JPH01209583A - 三次元データ処理装置 - Google Patents
三次元データ処理装置Info
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- JPH01209583A JPH01209583A JP63033870A JP3387088A JPH01209583A JP H01209583 A JPH01209583 A JP H01209583A JP 63033870 A JP63033870 A JP 63033870A JP 3387088 A JP3387088 A JP 3387088A JP H01209583 A JPH01209583 A JP H01209583A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Nuclear Medicine (AREA)
- Image Generation (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は医用画像診断機器、例えばＸ線ＣＴ。
ＭＲＩ、シンチレーションＣＴ装置から得られる画像情
報から三次元画像を構成して表示に供するようにした三
次元画像処理装置に関するものである。
報から三次元画像を構成して表示に供するようにした三
次元画像処理装置に関するものである。
（従来の技術）
従来−画像処理による三次元画像表示方法としては、断
面変換表示１表面表示、マルチフレーム表示、再投影表
示等様々のものがあり、それぞれ診断の用途に応じて利
用されている。この中で再投影法による表示は内部構造
を表現するものとして特に有効である。
面変換表示１表面表示、マルチフレーム表示、再投影表
示等様々のものがあり、それぞれ診断の用途に応じて利
用されている。この中で再投影法による表示は内部構造
を表現するものとして特に有効である。
再投影法とは、Ｘｆ５ｊＣＴ装置やＭＲＩ装置から得ら
れた三次元ボクセルデータを視線方向に積分することに
より投影像を再構成するものである。
れた三次元ボクセルデータを視線方向に積分することに
より投影像を再構成するものである。
例えば第４図に示すようにボクセルデータ（断層像）３
の外に置いた視点１から投影面５に向って順次視線２を
進め、視線が到達した投影面５の画素に視線２が通り抜
けたボクセル値の総和を加算して行くという方法である
。
の外に置いた視点１から投影面５に向って順次視線２を
進め、視線が到達した投影面５の画素に視線２が通り抜
けたボクセル値の総和を加算して行くという方法である
。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、前記再投影法では視点をボクセルデータ
から離れた位置に設定した場合、視点からボクセルデー
タまで視線を伸ばして行くという無駄な処理が多くなり
このため処理時間が長くなるという問題があった。
から離れた位置に設定した場合、視点からボクセルデー
タまで視線を伸ばして行くという無駄な処理が多くなり
このため処理時間が長くなるという問題があった。
本発明は、投影画像作成の高速処理が図れる三次元デー
タ５１！ｌ理装置を提供することを目的とするものであ
る。
タ５１！ｌ理装置を提供することを目的とするものであ
る。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段）
前記課題を解決するために本発明は医用診断装置から得
られた複数の断層面画像データから投影画像データを作
成する装置において、ある視点から前記複数の断層面画
像を通過する視線を設定し、この視線に直交する面の仮
想断面像を順次視線方向に設定し該複数の仮想断面像に
それぞれ含まれる前記複数の断層面画像データを順次加
算して投影画像データを作成する投影像作成手段を設け
たことを特徴とするものである。
られた複数の断層面画像データから投影画像データを作
成する装置において、ある視点から前記複数の断層面画
像を通過する視線を設定し、この視線に直交する面の仮
想断面像を順次視線方向に設定し該複数の仮想断面像に
それぞれ含まれる前記複数の断層面画像データを順次加
算して投影画像データを作成する投影像作成手段を設け
たことを特徴とするものである。
（作 用）
視線方向に直交する断面を設定し、そこに含まれる断層
像データを加算することによって投影喀を得ることがで
きる。
像データを加算することによって投影喀を得ることがで
きる。
（実施例）
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図及
び第３図は本発明の作用説明図である。
び第３図は本発明の作用説明図である。
第２図において１１は断層像データ記憶部であり、Ｘ線
ＣＴ装置やＭＲＩ装置等の医用診断装置によって撮影さ
れた画像データ（断層像データ）が撮影位置データと共
に入力され記憶される。
ＣＴ装置やＭＲＩ装置等の医用診断装置によって撮影さ
れた画像データ（断層像データ）が撮影位置データと共
に入力され記憶される。
１２は投影像作成部であり、入力された視点位置データ
を基に断層像データ記憶部に記憶されている画像データ
から投影像を作成する。ここでの投影像作成は詳細を後
述するように、断層像に対して、ある視点を設定したと
き、その視点からの視線を決め、その視線に直交する断
