JPH01209020A - フィルタ・コーヒーを調整する方法と装置 - Google Patents

フィルタ・コーヒーを調整する方法と装置

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JPH01209020A
JPH01209020A JP63316079A JP31607988A JPH01209020A JP H01209020 A JPH01209020 A JP H01209020A JP 63316079 A JP63316079 A JP 63316079A JP 31607988 A JP31607988 A JP 31607988A JP H01209020 A JPH01209020 A JP H01209020A
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filter
case
coffee
mixture
container
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JP63316079A
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Paul Hirsch
ポール ヒルシュ
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    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/04Coffee-making apparatus with rising pipes
    • A47J31/043Vacuum-type coffee-making apparatus with rising pipes in which hot water is passed to the upper bowl in which the ground coffee is placed and subsequently the heat source is cut-off and the water is sucked through the filter by the vacuum in the lower bowl
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23FCOFFEE; TEA; THEIR SUBSTITUTES; MANUFACTURE, PREPARATION, OR INFUSION THEREOF
    • A23F5/00Coffee; Coffee substitutes; Preparations thereof
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    • A23F5/26Extraction of water-soluble constituents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/44Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
    • A47J31/54Water boiling vessels in beverage making machines
    • A47J31/547Water boiling vessels in beverage making machines using microwave energy for heating the water
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特許請求の範囲第1項前段に記載のフィルタ・
コーヒー調製法及びこの調製法を実施する請求の範囲第
8項に記載の装置もしくは第16項記載の装置に関する
ものである。
従来のコーヒー・メーカーでは、コーヒー・ポットの上
に上側が大体において開いていて、下側がフィルタ・ペ
ーパで閉じられたケースを載せ、このフィルタ・ペーパ
の上に抽出・ろ過されるコーヒー粉末を注ぎ込む方法が
とられる。瞬間湯沸し器に似た加熱器で、少ない流量の
水を加熱して、ちる。
この方法は極めて時間がかがシ、不適切な方法である。
コーヒーの上に滴下される湯は、落ちるさいにさめてし
まうので、コーヒー粉末から十分な抽出ができないから
である。
更に、公知エスプレツソ器の場合、湯又は蒸気が、高圧
