JPH01227768A - 疾病細胞の治療法 - Google Patents

疾病細胞の治療法

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JPH01227768A
JPH01227768A JP7828388A JP7828388A JPH01227768A JP H01227768 A JPH01227768 A JP H01227768A JP 7828388 A JP7828388 A JP 7828388A JP 7828388 A JP7828388 A JP 7828388A JP H01227768 A JPH01227768 A JP H01227768A
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particles
cells
tissue
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intracellular
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JP7828388A
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Robert Thomas Gordon
ロバート・トーマス・ゴードン
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Bayer Pharma AG
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Schering AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、細胞内及び、細胞外の電気的及び磁気的ダイ
ポール(dipolθS)に影4111を及はすための
分野殊に癌又は伝染性病、病を包含する他の疾病の治療
に使用、するための細胞内及び細胞外の電気的及び磁気
的ダイポールに影響を及ぼす方法に関する。
従来の技術 正常細胞に比べてS細胞の高められた温度に対する高1
敏感性は簾々注目されていた。癌細胞は、その高、い代
謝量に基づき、正常細胞に比べて高い静止温度(res
ting temperature )を有する。癌細
胞の通常の静止温度は1.37.5°Cであり、正常細
胞のそれは67℃であることは公知である。正常細胞か
ら癌細胞を区別するもう1つの物理的特性は、癌細胞、
が正常細胞よりも低い温度で死滅すヤ、ことである。正
常細胞が死滅し、不可逆的に正常の細胞機能を悼揮する
ことができケくなる温度は、平、均して46.5℃であ
る。これ5.と、夢照的K]+IIH胞は45.5℃の
低い温度で死滅逼れる。尚細胞を死滅8せるため(必要
なこの一〇度上昇分は、少、なくとも約8.0℃である
ことが測定され、正常細胞では最低9.5℃の温度上昇
に抵抗することができる。
正常細胞に影響せずに癌細胞にエネルギーをいかにして
捕捉するかという問題を解決する試みにおいて、細胞外
から組織に電磁場を連結して熱を誘導する試みがなaれ
ている。しかしながら、正常細胞から癌細胞を区別する
ことが不可能であるので、大抵は、これらの努力は有効
に達成芒れていない。
電磁場は、数日間、細胞と作用する。ここには、電子の
移動、原子又は分子のダイポールを形成する極性化及び
既存のダイポールとの相互作用に基づく変位電流が存在
する。!磁エネルギーの組織への結合は、導11峯(b
)及び誘電鹿(ε)に依り決まる。この組織に与えられ
るこの力は、場の振幅の2乗及びm織への結合定数に依
り決まる。物質の誘¥1L%性は、その組成及び構造(
例えはイオン、極性分子等)に依り決まる。
一般に; ε=ε′−jε“ 〔式中ε′−電場中で物質中に貯えられたエネルギーに
関連している実数部 ε“−熱の形での損失に関連している虚数δ 部−□ 2nfε0 δ−−i4電峯〕であるから、4電車は、熱損失の量と
関連している。屡々、周波数が増加するので、ε′は僅
かな程度まで減少し、ε“は増大する。
組織中で銹′に*全周波数の関数としてプロットすると
、屡々三つの分散を示す。各分散は、特異現象に関連し
ている。α分散(=80〜1oonzで)は細胞表面上
の電荷と溶液中のイオンとの相互作用、膜糸の場合はイ
ンピーダンスに依る。
β分散(z5 Q KH2で)は、H2Cの細胞膜隔離
(1nsulation )に関連している。13 G
H2より上での、γ分散はH2C及び電′)Is浴液に
依る。
これらの間趙を克服するために、通例は、膜作用を除去
しかつエネルギー會細胞實に伝鐘するために)) l 
KHzの周波数を用いるべきである。
結果として、1KHzより大きく、通例1MHzより大
きい周波数が、細胞膜及び細胞への伝達エネルギーでの
問題を克服するために用いられる。
伝統的に、16MH2又は2450 Ml−1zの周波
数が用いられる。しかしながら、この間順は、これら高
周波数では癌細胞だけに作用するのではなく、正常細胞
にも作用し、結果として、癌細胞に伝達されうるエネル
ギー量が制限δれる。
発明が解決しようとする課題 本発明は、細胞内環境を変えることによりこの問題を克
服し、可能なら低周波数の使用を許容し、正常細胞を冒
すことなく−MJ1181I胞中のみでの作用を高める
ことを課題としている。
課題を解決するための手段 本発明は、宿主臓器の細胞中に微小粒子を導入して、細
胞内環境を変え、細胞上への外からの電磁エネルギーの
作用を高め、その結果として正常細胞を宣すことなしに
細胞への作用を高めることよりなる。
