JPH01203718A - 自在継手の連結装置 - Google Patents
自在継手の連結装置Info
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- JPH01203718A JPH01203718A JP2734088A JP2734088A JPH01203718A JP H01203718 A JPH01203718 A JP H01203718A JP 2734088 A JP2734088 A JP 2734088A JP 2734088 A JP2734088 A JP 2734088A JP H01203718 A JPH01203718 A JP H01203718A
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- input shaft
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Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 title abstract description 21
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title abstract description 21
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title abstract description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Agricultural Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、産業機械たとえばトラクタのPTo軸(動
力取出軸)に連結された自在継手を作業機の入力軸に連
結するための自在継手の連結装置に関する。
力取出軸)に連結された自在継手を作業機の入力軸に連
結するための自在継手の連結装置に関する。
従来の技術
トラクタのPTO軸に連結された自在継手と作業機の入
力軸の連結は、従来、入力軸の端部をスプライン軸、自
在継手の端部をスプライン筒軸にし、これらのスプライ
ン軸とスプライン筒袖をはめ合わせることにより行なわ
れている。
力軸の連結は、従来、入力軸の端部をスプライン軸、自
在継手の端部をスプライン筒軸にし、これらのスプライ
ン軸とスプライン筒袖をはめ合わせることにより行なわ
れている。
発明が解決しようとする課題
このため、入力軸と自在継手を連結する場合、作業者が
スプライン軸とスプライン筒軸の位相を合わせる必要が
あり、作業が面倒であった。
スプライン軸とスプライン筒軸の位相を合わせる必要が
あり、作業が面倒であった。
この発明の目的は、上記の問題を解決し、連結作業が容
易な自在継手の連結装置を提供することにある。
易な自在継手の連結装置を提供することにある。
課題を解決するための手段
この発明による装置は、産業機械のPTO軸に連結され
た自在継手を作業機の入力軸に連結するための装置であ
って、自在継手および入力軸の端部または端部に取付け
られた部材に対向状の連結面が形成され、いずれか一方
の連結面の中心部に心出し凸部が、他方の連結面の中心
部にこの凸部がはまる心出し四部がそれぞれ形成され、
いずれか一方の連結面の1つの円上に弾性力により連結
面に対して進退する1つまたは複数の連結ピンが、他方
の連結面の1つの円上にこのピンがはまる1つまたは複
数の連結穴がそれぞれ形成されていることを特徴とする
ものである。
た自在継手を作業機の入力軸に連結するための装置であ
って、自在継手および入力軸の端部または端部に取付け
られた部材に対向状の連結面が形成され、いずれか一方
の連結面の中心部に心出し凸部が、他方の連結面の中心
部にこの凸部がはまる心出し四部がそれぞれ形成され、
いずれか一方の連結面の1つの円上に弾性力により連結
面に対して進退する1つまたは複数の連結ピンが、他方
の連結面の1つの円上にこのピンがはまる1つまたは複
数の連結穴がそれぞれ形成されていることを特徴とする
ものである。
作 用
自在継手と入力軸を連結する場合、両者の連結面を対向
させ、心出し凸部と心出し凹部をはめ合わせて、両者の
心出しを行なう。このとき、一方の連結面の連結ピンと
