JPH01204181A - オブジエクト相互間の干渉を調べる方法 - Google Patents
オブジエクト相互間の干渉を調べる方法Info
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- JPH01204181A JPH01204181A JP63318675A JP31867588A JPH01204181A JP H01204181 A JPH01204181 A JP H01204181A JP 63318675 A JP63318675 A JP 63318675A JP 31867588 A JP31867588 A JP 31867588A JP H01204181 A JPH01204181 A JP H01204181A
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 abstract description 22
- 238000013461 design Methods 0.000 abstract description 18
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- 239000013598 vector Substances 0.000 description 7
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000004422 calculation algorithm Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012067 mathematical method Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T17/00—Three dimensional [3D] modelling, e.g. data description of 3D objects
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Graphics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Software Systems (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Image Generation (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、3次元グラフィックに関し、特に対象物即ち
オブジェクトが3次元の方向を有するが、2次元のオー
バーラツプ(重なり)で表示されるか、又は表示されな
い次元で支障乃至干渉があるか否かを判定することに関
する。2次元のオーバーラツプで描かれるオブジェクト
か否か、又は2つの表示される次元で互いに干渉するか
否かが視覚的に検査される。そのオブジェクトが3次元
空間に配向されているとき、2次元の表示からは干渉が
あるか識別できない0例えば、建築図面の場合の配管図
(パイプの図)ではパイプが3次元を占めるが、もっと
多くのパイプがそこに加えられることになると、既に位
置づけられているパイプと新しいパイプとが干渉しない
ことを知る必要がある。
オブジェクトが3次元の方向を有するが、2次元のオー
バーラツプ(重なり)で表示されるか、又は表示されな
い次元で支障乃至干渉があるか否かを判定することに関
する。2次元のオーバーラツプで描かれるオブジェクト
か否か、又は2つの表示される次元で互いに干渉するか
否かが視覚的に検査される。そのオブジェクトが3次元
空間に配向されているとき、2次元の表示からは干渉が
あるか識別できない0例えば、建築図面の場合の配管図
(パイプの図)ではパイプが3次元を占めるが、もっと
多くのパイプがそこに加えられることになると、既に位
置づけられているパイプと新しいパイプとが干渉しない
ことを知る必要がある。
B、従来技術
3次元の図(2次元のレイアウト)中のオブジェクトの
対相互間に干渉があるかつきとめる従来の技法は、同時
に2組の図面をつくり、夫々が3次元空間の異なる対の
組合せ、例えば平面図と側面図を表わす図面をつくる方
法に依存している。
対相互間に干渉があるかつきとめる従来の技法は、同時
に2組の図面をつくり、夫々が3次元空間の異なる対の
組合せ、例えば平面図と側面図を表わす図面をつくる方
法に依存している。
これは困難であり、時間もかかる。多くの変更を施す必
要がある場合は向夏である。
要がある場合は向夏である。
オートメ化されたシステム、例えばCADとして知られ
ているコンピュータ支援作図(又は設計)に適用できる
他の従来技法は、後から追加されるオブジェクト毎に、
それまでの全てのオブジェクトとの交点があるか否か計
