JPH01207137A - 触媒の担体及び触媒の製造方法並びにオレフィンの二量化方法 - Google Patents

触媒の担体及び触媒の製造方法並びにオレフィンの二量化方法

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JPH01207137A
JPH01207137A JP63264282A JP26428288A JPH01207137A JP H01207137 A JPH01207137 A JP H01207137A JP 63264282 A JP63264282 A JP 63264282A JP 26428288 A JP26428288 A JP 26428288A JP H01207137 A JPH01207137 A JP H01207137A
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alcohol
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Warren M Ewert
ウォーレン マシユー エワート
Donald H Kubicek
ドナルド フーバート クビセツク
Arufuretsudo Doreiku Chiyaaruzu
チャールズ アルフレッド ドレイク
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Phillips Petroleum Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の背景] 本発明はアルカリ金属触媒を担持したアルカリ金属炭酸
塩に関する。
プロピレンの二吊化のような転化にアルカリ金属触媒と
を担持するアルカリ金属炭酸塩を使用することは当技術
において知られている。水系の濃厚ペーストを作ること
によってアルカリ金属炭酸塩の触媒担体をm製し、結局
はペレット状、錠剤状又は顆粒状の担体を生成すること
も当技術において知られている。そのような方法でvA
製された担体は後でアルコールで洗浄又は処理される。
水系ペーストから調製されたアルカリ金属炭酸塩の触媒
担体は、アルカリ金属炭酸塩と水の比率を厳密に1lj
tilシなければならなく又はペーストは不適切な]ン
システンシーを有するから加工することが困難である。
このように、それは加工しそして使用に適した触媒担体
をを生成することが困難である。
[発明の要約] 本発明の目的はアルカリ金属炭M塩の触媒担体を容易に
調製する方法を提供することにある。
本発明のそれ以上の目的は容易に加工されたアルカリ金
属炭酸塩の触媒担体を提供することにある。
本発明のまだもう一つの目的は元素状のアルカリ金属触
媒系を担持した改善されたアルカリ金属炭酸塩を:ly
Jする方法を提供することにある。
本発明のまだそれ以上の目的はオレフィンの二部化用の
改善された触媒システムを提供することにある。
本発明のまだもう一つの目的はオレフィンの二a化用の
改善工程を提供することにある。
本発明によって、アルカリ金属炭酸塩の触媒担体はアル
カリ金属炭酸塩、水及びアルコールからなる濃厚ペース
トから31W11される。生じた濃厚ペーストは微粒子
状の生成物に形成されそして耐久性の触媒担体を生じる
ようにか焼される。
[好ましい実施態様の記述] 本発明はアルカリ金属炭Fill!、水及びアルコール
からなる濃厚ペーストを形成し:該ペーストから微粒子
状生成物を形成し;そして該微粒子状生成物をか焼する
ことという工程からなる触媒担体を調製する方法を提供
する。微粒子状生成物はか焼に先立つて摩砕又は篩分す
ることによって形成することが可能であり、又はか焼に
先立って押出し物、ペレット、錠剤、丸薬、又は任意の
別の顆粒に形成することができる。
本発明の一実施態様に従って、アルカリ金属炭酸塩、水
及びアルコールを含む濃厚ペーストは更に炭素質化合物
を含むことができる。
本発明のまだもう一つの実施態様に従って、先にII製
された微粒子状アルカリ金属炭ig!塩の触媒担体は触
媒組成物を製造するために少なくとも1種類の元素状の
アルカリ金属と接触させられることが可能である。
本発明のまだその上の実施態様に従って、アルカリ金属
