JPH01218524A - もやし栽培装置 - Google Patents
もやし栽培装置Info
- Publication number
- JPH01218524A JPH01218524A JP63041839A JP4183988A JPH01218524A JP H01218524 A JPH01218524 A JP H01218524A JP 63041839 A JP63041839 A JP 63041839A JP 4183988 A JP4183988 A JP 4183988A JP H01218524 A JPH01218524 A JP H01218524A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- tank
- bean sprouts
- controller
- cultivation
- Prior art date
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- Pending
Links
- 235000010627 Phaseolus vulgaris Nutrition 0.000 title claims abstract description 20
- 244000046052 Phaseolus vulgaris Species 0.000 title claims abstract description 20
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 54
- 239000011148 porous material Substances 0.000 abstract description 6
- 239000007921 spray Substances 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000035784 germination Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、もやし栽培装置に関する。
従来、小量のもやしを栽培するには、水を張ったもやし
栽培槽に種子を置き、所定の温度、湿度を保つようにし
ていたが、苗床に移せるようになるまでには、長期間例
えば５〜２０日程度を要し、又、その後暗所に保管して
注水栽培するようにしていたので、手間がか−り、しば
しば腐敗等が生じ栽培に失敗すると云う問題があり、こ
のためより一層効率の良い方法が望まれた。
栽培槽に種子を置き、所定の温度、湿度を保つようにし
ていたが、苗床に移せるようになるまでには、長期間例
えば５〜２０日程度を要し、又、その後暗所に保管して
注水栽培するようにしていたので、手間がか−り、しば
しば腐敗等が生じ栽培に失敗すると云う問題があり、こ
のためより一層効率の良い方法が望まれた。
本発明は、畝上の観点に立ってなされたものであって、
その目的とするところは、もやし栽培をより一層効率的
に行うことができ、又、自動的に栽培することができる
小型で安価なもやし栽培装置を提供することにある。
その目的とするところは、もやし栽培をより一層効率的
に行うことができ、又、自動的に栽培することができる
小型で安価なもやし栽培装置を提供することにある。
而して、上記の目的は、
開閉自在の蓋体を具備した栽培箱と、
給水槽と、
上記栽培箱の中心軸の周囲に回転自在に支承される回転
式散水器と、 上記給水槽内の水を回転式散水器に供給する気泡ポンプ
と、 上記気泡ポンプを間欠的に作動させる電源制御装置と、 上記給水槽内の水温を制御する装置とから成るもやし栽
培装置によって達成される。
式散水器と、 上記給水槽内の水を回転式散水器に供給する気泡ポンプ
と、 上記気泡ポンプを間欠的に作動させる電源制御装置と、 上記給水槽内の水温を制御する装置とから成るもやし栽
培装置によって達成される。
上記の如く構成すれば、上記栽培箱内のもやしの種子に
上記給水槽内の水を気泡ポンプと回転式散水器により自
動的、かつ間欠的に供給することができ、又、上記水温
をもやし栽培に合った温度に制御することができるので
、もやしを小規模に栽培するのに好都合である。
上記給水槽内の水を気泡ポンプと回転式散水器により自
動的、かつ間欠的に供給することができ、又、上記水温
をもやし栽培に合った温度に制御することができるので
、もやしを小規模に栽培するのに好都合である。
以下、図面を参照しつ一本発明の構成を具体的に説明す
る。
る。
第１図は本発明にか−るもやし栽培装置の一実施例を示
す説明図である。
す説明図である。
第１図中、１はもやし栽培装置であり、２は栽培箱、２
ａ、２ａは上記栽培箱２の底部に複数設けられた小孔、
３は上記栽培箱２上に開閉自在に被せられた蓋体、４は
上記栽培箱２が載置された給水槽、５は上記栽培箱２の
中心軸の周囲に回転自在に支承される回転式散水器、５
ａ、５ａは上記回転式散水器５から水と気泡が噴射され
る複数の噴射ノズル、６は上記栽培箱２内の底部上に配
置された多孔質材、７はエアーポンプ、８は上記栽培箱
