JPH01207820A - 画像表示装置の部分画像消去方法 - Google Patents

画像表示装置の部分画像消去方法

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JPH01207820A
JPH01207820A JP63033650A JP3365088A JPH01207820A JP H01207820 A JPH01207820 A JP H01207820A JP 63033650 A JP63033650 A JP 63033650A JP 3365088 A JP3365088 A JP 3365088A JP H01207820 A JPH01207820 A JP H01207820A
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JP
Japan
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data
value
pen
coordinate
coordinate value
Prior art date
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Pending
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JP63033650A
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English (en)
Inventor
Susumu Shimizu
清水 将
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、入力ペンによる手書きにより画像を書き込
み、表示あるいは消去を行う画像処理装置において、部
分画像を消去する方法に関する。
(ロ)従来の技術 一般に、表示画面の画像の一部を消去する場合、消去し
たい部分を入力ペンでなぞり、その入力ペンで描かれた
範囲内の画像を消去している。例えば第3図に示す表示
画像において、ペンPにより、−点鎖線で示すQの範囲
を走査したとすると、Q内の画像が消去される。この種
の部分消去機能を有する画像処理装置において、ペン走
査による消去範囲のデータの取込みは、一定のサンプリ
ングタイム毎に、ペン位置のX座標値、X座標値を順次
バッファメモリに記憶するようにしている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記従来の部分画像消去方法では、消去範囲を指定する
のに、その範囲をペンで走査し、一定のサンプリングタ
イム毎に、ペンの位置座標をバ・ンファメモリに取込む
ものであるから、ペンの移動速度をゆっくりとすると、
サンプリングタイムから次のサンプリングタイ1、まで
の偏イ17が少なく、所定の消去領域を指定するために
、これらサンプリング点のデータをバッファメモリに記
憶するとなると、非常に大容量のパンツアメモリを要す
ることになる。しかし、消去領域を特定するのに、必ず
しも、多くのデータを必要としない。例えば、第4図の
走査例の場合、r>、、r’、、p2は適正な速度によ
る適性な位置データであるとすると、P、〜P7は座標
点の間暗が密になり過ぎて適切でない。例えばP、、P
、、は不要である。また、これら不要分を含むデータに
基づき消去処理を実行ずろと、処理が複雑になり、処理
が遅延するという問題がある。
この発明は、上記問題点に着目してなされたもので、入
力ペンの走査速度に無関係に必要最小限のデータのみを
取込み、パンツアメモリが小容量に節約でき、無駄のな
い処理が実行し得る画像処理装置の部分画像消去方法を
提供することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この発明の
部分画像消去方法は リ°ンプリングタイJ、の到来で
、ペン位置のX座標及びX座標を取込む際に、今回のX
座標値及びX座標値と、前回の取込みサンプリングタイ
ムのX座標値及びX座標値の偏位をそれぞれ算出し、X
座標値の偏位とX座標値の偏位の和を求め、この偏位の
和が所定の基準値以下であるか否か判定し、基準値を越
えている場合のみ、そのX座標値及びX座標値を取込め
データとして記憶手段に記憶し、ペン走査の終了後に、
記憶手段に記憶されるデータに基づいて、そのデータの
取囲まれる範囲内の画像を部分消去するようにしている
この部分画像消去方法で6才、各ペン位置のサンプリン
グタイムにおけるX座標値及びX座標値を取込む時に、
前回の取込みサンプリングタイムのX座標値及びX座標
値とのそれぞれの偏位を求め、X座標値とX座標値との
偏(i’7の和を求め、この和が所定の基準値以下であ
る場合は、前回のサンプリング点とそれほど位置が変化
していないこととなり、従って、このデータは無視し、
記憶手段に記憶せず、次のサンプリングタイムに同様の
処置を行う。すなわち、次のサンプリングタイムには、
前回のサンプリングクイl、ではなく、前回の取込めサ
ンプリングタイムのX座標値及びX座標値と今回のX座