炭酸塩の触媒担体と元素状アルカリ金属触媒組成物は少
なくとも1種類の助触媒と接触させられることが可能で
ある。
担体 粉末、顆粒などの形の市販のアルカリ金属炭酸塩は、濃
厚ペーストを形成するためにちょうど必要なだけの水及
びアルコールと混合される。この濃厚ペーストは、すべ
て担体の全重憬を基準にして、約15〜約95重昂%の
乾燥アルカリ金属炭l塩、約8〜約30重量%のアルコ
ール及び約10〜約23重量%の水を含む。いっそう好
ましくは、濃厚ペーストは約65〜約75重量%の乾燥
アルカリ金属炭酸塩、約9〜約19重量%のアルコール
及び約11〜約19重量%の水を含む。最も好ましくは
濃厚ペーストは約67〜約72重量%のアルカリ金属炭
酸塩、約11〜約18重暖%のアルコール及び約15〜
約18重檄%の水を含む。一般に、多量のアルカリ金属
炭酸塩の担体がvA製されるときは、必要な水とアルコ
ールは少なくなるであろう。
アルカリ金属炭酸塩の担体は随意に少なくとも1種類の
炭素質化合物を含有することができる。
炭素質化合物はアルカリ金属炭酸塩、アルコール及び水
と同時に加えることができる。この開示の目的に対し、
述語“炭素質化合物9”はざまざまの形の炭素元素を包
含することを意図する。しかし包含する物は以下のもの
の任意の2種又はそれ以上の混合物は勿論、カーボンブ
ラック、木炭、ココナツツ木炭、無定形黒鉛、微結晶黒
鉛などに限定されるものではない。微細に分割された黒
鉛は、ベレット化工程のダイ潤滑剤として両方とも有用
でありしかも仕上げられた二呈化触媒に改善された活性
を付与するから目F好ましいものである。
もし使用するならば、炭素質化合物はアルカリ金属炭酸
塩の担体全体の約0.01〜約20重量%含まれる。好
ましくは、炭素質化合物は担体の約0.1〜約10重最
%を構成し、最も好ましくは約0.3〜約51吊%を構
成する。
任意のアルカリ金属炭酸塩が触媒担体のXll’liに
使用できる。好ましくは炭酸ナトリウム又は炭酸カリウ
ムが使用され、最も好ましくは炭酸カリウムが使用され
る。
触媒担体のm!Iに使用するために適したアルコールは
約1〜約7(IIの炭素原子を有する直鎖及び分校脂肪
族アルコールである。適切なアルコールは、メタノール
、エタノール、1−プロパノール、1−ブタノール、1
−ペンタノール、1−ヘキサノール、1−ヘプタツール
、2−プロパノール、2−ブタノール、3−ペンタノー
ル、3−ヘキサノール、4−ヘプタツール、イソプロパ
ツール、イソブタノール、tert−ブタノール、2−
メチル−1−ペンタノール、2−メチル−1−ヘキサノ
ール、3−メタノール−1−ペンタノール、3−メチル
−1−ヘキサノール、4−メチル−1−ペンタノール、
4−メチル−1−ヘキサノール、5−メチル−1−ヘキ
サノール、2−メグ−ルー1−ペンタノールなど及びそ
の混合物を包含するが、これに限定されない。好ましく
は、1−プロパノール又はイソプロパツールがアルカリ
金属炭酸塩の触媒担体を調製するために使用される。
濃厚ペーストはか焼に先立って微粒子状生成物に形成さ
れる。ペーストは押出機を使用して押出し物に形成され
る。押出し物は任意の直径にできるが、最善の触媒活性
及び取り扱いと加工性の容むならば均−長さに切断する
ことができる。しかしながら、押出し物はどんな長さに
もそれ自身が破断される可能性があるから、均一な長さ
は必ずしも必要ではない。もし押出し物がそれ自身で破
断するにまかせるなら、通常直径の約2〜約7倍の長さ
を有する。通常、押出し物は製造の容易さからそれ自身
の破断にまかされる。
乾燥及び粒状先後濃厚ペーストはダイプレス、ボンデプ
レス又はベレット形成機を使用して錠剤に形成すること
も可能である。錠剤は普通は非常に均一な寸法である。
錠剤は各円柱状の錠剤の両端が凸面でとがっていること
を除いて押出し物に似て見える。
濃厚ペーストはまたベレット及び/又は丸薬に形成する
ことも可能である。ベレット及び丸薬は押出機、ダイプ
レス、ポンチプレス又はベレット形成機を使用してII
!Jできない任意の別の形として定義することができる
。ベレット又は丸薬製造に使用される5iAnの1例は
ディスク スフエルダイザ−(disk 5phcru
