JPH01225426A - ビニールトンネル - Google Patents

ビニールトンネル

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Publication number
JPH01225426A
JPH01225426A JP63053130A JP5313088A JPH01225426A JP H01225426 A JPH01225426 A JP H01225426A JP 63053130 A JP63053130 A JP 63053130A JP 5313088 A JP5313088 A JP 5313088A JP H01225426 A JPH01225426 A JP H01225426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vinyl
tunnel
shape memory
memory alloy
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63053130A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayoshi Hosoda
細田 能義
Kokichi Mikutsu
御沓 幸吉
Noboru Hanai
花井 昇
Yukiro Yoshimura
吉村 征郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP63053130A priority Critical patent/JPH01225426A/ja
Publication of JPH01225426A publication Critical patent/JPH01225426A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/14Measures for saving energy, e.g. in green houses

Landscapes

  • Protection Of Plants (AREA)
  • Greenhouses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、野菜の生育を行なうビニールトンネル、ビニ
ールハウス等(以下ビニニルトンネルという)に関し、
詳しくは温度変化に応じ自動的にビニールトンネルの一
部を開閉することができるビニールトンネルに関するも
のである。
〔従来の技術〕
多年生野菜、果菜類等栽培期間が長い野菜類を全期間通
じ適温で栽培することは難しく、ある時期にはビニール
トンネルにより保温する必要がある。
しかしこの場合、日中にはトンネル内の温度が上昇しす
ぎて野菜に高温障害を生じさせることがある。たとえば
、果菜類では花粉の機能が低下する、葉根菜類では生育
を抑制すると共に病気の発生を多くシ、収量低下、品質
の低下をもたらす如くである。
したがって農家では、日中にトンネルを構成しているビ
ニールシートの一部を開閉する等してトンネル内の換気
を行ない温度上昇を防止していた。
この換気作業は、従来人手によりなされていたが、 (1)−度の換気に対し、ビニールの開、および閉それ
ぞれの作業が必要であり、かつそれに供なう歩行距離も
多大であり、大変な労力を必要とする、 (2)  ビニールトンネルと自宅とが離れている場合
には、気候の急変時にはそれに対応した換気が行なえな
い場合がある、 (3)近時、産業構造の変化に伴い、兼業農家が増加し
ているが、ビニールトンネル使用期間には仕事を休む、
あるいは就業時間内であっても仕事を中断して換気作業
を行なう必要があるため、野菜栽培を断念するか否かの
選択をせまられるといった深刻な状況の兼業農家がある
、 といった問題があった。
このような問題に対し、実開昭61−66459号に形
状記憶合金コイルを用いてビニールトンネル内の温度を
自動的に管理する方法が開示されている。
すなわち、(第8図参照) (イ) 2枚の板を用意し、下の板(32)と上の板(
33)との2枚の板は接続金具(36)によってつなぎ
止める。
(ロ)接続金具(36)の近くで中央よりに形状記憶合
金コイル(31)を上下の板に回動自在に取り付ける。
(ハ) 2枚の板は低温の場合平行になるよう接続金具
(36)は形状記憶合金コイル(31)と同寸にし、接
続金具(36)は下の板(32)には固着させ、上の板
(33)には回動自在に取り付ける。
(ニ)上の板(33)のもう一方の先端には挟み具(3
4)を方向転換可能にねじ止める。
構造を有する自動開閉器をビニールトンネルに設置する
ものである。
この自動開閉器を用いれば、温度が上がると形状記憶合
金コイル(31)が伸びて、上の板(33)が上へ開く
ので先端につけた挟み具(34)にはさんだビニール膜
が上へ押し上がりトンネル内の熱せられた空気と外の空
気が入れ換わり、一方温度が下がると板が下がるのでビ
ニール膜が閉じるという作動が自動的に行なわれ、前述
の問題点が解決される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに本発明者の検討によると、実開昭61−664
59号に開示されたビニール膜自動開閉器であっても以
下のような問題点を有する。
すなわち、 (1)  ビニール膜を挟み具で挟持するという構造を
採用しているが、これでは十分な挟持力が得られず、ビ
ニール膜が開閉器から分離してしまい自動開閉が行なわ
れなくなるおそれがある。
(2)第8図から明らかなように、低温時に上の板(1
3)が下降した状態であってもビニール膜の一部が開状
態にならざるを得す、低温時におけるビニールトンネル
内の保温効果が保証されない点である。
本発明は、以上の問題点を解決したビニールトンネルの
提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、形状記憶合金製伸縮部材によりビニールシー
トの一部が自動開閉するビニールトンネルにおいて、前
記形状記憶合金製伸縮部材によりビニールトンネルを構
成するビニールシートを懸垂しつつ開閉させる構造とし
たことを特徴とするビニールトンネルである。
本発明によれば、ビニールシートを懸垂する構造を採用
しているため、ビニールシートの裾部をフック等の単純
な部材を介して形状記憶合金製伸縮部材にひっかけただ
けでも、ビニールシートの自重が作用することにより、
容易にフック等の部材からビニールシートが脱落するこ
とがない。
また、実開昭61−66459号のように上の板(13
)、下の板(12)を使用する必要がないため、ビニー
ルシートを確実に閉状態にすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明する。
実施例1 第1図は本発明ビニールトンネルの一実施例の要部を示
す図である。
本実施例は、形状記憶合金製コイル2の一方端にユニバ
ーサル3を連結し、さらに該ユニバーサル3をビニール