で2つのシーブ面の間にはさみ込まれている粉末コーヒ
ー層を通過せしめられるが、この公知の装置は、家庭用
には高価すぎる上に、使用内圧が高いので危険すぎる。
加えて、この装置で迅速にコーヒーを調製できるのは、
すでに熱湯もしくは蒸気が用意されている場合に限られ
る。
更にまた、水の加熱にマイクロ波を用いるコーヒー・メ
ーカーも既に提案されている(rイツ特許出願公開第2
8 29 567号)。この装置の場合は、同程度の性
能の他の電気的加熱源を用いた場合より、速く水の加熱
が可能である。この急速加熱目的のために、挽いたコー
ヒーを入れるフィルタ上方に水を入れる容器が配置され
、この容器にマイクロ波が透過するようになっている。
この容器は、また、サーモスタット弁を介してフィルタ
と連通されている。使用するさいには、装置全体をマイ
クロ波オープンのなかに入れ、オープンにより水が急速
に沸とうせしめられる。沸とう温度に達すると、サーモ
スタット弁が開き、熱湯が、コーヒーを詰めたフィルタ
に達し、フィルタを通して滴下する。
この場合も、フィルタ・コーヒーを調製する時間は、冒
頭に述べた公知方法に比して、余シ短縮されない。加え
て、挽いたフィルタ・コーヒーを注意深くマイクロ波の
放射から遮蔽せねばならない。実験から分かったことだ
が、挽いたコーヒーは、マイクロ波を受けると、きわめ
て短時間で、したがって、水が加熱沸とうするずっと以
前に、燃え出してしまうからである。
ペーパ・フィルタでコーヒーをろ過する装置の場合は、
いずれも、モカ、つまシ微細に挽いたコーヒー粉末に水
と砂糖を加えて一緒に煮立てたコーヒーは、ろ過に極め
て時間がかかる。
更に、従来のエスゾレツソ器にほぼ似ていて、コーヒー
ポットと、2つのシーブ面で閉じられた、コーヒーを入
れるフィルタと水容器とが上下に配置される形式のもの
も提案されている(ドイツ特許出願公開第320680
3号)。この水容器にマイクロ波が放射され、フィルタ
は、大気圧下もしくは周囲圧下では実質的に液体がフィ
ルタを透過できないように構成されている。
この公知装置はマイクロ波オープン内に入れられ、オー
プン内でマイクロ波放射により容器内の水が沸とうする
間、コーヒーは遮蔽しておく。それから、蒸気により水
容器内に高い圧力が発生しく 3.45パールまで)、
その過圧により湯がフィルタを通過するのである。
この形式の装置の場合、ペーパ・フィルタの使用はでき
ない。そのつど用いられるフィルタ・ペーパの種類に応
じて水容器内に発生する圧力上昇を制御できないからで
ある。
以上のような現在の技術レベルを前提とする本発明の根
底をなす課題は、前記公開第 32 06 803号明細書により公知の方法と装置を
改良し、出来るかぎシ迅速かつ多量にフィルタ・コーヒ
ー、フィルタ・モカその他の調製が可能で、しかも装置
内に危険なほどの高圧が生じることのないようにするこ
とにある。
この課題は、特許請求の範囲第1項後段特徴部分並びに
第8項と第16項の後段特徴部分に記載の特徴により解
決された。
本発明による方法は公開第32 06 803号により
公知の基本的方法とは次の6つのステップで異なってい
るニ ー挽いたコーヒーは、マイクロ波放射前に遮蔽される閉
鎖フィルタには入れず、場合によっては砂糖、チコリ、
シナモンその他いずれかの添加物と一緒に、コーヒー調
製に基本的に必要な量の水と混合する。
−この混合物にマイクロ波を放射するが、そのさい、コ
ーヒーの個々の粒子も、その油や油脂の成分のためにマ
イクロ波により加熱されるので、粒子に含まれる芳香物
質が溶かされ、周囲の水に放出される。これによって、
本発明による方法が特別に効果的である点が説明される
−フィルタの流れ抵抗は、冒頭に述べた従来の電気式コ
ーヒー・メーカーの場合と以た値に調節する。そのさい
、コーヒーは、それ自体の静圧によりろ過される。同時
に、フィルタを介した圧力差は僅かなので、公知装置の
場合、高出力のマイクロ波オーブンに入れられると発生
する恐れのある破裂は、本発明の場合には生じない。
圧力差が僅かなことは、フィルタ過程を加速するのに役
立つ。しかし、フィルタ過程は、すでに早い時点で始ま
るので、混合物は、沸とうし始めると同時に、ろ過され
始める。この形式の公知装置の場合のように圧力は発生
させる必要がない。
また、混合物が沸とうしている間に対流が生じるので、
挽かれたコーヒーは高い渦巻き状となるため、シーブ面
ないしはフィルタ・ペーパに沈澱し、孔を詰まらせるこ
ともない。この理由から、本発明による方法によれば、
モカも直ちに調製できる。
モカは、完全かつ迅速にろ過される必要があるので、従
