JPH01210229A - 伝熱管補修スリーブの除去装置 - Google Patents

伝熱管補修スリーブの除去装置

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JPH01210229A
JPH01210229A JP63034056A JP3405688A JPH01210229A JP H01210229 A JPH01210229 A JP H01210229A JP 63034056 A JP63034056 A JP 63034056A JP 3405688 A JP3405688 A JP 3405688A JP H01210229 A JPH01210229 A JP H01210229A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、原子カプラントの蒸気発生器のような熱交換
器の伝熱管を補修する際に使用される補修スリーブの除
去装置に関する。
〈従来の技術〉 原子カプラントの蒸気発生器の管仮に固定された伝熱管
が腐蝕その他の原因で漏洩等の障害を起こした時に、そ
れを補修する方法の一つとして補修スリーブを用いるも
のがある。
これは、第7図(alに示すように、管板1に固定され
た伝熱管2の内側にその漏洩部位3を覆う補修スリーブ
(円筒)4を挿入し、下端に溶接5を施して固定するも
のである。この補修スリーブ4が障害を起こした場合は
新しい補修スリーブと交換を行う。
この補修スリーブ4の交換を行うにあたっては、まず障
害を起こした補修スリーブ4を除去しなければならない
。従来、この補修スリーブ4の除去は第7図[b)に示
すように、図示しない専用の切削工具で溶接部5を含め
た補修スリーブ4の下端を削り、その後補修スリーブ4
の内面を部分的に加熱して熱膨張差を利用したりして人
力により機械的ζこ引き抜くことで行っていた。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、従来の熱交換器管板部の補修スリーブ除
去方法では、作業者が補修スリーブ除去作業のために水
室内に入らなければならず、そのため作業者の被曝管理
の観点から連続して作業が行えないので多くの作業時間
がかかるという問題点があった。また補修スリーブを引
き抜くには非常に大きな力を必要とし、作業者は大変な
労力を要していた。
本発明はこのような問題点を解決するものであり、遠隔
操作によって短時間で簡単に補修スリーブの引抜き作業
を行うことのできる補修スリーブの除去装置を提供する
ことを目的としている。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するためにこの発明は、熱交換器管板に
多数取付けられた伝熱管内に嵌挿された補修スリーブを
除去する除去装置であって、対象補修スリーブが嵌挿さ
れた伝熱管に近接する伝熱管内に挿入されて着脱自在に
固定される固定手段を有する装置本体と、該装置本体に
昇降自在に取付けられると共に前記伝熱管内の対象補修
スリーブと結合し得る引き抜き工具と、該引き抜き工具
を駆動して引き抜き工具を前記補修スリーブに結合させ
る工具駆動手段と、前記引き抜き工具を駆動して該引き
抜き工具に結合された前記補修スリーブを前記伝熱管よ
り引き抜く昇降駆動手段とを具えることを特徴とするも
のである。
く作   用〉 装置本体は固定手段(とよって対象補修スリーブに近接
して管板部に固定される。工具駆動手段の作動により引
き抜き工具が対象補修スリーブに結合し、その後昇降駆
動手段によって引き抜き工具を移動させる乙とで引き抜
き工具に伴って対象補修スリーブが抜き出される。
く実 施 例〉 以下図面に基づいて本発明の一実施例を詳細に説明する
第1図乃至第6図は本発明の一実施例に係る熱交換器の
伝熱管補修スリーブ除去装置であって、第1図は除去装
置の全体斜視図、第2図は要部断面図、第3図は昇降部
におけるチャック機構が解除した状態の要部断面図、第
4図は第2図のIV−IV断面図、第5図は第3図のV
−■断面図、第6図は補修スリーブの除去手順を示す概
要図である。
本発明の一実施例に係る補修スリーブ除去装置は第1図
に示すように、固定手段として2つのコック式固定装置
11を備える装置本体12と、その装置本体12の中央
に配置されると共に、装置本体12に対して昇降自在で
