JPH01210175A - 電縫管の製造方法 - Google Patents
電縫管の製造方法Info
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- JPH01210175A JPH01210175A JP3468388A JP3468388A JPH01210175A JP H01210175 A JPH01210175 A JP H01210175A JP 3468388 A JP3468388 A JP 3468388A JP 3468388 A JP3468388 A JP 3468388A JP H01210175 A JPH01210175 A JP H01210175A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 7
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 6
- 230000004323 axial length Effects 0.000 abstract 1
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- 230000007547 defect Effects 0.000 description 5
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、突き合せ溶接部に生ずる不整合(ランプ)の
発生を効果的に防止し得るようにした電縫管の製造方法
に関する。
発生を効果的に防止し得るようにした電縫管の製造方法
に関する。
一般に電縫管は熱延コイル又は冷延コイル等の帯状金属
板をその幅方向の両側エツジ部が相対向するよう円筒状
に湾曲してオープンパイプを形成し、その幅方向の両側
エツジ部に高周波電流を通流して、この部分を加熱溶融
せしめつつスクイズロールにて突き合せ溶接して製造し
ている。
板をその幅方向の両側エツジ部が相対向するよう円筒状
に湾曲してオープンパイプを形成し、その幅方向の両側
エツジ部に高周波電流を通流して、この部分を加熱溶融
せしめつつスクイズロールにて突き合せ溶接して製造し
ている。
ところでこのような製造過程では金属板の曲がり、変形
等のために幅方向の両側エツジ部同士を突き合せ溶接し
た際に突き合せ面の不整合によって位置ずれが生じ、こ
こに段差が形成され、溶接欠陥、ビード切削不良の原因
となることが生じる。
等のために幅方向の両側エツジ部同士を突き合せ溶接し
た際に突き合せ面の不整合によって位置ずれが生じ、こ
こに段差が形成され、溶接欠陥、ビード切削不良の原因
となることが生じる。
第4図(イ)、(ロ)、(ハ)はラップの発生過程を示
すオープンパイプの両側エツジ部及び電縫管のシーム部
の部分断面図であり、第4図(イ)に示す如くオープン
パイプの相対向させた両側エツジ部11゜1rの端面同
士が上下位置ずれして正しく対向していない状態でこれ
を加熱溶融し、第4図(ロ)に示す如く突き合せ、更に
圧接して第4図(ハ)に示す如く溶接すると、その両側
エツジ部11.lrのうちの一方が高く、他方が低く位
置して両側エツジ部11.lrに段差(段差量Δd)が
形成される。
すオープンパイプの両側エツジ部及び電縫管のシーム部
の部分断面図であり、第4図(イ)に示す如くオープン
パイプの相対向させた両側エツジ部11゜1rの端面同
士が上下位置ずれして正しく対向していない状態でこれ
を加熱溶融し、第4図(ロ)に示す如く突き合せ、更に
圧接して第4図(ハ)に示す如く溶接すると、その両側
エツジ部11.lrのうちの一方が高く、他方が低く位
置して両側エツジ部11.lrに段差(段差量Δd)が
形成される。
このため溶接不良の状態が生じ、またその後工程である
溶接ビードla、 lbを切削除去する際、ビード部1
a、 lb以外の部分についても切削されて、溶接部が
薄肉化し、溶接ビード切削不良等の原因となる。
溶接ビードla、 lbを切削除去する際、ビード部1
a、 lb以外の部分についても切削されて、溶接部が
薄肉化し、溶接ビード切削不良等の原因となる。
