードバックされる。こ
れにより、ロール・オーバなしに、そのカウント制限が
15にされる。
I10変移が生起したときには、カウンタの同期負荷入
力部に対して低信号が加えられ、次に続くクロック変移
において、カウンタが8にプリセットされ、処理が再開
するようにされる。
力部に対して低信号が加えられ、次に続くクロック変移
において、カウンタが8にプリセットされ、処理が再開
するようにされる。
極めて早期のカウント・シーケンス(これは無視される
)を除いて、110変移の生起のためにカウンタが8に
プリセットされる。プリセット負荷の後に続くクロック
変移のために、110の対の1が第2のビット位置にシ
フトするようにされて、当該時点における110変移が
不可能にされる。
)を除いて、110変移の生起のためにカウンタが8に
プリセットされる。プリセット負荷の後に続くクロック
変移のために、110の対の1が第2のビット位置にシ
フトするようにされて、当該時点における110変移が
不可能にされる。
このために、0の距離計測は不可能である。この事実は
、グループの反復性を圧縮するロジックのためには有用
である。
、グループの反復性を圧縮するロジックのためには有用
である。
カウンタの下位3ビツトだけが使用される。その結果と
して、8ないし15のカウント・シーケンスは0ないし
7にされて、距離の計測のなめに使用される。
して、8ないし15のカウント・シーケンスは0ないし
7にされて、距離の計測のなめに使用される。
この距離の計測は、°“クロックI10変移”の先端に
おいて、3ビツトのレジスタ(REGI>にシフトされ
る。
おいて、3ビツトのレジスタ(REGI>にシフトされ
る。
第8図には、第1図に関連する主要な信号のタイミング
図が示されている。
図が示されている。
第9図には、2個の3ビツトの大きさを比較するために
使用されるロジック図が示されている。
使用されるロジック図が示されている。
このロジックはCOMPとしてブロック図に示されてい
る。
る。
第10図は、同期データを取得するために必要とされる
ロジックの部分図であって、これに含まれているものは
、反復のカウントを圧縮するロジック、グループの反復
を圧縮するロジック、および、完全な同期データのサン
プルが取得された時を指示するロジックである。
ロジックの部分図であって、これに含まれているものは
、反復のカウントを圧縮するロジック、グループの反復
を圧縮するロジック、および、完全な同期データのサン
プルが取得された時を指示するロジックである。
CTRのブロックは、第7図のロジックを表すものであ
る。REGIないしREGNは3ビツト・レジスタであ
って、負荷可能化入力部、クロック入力部、および、場
合によってはクリア入力部を備えている。
る。REGIないしREGNは3ビツト・レジスタであ
って、負荷可能化入力部、クロック入力部、および、場
合によってはクリア入力部を備えている。
REGIの入力データと出力データとは連続的に比較さ
れる。この2組のデータが同一であるときには、REP
EAT(反復〉は真であって、データのシフト(CTR
−>REGI−>REG2−>R2O3)が圧縮される
べきことが指示される。この方法により反復のカウント
が圧縮される。
れる。この2組のデータが同一であるときには、REP
EAT(反復〉は真であって、データのシフト(CTR
−>REGI−>REG2−>R2O3)が圧縮される
べきことが指示される。この方法により反復のカウント
が圧縮される。
REGIないしR2O3に対するクロック入力は、CL
OCKの高−低変移である。REGIないしR2O3に
対する負荷可能化入力は、反転されたREPEATとの
ANDがとられた”110変移である。
OCKの高−低変移である。REGIないしR2O3に
対する負荷可能化入力は、反転されたREPEATとの
ANDがとられた”110変移である。
REGIに対する入力データとR2O3に対する入力デ
ータとの比較がなされる。REG2に対する入力データ
とREG4に対する入力データとの比較がなされる。双
方の比較が真であるときには、クルーフッ反復カアッテ
、GROUP rlEPEATなる信号が明示される。
ータとの比較がなされる。REG2に対する入力データ
とREG4に対する入力データとの比較がなされる。双
方の比較が真であるときには、クルーフッ反復カアッテ
、GROUP rlEPEATなる信号が明示される。
グループの反復が生起したときには、計測の反復する対
の一方を廃棄して、2個の付加的な距離の計測がREG
I−3にシフトされるまでは、グループ反復の再試験を
実行しないことが望ましい。
の一方を廃棄して、2個の付加的な距離の計測がREG
I−3にシフトされるまでは、グループ反復の再試験を
実行しないことが望ましい。
グループ反復が存在せず、また、単一の反復データが存
在しないときには、通常は、各110変移毎に、CTR
がらREGlへ、REGIがらREG2へ、・ ・ ・
、REGN −]がらREGNへのシフトがなされる。
在しないときには、通常は、各110変移毎に、CTR