dizer)である。ディスクスフエルダイザ−1すな
わちディスク ペレタイザーは円板の円周のまわりに垂
直に取付けられたくちびる状の縁をもつ平らな丸い円板
である。円板はある角度で据え付けられて回転する。ス
クレーパーは円板上に静止して据え付けられる。円板の
回転速度、円板の角度、円板上への固体の供給速度、液
体と固体の比率はすべてベレットの直径を支配する。普
通は、固体と液体は円板に導入するに先立って混合され
ないが、それらは予備混合されることが可能である。
濃厚ペーストから微粒子状生成物を形成するもう一つの
方法は、実質的にすべての水とアルコールが追い払われ
ることを保証するのに十分な時間及び温度の条件のもと
で濃厚ペーストを炉で乾燥することである。それから乾
燥ペーストは小片に破壊されて、たとえば所望の粒径の
両分を回収するために適当な大きさの目のスクリーンふ
るいを通すことのような適切な手段によって分別するこ
とが可能である。
押出し物、錠剤、ベレット又は丸薬の形成後、触媒担体
は実質的にすべての水とアルコールが追い払われるのに
十分な時間と温度の条件のもとに乾燥されなければなら
ない。普通は、少なくとも2時間、約80°〜約350
℃の範■1内の温度、好ましくは約85°〜約150℃
の温度で十分である。乾燥は任意の気圧のもとで行なわ
れるが、安全性の理由で普通は真空乾燥機が使用される
いったん触媒担体が形成されて乾燥されると、約80°
〜約350℃の範囲内の温度、好ましくは約250℃で
、少なくとも約2時局酸素含有大気中でか焼しなければ
ならない。か焼の終了後、触媒担体は乾燥大気中に貯蔵
される。好ましくは、触媒担体はその上の処理を必要と
するまで乾燥した、酸素のない雰囲気のもとに貯蔵され
る。
触媒及び助触媒 本発明の実施に使用される触媒系は上述のアルカリ金属
炭酸塩の711体のひとつ、少なくとも1種類のアルj
jり金属触媒、及び以下の追加の助触媒二元素状の銅、 元素状のコバルト、 微細に分割されたステンレス鋼、 微細に分割されたガラス、及び それらの2種又はそれ以上の混合物 の随意に1種又はそれ以上を含む。しかしながら、本発
明の触媒系は、たとえば顔料、染料、加工助剤、不活性
充填剤、結合剤などのような触媒性能に有害に影響しな
い追加の成分を含有しつることは認められるべきである
本発明の範囲内にあると考えられるアルカリ金属はリチ
ウム、ナトリ「ンム、カリウム、ルビジウム及びセシウ
ムを含む。アルカリ金属[1塩の担体に結合したアルカ
リ金属の91合は可成り人きく変化しうるが、通常処理
された担体の全12fiを基準にして少なくとも約1重
量%のアルカリ金属が使用できるであろう。通常、約1
〜約20重量%のアルカリ金属が使用され、約2〜約1
5重石%が好ましい。処理された担体の全型fil準で
約3〜約10重騒%のアルカリ金属の負荷が試薬の最も
効率的な使用、高い触媒活性及び選択性、及び触媒:I
!I製の容易さのために最も好ましい。カリウムは取り
扱いの容易さと安全性は勿論容易に入手できることによ
って好ましい元素状のアルカリ金属である。
アルカリ金属炭酸塩の担体上の随意の助触媒の割合は可
成り大きく変化しつるが、通常処理された担体の全重量
を基準にして少なくとも1重量%の随意の助触媒が使用
されるであろう。以下の量が追加ガイダンス用に用意さ
れる。
銅           1〜30   3〜20  
 5〜12コバルト     1〜50  3〜255
〜15ステンレス14  1〜80  3〜60  5
〜50担体をか規模の、本発明の触媒系の調製の一般的
な手順は、約80°〜約350℃の範囲内の、好ましく
は使用した微粒子状のアルカリ金属の融点より僅かに高
い温度までアルカリ金属炭酸塩の担体を加熱すること、
微粒子状の担体を冷却すること、次いでたとえばN2、
Arなどのような乾燥した、酸素のない雰囲気中で、ア
ルカリ金属が溶融をひき起すのに十分な温度で、少なく
とも1種類の元素状アルカリ金属と微粒子状の担体を接
触させることを含む。酸素のない雰囲気中でなされる接
触は、むらのない分布を保証するために適切な混合と共
に行なわれることが好ましい。接触工程に適した温度は
使用した微粒子状のアルカリ金属によって変化するであ
ろう。たとえば、元素状カリウムについては約80〜1
