JPH01214372A - 温熱治療装置 - Google Patents
温熱治療装置Info
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- JPH01214372A JPH01214372A JP3919588A JP3919588A JPH01214372A JP H01214372 A JPH01214372 A JP H01214372A JP 3919588 A JP3919588 A JP 3919588A JP 3919588 A JP3919588 A JP 3919588A JP H01214372 A JPH01214372 A JP H01214372A
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- electric field
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- electric fields
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- 206010020843 Hyperthermia Diseases 0.000 title abstract 2
- 230000036031 hyperthermia Effects 0.000 title abstract 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims abstract description 32
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 5
- 238000007669 thermal treatment Methods 0.000 claims description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000015 thermotherapy Methods 0.000 description 3
- 206010028980 Neoplasm Diseases 0.000 description 1
- 201000011510 cancer Diseases 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000005670 electromagnetic radiation Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000013598 vector Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electrotherapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、温熱治療装置に関する。
［従来技術］
電磁波を放出するアプリケータにより生体内部を加温し
、ガンなどの治療を行なうことは知られている。
、ガンなどの治療を行なうことは知られている。
また、電磁波放射型の温熱治療装置では、治療部位の大
きさや位置に応じて、それぞれ異なる種類のアプリケー
タを使用したり、放射電磁波の周波数を変更している。
きさや位置に応じて、それぞれ異なる種類のアプリケー
タを使用したり、放射電磁波の周波数を変更している。
［発明が解決しようとする課題］
ところが、従来の電磁波放射型の温熱治療装置では、治
療部位の大きさや位置に応じたアプリケータを用意する
必要があるため、装置が非常に高価になるという不都合
を生じていた。
療部位の大きさや位置に応じたアプリケータを用意する
必要があるため、装置が非常に高価になるという不都合
を生じていた。
また、放射電磁波の周波数を変更するとアプリケータと
のマツチングが悪くなり、そのために、治療効率が悪く
なるという不都合も生じていた。
のマツチングが悪くなり、そのために、治療効率が悪く
なるという不都合も生じていた。
そこで、本発明は、１組のアプリケータを用いて、大き
さや位置が異なる治療部位を適切に加温できる温熱治療
装置を提供することを目的とする。
さや位置が異なる治療部位を適切に加温できる温熱治療
装置を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］
このため、本発明は、並列配置された電磁波放射用の複
数のアプリケータと、これらのアプリケータの放射電界
方向を切り換える電界切り換え手段を備えたものである
。
数のアプリケータと、これらのアプリケータの放射電界
方向を切り換える電界切り換え手段を備えたものである
。
［作用］
これにより、アプリケータから放射される電磁波の強度
分布を変更することができるので、多数の異なる加温パ
ターンを形成することができ、１組のアプリケータによ
って、大きさおよび位置が異なる治療部位を適切に温熱
治療することができる。
分布を変更することができるので、多数の異なる加温パ
ターンを形成することができ、１組のアプリケータによ
って、大きさおよび位置が異なる治療部位を適切に温熱
治療することができる。
［実施例］
第１図は、本発明で使用するアプリケータの概略構成を
示している。
示している。
アプリケータＡＰは、１つの開口部ＯＰが形成されてい
る方形導波管からなり、その１つの壁面に配設された給
電点ＫＯに接続された同軸ケーブルＤＣを介して放射す