がらREGlへ、REGIがらREG2へ、・ ・ ・
、REGN −]がらREGNへのシフトがなされる。
単一の反復が生起すると、全てのシフトが抑止される。
計測の反復の対を廃棄することは、REG4および全て
の高位のレジスタに対する次の2個のシフトを不能化す
ることで達成される。Dレジスタのクロ・シフは、非反
復性の110変移毎にとられる。このような1個のクロ
ック周期に対してGROUP REPEATが蓄積され
る。Dレジスタの入力と出力とのORをとることで発生
される信号は、2個の非反復性の170変移に対して、
REG4へのデータのシフトをREGNへスキップさせ
るために使用される。
の高位のレジスタに対する次の2個のシフトを不能化す
ることで達成される。Dレジスタのクロ・シフは、非反
復性の110変移毎にとられる。このような1個のクロ
ック周期に対してGROUP REPEATが蓄積され
る。Dレジスタの入力と出力とのORをとることで発生
される信号は、2個の非反復性の170変移に対して、
REG4へのデータのシフトをREGNへスキップさせ
るために使用される。
また、GROUP REPEATの存在により、次の非
反復性の170変移におけるREG3のクリアがなされ
る。実際の距離の値として0のシフトをすることはない
から、少なくとも次の非反復性の170変移までは、グ
ループの反復が検知されることはない。
反復性の170変移におけるREG3のクリアがなされ
る。実際の距離の値として0のシフトをすることはない
から、少なくとも次の非反復性の170変移までは、グ
ループの反復が検知されることはない。
第11図には、反復するI10変移の距離計測の圧縮に
関連する信号のタイミング図が示されている。
関連する信号のタイミング図が示されている。
第12図には、反復する対の170変移の距離計測の圧
縮に関連する信号のタイミング図が示されている。
縮に関連する信号のタイミング図が示されている。
REG4ないしREGN−における距離の計測だけが、
最終的な同期データとして使用される。これにより、部
分的に形成された計測が同期データに含まれることが防
止される。
最終的な同期データとして使用される。これにより、部
分的に形成された計測が同期データに含まれることが防
止される。
カウンタNIBB CTRはプリセットされて、REG
4ないしREGNの全てが適正な距離の計測で充たされ
たときにキャリイを生成するようにされる。
4ないしREGNの全てが適正な距離の計測で充たされ
たときにキャリイを生成するようにされる。
距離の値が、REG4からREG5へ、REG5からR
EG6へ、・・・、REGN−1からREGN−へとシ
フトされる毎に、カウンタが増大する。
EG6へ、・・・、REGN−1からREGN−へとシ
フトされる毎に、カウンタが増大する。
そのプリセットの値は、それらをREGNからシフトす
ることにより、3個の計測の廃棄をするように選択され
る。極めて早期の不完全であり得る計測を廃棄すること
、および、不適切な対に形成されるグループ反復のシー
ケンスに入った結果としての2個の計測を廃棄すること
が、これによって行われる0例えば、abababcな
るシークンスカヒ支”で入ったときには、このシーケン
スはabcに減退される。同一のシーケンスが“b”で
入ったときには、このシーケンスはbabcに減退され
る。初めの2個の計測の廃棄では、第1の場合にはS−
であり、第2の場合には■であるが、そのいずれも正し
いものである。
ることにより、3個の計測の廃棄をするように選択され
る。極めて早期の不完全であり得る計測を廃棄すること
、および、不適切な対に形成されるグループ反復のシー
ケンスに入った結果としての2個の計測を廃棄すること
が、これによって行われる0例えば、abababcな
るシークンスカヒ支”で入ったときには、このシーケン
スはabcに減退される。同一のシーケンスが“b”で
入ったときには、このシーケンスはbabcに減退され
る。初めの2個の計測の廃棄では、第1の場合にはS−
であり、第2の場合には■であるが、そのいずれも正し
いものである。
[同期化比較ロジック]
第13図には、最終的な同期サンプルにおける各3ビツ
トの距離計測のために必要とされるロジックが示されて
いる。マルチプレクサの適正な選択によりREGAが使
用されて、REG4からのデータ・サンプル、または、
外部源からのデータ・サンプルのいずれかを蓄積するよ
うにされる。
トの距離計測のために必要とされるロジックが示されて
いる。マルチプレクサの適正な選択によりREGAが使
用されて、REG4からのデータ・サンプル、または、
外部源からのデータ・サンプルのいずれかを蓄積するよ
うにされる。
送信端部において完全な同期サンプルが取得されたとき
には(NIBB CTRCARRY= 1 )、REG
J内の3ビツトのサンプルがREGAに伝送される。
には(NIBB CTRCARRY= 1 )、REG
J内の3ビツトのサンプルがREGAに伝送される。
これにより、3ビツトのサンプルは“データ出力”ボー
トにおける検査のために利用可能にされ、これと同時に