この対策として従来にあっては位置ずれ発生の主要原因
の一つであるキャンバに着目し、帯状金属板を円筒状に
湾曲成形する過程で成形ロールの姿勢を調節してキャン
バを修正し、ラップ発生を未然に防止しようとする方法
がある(特開昭61−115685号)。
の一つであるキャンバに着目し、帯状金属板を円筒状に
湾曲成形する過程で成形ロールの姿勢を調節してキャン
バを修正し、ラップ発生を未然に防止しようとする方法
がある(特開昭61−115685号)。
しかしこのような従来方法は板キャンバにのみ注目した
措置であり、他の発生要因、例えば成形ロールのミスア
ライニング、偏摩耗等の因子については考慮されないた
め、結果的には十分なラップ防止効果を得られていない
という欠点があった。
措置であり、他の発生要因、例えば成形ロールのミスア
ライニング、偏摩耗等の因子については考慮されないた
め、結果的には十分なラップ防止効果を得られていない
という欠点があった。
本発明者の実験研究に依れば第4図(ハ)に示す如(両
側エツジ部11.lrが段差量Δdでエツジ部11がエ
ツジ部1rよりも高く位置ずれした状態で突き合せ溶接
されたような場合、これに先立って第4図(イ)に示す
如く両側エツジ部1’。
側エツジ部11.lrが段差量Δdでエツジ部11がエ
ツジ部1rよりも高く位置ずれした状態で突き合せ溶接
されたような場合、これに先立って第4図(イ)に示す
如く両側エツジ部1’。
1rが未だ非接触の状態であって、且つ加熱溶融された
状態においてはエツジ部1Nのピーク温度はエツジ部1
rのピーク温度よりも低く、換言すればエツジ部1rの
ピーク温度はエツジ部11のピーク温度よりも高くなっ
ており、しかも両者のピーク温度の差は段差量Δdが大
きい程大きくなっていることを知見した。
状態においてはエツジ部1Nのピーク温度はエツジ部1
rのピーク温度よりも低く、換言すればエツジ部1rの
ピーク温度はエツジ部11のピーク温度よりも高くなっ
ており、しかも両者のピーク温度の差は段差量Δdが大
きい程大きくなっていることを知見した。
また第4図(ハ)に示す如く段差量λdが形成された状
態で両側エツジ部1j!、lrが突き合せ溶接されたも
のとすると、溶接するに先立って両側エツジ部IC1r
を突き合せ溶接せしめるスクイズロールを段差量Δdに
相応して軸長方向に相対移動せしめることによって、段
差量Δdの形成を抑制し得ることを知見したつ 本発明はかかる知見に基づきなされたものであって、そ
の目的とするところはラップを生じる部分の両側エツジ
部にはラップの程度に応じた温度差が存在することに着
目し、ラップを効果的に防止し得るようにした電縫管の
製造方法を提供するにある。
態で両側エツジ部1j!、lrが突き合せ溶接されたも
のとすると、溶接するに先立って両側エツジ部IC1r
を突き合せ溶接せしめるスクイズロールを段差量Δdに
相応して軸長方向に相対移動せしめることによって、段
差量Δdの形成を抑制し得ることを知見したつ 本発明はかかる知見に基づきなされたものであって、そ
の目的とするところはラップを生じる部分の両側エツジ
部にはラップの程度に応じた温度差が存在することに着
目し、ラップを効果的に防止し得るようにした電縫管の
製造方法を提供するにある。
本発明に係る電縫管の製造方法は、突き合せ溶接するに
先立って、両側エツジ部の温度差を求めて、予め求めた
温度差とこれに関連する両側エツジ部の段差量を解消す
るに必要なスクイズロール変位差との関係式に従って、
スクイズロール相互の軸長方向位置を調節する。
先立って、両側エツジ部の温度差を求めて、予め求めた
温度差とこれに関連する両側エツジ部の段差量を解消す
るに必要なスクイズロール変位差との関係式に従って、
スクイズロール相互の軸長方向位置を調節する。
本発明方法にあってはこれによって突き合せ溶接すべき
両側エツジ部相互の間の段差発生を効果的に抑制し得る
こととなる。
両側エツジ部相互の間の段差発生を効果的に抑制し得る
こととなる。
前述の如く溶接前の両側エツジ部H!、lrの温度差と
突き合わせ溶接したときの両側エツジ部IA。
突き合わせ溶接したときの両側エツジ部IA。
1rの段差量Δdとの間、並びに前記段差量Δdとこれ