他方の連結面の連結穴が合致していれば、これらがはま
り合い、連結が完了する。また、心出しを行なったとき
に、連結ピンと連結穴が合致していなければ、連結ピン
は相手側の連結面に当たり、弾性力に抗して自身の連結
面に退入するので、次に、PTO軸を低速で回転させて
、一方の連結面を低速で回転させる。これにより、連結
ピンと連結穴が相対的に回転することになり、やがてこ
れらが合致する。そして、連結ピンと連結穴が合致する
と、連結ピンが弾性力により自身の連結面から進出して
相手側の連結面の連結穴にはまり、連結が完了する。
させ、心出し凸部と心出し凹部をはめ合わせて、両者の
心出しを行なう。このとき、一方の連結面の連結ピンと
他方の連結面の連結穴が合致していれば、これらがはま
り合い、連結が完了する。また、心出しを行なったとき
に、連結ピンと連結穴が合致していなければ、連結ピン
は相手側の連結面に当たり、弾性力に抗して自身の連結
面に退入するので、次に、PTO軸を低速で回転させて
、一方の連結面を低速で回転させる。これにより、連結
ピンと連結穴が相対的に回転することになり、やがてこ
れらが合致する。そして、連結ピンと連結穴が合致する
と、連結ピンが弾性力により自身の連結面から進出して
相手側の連結面の連結穴にはまり、連結が完了する。
実 施 例
以下、図面を参照して、この発明の1実施例を説明する
。なお、以下の説明において、図面の右側を前、左側を
後とする。
。なお、以下の説明において、図面の右側を前、左側を
後とする。
図面はトラクタのPTO軸(図示路)の後端部に連結さ
れた自在継手(1)の後端部と作業機の入力軸(2)の
前端部とを連結する連結装置(3)を示す。
れた自在継手(1)の後端部と作業機の入力軸(2)の
前端部とを連結する連結装置(3)を示す。
自在継手(1)自体は公知のものであり、十字軸体(4
)と、十字軸体(4)の各軸の端部にころがり軸受(図
示路)を介して回転自在に連結された前後1対のヨーク
(5) (8)とから構成されている。前側のヨーク(
5)の前端部にはスプライン軸(7)が固定され、図示
は省略したが、このスプライン軸(7)が、これと伸縮
自在にはまり合うスプライン筒軸および前側のもう1つ
の自在継手を介してPTO軸の後端部に連結されている
。なお、上記図示しない自在継手を含む伸縮部分は、必
要により、作業機側に配置するようにしてもよい。
)と、十字軸体(4)の各軸の端部にころがり軸受(図
示路)を介して回転自在に連結された前後1対のヨーク
(5) (8)とから構成されている。前側のヨーク(
5)の前端部にはスプライン軸(7)が固定され、図示
は省略したが、このスプライン軸(7)が、これと伸縮
自在にはまり合うスプライン筒軸および前側のもう1つ
の自在継手を介してPTO軸の後端部に連結されている
。なお、上記図示しない自在継手を含む伸縮部分は、必
要により、作業機側に配置するようにしてもよい。
後側のヨーク(6)の後端軸部(8a)に、前後両端が
開口した段付円筒部材(8)の前側小径部(8a)がス
プラインなどの適宜な手段により回転しないようにはめ
られ、軸部(6a)の後端面にねじ込まれたボルト(9
)により固定されている。円筒部材(8)の後側大径部
(8b)の後端に円板状の連結板(10)が固定され、
その後面が連結面(10a)となっている。この連結面
(10a)の中心部には短円柱状の心出し凸部(11)
が一体に形成され、その後端部に先細テーパ面(lla
)が形成されている。円筒部材(8)の大径部(8b)
内の外周寄りの1つの円上に、1つまたは複数のばね収
容筒(12)が円周方向に等間隔をおいて固定されてい
る。筒(12)は円筒部材(8)の中間壁部(8C)か
ら連結板(10)まで達しており、筒(12)の後の連
結板(lO)に、筒(12)の内径より少し小さいピン
挿入穴(13)が同心状に形成されている。ピン挿入穴
(13)には、連結ピン(14)が前後摺動自在にはめ
られている。ピン(14)の前端には、筒(12)内を
前後に摺動しうるフランジ(14a)が一体に形成され
、このフランジ(14a)と円筒部材(8)の中間壁部
(8c)との間に、ピン(14)を後向きに付勢する圧
縮コイルばね(15)がはめられている。
開口した段付円筒部材(8)の前側小径部(8a)がス
プラインなどの適宜な手段により回転しないようにはめ
られ、軸部(6a)の後端面にねじ込まれたボルト(9
