JPH01206799A - ルーティング制御方式 - Google Patents

ルーティング制御方式

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Publication number
JPH01206799A
JPH01206799A JP3085188A JP3085188A JPH01206799A JP H01206799 A JPH01206799 A JP H01206799A JP 3085188 A JP3085188 A JP 3085188A JP 3085188 A JP3085188 A JP 3085188A JP H01206799 A JPH01206799 A JP H01206799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
routing
exchange
management processor
terminal
database
Prior art date
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Pending
Application number
JP3085188A
Other languages
English (en)
Inventor
Masabumi Kato
正文 加藤
Tadahiro Takase
高瀬 忠浩
Michio Kusayanagi
草柳 道夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ユーザの位置情報等を管理するデータベースにより、着
信ユーザの網内の位置を検索して、交換接続を行うルー
ティング制御方式に関し、データベースの分散配置と検
索時間の短縮とを図ることを目的とし、 登録されたユーザの論理番号と、交換機の端子番号との
対応関係を管理するデータベースと、該データベースに
対するアクセスを制御するルーティング管理プロセッサ
と、分散配置された前記ルーティング管理プロセッサ間
に於けるメソセージの分配を含む交換処理を行うルーテ
ィングメッセージ・スイッチとを備え、着信ユーザの論
理番号による発呼を受付けた交換機は、直接或いは前記
ルーティングメッセージ・スイッチを介して前記ルーテ
ィング管理プロセッサに、前記着信ユーザを収容する端
子番号を問い合わせ、該ルーティング管理プロセッサは
、前記着信ユーザの論理番号に基づいて前記データベー
スを検索し、該論理番号に対応する端子番号を見つけた
ルーティング管理プロセッサから前記発呼を受付けた交
換機へ応答通知するように構成した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ユーザの位置情報等を管理するデータベース
により、着信ユーザの網内の位置を検索して、交換接続
を行うルーティング制御方式に関するものである。
交換機に固定的に収容されたユーザ間の交換接続制御を
行う方式が一般的であるが、任意の位置に移動したユー
ザに対する着呼時に、そのユーザを探索して着信させる
方式も知られている。このようなユーザの要求に従った
ルーティング制御を行う方式に於いては、ユーザ情報を
管理するデータベースを経済的に構築し、且つ効率良く
運用することが要望される。
〔従来の技術〕 ユーザの要求に従ったルーティング制御を行う方式とし
て、例えば、複数の着信事業所を有する企業に、r80
0J + rxxxxJのような論理番号を割当て、事
業者は、予め網内のデータベースに、発信地域や日時等
を条件とした着信先を登録し、発呼者が前述の論理番号
を用いて発呼した場合、交換機はデータベースを検索し
て、着呼させるべき事業所の電話番号を読出して、その
事業所に着呼させる方式が知られている。この方式は、
特番をr800Jとしていることから、800サービス
と称されている。
このようなサービスを、個人レベルにまで拡張すると、
所謂追跡電話サービスとなる。即ち、ユーザの現在位置
をデータベースに登録してお(もので、そのユーザに対
して他のユーザが発呼すると、交換機はデータベースを
検索して着信ユーザの登録現在位置を読出して、着信さ
せる制御を行うものである。従って、ユーザは移動した
点で登録することを順次行うことにより、そのユーザに
対する呼は、最新の登録位置に着信させることができる
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のようなサービスを実現する為のデータベースを、
網内に1個設けた場合、比較的小規模の網であれば、ユ