面を仮想的に複数枚作成し、かかる複数の断面に含まれ
る前記断層像データの総和を求めることによって行って
いる。
を基に断層像データ記憶部に記憶されている画像データ
から投影像を作成する。ここでの投影像作成は詳細を後
述するように、断層像に対して、ある視点を設定したと
き、その視点からの視線を決め、その視線に直交する断
面を仮想的に複数枚作成し、かかる複数の断面に含まれ
る前記断層像データの総和を求めることによって行って
いる。
具体的には仮想断面位置座標算出部１５によって視線方
向に直交する各断面の位置座標を求め、この仮想断面位
置座標データを入力する断面像作成部１６によって、前
記断層像データを補間処理しながら仮想断面画像データ
を作成し、このようにして得られた断面像を断面像加算
部１７で加算して投影像を１ｑる。
向に直交する各断面の位置座標を求め、この仮想断面位
置座標データを入力する断面像作成部１６によって、前
記断層像データを補間処理しながら仮想断面画像データ
を作成し、このようにして得られた断面像を断面像加算
部１７で加算して投影像を１ｑる。
１３は投影像記憶部であり、前記のようにして作成され
た投影像を記憶する。
た投影像を記憶する。
１４は表示装置であり、前記投影像記憶部に記−憶され
た投影像を表示して診断に供するようになっている。
た投影像を表示して診断に供するようになっている。
次に前述した投影像作成方法の詳細について第２図及び
第３図を参照して説明する。第２図は三次元的説明図、
第３図は二次元的説明図である。
第３図を参照して説明する。第２図は三次元的説明図、
第３図は二次元的説明図である。
例えば第３図に示すように、視点１を決めると視点１と
断層像３の中心点６を結ぶ直線２が視線となる。そこで
視線に直交する仮想の断面４を断層像３の中心点６を中
心として定間隔で複数枚設定し、各断面像を断層像３か
らの補間によって求め、加算して行き、投影像５を求め
る。具体的には仮想断面位置座標算出部１５で仮想断面
４の位置座標データを求め、断面像作成部１６では前記
座標データを基に断層像データ３を補間処理することに
より仮想断面像を作成する。このようにして１得られた
仮想断面像を断面像加算部１７で加算することによって
投影像５が得られる。前記仮想断面像を得る処理は公知
の断面変換表示法において行われている処理と同一であ
るので、断面変換表示装置に本発明を適用する場合は、
前記断面像加算部を付加するだけで投影像を簡単に得る
ことができることになる。
断層像３の中心点６を結ぶ直線２が視線となる。そこで
視線に直交する仮想の断面４を断層像３の中心点６を中
心として定間隔で複数枚設定し、各断面像を断層像３か
らの補間によって求め、加算して行き、投影像５を求め
る。具体的には仮想断面位置座標算出部１５で仮想断面
４の位置座標データを求め、断面像作成部１６では前記
座標データを基に断層像データ３を補間処理することに
より仮想断面像を作成する。このようにして１得られた
仮想断面像を断面像加算部１７で加算することによって
投影像５が得られる。前記仮想断面像を得る処理は公知
の断面変換表示法において行われている処理と同一であ
るので、断面変換表示装置に本発明を適用する場合は、
前記断面像加算部を付加するだけで投影像を簡単に得る
ことができることになる。
尚、前記仮想断面像作成処理の際に第３図に示すように
断面像の大きざを視点からの距離に応じて順次変化させ
て行けば、−点透視の投影像を得ることができる。また
、仮想断面像の大きさを全て同一とすれば平行投影の投
影像が得られる。
断面像の大きざを視点からの距離に応じて順次変化させ
て行けば、−点透視の投影像を得ることができる。また
、仮想断面像の大きさを全て同一とすれば平行投影の投
影像が得られる。
［発明の効果］
以上詳述した本発明によれば、被検体の三次元的な形状
を表すことのできる投影像を高速に作成することができ
る。このため臨床的にも医師は正確な診断を行うことが
でき、患者に対して効果的な治療を施すことができる。
を表すことのできる投影像を高速に作成することができ
る。このため臨床的にも医師は正確な診断を行うことが
でき、患者に対して効果的な治療を施すことができる。
また、断面変換表示機能を備えた装置に対しては断面加
算部を付加するだけで容易に投影像を作成することが可
能となるから安価で簡便な装置を提供することができる
。
算部を付加するだけで容易に投影像を作成することが可
能となるから安価で簡便な装置を提供することができる
。
第１図は本発明の一実施例ブロック図、第２図は本発明
の作用説明図で三次元的に表わした図、第３図は本発明
の作用説明図で二次元的に示す図、第４図は従来の投影
像作成説明図である。 １１・・・断層像データ記憶部、 １２・・・投影憬作成部、 １３・・・投影像記憶部、
１４・・・表示装置。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑同 近
藤 猛 第２図
の作用説明図で三次元的に表わした図、第３図は本発明
の作用説明図で二次元的に示す図、第４図は従来の投影
像作成説明図である。 １１・・・断層像データ記憶部、 １２・・・投影憬作成部、 １３・・・投影像記憶部、
１４・・・表示装置。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑同 近
藤 猛 第２図
Claims (1)