)により固定されている。円筒部材(8)の後側大径部
(8b)の後端に円板状の連結板(10)が固定され、
その後面が連結面(10a)となっている。この連結面
(10a)の中心部には短円柱状の心出し凸部(11)
が一体に形成され、その後端部に先細テーパ面(lla
)が形成されている。円筒部材(8)の大径部(8b)
内の外周寄りの1つの円上に、1つまたは複数のばね収
容筒(12)が円周方向に等間隔をおいて固定されてい
る。筒(12)は円筒部材(8)の中間壁部(8C)か
ら連結板(10)まで達しており、筒(12)の後の連
結板(lO)に、筒(12)の内径より少し小さいピン
挿入穴(13)が同心状に形成されている。ピン挿入穴
(13)には、連結ピン(14)が前後摺動自在にはめ
られている。ピン(14)の前端には、筒(12)内を
前後に摺動しうるフランジ(14a)が一体に形成され
、このフランジ(14a)と円筒部材(8)の中間壁部
(8c)との間に、ピン(14)を後向きに付勢する圧
縮コイルばね(15)がはめられている。
ピン(14)の後端部に何も当たっていないときには、
図面に示すように、ばね(工5)の弾性力により、フラ
ンジ(14a)がピン挿入穴(13)の周囲の連結板(
lO)に当たり、ピン(14)が連結面(19a)より
後に進出している。ピン(14)の後端部が何かに当た
って前向きの力を受けると、ピン(14)は、ばね(1
5)の弾性力に抗してピン挿入穴(13)内および筒(
12)内を前方に移動し、連結面(10a)の前方に退
入する。
図面に示すように、ばね(工5)の弾性力により、フラ
ンジ(14a)がピン挿入穴(13)の周囲の連結板(
lO)に当たり、ピン(14)が連結面(19a)より
後に進出している。ピン(14)の後端部が何かに当た
って前向きの力を受けると、ピン(14)は、ばね(1
5)の弾性力に抗してピン挿入穴(13)内および筒(
12)内を前方に移動し、連結面(10a)の前方に退
入する。
円筒部材(8)の小径部(8a)の周囲にスリーブ(1
G)がはめ止められ、このスリーブ(16)の周囲に、
円板状のカバー支持部材(17)のボス部(17a)が
自動調心玉軸受(18)を介して回転自在に取付けられ
ている。そして、カバー支持部材(17)の後面外周部
に、円筒部材(8)の大径部(8b)の前部の周囲まで
のびる円筒状のカバー(19)が固定されている。図示
は省略したが、カバー支持部材(17)は、トラクタの
機体から吊下げ状に固定され、自在継手(1)の後側の
ヨーク(6)および円筒部材(8)を回転自在に支持し
ている。また、カバー(19)は、円筒部材(8〉の後
部が重力により垂れ下るのを防止している。
G)がはめ止められ、このスリーブ(16)の周囲に、
円板状のカバー支持部材(17)のボス部(17a)が
自動調心玉軸受(18)を介して回転自在に取付けられ
ている。そして、カバー支持部材(17)の後面外周部
に、円筒部材(8)の大径部(8b)の前部の周囲まで
のびる円筒状のカバー(19)が固定されている。図示
は省略したが、カバー支持部材(17)は、トラクタの
機体から吊下げ状に固定され、自在継手(1)の後側の
ヨーク(6)および円筒部材(8)を回転自在に支持し
ている。また、カバー(19)は、円筒部材(8〉の後
部が重力により垂れ下るのを防止している。
一方、作業機の入力軸(2)の前端部には連結筒(20
)が着脱自在にはめ止められ、この連結筒(20)の前
端部に円板状の連結板(21)が溶接などの適宜な手段
により固定されている。連結板(21)の前面は連結面
(21a)となっており、その中心部に、心出し凸部(
11)がはまる貫通穴状の心出し凹部(22)が形成さ
れている。心出し凹部(22)には、心出し凸部(11
)のテーパ面(lla)に対応して、前側が広がったテ
ーパ面(22a)が形成連結ピン(14)がはまる1つ
または複数の連結穴(23)が貫通状に形成されている
。連結穴(23)は、連結ピン(14)と同じ1つの円
上に形成されている。なお、連結穴(23)の数は、連
結ピン(14)の数と必ずしも同じで・なくてもよい。
)が着脱自在にはめ止められ、この連結筒(20)の前
端部に円板状の連結板(21)が溶接などの適宜な手段
により固定されている。連結板(21)の前面は連結面
(21a)となっており、その中心部に、心出し凸部(
11)がはまる貫通穴状の心出し凹部(22)が形成さ
