JPH01216139A - ロープ把持装置 - Google Patents

ロープ把持装置

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JPH01216139A
JPH01216139A JP63316063A JP31606388A JPH01216139A JP H01216139 A JPH01216139 A JP H01216139A JP 63316063 A JP63316063 A JP 63316063A JP 31606388 A JP31606388 A JP 31606388A JP H01216139 A JPH01216139 A JP H01216139A
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rope
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roller
gripping
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JP63316063A
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Gerald M Knitig
ジェラード　メルバーン　ニティッグ
Willie Loree Franklin
ウイリー　ローラー　フランクリン
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Original Assignee
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60P—VEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
    • B60P7/00—Securing or covering of load on vehicles
    • B60P7/06—Securing of load
    • B60P7/08—Securing to the vehicle floor or sides
    • B60P7/0823—Straps; Tighteners
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G11/00—Means for fastening cables or ropes to one another or to other objects; Caps or sleeves for fixing on cables or ropes
    • F16G11/10—Quick-acting fastenings; Clamps holding in one direction only
    • F16G11/105—Clamps holding in one direction only
    • F16G11/108—Clamps holding in one direction only using a ball or a cylinder
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/39—Cord and rope holders
    • Y10T24/3969—Sliding part or wedge
    • Y10T24/3976—Sliding ball
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/39—Cord and rope holders
    • Y10T24/3993—Ball or roller

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は積荷固縛装置に関する。特に本発明は積荷を固
縛する分野、配送トラックの分野、建築分野、貨物輸送
航空機分野、山登りの分野、ａ業分野、大農場分野及び
操船分野、またはロープを使用し例えば物品をその運搬
、使用、貯蔵時にひとまとめに固定するその他類似の分