00℃の範囲の温度が好ましいが、元素状ナトリウムに
つ、いては約100〜140℃の範囲の温度が好ましい
アルカリ金属処理された担体が使用した微粒子状のアル
カリ金属の融点又は融点以上に、酸素のない雰囲気中で
保持されている間に、たとえば微細に分割されたステン
レス鋼又は元素状の銅のような任意の望ましい助触媒は
処理された触媒が連続的にかきまぜられている間に徐々
に添加されうる。カリウムについては、たとえば約80
6〜約100℃の範囲内の温度が使用される。それから
触媒系は反応器へ充填するように用意される。
随意に、いったん元素状のアルカリ金属と任意の所望の
助触媒がその上に析出しアルカリ金属炭M塩の担体は、
アルカリ金属炭酸塩の担体の表面上にさまざまの助触媒
のできるだけ均一な分布を保証するために、酸素のない
雰囲気中で後の加熱工程を受けさせることが可能である
。このようにして、仕上げられた触媒は少なくとも約8
0℃で約0.1〜4時間熱処理することが可能である。
約1500〜約250℃の範囲の温度と約0.5〜2時
間の範囲の時間が最も均一な分布のために目下のところ
好ましい。
反応器に充填するに先立って、随意に触媒系を希釈して
オレフィンの二潰化速度を低下させるために触媒系は不
活性物質と混合されつる。オレフィンの二重化反応に触
媒活性がない任意の不活性物質が使用できる。そのよう
な不活性物質の1例がガラスピーズである。
いろいろの担体、アルカリ金属成分、及び本発明の範囲
内に含まれる助触媒によって示されるように、多数の触
媒の組合せが可能である。開示されたアルカリ金属と随
意の助触媒の任意の組合せが開示された任意のアルカリ
金属炭酸塩の担体上に担持されつる。幾つかの可能な組
合せが下記の実施例中に詳細に記述される。使用するた
めに選ぶことができる担体、アルカリ金属及び助触媒の
組合せは、たとえば反応器の配隨、反応a1度及び圧力
、使用されるオレフィンフィード、オレフィンフィード
の速度、及び望まれる転化率のような多数の変数に依存
するであろう。
反応物 本発明の方法に使用できる反応物は、(2)たとえばプ
ロピレンの自己反応が4−メチル−1−ペンテンを生じ
るように、有用な生成物を生じるように自己反応、すな
わち二重化することができるオレフィン系化合物:及び
/又は(ハ)たとえばエチレンとプロピレンの共二吊化
が1−ペンタンを生じ、エチレンと1−ブテンの共二吊
化が3−メチル−1−ペンテンなどを生じるように、ほ
かのオレフィン系化合物と反応できる、すなわら共二量
化することができるオレフィン系化合物である。ここに
使用したように、述語゛°二量化′°は上に定義したよ
うに自己反応と“共二量化”の両方を含むことを意図す
る。
適切な二重化できるオレフィン系化合物は約3〜約30
個の炭素原子を有し、少なくとも1個のオレフィン二重
結合と少なくとも1個のアリル水素原子、すなわち二重
結合した炭素原子に隣接した炭素原子に結び付けられた
少なくとも1個の水素原子を有する化合物である。典型
的な化合物は、たとえばプロピレン、1−ブテン、2−
ブテン、イソブチレン、1−ペンテン、2−ペンテン、
1−ヘキセン、2−ヘキセン、3−ヘキセン、1−ヘプ
テン、2−ヘプテン、3−ヘプテン、4種類のノルマル
オクテン、4種類のノルマルノネンなど;3−メチル−
1−ブテン、2−メチル−2−ブテン、3−メチル−1
−ペンテン、3−メチル−2−ペンテン、4−メチル−
1−ペンテン、4−メチル−2−ペンテン、テトラメチ
ルエチレンなど;シクロペンテン、シクロヘキセン、メ
チルシクロヘキセンなど及びその任意の2種類又はそれ
以上の混合物のようなアクリル系及び環状オレフィンを
包含するが、これに限定されるものではない。
適切な二層化できるオレフィン系化合物は約2個〜約3
0個の炭素原子を有する化合物であり、上に示したよう
な゛二層化できる”オレフィン系化合物の範囲内に考え
られるすべての化合物を含む。その上に、少なくとも1
個のアリル水素原子を持たないオレフィン系化合物も共
二吊化できるオレフィンの範囲内に含まれる。上に示し
たもののほかに典型的な化合物はエチレン、3,3−ジ
メチル−1−ブテン、ジーtert−ブチルエチレンな
ど及びそれらの任意の2種類又はそれ以上の混合物を含