２の中心軸となる供給管、９は上記給水槽４から供給管
８に通じて循環路を形成する配管、ｌＯは上記エアーポ
ンプ７のコントローラ、１１は上記エアーポンプ７を間
欠的に作動させるタイマー、１２は上記給水槽４内に配
置されたヒータ、１３は上記ヒータ１２の温度を制御す
るコントローラ、１４は上記給水槽４内の水温を検知す
る温度検知器、１５は交流電源、１６は電源の０Ｎ−Ｏ
ＦＦスイッチである。
ａ、２ａは上記栽培箱２の底部に複数設けられた小孔、
３は上記栽培箱２上に開閉自在に被せられた蓋体、４は
上記栽培箱２が載置された給水槽、５は上記栽培箱２の
中心軸の周囲に回転自在に支承される回転式散水器、５
ａ、５ａは上記回転式散水器５から水と気泡が噴射され
る複数の噴射ノズル、６は上記栽培箱２内の底部上に配
置された多孔質材、７はエアーポンプ、８は上記栽培箱
２の中心軸となる供給管、９は上記給水槽４から供給管
８に通じて循環路を形成する配管、ｌＯは上記エアーポ
ンプ７のコントローラ、１１は上記エアーポンプ７を間
欠的に作動させるタイマー、１２は上記給水槽４内に配
置されたヒータ、１３は上記ヒータ１２の温度を制御す
るコントローラ、１４は上記給水槽４内の水温を検知す
る温度検知器、１５は交流電源、１６は電源の０Ｎ−Ｏ
ＦＦスイッチである。
尚、図では省略したが、上記０Ｎ−ＯＦＦスイッチ１６
、タイマー１１、コントローラ１０、コントローラ１３
等はコントロールパネル上に配置されるようになってい
る。
、タイマー１１、コントローラ１０、コントローラ１３
等はコントロールパネル上に配置されるようになってい
る。
而して、栽培箱２は、その上部に開閉自在の蓋体３を具
備しており、底部には給水槽４が重箱状に配置され、か
つ底部には給水槽４に通じる複数の小孔２ａが設けられ
ている。
備しており、底部には給水槽４が重箱状に配置され、か
つ底部には給水槽４に通じる複数の小孔２ａが設けられ
ている。
この小孔２ａにより栽培箱２内に供給された水は給水槽
４に流れ落ちるようになっている。
４に流れ落ちるようになっている。
又、栽培箱２内の底部には吸水性の多孔質材６が敷き詰
められており、この多孔質材６は適量の水分を保有し、
余分の水分は小孔２ａから給水槽４内に滴下される。
められており、この多孔質材６は適量の水分を保有し、
余分の水分は小孔２ａから給水槽４内に滴下される。
栽培箱２の中心軸には供給管８が設けられており、供給
管８の先端には回転式散水器５が中心軸の周囲に回転自
在に支承されている。
管８の先端には回転式散水器５が中心軸の周囲に回転自
在に支承されている。
回転式散水器５は対称に複数の噴射ノズル５ａ、５ａが
設けられており、供給管８を中心にして回転しながら栽
培箱２内に噴射ノズル５ａ、５ａから水を噴射するよう
になっている。
設けられており、供給管８を中心にして回転しながら栽
培箱２内に噴射ノズル５ａ、５ａから水を噴射するよう
になっている。
エアーポンプ７は給水槽４内の水を配管９から導き、そ
の水中に気泡を生じさせて、その浮力により供給管８゛
を通じて回転式散水器５の噴射ノズル５ａ、５ａまで揚
水し、水を栽培箱２内に散布するものである。
の水中に気泡を生じさせて、その浮力により供給管８゛
を通じて回転式散水器５の噴射ノズル５ａ、５ａまで揚
水し、水を栽培箱２内に散布するものである。
この場合、コントローラ１０はエアーポンプ７の空気量
を制御して揚水量を調整するようになっており、又、タ
イマー１１はエアーポンプ７を間欠的に作動させるため
のものであり、そのコントローラＩＯ及びタイマー１１
はエアーポンプ７を間欠的に作動させる電源制御装置を
構成する。その間欠作動時間は、例えば散水及びエアー
供給時間を約０゜５〜３分とし、休止時間を約５分〜２
時間とすることが推奨される。
を制御して揚水量を調整するようになっており、又、タ
イマー１１はエアーポンプ７を間欠的に作動させるため
のものであり、そのコントローラＩＯ及びタイマー１１
はエアーポンプ７を間欠的に作動させる電源制御装置を
構成する。その間欠作動時間は、例えば散水及びエアー
供給時間を約０゜５〜３分とし、休止時間を約５分〜２
時間とすることが推奨される。
一方、給水槽４内にはヒータ１２が設けられており、こ
のヒータ１２はコントローラ１３により制御され、これ
により水温を約２０〜３６゛Ｃに保つようになっている
。
のヒータ１２はコントローラ１３により制御され、これ
により水温を約２０〜３６゛Ｃに保つようになっている
。
而して、本発明にか−るもやし栽培装置を用いるときは
、発芽させるべき種子を栽培箱２内の多孔質材６上に散
布し適量の水を補給して温度検知器１４を投入しておく
だけでよく、種子は定期的に潅水され、かつ温度も適温
に保たれるので、これにより発芽率が高められると共に
成長が促進されるようになっている。
、発芽させるべき種子を栽培箱２内の多孔質材６上に散
布し適量の水を補給して温度検知器１４を投入しておく
だけでよく、種子は定期的に潅水され、かつ温度も適温
に保たれるので、これにより発芽率が高められると共に
成長が促進されるようになっている。
即ち、栽培箱２内に供給される水はエアーポンプ７によ