野に使用するロープ把持装置に関する。
〔従来の技術と解決すべき課題〕
ロープを把持して積荷を連結する装置は広く知られてお
り、また各種の装置に提供されてきた。
本発明が関係しているこのようなロープ把持装置はそれ
らの原理に応じて分類することができる。
ローラとローラの間にロープを噛み合せる原理による特
許の例としてＴ　ａｒｎｏｗｓｋｉのドイツ特許第８３
．７７５号、　Ｐ　ｏｈｌｉｇ　−Ｈｅｃｋｅｌ　−Ｂ
　ｌｅｉｃｈｅｒｔＶｅｒｅｉｎｉｇｔｅ　Ｍａｓｃｈ
ｉｎｅｎ　−Ｆａｂｒｉｋｅｎ　Ａ、Ｇ、のドイツ特許
第１，２３６，８６９号及びケーブルとレバーと挺ロー
ルとアンカーフックとスナバ−ロールとケーブルキャッ
チからなり通常カムアロング（ｃｏｍｅ　ａｌｏｎｇ）
と称されている積荷連結装置を記載しているＤａｖｉｓ
の米国特許第２，５５７，４９９号がある。
把持ローラ部材を備えたラチェット組立体を含んでいる
本発明に関係のあるその他の特許として、Ｐｙｌｅｓの
米国特許第１，８９６，４１５号があり、この特許のラ
インタイトナーは長手方向に千鳥状配列のローラを備え
且つケーブルを入れるため溝付きリムを備えた顎部を含
む類似の構造のスリップ部材を有するフレームからでき
ている。また、Ｒａｇｏの米国特許第３，８７４，６３
２号においては、ローラとローラとが噛み合ってそれら
の間で輪状になっている紐に作用する摩擦力を増大して
ブレーキとして働かせる。この特許はまたラチェツト歯
のあるブーりを噛み合わせ該プーリ間に輪状になって存
在する紐の移動を錠止する考えを示している。
その他の関連した従来技術はＭａｉｏの米国特許第３，
１９８，２９０号に記載されており、この特許では滑車
の周囲の溝にこぶをつけ、該滑車間に引張られている線
に締めつけ作用すなわち急停止作用を与えることを示し
ているａ　Ｆｒ１ｅｓ等の米国特許第１，９３１，３４
６号は線をつかんで引張り状態に保つための装置を記載
している。
従来技術は多種類のロープ把持装置について述べている
が、爪とギヤーホイールからなるラチェット組立体を備
えた溝付き裏張り付きロープ把持用プーリローラを組合
わせ、スプリング作動機構によって掛け止めしたり解放
したりするものは存在しなかった。また、把持装置が簡
潔な構造で、運搬が容易で、多数の大きさに製造するこ
とができ、ｌＩ造が低廉なものは存在しなかった。その
結果、積極的な一定方向の把持作用を行う特徴を備え、
爪とギヤホイールからなるラチェット組立体の一定方向
作用と組合わせてロープに摩擦作用を与えるため適当な
材料を裏張りした溝のあるローラとローラの間にロープ
を噛み合せる斬新な設計になり且つ掛け止め機構と解放
機構を有するロープ把持装置の要望が高まっている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前述の要望を満足するように設計したロープ把
持装置を提供する。したがって１本発明の主目的は積荷
を固縛する分野、配送トラック分野、貨物輸送航空機分
野、山登り分野、農業分野、大農場分野及び操船分野、
またはロープを使用し物品をその他運搬、使用、貯蔵時
にひとまとめに固定するその類似の分野に使用するため
の簡潔な構造のロープ把持装置を提供することである。
この主目的を実現するために、ロープ受入れ部材と、蝶
番結合されて掛け止めできるロープ把持部材が同一直径
を有する複数個の溝付きプーリローラを備え、該プーリ
ローラの溝の深さはロープがうまく表面接触するように
それぞれ異っており。
そのためロープを前記ロープ受入れ部材とロープ把持部
材との間に通すと該ロープは解放自在にしめつけられる
。特に前記ロープ受入れ部材はロープを受入れるための
溝付き端部と、前記ロープ把持部材のためのヒンジポイ
ントと、緊張させるロープ端部と一線に並んだアンカー
装置と、スプリングを付属したラッチ機構すなわち掛け
止め機構及びリリーズ機構すなわち解放機構遍、複数個
の溝付きプーリローラとを備えている。前記プーリロー
ラを確実に一定方向に回転させるため爪とギヤーホイー
ルからなるラチェット組立体を各プーリローラの側面に
於て且つ前記ロープ受入れ部材の側板に取付けている。