粒子による1!磁エネルギーの吸収に依り細胞内のエネ
ルギーレベルを変えるための粒子の使用は、米国特許第
4106488号、同第4136683号、同第430
3636号及び同第4359453号明細書中に記載8
れている。本発明は、外部の変動性′N、磁場に応答す
る細胞自体によるエネルギーの吸収に影響するために粒
子を使用することを目的としてbる。
この本発明の治療法の実施は、後に記載の同一出願人に
よる米国特許出願の課題である発明の1部を利用する。
例えば、ゴートン(GOraOn )処理を基礎とする
技術の完全な理解は、それら自体が処理の過程における
寄与歎因になりうる難解な機構の働きを啓示する。
前記米国特許出願曹及び米国特許出願 第418298号、同第464870号(a。
工、P、522941、c、■、P、535390.5
24844及び561811を包含する)明細書に記@
δれているような本発明で使用するための粒子成分の適
訳は、ここでも参考にする。
数M)lz以下で、外部の交番電磁場による細胞への直
接的なエネルギーの伝帳は、細胞膜の特性により影響さ
れる。細胞内及び細胞外流体からの膜上への電荷蓄積は
、膜の誘電分極を説明している。細胞内及び細胞外電解
液は、コンダクタンスを説明する。
ロバート・T・ゴートン(Robert T、 Gor
don)による米国特許第4603636号、同第41
06488号及びN第4359455号明細書中では、
粒子上に直接作用して、疾病細胞をヒステリシス損に基
づく熱作用で殺すことができるように、磁場が解除もれ
る際に粒子そのものを形成することのできるように高部
波数のH1場が使用δれている。この現象とは対照的に
、本発明の粒子は、環境例えは磁気ダイポール電荷蓄積
及び宿主臓器の細胞内及び細胞外の導電車を変えるため
に使用8れる。
この変えられた環境そのものは、比較的低い周波数での
交番磁場に露呈δれる際に、熱作用を生じる(温度上昇
)。これらの熱作用は粒子からのヒステリシス損に依る
のではない。本発明により使用される周波数範囲(これ
は、前記ゴートン特許のそれより低い)は、必要電力を
低める。治療の方式及びタイミングは、本発明の治療法
で使用ちれる低い周波数範囲に基づき異なる。本発明の
付加的利点は、前記ゴーVンの特許の場合に使用されて
いるようなコイル装置が使用されず、本発明は、特に治
療のために必要な周波数を生じるためのコンデンサープ
レートを用いて実施することができる事実に帰因するO 前記のゴートン特許において鍛適の結果は、細胞による
粒子の代謝により得られた。本発明では、有効な治療が
、膜表面ダイポールがこの粒子により影響6れるので、
細胞環境の外側で得ることができる。しかしながら、本
発明は、細胞外でも細胞内でも、誘を本、導電藁及び周
波数依存性分散曲線に影響を与えるためにも適用δれる
( Muち、宿主臓器の細胞により、この細胞が疾病細
胞にせよ正常細胞にせよ、粒子が代謝8れるか又は吸収
される場合)。
癌細胞中に粒子を導入することにより、細胞内導電出は
、細胞膜上の電荷蓄積と同様に変えることができる。導
電藁の増加並びに膜現象(membrane 1ven
t )の変化は、2つの利点を与える。細胞膜特性の変
化は、細胞膜上の電荷蓄積への影響に基づく低周波数で
の細胞内エネルギーの伝達を可能とする。この細胞の増
大した導電高は、より多くのエネルギーが伝達されるこ
と及び所定周波数での良好な結合を許容する。
更に、正常細胞上の影響は、エネルヤー需嶽がより低く
、正常細胞膜は、なお、この周波数でバリアとしての作
用をし、使用ちれるべき周波数をより低めることができ
るので一般に減少する。
その結果与えられた周波数での細胞内環境及び良作用の
変化により、より多くのエネルギーが癌細胞に伝達でき
、癌細胞膜は、低周波数で除去されはじめ、正常細胞上
の作用は、その無傷細胞膜特性に基づき低減でれるので
、低周波数が利用される。
第1A図は、周波数の関数としての鹿瘍組織(対照及び
処理されたもの)及び肝臓組m(対照及び処理塾れたも
の)の組織内のインピーダンスの測定結果を示す図であ
る。
第1B図は、周波数の関数としてのA04%藁腫瘍/肝
臓(対照及び粒子含有生組織)比を示している。
第2A図は、第2系列の動物における周波数の関数とし
ての腫瘍/肝k(対照及び粒子含有組&)のAC−導電
高庇を示している。
第2B図は、対照動物と比較した治療動物の周波数の関
数としての腫瘍と肝臓との間のインピーダンスの差を説
明している。゛ 本発明の態様をまとめると次のとおりである=1、 %
許請求項1に記載の方法0 2、前配置において、交番、発振及び/又はパルス電磁
場は、約1Hz〜100 Mklzである。
6、前記2において、交番、発振及び/又はパルス電磁
界は、コイル、コンデンサプレート又は電極よりなる装
置により、前記組織中で生じさせられる。
4 前記1及び2におりて、粒子を細胞内専電充、誘電
特性、膜上の電荷蓄積、膜コンダクタンス、膜キャパシ
タンス及び前記疾病細胞及び正常細胞の電気的及び磁気
的ダイポール環境に影響を及ぼすように選択する。
5 細胞内環境及び前記組織中の膜特性を前記宿主へ前
記粒子を供給することにより震えることにより、前記電
磁場の所定周波数での力レベルを低下ぢせることよりな
る、前記疾病細胞を加熱するための前記4に記載の方法
6、前記宿主に前記粒子を供給することにより、細胞内
環境及び膜特性を変えて、前記場の周波数を低下芒せる
ことよりなる、前記疾病細胞を加熱するための前記4に
記載の方法。
Z 前記5又は6に記載の方法で、粒子を強磁性、常磁
性及び反磁性元素、無機化合物、有機化合物及びこれら
の組合せ、メタロポルフィリン、Fe2O3、Fe0O
