JPH0121947Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0121947Y2 JPH0121947Y2 JP16096784U JP16096784U JPH0121947Y2 JP H0121947 Y2 JPH0121947 Y2 JP H0121947Y2 JP 16096784 U JP16096784 U JP 16096784U JP 16096784 U JP16096784 U JP 16096784U JP H0121947 Y2 JPH0121947 Y2 JP H0121947Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hat
- sewn
- fastener tape
- tape
- fastener
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 101100230509 Neurospora crassa (strain ATCC 24698 / 74-OR23-1A / CBS 708.71 / DSM 1257 / FGSC 987) hat-1 gene Proteins 0.000 claims 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 12
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 10
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Landscapes
- Details Of Garments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は夏期に通風性の良好なる帽子に関する
ものである。
ものである。
(従来技術)
夏季の暑さ、むれ防止の帽子として帽子上部に
ハトメ等を打ち通気孔を作り帽子内の通気を計る
ことがなされているが自然換気で暑さ、むれ防止
にほとんど効用がない。
ハトメ等を打ち通気孔を作り帽子内の通気を計る
ことがなされているが自然換気で暑さ、むれ防止
にほとんど効用がない。
前記に鑑み帽子前部にメツシユ布を使用しこれ
より吸気し帽子上部の通気孔より排気する構造の
帽子が出来たが帽子上部だけの通気であり、人体
が最も暑さ、むれを感じる額、こめかみあたりの
帽子下端部の内側折返しベルトの当る所に通気が
なく、又内側折返しベルトは保形性上ビニール等
の合成樹脂を塗布したものを使用するので通気
性、吸汗性が全くないので暑さ、むれ防止の効果
があまり増進しなかつた。
より吸気し帽子上部の通気孔より排気する構造の
帽子が出来たが帽子上部だけの通気であり、人体
が最も暑さ、むれを感じる額、こめかみあたりの
帽子下端部の内側折返しベルトの当る所に通気が
なく、又内側折返しベルトは保形性上ビニール等
の合成樹脂を塗布したものを使用するので通気
性、吸汗性が全くないので暑さ、むれ防止の効果
があまり増進しなかつた。
(考案の目的)
本考案は上述の実状を検討の結果、最も暑さ、
むれを感じる帽子下端部の内側折返しベルトと頭
の間に〓間を作り、帽子内全体に強大な通気を計
ることを目的としたものである。
むれを感じる帽子下端部の内側折返しベルトと頭
の間に〓間を作り、帽子内全体に強大な通気を計
ることを目的としたものである。
(考案の構成)
本考案の特徴とするところは帽子の内側前面又
は左右等に細巾テープを縦に配設し下端部を帽子
の高さの約中央部に縫着し、上端部に通気に必要
な厚さと適度な大きさの間〓材を縫い込みその両
面にフアスナーテープを縫い付け帽子本体に対面
するフアスナーテープの相手側のフアスナーテー
プを帽子本体に縫着し、細巾テープの下端縫付部
を支点として、間〓材を下方に折返し、間〓材の
接合する帽子下端の内側折返しベルトに相手側フ
アスナーテープを縫い付ける。
は左右等に細巾テープを縦に配設し下端部を帽子
の高さの約中央部に縫着し、上端部に通気に必要
な厚さと適度な大きさの間〓材を縫い込みその両
面にフアスナーテープを縫い付け帽子本体に対面
するフアスナーテープの相手側のフアスナーテー
プを帽子本体に縫着し、細巾テープの下端縫付部
を支点として、間〓材を下方に折返し、間〓材の
接合する帽子下端の内側折返しベルトに相手側フ
アスナーテープを縫い付ける。
冬季には間〓材は帽子内側上部にフアスナーテ
ープで固着させて夏季には間〓材を下方に転位さ
せ内側折返しベルトにフアスナーテープで固着さ
せ、内側折返しベルトに凸出物を作り帽子下端部