また、溝付きプーリローラはネオプレンのような摩擦ラ
イニングを備え、各溝付きブーりは予定の寸法に応じて
且つロープ把持装置に使用する複数個の大きさのロープ
に応じて選ばれる。各プーリローラと側部にとりつけた
ギヤーホイール組立体は２枚の板の間に長手方向にへだ
てて固定され、前記板は前記ロープ受入れ用端部材に剛
性を付加するため複数本のへたたった支持ピンを有する
。前記板と板との間の間隔は前記プーリ及び爪の組立体
の厚さと同一である。
また、前記ロープ把持部材は複数個の溝付きプーリロー
ラを備え、該ローラは前記ローラ受入れ部材と同様に２
枚の板の間に長手方向にへだでて固定しである。ロープ
把持部材のプーリローラは前記ローラ受入れ部材の複数
個のローラに対してずれて取付けられ、そのためロープ
把持装置を閉じるとロープ把持部材のローラはロープ受
入部材の各ローラの間に嵌合し且つ前もってロープ受入
れ部材の複数個のローラの下及び上に通してあるロープ
を把持する。前記ロープ把持部材のプーリローラの溝も
ネオプレン（ｉｉｅｏｐｒｅｎｅ　）のような摩擦ライ
ニングを備えているが、ロープ受入れ部材のプーリロー
ラの溝より深さが浅い、前記ロープ把持部材のプーリロ
ーラもまた爪とギヤーホイールから成るラチェット組立
体を備え、該ラチェット組立体は各プーリローラの側部
に対し且つ前記プーリを囲む側板に取付けられており、
前記ローラを確実に単一方向回転させることができる。
２個の蝶番結合した部材を簡潔に包含するため、なおま
た中にしめつけたロープを連続的に一定方向に引張るこ
とができるようにするためヒンジポイントの反対端にラ
ッチリリーズ機構すなわち掛け止め機構と解放機構を備
えている。前記解放機構は受入れ部材と把持部材を便宜
的に分離するためホップアップスプリングを包含してい
る。
ロープ把持装置の代表的使用方法は次のような譜工程を
含む。
１、予定のタイダウンポイントにロープの一部分を受入
れる工程、 ２、前記ロープをロープ受入れ部材の複数個のローラの
下に通す工程、 ３、前記複数個のローラの上に前記ロープを折り返えし
状態に輪状に曲げる工程、 ４、前記ロープを前記複数個のローラの溝部分に入れる
工程。
５、前記ロープをロープ把持部材にしめつける工程。
６、ロープ受入れ部材とロープ把持部材を掛け止めする
工程、 ７、ロープ把持装置を適当な保留ポイントに係留する工
程、 ８、前記ロープを適当な張力に引きしめる工程、９、使
用終了後にラッチすなわち掛け金をゆるめる工程。
したがって、上記目的の達成のため本発明は次に詳細に
説明し、特に特許請求の範囲と図面とその説明に記載す
る特徴かる構成されるが、前記図面とその説明は本発明
を実施する各種方法の一つにすぎない。
〔実施例〕
図面特に第１図を参照すれば、本発明の好適な実施例を
含むロープ把持装置１０が図示されている。前記装置は
ロープ受入れ部材１１と、プーリローラ１６を備えたロ
ープ把持部材１２とを包含し、ロープ１４が部材１１と
部材１２の間で矢印ａ５で示す一定方向にしめつけられ
ている。ロープ受入れ部材１１とロープ把持部材１２は
上部ラッチ部材２４と下部ラッチ部材２５によって解放
自在に掛け止めされている０図面によれば本発明は前記
部材１１．１２をそれぞれ側板１１ａ、１２ａで構成し
、前記側板１１ａ、Ｌ２ａをピン１９でへだてた状態に
固定している。前記ロープ把持装置はヒンジポイント２
０の反対側の端部においてロープ把持部材１２にラッチ
リリーズ２６を備え、また同じくヒンジポイント２０の
反対側の端部において前記ロープ受入れ部材１１にホッ
プアップスプリング２８を設けている。また、第１図に
示すよう前記ロープ把持装置をタイダウンポイントすな
わち固縛位置に固定するためロープ受入れ部材１１にア
イボルトアンカー２１を設けている。
前記ロープ把持装置の一定方向作用を第２図、第３図、
第４図、第５図に示し、これによるとロープ１４が矢印
ａ５の方向に溝入口１８ａの中に入り且つ前記ロープ把
持装置１０の蝶番端部に進み且つロープ受入れ部材１１
の最も離れたプーリローラ１５をまわるようになってい
る。前記装置１０が開放位置にあるときロープはプーリ
ローラ１５の上に折り重ねられ且つ矢印ａ５の方向にプ