H及び金属メタロポルフィリンよりなる群から選択する
8、前記1において、粒子を強磁性、常磁性及び反磁性
元素、無機化合物、有機化合物及びこれらの組合せ、メ
タロポルフィリン、Fe2O3、FeloH及び金属メ
タロポルフィリンよりなる群から選択する。
9 前記8において、前記粒子は、次の群より選択した
ものである: a)  コバルト、亜鉛、鉄、クロム、ニッケル、白金
、布土知金属、例えはジスプロシウム、エルビウム、ユ
ーロピウム、カドリニウム、ホルミウム、サマリウム、
テルビウム、ツリウム、イッテルビウム、イツトリウム
及びこれらの化合物である硫酸ジスプロシウム、硫酸エ
ルビウム、酸化ユーロピウム、硫酸ユーロピウム、酸化
ガドリニウム、4tLw!ガドリニウム、酸化ホルミウ
ム、硫酸サマリウム、硫酸テルビウム、酸化ツリウム、
硫化イッテルビウム、酸化イツトリウム、4#Lt1に
イツトリウム、イツトリウムフェリオキサイV (Y、、Fθ50コ2)、イツトリウムアルミニウムオ
キv イy (Y3Al5O12)、シスフロシウムー
ニッケル、ジスゾロシウムーコバルト、ガドリニウム−
鉄、イッテルビウム−鉄、コバルト−サマリウム、ガド
リニウム−イッテルビウム、ジスプロシウム−ガリウム
及びアクテニr糸元素及びその化合物及びこれらの組合
せ。
10、前記8において、前記有機化合物は次の群から選
択したものである: a)デキストラン金属錯体(ここで金属はコバルト、亜
鉛、クロム、鉄、ガリウム、マンガン、ニッケル、白金
、ジスプロシウム、エルビウム、ユーロピウム、ガドリ
ニウム、ホルミウム、サマリウム、テルビウム、ツリウ
ム、イッテルビウム、イツトリウム、ジスプロシウム−
ニッケル、ジスプロシウム−コバルト、ガドリニウム−
鉄、イッテルビウム−鉄、コバルト−サマリウム、ガド
リニウム−イツトリウム及びジスプロシウム−ガリウム
及び鉄、例えば10203粒子、Fθ304粒子及びF
eloH粒子から選択したものである)及びFe2O3
−デキストラン錯体、Fe3O4−デキストラン錯体及
びFe0OH−デキストクン錯体b)  クエン酸アル
ミニウム第二鉄、エンテロケリン、トランスフェリン、
メタロチオネイン、ヒドロキサメート、フェルレート、
フェリクローム、デスフェリフェリクローム、フェリチ
ン、フェリツクミコバクチン及び仙を黄蛋白質7エレド
キシン及びルデレドキシンより成る鉄移送及びケレート
化化合物 C)エチオポルフィリン、メンポルフィリン、ウロボル
ンイリ/、コブロボルフイリン、プロトポルフィリン、
ジカルボン酸言有ポルフィリン、置換ポルフィリンであ
るテトジフェニルボルフイリンスルホネート及びプロト
ポルフィリン官有分子例えはへマドチルフィリン、クロ
ロフィル及びシトクロームよりなるポルフィリン類 及びこれらの組合せ。
11.前記10において、天然源の前記ポルフィリンの
金属分は、揚台により次の群:コバルト、亜鉛、クロム
、ガリウム、鉄、マンガン、ニッケル、白金、ジスプロ
シウム、エルビウム、ユーロピウム、ガドリニウム、ホ
ルミウム、サマリウム、テルビウム、ツリウム、イッテ
ルビウム、イツトリウム、ジスゾロジウムーニッケル、
ジスプロシウム−コバルト、ガドリニウム−鉄、イッテ
ルビウム−鉄、コバルトーサマリクム、ガドリニウム−
イツトリウム及びジスゾpシウムーガリウム 及びこれらの組合せ から選択した金属で置換8れていてよい。
12、前記10及び11において、前記の鉄移送、鉄ケ
レート化ポルフィリン化合物は、デキストシンと化学的
に錯結合し又いる。
16、前配置2において、前記組成物は、抗体と化学的
に錯結合している。
14、前記10において、金属−有機化合物錯体は、次
の群より選択したものである=Fθ(1■)テトラフェ
ニルポルフィリンスルホネート(TPPB4)アセテー
ト、F’e(ill) TPPS、アセテート・4 N
a塩(N20 )、Il’e([1)メンポルフィリン
■クロライド、Fe(Ill)TPPS、クロライド、
0oTPPS、、co(III)メン’[’PP8. 
@ 4 Na塩(アセテート)、Fθ7タロシアニンテ
トラスルホネート04 Na塩、テトラナトリウム−メ
ソ−テトラ(4−スルホネート−フェニル)ポルフィン
(12・N20)、Fe(III)テトラ(N−メチル
−4−プリジル)ポルフィリンペンタクロライド、:F
e7タロシアニン、ヘミン、Fe−へマトボルフイリy
 D (HPD )、Fe−アセトキシエチルビニルジ
ウテロボルフイリン、111e−プロトポルフィリンl
)(、Fe−ジウテロボルフイリン2,4−ビスアセタ
ール、Mn −TPPB41.0o−N”MTPyP 
Mn−IJ”MTPyP XCo−メンポルフィリンX
1プロトヘミン、ジウテロヘミン、メソーテト2(4−
Nメチルビリジル)へミンテトラアイオダイv1 メン
−テトラ(4−カルボキシフェニル)ヘミン、N1−T
PPB、N1−HPD 、 Mn −メンポルフィリン
[、Oo−プロトポルフィリフK、Mn−プロトポルフ
ィリフ[、Sn−ゾμトボルフィリン■、0o−EPD
 、 −Mn−HPD 。
Gd−TPPS XGd−EPD 、 ヘマトポルフィ
リンメンーアセテート−Pe、フェレチンーFe、フェ
レドキシン−1”8(4)、)ランスフェリン−F’e
、ヘマトボルフイリンジアセテー)−Gd。
GdFe TPPB4、GdPe2.HPD 、  F
eTPP84(OH2)201o4−1PeTPP(O
H2) 20104−1F’s−二) ロアセテート、
Ireテトラスルフイネ−テッド7タロシアニン、ビス
イミダゾール(FeTPI’8)010.−、ルデリウ
ム−7エリシトクローム10、 及びこれらの組合せ。
