JPH01226941A - 配管装置 - Google Patents

配管装置

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JPH01226941A
JPH01226941A JP5154988A JP5154988A JPH01226941A JP H01226941 A JPH01226941 A JP H01226941A JP 5154988 A JP5154988 A JP 5154988A JP 5154988 A JP5154988 A JP 5154988A JP H01226941 A JPH01226941 A JP H01226941A
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Japan
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piping
water
equipments
room
kitchen
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JP5154988A
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Nagayoshi Saito
斎藤 長良
Masaru Ikeda
勝 池田
Seishi Kunii
国井 清史
Yoshiyuki Ikeda
美幸 池田
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KURINATSUPU KK
Cleanup Corp
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KURINATSUPU KK
Cleanup Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は水回り設備を伴なうキッチンルーム、サニタ
リールームにおける流し台、洗面台などの設備機器を簡
単に配置変えできるようにした配管装置に関するもので
ある。
[従来の技術]及び [発明が解決しようとする問題点] 最近のマンションなどの集合住宅では完成を待たずに設
計図の段階で販売活動を開始することが多く、この場合
に居住者のライフスタイルに合わせた間取り、壁の色彩
、洋間、日本間など希望に合わせて施工するようにして
いる。この場合であってもマンション全体としての配管
設備との接続の関係からキッチンルームやサニタリール
ームなどの設@機器の配置まで自在性を持たせることは
していなかった。
キッチンルームの流し台、調理台などの設置1機器の配
置に関して言えば、従前は壁面にギヤビネットの背面を
密着させ壁に向って作業するようにするのが一般的であ
ったが、最近では対面キッチンなる名前のrに、壁には
−の設@機器の側面を当てかい部屋の中央に突き出るよ
うに配こし、作業するときに部屋の中央に向うようにす
るものが提案され商品化されている。このような対面キ
ッチンは乳幼児を抱えている場合は目が行き届くことに
なり、また、ダイニングルームやリビングルームに向か
って調理作業ができるので主婦の疎外感を解消するのに
適していると言われる。このような対面キッチンにおけ
る給水、電気、ガス、給湯、排気などの配管は基本的に
は壁面から引き出すようにしているために主たる設備を
部屋の中央に配こしてもそれらの配管はキャビネット内
を通さざるを得なかった(実開昭55−30339号公
報、実開昭55−30087号公報)。
このように従来のキッチンルームやサニタリールームで
の設備機器の配とは固定的となっていて配この変更は考
慮の外であった。
一方、多様な生活シーンに対応するように、設fi機器
の配置を多額の費用をかけず、短期間の筒中な工dGに
よってなすことが望まれているが、従来の配管では大川
りな増改築となっていた。
そこで、可動式キッチンの名の下に提案されていても配
管とは無関係のワゴンやキャビネットが分離して出入り
自在となる程度であった。
[課題を解決するための手段] そこで、この発明はこのような課題を解決する配管装置
を提供しようとするもので、その要旨とするのは、キッ
チンなど水回り空間における床下に少なくとも給排水設
備などの配管をめぐらせ、この配管に沿って複数箇所に
接続ユニー7トを設け、流し台などの設備機器を専門業
者によらずとも複数箇所に移動できるようにしたことを
特徴とするものである。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に即して説明する。
第1図の例ではキッチンルームK、ダイニングルームD
は明確に仕切る壁がなく開放された空間となるような間
取り(D K)としである、第2図の例ではキッチンル
ームK、ダイニングルームDに加えてリビングルームL
も一体に構成しである所謂LDKと称されるものである
これら仕切りのない木回り設備を配するfil屋(キッ
チンルームK、ダイニングルームD、リビングルームL