来は調製できなかったのである。
本発明による方法の場合、ごく僅かの量とはいえ、常温
混合物からろ過液が出てくる。これを最低限に抑えるた
めに、本発明の好適構成によれば、混合物の静圧力を補
償するため、フィルタの上流が僅かに負圧となシ、下流
が僅かに過圧となるようにされ、この結果、本発明によ
る装置が既に充填されて、マイクロ波放射までに比較的
長い時間がたっても、その間に全混合物が常温のまま滴
下することはない。
との靜負圧を補償するため、混合物を入れるケースは先
述の公知形式の水ケースに似た構成、すなわち唯一の開
口をフィルタで閉じる構成にしておくことができる。こ
のケースに混合物を充填し、次いでコーヒー・ポットの
上に載せるさいに逆さにして、フィルタが下になるよう
にするが、そうしても僅かの量しかフィルタからは出て
来ない。
ケース内部には、静圧に抗する負圧が極めて急速に発生
するからである。
しかしながら、次のようにすることも可能である。混合
物を似たような構成の、上部の開いたケースに充填し、
このケースを密閉してコーヒー・ポットの唯一の開口に
取付ける。この場合、コーヒー・ポット内部に極めて急
速に僅かの過圧が生じ、この過圧が、フィルタを通し混
合物が滴下するのを防止する。
この場合、コーヒー・ポット自体は、マイクロ波を少な
くとも部分的に透過する材料で造っておく。フィルタを
着ける前に少量の水をコーヒー・ポットに入れるが、こ
の水量は混合物に必要な水量より少ない。このため、ま
ずコーヒー・ポット内の水が沸とうし、かなシの程度ま
で蒸発する。
同時に、混合物が所望の程度まで加熱され、マイクロ波
の放射が中止される。中止されると、コーヒー・ポット
内に含まれている蒸気が急速に冷却され、真空が生じ、
これによってコーヒーがフィルタを通してポット内へ吸
出される。
ろ過と圧力補償が行なわれたのち、ケースは直ちにコー
ヒー・ポットから取外すことができる。
内部に過圧が生じるケースを用いる場合、フィルタは、
ケースの安全閉止栓として構成するのが好ましい。この
閉止栓は、ケース内圧が一定の値を超えると、ゆるむよ
うになっている。
たとえば、低出力のマイクロ波オープン用に構成された
この形式の装置を、高出力のオープンに入れた結果、閉
鎖ケース内の圧力発生が不当に増大するような場合、フ
ィルタはめ込み体がコーヒー・ポット内へ押し下げられ
ることで圧力補償が行なわれるので、オープンのどこか
の部分が汚れることもない。
本発明による装置を、この装置に放射されるマイクロ波
出力に合わせるために、次のようにすることも可能であ
る。すなわち、閉じたケースに小さなダイヤプラム會付
け、圧力を降下させたり、ケース及び(または)コーヒ
ー・ポットを少なくとも部分的にマイクロ波から、たと
えば金属コーティングを施すことによって遮蔽するので
ある。
ろ過液用の容器ないしコーヒー・ポット内に水蒸気によ
り負圧を生じさせる本発明の装置は、既述のようにでは
なく別様に利用することもできる。
たとえば、ろ過液用の容器にきれいな水を充填し、この
水が沸とうするまでマイクロ波オープンに入れておく。
この場合、既述のように、ろ過液容器ないしコーヒー・
ポット内には少量の水を入れておかねばならない。この
量は、混合物ケース内の水量に合わせておく。このため
、ろ過液容器内の水は、混合物ケース内の水が沸とうし
始める前に、すでに十分の量が蒸発済みとなる。この時
点には、もちろん、蒸気は未だ全く、もしくはほとんど
冷却されていてはならない。
次いで、装置をマイクロ波オープンから出して、コーヒ
ーその他を、混合物ケース内のほぼ沸とう状態の熱湯の
なかへ入れる。蒸気が十分冷却すると、ろ過液容器内の
圧力は急激に低下し、それまでに混合物ケース内に浸出
していた液がフィルタから吸出される。因みに、蒸気の
冷却は、ろ過液容器の容積と断熱状態並びに周囲温度に
左右される。
フィルタとして効果的であることが分かったシーズ面は
、使い捨ての従来のフィルタ・ペーパに蔽われたシーブ
面である。しかし、特に好ましいのは、パーマネント・
フィルタで、しかも、いわゆるガラス・フオウム(炉内
で融解させたガラス粒子)製のフィルタである。これを
、フィルタ・ペーパと等しい寸法にして選択的に使用す
ることができる。
吸出す容器に、フィルタからろ過液を残らず完全に吸出
すのに十分な負圧を生じさせるには、容器の容積をたつ
ぷシ取っておく必要がある。フィルタ・コーヒーを用い
た実験によれば、1ポーシヨン(2杯分)のコーヒーを
調製する位の装置寸法が、特に好ましいことが判明した