ーザの位置情報等の登録、更新。
検索等は短時間で行うことができると共に、集中管理が
可能であるから、制御が簡単となる。しかし、ユーザが
例えば1億人程度の大規模交換網に適用した場合は、全
ユーザとそのユーザの位置との対応関係を、管理、変更
、検索する必要があるから、データベースが非常に厖大
となり、且つ検索に要する時間も長くなる欠点が生じる
本発明は、データベースの分散配置と検索時間の短縮と
を図ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のルーティング制御方式は、分散されたデータベ
ースを検索してルーティング制御を行うものであり、第
1図を参照して説明する。
登録されたユーザの論理番号と、交換機1の端子番号と
の対応関係を管理するデータベース2と、このデータベ
ース2に対するアクセス制御を行うルーティング管理プ
ロセッサ3と、分散配置されたルーティング管理プロセ
ッサ3間に於けるメソセージの分配や交換処理を行うル
ーティングメッセージ・スイッチ4とを備え、着信ユー
ザの論理番号による発呼を受付けた交換機1は、この交
換機1に接続されたルーティング管理プロセッサ3或い
はルーティングメッセージ・スイッチ4を介してルーテ
ィング管理プロセッサ3に対し、着信ユーザを収容する
端子番号を問い合わせる。この問い合わせにより、ルー
ティング管理プロセッサ3はデータベース2を検索し、
論理番号に対応する端子番号を見つけたルーティング管
理プロセッサ3は、発呼を受付けた交換機1へ応答通知
する。従って、交換機1はこの応答通知に従って交換接
続制御を行うことになる。
〔作用〕
交換機1には各種の端末が収容され、又交換機1対応或
いは所定の交換機1毎にルーティング管環プロセッサ3
が接続され、各ルーティング管理プロセッサ3は、ルー
ティングメッセージ・スイッチ4を介して通信できるも
のである。そして、ユーザが移動位置で登録し、そのユ
ーザに着信する処理は、■〜■の流れとなる。即ち、ユ
ーザの論理番号を端末Bから登録すると、交換機1はそ
の端末Bを収容する端子番号とそのユーザの論理番号と
をデータベース2に登録する■。この登録は、ユーザが
ICカード等を端末Bに挿入すること等により行うこと
ができる。
このユーザに対して端末Aから発信ユーザが論理番号を
付加して発呼する■と、その端末Aを収容した交換機1
は、ルーティング管理プロセッサ3に、着信ユーザの端
末Bが収容された端子番号を要求するメソセージを送出
する■。ルーティング管理プロセッサ3は、その配下の
データベース2に着信ユーザの論理番号が登録されてい
るか否か検索する■。若し、着信ユーザの論理番号が登
録されていると、その論理番号に対応する端子番号を交
換機1に通知する■。又着信ユーザの論理番号が登録さ
れていない場合、或いは最初の端子番号要求メソセージ
を受信した時に、ルーティングメッセージ・スイッチ4
を介して他のルーティング管理プロセッサ3へ端子番号
要求メソセージを送出する■。
端子番号要求メツセージを受信したルーティング管理プ
ロセッサ3は、前述のようにデータベース2を検索し■
、着信ユーザの論理番号が登録されているデータベース
2から端子番号を読出し、着信ユーザの端末Bを収容し
た交換機1の情報を付加して、端子番号要求メソセージ
を送出したルーティング管理プロセッサ3に返送する■
。このルーティング管理プロセッサ3は、受信した端子
番号及び着信先の交換機の情報を、端末Aを収容した交
換機1に転送する■。それによって、交換機1は着信ユ
ーザの位置が判るので、通常の発呼処理■により、端末
A、B間の接続制御を行うものである。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、11−1
〜11−i、  ・・、11−j〜11−mは加入者交
換機(LS)、12−1〜12−nは中継交換機(TS
)、13は加入者端末、14−1〜lit、  ・・、
14−j〜14−m、15−1〜15−nはルーティン
グ制御部、16はデータベース(DB)、17はルーテ
ィング管理プロセッサ(RMP) 、18−1〜18−
にはルーティングメッセージ・スイッチ、19は広域ル
ーティングメッセージ・スイッチである。
加入者交換機11−1〜11−mは、それぞれ各種の加
入者端末13を収容し、中継交換機12−1〜12−n
を介して交換網を構成した場合を示す。例えば、各加入
者交換機11−1〜11−m当りの端末13の数をそれ
ぞれ50000とし、中継交換機12−1〜12−n当
りの加入者交換機の数を40とし、中継交換機12−1
〜12−nの数を50とすると、この交換網に収容でき