15、前記14において、前記金属−有機化合物錯体は
、デキストシンと化学的に錯結合している。
16、前記15において、前記組成物は、抗体と化学的
に錯結合してしる。
1Z 相対的ダイポールモーメントに影響し、前記組織
の生細胞内に粒子を帰^することにより前記組織中の細
胞中の細胞下栴造及び分子上への直接作用を及ぼすこと
よりなる、宿主臓轡の組織中の細胞及び細胞下構造中の
分子に影I#を及ぼす方法。
18、前記17において、前記組織に静磁編又は電場を
適用することによりダイポールモーメントを高める。
19 前記1において、組織内に導入ちれたか又は既に
存在する電気的又は磁気的ダイポールの細胞内取り込み
及びエネルギー吸収9目的で、前記組織に局在化された
靜ia場又は電場を適用する。
20、前記1において、IrIJ記粒子のエネルギー及
びエネルギー吸収応答の細胞内取り込みを増大するため
に、前記宿主臓榛に前記粒子管施与した後であるが、前
記交番、発振及び/又はパルス電砲場の適用の前又はそ
の間に、前記組織に局在化δれた静磁場又はI!場を適
用する。
21.前記19におりて、前記組織中に導入δねたか又
は既に存在する電気的又は磁気的ダイポールの細胞内エ
ネルギー取り込み及びエネルギー吸収を高めるために、
前記の交番、発振及び/又はパルス軍磁場の適用の削及
び/又は間に、前記組織に局在化された静m場又は電場
を適用する。
22、前記18〜21において、静磁場又は電場は10
0ガウス〜80キロガウスである。
26  前記1において、癌細胞を殺すために、8°C
〜1006Cの細胞内温度の増大を達成するように処理
を継続する。
24  前配置において、罰配組轍の#I胞外環境内に
粒子を尋人して、膜内現象を変え、前記次層細胞へのエ
ネルギー伝達を増大δせ、かつ/又は前記正常細胞への
エネルギー伝達を低減Bせる。
25  前配置において、粒子を静脈、酸1脈内、リン
パ管内及び/又は局所的に尋人する。
26  アテローム性動脈硬化領域の治療のための前記
1の方法。
2Z 前記8において、粒子の組成物は、アテローム性
動脈硬化領域の治療に使用するためのアテローム性動脈
硬化治掠剤及びアテローム性動脈硬化に特異的な抗体を
名有する。
28 前記1において史に、前記粒子の選択により神経
パルス形成及び/又は伝導を形成しかつ/又は変じるた
めの膜変化を包含する杜1胞内又は細胞外現象に影響を
及ぼす。
29 前記8において、前記粒子を、神経パルス形成及
び/又は伝導を形成し、かつ/又は変じる膜変化を包含
する細胞内及び細胞外現象に影響を及はすように特に適
用しうる組成物を包含するように選択する。
30 前記1において、更に前記粒子の選択により、遺
伝子工学処理能の増大及び/又はDNA−RNA変性を
包含する細胞内及び細胞外現象に影I#を及はす。
61、前記8において、遺伝子工学処理能の増大及び/
又はDNA −RNA変性を包含する細胞内及び細胞外
現象に影響を及ぼすために特に適用しうる組成物を包含
するように前記粒子を選択する。
62 前記1において、更に、サルモネラ、クレブシェ
ラ、ニジエリシア、クロストリジウム、ミコバクテリウ
ム、シュードモナス、ベプトストレプトコツカス、フィ
コマイセス、カンジダ、ウスチラゴ、エンタモエバ、ト
リパノゾーマ、レイシュマニア及びRNAウィルスから
なる微生物により惹起される伝染8:疾病の治療を増大
芒せるための細胞内及び細胞外現象に前記粒子の選択に
より影響を及はす。
66、前記8において、前記粒子は、サルモネラ、クレ
ブシェラ、ニジエリシア、クロストリジウム、ミコバク
テリウム、シュードモナス、ペグトストレプトコツカス
、フィコマイセス、カンジダ、ウスチラゴ、エンタモエ
バ、トリパノゾーマ、レイシュマニア及びRNAウィル
スよりなる微生物により惹起ちれる伝染性疾病の治療の
増大を包含する殊に細胞内又は細胞外現象に影響を及ぼ
すことのできる組成物を含有1−る。
34、温度に伴なう生組織中の誘電%、性、導電率及び
周波数依存性分散曲線の変化を測定することよりなる、
生組織中の温度を測定する方法。
65、前記64において、宿主臓器中の直角の6軸にそ
って前記温度を測定し、前記測定値から身体の三次元的
温度地図全作製する。
66 前記細胞の誘電特性の変化を測足し、前記測定値
と前記細胞中の代置とを関連部せることよりなる生細胞
中の代置の変化を測足する方法。
6Z 前記組織の誘電特性、導電率及び周波数依存性分
散曲線を前記組織中への粒子の導入と共に測定すること
よりなる、生組織中の粒子の正確な分散を追跡する方法
6B、前記粒子に超音波をかけ、前記粒子を、前記組轍
上に超音波の作用を増大するように選択することよりな
る、細胞内及び細胞外現象に影響を及ぼすための前記1
に記載の方法。
69 前記粒子に超音波をかけ、前記粒子を、前記組織
上の超音波の作用を増大させるように選択することより
なる、細胞内及び細胞外現象に影*を及はすための前記
8に記載の方法。
40、前記1において、l )IZ 〜5 Q [I 
Ml(zの交番電磁場を、前記粒子に作用するために、
かつこれらを、前記組織に適用された磁気歪誘導された
振動により形成される励起交番電磁場に多かれ少なかれ
応答性にするために使用する。
41、前記8の方法において、前記粒子は、前記組織中
の細胞内及び細胞外8!象に影響する組成物を含有する
ように選択Bれるか又は前記粒子は、それらを磁気歪誘
導もれた振動により形成3れる励起交番電磁場に多かれ
少なかれ応答もせるように影響8れる。
42、前記1の方法において、交番電磁場は、前記粒子
中の音曽学的変化を生じさせ、前記組織の細胞及び細胞
土構造に影普を及ぼす。