むが、これに限定されるものではない。
二層化できるオレフィン系化合物として上に示された化
合物は自己反応、すなわち二層化と1.同じ群のほかの
構成員又は共二量化できるとして指摘された化合物との
交差反応、すなわち共二量化の両方を受けることができ
る。少なくとも1個のアリル水素を持たない共二員化で
きる化合物は使用した反応条件のもとでアリル水素を有
するオレフィンを形成するために異性化できる。もし前
記の異性化ができないならば、その時は少なくとも1個
のアリル水素を持たないこれらの異性化できない、共二
量化できる化合物は所望の共二量化反応を容易にするた
めに少なくとも1種類の“二層化できる″化合物と接触
させられねばならない。
換言するならば、少なくとも1個のアリル水素原子を持
たなくて少なくとも1個のアリル水素を有するオレフィ
ンを生じるために異性化できない共二量化できる化合物
は、それゆえに二層化反応のために使用された反応条件
のもとでそれ自身と反応することができない。
反応条件 本発明の触媒は連続的、固定床運転に特に好適であるが
、本発明の二層化反応はバッチ又は連続型どちらかの運
転を使用して実行することができる。たとえばオートク
レーブ、管壁反応装置など当校術においてよく知られて
いるような適切な装置が使用可能である。講、ステンレ
ス鋼、ガラス内張反応器などが使用できるため、特別の
構築材料を必要としない。
反応温度は使用するフィード及び触媒によって変えるこ
とができる。典型的に、約50°〜約250℃の温度範
囲が適している。最適反応速度は最小副成物生成を伴な
って得られるから、約80″〜約200℃の温度が好ま
しく、約120°〜約170℃の範囲が最も好ましい。
使用される反応温度及び圧力と同様に、オレフィンの構
造と分子量に依存して、液相又は気相で二層化できるオ
レフィンと触媒を接触させることによって二層化反応が
行なわれる。二看化反応中の圧力は広い範囲の間を変化
しつる。一般に、高圧は反応の進行を促進する。このよ
うに、約10゜000 psigまで及びそれより高い
ガス体圧力が好適である。反応速度と装置を最小化する
こと及び非常に高い反応圧によって必要とされる運転経
費との間の均衡の良さを達成するために、約100〜約
5.0OOpSiQの圧力を使用することが好ましく、
約1,000〜約4.000psiりの圧力が最も好ま
しい。
もし反応が液相で行なわれるならば、反応物のために溶
媒又は希釈剤が使用できる。飽和脂肪族炭化水素、たと
えばペンタン、ヘキサン、シクロヘキセン、ドデカン;
ベンゼン及びりopベンゼンのような好ましくはα−水
素を持たない(反応条件のもとでアルキル化を受けるこ
とができる)芳香族化合物が好適である。もし反応が気
相で行なわれるならば、脂肪族炭化水素のような希釈剤
、たとえばメタン、エタン及び/又は実質的に不活性な
ガス、たとえば窒素、アルゴンが提出できる。
二層化反応に要求される接触時間は、たとえば触媒の活
性、温度、圧力、使用される反応物、望まれる転化率な
どのような幾つかの要因に依存する。二重化できるオレ
フィン化合物が触媒と接触する時間は、より短い及びよ
り長い接触時間を使用できるが約0.1秒と約24時間
の間を好都合に変えることができる。好ましくは、約1
分〜約5時間という時間が使用される。反応が連続様式
で行なわれる場合、重量1時間当り空間速度(WH8V
)、すなわち単位時間当り所定重量の触媒と接触する反
応物の重量の比率によって反応物/触媒接触時間を表す
ことが好都合である。このようにして、約0.1〜約1
0というWH8Vが使用されるであろう。最適触媒生産
性のために約0.5〜約5というWH8Vが好ましく、
約1〜約4WH3Vが最も好ましい。
生成物 本発明のオレフィン系生成物は、たとえばホモポリマー
、共重合体、ターポリマーの調製に使用するための単量
体、たとえば合成単量体などとして有用なエチレン・ブ
Oピレンターポリマーの第3成分のように大変多数の応
用に実用性を確立してきた。
本発明のその上の理解及びその利点は以下の実施例を参
照することによって与えられるであろう。
[実施例] 以下の実施例において、代表的に、プロピレンの二量化
が蒸気加熱した316ステンレス鋼の筒型反応装置(1
/2”X20“)内で行なわれた。