あって対象補修スリーブSの下端に結合される引き抜き
工具としてのエクス1−ラクタ13と、乙のエクストラ
クタ13を回転させる工具駆動手段としての駆動装置1
4と、エクス=4= トラクタ13を昇降させて対象補修スリーブSを除去す
る昇降駆動手段としての2つのピストンシリンダ15か
らなる昇降部fi16より構成されるものである。
まず装置本体12について説明する。装置本体12は第
1図に示すように上面が管板にの下面に密着する2つの
固定部17を有し、この固定部17から管板Kに向って
その先端部11’aが伝熱管P内に挿入できるように突
出してコツタ式固定装置11が設けられている。乙のコ
ツタ式固定装置11は、管板I(の伝熱管P内に先端部
11a挿入された後、その先端部]、 1. aの外周
が拡径して伝熱管Pの内面こと圧接することにより伝熱
管P内に固定され、それによって管板部に装置本体12
を固定するものである。
装置本体12の上面部には4つの振れ止めピン18が固
定されており、コツタ式固定装置11によって装置本体
12が管板部に固定されたときにこの振れ止めピン18
の先端が隣接する伝熱管Pに嵌合することにより、伝熱
管Pの下端にエクストラクタ13がねじ込まれるときの
トルクをこの振れ止めピン18が受ける。
また装置本体12の側部には取付部19が設けられてい
て、装置本体12はこの取付部19を介して図示しない
ロボット装置などの操作具に連結されると共に操作具の
作動によって所望の位置に移動させられるようになって
いる。
次に引き抜き工具としてのエクストラクタ13並びに駆
動装置14について説明する。
エクストラクタ13は、第2図に示すように棒状をなし
、その上端に補修スリーブSにねし込まれるねし刃部1
3aと、駆動装置14の歯車23の内周に昇降目在に係
合する角柱状の係合部13bと、係合部13bより下方
の小径部13cと、及び下端のストッパ13dとを有し
ている。エクス1−ラクタ13は装置本体12の上面部
に設けられた孔12aよりその先端のねじ刃部13aが
出没可能となっており、装置本体12が管板部に固定さ
れたときにこのエクストラクタ13が対象補修スリーブ
Sに対向するよう配置される。
駆動装置14は駆動源としてのエアモータ20を有し、
このエアモータ20の駆1i[1軸21は駆動装置本体
14a内に軸通ずると共に、この駆動軸11には歯車2
2が固着され、この歯車22は前述したエクストラクタ
13の係合部13bに内周が係合している歯車23と噛
合している。従ってエアモータ2oの回転は駆動軸21
、歯車22,23を介してエクストラクタ13に伝達さ
れることとなる。
なお歯車23の内周に対してエクストラクタ13の係合
部13bは上下方向に移動自在となっている。
次に前述したエクス1−ラクタ13及び駆動装置14を
装置本体12に沿って昇降させる昇降装置16について
説明する。昇降装置16は前記駆動装置14の下部に連
続して形成される昇降部24と、その昇降部24内に設
けられエクストラクタ13の下端に係脱可能なチャック
機構25と、昇降部24と昇降駆動するためのピストン
シリンダ15より構成されるものである。
昇降部24は駆動装置本体14aの下部にその本体14
aと一体的に形成された円筒形状をなし、ガイド12b
に案内されて装置本体12に上下に移動可能に支持され
ている。
昇降部24内には下部にシリンダ26aが形成されたシ
リンダチューブ26が固定され、このシリンダ26aに
はシリンダ26aを2つの部屋A、Hに仕切るピストン
27が上下往復動自在に装入されている。この各部屋A
Bにはそれぞれ給排口a、bが形成されており、給排口
a、bを介して部屋AあるいはB内に流体を送り込むこ
とによりピストン27は上下方向に移動するようになっ
ている。
一方ピストン27の上部にはピストンスリーブ27aが
一体に形成されていて、このピストンスリーブ27aの
上端にチャック爪28が係合し、チャック爪28は第2
図並びに第4図に示すように、エクストラクタ13の小
径部13cを取り囲む4つの部材より成るものであり4
つ合わせて円錐台形をなしている。
各チャック爪の内側にはエクストラクタ13の小径部1
3cと対向する歯部28aが形成されている。チャック
爪28は第4図に詳細に示すように、お互いを引き離す
ようにつまりチャック爪28全体が外方に広がるように
圧縮ばね29にて付勢されている。またチャック爪28