算する方法である。
ているコンピュータ支援作図(又は設計)に適用できる
他の従来技法は、後から追加されるオブジェクト毎に、
それまでの全てのオブジェクトとの交点があるか否か計
算する方法である。
ベクトル同志の交点を調べる数学的手法は良く知られて
いる。例えば、もし2つの3次元ベクトルの式が同時解
を有するのなら、そのベクトルは同時解によって表わさ
れる座標で交差する。空間中の3次元のオブジェクトは
ベクトルの式と、任意の対のベクトルの交点との組合せ
で表わすことができる。但しその対の1つは一方のオブ
ジェクトからのものであり、その対の他方は他のオブジ
ェクトからのものであって、交点があることは雨オブジ
ェクトが互いに干渉することを表わす。
いる。例えば、もし2つの3次元ベクトルの式が同時解
を有するのなら、そのベクトルは同時解によって表わさ
れる座標で交差する。空間中の3次元のオブジェクトは
ベクトルの式と、任意の対のベクトルの交点との組合せ
で表わすことができる。但しその対の1つは一方のオブ
ジェクトからのものであり、その対の他方は他のオブジ
ェクトからのものであって、交点があることは雨オブジ
ェクトが互いに干渉することを表わす。
多角形(ポリゴン)の組合せにより表わせるオブジェク
トの場合、干渉についての計算は、各対のオブジェクト
の多角形の対毎に調べることで行なえる。多角形の交点
を調べる効率的なアルゴリズムは、Theo Pavl
idis氏のrA1gorith+ns forGra
phics and Image Procesess
ing (グラフィックス及びイメージ・プロセッシン
グ用のアルゴリズム) J (Computer 5
cience Press 1982)の第352頁か
ら第355頁に記されている。
トの場合、干渉についての計算は、各対のオブジェクト
の多角形の対毎に調べることで行なえる。多角形の交点
を調べる効率的なアルゴリズムは、Theo Pavl
idis氏のrA1gorith+ns forGra
phics and Image Procesess
ing (グラフィックス及びイメージ・プロセッシン
グ用のアルゴリズム) J (Computer 5
cience Press 1982)の第352頁か
ら第355頁に記されている。
C1発明が解決しようとする問題点
オブジェクトの数や複雑さが増すにつれて、必要な計算
の回数が急増する。例えば、i番目のオブジェクトのた
めの多角形の数がn (i)で、m個のオブジェトクト
があるとすれば、計算の回数(各回毎に多くの数学的演
算を必要とする)は、m個の積の合計であり、その各々
の積は、各に番目のオブジェクトの回数n (k)に、
全てのn(j)のオブジェクトの合計を乗じたものであ
る。
の回数が急増する。例えば、i番目のオブジェクトのた
めの多角形の数がn (i)で、m個のオブジェトクト
があるとすれば、計算の回数(各回毎に多くの数学的演
算を必要とする)は、m個の積の合計であり、その各々
の積は、各に番目のオブジェクトの回数n (k)に、
全てのn(j)のオブジェクトの合計を乗じたものであ
る。
但しjはkよりも1少ない数である。
計算回数が急増する一例として、3個の立方体(夫々6
角形を含む)を挙げると、この場合108回の計算が必
要となろう。4個目の立方体を加えると216回という
ように、計算回数が倍増することになろう。2個の立方
体と2個の球(12角形で表わせる)の場合、計算回数
は468となり、もう1つ球を加えると、その回数は9
00となって、計算回数はほぼ倍になる。1つのオブジ
ェクトを構成するのに使用される多角形の数が増加する
につれて計算の回数が増加するので、計算を行う回数の
増加を緩和することは、もっと複雑で良質の表示オブジ
ェクトを使用しにくくする。
角形を含む)を挙げると、この場合108回の計算が必
要となろう。4個目の立方体を加えると216回という
ように、計算回数が倍増することになろう。2個の立方
体と2個の球(12角形で表わせる)の場合、計算回数
は468となり、もう1つ球を加えると、その回数は9
00となって、計算回数はほぼ倍になる。1つのオブジ
ェクトを構成するのに使用される多角形の数が増加する
につれて計算の回数が増加するので、計算を行う回数の
増加を緩和することは、もっと複雑で良質の表示オブジ
ェクトを使用しにくくする。
従って本発明の目的は、オブジェクト間の干渉があるか
調べるための計算回数を出来るだけ少なくする3次元の
干渉チエツク増進方法を提供することにある。
調べるための計算回数を出来るだけ少なくする3次元の
干渉チエツク増進方法を提供することにある。
D0問題を解決する手段
本発明によれば、3次元のアレイがCADシステムのメ
モリに記憶され、各エレメントは、デザイン空間と呼ば
れる関心のある3次元空間全体のうちのサブセクション
(部分連続体)を表わす。
