JPH01211347A - 磁気テープサブシステムのデータ書き込み制御方法 - Google Patents

磁気テープサブシステムのデータ書き込み制御方法

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JPH01211347A
JPH01211347A JP63035090A JP3509088A JPH01211347A JP H01211347 A JPH01211347 A JP H01211347A JP 63035090 A JP63035090 A JP 63035090A JP 3509088 A JP3509088 A JP 3509088A JP H01211347 A JPH01211347 A JP H01211347A
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角瀬 勝治
Kenichi Kageura
影浦 憲一
Takashi Doi
隆 土井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カートリッジ型磁気テープサブシステムのデ
ータ書き込み制御方法に係り、特に磁気テープに書かれ
るデータの異常防止に好適なデータの書き込み制御方法
に関する。
〔従来の技術〕
カートリッジ型磁気テープサブシステムにおいては、デ
ータの書き込みに際して、磁気テープ制御装置内に設け
たデータバッファに複数のデータブロックを貯えた後、
カートリッジ型磁気テープ装置にこの複数のデータブロ
ックをまとめ書きしている。磁気テープ装置のスタート
・ストップは、一般に長い時間を必要とするため、磁気
テープ装置のスタート・ストップの回数を減らして、ス
タート・ストップを頻繁に繰り返すことによるシステム
の運用効率低下を避け、システムを効率良く運用するた
めである。
上記従来技術に関連する発明としては、特開昭57−1
61956号公報に開示された発明が存在する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、磁気テープ制御装置内のデー
タバッファに一時貯えられた複数の書き込み用のデータ
ブロックが、複数台の磁気テープ装置のうちの指定され
た一台の磁気テープ装置の磁気テープに間違えなく書き
込まれたかをチエツクするという点については、配慮さ
れていなかった。そのため、データが指定された磁気テ
ープ装置とは別の磁気テープ装置に誤って書き込まれた
り、データバッファ内の誤った位置のデータが書き込ま
れてしまう等のエラーが生じるという問題点があった。
この発明は上記した従来技術の問題点に鑑みなされたも
ので、磁気テープ制御装置内のデータバッファに書き込
まれたデータブロックを指定された磁気テープ装置に正
しく書き込むことを保証にするカートリッジ型磁気テー
プサブシステムのデータ書き込み制御方法を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、チャネル装置と、チャネル装置から転送さ
れるデータをデータブロック単位に一時的に貯えるデー
タバッファを備えた磁気テープ制御装置と、磁気テープ
制御装置に接続される複数台の磁気テープ装置とから構
成される磁気テープサブシステムに適用されるものであ
り、上記データをデータバッファに貯える際に、データ
ブロック単位でブロックナンバを付与し、データバッフ
ァから読み出して指定された磁気テープ装置に記録する
際に、上記ブロックナンバを確認して、磁気テープ装置
に記録する様に構成したものである。
〔作 用〕
本発明によれば、チャネル装置から特定の磁気テープ装
置に書き込むために転送されたデータは、データブロッ
ク単位でブロックナンバが付与された後に、データバッ
ファに貯えられる。磁気テープ装置にデータを書き込む
際に、書き込まれるデータのブロックナンバとデータバ
ッファから読み出されたデータのブロックナンバとが比
較・確認され、データ記録が指定された磁気テープ装置
に正しく行われることを保証する。
〔実施例〕
以下、添付の図面に示す実施例により、更に詳細に本発
明について説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。書き込み処理時においては、チャネル装置2から磁
気テープ制御装置1内のチャネル接続部3にデータが転
送される。データバッファ4は、転送されたデータを一
時的に貯える。この時、マイクロプロセッサ7は、デー
タブロック単位にブロックナンバを付与した後、データ
バッファ4にデータブロックを貯える処理を行う。
データバッファ4内の特定の磁気テープ装置(M T 
UO〜MTUn)に対して割り当てられたエリアが満杯
になった後、書き込み回路5は書き込み変調を行いつつ
、磁気テープ装置接続部8を介して、目的の磁気テープ
装置(MTUo〜M T U n )にデータブロック
の書き込みを行う。この時、マイクロプロセッサ7は、
データブロック単位に期待されるブロックナンバをブロ