43、前記8の方法において、前記粒子は前記組織中の
細胞内、細胞外現象に音響的影響を及ぼすように選択δ
れ、前記組織の細胞内又は細胞土構造に影響を及ぼす。
44、@第1の方法を、前記疾病細胞が癌細胞である癌
の治療のために使用する。
実施例 この当初の研究では、自然光生乳腫瘍を有する12匹の
スプレーグーダウレイラット(Sprague−Daw
leyral ) f用いた。この動物6匹にFeTP
P8.アセテ−) (104/+mの用量で)21を注
射した。この動物の−」作用を欽祭し、48時間で腫瘍
、肝臓、肺臓、腎臓、心臓及び肺のバイオグシイ(bi
opsy :生検)を行なった。このバイオプシイは、
対照動物と注射動物の双方で行なった。
次いで、化1峨中、67℃で導xiの測定を行ない、誘
電%性の測定を、ベントン・インピーダンス測定装[(
Bonton工mpedancemeasuring改
evice )及び電気的及び磁気的ダイポールの状態
を用いて実施した。結果を第1A図、第1B図、第2A
図及び第2B図に示した。これらは、処置腫瘍と非処置
腫瘍との間の訪電特性の差を、正常臓器例えは肝臓と比
べて、示している。第1A図及び第2B図は、いくつか
の組織に関するインピーダンスの変化を周波数と共に示
している。粒子含有腫瘍組織は、対照腫瘍又は肝臓組織
よりもより高い導電藁を示している。
粒子含有腫瘍中では、纒電犯は、帯磁藁と同様に増大す
る。しかしながら肝臓組織中では、代謝及び粒子の処理
の差に基づき、尋′wL率は低下し、磁化駆も低下する
。この粒子系の処理の差は、腫瘍細胞への特異的な影響
の可能性を最大にし、正常細胞への影響を最小にするか
又はなくすることができるように設計されている。
異なる組織による糸の処置の差異は、異なる組織中の向
l:のポルフィリン中の螢光性の差異により紹められる
第1B図及び第2A図は、本発明のもう1つの態様を説
明している。第1B図及び第2A図は、粒子含有組織対
対照細胞の腫瘍/肝臓の導電重比のプロットを示してい
る。これらの研究は、PeTPP8.−アセテートを静
脈注射した生組織で行なった。データは、この粒子糸に
関して500 HEで最大を示している。しかしながら
、10H2及び200KH2〜500KH2でも、この
粒子含有組織に関するT/L擲電呂は、正常組織のそれ
の2倍である(これは有用であることを証明できる)。
更に、粒子含有組織に関するこの比は、粒子含有曲線の
左側の山の左方への移動により示されているように、よ
り低いMl波数で、より高い。
このデータは、粒子含有糸での低いM1波数の使用を支
持してしる。
物質のvj寛特性及び尋電墨は、温展依存性である。膜
帝電時間定数及び分散のNtU波数は、廣々、1℃当り
2%変化する。物質のMi教数依存分散曲線は、@度に
伴ない変化する。本発明のもう1つの革新は生組織の@
電特性、s’を兎及び周波数依存曲線を、その組織の温
度の同定及び治療法の追跡に利用することである。
細胞内での代謝藁に伴なう誘電特性変化及び引続くこれ
ら特性の測定は、温度だけではなく、細胞内の代謝の状
態の知識を与え、かつ、代謝状態の引続く変化の手段(
meanθ)をも与える。
他の調査組織からも同様な結果が得られ、容易に、この
粒子の特定組織の誘を特性、S*藁及び電気的ダイポー
ルへの影響及び腫瘍組織と正常組織との間の差異を示す
米国特許第4136683号明細書及び米国特許出願第
535390号(c、工、P、出願第522941号1
3#I4Fに記載のように、本発明は、身体の三次元的
温度地図(treedimentional temp
erature map ) f作製するために使用す
ることができる。更に、これら特性の測定は、粒子の注
入の前及び後の双方の誘電特性、導電本及び周m数分散
曲線の変化の追跡により、体内への粒子の拡散を追跡す
ることを許容する。
μE〉kT (ここでμは双極子モーメント、Eは磁場
強度、kはボルツマン定数、Tは絶対温度)である場合
に、細胞内の分子は影響さゎうる。その結果、粒子の導
入及び細胞内の相対的ダイホールモーメントの増加によ
り、細胞内の分子上への重接的作用は、熱作用盆上まゎ
ても増大することができる。従って、不発シ」は、軸脳
、内の分子に直接作用することかでざる。
こねらの方法により、膜にがかる=′fM、h性は、神
経インパルス及び/又は電気的現象の刺W、及び/又は
変化を包含して、影譬塾ねうる。
分極化による靭子の表面のまわりのイオン環境は、同様
に尚められた訪奄% fik生じることができる。更に
、膜は、#l胞のまわりに畜瑣1−るアニオン性蛋白質
材料と共に作用して、局ハf「ソ作用を生セしめうる。
極々異なる誘電特性を翁1−る混合物を自する際に、板
7FL1mW (relaxation phenom
enon )は、単一周波数では起こら追ないが、広い
範囲の周波数にわたり起こる。この曲線は、混合物中の
相互作用に依り広げられる。低い誘電兎の材料を包含し
て、混合物の誘電峯ばより低くなる。
従って、細胞の内側への粒子の冷加は、他の細胞及び桐
造に比べて#I胞内栴造のh坂数応答會広げる。粒子構
造も周波数応答に影響する。従って、粒子の存在は、細
胞−ト栴造(5ubcθ1lularstructur
θ)に種々異なる作J+1を与える。
粒子の型、寸法及び形の選択は、有効な治療に1安であ
り、特に、細胞下局在又は代謝活性に他の微妙なちがい
か存在する所では、例えば有利に、粒子吸収及び吸盾ヲ
最人にするために利用ちれる。好適な粒子及び選択のパ
ラメータの例証は、同一出願人の米国籍肝出願 第535390号明細書に記載aれている。
粒子は、強磁性、常磁性又は反磁性の粒子から選択する
