JPH01221323A - 免疫調節剤 - Google Patents

免疫調節剤

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JPH01221323A
JPH01221323A JP63293784A JP29378488A JPH01221323A JP H01221323 A JPH01221323 A JP H01221323A JP 63293784 A JP63293784 A JP 63293784A JP 29378488 A JP29378488 A JP 29378488A JP H01221323 A JPH01221323 A JP H01221323A
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JP63293784A
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Akira Hasegawa
明 長谷川
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Nisshin Oillio Group Ltd
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Nisshin Oil Mills Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、新規なムラミルペプチド誘導体の免疫調節
剤に関する。この発明のムラミルペプチド誘導体は、ヒ
ト及び家畜の生体内の免疫機構(ことに免疫応答に関連
する細胞)に作用し、免疫調節剤として有用である。
(ロ)従来の技術 ムラミルペプチド類は、実に多種類の生物活性を示す。
il viLroの作用として、1.免疫応答に関連す
る細胞(例えば単球又はマクロファージ、B細胞、T細
胞、ナチュラルキラー(NK)細胞等)に対する作用、
2.上記以外の細胞(例えば、血小板、内皮細胞、線維
芽細胞等)に対する作用、3.補体系を活性化する作用
などを有することが知られている。in vivoの作
用として、l、免疫応答調節作用、2.自然抵抗力のの
強化などが知られている(最新医学 43巻、6号、1
268〜1276頁(1988年)参照)。
ムラミルペプチド誘導体としては、例えば、830−ム
ラミルジペプチド(楠本ら、テトラヒドロンレターズ 
49.4899〜4902 (1978) ) 、ムラ
ミルジペプチド−リジン(松本ら、イムノスティムラン
ツ(l++u++unostimulanLs)、 1
987.79〜97)、特開昭58−172399号、
同59−20297号、同61−275299号に記載
されたものがある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来のムラミルジペプチド誘導体以外に
、より優れた活性を有し、毒性の少ない化合物の要望が
ある。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明によれば、式(I): L。
^1a−1sOGIn−ORt (式中R1は水酸基、R2はメチル基、R5は3−ドデ
カノイルオキシテトラデカノイル基、3−テトラデカノ
イルオキシテトラデカノイル基または3−ヘキサデカノ
イルオキシテトラデカノイル基、R4はアセチル基、 CHl 番 ^1aは−Nll−C1+、−CO−1を意味する。) で表わされるムラミルペプチド誘導体と医薬的に受容な
賦形剤とからなる免疫調節剤が提供される。
この発明の式(f)の化合物は次のように製造できる。
N−(2−0−(2−アセタミド−2,3−ジデオキシ
−D−グルコビラノース−3−イル)−D−ラクトイル
)−L−アラニル−D−イソグルタミンメチルエステル
の1位の水酸基をベンジル基もしくはフェナシル基等で
保護し、次いでこれを適当な縮合剤(例えばジシクロへ
キシルカルボイミド、N−シクロへキシル−N′−モル
ホリノエチルカルボジイミド、N−シクロへキシル−N
’−(4−ジエチルアミノシクロヘキシル)カルボジイ
ミド、又はN、N’−ジエチルカルボジイミド)の存在
下、3−ドデカノイルオキシテトラデカノイル酸、3−
テトラデカノイルオキシテトラデカノイル酸または、3