、新規に発生されたデータ・サンプルとの比較のために
利用可能にされる。送信端部においては、REG4内の
データがREGA内のデータと合致し、これと同一のも
のが、同期サンプルにおける全ての他のレジスタの対に
対して真であるときには、5YNCが明示される。
トにおける検査のために利用可能にされ、これと同時に
、新規に発生されたデータ・サンプルとの比較のために
利用可能にされる。送信端部においては、REG4内の
データがREGA内のデータと合致し、これと同一のも
のが、同期サンプルにおける全ての他のレジスタの対に
対して真であるときには、5YNCが明示される。
送信端部における操作のシーケンスは下記の通りである
。
。
1、完全な同期サンプルを取得する(NIBB CTR
CARRY=1)。
CARRY=1)。
2.完全な同期サンプルをREGA工、REGβ−・・
・に伝送する。
・に伝送する。
3、 N[BB’CTRCARRYが0から1に移行し
たときに、DS1データに対する計算を開始する。
たときに、DS1データに対する計算を開始する。
4、完全な同期サンプルの受信端部に対する伝送を開始
する。
する。
5、その後で、公称ブロック長が6 k/bの8ブロツ
クのCRC6データを伝送する。
クのCRC6データを伝送する。
6、その後で、公称ブロック長が51 k/bのCRC
6データに切り替える。その余分の容量は、端部から端
部までの、エラー制御のチエツク用、および、伝送・維
持用の情報のために使用される。また、この期間中にも
、回路の各端部において、CRCブロック内の固定位置
における同期確認ビットのモニタがなされる。入力サン
プルを出口(受信)位置に伝送して比較する。高度のC
RCエラー比率、特定されたエラー比率、および、同期
確認ビットにおけるエラー持続時間の存在による同期外
れの宣言をする。
6データに切り替える。その余分の容量は、端部から端
部までの、エラー制御のチエツク用、および、伝送・維
持用の情報のために使用される。また、この期間中にも
、回路の各端部において、CRCブロック内の固定位置
における同期確認ビットのモニタがなされる。入力サン
プルを出口(受信)位置に伝送して比較する。高度のC
RCエラー比率、特定されたエラー比率、および、同期
確認ビットにおけるエラー持続時間の存在による同期外
れの宣言をする。
同期の合致をサーチしながら、計算の結果がシフトレジ
スタに沿って連続的に歩進されることを除いて、受信端
部においても同様なシーケンスが実行される。その合致
の時点に、端部から端部への同期の達成がなされる。
スタに沿って連続的に歩進されることを除いて、受信端
部においても同様なシーケンスが実行される。その合致
の時点に、端部から端部への同期の達成がなされる。
(少なくとも、8中6のエラー・フリー・ブロック)5
においてCRC6確認が達成されなかったとき、または
、6の間に同期外れが続けて宣言されたときには、受信
端部から送信端部に対して同期シーケンスの再開をする
ための信号を出す。
においてCRC6確認が達成されなかったとき、または
、6の間に同期外れが続けて宣言されたときには、受信
端部から送信端部に対して同期シーケンスの再開をする
ための信号を出す。
第1図は、T1ライン上で配置されている、この発明の
試験装置の構成を示す概略表示図、第2図は、DSlの
1方向のための同期化ロジック部の概略表示図、第3図
は、この発明の試験装置において使用するデータの、可
能性のあるDDDおよびDSLの信号経路図、第4図は
、DDDネットワークを通しての遅れ時間のグラフ表示
図、第5A図は、サイド・モニタ伝送部およびタイミン
グ部のブロック図、第5B図は、プロセッサをブロック
形式で詳細に示す受信端部のブロック図、第6A図は、
この発明の代替的な実施例において、同期取得に続く事
象のシーケンスを示す受信端部のブロック図、第6B図
は、この発明の代替的な実施例において、プロセッサを
ブロック形式で詳細に示す受信端部のブロック図、第7
図は、連続する110変移の間の距離を計測するための
ロジック図、第8図は、信号のタイミング図、第9図は
、2個の3ビツト量を比較するための比較ロジック図、
第10図は、同期データの取得および3ビツト量の繰り
返しの時間を圧縮するために必要とされるロジック部の
図、第11図は、繰り返しの170変移の距離計測の圧
縮に関連した信号のタイミング図、第12図は、対をな
す繰り返しの170変移の距離計測の圧縮に関連した信
号のタイミング図、第13図は、3ビツト距離の計測の
取得と同期サンプルの比較のためのロジック図である。 図面の浄書(内容に変更なし) FIG、/ FIo、2 F7G、4 イ主石L)トチλレイ(ぐりオシ単イ立]FIG、7 クロツクn江変ネ多 FIG、8 3ヒ“ット上IS中交フ゛ロック FIG、9 FIG、10 FIG、// FIG、/2 手続補正書 昭和63年 4月 5日
試験装置の構成を示す概略表示図、第2図は、DSlの
1方向のための同期化ロジック部の概略表示図、第3図
は、この発明の試験装置において使用するデータの、可