を解消するためのスクイズロールの軸長方向に対する相
対移動量とには夫々所定の関係がある。
を解消するためのスクイズロールの軸長方向に対する相
対移動量とには夫々所定の関係がある。
従って、予めこれらの関係を求めておくことにより、オ
ーブンパイプの両側エツジ部1j!、lrが加熱溶融さ
れ、しかも未だ接触していない状態において両側エツジ
部1j!、lrのピーク温度を比較し、その温度差を求
め、両側エツジ部11゜1rを突き合せ溶接した際に生
じるであろう段差量Δdを予測し、更にこの予測値に基
づいてこのような段差量Δdを生じさせないための左右
スクイズロール相互の軸長方向に対する相対的な位置調
整量を求め、スクイズロールの位置制御を行うことによ
り、成因の如何にかかわらずラップ発生を直接的に抑制
することが可能となる。
ーブンパイプの両側エツジ部1j!、lrが加熱溶融さ
れ、しかも未だ接触していない状態において両側エツジ
部1j!、lrのピーク温度を比較し、その温度差を求
め、両側エツジ部11゜1rを突き合せ溶接した際に生
じるであろう段差量Δdを予測し、更にこの予測値に基
づいてこのような段差量Δdを生じさせないための左右
スクイズロール相互の軸長方向に対する相対的な位置調
整量を求め、スクイズロールの位置制御を行うことによ
り、成因の如何にかかわらずラップ発生を直接的に抑制
することが可能となる。
本発明者の実験研究に依れば両側エツジ部1z。
1rのピーク温度の差と段差量Δdを生じさせないため
のスクイズロールに対する相対位置調整量δとの間には
下記(1)式が成立することが解った。
のスクイズロールに対する相対位置調整量δとの間には
下記(1)式が成立することが解った。
(Ta −To)
但し To = 室温
Ta: 11のピーク温度(’C’)Tb: lr
のピーク温度(”C) α : 温度−段差量変換係数 β : 金属板材料補正係数 T : 形状補正係数 各係数α、β、Tは多数の実験結果により求めた値であ
り、製造設備により固有に決定される定数である。
のピーク温度(”C) α : 温度−段差量変換係数 β : 金属板材料補正係数 T : 形状補正係数 各係数α、β、Tは多数の実験結果により求めた値であ
り、製造設備により固有に決定される定数である。
以下本発明方法を図面に基づき具体的に説明する。
第1図は本発明方法の実施状態を示す模式的平面図、第
2図は第1図のn−n線による正面図であり、図中1は
オープンパイプ、2は電縫管、3A。
2図は第1図のn−n線による正面図であり、図中1は
オープンパイプ、2は電縫管、3A。
3rはスクイズロールを示している。
オープンパイプ1は図示しない帯状金属板を多数の成形
ロールに通して幅方向の両側エツジ部が相対向するよう
円筒形に湾曲して構成され、その両側エツジ部1c1r
に摺接せしめた給電チップ41,4rを通じて高周波電
流を通流して両側エツジ部IL1rを加熱溶融しつつ、
スクイズロール3I!、3rにて突き合され、更に加圧
され相互に溶接されて電縫管2に成形せしめられるよう
になっている。
ロールに通して幅方向の両側エツジ部が相対向するよう
円筒形に湾曲して構成され、その両側エツジ部1c1r
に摺接せしめた給電チップ41,4rを通じて高周波電
流を通流して両側エツジ部IL1rを加熱溶融しつつ、
スクイズロール3I!、3rにて突き合され、更に加圧
され相互に溶接されて電縫管2に成形せしめられるよう
になっている。
オープンパイプ1の両側エツジ部11.lrに対する給
電チップ4N、4rの摺接点(給電点という)と加熱状
態にある両側エツジ部1j!、lrが最初に接触する点
(溶接7点)との中間にはオープンパイプ1.電縫管2
の軸長方向と直交する方向に少なくとも両側エツジ部1
1,1r及びその近傍にわたるよう温度センサ5が配設
されている。
電チップ4N、4rの摺接点(給電点という)と加熱状
態にある両側エツジ部1j!、lrが最初に接触する点
(溶接7点)との中間にはオープンパイプ1.電縫管2
の軸長方向と直交する方向に少なくとも両側エツジ部1
1,1r及びその近傍にわたるよう温度センサ5が配設
されている。
温度センサ5には各エツジ部16.lrのピーク温度を