−ヘキサデカノイルオキシテトラデカノイル酸でアシル
化する。このアシル化の際、上記の酸のハライド、無水
物、活性エステルなとの反応性誘導体を用いてもよい。
得られた化合物から保護基を取り除くために、例えばア
ルコールとへキサンの混合溶液中でパラジウム−炭素触
媒を用い接触還元することにより目的とする式(1)の
化合物を得ることができる。
この発明の式(1)の化合物は、生体内における免疫応
答に関連する細胞の機能を増強する作用や前記細胞の数
を増加する作用を有し、免疫調節剤として有用である。
免疫調節剤としては、BCGワクチン、肝炎ワクチン、
インフルエンザウィルスワクチンのようなワクチン類の
作用の増強、ならびに各種抗菌剤または各種抗腫瘍剤の
生体内における作用の増強に利用できる。
この発明の免疫調節剤は式(1)の化合物と医薬的に受
容な賦形剤とからなる。これらは、経口投与用、非経口
投与用の何れであってもよい。
経口投与剤としては、通常、散剤、錠剤、乳剤、カプセ
ル剤、顆粒剤、液剤(流エキス剤、シロップ剤などを含
む)などの形態がある。
内服剤の賦形剤の具体例を挙げると、散剤、その他の内
服用粉末剤における賦形剤としては、乳糖、澱粉、デキ
ストリン、リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、合成お
よび天然ケイ酸アルミニウム、酸化マグネシウム、乾燥
水酸化アルミニウム、ステアリン酸マグネンウム、重炭
酸ナトリウム、乾燥酵母などが挙げられる。液剤におけ
る賦形剤としては、水、グリセリン、単ンロップなどが
挙げられる。
非経口投与剤としては、注射剤が代表例である。
その場合の液体の賦形剤としては、滅菌蒸留水が挙げら
れる。なお、式(1)の化合物が水に溶は難い場合は適
当な溶解補助剤が用いられる。上記の各製剤は、常法に
従って調製することかできる。
この発明の式(1)の化合物を抗腫瘍剤の増強に用いる
場合は、通常大人に150〜250μLi/ 1@/ 
1[]か経口又は非経口的に投与される。ワクチン類の
増強に対して用いる場合は、通常大人に05〜2.Om
g/目/1〜2(R投与されろ。肝炎治療に対しては、
大人に05〜2.0Mfr/1回を1〜30/3ケ弓、
経口又は非経口的に投与される。さらに、抗菌剤の増強
には大人に20〜100νy/ I@/ IEI用いる
ことができる。
この発明の免疫調節剤は、通常上記のようにそれ自体単
独で製剤化して用いられる。しかし、増強の対象とする
薬剤を含何して製剤化することらできる。
なお、この発明の免疫調節剤は、ヒトのみならず、豚、
牛、ヒツジ、犬、猫などの他の吐乳動物にも用いること
ができる。
(ポ)実施例 次にこの発明を実施例によって説明する。
L。
^1a −1soGln−ORB 実施例 1  :  N−[[2−0−(2−7セタミ
F−2,3−ジデオNシー6−0−  [(3R)−3
−Fデカ/イルイAシテトラfカlイル1−D−グルI
Eラノースー3−イル3p−ラクトイル]](−7ラニ
ルーD−イソグルタミン メチルエステルの合成。
化合物[式(r)、 R1−C6)1scH20,R2
=CI+3゜R3=H,R4=CH3COコ150.O
xyをノメチルホルアミド(DMF)IRQ、ジオキサ
ン1.5x(jに溶解し、(3R)−3−ドデカノイル
オキノテトラデカン酸128.8Rg、4−ジメチルア
ミノピリジン(DMAP)15晃9、ジシクロへキシル
カルボジイミド(DCC)18rtrgを加え、室温で
16時間撹拌した。反応終了を薄層クロマトグラフィー
(T L C)  (Cl1yC4’y :Merit
−5: I v/v)で確認後、メタノール1mρを加
え、減圧濃縮した。得られたシロップを、カラムクロマ
トグラフィー[シリカゲル(ワフーゲル@C−200、
和光純薬製)99:溶離液(a)150 : I 、 
(b)70: I 、 (c)40: l 、 (d)
30: 1. C11tCI2t:MeOH。
v/v]に供し、溶出液(c)を減圧濃縮し、DMAP
の混入したシロップを得た。そこでDMAPを取り除く
ために、得られたシロップをアルミナカラムクロマトグ
ラフィー溶離液(a)IQO: l 、 (b)50 
: 1 。
C11zC(L  Merit、 v/v]に供し、後
者の溶出液より化合物[式(1)、 R,=Ce115