小容積のガラスピーズによって上と下を束縛された、触
媒系(279、密度的0.84SF/me)は、触媒系
を希釈し従って反応速度を低下させかつ制御するために
、259の不活性物質、すなわち二階化触媒活性のない
物質と組合わせた。筒型反応装置の内容物を15000
sioで約160℃の反応温度に加熱して約120ae
/hrの速度でプロピレンを反応器内へポンプで送入し
た。約1.5時間の反応時間U過後続く6時間にわたっ
て以後台1時間ごとに、試料を収集しガス液体クロマト
グラフィーによって分析した。要約結果は収集した最後
の二重化試料の分析を表わす。
実施例1 (顆粒状担体) 顆粒状触媒担体は市販の無水炭酸カリウム(J。
T、 Baker 、 AC8試薬グレード)、アルコ
ール(AC8試薬グレード)及び脱イオン水から[1し
た。水とアルコールは予混し、濃厚ペーストを形成する
ために、粒度的0.42am+(40メツシユ)と同等
またはより小さい炭酸カリウムに加えた。普通は、約2
dの液体を約19の炭酸カリウムに加えた。濃厚ペース
トは徹底的に混合し次いで空気の存在下に少なくとも2
時間真空乾燥機中で約85℃で乾燥した。乾燥ペースト
は約6メツシユに摩砕して酸素含有大気中で約3時間約
250℃でか焼した。
生じた担体は酸素のない雰囲気中で、約806〜約85
℃で冷却させ、その時点で約5重量%の元素状カリウム
と約5重量%の微細に分割した316ステンレス鋼(約
325メツシユ)を加えた。
触媒担体と触媒系は乾燥した、不活性雰囲気中に保持し
た。
触媒及び相当するプ0ビレンニ間化反応の結果を表Iに
要約する。
プロピレンの二重化後、各触媒系は二塩化反応器から取
り除いて検査した。表1の各触媒系は、実験番@107
を除いて、若干細粒になったが、損傷は少ししかなかっ
た。実M番号107の触媒系はほとんどすべて細粒であ
った。
プロピレンの4−メチルペンテン−1 (4MP1 )への選択率、転化率の比較、及び4MP
1/4MP2比率は、任意の約C4〜C7アルコールが
使用できるが、イソプロパノールが水/アルコール溶媒
系に使用するための好ましいアルコールであることを示
している。
実施例2 押出し触媒担体は市販の無水炭酸カリウム(J。
T、 Baker 、AC8試薬グレード)、1−プロ
パノール)(n−プロピルアルコール>(AC8試薬グ
レード)及び脱イオン水から調製した。炭酸カリウムを
湿らすため、約0.42as+(40メツシユ)と同じ
か又はそれより小さい粒度の炭酸カリウムと1−プロパ
ノールは予混しておき、それから水を加えた。触媒担体
はどのような黒鉛も含有していなかった。濃厚ペースト
は徹底的に混合されて単一スクリューの21/4“のB
onnet押出機の1/8“の開口をもつダイプレート
から押出された。押出し物は収集されて小片に破断する
にまかせた。各小片は長さが約1/4″〜約7/8”で
あった。
押出し物は少なくとも2時間真空乾燥機中で約150℃
で乾燥した。乾燥した押出し物はそれから少なくとも約
250℃の温度の酸素含有大気中で約3時間か焼してか
ら乾燥した酸素のない雰囲気中へ移した。生じた担体は
温度約806〜約85℃の酸素のない雰囲気中に保持し
、その時点で約8重量%の元素状のカリウムと約5重量
%の微細に分割された316ステンレス鋼(約325メ
ツシユ)を添加した。か読後はすべて、触媒担体及び触
媒系は乾燥した、不活性な雰囲気中に保持した。
触媒及び相当する三役化反応の結果は表■に要約する。
プロピレンの転化%、4−メチルペンタン−1<4MP
1)への選択性%、及′Cj4MP1/4MP2比率の
比較は、実験201〜205に見られる如く、アルコー
ルと水を使用して調製した押出し担体上の触媒系は、実
1206〜210に見られる如く、水だけを使用してa
装した押出し担体と同等であることを指し示す。
実施例3 (押出し担体) 実施例3の押出された触媒担体と触媒系は実施例2のそ
れらと類似した方法で14製した。しかしながら通うア
ルコールを担体調製に使用し、水は炭酸カリウムg当り
約0.220〜約0.3009の範囲の水を加えた。各
担体は約350℃でか焼した。その上、各触媒系は約5
重量%の元素状のカリウムと約10重量%の微細に分割
した316ステンレス鋼(約325メツシユ)を含有し