る端末13の数ば1億となる。
ユーザは一意に割当てられた論理番号を有し、現在位置
の端末13から登録するものであり、例えば、端末13
のキーボード等の操作により論理番号を入力するか、或
いは論理番号を記憶しているICカードをカードリーダ
に挿入して読取らせることにより入力すると、その端末
13を収容した加入者交換機11−1〜11−mは、そ
の端末13の収容端子番号と論理番号とをルーティング
制御部14−1〜14−mに転送し、ルーティング管理
プロセッサ17の制御によりデータベース16に登録す
る。又ICカードを抜き取るか或いはキーボード等から
の入力操作により、データベース16の登録内容を消去
することができる。
例えば、ユーザYが加入者交換機11−1に収容された
端末13からそのユーザYの論理番号を用いて登録する
と、ルーティング制御部14−1のデータベース16に
、その登録操作を行った端末13の収容端子番号とユー
ザYの論理番号とが格納される。又ユーザZが加入者交
換機11−jに収容された端末13からそのユーザZの
論理番号を用いて登録すると、ルーティング制御部14
−jのデータベース16に、その登録操作を行った端末
13の収容端子番号とユーザZの論理番号とが格納され
る。
そして、ユーザXが加入者交換機11−1に収容された
端末13から、ユーザYの論理番号を用いて発呼すると
、加入者交換機11−1は、ルーティング制御部14−
1にユーザYの論理番号を含む端子番号要求メソセージ
を送出する。ルーティング制御部14−1のルーティン
グ管理プロセッサ17は、その配下のデータベース16
をユニザYの論理番号を用いて検索する。この場合は、
ルーアインク制御HIE 14−1のデータベース16
には登録されていないので、ルーティング管理プロセッ
サ17は、ルーティングメッセージ・スイッチ18−1
を介して他のルーティング制御部に端子番号要求メツセ
ージを送出する。
ルーティング制御部14−1に於いては、ルーティング
管理プロセッサ17がその配下のデータベースを、ユー
ザYの論理番号を用いて検索し、この論理番号が格納さ
れているから、その論理番号に対応する端子番号を読出
す。そして、この端子番号と加入者交換機11−iの情
報とをルーティングメッセージ・スイッチ18−1を介
してルーティング制御部I4−1に返送する。この返送
情報は加入者交換機11−1に転送され、加入者交換[
11−1は、着信ユーザYが登録を行った加入者交換機
11−1に収容された端末13に対して発呼処理を行う
ことになる。
又ユーザXからユーザZの論理番号を用いて発呼した場
合は、ルーティングメッセージ・スイッチ18−1を介
して接続されたルーティング制御部14−1〜14−4
,15−1のデータベースには登録されていないので、
広域ルーティングメッセージ・スイッチ19を介し、更
にルーティングメンセージ・スイッチ18−2〜18−
kを介して他のルーティング制御部に端子番号要求メツ
セージを送出する。
この場合、ルーティング制御部14−jのルーティング
管理プロセッサ17によりその配下のデ−タベース16
を検索することにより、ユーザZの論理番号が見つかる
から、その端子番号を読出して、加入者交換機11−j
の情報と共に、発側のルーティング制御部11−1に返
送する。従って、加入者交換機11−1は、加入者交換
機11−jに収容された端末13に対して発呼すること
になり、中継交換機12−[12−nを介した通話路が
形成される。
ユーザXが論理番号を用いて発呼した場合、全ルーティ
ング制御部14−1〜14−m、15−1〜15−nに
端子番号要求メツセージをブロードキャスト的に送出す
ることも可能である。又その時に、成る地域内に着信ユ
ーザが存在する場合のみ着信させることを要求した場合
は、端子番号要求メソセージを送出するルーティング制
御部が限定されることになる。又データベース16を検
索した結果、登録無しの場合は無応答とすることもでき
る。このような無応答とする場合に、着信ユーザが何処
にも登録していない場合は、発信ユーザ側のルーティン
グ管理プロセッサ17がタイムアウトにより、着信ユー
ザの登録無しと判定して、発信ユーザにその旨通知する
ことができる。
又ユーザからの登録のみによりルーティング制御を行う
場合は、中継交換機15−1〜15−nのように加入者
端末13を収容しない交換機については、ルーティング
制御部15−1〜15−nのデータベース16は不要と
なるが、例えば、CATV等の複数ユーザが同一の情報
を交換網を介して受信する場合に、成るユーザがその情
報の受信を要求した場合、その情報の伝送経路を中継交
換機12−1〜12−nに接続されたルーティング制御