CI!、0. +1.=C113,R3−(3R)−3
−トデカノイルオキノテトラデカノイル、 R==CH
3CO] 119.7my (47,3%)を得た。
m p 15:(−154,0℃。
この化合物83.11gをメタノール2 xQ、ヘキサ
ンIyQに溶解し、予め予備還元を行なった10%Pd
−C100yを触媒として室温で4日間水素添加を行な
った。反応終了をTLC(CHzCI2t : MeO
tl= 6: I  v/v)で確認後、触媒を濾別し
、Cl1fCC2:MeOH= 1 : I (v/v
)の混合液で洗浄した。濾液と洗液とを合わせて減圧濃
縮し、標題化合物[式%式% ] 実施例2  :  N−[[2−0−[2−アセタミF
−2,3−ジデオキシ−6−0−[(31?)−3−テ
トラfカッイルt+シテトラfカノイルコー〇−グルコ
[ラノースー3−イル)0−ラクトイルコ]−L−7ラ
ニルーD−イソグルタミン メチルエステルの合成: 実施例1の(3R)−3−ドテカノイルオキンテトラデ
力ノン酸の代わりに(3R)−3−テトラデカノイルオ
キンテトラデ力ノン酸137JBを用いて、実施例1と
同様に反応を行なうと、中間化合物[式(I)、 ’R
I=C6+15CI(,0,R,=CL、 R3=(3
R)−3−テトラデカノイルオキンテトラデカノイル、
 R4=CH3CO] 124.2JI9 (47,8
%)、mp155.0〜156.0℃及び標題化合物[
式(1)、R,=OH,Rt=C113,R3=(3R
)−3−テトラデカノイルオキシテトラデカノイル、 
R、= C1,COコ117.21!9(定量的)を得
た。m p115.0〜116.0℃実施例3  : 
 N−[[2−0−[2−7セタミドー2.3−ジデオ
什−6−0−[(3R)−3−へキ号デカノイルオNシ
テトラfカッイル]−D−グルコ〔ラノースー3−イル
)−D−ラクトイル]]−L−7ラニルーD−イングル
タミン メチルエステルの合成: 実施例1の(3R)−3−ドデカノイルオキシテトラデ
カン酸の代わりに、(3R)−3−ヘキサデカノイルオ
キシテトラデカン酸194411g、及び化合物(1)
 200.0mgを用いて、実施例1と同様に反応を行
ない、中間化合物[式(+)、R,=C6■scH*0
. Rt=CHs、 Rs= (3R)  3−ヘキサ
デカノイルオキシデカノイル] 147.7ziF (
41,5%)、m p 154.(1−155,0℃、
及び標題化合物[式(I)。
R+ =OH,Rt=cHs、 Rs= (3R)−3
−ヘキサデカノイルオキシデカノイル、 R,=CH5
CO] 105.oj!9(93,4%)を得た。m 
p 115.0〜116.0°C0次に、この発明の化
合物の薬理学的活性を示す。
(1)BCGワクチンの増強作用(アジュバント活性) BCG死菌の生理食塩水溶液(100μ9/jIυと、
この発明の化合物のフロイド・インコンシリート・アジ
ュバント溶液(1000μ9/j112)との等量混液
0.2ffgを、ICRマウス(1群7匹)の背部に皮
下投与した。14日後に、ツベルクリンlOμ9を後足
跡に皮内投与し、24時間の足諺の腫れを測定した(2
4時間フットパットテスト)。対照として、上記混液か
ら、この発明の化合物を除いた液を用いた。
また、A、B、Cの化合物は次の通りである。
A:N−[[2−〇−(アセタミド−2,3−ジデオ香
ン−6一〇−[(3R) −3−ドfカノイルオ什テト
ラデカハル]−D−グルコビラノース−3−イル)f)
−ラクトイル]]−り一7ラニルーD−イングルタミン
 メチルエステル(実施例1) B  :  N−[[2−0−(7セタミドー2゜3−
ジデオキシ−6−〇−[(3R)−3−iト1flt/
4kt’Ftiト1ftt/4にコーD−flyEi/
−1−3−イル)−D−ラクトイル]] −L−7ラニ
ルーD−イソグルタミン メチルエステル(実施例2) C:  N−[[2−0−(7セタミF−2,3−ジブ
オキ7−6−0−[(3R)−3−へ4号fカノイルオ
什テトラfカ!イルコーD−グルコEう!−λ−3−イ
ル)−D−ラクトイル]]−L−7ラニルーD−イソグ
ルタミン メチルエステル(実施例3) フットパットテストの結果は次表の通りである。
第1表 (2)肝炎ワクチンの増強作用(アジュバント活性) この発明の化合物を、生理食塩水に溶解又は懸濁した(