次に本発明の対象を添付略示図面につき詳説する。
2つの実施例に共通の部材には、同じ参照番号を付しそ
れらについての説明は1回にとどめた。
第1図及び第2図に示した装置は、コーヒー・ボット1
を有している。このポットは、好ましくはガラス製であ
るが、類似の、マイクロ波を透過する耐熱材料、たとえ
ばセラミックもしくはプラスチックで造ることもできる
第1図の実施例の場合、コーヒー・ポット1の材料には
添加物を含有させることができる。これらの添加物は、
マイクロ波放射下でのポットの加熱を生じさせ、ボット
1から受は入れるフィルタ・コーヒーが早く冷却するの
を、より効果的に防止するためのものである。
コーヒー・ポット1の頚部は、平らで、フランジ状に外
方へ曲がった縁部3で終っている。この頚部は、リング
9に取囲まれ、このリングには取手2が固定されている
。このリング9は、あとで説明する理由で金属製にして
もよい。
コーヒー・ボット1の頚部には、混合物ケース4がはめ
込まれている。このケース4は、第1図の実施例の場合
、下方に頚部が突出した閉じられたかんの形状を有して
いる。この頚部は、他方、有孔のふたγで閉じられてい
る。
かん状の混合物ケース4のボディは縁部3にルーズに載
置され、取手12をもつリング10にょシ締付けられて
いる。
有孔のふた7は孔11を有し、これらの孔11は図面に
は略示されているのみである。孔11の内側はフィルタ
・ペーパのシートでカフ々−しておくことができる。
ふた7は、安全ねじ山8を介して混合物ケース4の頚部
にねじ込んでおく。このねじ山8は、混合物ケース4内
に不当に高い圧力が発生した場合に、その圧力を吸収す
る余裕があるように寸法づけされているので、そのよう
な場合には有孔ふた7が下方へ動くことができる。
混合物ケース4は、マイクロ波を透過する耐熱性プラス
チック、たとえばポリカーボネートで造るのが好ましい
コーヒー調製のさいは、混合物ケース4を、コーヒー・
ボット1から引き出し、さかさにして、ふた7を外し、
ケース4内へコーヒーと、場合によっては砂糖、ココア
、チコリ、シナモンのいずれかを入れ、適当量の水を加
える。次いで、丁度ふた7の孔11をカバーするだけの
寸法のフィルタ・ペーパを1枚ふたの内側に敷いて、ケ
ース4にねじはめる。次いで、ケース4の取手を掴み、
場合によっては少しの間ゆすって内容物を混ぜ合わせ、
上からコーヒー・ボット1の頚部にはめ込む。
パに及ぼす静圧に抗する負圧がケース4内に生じると止
まる。
次いで、このポットをマイクロ波オープン内へ入れる。
オープンは適切な、予め決められた作動時間に合わせて
プログラミングしておく。
マイクロ波放射の間、混合物ケース4内の混合物は、沸
点のすぐ手前まで加熱される。混合物が沸とうし始める
と直ちに、ケース4内に発生する過圧がフィルタ・ペー
パを通して下方へ押出される。そのさい、ろ過液がコー
ヒー・ボット1内へ滴下する。次いで、間もなく、マイ
クロ波の放射は中止する。これは、フィルタ・ペーパの
上に溜ったかす及びフィルタ・ペーパが燃え始めるのを
防止するためである。
こうした燃焼の危険を防止するか、もしくは少なくとも
低下させると同時に、他方ではろ過液が沸とうするのを
防止するため、コーヒー・ボット1は、マイクロ波を不
透過の材料で造っておくのがよい。その様な材料は、フ
ィルタを受容する混合物ケース下部を遮蔽することによ
っても可能となる。
取手2,12の固定リング9,10は金属製にし、その
幅を、ケース4に入れられる混合物の一定量を遮蔽する
寸法にしておくことができる。したがって、これらのリ
ング9,10を異なる寸法にすることにより、同一の装
置を異なるマイクロ波出力のオープンで用いることもで
きる。また、取手は接着しておいてもよい。そして、遮
蔽が必要な場合は、金属フォイルを接着するか金属層を
蒸着するかして、遮蔽を行なうことができる。
マイクロ波オープンから装置を取出したあと、ケース4
は取手12を介してボット1から引出される。
実験によυ、4杯のフィルタ・コーヒー調ffK、6分
しか時間がかからないことが分かった。
ケース4をボット1から外したのち、ふた7を外す。な
かのかすは完全に乾燥しているので、簡単に空けること
ができる。フィルタ・ペーパも同様で、はとんど乾いて
いるので、数回使用可能である。
比較実験の結果分かったことであるが、この装置により
調製したろ過液は、等量のコーヒーや水で調製された従
来のフィルタ・コーヒーより風味が強烈である。
ふた7の孔11の配置は、決定的に重要というものでは
ない。コーヒーは既に混合物の加熱中に浸入しておシ、