ーリローラ１５の溝１７ａに入り且つ出口１８ｂから出
て行く。前記装置１０を閉じると、ロープ把持部材１２
はヒンジポイント２０を中心にして揺動してプーリロー
ラ１６の溝１７ｂを前もって配置したロープ１４の上に
のせる。前記装置１０を閉じると、長手方向にへだたっ
ているローラ１５．１６が更にロープ１４を溝１７ａ、
１７ｂの中に入れ、溝のライニング材料１７ｃに摩擦接
触するように配置する。第４図を参照すれば次のことが
判明する。すなわち溝１７ａ、１７ｂの深さを設計上そ
れぞれｄ′及びｄにしてロープ１４の周囲を大きくする
機械的効果をもたらすことができる。前記装置１０はス
プリング２７の圧縮力によって掛け金すなわちラッチ２
４をラッチ部材２５の上に係合させることにより掛け止
めされ、またラッチリリーズ２６によりスプリング２７
を圧縮することにより解放され且つホップアップスプリ
ング２８によって開かれる（第１図参照）。
第３図及び第５図は掛け止め位置における前記ロープ把
持装置の一定方向把持作用を最良に示している。この図
において、ロープ１４を矢印ａ５の方向に引張ってプー
リローラ１５を矢印ａ１と矢印ａ３の方向に回転させ且
つ同時にプーリローラ１６を矢印ａ２と矢印ａ４の方向
に回転させることを示している。第５図に最良に示すよ
うに、側板１１ａ、ｌｌｂに取付けた爪２２とプーリロ
ーラ１５，１６に固定したギヤーホイール２３によって
、該プーリローラ１５．１６が矢印ａ５と逆方向に回転
するのを妨げられている。
本発明を最も実用的で好適な実施例と思われるものにつ
いて図示説明してきたが、本発明の範囲内で変形を行う
ことができ、本発明の範囲は２二に表現した詳細部に限
定されることなく、特許請求の範囲を均等装置のすべて
を含むようにすべきである。
【図面の簡単な説明】
第１図はロープ受入れ部材とロープ把持部材を閉鎖掛け
止め位置にしロープを一定方向にしめつけた本発明のロ
ープ把持装置の斜視図、第２図は上方のロープ把持部材
のプーリローラと下部のロープ受入れ部材のプーリロー
ラとの間にロープを通して固定した状況を示す本発明の
ロープ把持装置の平面図、第３図は第２図の線３−３に
おける本発明のロープ把持装置の断面図であって掛け止
め位置と解放位置を示し且つロープを受は入れ用溝に入
れ上部のロープ把持部材と下部のロープ受入れ部材の間
に折り返えして通した状態を示し、第４図は第５図の線
４−４における上部のロープ把持プーリローラと下部の
ロープ受入れプーリローラの拡大断面図であって前記両
ローラの間にロープを通しローラの溝の裏張りとローラ
溝の深さの差を示し、第５図は第２図の線５−５におけ
る前記ローラの拡大断面図であって前記ローラ間に通し
たロープと前記雨ローラの逆回転方向と前記ローラの側
部にとりつけたラチェット組立体を示す。 １０・・・ロープ把持装置、１１・・・ロープ受入れ部
材、ｌｌａ・・・側板、１２・・・ロープ把持部材、１
２ａ・・・側板、１４・・・ロープ、１５・・・プーリ
ローラ、１６・・・プーリローラ、１７ａ・・・溝。 １７ｂ・・・溝、１７ｃ・・・ライニング材料、１８ａ
・・・溝入口、１８ｂ・・・出口、２０・・・ヒンジポ
イント、２１・・・アイボルトアンカー、２２・・・爪
、２４・・・ラッチ、２５・・・ラッチ部材、２６・・
・ラッチリリーズ、２７・・・スプリング、２８・・・
ホップアップスプリング、ａｌ、ａ２．ａ３．ａ４゜ａ
５・・・矢印。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、ロープを使用して物品を運搬、使用、貯蔵中ひとま
    とめに固縛する物品固定作業に使用するロープ把持装置
    において、 （ａ）ロープ受入部材、 （ｂ）前記ロープを枢動自在に把持するため前記ロープ
    受入れ部材に螺番連結したロープ把持部材、 （ｃ）前記ロープ受入れ部材と前記ロープ把持部材に取
    付たローラ装置、 （ｄ）前記ローラ装置に取付けたラチェット装置、 （ｅ）前記ロープ受入れ部材を前記ロープ把持部材にし
    めつけてこれ等両者間にロープを押しつけて固定するた
    め前記ロープ受入れ部材及び前記ロープ把持部材に取り