能性のあるDDDおよびDSLの信号経路図、第4図は
、DDDネットワークを通しての遅れ時間のグラフ表示
図、第5A図は、サイド・モニタ伝送部およびタイミン
グ部のブロック図、第5B図は、プロセッサをブロック
形式で詳細に示す受信端部のブロック図、第6A図は、
この発明の代替的な実施例において、同期取得に続く事
象のシーケンスを示す受信端部のブロック図、第6B図
は、この発明の代替的な実施例において、プロセッサを
ブロック形式で詳細に示す受信端部のブロック図、第7
図は、連続する110変移の間の距離を計測するための
ロジック図、第8図は、信号のタイミング図、第9図は
、2個の3ビツト量を比較するための比較ロジック図、
第10図は、同期データの取得および3ビツト量の繰り
返しの時間を圧縮するために必要とされるロジック部の
図、第11図は、繰り返しの170変移の距離計測の圧
縮に関連した信号のタイミング図、第12図は、対をな
す繰り返しの170変移の距離計測の圧縮に関連した信
号のタイミング図、第13図は、3ビツト距離の計測の
取得と同期サンプルの比較のためのロジック図である。 図面の浄書(内容に変更なし) FIG、/ FIo、2 F7G、4 イ主石L)トチλレイ(ぐりオシ単イ立]FIG、7 クロツクn江変ネ多 FIG、8 3ヒ“ット上IS中交フ゛ロック FIG、9 FIG、10 FIG、// FIG、/2 手続補正書 昭和63年 4月 5日
Claims (20)
- (1)2個の開始端部を有する高速デジタル・データ・
チャンネルの端部から端部までの信頼性の程度を決定す
るための方法であつて: (a)ある1個のサイド・チャンネルによって伝送され
たデータを使用することにより、少なくとも1個の方向
での端部から端部までの同期を設定すること; (b)該同期の有効性を確認すること; (c)CRCデータを含むデータを算出して、該開始端
部から伝送すること; (d)該データとCRCデータとの比較を実行すること
; (e)該同期の有効性を適時に再確認すること; が含まれている前記の方法。 - (2)該同期をとるステップには、ある1個のCRCブ
ロック内での選択されたビットを、モニタすること、伝
送すること、および、比較することが含まれている、請
求項1の方法。 - (3)該同期を確認するステップには、ある1個のCR
Cブロック内の個別の箇所における同期確認ビットをサ
ンプリングすることが含まれており、該同期確認ビット
は、まず、該サイド・チャンネルにより伝送されて、該
高速のデジタル・データ・チャンネル上で受け入れられ
たビットとの比較がなされるようにした、請求項1の方
法。 - (4)該同期を確認するステップには、該同期サンプル
内のデータを圧縮することが含まれている請求項3の方
法。 - (5)該圧縮ステップには、高速のデータ・ストリーム
とサイド・チャンネルとにおいて予定数のビットのサン
プリングをすること、該予定数のビットの比較をするこ
と、および、ある第2の予定数のビットに対する該比較
が失敗したときには、同期外れの宣言をすることが含ま
れている、請求項4の方法。 - (6)該同期サンプル内のデータ圧縮ステップには、連
続する0/1変移間の距離をコード化すること、および
、ある予定のインタバル・サイズまで識別するようにコ
ード化されたニブル(nibble)を構成することが
含まれている、請求項4の方法。 - (7)連続した同一のニブルは廃棄される、請求項6の
方法。 - (8)繰り返されるニブルの対は廃棄される、請求項7
の方法。 - (9)複数個の最初および最後の計測は廃棄される、請
求項6の方法。 - (10)該同期サンプル内のデータ圧縮ステップには、
ある予定サイズの繰り返されるビット・パターンを削除
することが含まれている、請求項4の方法。 - (11)該同期確認ステップにはCRCに基づく確認ス
テップが含まれており、同期設定の後で予定グループの
CRCブロック・サンプルが算出され、ある第2の予定
数の該ブロック・サンプルが確認されたときに同期の確
認がなされるようにした、請求項3の方法。 - (12)該同期の有効性確認ステップには、予定サイズ
のウィンドウを選択すること、および、該ウィンドウ内
で繰り返して生起される同期データ・パターンを除去す
ることが含まれている、請求項1の方法。 - (13)該同期の有効性確認ステップにはCRCの演算
を実行することが含まれている、請求項1の方法。 - (14)受け入れた高速データ信号のイメージの受け入
れを遅らせるステップが更に含まれている、請求項1の
方法。 - (15)リング・バッファとの書き込みおよび読み取り
によって該遅れが達成される、請求項14の方法。 - (16)該サイド・チャンネル内のエラーが検知されて
、試験中の高速チャンネルに対する帰属から排除される
、請求項1の方法。 - (17)ある1個の時間インタバル・ウィンドウが選択
されて、同期の設定および確認のために充分なサンプル
が許容されるようにした、請求項14の方法。 - (18)該時間インタバル・ウィンドウのサイズは、あ
る1個のサイド・チャンネル上で計測されたラウンド・