ろ過のさいに初めてこし出されるのではないからである
第1図に略示したダイヤフラム開口6を通して、コーヒ
ー調製中に蒸気が逃げるので、ケース4内の内圧が低く
される。
実際に製作する場合、ダイヤフラム開口6は、ケース4
にコーヒーその他や水が充たされたときに、取手12を
もつ手の指で容易に閉じることができるように取付けら
れている。
第1図の実施例の場合、ケース4内に僅かの過圧が発生
するのに対し、第2図の実施例では、コーヒー・ポット
1内に僅かの負圧が発生する。
この目的のため、コーヒー・ボット1は、マイクロ波を
少なくとも十分に透過する材料で造っておく。混合物ケ
ース4は、第1図の実施例の場合のように、コーヒー・
ボット1の縁部3に直接載置せず、ケース4の頚部状延
長部にはフレキシブルなパッキン輪13が装着されてい
る。このパッキン輪13ば、たとえば、マイクロ波によ
って損傷されえないシリコンゴムその他の材料で造られ
ている。
パッキン輪13はボット1の縁部3と頚部とに密着シー
ルしている。
混合物ケース4はその上側が開放されておシ、そこを、
たとえばふたその他によって蔽うことができるが、この
ふたは気密に密閉することのないような構成でなければ
ならない。
使用のさいには、少量の水、たとえばl/2カツプはど
の水をボット1に入れてから混合物ケース4をボットに
気密になるように取付ける。混合物ケース4の底部はフ
ィルタ・プレート14により形成されておシ、この上に
は、第1図の実施例の場合のように、フィA修・ペーパ
を1枚敷いておくのが好ましい。次いで、コーヒーその
他を所望の量だけケース4に入れ、所望量の水を加える
この水の所望量は、いずれにせよ、ボット1の水量より
かなり多い量である。
はじめ、僅かの水量がフィルタ・プレート14を通って
、ボット1に滴下するが、すぐにポット1内に過圧が生
じて、ケース4内の混合物静圧を補償するので、滴下は
止まる。
装置をマイクロ波オーブン内へ入れ、マイクロ波を放射
すると、まず、コーヒー・ポット1内の少量の水が沸と
うし始める。引き続き、ケース4内の混合物を加熱し、
沸点直前でマイクロ波の放射を中止する。放射を中止す
ると、ボット1内の蒸気が急激に冷却される結果、ボッ
ト1内に負圧が生じ、ケース4内の混合物液がフィルタ
・プレート14から下へ吸出される。圧力補償が行なわ
れたあと、ケース4は取手12を介して容易にポット1
の頚部から取り外すことができる。
特に大型のコーヒー・ポット1を用いる場合、その水量
自体が十分な負圧を生ぜしめて、混合物ケース4が充填
されると、下方のボット1へ滴下し、ケース4内に生じ
る混合物静圧が補償される。
第2図の実施例は、第1図のそれと同じ利点を有してい
るが、それらに加えて、過圧室が無いという利点をもっ
ている。
以上、説明した装置は、コーヒーだけではなく、それ以
外の浸出材料、たとえば代用コーヒーにも用いることが
できる。混合物ケース4の遮蔽部材を、場合によっては
ボット1のそれをも含めて、適宜に寸法づけすることに
より、たとえば茶の調製に必要なだけ、加熱時間を延ば
すことも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフィルタ・コーヒーを調製する装
置の第1好適実施例の部分縦断面図、第2図は、同じく
第2好適実施例の部分縦断面図である。 1・−・コーヒー・ポット、2・・・取手、3・・・縁
部、4・・・混合物ケース、6・・・ダイヤフラム開口
、7・・・ふた、9,10・・・取付はリング、11・
・・孔、12・・・取手、13・・・パッキン輪、14
・・・フィルタ・プレート

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モカその他のフィルタ・コーヒーを調製する方法
    であつて、マイクロ波により、使用する水の加熱や、フ
    ィルタを通過する圧力差の造出が行なわれ、かつまた、
    挽いたコーヒー類の抽出後、液が圧力差の結果強制的に
    フィルタを通過する形式のものにおいて、まず、挽いた
    コーヒー類と水との混合物をつくり、次いでマイクロ波
    を作用させることを特徴とする調製法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のフィルタ・コーヒー
    調製法において、圧力差を周囲圧の絶対値以下の値に調
    整し、かつまた、フィルタの流れ抵抗を、既に水の静圧
    力により水がフィルタから滴下しうる程度の値に調整す