- 医用診断装置から得られた複数の断層面画像データから
投影画像データを作成する装置において、ある視点から
前記複数の断層面画像を通過する視線を設定し、この視
線に直交する面の仮想断面像を順次視線方向に設定し該
複数の仮想断面像にそれぞれ含まれる前記複数の断層面
画像データを順次加算して投影画像データを作成する投
影像作成手段を設けたことを特徴とする三次元データ処
理装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63033870A JPH01209583A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 三次元データ処理装置 |
| DE19893903838 DE3903838A1 (de) | 1988-02-09 | 1989-02-09 | Verfahren und einrichtung zum darstellen dreidimensionaler bilder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63033870A JPH01209583A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 三次元データ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01209583A true JPH01209583A (ja) | 1989-08-23 |
Family
ID=12398548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63033870A Pending JPH01209583A (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-18 | 三次元データ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01209583A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02147942A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-06 | Fuji Electric Co Ltd | 内容物検査方法 |
| JP2004132709A (ja) * | 2002-10-08 | 2004-04-30 | Sony Corp | 画像情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
| WO2007015365A1 (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-08 | National University Corporation NARA Institute of Science and Technology | 情報処理装置およびプログラム |
| US7532750B2 (en) | 2002-04-17 | 2009-05-12 | Sony Corporation | Image processing apparatus and method, program, and image processing system |
-
1988
- 1988-02-18 JP JP63033870A patent/JPH01209583A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02147942A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-06 | Fuji Electric Co Ltd | 内容物検査方法 |
| US7532750B2 (en) | 2002-04-17 | 2009-05-12 | Sony Corporation | Image processing apparatus and method, program, and image processing system |
| JP2004132709A (ja) * | 2002-10-08 | 2004-04-30 | Sony Corp | 画像情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
| WO2007015365A1 (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-08 | National University Corporation NARA Institute of Science and Technology | 情報処理装置およびプログラム |
| US8149236B2 (en) | 2005-08-01 | 2012-04-03 | National University Corporation NARA Institute of Science and Technology | Information processing apparatus and program |
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