ックナンバラッチ回路9に出力し、比較器10に入力さ
れる。一方、書き込み回路5に読み出されたデータブロ
ックのブロックナンバが、データバッファ4から比較器
IOに対して出力される。比較器10は、マイクロプロ
セッサ7から出力されたブロックナンバとデータバッフ
ァ4から゛出力されたブロックナンバが一致するか否か
を判断し、一致しない場合には、マイクロプロセッサ7
にエラー報告を行う。
第2図は、データバッファ4に記憶されたデータブロッ
ク群の一例を示す図である。データバッファ4は1図示
するように各磁気テープ装置MTUO〜MTU、毎にそ
の記憶エリアが分割されており、例えば磁気テープ装置
MTUoに記憶されるデータはMTUo用のデータエリ
アに1ブロツクづつ格納される。各データブロックのデ
ータには、ブロックナンバBNが付与されている。この
実施例では、ブロックナンバBNは、3桁の数字から構
成され、3桁目の数字は磁気テープ装置の装置番号(例
えば、MTUjの、)を示し、下2桁の数字はデータブ
ロックの数を示す。そして、この実施例では、磁気テー
プ装置MTUOの記憶エリアが満杯になると、マイクロ
プロセッサ7は磁気テープ装置MTUoの記憶エリアに
格納されているデータブロックを磁気テープ装置MTU
oに書き込む処理を行う。この時、前記した様にブロッ
クナンバBNの比較が比較器10で行われるのである。
尚、第2図において、ブロックナンバBNを磁気テープ
装置の番号とデータブロックの数とを示す2桁の数字で
構成したが、この発明はこれに限定されるものではなく
、桁数は任意で良く、また磁気テープ装置の装置アドレ
スだけで構成するようにしても良い。
従って、この発明によれば、磁気テープ制御装置内のデ
ータバッファに格納されたデータブロックが、指定され
た磁気テープ装置以外の磁気テープ装置に誤って記録さ
れるのを防止することができる。即ち、データブロック
がデータバッファの誤ったアドレスエリアから読み出さ
れたり、データバッファのデータブロックの区切りが誤
って認識されて読み出された様なエラーが生じた場合に
は、マイクロプロセッサにエラー報告がされ、誤記録が
防止される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、データバッファからデータが正しく取
り出されたか否かを確認することができ、磁気テープ装
置へ−のデータの書き込みの信頼性を大幅に向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1wiは本発明の1実施例を示すブロック図。 第2図は第1図に示すデータバッファに格納されたデー
タブロックの1例を示す説明図である。 1・・・磁気テープ制御装置、2・・・チャネル装置。 3・・・チャネル接続部、4・・・データバッファ、5
・・・書き込み回路、6・・・読み取り回路、7・・・
マイクロプロセッサ、8・・・磁気テープ装置接続部、
9・・・ブロックナンバラッチ回路、10・・・比較器
e MTU。 〜MTUn・・・磁気テープ装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、チャネル装置と、チャネル装置から転送されるデー
    タをデータブロック単位に一時的に貯えるデータバッフ
    ァを備えた磁気テープ制御装置と、磁気テープ制御装置
    に接続される複数台の磁気テープ装置とから構成される
    磁気テープサブシステムにおいて、上記データをデータ
    バッファに貯える際に、データブロック単位でブロック
    ナンバを付与し、データバッファから読み出して指定さ
    れた磁気テープ装置に記録する際に、上記ブロックナン
    バを確認して、磁気テープ装置に記録することを特徴と
    する磁気テープサブシステムのデータ書き込み制御方法
    。 2、上記ブロックナンバは、磁気テープ装置の装置番号
    を含んで構成されていることを特徴とする請求項1記載
    の磁気テープサブシステムのデータ書き込み制御方法。 3、上記ブロックナンバは、磁気テープ装置の装置番号
    と磁気テープ装置別に付与されたデータブロックの番号
    とから構成されていることを特徴とする請求項1記載の
    磁気テープサブシステムのデータ書き込み制御方法。
JP63035090A 1988-02-19 1988-02-19 磁気テープサブシステムのデータ書き込み制御方法 Expired - Lifetime JP2562473B2 (ja)

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US07/304,519 US5163134A (en) 1988-02-19 1989-01-31 Method and apparatus for controlling data writing in magnetic recording subsystem

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