    ることを特徴とする調製法。
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項のいずれか1
    つの項に記載のフィルタ・コーヒー調製法において、加
    熱前に混合物を静圧力に抗する負圧にさらすことを特徴
    とする調製法。
  4. (4)特許請求の範囲第1項または第2項のいずれか1
    項に記載のフィルタ・コーヒー調製法において、フィル
    タの下流に、静圧力に抗する過圧が生ぜしめられること
    を特徴とする調製法。
  5. (5)特許請求の範囲第3項に記載のフィルタ・コーヒ
    ー調製法において、圧力差をつくり出すために、混合物
    を実質的に1つしか充填口をもたないケースに充填し、
    次いでこのケースを逆さにして、水柱を支える、もしく
    は共に支える負圧を発生させることを特徴とする調製法
  6. (6)特許請求の範囲第1項、第2項、第4項のいずれ
    か1項に記載のフィルタ・コーヒー調製法において、好
    ましくは混合物量より少ない水量が、ろ過液を受容する
    容器に充填され、この容器をフィルタによつて液密に閉
    鎖し、更にこの容器とそのなかの水量を沸とうさせ、容
    器内の蒸気の冷却後に負圧が発生するようにし、この負
    圧によりろ過液をフィルタを通して吸い出すことを特徴
    とする調製法。
  7. (7)特許請求の範囲第1項から第6項のいずれか1項
    に記載のフィルタ・コーヒー調製法において、混合物及
    び(又は)ろ過液を、部分的にマイクロ波の投射から遮
    蔽することを特徴とする調製法。
  8. (8)特許請求の範囲第1項から第6項及び第5項、第
    7項のいずれか1項に記載のフィルタ・コーヒー調製法
    を実施する装置であつて、ろ過液用の外方へ開いた容器
    (1)と、この容器の上に取外し可能に載置され、少な
    くとも大部分が閉じられているケース(4)とを有し、
    このケースの下側にフィルタが配置されている形式のも
    のにおいて、フィルタ(7)が唯一のシーブ面として構
    成されており、このシーブ面の流れ抵抗が、フィルタ・
    ペーパを用いた場合でも、水が滴下しうる程度に僅かで
    あることを特徴とする装置。
  9. (9)特許請求の範囲第8項記載の装置において、フィ
    ルタ(7)が、フィルタ・ペーパなどに蔽われたシーブ
    面により形成されていることを特徴とする装置。
  10. (10)特許請求の範囲第8項または第9項のいずれか
    1項に記載の装置において、混合物用のケース(4)が
    、フィルタにより蔽われる充填口を除いて、完全に閉じ
    られていることを特徴とする装置。
  11. (11)特許請求の範囲第8項または第9項のいずれか
    1項に記載の装置において、混合物用ケース(4)が、
    フィルタ(7)と向い合つた壁側にダイヤフラム開口(
    6)を有していることを特徴とする装置。
  12. (12)特許請求の範囲第9項から第11項のいずれか
    1項に記載の装置において、シーブ面ないしフィルタ(
    7)が、許容容器内圧がシーブ面ないしフィルタ(7)
    に及ぼす力を丁度超える力を克服しなければ、混合物用
    ケース(4)から外方へ取外しできないことを特徴とす
    る装置。
  13. (13)特許請求の範囲第1項、第4項、第6項、第7
    項のいずれか1項に記載の調製法を実施する装置であつ
    て、ろ過物用の容器と、この容器の上に取外し可能に載
    置され、下側にフィルタを保持する混合物ケースとを有
    する形式のものにおいて、マイクロ波を少なくとも部分
    的に透過するケース(4)が、外に向つて開く開口を有
    し、容器(1)を密閉していることを特徴とする装置。
  14. (14)特許請求の範囲第13項記載のケースにおいて
    、ケース(4)の下側に、容器(1)の頚部に適合する
    ように構成されたフレキシブルなシール用パッキン輪(
    13)が装着されていることを特徴とする容器。
  15. (15)特許請求の範囲第8項から第14項のいずれか
    1項に記載の容器において、容器(1)及び(又は)ケ
    ース(4)がマイクロ波を部分的に不透過であることを
    特徴とする容器。
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