標値及びX座標値との偏位を算出する。
つまり、取込、714Iンプリングタイムみ、ポイント
に対する今回の偏位を算出し、この偏位の和が所定値以
1−であれば、部分画像消去するに意味あるデータとし
て、記憶手段に取込み、同様の処理を続けて、ペン走査
の終了でそのペンが走った軌跡に対応する領域内の画像
データを消去する。ペン走査の速度がゆっくりしており
、所定の距離を走査するのに、多くのサンプリングタイ
ムが入り、サンプリング点が密集する場合でも、前回の
取込めデータに対し、所定の偏位以上の離れていないと
、新たなデータとして取込まないので、バッファレジス
フ、つまり、記憶手段に記憶されるデータは必要以トに
多くなることはない。
(〕↑、)実施例 以下実施例により、この発明をさらに詳細に説明する。
第2回は、この発明が実施される画像処理装置のブロッ
ク図である。同図において、液晶表示器1のトに手書き
情報を入力するための透明デジタイザ2が載置されてい
る。この透明デジタイザ2の上を入力ペン3がペンダウ
ンされて手書き情報を人力することにより、透明デジタ
イザ2より、その入力ペン3が走査された点のX座標信
号及びX座標信号が、それぞれX軸座標検出部6及びX
軸座標検出部7を介して、CPU5に取込まれるように
なっている。液晶表示器1は、CPU5が入力ペン3よ
り手書き入力される画像、あるいは他から入力される画
像情報をそれぞれ出力するのを受けて、表示するように
構成されている。また、入力ペン3は、ここでは電磁ペ
ンが採用され、内蔵する励磁コイルに励振回路4より、
交流信号が入力されると、透明デジタイザ2の表面に形
成されるX軸検出ライン及びX軸検出ラインのうち、入
力ペン3が通過する点の検出ラインに誘導電圧が発η−
し、位置信号がCP LJ 5に取込まれ、入力ペン3
のFj″ffvt報が取込まれる原理となっている。
4)っとも、本発明における入力ペン3の位置情報の取
込め方式は、電19入力方弐に限らず静電容量式、超音
波式等、適宜動作原理の手書き入力装置であってもよい
この画像処理装置において、任意の情報を人力ペン、’
l l:二より手書き入力する場合、例えば第3図の文
字ΔBを人ノJする場合には、CPU5の図示しないモ
ード指定手段により、画像表示を指定し、入力ペン3を
透明デジタイザ2にタッチダウンして、入力ペン3を第
3図の文字へBの形でなぞること乙こより、これをX軸
座標検出部6及びX軸座標検出部7から、それぞれ各位
置座標をCPU5Gこ取込め、CPU5の制御のもと、
液晶表示器1に画像を表示する。
次に、表示した画像、例えば第3図のABの内、仔、(
テの部分を消去処理する場合には、CPU5の内蔵する
消去モード指定キーを指定することにより、動作がスタ
ートし、入力ペン3をタッチダウンさせることにより、
消去すべき部分画像の指定取込のがなされる。
部分画像の処理フローは、第1図に示す通りであり、先
ず、ステップSTIで変数iをOにし、つまり(〕°ン
プリングタイムをカウントする変数をiGoとし、次に
i番目のサンプリングスタートか否か、つまりサンプリ
ングタイムが到来したか否か判定する(ステップ5T2
)。サンプリングタイムが到来すると、その入力ペン3
の現在位置をX軸座標検出部6及びX軸座標検出部7を
経て、CP tJ 5に取込む。そして、それぞれX座
標値X1、y座標値ytの算出を行い(ステップ5T3
)。
このサンプリングタイムiがOか否か判定する。
Oの場合には、動作の初期を示すので、この算出したX
座標値X、とy座標y、をバッファメモリにストアする
(ステップ5T5)。そして、変数iを+1し、つまり
インクリメントしくステップ5T6)、その状態で入力
ペン3がペンアップされたか否か判定する(ステップ5
T7)。入力ペン3がペンダウン中であり、まだ、消去
部分を指定するための走査中である場合に、この判定は
NOであり、次にST2にリターンし、1番目のサンプ
リングスタートか否か、つまり1番目のサンプリングタ
イムが到来したか否か判定する。1番目の→ノ°ンプリ
ングタイムが到来すると、やはり透明デジタイ・す2よ
り、X軸座標検出部6及びX軸座標検出部7を経て取込
まれる信号により、入力ペン3の現位置X1、ylの座
標値を算出する(ステップ5T3)。次いでi−0か否
か判定する(ステ、プ5T4)。今回はi=]であり、
2回目のザンプリグであるので、この判定はNOであり
、ステップST8でlx;  ’X+−+  1、つま
りX座標値の前回と今回の偏位、さらにly+−V;−
+l、つま幻、yIv、標値の偏位をそれぞれ算出し、
この和を求める(ステップ5TB)。現時点ではiが1
であり、i−1が0となる。そして、この偏位の和が基
準値V以下であるか否か判定される(ステップ5T9)
。もし、基準値Vを越えていれば、前回のi=0におけ
るザンプリング点の座標位置と今回のi=1における座
標位置は所定値よりも離れており、消去部分を特定する
に有意義なデータと解せられ、この場合には、このデー
タ、つまりXl、yIをバッファメモリにストアする(
ステップ5T5)。そして、変数iを+1して(ステッ
