JPH01209284A - ケーブル取扱装置 - Google Patents

ケーブル取扱装置

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JPH01209284A
JPH01209284A JP3288788A JP3288788A JPH01209284A JP H01209284 A JPH01209284 A JP H01209284A JP 3288788 A JP3288788 A JP 3288788A JP 3288788 A JP3288788 A JP 3288788A JP H01209284 A JPH01209284 A JP H01209284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
parts
wound
laying
shape
Prior art date
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Pending
Application number
JP3288788A
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English (en)
Inventor
Shinichi Yonechi
晋一 米地
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NIPPON KOSOKU TSUSHIN KK
Original Assignee
NIPPON KOSOKU TSUSHIN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ケーブル取扱装置に関し、特に例えば光フア
イバケーブル等の応急復旧布設に好適なケーブル取扱装
置に関する。
[従来の技術] 従来、ケーブルは、通常、木製又は金属製のリールに巻
回して出荷されており、布設の際は、このリールを現地
に運搬し、回転しながらケーブルを一端から引き出すよ
うにしていた。
[発明が解決しようとする課題] 従って、ケーブルを一端から引き出すので、両端から引
き出すことができず、そのため、布設に長時間を要し、
また、ケーブルを巻回した重いリールを回転させるので
、布設張力が大きくなり、このため布設工事が困難なも
のとなっていた。また、搬送に際し、リールに巻回でき
るケーブル長は、応急復旧の場合、重量の面から例えば
12閲φのものを300m前後に制約されていた。
本発明は、布設の時間を短縮し、工事を容易化する可搬
性の良いケーブル取扱装置を提供することを目的として
いる。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明のケーブル取扱装置
においては、底部と、該底部の縁部から直立する4つの
側部とを備えた直方体状の箱体からなり、該箱体の両側
部にケーブルの引出部が形成され、前記底部上に該底部
に直交して連続した8字状に巻回したケーブルが収納さ
れている。
上記引出部は、両側部を底部に開閉自在に蝶番で連結し
て開いた両側部の開口により構成し、更に、該両側部の
内側にケーブル案内体を立設するのが好ましい。
または、引出部は両側部を底部に固着し、該両側部の略
中央に透孔を穿設して構成するのが好ましい。
更に、箱体は合板または厚手の紙板で形成し、その両側
部を除く内面に、スポンジシート等のクツション材を貼
着するのが好ましい。
[作用] 上記のように構成されたケーブル取扱装置においては、
箱体の引出部から8字状に収納されたケーブルの両端を
同時に、かつ低張力で、ねじれなく引き出すことができ
る。また、ドラムが不要となり、かつ合板または紙板の
軽量な箱体に、直接ケーブルを空間使用率の高い連続し
た8字状に巻回して収納したので、高さ、幅および長さ
が、例えば1m、2mおよび2mの箱体に、例えば12
薗φ、長さ500mの光フアイバーケーブルを収納する
ことができる。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図および第2図は本発明の詳細な説明する。
図面で、第1図において巻回されたケーブル1は、直線
部1aと、直線部1aに連続し斜め左方に円弧状に上行
する第1の部分1bと、第1の部分1bに連続し反転し
て斜め右方に円弧状に上行する第2の部分ICと、第2
の部分ICに連続し反転して斜め右方に略直線状に下向
する第3の部分1dと、第3の部分1dに連続し反転し
て斜め右方に円弧状に上行する第4の部分1eと、第4
の部分に連続し反転して斜め左方に円弧状に上行する第
5の部分1fと、第5の部分1fに連続し反転して斜め
左方に略直線状に下向し、第3の部分1dの裏側で交差
する第6の部分1gとを備え、第1〜第6の部分1b〜
1gで平面的に8字状を形成し、以下同様に連続して8
字状に形成されている。
従って、第2図に示すように巻回されたケーブル1をそ
の8字状の円弧状部の軸線X、Xが箱体2の長手方向と
平行になるように箱体2に収納し、ケーブル1の両端部
IA、IBを箱体2の長手方向に引き出すと、ケーブル
1は直線部1aに引き続いて第1〜第6の部分1b〜1
gと連続゛して低張力で、かつ、ねじれなく引き出すこ
とができる。
本発明は、この原理に基づいてなされたものである。