の外面はシリンダチューブ26の上端の内周面に形成さ
れた傾斜面26bと接触している。
従って第2図及び第4図に示すピストン27の上昇位置
では、チャック爪28はこのピストン27により上昇さ
せられると共にシリンダチューブ26の傾斜面26bに
より圧縮ばね29に抗して内方に移動した縮径位置とな
る。このチャック爪28の縮径位置ではチャツク爪28
の1部28aはエクストラクタ13の小径部13cの外
面とは接触しないよう若干の隙間を保っているが、エク
スl−ラクタ13(Dストッパ1−3 dの外周よりは
内方に位置シている。
また第3図及び第5図に示すピストン27の下降位置で
は、チャック爪28は圧縮ばね29により外方及び第3
図下方に移動させられ、チャック爪28の下端がシリン
ダチューブ26のストッパ26cに当接した拡径位置と
なる。このチャック爪28の拡径位置ではチャック爪2
8の1部28aは除去される補修スリーブSの外面とは
接触しないように、つまり広がったチャック爪28の内
径は補修スリーブSの外径よりも若干大きくなるように
しである。
昇降部24並びにエクスl−ラクタ13、駆動装置14
を昇降するためのピストンシリンダ15は複動ビス1−
ンシリンダであって、装置本体12の両側に固設された
シリンダ30と、一端が昇降部24に連結され、他端が
このシリンダ30の内部に嵌入して2つの部屋C,Dを
仕切るビス1〜ン31を有するビス1−ン軸32より成
るものである。そして各部屋C,D内に挿通ずる給排口
c、dより流体を送り込むことによりビス1ヘン31を
移動させて昇降部24、駆動装置14、エクス1〜ラク
ク]3を昇降することができるものである。
以上のように構成した本発明に係る補修スリーブ除去装
置を使用した補修スリーブの除去手順を特に第6図を用
いて説明する。
図示しないロボット装置などの操作具によりスリーブ除
去装置を、除去する対象補修スリーブSが嵌挿されてい
る管板にの下方に位置させる。そしてエクストラクタ1
3を対象補修スリーブSと対向させると共に、コック式
固定装置11の先端部]、]、a及び振れ止めピン18
を対象補修スリーブSが嵌挿された伝熱管P′に近接す
る伝熱管Pに挿入しつつ、固定部17を管板Kに接する
ように装置本体=11− 12を持ち上げる。
次にコツタ式固定装置11を作動させて先端部11 a
を拡径させる乙とでそれを伝熱管Pの内面に圧接し、装
置本体12を管板にの下方に固定する。乙のように装置
本体12を固定した後、以下の手順で伝熱管P′内の補
修スリーブSを引き抜いて除去する。
□昇降部24において、始めはシリンダ26aの部屋B
内に流体が供給されていてこれによりピストン27が上
昇してチャック爪28が上部に位置し、その結果チャッ
ク爪28の内径が縮径される。そのためチャック爪28
にエクス1、ラクタ13の係合部13’bの下端あるい
はストッパ13dが当接して、エクストラクタ13の上
下動が規制されている状態にある。
この状態より、まずシリンダ30の給排口dより部屋り
内に流体を供給しピストン31、ピストン軸32を介し
て昇降部24、駆動装置14、エクストラクタ13を上
昇(第2図上方)させる。するとエクストラクタ13の
先端のねし刃部13aが管板にの伝熱管P′内に挿入さ
れ、下端が削り取られた対象補修スリーブSの下部に当
接して上昇が停止する。
この状態でエアモータ20により駆動軸21を回転する
と、この駆動力は歯車22,23を介してエクストラク
タ13に伝達される。
エクストラクタ13はエクストラクタ13自身の回転に
よってそのねし刃部13aが補修スリーブSにねじ込ま
れて螺進することで上昇する。このエクストラクタ13
の上昇はそのス1〜ツバ13dがチャック爪28の下端
に当接するまで行なわれる。従ってエクストラクタ13
は第2図に示す距[’#け上昇し、エクストラクタ13
と補修スリーブSとの螺合長さもこの距離lとなる。こ
れによりエクストラクタ13とスリーブSは一体に結合
される(第6図(a))。
次にシリンダ26’aの部屋C内に給排口Cより流体を
送り込むとピストン31が下降しピストン軸32を介し
て昇降部24と駆動装置14を下降させる。これにより
昇降部24の各チャック爪28の下端がエクストラクタ
13のストッパ13 d re押し下げるのでエクスl
、ラクタ13は下降し、乙のエクストラクタ13と一体
の補修スリーブSを引き抜く。