    つけたラッチ装置と、を包含するロープ把持装置。 ２、前記ローラ装置が更にローラ把持装置に使用するロ
    ープの大きさにより決まる予定寸法をもった複数個の溝
    付きローラを包含する請求項１記載のローラ把持装置。 ３、（ａ）前記ロープ受入れ部材が２枚の側板を備え、 （ｂ）前記ロープ把持部材が２枚の側板を備え、（ｃ）
    前記側板が前記ローラ装置と前記ラチェット装置の合計
    した厚さだけ分離され、 （ｄ）前記ロープ受入れ部材と前記ロープ把持部材が更
    に剛性を加えるため複数本の相へだたった支持ピンを有
    する、 請求項１記載のローラ把持装置。 ４、（ａ）前記ローラ装置が更に（ｉ）前記ロープ受入
    れ部材にとりつけた複数個の溝付きローラと、（ｉｉ）
    前記ロープ把持部材にとりつけた複数個の溝付きローラ
    を包含し、 （ｂ）前記ラチェット装置が更に（ｉ）前記溝付きロー
    ラに取付けた複数個のギヤーホイールと、（ｉｉ）前記
    ローラを確実に一定方向に回転させるため前記ロープ受
    入れ部材と前記ロープ把持部材に取付けた複数個の爪と
    を包含する、請求項１記載のローラ把持装置。 ５、ロープを使用して物品を運搬、使用、貯蔵中ひとま
    とめに固縛する物品固定作業に使用するロープ把持装置
    において、 （ａ）ロープ受入れ部材、 （ｂ）前記ロープを枢動自在に把持するため前記ロープ
    受入れ部材に蝶番連結されたロープ把持部材、 （ｃ）前記ロープ受入れ部材と前記ロープ把持部材に取
    付けたローラ装置、 （ｄ）前記ローラ装置に取付けたラチェット装置、 （ｅ）前記ロープ受入れ部材を前記ロープ把持部材にし
    めつけこれら両者間にロープを押しつけて固定するため
    前記ロープ受入れ部材及び前記ロープ把持部材に取付け
    たラッチ装置、を包含し； 前記ロープ受入れ部材がヒンジポイントとアイボルトア
    ンカーアタッチメントとロープ通し溝とを有し、 前記ロープ把持部材が前記ロープ受入れ部材のヒンジポ
    イントに一致するピボットポイントを有し、 前記ローラ装置が複数個の溝付プーリローラを有し、 前記ラチェット装置が前記溝付プーリローラに取付けた
    複数個のギヤーホイールと、前記ロープ受入れ部材及び
    前記ロープ把持部材に取付けた複数個の爪を有し、 前記ラッチ装置がラッチとラッチリリーズを有する、ロ
    ープ把持装置。 ６、（ａ）前記ロープ受入れ部材が２枚の側板を有し、 （ｂ）前記ロープ把持部材が２枚の側板を有し、（ｃ）
    前記ローラ装置が前記ロープ受入れ部材及び前記ロープ
    把持部材の間に長手方向にへだてて複数本の溝付プーリ
    ローラ固定用ピンを有する、請求項５記載のロープ把持
    装置。 ７、（ａ）前記ロープ把持部材内に取付けた前記溝付プ
    ーリローラ固定用ピンが前記ロープ受入れ部材内に取付
    けた前記プーリローラ固定用ピンに対しずれており、 （ｂ）前記ロープ把持部材内に取付けた溝付プーリロー
    ラが前記ロープ受入れ部材内に取付けた前記溝付ローラ
    の間で噛合う請求項６記載のローラ把持装置。 ８、ロープを使用して物品を運搬、使用、貯蔵中ひとま
    とめに固縛する物品固定作業に使用するためのロープ把
    持装置において、 （ａ）ロープ受入れ部材、 （ｂ）ロープを枢動自在に把持するため前記ロープ受入
    れ装置に蝶番連結したロープ把持部材、（ｃ）前記ロー
    プ受入れ部材と前記ロープ把持部材に取付けたローラ装
    置、前記ローラ装置が前記ロープ受入れ部材に取付けた
    複数個の溝付プーリローラを有し、前記ローラ装置が更
    に前記ロープ把持部材に取付けた複数個の溝付プーリロ
    ーラを有し且つ前記ロープ受入れ部材に取付けた前記ロ
    ーラが前記ロープ把持部材に取付けた前記ローラの類似
    の溝よりも深い溝を有し、（ｄ）前記ローラ装置に取付
    けたラチェット装置、 （ｅ）前記ロープ受入れ部材を前記ロープ把持部材にし
    めつけ且つそれら両者間にロープを押しつけて固定する
    ため前記ロープ受入れ部材と前記ロープ把持部材に取付