って間欠的に循環せしめられており、その過程で多孔質
材６に供給されると共に、水はヒータ１２及びコントロ
ーラ１３によって発芽に適した温度例えば２０〜３６°
Ｃに保持される。
って間欠的に循環せしめられており、その過程で多孔質
材６に供給されると共に、水はヒータ１２及びコントロ
ーラ１３によって発芽に適した温度例えば２０〜３６°
Ｃに保持される。
本発明は畝上の如く構成されるから、本発明によるとき
は、もやし栽培をより一層効率的に行うことができ、又
、小量のもやしを自動的に栽培することができる小型で
安価なもやし栽培装置を提供し得るものである。
は、もやし栽培をより一層効率的に行うことができ、又
、小量のもやしを自動的に栽培することができる小型で
安価なもやし栽培装置を提供し得るものである。
尚、本発明は畝上の実施例に限定されるものでなく、本
発明はその目的の範囲内において上記の説明から当業者
が容易に想到し得る全ての変更実施例を包摂するもので
ある。
発明はその目的の範囲内において上記の説明から当業者
が容易に想到し得る全ての変更実施例を包摂するもので
ある。
第１図は本発明にか＼るもやし栽培装置の一実施例を示
す説明図である。
す説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 開閉自在の蓋体を具備した栽培箱と、 給水槽と、 上記栽培箱の中心軸の周囲に回転自在に支承される回転
式散水器と、 上記給水槽内の水を回転式散水器に供給する気泡ポンプ
と、 上記気泡ポンプを間欠的に作動させる電源制御装置と、 上記給水槽内の水温を制御する装置とから成るもやし栽
培装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63041839A JPH01218524A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | もやし栽培装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63041839A JPH01218524A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | もやし栽培装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01218524A true JPH01218524A (ja) | 1989-08-31 |
Family
ID=12619425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63041839A Pending JPH01218524A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | もやし栽培装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01218524A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05316890A (ja) * | 1992-05-15 | 1993-12-03 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 発芽育苗方法及び発芽育苗装置 |
| KR100645390B1 (ko) * | 2006-04-10 | 2006-11-15 | 이석현 | 나물류의 재배장치 |
| JP2015057992A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | 東都興業株式会社 | 植物栽培用の養液供給系統システム |
| CN110463595A (zh) * | 2019-08-26 | 2019-11-19 | 安徽绿色根据地农业科技有限公司 | 一种芽苗菜生产的热循环系统 |
-
1988
- 1988-02-26 JP JP63041839A patent/JPH01218524A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05316890A (ja) * | 1992-05-15 | 1993-12-03 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 発芽育苗方法及び発芽育苗装置 |
| KR100645390B1 (ko) * | 2006-04-10 | 2006-11-15 | 이석현 | 나물류의 재배장치 |
| JP2015057992A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | 東都興業株式会社 | 植物栽培用の養液供給系統システム |
| CN110463595A (zh) * | 2019-08-26 | 2019-11-19 | 安徽绿色根据地农业科技有限公司 | 一种芽苗菜生产的热循环系统 |
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