検出する検出部6、両ピーク温度の差を求めると共に(
11式に従ってスクイズロール11゜1rの軸長方向の
相対位置調整量δを算出する演算部7が設けられ、該演
算部7の出力は両スクイズロール11.lrO軸長方向
移動用の位置制御部8に接続せしめられている。
検出する検出部6、両ピーク温度の差を求めると共に(
11式に従ってスクイズロール11゜1rの軸長方向の
相対位置調整量δを算出する演算部7が設けられ、該演
算部7の出力は両スクイズロール11.lrO軸長方向
移動用の位置制御部8に接続せしめられている。
検出部6は温度センサ5の出力を読み込み、第3図に示
す如くオープンパイプ1の軸長方向と直交する方向の両
側エツジ部1j!、lrにおけるピーク温度Ta、 T
bを検出し、これを演算部7へ出力するようにしである
。
す如くオープンパイプ1の軸長方向と直交する方向の両
側エツジ部1j!、lrにおけるピーク温度Ta、 T
bを検出し、これを演算部7へ出力するようにしである
。
演算部7は検出部6から入力された各エツジ部11、l
rのピーク温度Ta、 Tbに基づいて両ピーク温度T
a、Tbを比較してエツジ部1j2.lrのいずれの側
のピーク温度が低いか又は高いかを判断すると共に、両
ピーク温度の温度差lTa−Tb1を算出し、この温度
差ΔTabに相応する両側エツジ部1j2.lrの段差
量Δdを予測し、更にこの段差量Δdを解消するに必要
なスクイズロール31゜3rに対する軸長方向への相対
位置調整量δをflJ式に従って算出し、これを位置制
御部8へ出力する。
rのピーク温度Ta、 Tbに基づいて両ピーク温度T
a、Tbを比較してエツジ部1j2.lrのいずれの側
のピーク温度が低いか又は高いかを判断すると共に、両
ピーク温度の温度差lTa−Tb1を算出し、この温度
差ΔTabに相応する両側エツジ部1j2.lrの段差
量Δdを予測し、更にこの段差量Δdを解消するに必要
なスクイズロール31゜3rに対する軸長方向への相対
位置調整量δをflJ式に従って算出し、これを位置制
御部8へ出力する。
位置制御部8は入力された相対位置調整量δを達成すべ
くピーク温度の低いエツジ部11又は1rと接する側の
スクイズロール31又は3rをδだけ低く移動調整する
。
くピーク温度の低いエツジ部11又は1rと接する側の
スクイズロール31又は3rをδだけ低く移動調整する
。
このスクイズロール31,3rに対する移動調整態様に
ついては特に上述した場合に限らず、例えばピーク温度
の高いエツジ部1N又は1rに接するスクイズロール3
N又は3rをδだけ高く移動調整し、或いはピーク温度
の低いエツジ部11又は1rに接するスクイズロール3
1又は3rは1/2δだけ低くすると共にピーク温度の
高いエツジ部1N又はlrに接するスクイズロール31
又は3rは1/2δだけ高(移動調整してもよく、両ス
クイズロール31又は3rが相対的に軸長方向に6だけ
移動されるように設定すればよい。
ついては特に上述した場合に限らず、例えばピーク温度
の高いエツジ部1N又は1rに接するスクイズロール3
N又は3rをδだけ高く移動調整し、或いはピーク温度
の低いエツジ部11又は1rに接するスクイズロール3
1又は3rは1/2δだけ低くすると共にピーク温度の
高いエツジ部1N又はlrに接するスクイズロール31
又は3rは1/2δだけ高(移動調整してもよく、両ス
クイズロール31又は3rが相対的に軸長方向に6だけ
移動されるように設定すればよい。
なお、上述の実施例では両側エツジ部IL1rのピーク
温度を基準とした場合につき説明したが、何らこれに限
らず、ピーク温度を示す位置を含む所定幅領域の平均温
度を用いてもよい。
温度を基準とした場合につき説明したが、何らこれに限
らず、ピーク温度を示す位置を含む所定幅領域の平均温
度を用いてもよい。
以上の如く本発明方法にあっては、突き合せ溶接された
両側エツジ部に生じる段差量は突き合せ溶接される直前
の両側エツジ部の温度差と所定の関係があることに基づ
き、段差量を解消し得るよう両側エツジ部夫々に接する
スクイズロールをその軸長方向に相対的に移動調整する
こととしているから、帯状金属板の変形、その他のラッ