    けたラッチ装置、を包含するロープ把持装置。 ９、ロープを使用して物品を運搬、使用、貯蔵中ひとま
    とめに固縛する物品固定作業に使用するロープ把持装置
    において、 （ａ）ロープ受入れ部材、 （ｂ）前記ロープを枢動自在に把持するため前記ロープ
    受入れ部材に蝶番連結されたロープ把持部材、 （ｃ）前記ロープ受入れ部材と前記ロープ把持部材に取
    付けたローラ装置、 （ｄ）前記ローラ装置に取付けたラチェット装置、 （ｅ）前記ロープ受入れ部材と前記ロープ把持部材に取
    付けたラッチ装置、前記ラッチ装置は前記ロープ受入れ
    部材を前記ロープ把持部材にしめつけ且つ前記両者間に
    ロープを押しつけて固定し、前記ラッチ装置が前記ロー
    プ受入れ部材に取付けたスプリング式ラッチ組立体と、
    前記スプリング式ラッチ組立体に機械的に連結させるた
    め前記ロープ把持部材に取付けたラッチリリースアーム
    組立体と前記ロープ受入れ部材に取付けたホップアップ
    スプリングとを有する構造、 を包含するロープ把持装置。 １０、ロープを使用して物品を運搬、使用、貯蔵中ひと
    まとめに固縛する物品固定作業に使用するロープ把持装
    置において、 （ａ）（ｉ）ヒンジポイントと、（ｉｉ）２枚の平行な
    側板と、（ｉｉｉ）アイボルトアンカーアタッチメント
    と、（ｉｖ）ロープ通し溝とを備えたロープ受入れ部材
    、 （ｂ）２枚の平行な側板を備え且つ前記受入れ部材に蝶
    番連結され且つ前記ロープ受入れ部材のヒンジポイント
    に一致するピボットポイントを備えたロープ把持部材、 （ｃ）前記ロープ受入け部材と前記ロープ把持部材の側
    板の間に長手方向にへだてて設けられた複数本の溝付き
    プーリローラを備えたローラ装置、 （ｄ）（ｉ）前記溝付きプーリローラに取付けた複数個
    のギヤーホイールと、（ｉｉ）前記プーリローラを確実
    に一定方向に回転させるため前記ロープ受入れ部材と前
    記ロープ把持部材に取付けた複数個の爪とを備えたラチ
    ェット装置、（ｅ）ラッチとラッチリリースとホップア
    ップリリーズスプリングとを備えたラッチ装置、とを包
    含するロープ把持装置。 １１、請求項１０記載のローラ把持装置において前記複
    数個の溝付きプーリローラが更に、 （ａ）前記ローラ把持装置に使用するロープの大きさに
    よって決まる予定の寸法を有し、 （ｂ）各プーリローラがネオプレンのような摩擦ライニ
    ングで裏張りした溝部を有し、 （ｃ）前記ロープ受入れ部材に取付けたプーリローラの
    溝の深さが前記ロープ把持部材に取付けたローラの溝の
    深さより深く、 （ｄ）前記ロープ把持部材内に取付けたプーリローラが
    前記ロープ受入れ部材内に取付けたプーリローラの間で
    噛み合うよう前記ロープ受入れ部材内に取付けたローラ
    に対しずれている、ロープ把持装置。 １２、請求項１０記載のローラ把持装置において、（ａ
    ）前記複数個の溝付きプーリローラが （ｉ）前記ローラ把持装置に使用するロープの大きさに
    より決まる予定寸法を有し、（ｉｉ）各プーリローラが
    ネオプレンのような摩擦ライニングを裏張りした溝部を
    有し、（ｉｉｉ）前記ロープ受入れ部材に取付けたプー
    リローラの溝の深さが前記ロープ把持部材に取付けた前
    記プーリローラの類似の溝の深さより深く、（ｉｖ）前
    記ロープ把持部材内に取付けた前記プーリローラが前記
    ロープ受入れ部材内に取付けたローラの間で噛合うよう
    前記ロープ受入れ部材内に取付けたローラに対しずれて
    おり、 （ｂ）前記ギヤーホイールと前記爪は更に前記ロープ受
    入れ部材に取付けた前記プーリローラの第２回転方向の
    反対方向となる第１回転方向を前記ロープ把持部材に取
    付けた前記プーリローラにあたえ、 （ｃ）前記側板は前記ローラ装置と前記ラチェット装置
    の合計厚さだけ分離されており、 （ｄ）前記ロープ受入れ部材と前記ロープ把持部材が更
    にそれらに剛性を付加するため相へだたった複数本のピ