モリに記憶され、各エレメントは、デザイン空間と呼ば
れる関心のある3次元空間全体のうちのサブセクション
(部分連続体)を表わす。
オブジェクトが描かれ、デザイン空間に挿入されると、
そのオブジェクトの占める部分連続体(subcont
inuum)に対応する3次元アレイの各エレメントに
、インデックス数即ちタグが割当てられ、そのインデッ
クス又はタグが記憶される。いずれかのエレメントがゼ
ロでないエントリを含むなら、入力中のオブジェクトと
、そのエレメントに記憶されたそのインデックスにより
識別されるオブジェクトとの間でのみ、干渉があるか調
べるための計算が必要とされる。もしもそのエレメント
が全て、そのときは付加されるオブジェクトについてゼ
ロ入力を有するならば、他のオブジェクトのいずれとも
干渉し得ないので計算は必要とされない。
そのオブジェクトの占める部分連続体(subcont
inuum)に対応する3次元アレイの各エレメントに
、インデックス数即ちタグが割当てられ、そのインデッ
クス又はタグが記憶される。いずれかのエレメントがゼ
ロでないエントリを含むなら、入力中のオブジェクトと
、そのエレメントに記憶されたそのインデックスにより
識別されるオブジェクトとの間でのみ、干渉があるか調
べるための計算が必要とされる。もしもそのエレメント
が全て、そのときは付加されるオブジェクトについてゼ
ロ入力を有するならば、他のオブジェクトのいずれとも
干渉し得ないので計算は必要とされない。
E、実施例
第1図では、デザイン空間(部分連続体)10の小部分
即ちサブセクションがx、y、z軸で定義されるデザイ
ン空間(関心のある3次元空間全体)中の立方体として
示される。部分連続体1゜の頂点は、その位置を定義す
るが、PL(XI、Yl、Zl)、P2(X2、Yl、
Zl)、P3(X2、Yl、Z2)、P4 (Xi、Y
l、Z2)、P5(Xi 、 Y2、 Zlン、 P6
(X2、 Y2、Zl)、P7(X2、Y2、Z2)及
びps(xl、Y2、Z2)である。そのデザイン空間
全体は、同様の隣接する部分連続体群に細分される。
即ちサブセクションがx、y、z軸で定義されるデザイ
ン空間(関心のある3次元空間全体)中の立方体として
示される。部分連続体1゜の頂点は、その位置を定義す
るが、PL(XI、Yl、Zl)、P2(X2、Yl、
Zl)、P3(X2、Yl、Z2)、P4 (Xi、Y
l、Z2)、P5(Xi 、 Y2、 Zlン、 P6
(X2、 Y2、Zl)、P7(X2、Y2、Z2)及
びps(xl、Y2、Z2)である。そのデザイン空間
全体は、同様の隣接する部分連続体群に細分される。
この部分連続体群は立方体であるのが望ましいが、必ず
しもそうである必要はない。
しもそうである必要はない。
そのデザイン空間x−y面は、nXm個のベル(画素)
を含む。但しn及びmは通常は、2の累乗である。説明
の便宜上、そのデザイン空間は各軸に沿って1024ペ
ルに分割されるものと仮定する。(2”l O=102
4但じは指数を表わす。)従って、デザイン空間全体は
1024”3即ちほぼ10但個のベルに分割される。
を含む。但しn及びmは通常は、2の累乗である。説明
の便宜上、そのデザイン空間は各軸に沿って1024ペ
ルに分割されるものと仮定する。(2”l O=102
4但じは指数を表わす。)従って、デザイン空間全体は
1024”3即ちほぼ10但個のベルに分割される。
デイスプレィ上の2次元の表示は、通常X−7表であり
、1024I2即ち約100万個のベルしか必要としな
い。2色のデイスプレィ(白黒)を用いると1個のベル
が1又は0で表わせるので、2次元でその表示領域を表
わすには131072バイトしか必要とされない。(全
てのベルが記憶されるとすれば、そのデザイン空間全体
を記憶するには1億3400万バイト以上も必要となる
であろう。
、1024I2即ち約100万個のベルしか必要としな
い。2色のデイスプレィ(白黒)を用いると1個のベル
が1又は0で表わせるので、2次元でその表示領域を表
わすには131072バイトしか必要とされない。(全
てのベルが記憶されるとすれば、そのデザイン空間全体
を記憶するには1億3400万バイト以上も必要となる
であろう。
成るオブジェクトをそのデザイン空間中で描くとき、そ
れは多数の方法のうち1つの方法で記憶される。例えば
、そのオブジェクトの頂点を記憶するデータ・ベース方
式を使用することができる。
れは多数の方法のうち1つの方法で記憶される。例えば
、そのオブジェクトの頂点を記憶するデータ・ベース方
式を使用することができる。
代りに、一連のベクトルとしてそのオブジェクトを記憶
することができる。従来の文献では、一般に使用されて
いる多くの選択的な技法を説明している。
することができる。従来の文献では、一般に使用されて
いる多くの選択的な技法を説明している。
それらのオブジェクトが3次元を占める場合、それらの