た。
触媒及び相当する三量化反応の結果を表■に要約する。
表■の二吊化反応のデータはいくつかのアルコールが触
媒担体調製に使用するために好適であることを示す。
実施例は本発明の詳細な説明するために単に提示しただ
けであって本発明の範囲又は付は加えた特許請求の範囲
をどの面でも限定するものとして理解されるべきではな
い。本発明の本質及び精神から離れることなく、道理に
かなった変化及び変更が、望まれまた求められる特許請
求の範囲内にあることが予期される。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルカリ金属炭酸塩、水及びアルコールを含む濃
    厚ペーストを調製すること;該ペーストから微粒子状生
    成物を生成すること;及び該微粒子状生成物をか焼する
    ことからなることを特徴とする触媒の担体の製造方法。
  2. (2)前記アルカリ金属炭酸塩が炭酸ナトリウム又は炭
    酸カリウムである請求項1記載の方法。
  3. (3)前記微粒子状生成物が前記ペーストから本質的に
    すべての水及びアルコールを除去するために適した条件
    のもとで前記濃厚ペーストを乾燥すること;得られた乾
    燥生成物を破砕すること;及び均一な粒径の微粒子状生
    成物を収集することによつて生成される請求項1又は2
    記載の方法。
  4. (4)前記微粒子状生成物が押出し物 (extrudate)を生成するために前記濃厚ペー
    ストを押出すこと;及び前記押出し物から本質的にすべ
    ての水及びアルコールを除去するために適した条件のも
    とで得られた前記押出し物を乾燥することによつて生成
    される請求項1又は2記載の方法。
  5. (5)前記濃厚ペーストがさらに炭素質化合物を含む前
    述の請求項のいずれか1項に記載の方法。
  6. (6)前記炭素質化合物がカーボンブラック、木炭、コ
    コナッツ木炭、無定形黒鉛、微結晶黒鉛、又はその混合
    物である請求項5記載の方法。
  7. (7)前記炭素質化合物が前記担体の約0.01〜約2
    0重量%である請求項5又は6記載の方法。
  8. (8)前記アルコールが約1〜約7個の炭素原子を含有
    する脂肪族アルコールである前述の請求項のいずれか1
    項に記載の方法。
  9. (9)前記脂肪族アルコールがイソプロパノール、1−
    プロパノール又はその混合物である請求項8記載の方法
  10. (10)前記濃厚ペーストが約15〜約95重量%の炭
    酸カリウム、約8〜約30重量%のアルコール及び約1
    0〜約23重量%の水を含有する前述の請求項のいずれ
    か1項に記載の方法。
  11. (11)前述の請求項のいずれか1項によつて調製され
    た担体が少なくとも1種類の元素状アルカリ金属と酸素
    のない雰囲気中でアルカリ金属に溶融をひき起すに十分
    な温度で接触することからなる触媒の製造方法。
  12. (12)前記触媒が微細に分割されたステンレス鋼、元
    素状の銅、元素状のコバルト、微細に分割されたガラス
    、又はその混合物である少なくとも1種類の助触媒と更
    に接触することからなる請求項11記載の方法。
  13. (13)前記元素状アルカリ金属がカリウムである請求
    項11又は12記載の方法。
  14. (14)前記元素状アルカリ金属が前記触媒の約1〜約
    20重量%である請求項11〜13のいずれか1項に記
    載の方法。
  15. (15)重合条件のもとでオレフィンが請求項11〜1
    4のいずれか1項に記載の方法によつて調製された触媒
    と接触することからなることを特徴とする二量化方法。
  16. (16)プロピレンが4−メチルペンテン−1に転化さ
    れる請求項15記載の方法。
JP63264282A 1987-10-23 1988-10-21 触媒の担体及び触媒の製造方法並びにオレフィンの二量化方法 Pending JPH01207137A (ja)

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