ことができる。この粒子糸にはメタロボルフイリy (
metalloporphyrins )、Fe2O3
、金属−メタロポルフィリン、及び無機元系及び化合物
並びに金属台上有機化合物の双方を包含する特に有用な
粒子が包含塾ねる。無機元素及び化合物は、それらの好
適な磁気パラメータに基づき特に好適であり、次のもの
よりなる二元素例えはジスプロシウム、エルビウム、ユ
ーロピウム、ガドリニウム、ホルミウム、サマリウム、
テルビウム、ツリウム、イッテルビウム又はイツトリウ
ム及びそれらの化合物例えば硫酸ジスプロシウム、硫酸
エルビウム、酸化ユーロピウム、硫酸ユーロピウム、酸
化ガドリニウム、硫酸ガドリニウム、酸化ホルミウム、
硫酸サマリウム、酸化テルビウム、硫酸テルビウム、酸
化ツリウム、硫化イッテルビウム、酸化イツトリウム、
鎖酸イツトリウム、イツトリウムフェリオキサイド(y
3F’θ50□5)、イツトリウムアルミニウムオキサ
イド(Y3Al5O12)、他の二金属化合物例えはジ
スプロシウム−ニッケル、ジスプロシウム−コバルト、
ガドリニウム−鉄、イッテルビウム−鉄、コバルト−サ
マリウム、ガドリニウム−イツトリウム及びジスプロシ
ウム−ガリウム及びアクチニド系元素及びその化合物。
前記使用に有用な金属含有有機分子は、鉄−デキストラ
ン例えばFe0OH−デキストラン錯体(comple
x )及び他のデキスト2ン金属錯体の粒子より成り、
ここで金属は久の群より選択されている:コバルト、鉄
、亜鉛、クロム、ニッケル、ガリウム、白金、マンガン
及び稀土類金属例えばジスプロシウム、エルビウム、ユ
ーロピウム、カドリニウム、ホルミウム、サマリウム、
テルビウム、ツリウム、イッテルビウム及びイツトリウ
ム、他の二金属化合物例えはジスプロシウム−ニッケル
、ジスゾロシウムーコバルト、ガドリニウムー鉄、イッ
テルビウム−鉄、コバルト−サマリウム、ガドリニウム
−イツトリウム及びジスゾロシウムーガリウム及び鉄例
えば?8203粒子、F’e304粒子及びF600H
粒子及びF′8203−デキストラン錯体、Fe304
−デキストラン錯体及びFe0OH−デキストラン錯体
及びアクチニド系元素及び化合物、クエン酸アンモニウ
ム第二鉄、及び種々の鉄伝達性及びケレート化化合物例
えばエンテロケリン、トランスフェリン、メタロチオネ
イン、ヒVロキサメート、フェルレート、フェリクロメ
ート、デスフェリーフェリクロメート、フェリチン、フ
ェリツクミコバクチン及び鉄−硫黄蛋白質例えば7エレ
ドキシン(ferrθdoxin )及びルプレドキシ
ン(rubrθaoxin )及びトランスフェリン同
様にトランスフェリン化合物及び錯体。
本発明で使用するために特に好適な金属含有有lf!A
#It造物は、ポルフィリン例えばエチオポルフィリン
、メソポルフィリン、ウロポルフィリン、コブロゾロフ
イリン、プロトポルフィリン及びポルフィリン含有ジカ
ルボン酸及び置換ポルフィリン例えばテトラフェニルポ
ルフィリンスルホネート(TPPS )である。
殊に有利なプロトポルフィリンは、ヘマトポルフィリン
、クロロフィル及びシトクロームよりなる。鉄又はマグ
ネシウム含有成分 (moietiθB)を有する天然源プロトポルフィリ
ンに加えて、混合金属又は二金属バイブリドポルフィリ
ンも製造されうる。例えばヘマトポルフィリン中の鉄の
代りに他の金属で置換することによりポルフィリン成分
(即ち、局在の特異性の意味で)の利点は残り、この新
規金属の特異な磁気特性は、置換された分子の選択性を
高める。
置換の目的に好適な金属は次のものである:コバルト、
鉄、マンガン、亜鉛、クロム、ガリウム、ニッケル、白
金及び稀土類金属例えばジスプロシウム、エルビウム、
ユーロピウム、カドリニウム、ホルミウム、サマリウム
、テルビウム、ツリウム、イッテルビウム及びイツトリ
ウム、二金属化合物例えはジスプロシウム−ニッケル、
ジスゾロシウムーコバルト、ガぜリニウム−鉄、イッテ
ルビウム−鉄、コバルト−サマリウム、ガレリニウム−
イツトリウム、ジスプロシウム−ガリウム及びアクチニ
ド系元素及びこれらの化合物。次いで置換ポルフィリン
を、場合により、デキストランと反応δせて、粒状の金
属含有ポルフィリンデキストラン錯体を形成δせる。好
適なボルフイリンアクセゾターは、任意のジカルボン酸
含有ポルフィリン例えばプロトポルフィリン(即ち、ヘ
マトポルフィリン)及び類似物よりなる。
置換反応は、試験管内で、所望の金属と所望のポルフィ
リンとを酵素フエロケラターゼ(ferrochela
tase : E、004 、11 、1 、1 )の
存在で反応させることにより実施ちれる。ジョーンズΦ
アンP 、ジョーンズ(Jones and、TOne
e、 Biochem、 J、 113 : 5 [1
7〜14.1967)又はハネーボウルネ(aoney
bourne)等による( F、B8 Lett : 
98 : 207〜10.1979)に記載の反応条件
が好適である。
本発明で使用するのに好適である付加的な粒子系には、
次のものが包含逃れる: Fe3O4)ランスフェリン
、デキストラン、金属−トランス7エリン(遷移、稀土
類)、メタロポルフィリン−トランスフェリン、抗体−
7エリチン−粒子、抗体−フエリチン−トランスフェリ
ン粒子、抗体−トランス7工リン粒子、金属−ボルフイ
リン−金属錯体、メタロチオネイン粒子及びレクチン粒
子。本発明で使用するための有用な粒子系は、更に粒子
がFe3O4、遷移金属、稀土類金属、メタロポルフィ
リン等、同様に、強磁性及び常磁性粒子であるものから
なる。
温度依存性であることか公知の磁気特性は、磁化率であ
る。磁化率は、物質中に形成ちれる磁化の強度と磁化力
