JPH0121202Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0121202Y2 JPH0121202Y2 JP1985122889U JP12288985U JPH0121202Y2 JP H0121202 Y2 JPH0121202 Y2 JP H0121202Y2 JP 1985122889 U JP1985122889 U JP 1985122889U JP 12288985 U JP12288985 U JP 12288985U JP H0121202 Y2 JPH0121202 Y2 JP H0121202Y2
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- leg
- legs
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- Expired
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- 239000011381 foam concrete Substances 0.000 claims description 8
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 3
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 3
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 21
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 101700004678 SLIT3 Proteins 0.000 description 2
- 102100027339 Slit homolog 3 protein Human genes 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、発泡コンクリート壁に構造体を付
設する場合に用いられる釘に関するものである。
設する場合に用いられる釘に関するものである。
従来のこの種の発泡コンクリート用釘は、発泡
コンクリート層の密度が低く支持力(抜止め力)
が弱いために、釘軸に先端に達する縦のスリツト
を設けて、打込むと先側が開いて支持力が高まる
ようにしている。しかし、この構造では、コンク
リート層の抵抗力を利用して釘先端を開閉するも
のであるため、コンクリート層の強度的な弱さか
ら、釘先端があまり大きく拡開されず、十分な固
定力が得にくいという欠点があつた。
コンクリート層の密度が低く支持力(抜止め力)
が弱いために、釘軸に先端に達する縦のスリツト
を設けて、打込むと先側が開いて支持力が高まる
ようにしている。しかし、この構造では、コンク
リート層の抵抗力を利用して釘先端を開閉するも
のであるため、コンクリート層の強度的な弱さか
ら、釘先端があまり大きく拡開されず、十分な固
定力が得にくいという欠点があつた。
これに対処するため、釘に形成した開閉可能な
一対の脚体の先端に外開きの拡開テーパ部を設
け、この拡開テーパ部に打込み用の抵抗片を別体
に取付けて、釘を打ち込むと抵抗片がコンクリー
ト層の密度を高めながら脚体を拡開させるように
したものが提案されている。しかし、上記の場合
の抵抗片はそれ自体に開脚機能がなく、一担コン
クリート層内部に入り込んでしまうと、釘と同時
に進入して釘をさらに拡開する作用をもたなくな
る。また、抵抗体を保持する機構がないために、
打込み開始やコンクリート層内に釘を打込んでい
る最中に抵抗体が釘から外れてしまい、拡開の機
能を果さなくなる欠点もある。
一対の脚体の先端に外開きの拡開テーパ部を設
け、この拡開テーパ部に打込み用の抵抗片を別体
に取付けて、釘を打ち込むと抵抗片がコンクリー
ト層の密度を高めながら脚体を拡開させるように
したものが提案されている。しかし、上記の場合
の抵抗片はそれ自体に開脚機能がなく、一担コン
クリート層内部に入り込んでしまうと、釘と同時
に進入して釘をさらに拡開する作用をもたなくな
る。また、抵抗体を保持する機構がないために、
打込み開始やコンクリート層内に釘を打込んでい
る最中に抵抗体が釘から外れてしまい、拡開の機
能を果さなくなる欠点もある。
この考案は、上記の問題点に鑑みてなされたも
ので、抵抗体を備える構造に改良を加えて、釘を
コンクリート層内部に大きく拡開させることがで
き、しかも抵抗体の釘からの離脱を防止して安定
した打込みが行なえる発泡コンクリート用釘を提
供することを目的とする。
ので、抵抗体を備える構造に改良を加えて、釘を
コンクリート層内部に大きく拡開させることがで