第3図において、箱体2は長方形の底部3と、底部3の
幅方向の両縁部に直立して固着された幅方向側部4.4
と、底部3の長手方向の両縁部に蝶番6.6により連結
された長手方向側部5.5とからなり、それぞれ合板ま
たは厚手の紙板から形成されている。そして、底部3と
側部4.4との内面には、それぞれスポンジシート(図
示せず)が貼着されている。
前記長手方向側部5.5は図示のように開いてその開口
により引出部を形成するが、それら側部5.5の内側中
心線上の上部には、それぞれケーブル案内体であるガイ
ドステー7が立設されており、このガイドステー7の上
端には切欠環状のガイド部8が形成されている。
第4図は本発明の別の実施例を示し、長手方向側部5.
5は底部3および幅方向側部4.4にそれぞれ止着され
、側部5.5の略中央には、引出部である透孔9がそれ
ぞれ穿設され、側部5.5の上縁から透孔9に延びるス
リット10が設けられている。
[発明の効果コ 本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
すなわち、前述の如くケーブル1の両端部IA、IBを
引出部である長手方向側部5.5の開口からガイドステ
ーのガイド部8.8を介し、または透孔9.9から同時
に、かつ、低張力でねじれなく引出し、布設の時間を雉
縮し、工事を容易化することができる。その結果、例え
ば光フアイバケーブル、その他のケーブルを、低費用で
好適に布設し、そして保守することができる。
また、箱体2は合板または紙板製で軽量であり、かつ、
ケーブル1は空間使用率の高い連続した8字状に巻回し
収納しであるので、従来より長尺のケーブルを運搬でき
、可搬性を向上することができる。
更に、例えば応急復旧用のケーブルは使用完了後に回収
する必要があるが、この場合でもケーブルを8字状に巻
回しながら箱体内に収納する。この際、特に迅速性は要
求されないが、手作業で巻回するとき、箱体内面に貼着
したスポンジシートとケーブルとの牽擦係数が大きいな
め、自然に連続した8字状の形状を保ち、かつ崩れや倒
れなく巻回収納することができる。したがって、従来ド
ラムに巻回していた一般のケーブルの出荷の形態を良好
にし、布設性を高めることができ、ケーブル布設、保守
の作業性を各段に向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の詳細な説明する図面を示
し、第1図はケーブルの巻回状態を示す斜視図、第2図
は巻回したケーブルを箱体に収納し、その両端部を引出
す状態を示す斜視図、第3図は本発明の第1実施例を示
す斜視図、第4図は本発明の第2実施例の箱体の要部を
示す斜視図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 底部と、該底部の縁部から直立する4つの側部とを備え
    た直方体状の箱体からなり、該箱体の両側部にケーブル
    の引出部が形成され、前記底部上に該底部に直交して連
    続した8字状に巻回したケーブルが収納されていること
    を特徴とするケーブル取扱装置。
JP3288788A 1988-02-17 1988-02-17 ケーブル取扱装置 Pending JPH01209284A (ja)

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JP3288788A JPH01209284A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 ケーブル取扱装置

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JP3288788A JPH01209284A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 ケーブル取扱装置

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JPH01209284A true JPH01209284A (ja) 1989-08-23

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JP3288788A Pending JPH01209284A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 ケーブル取扱装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08582U (ja) * 1993-12-28 1996-04-02 株式会社パブコ 配管の収納器
JP2012211829A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Shinko Inspection & Service Co Ltd ケーブル収容用受圧水槽
CN109019144A (zh) * 2018-09-18 2018-12-18 成都嘉泰华力科技有限责任公司 一种新型的线缆盘绕方法及辅助装置
WO2022137660A1 (ja) 2020-12-24 2022-06-30 株式会社フジクラ 収容ユニット及び巻回体

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