オブジェクトが互いに干渉するか否か、即ち互いに交差
したりオーバーラツプしたりするかを調べるため計算が
行なわれ得る。デザイン空間中のオブジェクト相互間の
干渉は、各オブジェクト毎のインデックス値(タグ)を
、そのオブジェクトが占める3次元のベルを表わすマト
リックスのあらゆるアレイ・エレメントに記憶すること
によって調べることもできる。各アレイ・エレメント毎
に幾つかのバイトが必要になるであろうから、そのメモ
リ要求は禁止も同然なほど大きく、記憶や取出しに要す
る時開もかかり過ぎる。
オブジェクトが互いに干渉するか否か、即ち互いに交差
したりオーバーラツプしたりするかを調べるため計算が
行なわれ得る。デザイン空間中のオブジェクト相互間の
干渉は、各オブジェクト毎のインデックス値(タグ)を
、そのオブジェクトが占める3次元のベルを表わすマト
リックスのあらゆるアレイ・エレメントに記憶すること
によって調べることもできる。各アレイ・エレメント毎
に幾つかのバイトが必要になるであろうから、そのメモ
リ要求は禁止も同然なほど大きく、記憶や取出しに要す
る時開もかかり過ぎる。
本発明によれば、そのような干渉チエツク問題は、デザ
イン空間を表わすアレイを小さく細分化するよう設定す
ることによって、簡単になる。実施例では、1つのアレ
イ中の1つのエレメントが、各軸に沿い8個のベルを有
する立方体を表わす。
イン空間を表わすアレイを小さく細分化するよう設定す
ることによって、簡単になる。実施例では、1つのアレ
イ中の1つのエレメントが、各軸に沿い8個のベルを有
する立方体を表わす。
即ち、部分連続体と呼ばれる8×8個のベルの立方体が
、そのアレイ中の1つのエレメントで表わされる。約2
00万個のエレメントしか、記憶及び取出しのために必
要でない。
、そのアレイ中の1つのエレメントで表わされる。約2
00万個のエレメントしか、記憶及び取出しのために必
要でない。
1つのオブジェクトがそのデザイン空間中に入れられる
とき、そのオブジェクトが占める部分連続体を表わすあ
らゆるエレメントにそのインデックス即ちタグが記憶さ
れる。もしそのエレメントが、ゼロでないエントリを含
むならば、他のオブジェクトとの干渉の可能性が示され
る。そのような他のオブジェクトはそのエレメント中の
エントリか又はそのエレメント中のエントリにより指示
されるテーブメ中のエントリによって識別され得る。こ
の第2のアプローチは、そのアレイのサイズを小さくす
るのに好適である。即ち、1つの工レメント中のゼロで
ないエントリが1つのテーブルを指示し、このテーブル
が、その部分連続体を占めるオブジェクトのインデック
ス又はタグをリストに挙げている。
とき、そのオブジェクトが占める部分連続体を表わすあ
らゆるエレメントにそのインデックス即ちタグが記憶さ
れる。もしそのエレメントが、ゼロでないエントリを含
むならば、他のオブジェクトとの干渉の可能性が示され
る。そのような他のオブジェクトはそのエレメント中の
エントリか又はそのエレメント中のエントリにより指示
されるテーブメ中のエントリによって識別され得る。こ
の第2のアプローチは、そのアレイのサイズを小さくす
るのに好適である。即ち、1つの工レメント中のゼロで
ないエントリが1つのテーブルを指示し、このテーブル
が、その部分連続体を占めるオブジェクトのインデック
ス又はタグをリストに挙げている。
そのテーブル中の情報を用いて、それと同じ部分連続体
を占めるものとしてリストに挙げられたオブジェクト相
互間だけ計算が必要とされる。そのような計算は、その
同じ部分連続体中にあるオブジェクトのベクトル又は多
角形についてのみ必要とされるだけである。オブジェク
ト相互間の干渉を調べるのに必要とされる計算は、これ
によって非常に少なくされる。ゼロという値を記憶する
対応するエレメントを有する部分連続体を1つのオブジ
ェクトが占めるとき、計算は全く必要とされない。
を占めるものとしてリストに挙げられたオブジェクト相
互間だけ計算が必要とされる。そのような計算は、その
同じ部分連続体中にあるオブジェクトのベクトル又は多
角形についてのみ必要とされるだけである。オブジェク
ト相互間の干渉を調べるのに必要とされる計算は、これ
によって非常に少なくされる。ゼロという値を記憶する
対応するエレメントを有する部分連続体を1つのオブジ
ェクトが占めるとき、計算は全く必要とされない。
例えば、第2図ではパイプ23が特定の部分連続体10
を貫通していないことが示される。そのデザイン空間に
パイプ21が付加されるとき、それが部分連続体10を
貫通する。この部分連続体10は、パイプ23と共通な
らパイプ23が貫通し得る唯一の部分連続体であるが貫
通していない。
を貫通していないことが示される。そのデザイン空間に
パイプ21が付加されるとき、それが部分連続体10を
貫通する。この部分連続体10は、パイプ23と共通な
