JPH01219617A - 圧力検知センサ - Google Patents
圧力検知センサInfo
- Publication number
- JPH01219617A JPH01219617A JP4621588A JP4621588A JPH01219617A JP H01219617 A JPH01219617 A JP H01219617A JP 4621588 A JP4621588 A JP 4621588A JP 4621588 A JP4621588 A JP 4621588A JP H01219617 A JPH01219617 A JP H01219617A
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- pressure
- diaphragm
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- Granted
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Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、浴槽の水位を圧力として検知する圧力検知セ
ンサに関するものであり、浴槽へ自動的に湯張りを行う
自動風呂に用いられるものである。
ンサに関するものであり、浴槽へ自動的に湯張りを行う
自動風呂に用いられるものである。
従来の技術
従来のこの種の圧力検知センサを第3図に示す。
1は浴槽もしくは浴槽に連通したパイプであり、水が充
填していて浴槽の水位に応じてその圧力が変化するもの
であり、2はセンサ取付台である。
填していて浴槽の水位に応じてその圧力が変化するもの
であり、2はセンサ取付台である。
3は圧力検知素子であり、圧力導入口4を有する。
5は圧力検知素子3を支持する素子支持体であり、圧力
導入口4を開口させた圧力伝達室6を有する。
導入口4を開口させた圧力伝達室6を有する。
7はゴムダイヤフラムであり、センサ取付台2と素子支
持体5とをビス8で結合するときに圧力伝達室6を密閉
し、パイプ1内の充填水と圧力検知素子3とを隔離する
と同時に圧力を伝達させる役目を果す。9はゴムダイヤ
フラム7で密閉された圧力伝達室6内を充填する流動性
の充填材であり、例えばシリコンオイル等を用いる。ゴ
ムダイヤフラムで水と圧力検知素子とを隔離する理由は
、汚れた浴槽水で圧力検知素子が腐蝕したり、圧力導入
口がつまったり、水の凍結で異常をおこしたり、電圧サ
ージが水を伝搬して圧力検知素子を破壊したりするのを
防止し、かつ、圧力を正確に伝達させるためである。ま
た充填材を用いる理由は、もし充填材を用いないで空気
層を形成させている場合には水の圧力変化で空気の圧縮
度合が大きく変化してゴムダイヤフラムの動作点が移動
し圧力伝達特性に影響をおよぼして好ましくないからで
あり、また水の温度が大きく変化するが、その時空気の
体積も大きく変化し前記と同様の悪影響をおよぼすのを
防止するためである。なお、10は圧力検知素子3の信
号を処理する回路、11はそれらを支持するプリント板
、12は蓋である。
持体5とをビス8で結合するときに圧力伝達室6を密閉
し、パイプ1内の充填水と圧力検知素子3とを隔離する
と同時に圧力を伝達させる役目を果す。9はゴムダイヤ
フラム7で密閉された圧力伝達室6内を充填する流動性
の充填材であり、例えばシリコンオイル等を用いる。ゴ
ムダイヤフラムで水と圧力検知素子とを隔離する理由は
、汚れた浴槽水で圧力検知素子が腐蝕したり、圧力導入
口がつまったり、水の凍結で異常をおこしたり、電圧サ
ージが水を伝搬して圧力検知素子を破壊したりするのを
防止し、かつ、圧力を正確に伝達させるためである。ま
た充填材を用いる理由は、もし充填材を用いないで空気
層を形成させている場合には水の圧力変化で空気の圧縮
度合が大きく変化してゴムダイヤフラムの動作点が移動
し圧力伝達特性に影響をおよぼして好ましくないからで
あり、また水の温度が大きく変化するが、その時空気の
体積も大きく変化し前記と同様の悪影響をおよぼすのを
防止するためである。なお、10は圧力検知素子3の信
号を処理する回路、11はそれらを支持するプリント板
、12は蓋である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、ダイヤフラムとし
てゴムを用いているために下記の問題を有することがわ
かった。パイプ1内の水は、浴槽水を空にするたびに空
になって空気に置換される。
てゴムを用いているために下記の問題を有することがわ
かった。パイプ1内の水は、浴槽水を空にするたびに空
になって空気に置換される。
ところが、その空気が微量づつではあるがゴムダイヤフ
ラム7を透過し、長年の内に充填材9内に気泡を生じさ
せる。その気泡が上記の充填材を用いない場合の説明と
同様の悪影響をおよぼし、圧力伝達特性を悪くすること
がわかった。空気の透過を防止するためにはダイヤフラ
ムを金属にするのが一番確実であるが、そのヘリの部分
を防水するのにoリング等のゴムを用いると、又同じ現
象が0リングの部分で起こってしまう問題を有していた
。
ラム7を透過し、長年の内に充填材9内に気泡を生じさ
せる。その気泡が上記の充填材を用いない場合の説明と
同様の悪影響をおよぼし、圧力伝達特性を悪くすること
がわかった。空気の透過を防止するためにはダイヤフラ
ムを金属にするのが一番確実であるが、そのヘリの部分
を防水するのにoリング等のゴムを用いると、又同じ現
象が0リングの部分で起こってしまう問題を有していた
。
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、空気の透
過を防止するために金属を用いると同時に、ゴムを用い
ないで確実に防水することを目的とする。
過を防止するために金属を用いると同時に、ゴムを用い
ないで確実に防水することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記問題を解決するために本発明の圧力検知センサは、
少なくとも金属と甜脂の二層からなり素子支持体の圧力
伝達室側に樹脂面を配して素子支持体にヒートシールし
圧力伝達室を密閉する多層構造のダイヤフラムを備えた
ものである。
少なくとも金属と甜脂の二層からなり素子支持体の圧力
伝達室側に樹脂面を配して素子支持体にヒートシールし
圧力伝達室を密閉する多層構造のダイヤフラムを備えた
ものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、隔離すべき水と圧力検
知素子間にゴムを介在させる必要がなくなり、しかも金