る電磁波信号が供給されている。
る方形導波管からなり、その１つの壁面に配設された給
電点ＫＯに接続された同軸ケーブルＤＣを介して放射す
る電磁波信号が供給されている。
このアプリケータＡＰから放射される電磁波の方向Ｔに
対し、電界Ｅおよび磁界Ｈの方向は、それぞれ図にベク
トルＥおよびベクトルＨで示したものとなる。
対し、電界Ｅおよび磁界Ｈの方向は、それぞれ図にベク
トルＥおよびベクトルＨで示したものとなる。
また、被加温体の導電率をσとしたときの被加温体の発
熱量Ｖ（Ｗａｔｔ）は、次式であられされる。
熱量Ｖ（Ｗａｔｔ）は、次式であられされる。
Ｗ＝０．５ ａ Ｉ Ｅ ｌ”
第２図〜第４図は１本発明の一実施例の概略を示してい
る。なお、この実施例では、第１図に示したアプリケー
タを２つ使用している。
る。なお、この実施例では、第１図に示したアプリケー
タを２つ使用している。
この実施例では、第２図に示すように、同一構成の２つ
のアプリケータＡＰＩ、ＡＰ２を、同じ方向を向いた状
態で、それらの開口部ＯＰＩ、ＯＰ２が所定の角度をも
って接するように配置し、それらのアプリケータＡＰＩ
、ＡＰ２に同一周波数で同一強度の電磁波を供給すると
、おのおののアプリケータＡＰＩ、ＡＰ２から放射され
る電界は、図示のように同一振幅、かつ、同一位相のも
のとなる。
のアプリケータＡＰＩ、ＡＰ２を、同じ方向を向いた状
態で、それらの開口部ＯＰＩ、ＯＰ２が所定の角度をも
って接するように配置し、それらのアプリケータＡＰＩ
、ＡＰ２に同一周波数で同一強度の電磁波を供給すると
、おのおののアプリケータＡＰＩ、ＡＰ２から放射され
る電界は、図示のように同一振幅、かつ、同一位相のも
のとなる。
また、これらのアプリケータＡＰＩ、ＡＰ２は、それぞ
れ開口部ＯＰＩ、ＯＰ２と反対面に固設されている支持
体ＲＤＩ、ＲＥ）２によって、図示しない支持体に固定
されている。
れ開口部ＯＰＩ、ＯＰ２と反対面に固設されている支持
体ＲＤＩ、ＲＥ）２によって、図示しない支持体に固定
されている。
したがって、２つのアプリケータＡＰＩ、ＡＰ２が接し
ている部分では、それらのアプリケータＡＰＩ、ＡＰ２
より放射された電界が打ち消しあうために電界強度が小
さくなる。
ている部分では、それらのアプリケータＡＰＩ、ＡＰ２
より放射された電界が打ち消しあうために電界強度が小
さくなる。
それにより、この場合の電界の分布は、アプリケータＡ
ＰＩ、ＡＰ２の中心線の延長上にピークをもち、周囲に
徐々に弱くなるようなパターンになる。
ＰＩ、ＡＰ２の中心線の延長上にピークをもち、周囲に
徐々に弱くなるようなパターンになる。
これによって、この場合の被加温体ＦＭ（例えば、ファ
ントム）における温度分布は、第３図に示すように、ア
プリケータＡＰＩ、ＡＰ２の中心線の延長上に２つのピ
ークをもつようなパターンとなる。
ントム）における温度分布は、第３図に示すように、ア
プリケータＡＰＩ、ＡＰ２の中心線の延長上に２つのピ
ークをもつようなパターンとなる。
また、この２つのアプリケータＡＰＩ、ＡＰ２のうちの
一方のアプリケータＡＰＩを、その支持体ＲＤＩを１８
０度回転し、第４図に示すように、１８０度回転して配
置すると、おのおののアプリケータＡＰＩ、ＡＰ２から
放射される電界は、図示のように同一振幅、がっ、反対
位相（すなわち反対方向）のものとなる。
一方のアプリケータＡＰＩを、その支持体ＲＤＩを１８
０度回転し、第４図に示すように、１８０度回転して配
置すると、おのおののアプリケータＡＰＩ、ＡＰ２から
放射される電界は、図示のように同一振幅、がっ、反対
位相（すなわち反対方向）のものとなる。
したがって、２つのアプリケータＡＰＩ、ＡＰ２が接し
ている部分では、それらのアプリケータＡＰ１．ＡＰ２
より放射された電界が強めあうために電界強度が大きく
なる。
ている部分では、それらのアプリケータＡＰ１．ＡＰ２
より放射された電界が強めあうために電界強度が大きく
なる。
それにより、この場合の電界の分布は、アプリケータＡ
ＰＩ、ＡＰ２が接している部分にピークをもち。
ＰＩ、ＡＰ２が接している部分にピークをもち。
周囲に徐々に弱くなるようなパターンになる。また、こ
の場合のピークは、第２図の場合の２倍の強度となる。
の場合のピークは、第２図の場合の２倍の強度となる。
これによって、この場合の被加温体ＦＭにおける温度分
布は、第５図に示すように、アプリケータＡＰＩ、ＡＰ
２が接している部分に１つのピークをもつようなパター
ンとなる。
布は、第５図に示すように、アプリケータＡＰＩ、ＡＰ
２が接している部分に１つのピークをもつようなパター
ンとなる。
このようにして、２つのアプリケータＡＰＩ、ＡＰ２の
方向を切り換えるだけで、加温パターンを変更すること
ができる。
方向を切り換えるだけで、加温パターンを変更すること
ができる。
ところで、上述した実施例では、支持体ＲＤＩ。
ＲＤ２を回転することでアプリケータＡＰＩ、ＡＰ２の
方向を切り換え、それによって、それぞれのアプリケー
タＡＰＩ、ＡＰ２より放射される電界の方向を切り換え
るようにしたが、この電界方向の切り換え手段は、この
ような機械的な手段に限ることはなく、電気的手段を用
いることができ、その−例を第６図に示す。
方向を切り換え、それによって、それぞれのアプリケー
タＡＰＩ、ＡＰ２より放射される電界の方向を切り換え
るようにしたが、この電界方向の切り換え手段は、この
ような機械的な手段に限ることはなく、電気的手段を用
いることができ、その−例を第６図に示す。
第６図において、アプリケータＡＰ２の同軸ケーブルＤ