き、しかも抵抗体の釘からの離脱を防止して安定
した打込みが行なえる発泡コンクリート用釘を提
供することを目的とする。
上記の問題点を解決するために、この考案は、
釘軸の先端に縦のスリツトにより拡開可能な一対
の脚体を形成した釘本体と、その釘本体の先端に
装着される開脚部材とから成り、一対の脚体は、
先端の対向面に外開きの拡開用テーパ面が形成さ
れると共に、その先端部が尖鋭なコーナー部で形
成され、開脚部材は、拡開用テーパ面間に嵌合す
る円錐体と釘本体の軸径に等しい穴を備えるワツ
シヤーとを釘本体のスリツトに嵌合する足片で連
結して成り、かつ、両脚体の対向面に、拡開用テ
ーパ面に連続して円錐体の外周が嵌合するガイド
溝を設けた構造を採用したものである。
釘軸の先端に縦のスリツトにより拡開可能な一対
の脚体を形成した釘本体と、その釘本体の先端に
装着される開脚部材とから成り、一対の脚体は、
先端の対向面に外開きの拡開用テーパ面が形成さ
れると共に、その先端部が尖鋭なコーナー部で形
成され、開脚部材は、拡開用テーパ面間に嵌合す
る円錐体と釘本体の軸径に等しい穴を備えるワツ
シヤーとを釘本体のスリツトに嵌合する足片で連
結して成り、かつ、両脚体の対向面に、拡開用テ
ーパ面に連続して円錐体の外周が嵌合するガイド
溝を設けた構造を採用したものである。
上記構造で成る釘においては、発泡コンクリー
ト壁に打込むと、釘本体の先端に設けた円錐体が
コンクリート層の密度を高めながら進入する。こ
の場合、円錐体は底面部分が抵抗となつて釘本体
に比べてコンクリート層への進入速度が遅れるた
め、拡開用テーパ面と円錐体が衝合して脚体はコ
ンクリート層内に拡開される。
ト壁に打込むと、釘本体の先端に設けた円錐体が
コンクリート層の密度を高めながら進入する。こ
の場合、円錐体は底面部分が抵抗となつて釘本体
に比べてコンクリート層への進入速度が遅れるた
め、拡開用テーパ面と円錐体が衝合して脚体はコ
ンクリート層内に拡開される。
打込みが進行し、ワツシヤーがコンクリート層
に接すると、円錐体のコンクリート層への進入が
止まり、それ以後の打込みでは釘本体だけが進入
し、脚体の対向面が円錐体に衝合して脚体は漸次
大きく拡開される。
に接すると、円錐体のコンクリート層への進入が
止まり、それ以後の打込みでは釘本体だけが進入
し、脚体の対向面が円錐体に衝合して脚体は漸次
大きく拡開される。
上記の構造では、脚体の先端を外開きのテーパ
面としたことにより脚体が外向き方向に大きな抵
抗を受けると共に、脚体先端が尖鋭なコーナー部
で進入の抵抗が小さくなるので、脚体が外向きに
大きく拡開されることになる。
面としたことにより脚体が外向き方向に大きな抵
抗を受けると共に、脚体先端が尖鋭なコーナー部
で進入の抵抗が小さくなるので、脚体が外向きに
大きく拡開されることになる。
また、打込み時、円錐部が脚体のガイド溝に嵌
合して案内されるので、脚体から円錐体の係合が
外れるのが防止され、安定した拡開を行なうこと
ができる。
合して案内されるので、脚体から円錐体の係合が
外れるのが防止され、安定した拡開を行なうこと
ができる。
第1図は本考案に係る発泡コンクリート用釘を
示し、1は釘本体、2はその開脚部材である。
示し、1は釘本体、2はその開脚部材である。
釘本体1は、頭部を備える釘軸11に先端まで
達する縦のスリツト3を設けて一対の脚体12,
12を形成している。
達する縦のスリツト3を設けて一対の脚体12,
12を形成している。
この脚体12,12の先端の対向面には、先端
に向かつて幅広となる外開きの拡開用テーパ面
4,4が形成されており、各脚体12,12の先
端部12a,12aは、テーパ面4,4と外側面
が交差することにより尖鋭なコーナー部に形成さ
れている。
に向かつて幅広となる外開きの拡開用テーパ面
4,4が形成されており、各脚体12,12の先
端部12a,12aは、テーパ面4,4と外側面
が交差することにより尖鋭なコーナー部に形成さ
れている。
開脚部材2は、第2図及び第3図に示すよう
に、釘本体の拡開用テーパ面4に嵌合する円錐体
5の底部両側に小連結部6を介してスリツト3に
嵌合する足片7を連結し、その両足片7の上端
を、釘本体1の軸径に等しい穴8をそなえるワツ
シヤー9に一体に連結して形成されている。
に、釘本体の拡開用テーパ面4に嵌合する円錐体
5の底部両側に小連結部6を介してスリツト3に
嵌合する足片7を連結し、その両足片7の上端
を、釘本体1の軸径に等しい穴8をそなえるワツ
シヤー9に一体に連結して形成されている。
この開脚部材2は、プラスチツクの成形品、例
えば塩化ビニル樹脂で一体成形され、釘のサイズ
毎に色分けされて形成されている。
えば塩化ビニル樹脂で一体成形され、釘のサイズ
毎に色分けされて形成されている。