プ発生要因の如何を問わずラップを効果的に防止するこ
とが出来て溶接不良、ビード切削不良がなく製品品質の
大幅な向上が図れ、製品歩留りも向上するなど本発明は
優れた効果を奏するものである。
両側エツジ部に生じる段差量は突き合せ溶接される直前
の両側エツジ部の温度差と所定の関係があることに基づ
き、段差量を解消し得るよう両側エツジ部夫々に接する
スクイズロールをその軸長方向に相対的に移動調整する
こととしているから、帯状金属板の変形、その他のラッ
プ発生要因の如何を問わずラップを効果的に防止するこ
とが出来て溶接不良、ビード切削不良がなく製品品質の
大幅な向上が図れ、製品歩留りも向上するなど本発明は
優れた効果を奏するものである。
第1図は本発明方法の実施状態を示す模式的平面図、第
2図は第1図のn−n線による断面図、第3図は温度セ
ンサの出力に基づく両側エツジ部周辺の温度分布図、第
4図(イ)、(ロ)、(ハ)はラップ発生の過程を示す
説明図である。 1・・・オープンパイプ lj!、lr・・・エツジ
部2・・・電縫管 3A、3r・・・スクイズロー
ル41.4r・・・給電チップ 5・・・温度センサ 6・・・検出部7・・・演
算部 8・・・位置制御部璋 2 図 一+O−50S TO 語コ方1−]]イh−t 劉〒−) 第 3 記 第 4 回
2図は第1図のn−n線による断面図、第3図は温度セ
ンサの出力に基づく両側エツジ部周辺の温度分布図、第
4図(イ)、(ロ)、(ハ)はラップ発生の過程を示す
説明図である。 1・・・オープンパイプ lj!、lr・・・エツジ
部2・・・電縫管 3A、3r・・・スクイズロー
ル41.4r・・・給電チップ 5・・・温度センサ 6・・・検出部7・・・演
算部 8・・・位置制御部璋 2 図 一+O−50S TO 語コ方1−]]イh−t 劉〒−) 第 3 記 第 4 回
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、帯状金属板をその幅方向の両側エッジ部が相対向す
るよう湾曲してオープンパイプに成形し、両側エッジ部
を加熱溶融しつつスクイズロールにより突き合せ溶接し
て電縫管を製造する方法において、 突き合せ溶接するに先立って両側エッジ部 の温度差を求め、予め求めた温度差とこれに関連する両
側エッジ部が突き合わせ溶接されたときに両側エッジ部
間に生ずる段差量を解消するに必要なスクイズロール変
位量との関係式に従って、スクイズロール相互のロール
軸長方向位置を調整することを特徴とする電縫管の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3468388A JPH01210175A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 電縫管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3468388A JPH01210175A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 電縫管の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01210175A true JPH01210175A (ja) | 1989-08-23 |
Family
ID=12421205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3468388A Pending JPH01210175A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 電縫管の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01210175A (ja) |
-
1988
- 1988-02-16 JP JP3468388A patent/JPH01210175A/ja active Pending
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