部15−1〜15−nのデータベース16に登録してお
くことにより、分配点の検索が可能となるから、その情
報の発信元の加入者交換機から回線を伸ばすことなく、
最も近い中継交換機或いは加入者交換機から回線を伸ば
すように交換接続することが可能となり、回線を共用化
して経済化を図ることができる。
第3図はルーティングメッセージ・スイッチの要部ブロ
ック図であり、第2図に於けるルーティングメッセージ
・スイッチ18−1とすると、入カバソファ21と出カ
バソファ24とを介して、ルーティング制御部14−1
〜14−i、15−1と広域ルーティングメッセージ・
スイッチ19とが接続される。
ルーティング管理プロセッサ17からの端子番号要求メ
ソセージ等のメツセージは入カバソファ21に蓄積され
、走査部25により順次走査されて、受信蓄積されたメ
ツセージがセレクタ22を介して分配スイッチ23に加
えられると共に、そのメツセージの先頭に付加された転
送先が制御部26に取り込まれ、その転送先に対応して
分配スイッチ23が制御部26により制御され、出カバ
ソファ24に一旦加えられ、信号リンクに空きがあれば
、そのメソセージを送出する。
広域ルーティングメッセージ・スイッチ19も前述のル
ーティングメッセージ・スイッチ18−1〜18−にと
同様な構成により、メソセージの分配、交換を行うこと
ができるものである。
第4図はメツセージフォーマットの説明図であり、(a
lは要求メ・ノセージ、(b)は応答メソセージを示し
、Fはフラグ、IDはメソセージ識別子、BPTはブロ
ードギヤストパターン、CLNは発呼側の論理番号、○
RMは発側ルーティング管理プロセッサ番号、QLNは
着信ユーザの論理番号、PAは中継交換機TS、加入者
交換機LS及び端子番号りからなる物理アドレスを示す
。この端子番号しは、着信ユーザの端末番号とすること
もできる。
メソセージ識別子IDは、要求メソセージ、応答メソセ
ージ等のメソセージの種別を示し、又要求メソセージの
ブロードキャストパターンBPTは、端子番号要求メツ
セージのように、全ルーティング制御部に対して、又は
指定された地域のルーティング制御部に対して、或いは
指定された1個のルーティング制御部に対して、転送す
るものであるから、その転送先を示すものであり、この
ブロードキャストパターンBPT、或いは応答メソセー
ジの発側ルーティング管理プロセッサ番号ORMとを、
第3図に於ける制御部26が読取って、分配スイッチ2
3を制御し、メソセージの転送先に対応した出カバソフ
ァ24に加えることになる。
端子番号要求メソセージを受信したルーティング管理プ
ロセッサ17は、着信ユーザの論理番号QLNを用いて
データベース16を検索する。着信ユーザの論理番号が
データベース16に登録されていると、そのデータベー
ス16を検索したルーティング管理プロセッサ17は、
中継交換機TSと加入者交換機LSと端子番号りとを物
理アドレスPAとして付加した応答メツセージを送出す
る。その時に、発側ルーティング管理プロセッサ番号O
RMが付加されるから、ルーティングメッセージ・スイ
ッチを介して発側ルーティング管理プロセッサに応答メ
ツセージが転送される。
この応答メソセージを受信したルーティング管理プロセ
ッサは、発信ユーザが収容された加入者交換機に対して
発信ユーザの論理番号QLNと物理アドレスPAとを転
送するから、それによって着信ユーザの端末が収容され
た加入者交換機に対して発呼処理を行うことができる。
又着信ユーザの端末が収容された加入者交換機に於いて
は、端子番号りを用いた着信の場合は、直ちに端末の収
容位置を識別することができるが、端末番号の場合は収
容位置を識別して端末の呼出しを行うことになる。
第5図はデータベースの説明図であり、31は入力レジ
スタ、32は出力レジスタ、33はメモリ、34はカウ
ンタ、35−1〜35−βは比較回路、36は入力バッ
ファである。カウンタ34は、交換機の収容端子番号に
対応したアドレスADを出力するものであり、ユーザの
登録時に入力された論理番号LNは、その登録時の端末
の収容端子番号に対応したメモリ33の領域に書込まれ
る。
そして、ルーティング管理プロセッサからの検索要求に
よる論理番号が入力バッファ36を介して入力レジスフ
31にセットされると、カウンタ34からのアドレスA
Dに従ってメモリ33から論理番号L Nが読出されて
、比較回路35−1〜35−βにより並列的に比較処理
が行われる。又このメモリ33を含む構成を複数設けて
データベースを構成し、それぞれに於いて並列的に検索
を行うことにより、複数の検索要求に対しても短時間で