また、両脚体12,12の対向面には、拡開用
テーパ面4,4に連続してガイド溝13,13が
形成されている。このガイド溝13,13は先端
に向かつて幅広となる円錐状に形成されており、
釘を打ち込むと開脚部材2の円錐体5の外周がガ
イド溝13,13の溝面に係合して摺動するよう
になつている。
テーパ面4,4に連続してガイド溝13,13が
形成されている。このガイド溝13,13は先端
に向かつて幅広となる円錐状に形成されており、
釘を打ち込むと開脚部材2の円錐体5の外周がガ
イド溝13,13の溝面に係合して摺動するよう
になつている。
実施例の釘は上記のような構造で成つており、
釘本体1の先端に開脚部材2を装着した状態で第
4図のように発泡コンクリート層10に打込む
(釘により固定すべき構造物は図示を省略した)。
打込みのはじめは、円錐体5がその底面部分がコ
ンクリート層を押しつぶし、その密度を高めなが
ら釘本体1の進入速度より遅れて進入するため、
円錐体5と拡開用テーパ面4,4が摺接して脚体
12,12は拡開されながらコンクリート層10
内に進入する。この場合、円錐体5の外周が脚体
12,12のガイド溝13,13に嵌合しつつ進
入する。このため、円錐体5に加わる抵抗により
足片7が変形しても、円錐体5はガイド溝13,
13により動きが抑えられ、脚体12から外れる
ことが防止されることになり、安定した打込みが
できる。
釘本体1の先端に開脚部材2を装着した状態で第
4図のように発泡コンクリート層10に打込む
(釘により固定すべき構造物は図示を省略した)。
打込みのはじめは、円錐体5がその底面部分がコ
ンクリート層を押しつぶし、その密度を高めなが
ら釘本体1の進入速度より遅れて進入するため、
円錐体5と拡開用テーパ面4,4が摺接して脚体
12,12は拡開されながらコンクリート層10
内に進入する。この場合、円錐体5の外周が脚体
12,12のガイド溝13,13に嵌合しつつ進
入する。このため、円錐体5に加わる抵抗により
足片7が変形しても、円錐体5はガイド溝13,
13により動きが抑えられ、脚体12から外れる
ことが防止されることになり、安定した打込みが
できる。
打込みが進み、ワツシヤー9がコンクリート層
に受止められると、円錐体5の進入がストツプ
し、それ以後は釘本体1だけが進入する。この場
合、円錐体5に脚体12,12の対向面が摺接し
て進入するため、脚体12,12はコンクリート
層内に拡開されながら進入する。
に受止められると、円錐体5の進入がストツプ
し、それ以後は釘本体1だけが進入する。この場
合、円錐体5に脚体12,12の対向面が摺接し
て進入するため、脚体12,12はコンクリート
層内に拡開されながら進入する。
上記の進入時、脚体12,12の先端部12
a,12aが尖鋭なコーナー部であるため、コン
クリート層内には小さな力で進入でき、また、先
端に形成された外開きのテーパ面4,4に外向き
の開放方向の力が作用するため、脚体12,12
は大きく外側に押し拡げられる。
a,12aが尖鋭なコーナー部であるため、コン
クリート層内には小さな力で進入でき、また、先
端に形成された外開きのテーパ面4,4に外向き
の開放方向の力が作用するため、脚体12,12
は大きく外側に押し拡げられる。
なお、開脚部材2は釘のサイズに合つたものと
する必要があり、そのため開脚部材にサイズ記号
を付さねばならないが、物品が小さいためこの記
号を施し得ない問題がある。しかし、これは開脚
部材をプラスチツクで形成することにより解決す
ることができる。
する必要があり、そのため開脚部材にサイズ記号
を付さねばならないが、物品が小さいためこの記
号を施し得ない問題がある。しかし、これは開脚
部材をプラスチツクで形成することにより解決す
ることができる。
すなわち、開脚部材をプラスチツクの成形品と
することにより着色できるので、サイズ毎に色分
けしたものにでき、色分けによりサイズを容易に
識別することができる。
することにより着色できるので、サイズ毎に色分
けしたものにでき、色分けによりサイズを容易に
識別することができる。
この考案における開脚部材は、円錐体を足片に
よりワツシヤーに連結しており、釘打込み時に円
錐体の底面が抵抗となつてコンクリート層を圧縮
すると共に、釘の打込み速度より若干遅れ気味に
進入し、その後ワツシヤーがコンクリート層に当
接すると進入をストツプされて脚体に拡開力を与
えることになるため、コンクリート層の密度を高
めつつ脚体を大きく拡開させることができ、大き
な打込み固定力を得ることができる。
よりワツシヤーに連結しており、釘打込み時に円
錐体の底面が抵抗となつてコンクリート層を圧縮
すると共に、釘の打込み速度より若干遅れ気味に
進入し、その後ワツシヤーがコンクリート層に当
接すると進入をストツプされて脚体に拡開力を与