    ンを有し、 （ｅ）前記ラッチが更に前記ロープ受入れ部材に固定し
    たスプリング式ラッチ組立体を備え、（ｆ）前記ラッチ
    リリースが更に前記スプリング式ラッチ組立体に機械的
    に連結するため前記ロープ把持部材に固定したラッチリ
    リース組立体を備え、 （ｇ）前記ラッチリリース組立体が作動するとき前記ロ
    ープ受入れ部材から前記ロープ把持部材を分離するため
    前記ロープ受入れ部材に取付けたホップアップスプリン
    グを包含する、ロープ把持装置。 １３、物品を運搬、使用、貯蔵時にロープによりひとま
    とめに固縛するためのロープの固定方法であって、 （ａ）予定の固縛位置にロープの一部分を受入れる工程
    、 （ｂ）（ｉ）ヒンジポイントとアイボルトアンカーアタ
    ッチメントとロープ通し溝を備えたロープ受入れ部材と
    、（ｉｉ）前記ロープ受入れ部材に蝶番連結したロープ
    把持部材と、（ｉｉｉ）前記ロープ受入れ部材と前記ロ
    ープ把持部材内に長手方向にへだてて取付け、それぞれ
    ネオプレンのような摩擦部材を裏張りした溝表面を有す
    る複数個の溝付きプーリローラを含むローラ装置と、（
    ｉｖ）前記ローラに固定した複数個のギヤーホイールと
    前記ロープ受入れ部材及び前記ロープ把持部材に取付け
    た複数個の爪とを備え前記ローラを確実に一定方向に回
    転させるようにするラチェット装置と、（ｖ）ラッチ装
    置とを有するロープ把持装置を提供する工程。 （ｃ）前記ロープ受入れ部材の複数個のプーリローラの
    下にロープの一部分を通す工程、 （ｄ）前記ロープ受入れ部材の複数個のプーリローラに
    通したロープの一部分を折り返えすように曲げる工程、 （ｅ）前記複数個のローラの溝表面にロープの一部分を
    載せる工程、 （ｆ）一部分を載せた前記ロープに前記ロープ把持部材
    をしめつける工程、 （ｇ）前記ロープ受入れ部材と前記ロープ把持部材を一
    緒に掛け止めする工程、 （ｈ）掛け止めした前記ロープ受入れ部材と前記ロープ
    把持装置の中に前述のロープの一部分を逆転不能に引張
    って該ロープを必要個所に固定する工程、 （ｉ）使用終了後に前記ラッチ装置を解放する工程、 を包含するロープ固定方法。 １４、請求項１３に記載のロープ固定方法において、（
    ａ）予定の固縛位置にロープの一部分を受入れる前記工
    程の中に更に、前記ロープ把持部材を前記アイボルトア
    ンカーアタッチメントを使用して固縛位置に取付ける工
    程を含み、 （ｂ）ロープの一部分を通す前記工程の中に更に、ロー
    プの前記一部分を前記ロープ通し溝に滑入し且つ前記ロ
    ープを前記ロープ受入れ装置の最もはなれたプーリロー
    ラに向ける工程を含み、 （ｃ）ロープの一部分を折り重ねるように曲げる工程の
    中に更に、前記ロープを最もはなれた前記ローラの溝表
    面に入れてロープの向きを逆にする工程を含み、 （ｄ）複数個のローラの溝表面にロープの一部分を載せ
    る前記工程の中に更に、ロープ把持装置に使用するロー
    プの大きさによって決まる予定の寸法の溝表面を有する
    複数個のプーリローラを提供する工程を含み、 （ｅ）ロープ把持部材をしめつける前記工程の中に更に
    、前記ロープ把持部材のプーリローラを前記ロープ受入
    れ部材に取付けたプーリローラに対しずらせて取付け前
    記ロープ受入れ部材の各プーリローラの間に噛合い前も
    って前記ロープ受入れ部材のプーリローラの上と前記ロ
    ープ把持部材のプーリローラの下に通してあるロープを
    把持する工程を含み、 （ｆ）前記掛け止めする工程の中に更に、前記ロープ受
    入れ部材に取付けたスプリング式ラッチ組立体と該スプ
    リング式ラッチ組立体に機械的に連結するため前記ロー
    プ把持部材に取付けたラッチリリーズアームとを備えた
    ラッチ装置を提供する工程を含む、ロープ固定方法。
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