又は露呈δれる磁場の力又は強度との比で測定される。
この磁気特性は、通常磁力計例えば振動型磁力計又は磁
束デート磁力計(fluxgate magnetom
eter )で測定δれる。従って、種々の温度での粒
子の磁化率を測定することにより、磁力計の較正はきわ
めて簡単であり、粒子の磁化率を測定する除に、簡単な
較正は粒子の正確な相応する温度を指示する。
前記のいくつかの元素又は化合物の増大した磁化率を説
明するために、次の表を示す:酸化鉄(ref、)  
            2’93     +720
0酸化ジスプロシウム             28
7.2     +89600個d浚ジスノロシウム・
8H20291,2+92760酸化エルビウム   
           286     +73920
硫酸エルビウム・8H20293+74600ユーロピ
ウム                 293   
  +34000酸化ユーロピウム         
      293     +10100硫酸ユーロ
ピウム              293     
+25730酸化ホルミウム            
   293     +88100硫酸ホルミウム・
8H20293+91600テルビウム       
        273    +146000酸化テ
ルビウム            288.1    
 +78340Mテルヒ゛ウム・8H20293+76
500ツリウム                 2
91     +25500ツリウム        
        296.5     +51444硫
化イッテルビウム             292 
    +18300従って、本発明の粒子により表示
塾れる高められた磁気特性は、電磁場中で増大した結果
をもたらし、この際、全体的な感度及び本発明方法の改
良及び生じる作用に関する代謝の制御を増大する。
磁化率は、従来は、同一出願人による米国特許第416
3683号明細書に記載のような治療研究と組合せても
使用されており、ここでは、磁化率測定は温度(相互に
変動性)と関連させて相関誘導加熱工程を制御可能に遂
行している。
しかしながら、誘導加熱工程又は電磁場の負担(imp
osition )とは無関係な磁化率に関するこの値
が、粒子濃度の最大化と治療効果の最適化の時間とを有
効に関連追せることかできるとは認められていなり0 もう1つの利点は、いくつかの粒子組成物は、細胞内又
は有機特異性分子構造内に導入δれた強磁性、常磁性又
は反磁性の成分より成る事実から得られ、この際、特異
的な細胞内成分例えばミドコンPリア、クロロプラスト
、核、空胞及び類似物に前記粒子が有効に当たり、伝達
塾せることか可能になる。
本発明はアテローム性動脈硬化性領域の治療にも使用芒
れる。アテローム性動脈硬化性領域の治療の種々な態様
の記載は、同一出願人の米国特許第4359453号明
細書に記載されている。
本発明のもう1つの適用は、伝染病を包含する疾病及び
サルモネラ(Sa1monθ1la)、ケルデシエラ(
Kelbesiella )、エセリシア(Esche
richia )、クロストリジウム(Olostri
dium ) 、ミコバクテリウム(Mycobact
erium )、シュードモナス(Pseudomon
aθ)、ペゾトストレプトコツカス(Peptostr
eptococcus )、フィコマイセス(Phyc
omyces )、カンジダ(0andida )、ウ
スティラボ(Ustilago ) 、エンタモエバ(
Eintamoeba )、トリバノソマ(Trypa
nosoma)、レイシュマニア(Leishmani
a )及びRNAウィルスよりなる微生物の疾病の治療
を包含する。
前記治療の種々の態様の詳細は、同一出願人による同日
出願米国特許出願第464870号、同468644号
及び第524844号明細書に記載芒れている。
更に、細胞の外側に保持されている粒子系は、膜現象を
変えるためにかつ応答の周波数にかつ癌細胞及び正常細
胞のエネルギー移動に影響を及ぼすために使用できる。
特定の状況で、これらの粒子は、正常細胞の膜を安定化
し、与えられた周波数での磁場へのそれらの応答を低め
るために使用することができる。
電磁場又はt場は、細胞による粒子の吸収を高めるため
に使用することができ、同様に起る膜及び細胞質変化を
高め、これは、同一出願人の米国特許出願第53539
6号明細書に記載ちれている。例えば局在的電磁場又は
電場の適用は、交番、発振又はパルスxi場の適用と同
時に起こりうる。即ち、局在的静電磁場又は電場は、交
番、発振又はパルス場も適用され際に更に興味深いもの
になる。
遺伝子工学及びDNA −RNA変性は、この本発明に
記載の方法で影響葛れかつ増強−ghることもできる。
前記のものに関する処置の詳細は、同一出願人による同
日出願米国特許出願第418298号明細書に記載3れ
ている。
超音波機能も本発明に記載の方法で、超音波技術の差を
強化するために影qIすれうる。これは、鉄ポルフィリ
ンFθ’rpps4即ち(ヘモグロビン)に類似の粒子
系中における超音波エネルギーの減衰により明確にされ
る。組織の配向も1要であり、E場又はH場の作用を最
大にするために使用できる。
温度測定は、宿主臓器の生組織中で行ない、温度読みは
誘111.%性及び/又は4t*及び/又は周波数依存
分散曲線の変化を起こBせる低周波数磁場に関連してい
る。温度がそれらの測定値(誘電特性、導電率及び周波
数依存分散曲線)と関連されていれは、次いで、宿主臓
器中で相互に直角の三つの軸にそってこれらの測定をし
、これらを文献に公知のコンピュータ法で6次元的温度