)の床下に給水、排水、給湯、ガス、゛電線、給気、排
気、圧縮空気、ケーブルなどの配管1を纒めて敷設する
ようにする。
水回り設備であるので、給水、排水の配管lは最低限心
安とするものであるが、その他の給湯、ガス、電線、給
気、排気、圧縮空気、ケーブル(ホームオートメジョン
川)などは必要に応じて加えるようにする。
そこで、給水、排水、給湯、電線を纏めたものとしたり
(危険を避けるためにガスを排除して電気を熱源とした
場合)、あるいは給水、排水、給湯、電線に加えて排気
、ケーブルを加えたりするように組み合わせは自在なも
のとする。
なお、キッチンルームKが広り12平方メートル以上あ
るような場合はキッチンルームKにのみ配管するように
してもよい。
給水、排水、給湯、ガス、電線、給気、排気、圧縮空気
、ケーブルなどの配管を纏めてループ状に配管する(第
1図)か、あるいは鉤状(第2図)に配管lするように
する。
この配管lの途中に接続ユニット2を三箇所に分岐接続
するようにする。この接続ユニット2は将来設@機器を
移動させる箇所に対応して例えば、壁面に近い箇所に三
箇所、対面キッチンを構成する場合の中央に一箇所とい
うように設けることとする。
第3図以下はこの接続ユニット2の一例を示すもので、
床材3の一部を取り外し自在としてここに接続ユニット
2を臨ませるようにするもので、接続ユニット2は矩形
の基板21と、この基板21に貫通させるようにした管
継手22からなるもので、使用しないときのために取り
外し自在な蓋板4を被せるようにしておく、床下には給
湯管11、給水管12、排水管13を並べて巡らせるよ
うにしたもので、接続ユニット2を構成する給湯管11
、給水管12の管泰手22は常態ではバネなどにより閉
鎖しておき、流し台などの設i機器からの可撓性管5先
端に設けた差し込みプラグ6を接続してから基板21表
面に設けた止水栓23を開放して流し台の水栓(図示せ
ず)に給湯、給水するようにしである。
接続ユニット2を構成する排水管13の管継手22には
アダプタ7を圧入し、このアダプタ7に流し台の排水孔
から引き出した蛇腹ホース8をねじ込むようにする。
なお、床下を巡らせる排水管13は主たる垂下させる配
管に向って傾斜するようにすることが望ましい。
なお詳細な図示はしないが、最近の大型のシステムキッ
チンを設置するような場合はシステムキッチンにおいて
は流し台とガス機器との間が広くなるので、給排水とガ
ス、排気の接続ユニット2を別途設けるようにすること
が望ましい。
[発明の効果] この発明は以上のような構成からなるもので、水回り設
備のためのキッチンルーム、サニタリールームの床下に
配管を巡らせて、流し台、調理台、こんろ台、洗面化粧
台などの配tを変更する場合に大組りな床下の配管工π
が省略できることになる。そこで、流し台、調理台など
の設備機器の配置の変更が極めて簡単かつ低廉にできる
ことになり、マンションなどの共同住宅の床面に適用す
るのに好適なものといえる。
このように、住むものにとっては居住空間の有効多様な
活用が簡単な工事により可使となり、供給者にとっては
施工作業性・メインテナンス性などといった効果が期待
できるのである。
なお、マンションなどの高層集合住宅に限定されず、−
戸立ての住宅においても適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、St図、第2図
は高層集合住宅に適用した場合の概略図、第3図は接続
ユニー/ )の設置状態を示す斜視図、第4図は接続ユ
ニットの使用状態を示す斜視図である。 K・・・キッチンルーム D・・・ダイニングルームL
・・・リビングルーム ト・・配管      2・・・接続ユニット11・・
・給湯管    21・・・基板12・−・給水管  
  22・・・管継手13・・−排水管    23・
・・止水栓3・・・床材      4・・・蓋板5・
・・可撓性管    6・・・差し込みプラグ7・・・
アダプタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、キッチンなど水回り空間における床下に少なくとも
    給排水設備などの配管をめぐらせ、この配管に沿って複
    数箇所に接続ユニットを設け、流し台などの設備機器を
    複数箇所に移動しうることができるようにしたことを特
    徴とする配管装置。 2、水回り空間がサニタリールームである特許請求の範
    囲第1項記載の配管装置。 3、配管すべき空間をキッチンルーム、ダイニングルー
    ム、リビングルームにまで広げるようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の配管装置。 4、配管は給排水に、給湯、ガス、排気、圧縮空気、電
    線、ケーブルの内の一ないし複数を加えた組み合わせと
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の配管
    装置。
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