検索を行うことが可能となる。
検索要求の論理番号とメモリ33から読出された論理番
号とが比較一致すると、その時のアドレスADと論理番
号LNとが出力レジスタ32にセットされ、ルーティン
グ管理プロセッサに転送される。ルーティング管理プロ
セッサは、前述のように、発側ルーティング管理プロセ
ッサに、中継交換機TS、加入者交換機LSを含む着信
ユーザの端末情報を転送することになる。
又ルーティングメッセージ・スイッチについて第2図に
示す実施例では2階層の場合を示すが、3階層構成以上
とすることも勿論可能であり、交換網の態様に応じて構
成することができる。又加入者交換機11−1〜11−
m対応にルーティング制御部14−1〜14−mを設け
た場合を示すが、加入者端末の収容数が少ない加入者交
換機に於いては、他の加入者交換機のルーティング制御
部のデータベースを利用する構成とするとも可能である
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、ユーザを論理番号等に
より管理するデータベース2を分散配置したことにより
、ルーティング管理プロセッサ3の負担を軽減して検索
時間を短縮することができる利点があり、又分散配置さ
れたデータベース2を管理するルーティング管理プロセ
ッサ3は、ルーティングメッセージ・スイッチ4を介し
て相互にメソセージの転送を行うものであるから、自ル
ーティング管理プロセッサ3の配下のデータベース2に
所望の論理番号が登録されていない場合でも、他のデー
タベースの検索を要求することが容易にでき、大規模の
交換網に於いても、ユーザの要求に従ったルーティング
制御を経済的に実現できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
のブロック図、第3図はルーティングメッセージ・スイ
ッチの要部ブロック図、第4図はメツセージフォーマッ
トの説明図、第5図はデータベースの説明図である。 1は交換機、2はデータベース、3はルーティング管理
プロセッサ、4はルーティングメッセージ・スイッチ、
11−1〜11−mは加入者交換機(LS)、12−1
〜12−nは中継交換機(TS)、13は端末、14−
1〜14−m、15−1〜15−nはルーティング制御
部、16はデータベース(DB)、17はルーティング
管理プロセッサ(RMP) 、18−1〜18−にはル
ーティングメッセージ・スイッチ、19は広域ルーティ
ングメッセージ・スイッチである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 登録されたユーザの論理番号と、交換機(1)の端子番
    号との対応関係を管理するデータベース(2)と、 該データベース(2)に対するアクセスを制御するルー
    ティング管理プロセッサ(3)と、分散配置された前記
    ルーティング管理プロセッサ(3)間に於けるメッセー
    ジの分配を含む交換処理を行うルーティングメッセージ
    ・スイッチ(4)とを備え、 着信ユーザの論理番号による発呼を受付けた交換機(1
    )は、直接或いは前記ルーティングメッセージ・スイッ
    チ(4)を介して前記ルーティング管理プロセッサ(3
    )に、前記着信ユーザを収容する端子番号を問い合わせ
    、該ルーティング管理プロセッサ(3)は、前記着信ユ
    ーザの論理番号に基づいて前記データベース(2)を検
    索し、該論理番号に対応する端子番号を見つけたルーテ
    ィング管理プロセッサ(3)から前記発呼を受付けた交
    換機(1)へ応答通知する ことを特徴とするルーティング制御方式。
JP3085188A 1988-02-15 1988-02-15 ルーティング制御方式 Pending JPH01206799A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0693859A3 (en) * 1994-07-19 1996-06-12 At & T Corp Establishing telephone calls in intelligent networks

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0693859A3 (en) * 1994-07-19 1996-06-12 At & T Corp Establishing telephone calls in intelligent networks

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