属で隔離できるために空気の微量な透過を防止できるよ
うになるのである。
知素子間にゴムを介在させる必要がなくなり、しかも金
属で隔離できるために空気の微量な透過を防止できるよ
うになるのである。
実施例
以下、本発明の実施例を第1図、第2図にもとづいて説
明する。第1図において第3図と同一のものには同一番
号を付しである。また第2図は第1図のダイヤプラム端
部の要部拡大図である。第3図と異る点は、ダイヤフラ
ム13として少なくとも金属14と樹脂15の二層から
なる多層構造のつまりラミネートフィルムによるダイヤ
フラムを用い、かつ素子支持体5の圧力伝達室6側にそ
の樹脂面を配し、その端部1eを素子支持体5にヒート
シールして圧力伝達室6を密閉した点にある。17はセ
ンサ取付台2から外部に水が漏れるのを防止するための
0リングである。
明する。第1図において第3図と同一のものには同一番
号を付しである。また第2図は第1図のダイヤプラム端
部の要部拡大図である。第3図と異る点は、ダイヤフラ
ム13として少なくとも金属14と樹脂15の二層から
なる多層構造のつまりラミネートフィルムによるダイヤ
フラムを用い、かつ素子支持体5の圧力伝達室6側にそ
の樹脂面を配し、その端部1eを素子支持体5にヒート
シールして圧力伝達室6を密閉した点にある。17はセ
ンサ取付台2から外部に水が漏れるのを防止するための
0リングである。
上記構成において、水の圧力は多層ダイヤフラム13と
充填材9を介して圧力検知素子に確実に伝達できるが、
水と圧力検知素子3とは金属13で隔離しているので空
気の透過はない。しかもその防水法として、ヒートシー
ルを行い、ゴムを使用せずに物理的に結合しているので
、防水は確実であると同時にその部分での空気の透過も
防止できるものである。
充填材9を介して圧力検知素子に確実に伝達できるが、
水と圧力検知素子3とは金属13で隔離しているので空
気の透過はない。しかもその防水法として、ヒートシー
ルを行い、ゴムを使用せずに物理的に結合しているので
、防水は確実であると同時にその部分での空気の透過も
防止できるものである。
発明の効果
以上のように本発明の圧力検知センサは、少なくとも金
属と樹脂の二層からなり素子支持体の圧力伝達室側に樹
脂面を配して素子支持体にヒートシールし圧力伝達室を
密閉する多層構造のダイヤフラムを備え、水の圧力を多
層ダイヤフラムと充填材とを介して圧力検知素子に伝達
する構成であるため、下記の特長を有する。
属と樹脂の二層からなり素子支持体の圧力伝達室側に樹
脂面を配して素子支持体にヒートシールし圧力伝達室を
密閉する多層構造のダイヤフラムを備え、水の圧力を多
層ダイヤフラムと充填材とを介して圧力検知素子に伝達
する構成であるため、下記の特長を有する。
(1)空気の透過は金属で確実に防止できるため、充填
材内での気泡の発生による圧力伝達特性の劣化が防止で
き、信頼性が向上する。
材内での気泡の発生による圧力伝達特性の劣化が防止で
き、信頼性が向上する。
(2)多層構造ダイヤフラムが素子支持体にヒートシー
ルされているため、防水が確実でその部分での空気の透
過も防止でき、信頼性が向上する。
ルされているため、防水が確実でその部分での空気の透
過も防止でき、信頼性が向上する。
第1図は本発明の一実施例にあける圧力検知セ3・・・
・・圧力検知素子、4・・・・・圧力導入口、5・・・
・・素子支持体、6・・・・・・圧力伝達室、9・・・
・・・充填材、13・・・・・・多層構造ダイヤフラム
、14・・・・・・金属、15・・・・・樹脂。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名5−
素了叉拵抹 ノ3−−−彦す壜講造ダイ丁フラム #!−4J ノ5−、!噛り゛ノ瞳i 第2図 第3図
・・圧力検知素子、4・・・・・圧力導入口、5・・・
・・素子支持体、6・・・・・・圧力伝達室、9・・・
・・・充填材、13・・・・・・多層構造ダイヤフラム
、14・・・・・・金属、15・・・・・樹脂。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名5−
素了叉拵抹 ノ3−−−彦す壜講造ダイ丁フラム #!−4J ノ5−、!噛り゛ノ瞳i 第2図 第3図
Claims (1)
- 圧力導入口を有する圧力検知素子と、前記圧力導入口を
開口させた圧力伝達室を有する素子支持体と、少なくと
も金属と樹脂の二層からなり前記素子支持体の圧力伝達
室側に前記樹脂面を配して前記素子支持体にヒートシー
ルし前記圧力伝達室を密閉する多層構造のダイヤフラム
と、密閉された前記圧力伝達室を充填する流動性の充填
材とを有する圧力検知センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4621588A JP2629782B2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 圧力検知センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4621588A JP2629782B2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 圧力検知センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01219617A true JPH01219617A (ja) | 1989-09-01 |
JP2629782B2 JP2629782B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=12740880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4621588A Expired - Fee Related JP2629782B2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 圧力検知センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2629782B2 (ja) |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP4621588A patent/JP2629782B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2629782B2 (ja) | 1997-07-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |