JPH01211794A - 三次元カラー表示システム - Google Patents
三次元カラー表示システムInfo
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- JPH01211794A JPH01211794A JP63261280A JP26128088A JPH01211794A JP H01211794 A JPH01211794 A JP H01211794A JP 63261280 A JP63261280 A JP 63261280A JP 26128088 A JP26128088 A JP 26128088A JP H01211794 A JPH01211794 A JP H01211794A
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
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- G09F19/12—Advertising or display means not otherwise provided for using special optical effects
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B30/00—Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images
- G02B30/50—Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images the image being built up from image elements distributed over a 3D volume, e.g. voxels
- G02B30/54—Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images the image being built up from image elements distributed over a 3D volume, e.g. voxels the 3D volume being generated by moving a 2D surface, e.g. by vibrating or rotating the 2D surface
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/30—Image reproducers
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は三次元カラー表示システムに関するものであり
、特に、光ファイバシステムを通して相異なるカラーを
投影する複数個の変調されたレーザ光線を用いたシステ
ムに係わるものである。
、特に、光ファイバシステムを通して相異なるカラーを
投影する複数個の変調されたレーザ光線を用いたシステ
ムに係わるものである。
〈従来の技術〉
レーザ光線のような光線を変調ないしは走査し、次いで
走査された光線をスクリーン上に投影する先行技術は公
知である。そのようなシステムの実例は、ベーカー（Ｂ
ａｋｅｒ）による米国特許第３．４７１，８４１号、同
第３，５４９，８００号に記載されている。
走査された光線をスクリーン上に投影する先行技術は公
知である。そのようなシステムの実例は、ベーカー（Ｂ
ａｋｅｒ）による米国特許第３．４７１，８４１号、同
第３，５４９，８００号に記載されている。
三次元表示を得ることは、長い間、要請されているとこ
ろでもあった。かかる三次元表示を創り出すための先行
技術のシステムは、平担なプレート形の鏡体を動かして
、あるいは、プラスチックの鏡体をたわめて陰極線管の
映像を反射させることで、嵩のある表示を創り出すもの
であった。同様の技術では、金属環上にマイラー半透膜
を伸延させて、表（おちて）面上を銀メツキしたものが
採用されており、そのような鏡体を振動させ、鏡体の運
動と同期させて陰極線管上に表示された情報を反射する
。上述の技術や、それ以外の陰極線管による二次元表示
を三次元表示に変換する技術については、エレクトロニ
クス（Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃｓ）誌の１８６１年７月２
８日号で、バリー争ニス・スト−バー（Ｈａｒｒｙ Ｓ
、 ５ｔｏｖｅｒ）が「固体背影上での３次元グラフ表
示技術Ｊという表題の論文にて論じている。
ろでもあった。かかる三次元表示を創り出すための先行
技術のシステムは、平担なプレート形の鏡体を動かして
、あるいは、プラスチックの鏡体をたわめて陰極線管の
映像を反射させることで、嵩のある表示を創り出すもの
であった。同様の技術では、金属環上にマイラー半透膜
を伸延させて、表（おちて）面上を銀メツキしたものが
採用されており、そのような鏡体を振動させ、鏡体の運
動と同期させて陰極線管上に表示された情報を反射する
。上述の技術や、それ以外の陰極線管による二次元表示
を三次元表示に変換する技術については、エレクトロニ
クス（Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃｓ）誌の１８６１年７月２
８日号で、バリー争ニス・スト−バー（Ｈａｒｒｙ Ｓ
、 ５ｔｏｖｅｒ）が「固体背影上での３次元グラフ表
示技術Ｊという表題の論文にて論じている。
先行技術の三次元表示技術は、陰極線管スクリーンで使
用するので、生成された映像を選定された所定の角度か
らしか視認できないという点で、制約を受けていた。更
に、そのような先行技術のシステムは、一般的には、リ
アルタイムで映像を生成することができなかったし、ス
クリーンの振動周波数の可能範囲の面でも制約があった
。
用するので、生成された映像を選定された所定の角度か
らしか視認できないという点で、制約を受けていた。更
に、そのような先行技術のシステムは、一般的には、リ
アルタイムで映像を生成することができなかったし、ス
クリーンの振動周波数の可能範囲の面でも制約があった
。
更に、振動する鏡体を用いることにより、その鏡体の比
較的大きな質量が実質的に光線の偏向を妨げることに由
来する諸問題を導出していた。例えば、そのような先行
技術のシステムに関しては、一般的には、鏡体に約０．
４ミリメータの変位を付与しうるちのであった。
較的大きな質量が実質的に光線の偏向を妨げることに由
来する諸問題を導出していた。例えば、そのような先行
技術のシステムに関しては、一般的には、鏡体に約０．
４ミリメータの変位を付与しうるちのであった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
かくして、あらゆる角度から視認可能な三次元映像を提
供すべく、種々の周波数で実質的な変位を起させること
のできるような三次元表示システムであって、簡単で経
済的なものに対しての需要が喚起されるに至った。この
課題を解決するシステムは公知であり、それによるとこ
ろの三次元表示システムは、鏡体の方向に光線を指向さ
せるレーザ装置を含んでおり、その鏡体は圧電振動素子
によりＸ−Ｙ平面内で駆動させられる。反射された光線
は三次元映像を形成すべく、圧電振動素子により駆動さ
れている振動スクリーンの方に向けられる。このシステ
ムは、所望の結果を得るが、反面、スクリーンと映像の
大きさが圧電振動素子の大きさによって決まることから
、表示される映像の大きさという点で限界がある。同様
に、このシステムはＧにより悪影響を受け、そのことか
ら、例えば航空機の場合のように、そのような力が存在
するところでは問題が生じている。
供すべく、種々の周波数で実質的な変位を起させること
のできるような三次元表示システムであって、簡単で経
済的なものに対しての需要が喚起されるに至った。この
課題を解決するシステムは公知であり、それによるとこ
ろの三次元表示システムは、鏡体の方向に光線を指向さ
せるレーザ装置を含んでおり、その鏡体は圧電振動素子
によりＸ−Ｙ平面内で駆動させられる。反射された光線
は三次元映像を形成すべく、圧電振動素子により駆動さ
れている振動スクリーンの方に向けられる。このシステ
ムは、所望の結果を得るが、反面、スクリーンと映像の
大きさが圧電振動素子の大きさによって決まることから
、表示される映像の大きさという点で限界がある。同様
に、このシステムはＧにより悪影響を受け、そのことか
ら、例えば航空機の場合のように、そのような力が存在
するところでは問題が生じている。
上記の問題は１８８７年７月ｌＯ日米国特許庁提出の同
一出願人による特許出願明細書（米国特許出願第１０５
，８２４号）中に記載されているシステムにより最小限
に軽減されており、それによると、−個のレーザ装置と
変調器のシステムが、Ｘ−Ｙ走査装置上に向けて入射す
る光線を与え、該走査装置が回転スクリーン上に二次元
映像を形成するものである。回転スクリーンは、映像上
の諸点が映像面に直角な軸に沿って定常的に動いて三次
元映像を提供するように、配置されている。
一出願人による特許出願明細書（米国特許出願第１０５
，８２４号）中に記載されているシステムにより最小限
に軽減されており、それによると、−個のレーザ装置と
変調器のシステムが、Ｘ−Ｙ走査装置上に向けて入射す
る光線を与え、該走査装置が回転スクリーン上に二次元
映像を形成するものである。回転スクリーンは、映像上
の諸点が映像面に直角な軸に沿って定常的に動いて三次
元映像を提供するように、配置されている。
ところで、前述の先行技術は、参照文献として本明細書
中に組み込まれており、さらにこの係属中の上記特許出
願も参照文献として本明細書中に組み込まれているもの
である。更に加えて、米国特許節１，７９４，１０３号
、同第３，６８２，５５３号、同第３．９７０，３６１
号には上述したタイプの先行技術の典型的な表示装置が
記載されている。
中に組み込まれており、さらにこの係属中の上記特許出
願も参照文献として本明細書中に組み込まれているもの
である。更に加えて、米国特許節１，７９４，１０３号
、同第３，６８２，５５３号、同第３．９７０，３６１
号には上述したタイプの先行技術の典型的な表示装置が
記載されている。
上述の先行技術では、作動中にカラーが連続可変である
ような三次元カラー映像を適切に得ることは、尚不可能
である。
ような三次元カラー映像を適切に得ることは、尚不可能
である。
く問題点を解決するための手段〉
本発明によれば、上述した先行技術のもつ課題を克服し
、作動中にカラーが連続可変である三次元カラー表示シ
ステムを提供するものである。
、作動中にカラーが連続可変である三次元カラー表示シ
ステムを提供するものである。
要するに、相異なるカラーを生成する複数個のレーザ装
置を提供して、例えばカラーテレビジョン技術で良く知
られているように色を適切に組み合せることによって白
色を含めて全カラーを生成することができるように当該
複数個のレーザ装置の複数個の色を予め定めることによ
り上述の課題が達成される。好ましい実施例では、レー
ザ装置は、赤色（９３０ｎ重）光、青色（４７８ｎｍ）
光、緑色（５１４ｎｍ）光を生成する。各レーザ装置か
ら放射する光は、外部制御のレーザ変調器により各別に
変調して、ここで励振される搬送波としての光線の強度
を定める。この強度は光透過ゼロを含んでいてもよい。
置を提供して、例えばカラーテレビジョン技術で良く知
られているように色を適切に組み合せることによって白
色を含めて全カラーを生成することができるように当該
複数個のレーザ装置の複数個の色を予め定めることによ
り上述の課題が達成される。好ましい実施例では、レー
ザ装置は、赤色（９３０ｎ重）光、青色（４７８ｎｍ）
光、緑色（５１４ｎｍ）光を生成する。各レーザ装置か
ら放射する光は、外部制御のレーザ変調器により各別に
変調して、ここで励振される搬送波としての光線の強度
を定める。この強度は光透過ゼロを含んでいてもよい。
各変調器からの各出力は光ファイバ光路に沿って光ファ
イバ結合器に伝送され、そこで、公知の標準的な光ファ
イバ結合器を使って各出力が一つに組合される。光ファ
イバ結合器の巾力は白色を含めて予め選定された任意の
カラーになり得るし、この色決めは、結合器に入って組
合わされるカラー群の特定の配色と各カラーの強度に依
存する。カラー群の特定の配色と強度は、組合せに際し
ての複数の変調器の動作により制御される。
イバ結合器に伝送され、そこで、公知の標準的な光ファ
イバ結合器を使って各出力が一つに組合される。光ファ
イバ結合器の巾力は白色を含めて予め選定された任意の
カラーになり得るし、この色決めは、結合器に入って組
合わされるカラー群の特定の配色と各カラーの強度に依
存する。カラー群の特定の配色と強度は、組合せに際し
ての複数の変調器の動作により制御される。
光結合器を励起する組合せ済みの光信号は更に先の光フ
ァイバ光路に沿ってコリメータレンズへと伝送され、次
いで上述の出願中特許明細書と本明細書中に引用されて
いる参照文献に記載されているタイプのＸ−Ｙ走査装置
上に焦点を結ぶ。Ｘ−Ｙ走査装置は、前記出願中特許に
開示されているタイプのスクリーン上に結像するよ−う
な二次元カラー映像を与える。このスクリーンは、モー
タ軸の軸端に連結されたディスク状部材を含む。このデ
ィスクはモータの軸に４５度の角度で取り付けられてい
る。但し、この角度に関しては、変更することが可能で
、奥行き即ち、Ｚ軸方向の距離を大きくも小さくもする
ことができ、その結果、ディスクが回転すると、ディス
ク上の任意の点のＺ軸に沿っての変位がおこる。ディス
クは一種の合成樹脂であるルーサイトのような半透明の
ものとすることができるので、ディスクの表（おもて）
面上にでも裏面上にでも、あるいは両方の面上にでも、
映像を投影することができる。次いでモータ速度、走査
装置の走査速度、あるいは、その両者を制御することに
より、走査中の光線に対する変調ないしは断続（光線の
抜き取り）を回転ディスクに同期させると、その結果、
三次元カラーパターンがスクリーン上に出現する。走査
装置からスクリーン上に入射する光線のＸ−Ｙ走査平面
上のいかなる点もＺ軸方向に動くことが分る。と言うの
は、その点においてスクリーン、即ち、ディスクは、か
かるＺ軸方向への動きを呈するからである。表示された
映像のこの動きが三次元効果を与える。所望であれば、
ディスクの角度は、作動中に調節可能なので、ディスク
面と走査されたＸ−Ｙ映像のＸ−Ｙ平面との間の角度を
調節することで、Ｚ軸方向の距離、つまり、三次元映像
の奥行きが定まる。
ァイバ光路に沿ってコリメータレンズへと伝送され、次
いで上述の出願中特許明細書と本明細書中に引用されて
いる参照文献に記載されているタイプのＸ−Ｙ走査装置
上に焦点を結ぶ。Ｘ−Ｙ走査装置は、前記出願中特許に
開示されているタイプのスクリーン上に結像するよ−う
な二次元カラー映像を与える。このスクリーンは、モー
タ軸の軸端に連結されたディスク状部材を含む。このデ
ィスクはモータの軸に４５度の角度で取り付けられてい
る。但し、この角度に関しては、変更することが可能で
、奥行き即ち、Ｚ軸方向の距離を大きくも小さくもする
ことができ、その結果、ディスクが回転すると、ディス
ク上の任意の点のＺ軸に沿っての変位がおこる。ディス
クは一種の合成樹脂であるルーサイトのような半透明の
ものとすることができるので、ディスクの表（おもて）
面上にでも裏面上にでも、あるいは両方の面上にでも、
映像を投影することができる。次いでモータ速度、走査
装置の走査速度、あるいは、その両者を制御することに
より、走査中の光線に対する変調ないしは断続（光線の
抜き取り）を回転ディスクに同期させると、その結果、
三次元カラーパターンがスクリーン上に出現する。走査
装置からスクリーン上に入射する光線のＸ−Ｙ走査平面
上のいかなる点もＺ軸方向に動くことが分る。と言うの
は、その点においてスクリーン、即ち、ディスクは、か
かるＺ軸方向への動きを呈するからである。表示された
映像のこの動きが三次元効果を与える。所望であれば、
ディスクの角度は、作動中に調節可能なので、ディスク
面と走査されたＸ−Ｙ映像のＸ−Ｙ平面との間の角度を
調節することで、Ｚ軸方向の距離、つまり、三次元映像
の奥行きが定まる。
上述の先行技術は本明細書中に参照文献として組み込ま
れているものである。更に、米国特許第１．２２３．４
５９号、同第２，５８９，５８９号、同第３，７５７゜
、１０６号、同第３，８２５，３３５号、同第３．８２
５．３３８号、同第４，５３５，３９４号には、上記タ
イプの概して典型的な先行技術の表示装置が記載されて
いる。
れているものである。更に、米国特許第１．２２３．４
５９号、同第２，５８９，５８９号、同第３，７５７゜
、１０６号、同第３，８２５，３３５号、同第３．８２
５．３３８号、同第４，５３５，３９４号には、上記タ
イプの概して典型的な先行技術の表示装置が記載されて
いる。
〈実施例〉
本発明によれば、上述の先行技術の課題を最小のものと
し、図に示すような比較的簡単で経済的な回路を用いて
、カラーのオンライン制御をもって、三次元カラー表示
を与えることのできるシステムを提供するものである。
し、図に示すような比較的簡単で経済的な回路を用いて
、カラーのオンライン制御をもって、三次元カラー表示
を与えることのできるシステムを提供するものである。
本システムは、外部制御の変調器３を有していて波長８
３３ｎｍの赤色光を与える赤色レーザ装置１を含むもの
であり、変調器３は、それに対応するレーザ装置１から
の出力の強度のほかにそれのデユーティサイクルを制御
する。変調器３は、そこから光パルスを生成するように
制御可能であり、これにより所定時間では、光強度はゼ
ロとなる。同様に、付属変調器７を有していて波長４７
８ｒ＋ｍの青色光を与えるレーザ装置５と、付属変調器
１１を有していて波長５１４ｎｍの緑色光を与えるレー
ザ装置９とが備えられている。二つの変調器７．１１は
それぞれ変調器３と構成において同じであり、その動作
も同じである。
３３ｎｍの赤色光を与える赤色レーザ装置１を含むもの
であり、変調器３は、それに対応するレーザ装置１から
の出力の強度のほかにそれのデユーティサイクルを制御
する。変調器３は、そこから光パルスを生成するように
制御可能であり、これにより所定時間では、光強度はゼ
ロとなる。同様に、付属変調器７を有していて波長４７
８ｒ＋ｍの青色光を与えるレーザ装置５と、付属変調器
１１を有していて波長５１４ｎｍの緑色光を与えるレー
ザ装置９とが備えられている。二つの変調器７．１１は
それぞれ変調器３と構成において同じであり、その動作
も同じである。
変調器３．７．１１の各々からの変調された光出力はそ
れぞれ光ファイバの脚部１３．１５．１７に沿って、光
ファイバ結合器１８に伝送されるが、そこで変調された
光は公知の標準的な方法で組合される。結合器１８の出
力は、その中に入射する変調された光の特定の配色と強
度により定まる一色である。そして、この−色に係わる
出力は光ファイバのライン２１に沿って、さらにコリメ
ータレンズ２３を介して、Ｘ−Ｙ走査装置２５に伝送さ
れる。典型的な走査装置は、１９８７年７月１０日に米
国特許庁に出願して現在係属中の米国特許出願第１０５
，９２４号の明細書中に記載しである。この走査装置は
レンズ２３を通過して平行に揃えられた光を受光し、そ
れから二次元映像を生成する。この二次元映像２７は回
転スクリーン２８上に向けて反射されるが、この回転ス
クリーン２８は二次元映像に対して鋭角をなす。前記ス
クリーン２８とその作動については前記係属中の米国特
許出願第１（１５，９２４号中に詳述してあり、本出願
に参照文献として組み込まれるものである。
れぞれ光ファイバの脚部１３．１５．１７に沿って、光
ファイバ結合器１８に伝送されるが、そこで変調された
光は公知の標準的な方法で組合される。結合器１８の出
力は、その中に入射する変調された光の特定の配色と強
度により定まる一色である。そして、この−色に係わる
出力は光ファイバのライン２１に沿って、さらにコリメ
ータレンズ２３を介して、Ｘ−Ｙ走査装置２５に伝送さ
れる。典型的な走査装置は、１９８７年７月１０日に米
国特許庁に出願して現在係属中の米国特許出願第１０５
，９２４号の明細書中に記載しである。この走査装置は
レンズ２３を通過して平行に揃えられた光を受光し、そ
れから二次元映像を生成する。この二次元映像２７は回
転スクリーン２８上に向けて反射されるが、この回転ス
クリーン２８は二次元映像に対して鋭角をなす。前記ス
クリーン２８とその作動については前記係属中の米国特
許出願第１（１５，９２４号中に詳述してあり、本出願
に参照文献として組み込まれるものである。
スクリーン２８はモータ３１により回転駆動され、モー
タの回転速度は前記出願中特許明細書中に論じであるよ
うに、走査装置２５の走査速度に同期させである。Ｘ−
Ｙ平面、即ち、スクリーン２８に入射する二次元映像面
の光線のいかなる点も、スクリーン上の諸点の同様の動
きにより、２面におけるハーモニック型運動を示す。
タの回転速度は前記出願中特許明細書中に論じであるよ
うに、走査装置２５の走査速度に同期させである。Ｘ−
Ｙ平面、即ち、スクリーン２８に入射する二次元映像面
の光線のいかなる点も、スクリーン上の諸点の同様の動
きにより、２面におけるハーモニック型運動を示す。
従って、走査装置２５の走査速度とスクリーン２８の回
転速度とが共に十分に大きければ、スクリーン２８上の
任意の点で該スクリーン上に入射する光線は、Ｚ軸に沿
って十分迅速に動き、公知のように、１本の完全な線と
して現われる。その結果、スクリーンの角度で定まる奥
行きを有する三次元カラー表示が得られる。
転速度とが共に十分に大きければ、スクリーン２８上の
任意の点で該スクリーン上に入射する光線は、Ｚ軸に沿
って十分迅速に動き、公知のように、１本の完全な線と
して現われる。その結果、スクリーンの角度で定まる奥
行きを有する三次元カラー表示が得られる。
本発明は特定の好ましい実施例に関して記述してきたが
、数多くの変種変更が、当該技術分野に属する者にとっ
て直ちに自明のものとなろう。それ故に、かかる変化変
更の、すべてを含むよう先行技術に照して可能な限り広
く特許請求の範囲を解釈するよう意図するものである。
、数多くの変種変更が、当該技術分野に属する者にとっ
て直ちに自明のものとなろう。それ故に、かかる変化変
更の、すべてを含むよう先行技術に照して可能な限り広
く特許請求の範囲を解釈するよう意図するものである。
本発明は要するに、三次元カラー表示に関するものであ
り、その表示は、相異なる三種類の予め定められた波長
（１，５，８）の制御で得られる変調済みのレーザ光（
３，？、１１）を、光ファイバ（１３，１５，１７）を
介して伝送し、光ファイバ結合器（１８）で組合せるこ
とで組合せ光線を得る。この光線は光ファイバ光路（２
１）に沿って伝送されて、そこからさらに、平行光線に
揃えられ、それにより、三次元カラー表示が形成される
。三次元表示は、単一の光ファイバ光路上の光から二次
元映像（２７）を形成すｌす るためのＸ−Ｙ走査装置（２５）と、二次元映像と鋭角
をなす光路に沿って二次元映像上の各点を運動させるた
めの回転表示スクリーン（２９）とによって得られ、こ
の場合、走査装置（２５）の作動と回転表示スクリーン
（２８）の動作のいずれか一方が、他方との相対におい
て制御される。
り、その表示は、相異なる三種類の予め定められた波長
（１，５，８）の制御で得られる変調済みのレーザ光（
３，？、１１）を、光ファイバ（１３，１５，１７）を
介して伝送し、光ファイバ結合器（１８）で組合せるこ
とで組合せ光線を得る。この光線は光ファイバ光路（２
１）に沿って伝送されて、そこからさらに、平行光線に
揃えられ、それにより、三次元カラー表示が形成される
。三次元表示は、単一の光ファイバ光路上の光から二次
元映像（２７）を形成すｌす るためのＸ−Ｙ走査装置（２５）と、二次元映像と鋭角
をなす光路に沿って二次元映像上の各点を運動させるた
めの回転表示スクリーン（２９）とによって得られ、こ
の場合、走査装置（２５）の作動と回転表示スクリーン
（２８）の動作のいずれか一方が、他方との相対におい
て制御される。
以上の開示と関連させて、下記各項を付記するものであ
る。
る。
（１） （ａ）それぞれが予め決められた周波数を有す
る複数個の光源と、 （ｂ）当該、予め決められた各周波数の光強度を連続し
て且つ可変に制御するための、当該各々の光源に付属す
る光変調装置と、 （ｃ）当該予め定められた各周波数の当該各光を当該光
変調装置から、当該光変調装置に結合した個々の光路に
沿って当該各光を受光し、当該各光を組合せて単一の光
ファイバ光路に沿って当該光を伝送するための光ファイ
バ手段と、 （ｄ）当該単一の光路に沿って伝送される光の三次元映
像を表示するための表示手段とから成るカラー表示シス
テム。
る複数個の光源と、 （ｂ）当該、予め決められた各周波数の光強度を連続し
て且つ可変に制御するための、当該各々の光源に付属す
る光変調装置と、 （ｃ）当該予め定められた各周波数の当該各光を当該光
変調装置から、当該光変調装置に結合した個々の光路に
沿って当該各光を受光し、当該各光を組合せて単一の光
ファイバ光路に沿って当該光を伝送するための光ファイ
バ手段と、 （ｄ）当該単一の光路に沿って伝送される光の三次元映
像を表示するための表示手段とから成るカラー表示シス
テム。
（２）当該光源はレーザ光であり、各々のレーザが異な
る周波数の光出力を与える、付記第１項記載の表示シス
テム。
る周波数の光出力を与える、付記第１項記載の表示シス
テム。
（３）当該複数の光源は三種類のそのような光源である
、付記第１項記載の表示システム。
、付記第１項記載の表示システム。
（４）当該予め定められた諸層波数は白色光を生成する
ための周波数である、付記第１項記載の表示。
ための周波数である、付記第１項記載の表示。
（５）三次元表示を得るための手段は、当該単一の光フ
ァイバ光路上にある当該光から二次元映像を形成するた
めの走査手段と、当該二次元映像と鋭角をなす光路に沿
って、当該二次元映像上の各々の点を運動させるための
回転表示スクリーンと、当該走査手段の動作と回転表示
スクリーンの作動のいずれか一方を他方との相対におい
て制御するための制御手段とを含む付記第１項記載の表
示。
ァイバ光路上にある当該光から二次元映像を形成するた
めの走査手段と、当該二次元映像と鋭角をなす光路に沿
って、当該二次元映像上の各々の点を運動させるための
回転表示スクリーンと、当該走査手段の動作と回転表示
スクリーンの作動のいずれか一方を他方との相対におい
て制御するための制御手段とを含む付記第１項記載の表
示。
（６）三次元表示を得るための当該手段は、当該単一の
光ファイバ光路上にある当該光から二次元映像を形成す
るための走査手段と、当該二次元映像と鋭角をなす光路
に沿って当該二次元映像上の各々の点を運動させるため
の回転表示スクリーンと、当該走査手段の動作と当該回
転表示スクリーンの作動のいずれか一方を他方との相対
において制御する制御手段とを含む付記第２項記載の表
示。
光ファイバ光路上にある当該光から二次元映像を形成す
るための走査手段と、当該二次元映像と鋭角をなす光路
に沿って当該二次元映像上の各々の点を運動させるため
の回転表示スクリーンと、当該走査手段の動作と当該回
転表示スクリーンの作動のいずれか一方を他方との相対
において制御する制御手段とを含む付記第２項記載の表
示。
図は本発明による実施例の概略図である。
図中、参照番号は以下の通りである。
１．５．９ 、、、、レーザ装置
３．７．１１．、、、変調装置
１３．１５．１７．２１．、、、光ファイバー光路１９
、、、、光ファイバ結合器 ２３、、、、コリメータレンズ ２５、、、、Ｘ−Ｙ走査器 ２８、、、、回転スクリーン ３１、、、、モータ 出願人 テキサス インスッルメンツインコーポレイ
テッド 手続補正書（方式） １ 事件の表示 昭和６３年 特許願 第２６１２８０号２ 発明の名称 三次元カラー表示システム ３ 補正をする者 事件との関係 特許出願人
、、、、光ファイバ結合器 ２３、、、、コリメータレンズ ２５、、、、Ｘ−Ｙ走査器 ２８、、、、回転スクリーン ３１、、、、モータ 出願人 テキサス インスッルメンツインコーポレイ
テッド 手続補正書（方式） １ 事件の表示 昭和６３年 特許願 第２６１２８０号２ 発明の名称 三次元カラー表示システム ３ 補正をする者 事件との関係 特許出願人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （ａ）各々が予め定められた波長の光を放射する複数個
の光源と、 （ｂ）当該予め定められた各波長の光の強度を連続的に
且つ可変に制御するための、当該各々の光源に付属する
光変調手段と、 （ｃ）当該各光変調手段に結合した各々の光路に沿って
当該各光変調手段から当該予め定められた各波長の当該
各光を受光し、当該各光を組合せて単一の光ファイバ光
路に沿って当該光を伝送するための光ファイバ手段と、 （ｄ）当該単一の光路に沿って伝送された光の三次元映
像を表示するための表示手段と から成る三次元カラー表示システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US109,545 | 1987-10-16 | ||
| US07/109,545 US4871231A (en) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | Three dimensional color display and system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01211794A true JPH01211794A (ja) | 1989-08-24 |
| JP2889578B2 JP2889578B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=22328236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63261280A Expired - Lifetime JP2889578B2 (ja) | 1987-10-16 | 1988-10-17 | 三次元カラー表示システム |
Country Status (7)
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|---|---|
| US (1) | US4871231A (ja) |
| EP (1) | EP0311843B1 (ja) |
| JP (1) | JP2889578B2 (ja) |
| KR (1) | KR970005427B1 (ja) |
| CA (1) | CA1316614C (ja) |
| DE (1) | DE3853660T2 (ja) |
| ES (1) | ES2070838T3 (ja) |
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