と頭の間に〓間を作る構成である。
ープで固着させて夏季には間〓材を下方に転位さ
せ内側折返しベルトにフアスナーテープで固着さ
せ、内側折返しベルトに凸出物を作り帽子下端部
と頭の間に〓間を作る構成である。
(実施例)
以下、添付図にもとづき本考案の帽子の実施例
について説明する。
について説明する。
第1図ないし第5図の帽子前面に庇のある帽子
の間〓材が1個の1例を示し1は帽子本体であ
り、2は帽子下端部の内側折返しベルトであり3
は帽子の庇であり、4は帽子上部にハトメ等を打
つた通気孔であり、5は帽子の内側前面に配設し
た細巾テープであり、6は細巾テープの下端部を
帽子前面への縫着部であり、7は細巾テープの上
端部に縫い込まれた間〓材であり、8は間〓材7
の帽子面側に縫いつけられたフアスナーテープで
あり、9は帽子内側上部に縫着された8と一対の
フアスナーテープであり、10は8の反対側に縫
着されたフアスナーテープであり、11は内側折
返しベルトに縫着された10と一対のフアスナー
テープである。
の間〓材が1個の1例を示し1は帽子本体であ
り、2は帽子下端部の内側折返しベルトであり3
は帽子の庇であり、4は帽子上部にハトメ等を打
つた通気孔であり、5は帽子の内側前面に配設し
た細巾テープであり、6は細巾テープの下端部を
帽子前面への縫着部であり、7は細巾テープの上
端部に縫い込まれた間〓材であり、8は間〓材7
の帽子面側に縫いつけられたフアスナーテープで
あり、9は帽子内側上部に縫着された8と一対の
フアスナーテープであり、10は8の反対側に縫
着されたフアスナーテープであり、11は内側折
返しベルトに縫着された10と一対のフアスナー
テープである。
間〓材7は発泡スチーロールやスポンヂ等保形
性があり出来るだけ軽くて額に当る時違和感のな
いものであれば素材は限定しない。厚みは使用個
数にもよるが、通気に必要な5〜10mm位の厚みで
よい。フアスナーテープ8は間〓材7を帽子下端
部に固定した時は額に当るので違和感を感じない
パイルのものとし、フアスナーテープ9をフツク
のものとし、フアスナーテープ10は頭に接触し
ない所でありフツクのものとしフアスナーテープ
11は額に当る所であり、パイルのものとすれば
着帽時に好適に着用出来る。
性があり出来るだけ軽くて額に当る時違和感のな
いものであれば素材は限定しない。厚みは使用個
数にもよるが、通気に必要な5〜10mm位の厚みで
よい。フアスナーテープ8は間〓材7を帽子下端
部に固定した時は額に当るので違和感を感じない
パイルのものとし、フアスナーテープ9をフツク
のものとし、フアスナーテープ10は頭に接触し
ない所でありフツクのものとしフアスナーテープ
11は額に当る所であり、パイルのものとすれば
着帽時に好適に着用出来る。
暑さ、むれを感じない冬季等には間〓材7は帽
子上部に固着して使用し、暑さ、むれの起る夏季
にはフアスナーテープ8,9を離し、6を支点と
して下方に間〓材7を転位させフアスナーテープ
10と11を接合し固着すると帽子の内側折返し
ベルト2に凸出物が出来、着帽すると帽子の下端
部は保形性があり、帽子と頭の間に〓間が出来
る。
子上部に固着して使用し、暑さ、むれの起る夏季
にはフアスナーテープ8,9を離し、6を支点と
して下方に間〓材7を転位させフアスナーテープ
10と11を接合し固着すると帽子の内側折返し
ベルト2に凸出物が出来、着帽すると帽子の下端
部は保形性があり、帽子と頭の間に〓間が出来
る。
本実施例に於ては間〓材は1個としたが、帽子
には庇の全周に亘るものもあり形状も種々であ
り、実状に応じ個数は設定すればよい。
には庇の全周に亘るものもあり形状も種々であ
り、実状に応じ個数は設定すればよい。
間〓材の介在により実用円周が少し小さくなる
が、帽子を浅めに覆つてもよく、又後部にサイズ
調整用の尾錠のついたものに於てはサイズの調整
を行えばよい。
が、帽子を浅めに覆つてもよく、又後部にサイズ
調整用の尾錠のついたものに於てはサイズの調整
を行えばよい。
(考案の効果)
夏季の暑さ、むれを防止するには帽子下端部の
内側折返しベルトは保形性上ビニール等の合成樹
脂を塗布するので通気性、吸汗性が全くなく又人
体頭部で最も暑さ、むれを感ずる所であり帽子と
頭の間に通気用の〓間を作ることが暑さ、むれ防
止の必須条件であるが、本考案に於ては間〓材の
転位による介在で簡単な構造により帽子下端部と
頭との間にほとんど全周に亘り〓間を作り、大き
な吸気溝とし、帽子上部の通気孔を経て帽子内全
体に強大な通気がなされ、汗を乾し、むれを防止
して涼感をよび快適である。在来の帽子では発汗
により帽子に汗がついてしみが出来不体裁である