プ5T6)、さらに、入力ペン3がペンアップされたか
否か判定しくステップ5T7)、ペンアップされていな
い状態、つまり人力ペン3が透明デジタイザ2に接触し
ている状態下では、ペンダウン信号がCPU5に入力さ
れているので、この判定がNOとなり、前回と同様に再
度ステップST2に戻り、今度は2番目のサンプリング
スタートか否か判定し、同様にして今回み、つまりX座
標値X2とX座標値X2を算出する。そして、前回のX
座標(iiVX + と今回のX座標値X2の差異を偏
位とし算出する一方、前回のX座標値X1と今回のX座
標値X2との差値も算出し、これらの差値をそれぞれ偏
位とし、絶対値をとり、その絶対値の和を求め、前回と
同様にこの偏位の和が基準(直V以下であるか否か判定
する。この偏位の和が第5図に示すように、y方向の+
v、−v、x方向の+V、−■で囲まれる方形内に存在
する場合には、偏位の和は、基準4ffv以下であると
いうことになり、この場合には、今回の座標位″ffP
が、前回の座標位置P i−+ と略近傍にあることを
意味し、この場合には、データとして、無意味なもので
あると判断し、今回のX座標値X1、y座標値y、をバ
ッファメモリにストアせずにそのままステップST2に
戻る。今回の取込み値は無視することになる。
以−トのようVこして、各サンプリングタイムが到来す
る毎により、今回の座標値Xi 、yi と前回の取込
み値のサンプリングタイムの座標値との偏位をそれぞれ
X座標値とX座標値について求め、その和が基準イ直V
以下であるか否かを判定し続け、i% ′/$(ii 
v以下である場合には、前回の取込み時のデータに対し
、なお近接しているものであると判断し、無意味なデー
タであるとしこれを無視し、一方偏位の和が基準イ1ヴ
Vを越えた場合、前回の取込のナンプリングボインI−
に対し、比較的位置が離れ、有意義のデータとじ1コる
。これをバッファメモリに記録する。この処理を続ける
ことにより、例えば第4図に示すペンが所定の範囲を1
周し、ペンアンプすると、つまり、透明デジタイザ2の
表面より入力ペンが離されると、ステップST7のペン
アンプかの判定がYESとなり、これに続いて、CPU
5はバッファメモリに取込んだデータ値の範囲領域内に
ある表示情報を消去する(ステップ5TIO)。
(へ)発明の効果 この発明によれば、消去領域を指定するための入力ペン
データを取込むのに、一定のサンプリングタイム毎に得
られる各回毎のX座標値及びX座標値をそれぞれ前回の
取込みサンプリングタイムにおけるX座標値とX座標値
との偏位を求め、これらX座標値とX座標値の偏位の和
をさらに求め、この和が所定の基準値以下であるか否か
により、今回のデータを無視するか、取込めデータとし
て取込むかを決定しているので、入力ペンの走査速度が
J<、非常にサンプリングボーインドが密にな1す る場合、所定の距創範囲内にあるサンプリングポイント
のデータは無視されるため、バッファメモリに記憶され
るデータは所定以下になる。結果的にバッファメモリを
節約でき有効な範囲内でのコストダウンを図ることがで
きる。そのと、また各データが不要であるか否かの判定
は、それぞれX座標値とy座標イ直の前回に対する偏位
及びその和に対する評価基準値との比較であるので、基
準自体が簡易な演算で実現できるため、比較的簡単な手
段によって、部分画像消去データを採取することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例画像処理装置の部分画像
消去手順を示すフロー図、第2図は、この発明が実施さ
れる画像処PII装置ブロック図、第3図は、画像処理
装置における部分画像消去を説明するための図、第4図
は、部分画像消去とサンプリングタイムの関係を説明す
る図、第5図は、同実施例画像処理装置におけるデータ
として取込まない、無視する範囲を説明する図である。 1:液晶表示器、    2:透明デジタイザ、3:入
力ペン、     5:CPU。 6:X軸座標検出部、 7:X軸座標検出部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示画面をペンで走査し、所定のサンプリングタ
    イム毎に、ペン位置のx座標及びy座標を取込み、取込
    まれた位置情報で囲まれる範囲の画像を消去する画像処
    理装置の部分画像消去方法であって、 前記サンプリングタイムの到来で、ペン位置のx座標及
    びy座標を取込む際に、今回のx座標値及びy座標値と
    、前回の取込みサンプリングタイムのx座標値及びy座
    標値の偏位をそれぞれ算出し、x座標値の偏位とy座標
    値の偏位の和を求め、この偏位の和が所定の基準値以下
    であるか否か判定し、基準値を越えている場合のみ、そ
    のx座標値及びy座標値を取込みデータとして記憶手段
    に記憶し、ペン走査の終了後に、記憶手段に記憶される
    データに基づいて画像消去処理を行うことを特徴とする
    画像処理装置の部分画像処理方法。
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