100u9/x(り。これをB型肝炎ワクチン(llB
s )の生理食塩水(100μ97肩e)と同量混合し
てテスト液を調製した。一方、上記のテスト液からこの
発明の化合物を除いたものを対照とした。
テスト1ff10.2i12を、CDFI?ウス(1群
10匹)に腹腔内投与した。
投与3週間目に、各マウスの眼底静脈より採血し、血液
を遠心分離に付し、血清を得た(第1反応血清)。さら
に、各マウスに再びテスト液0.21を腹腔内投与し、
2週間後に、同様に血清を得た(第2反応血清)。
得られた血清のB型肝炎ウィルスに対するIgG抗体を
ELISA法で測定した。
結果は次表の通りである。
(以下余白) 第2表 (3)インフルエンザHAワクチンの増強作用(アジュ
バント活性) この発明の化合物を生理食塩水に溶解又は懸濁した(1
00νg/x(り。一方、インフルエンザHAワクチン
(A/バンコ7り710783株、)IINI)の生理
食塩水溶液を調製した( 10flCCA/11&)。
これらの液を同量混合し、テスト液とした。一方、テス
ト液からこの発明の化合物を除いたものを対照とした。
上記のテスト液を、上記(2)の肝炎ワクチンの増強作
用のテストと同様にマウスに投与し、第1及び対2反応
血清を得た。
結果は次の通りである。
(4)マクロファージ活性化 この発明化合物を生理食塩水中で超音波処理により溶解
又は柱間し、500μ7/肩aとし、この0.2m(1
をCDF、マウス(1群]O匹)の腹腔内に投与する。
4日後に得られた腹腔マクロファージと、L−1210
マウス白血病細胞とを20:lの細胞数の割合で混合し
、96穴マイクロプレートに、200μσずつ蒔き、7
2時間後に、各式の細胞数をカウントし、L −121
0のみの細胞数に比べ、L −1210とマクロファー
ジの混合した場合の増殖抑制率を測定した。
第4表 (5)抗体産生細胞増加作用 ヒツジ白血球(SRBC)のリン酸緩衝食塩水溶液(5
X10’セル/112)の0.2xQを、ICRvウス
(1群7匹)の尾静脈に注射した。同時にこの発明の化
合物の生理食塩水溶液(50h9/ yQ ) 0.2
xQを同様に注射した。投与4日後に、マウスの胛臓を
摘出し、脛細胞を得た。カニンガム法によりプラークの
数を測定した。
結果は次表の通りである。
第5表 (6)感染防御 この発明の化合物の生理食塩水溶液(500μ9/31
12) 0.2RQをICRマウス(1群20匹)の腹
腔内に投与した。その1日後、エシェリヒア・コリ(J
C−2)、ンユードモナス・エルギリーサ(NCTC−
10490)をIxlO’/マウスの濃度になるように
、腹腔内に接種した。感染7日後のマウス生存率を測定
した。
(以下余白) 第6表 (7)抗腫瘍効果 メスAフィブロザクローマをリン酸緩衝生理食塩水に懸
濁した( I X 10’セル/mO)。一方、この発
明化合物を生理食塩水で一部超音波処理を行ない、1,
000μgl震(lに調製した。これらの等量混液0.
2mQをB A L B/Cマウス(1群20匹)の皮
下に0.2tnQづつ注射した。注射後35日目の生存
率をそれぞれ測定した。
第7表 鷹 代理人  弁理士  野 河 信太部  り讐 、1  ・;・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中R_1は水酸基、R_2はメチル基、R_3は3
    −ドデカノイルオキシテトラデカノイル基、3−テトラ
    デカノイルオキシテトラデカノイル基または3−ヘキサ
    デカノイルオキシテトラデカノイル基、R_4はアセチ
    ル基、 Alaは▲数式、化学式、表等があります▼、 isoGlnは▲数式、化学式、表等があります▼ を意味する。) で表わされるムラミルペプチド誘導体と医薬的に受容な
    賦形剤とからなる免疫調節剤。 2、BCG、肝炎またはインフルエンザウィルスのワク
    チンの生体内の作用増強用である免疫調節剤。 3、抗菌剤の生体内の作用増強用である免疫調節剤。 4、抗腫瘍剤の生体内の作用増強用である免疫調節剤。
JP63293784A 1987-11-20 1988-11-18 免疫調節剤 Pending JPH01221323A (ja)

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