本実施例ではまずはしめに第6図[b)の如くスリーブ
Sをその全体の長さの杓子だけ管板にの伝熱管P′から
引き抜く。
今度はシリンダチューブ26の部屋A内【こ給排口aよ
り流体を供給する。するとビスl−ン27が下降してチ
ャック爪28も下降させられると共に、チャック爪28
は圧縮ばね29により外方に広がった拡径位置となる(
第3図及び第5図)。
チャック爪28が拡径位置のままシリンダ30の部屋り
に流体を供給するとピストン31はフルス1−ローク上
昇するが、チャック爪28と補修スリーブSとの掴持は
解除されているためエクス1〜ラクタ13及び補修スリ
ーブSはその位置に留まりチャック爪28を伴って昇降
部24と駆動装置14のみ上昇させられる(第6図(C
))。
これにより補修スリーブSは昇降部24内のチャック爪
28が取り囲んだ中央部分に入り込み、次にシリンダチ
ューブ26の部屋B内に流体を送り込んでピストン27
を上昇さぜることによりチャック爪28は縮径して補修
スリーブSの外周を外側より掴んだ掴持状態となる。従
ってその後再びピストンシリンダー5を作動させてピス
トン31、ピストン軸32を下降させることで昇降部2
4内のチャック爪28が掴持している補修スリーブSを
再び引き抜くことができる(第6図(d))。
これにより補修スリーブSは全体の長さの百だけ引き抜
く乙とができたわけである。
以下前述と同様の手順で残りの百の補修スリーブSを引
き抜けばスリーブの除去作業を行えるわけである(第6
 図tel (fl )。
その後、操作具により補修スリーブ除去値置本体12を
取りはずし、適宜の工具により新しい補修スリーブを嵌
挿すればスリーブの補修作業は完了となる。
以上詳述したように本実施においては複数回(3回)の
引き抜き作業により補修スリーブを除去したので、小型
の装置で長い補修スリーブを引き抜くことができろ。
なお、この引き抜き回数はこれに限るものではなく、例
えば1回でもよいものである。
〈発明の効果〉 以上、一実施例を挙げて詳細に説明したように本発明に
よれば遠隔操作によって短時間で簡単に伝熱管補修スリ
ーブの引き抜き作業を行うことができる。従ってこれを
原子カプラントの蒸気発生機の伝熱管補修作業に用いれ
ば、作業者が水室内に入る必要がなくなり作業者な重労
動や被曝から解放すると共に補修作業の能力を著しく向
上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明の一実施例に係る熱交換器の
伝熱管補修スリーブ除去装置であって、第1図は除去装
置の全体斜視図、第2図は要部断面図、第3図は昇降部
におけるチャック機構が解除した状態の要部断面図、第
4図は第2図のIV−IV断面図、第5図は第3図の■
−■断面図、第6図は補修スリーブの除去手順を示す概
要図、第7図は管仮における補修スリーブの取付状態を
示す図である。 図面中、 11はコツタ式固定装置、 12は除去装置本体、 13はエクストラクタ (引き抜き工具)、14は駆動
装置(工具駆動手段)、 ]5はピストンシリンダ、 16は昇降装置(昇降駆動手段)、 20はエアモータ、 24は昇降部、 25はチャック機構、 Kは管板、 P、P’は伝熱管、 Sは補修スリーブである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱交換器管板に多数取付けられた伝熱管内に嵌挿された
    補修スリーブを除去する除去装置であって、対象補修ス
    リーブが嵌挿された伝熱管に近接する伝熱管内に挿入さ
    れて着脱自在に固定される固定手段を有する装置本体と
    、該装置本体に昇降自在に取付けられると共に前記伝熱
    管内の対象補修スリーブと結合し得る引き抜き工具と、
    該引き抜き工具を駆動して引き抜き工具を前記補修スリ
    ーブに結合させる工具駆動手段と、前記引き抜き工具を
    駆動して該引き抜き工具に結合された前記補修スリーブ
    を前記伝熱管より引き抜く昇降駆動手段とを具えること
    を特徴とする伝熱管補修スリーブの除去装置。
JP63034056A 1988-02-18 1988-02-18 伝熱管補修スリーブの除去装置 Expired - Lifetime JP2686270B2 (ja)

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