えることになるため、コンクリート層の密度を高
めつつ脚体を大きく拡開させることができ、大き
な打込み固定力を得ることができる。
また、脚体の先端に外開きのテーパ面を設けて
外向きの抵抗力を大きくすると共に、先端を尖鋭
にして進入を容易にしたので、釘の拡開量を大き
くすることができる利点がある。
外向きの抵抗力を大きくすると共に、先端を尖鋭
にして進入を容易にしたので、釘の拡開量を大き
くすることができる利点がある。
さらに、脚体の対向面にガイド溝を設けて円錐
体を案内するようにしたので、打込み時の円錐体
の揺れを抑えることができ、安定した打込みがで
きる効果がある。
体を案内するようにしたので、打込み時の円錐体
の揺れを抑えることができ、安定した打込みがで
きる効果がある。
第1図は本考案に係る釘の一例の側面図、第2
図は同上の開脚部材の拡大斜視図、第3図は同縦
断側面図、第4図は同上釘の使用態様における側
面図である。 1……釘本体、2……開脚部材、3……スリツ
ト、4……拡開用テーパ面、5……円錐体、6…
…小連結部、7……足片、8……穴、9……ワツ
シヤー、10……コンクリート層、11……釘
軸、12,12……脚体、12a,12a……先
端部、13,13……ガイド溝。
図は同上の開脚部材の拡大斜視図、第3図は同縦
断側面図、第4図は同上釘の使用態様における側
面図である。 1……釘本体、2……開脚部材、3……スリツ
ト、4……拡開用テーパ面、5……円錐体、6…
…小連結部、7……足片、8……穴、9……ワツ
シヤー、10……コンクリート層、11……釘
軸、12,12……脚体、12a,12a……先
端部、13,13……ガイド溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 釘軸の先端に縦のスリツトにより拡開可能な
一対の脚体を形成した釘本体と、その釘本体の
先端に装着される開脚部材とから成り、一対の
脚体は、先端の対向面に外開きの拡開用テーパ
面が形成されると共に、その先端部が尖鋭なコ
ーナー部で形成され、開脚部材は、上記拡開用
テーパ面間に嵌合する円錐体と釘本体の軸径に
等しい穴を備えるワツシヤーとを釘本体のスリ
ツトに嵌合する足片で連結して成り、かつ、上
記両脚体の対向面に、拡開用テーパ面に連続し
て上記円錐体の外周が嵌合するガイド溝を設け
たことを特徴とする発泡コンクリート用釘。 (2) 前記開脚部材がプラスチツクの成形品で形成
され、サイズ毎に色分けされていることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の発
泡コンクリート用釘。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985122889U JPH0121202Y2 (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985122889U JPH0121202Y2 (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6230010U JPS6230010U (ja) | 1987-02-23 |
JPH0121202Y2 true JPH0121202Y2 (ja) | 1989-06-26 |
Family
ID=31013499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985122889U Expired JPH0121202Y2 (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0121202Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6158720B2 (ja) * | 1980-09-19 | 1986-12-12 | Hitachi Ltd |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6158720U (ja) * | 1984-09-22 | 1986-04-19 |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP1985122889U patent/JPH0121202Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6158720B2 (ja) * | 1980-09-19 | 1986-12-12 | Hitachi Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6230010U (ja) | 1987-02-23 |