が、本考案に於ては帽子に汗が直接つかないので
しみ防止の効用も併せ持ち、四季を通じて使用出
来る帽子を提供出来る。
内側折返しベルトは保形性上ビニール等の合成樹
脂を塗布するので通気性、吸汗性が全くなく又人
体頭部で最も暑さ、むれを感ずる所であり帽子と
頭の間に通気用の〓間を作ることが暑さ、むれ防
止の必須条件であるが、本考案に於ては間〓材の
転位による介在で簡単な構造により帽子下端部と
頭との間にほとんど全周に亘り〓間を作り、大き
な吸気溝とし、帽子上部の通気孔を経て帽子内全
体に強大な通気がなされ、汗を乾し、むれを防止
して涼感をよび快適である。在来の帽子では発汗
により帽子に汗がついてしみが出来不体裁である
が、本考案に於ては帽子に汗が直接つかないので
しみ防止の効用も併せ持ち、四季を通じて使用出
来る帽子を提供出来る。
第1図は本考案実施例帽子の間〓材の上部固着
の状態の縦断面概要図、第2図は第1図X−X線
に於ける同帽子の横断面概要図、第3図は本考案
実施例帽子の間〓材を下部に固着した状態の縦断
面概要図、第4図は第3図Y−Y線に於ける同帽
子の横断面概要図、第5図は間〓材6を内側折返
しベルトに固着した本考案帽子を着帽した時の頭
との関係を示すZ−Z線水平断面概要図。 1……帽子本体、2……内側折返しベルト、3
……庇、4……通気孔、5……細巾テープ、6…
…細巾テープ下端部縫着部、7……間〓材、8…
…フアスナーテープ、9……フアスナーテープ、
10……フアスナーテープ、11……フアスナー
テープ、12……人頭。
の状態の縦断面概要図、第2図は第1図X−X線
に於ける同帽子の横断面概要図、第3図は本考案
実施例帽子の間〓材を下部に固着した状態の縦断
面概要図、第4図は第3図Y−Y線に於ける同帽
子の横断面概要図、第5図は間〓材6を内側折返
しベルトに固着した本考案帽子を着帽した時の頭
との関係を示すZ−Z線水平断面概要図。 1……帽子本体、2……内側折返しベルト、3
……庇、4……通気孔、5……細巾テープ、6…
…細巾テープ下端部縫着部、7……間〓材、8…
…フアスナーテープ、9……フアスナーテープ、
10……フアスナーテープ、11……フアスナー
テープ、12……人頭。
Claims (1)
- 帽子1の内側に所要長さの細巾テープ5を適宜
数縦に配設し、下端部を帽子に6で縫着し、上端
部に所要厚みと大きさの間〓材7を縫い込み帽子
本体1に向つた面にフアスナーテープ8を縫着
し、対合するフアスナーテープ9を帽子に縫着す
る。フアスナーテープ8の反対面にフアスナーテ
ープ10を縫着し、6を支点として細巾テープ5
を下に折返した時フアスナーテープ10に対合す
るフアスナーテープ11を帽子下端部の内側折返
しベルト2に縫着し、間〓材7を帽子内の上下に
転位固着出来ることを特長とした帽子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16096784U JPH0121947Y2 (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16096784U JPH0121947Y2 (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6178833U JPS6178833U (ja) | 1986-05-26 |
JPH0121947Y2 true JPH0121947Y2 (ja) | 1989-06-29 |
Family
ID=30718880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16096784U Expired JPH0121947Y2 (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0121947Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2334878B (en) * | 1998-03-07 | 2002-08-14 | Simon Joseph Keast | Improvements in or relating to headwear |
-
1984
- 1984-10-23 JP JP16096784U patent/JPH0121947Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6178833U (ja) | 1986-05-26 |
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