モデルを入れて再構成することにより身体の三次元的温
度地図を作製する。
磁場の周波数は宿主臓器の細胞の誘電特性、導電率及び
電気的ダイポールを高めるように選択され、宿主中で使
用される粒子に依り変動する。しかしながら、その周波
数は、この際に得られる熱効藁が粒子自体からのヒステ
リシス損に依るのではなく、むしろ本発明の粒子の使用
によりもたらちれる細胞の導電高、誘電特性及び電気的
ダイポールの変動に依るように調節する。一般に、使用
できる周波数の範囲は、約iHz〜約500 MB2 
; I H2〜約100 MB2 ;1H2〜1 ”)
 MHz ; 1H2〜約100 KH2p、   I
 Hz 〜50 KHz及び殊に10H2〜約5 Q 
KHz並びにこれらの又は前記範囲内の周波数の範囲内
の任意の周波数でありうる。
従って、本発明は、前記周波数で実施δれ、付随関連出
願は、当業者に、前記周波数が付随出願で使用3れてい
るものの代りに使用ちれることを除いて本発明を実施す
る方法の詳細を与える。
本発明の方法の操作を更に説明するために、次の処理法
を提示する。
ここで組織、臓器又は細胞集団は、そのもつとも包括的
な意味で一般に、侵害性の異常により旨姑れた宿主臓器
の領域又は治療領域に関連している。
対象物にコロイV状懸濁粒子例えは鉄ポルフィリン(F
eTPPS4 )の2〜101n9/kl?の用量での
静脈注射をする。48時間後に、対象物を1Hz〜10
3 MHzの周波数で、この場合500 Hzで、約1
0〜20分間交番電磁場に露呈する。交番電磁場は、コ
イル装置又はコンデンサプレートから又は電極から組織
内に、又は文献の記載で得られ、かつ本発明への適用で
堅実な任意の好適な手段で適用することができる。
この方法は必要に応じ繰り返すことができる。
賛するに、細胞内への微小粒子の導入及び吸着は、細胞
内環境會変え、膜上の電荷蓄積を変える。従って、この
細胞内へのエネルギーの移動のために低い電力を使用す
ることができ、膜現象の変動に基づき、より低い周波数
を使用することができ、正常細胞上の作用は、一般に、
正常細胞膜の状態と同様に前記の理由で一般に減少ちれ
る。伺加的に、粒子を用いることにより、更に細胞外環
境を変えるために変性を実施することができる。
付加的に、ラジオ周波数場は、粒子内の可逆的又は不可
逆的変化aち、処理の前又は間の1Hz〜5 Q Q 
MHzの範囲での交番電磁場で粒子に影響することによ
る磁気ひずみ誘導振動を起こすことにより粒子に影響を
及ぼすことができるので、粒子は、この磁場に多かれ少
なかれ応答することができる。この交番磁場は、粒子内
に音響学的変化を形成し、細胞及び細胞土構造に影響す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は腫瘍組織(対照及び粒子含有)及び肝臓組織
(対照及び粒子含有)に関する組厭内のインピーダンス
と周波数の関係を示す図であり、第1B図は、腫瘍/肝
臓(対照及び粒子含有組織)のAC−導電率比と周波数
の関係を示す図であり、第2A図は、第2系列の動物の
腫瘍/肝臓(対照及び粒子含有組織)のAC−導電率比
と周波数の関係を示す図であり、第2B図は治療した動
物の腫瘍及び肝臓及び対照動物のインピーダンスと周波
数との関係を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、疾病細胞及び正常生細胞を有する宿主臓器の組織中
    の少なくとも1領域内の疾病細胞を実質的に前記の正常
    生細胞を損傷することなしに治療する方法において、こ
    の方法は、前記宿主臓器に、前記疾病細胞により取り込
    まれうる微小粒子を与え、前記粒子を前記組織中の細胞
    内現象及び膜現象より成る少なくとも1つの現象に作用
    させ、前記臓器を相対的に低い周波数の、交番、発振及
    び/又はパルス電磁場に呈して、前記疾病細胞にエネル
    ギーを与え、選択的に前記疾病細胞を加熱することを特
    徴とする、疾病細胞の治療法。
JP7828388A 1988-03-04 1988-04-01 疾病細胞の治療法 Pending JPH01227768A (ja)

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EP88730052.3 1988-03-04
EP88730052A EP0330800A1 (en) 1984-07-03 1988-03-04 A method for affecting intracellular and extracellular electric and magnetic dipoles

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5807233A (en) * 1993-06-03 1998-09-15 Shinfuji Kogyo Kabushiki Kaisha Method of alleviating pain using a how density magnetic field

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5807233A (en) * 1993-06-03 1998-09-15 Shinfuji Kogyo Kabushiki Kaisha Method of alleviating pain using a how density magnetic field

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