らパイプ23が貫通し得る唯一の部分連続体であるが貫
通していない。
この場合、干渉を調べるための計算は必要ない。
F8発明の効果
本発明によれば、オブジェクト間の干渉があるか調べる
ための計算回数を少なくでき、計算速度も速くできる。
ための計算回数を少なくでき、計算速度も速くできる。
第1図は、デザイン空間中の連続体の一部を示す斜視図
である。 第2図は、デザイン空間中の2本のパイプ、即ち1本は
連続体の一部を通り、他は通らないものを示す斜視図で
ある。 10・・・部分連続体 21.23・・・パイプ出願人
インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コー
ポレーション 代理人 弁理士 山 本 仁 朗(外1名) Z軸 Z軸
である。 第2図は、デザイン空間中の2本のパイプ、即ち1本は
連続体の一部を通り、他は通らないものを示す斜視図で
ある。 10・・・部分連続体 21.23・・・パイプ出願人
インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コー
ポレーション 代理人 弁理士 山 本 仁 朗(外1名) Z軸 Z軸
Claims (2)
- (1)空間中に配向された3次元のオブジェクトを2次
元で表わすグラフィック装置に於て、複数個のオブジェ
クト同志が互いに干渉するか調べる段階を含む方法の改
良にして、 該空間中に各オブジェクトが配向されるとき各オブジェ
クトに特有のインデックスを割当てる段階と、 各オブジェクトが占める空間の各部分空間と関連する位
置に各オブジェクトのインデックスを記憶する段階と、 関連するインデックスを、同じ位置に有する複数個のオ
ブジェクト相互間だけで、オブジェクト相互間に干渉が
あるか否かを調べる段階とを含む、オブジェクト相互間
の干渉を調べる方法。 - (2)3次元空間中の複数個のオブジェクト相互の干渉
を調べる方法にして、 一連のオブジェクトを画成するパラメータを特定する段
階と、 各オブジェクトを、オブジェクトのタグで以って識別す
る段階と、 該オブジェクトの3次元性を保持するフォーマットで上
記特定されたオブジェクトを表わしたものを記憶する段
階と、 3次元空間の部分連続体に1つ1つのセルが対応し、各
所定のセルが、対応するオブジェクトが貫通する部分連
続体を表わすよう、上記特定された一連のオブジェクト
のタグを3次元アレイの上記所定のセルに記憶する段階
と、 3次元アレイの同じセルにタグを有する複数個のオブジ
ェクト相互間の交点を計算する段階とより成る、オブジ
ェクト相互間の干渉を調べる方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US142896 | 1988-01-11 | ||
US07/142,896 US5299297A (en) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | Method for enhancing three-dimensional interference checking |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01204181A true JPH01204181A (ja) | 1989-08-16 |
Family
ID=22501713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63318675A Pending JPH01204181A (ja) | 1988-01-11 | 1988-12-19 | オブジエクト相互間の干渉を調べる方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5299297A (ja) |
EP (1) | EP0324307B1 (ja) |
JP (1) | JPH01204181A (ja) |
CA (1) | CA1286409C (ja) |
DE (1) | DE3854468T2 (ja) |
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JP2003028625A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 現場合せ管製作用三次元計測装置 |
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1988
- 1988-01-11 US US07/142,896 patent/US5299297A/en not_active Expired - Fee Related
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