トンネルの骨材パイプ5に固着する一方、コイル2の他
方端にフック4を連結し、該フックをビニールシート6
の裾部にひつ力1番すた構造としている。第1図はビニ
ールトンネル内の温度が上昇し、ビニールシートを開に
した状態を示している。
なお、温度が降下した際にビニールシートを復帰させる
手段については後述する。
なお、第2(a)図のように形状記憶合金製コイル2を
ビニールトンネル1の天井部に設けてもよし)。
第2(b)図は形状記憶合金製コイル2を取付ける要部
を拡大して示した図である。
実施例2 第3(a)図は、本発明の他の実施例の全体の構成を示
す図、第3(b)図はその要部の拡大を示す図である。
本実施例は、ビニールシート6の一部に窓9を設け、こ
の窓を閉じるのに十分な大きさのビニール膜10の裾部
は、ビニールトンネルの骨材ノ(イブ5にユニバーサル
を解して上端部が連結された形状記憶合金製コイル2の
下端部に、錘用枠11゜クランプ部材12を介して固着
されている。ビニール膜10が破れるのを防止するため
に図示のようにプラスチック製のプロテクター13を設
けてもよい。
第3図は低温状態を示す図であるが、高温時には形状記
憶合金製コイル2が縮み、窓9が開状態になり換気が行
なわれる。温度が低下した場合には、錘用枠11の荷重
作用によって前記形状記憶合金製コイル2が伸び窓9が
閉状態になるのである。
なお、換気窓の構造は第4図のようにしてもよい。すな
わち、図示しない形状記憶合金製コイルが高温状態にな
ると、錘15が引き上げられるとビニール膜10が引き
上げられ換気が行なわれるものである。
実施例3゜ ここでは、ビニールシートを閉にし、かつビニールトン
ネルの密封状態を確保するための機構を説明する。
第5図はゴムひもの張力を利用したものである。
すなわち、ビニールトンネル1の長手方向の所定間隔を
おいて打ち込まれたくい17にゴムひも18を巻き付け
る等して固着する一方、ビニールシートの低辺部にゴム
ひも18を長手方向に取り付けた構造を有している。
したがって、高温時には形状記憶合金製コイル2(図示
せず、実施例1参照)によって矢印方向に開状態にある
ビニールシートが、低温時にはゴムひもの張力によって
閉状態となり、かつ密封状態が確保されるのである。な
お、−層の密封状態を欲する場合は、図示のように錘1
9を併用してもよい。
第6図は、密閉状態を得るための他の実施例であり、ビ
ニールトンネル長手方向に張設された鋼線21に所定間
隔を置いてゴムひもの一方端を掛止する一方、他方端を
ビニールシート下辺部に掛止した構造を有する。第6図
は、高温状態にあって図示しない形状記憶合金製コイル
の作用によりビニールシートが開状態となっている。こ
れが低温になるとゴムひもの弾性復帰作用により、ビニ
ールシートが閉じ、かつ密封状態になるのである。
第7図は、密封状態を得るための更に他の実施例の要部
を示す図であり、ビニールトンネル骨材とビニールシー
ト裾部にそれぞれゴムバンド取付用フックを取付、両フ
ック間にゴムバンドを架設したものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば確実なビニールシ
ートの開・閉が得られ、かつその密閉状態も優れ産業上
非常に有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は、本発明ビニールトンネルの実施
例を示す図、第5図ないし第7図は本発明ビニールトン
ネルの密閉状態を得るための機構を示す図、第8図は従
来のビニールトンネルを示す図である。 1:ビニールトンネル、2:形状記憶合金製コイル、3
:ユニバーサル、4:フック、5:骨材パイプ、6:ビ
ニールシート、7:ひも、8ニガイド、9:窓、10:
ビニール膜、11:錘用枠、12:クランプ部材、13
ニブラスチツク製プロテクター、14:長さ調整用鎖、
15:錘、17:くい、18:ゴムひも、19:錘、2
0:溝、21:ビニールシート裾、22:ゴムバンド、
23:フック

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 形状記憶合金製伸縮部材によりビニールシートの一
    部を自動開閉させるビニールトンネルにおいて、前記形
    状記憶合金製伸縮部材によりビニールトンネルを構成す
    るビニールシートを懸垂しつつ開閉させる構造としたこ
    とを特徴とするビニールトンネル。 2 ビニールシートの裾部が懸垂されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のビニールトンネル。 3 ビニールトンネルに設けられた窓を覆うビニール膜
    の裾部が懸垂されることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のビニールトンネル。
JP63053130A 1988-03-07 1988-03-07 ビニールトンネル Pending JPH01225426A (ja)

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JP63053130A JPH01225426A (ja) 1988-03-07 1988-03-07 ビニールトンネル

Applications Claiming Priority (1)

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JP63053130A JPH01225426A (ja) 1988-03-07 1988-03-07 ビニールトンネル

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Publication Number Publication Date
JPH01225426A true JPH01225426A (ja) 1989-09-08

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ID=12934228

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63053130A Pending JPH01225426A (ja) 1988-03-07 1988-03-07 ビニールトンネル

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JP (1) JPH01225426A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0356349U (ja) * 1989-10-05 1991-05-30

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0356349U (ja) * 1989-10-05 1991-05-30

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