Ｃには、供給される電磁波信号の位相を１８０度遅らせ
る移相器ＰＳが挿入されており、この移相器ＰＳにより
、アプリケータＡＰ２から放射される電界の位相を１８
０度切り換えるようにしている。
Ｃには、供給される電磁波信号の位相を１８０度遅らせ
る移相器ＰＳが挿入されており、この移相器ＰＳにより
、アプリケータＡＰ２から放射される電界の位相を１８
０度切り換えるようにしている。
すなわち、移相器ＰＳがオフしているときには、アプリ
ケータＡＰ２から放射される電界はアプリケ−夕ＡＰＩ
から放射される電界と同位相のものとなる。また、移相
器ＰＳをオンすると、アプリケータＡＰ２から放射され
る電界は、アプリケータＡＰＩから放射される電界と逆
位相のものとなる。
ケータＡＰ２から放射される電界はアプリケ−夕ＡＰＩ
から放射される電界と同位相のものとなる。また、移相
器ＰＳをオンすると、アプリケータＡＰ２から放射され
る電界は、アプリケータＡＰＩから放射される電界と逆
位相のものとなる。
このようにして、移相器ＰＳをオンオフすることで、ア
プリケータＡＰ２から放射される電界の方向を切り換え
ることができ、それによって、加温パターンを変更でき
る。
プリケータＡＰ２から放射される電界の方向を切り換え
ることができ、それによって、加温パターンを変更でき
る。
なお、上述した実施例では、２つのアプリケータを用い
ているが、アプリケータを３つ以上用いた場合にも、本
発明を適用できる。
ているが、アプリケータを３つ以上用いた場合にも、本
発明を適用できる。
また、上述した実施例では、アプリケータとして方形導
波管を用いたが、これ以外の構成をもつアプリケータを
使用した場合にも、本発明を適用できる。
波管を用いたが、これ以外の構成をもつアプリケータを
使用した場合にも、本発明を適用できる。
［発明の効果コ
以上説明したように、本発明によれば、並列配置された
電磁波放射用の複数のアプリケータと、これらのアプリ
ケータの放射電界方向を切り換える電界切り換え手段を
備え、アプリケータから放射される電磁波の強度分布を
適宜に変更することができるので、多数の異なる。加温
パターンを形成することができ、１組のアプリケータに
よって、大きさおよび位置が異なる治療部位を適切に温
熱治療できるという効果を得る。
電磁波放射用の複数のアプリケータと、これらのアプリ
ケータの放射電界方向を切り換える電界切り換え手段を
備え、アプリケータから放射される電磁波の強度分布を
適宜に変更することができるので、多数の異なる。加温
パターンを形成することができ、１組のアプリケータに
よって、大きさおよび位置が異なる治療部位を適切に温
熱治療できるという効果を得る。
第１図は本発明にかかるアプリケータの一例を示す概略
斜視図、第２図は本発明の一実施例の電界分布の一例を
示す概略図、第３図は加温パターンの一例を示す概略図
、第４図は本発明の一実施例の電界分布の他の例を示す
概略図、第５図は加温パターンの他の例を示す概略図、
第６図は本発明の他の実施例にかかるアプリケータを示
す概略図である。 ＡＰＩ、ＡＰ２・・・アプリケータ、ＲＤＩ、ＲＤ２・
・・支持棒、ｐｓ・・・移相器。 第１図 Δｐ 第６図
斜視図、第２図は本発明の一実施例の電界分布の一例を
示す概略図、第３図は加温パターンの一例を示す概略図
、第４図は本発明の一実施例の電界分布の他の例を示す
概略図、第５図は加温パターンの他の例を示す概略図、
第６図は本発明の他の実施例にかかるアプリケータを示
す概略図である。 ＡＰＩ、ＡＰ２・・・アプリケータ、ＲＤＩ、ＲＤ２・
・・支持棒、ｐｓ・・・移相器。 第１図 Δｐ 第６図
Claims (1)
- 電磁波放射型の温熱治療装置において、並列配置された
電磁波放射用の複数のアプリケータと、これらのアプリ
ケータの放射電界方向を切り換える電界切り換え手段を
備えたことを特徴とする温熱治療装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3919588A JPH01214372A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 温熱治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3919588A JPH01214372A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 温熱治療装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01214372A true JPH01214372A (ja) | 1989-08-28 |
Family
ID=12546338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3919588A Pending JPH01214372A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 温熱治療装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01214372A (ja) |
-
1988
- 1988-02-22 JP JP3919588A patent/JPH01214372A/ja active Pending
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