トリップの遅れに基づいている、請求項17の方法。 - (19)該遅れには追従の遅れと予測不能の遅れとが含
まれており、該追従の遅れを較正すること、および、同
期の達成と確認とに充分なサンプル・ウィンドウのサイ
ズを選択することが更に含まれている、請求項14の方
法。 - (20)2個の開始端部を有する高速デジタル・データ
・チャンネルの端部から端部までの信頼性の程度を決定
するための装置であって、請求項1−18の各ステップ
を実行するための手段が含まれている前記の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63044669A JPH01228339A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | デジタル伝送試験方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63044669A JPH01228339A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | デジタル伝送試験方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01228339A true JPH01228339A (ja) | 1989-09-12 |
Family
ID=12697854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63044669A Pending JPH01228339A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | デジタル伝送試験方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01228339A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05153092A (ja) * | 1991-12-02 | 1993-06-18 | Iwatsu Electric Co Ltd | 回線品質測定装置 |
JP2013153367A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-08 | Fujitsu Ltd | 伝送装置および遅延測定方法 |
CN107797896A (zh) * | 2017-06-16 | 2018-03-13 | 平安科技(深圳)有限公司 | 一种流量数据自恢复处理方法和服务器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57501055A (ja) * | 1980-09-11 | 1982-06-10 | ||
JPS63108828A (ja) * | 1986-10-25 | 1988-05-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | デイジタル回線の監視方法 |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP63044669A patent/JPH01228339A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57501055A (ja) * | 1980-09-11 | 1982-06-10 | ||
JPS63108828A (ja) * | 1986-10-25 | 1988-05-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | デイジタル回線の監視方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH05153092A (ja) * | 1991-12-02 | 1993-06-18 | Iwatsu Electric Co Ltd | 回線品質測定装置 |
JP2013153367A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-08 | Fujitsu Ltd | 伝送装置および遅延測定方法 |
US9419709B2 (en) | 2012-01-26 | 2016-08-16 | Fujitsu Limited | Transmission device and method for measuring delay |
CN107797896A (zh) * | 2017-06-16 | 2018-03-13 | 平安科技(深圳)有限公司 | 一种流量数据自恢复处理方法和服务器 |
CN107797896B (zh) * | 2017-06-16 | 2019-05-07 | 平安科技(深圳)有限公司 | 一种流量数据自恢复处理方法和服务器 |
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