れている。心出し凹部(22)には、心出し凸部(11
)のテーパ面(lla)に対応して、前側が広がったテ
ーパ面(22a)が形成連結ピン(14)がはまる1つ
または複数の連結穴(23)が貫通状に形成されている
。連結穴(23)は、連結ピン(14)と同じ1つの円
上に形成されている。なお、連結穴(23)の数は、連
結ピン(14)の数と必ずしも同じで・なくてもよい。
作業機を使用していない場合、図面に実線で示すように
、トラクタ側の自在継手(1)と作業機の入力軸(2)
とは、連結板(10) (21)の間で切離されている
。そして、作業機を使用するときには、次のようにして
、自在継手(1)′と入力軸(2)が連結される。
、トラクタ側の自在継手(1)と作業機の入力軸(2)
とは、連結板(10) (21)の間で切離されている
。そして、作業機を使用するときには、次のようにして
、自在継手(1)′と入力軸(2)が連結される。
まず、自在継手(1)側の連結面(10a)と入力軸(
2)側の連結面(21a)を対向させ、図面に鎖線で示
すように、心出し凸部(11)と心出し凹部(22)を
はめ合わせて、両者の心出しを行なう。
2)側の連結面(21a)を対向させ、図面に鎖線で示
すように、心出し凸部(11)と心出し凹部(22)を
はめ合わせて、両者の心出しを行なう。
このとき、心出し凸部(11)の後部がテーパ面(ll
a)となっているので、大体の心出しを行なって、連結
面(10a)(21a)同志を接近させれば、心出し凸
部(11)と心出し凹部(22)がはまり合って、心出
しがなされる。このようにして心出しを行なったときに
、いずれかの連結ピン(工4)が連結穴(23)と合致
していれば、これらがはまり合い、連結が完了する。ま
た、心出しを行なったときに、連結ピン(14)がいず
れも連結穴(23)と合致していなければ、連結ピン(
14)は連結面(21a)に当たり、ばね(15)の弾
性力に抗して連結面(10a)の前側に退入するので、
前後の連結板(10)(21)はまだ連結されない。こ
のときは、心出しののち、PTO軸を低速で回転させて
、連結板(lO)を低速で回転させる。これにより、連
結ピン(14)が連結穴(23)に対して回転すること
になり、やがてこれらが合致する。そして、連結ピン(
14)と連結穴(23)が合致すると、連結ピン(14
)かばね(15)の弾性力により連結面(10a)から
進出して連結穴(23)にはまり、連結が完了する。
a)となっているので、大体の心出しを行なって、連結
面(10a)(21a)同志を接近させれば、心出し凸
部(11)と心出し凹部(22)がはまり合って、心出
しがなされる。このようにして心出しを行なったときに
、いずれかの連結ピン(工4)が連結穴(23)と合致
していれば、これらがはまり合い、連結が完了する。ま
た、心出しを行なったときに、連結ピン(14)がいず
れも連結穴(23)と合致していなければ、連結ピン(
14)は連結面(21a)に当たり、ばね(15)の弾
性力に抗して連結面(10a)の前側に退入するので、
前後の連結板(10)(21)はまだ連結されない。こ
のときは、心出しののち、PTO軸を低速で回転させて
、連結板(lO)を低速で回転させる。これにより、連
結ピン(14)が連結穴(23)に対して回転すること
になり、やがてこれらが合致する。そして、連結ピン(
14)と連結穴(23)が合致すると、連結ピン(14
)かばね(15)の弾性力により連結面(10a)から
進出して連結穴(23)にはまり、連結が完了する。
このようにして、連結板(to) (21)同志が連結
されると、トラクタのPTO軸の回転は、図示しない前
側の自在継手およびスプライン筒袖、ならびにスプライ
ン軸(7)、自在継手(1)、円筒部材(8)、連結板
(lO)、連結ピン(14)、連結板(21)および連
結筒(20)を介して入力軸(2)に伝えられる。
されると、トラクタのPTO軸の回転は、図示しない前
側の自在継手およびスプライン筒袖、ならびにスプライ
ン軸(7)、自在継手(1)、円筒部材(8)、連結板
(lO)、連結ピン(14)、連結板(21)および連
結筒(20)を介して入力軸(2)に伝えられる。
上記実施例では、自在継手(1)側に心出し凸部(11
)が、入力軸(2)側に心出し凹部(22)が設けられ
ているが、入力軸側に心出し凸部が、自在継手側に心出
し四部が設けられてもよい。また、自在継手(1)側に
連結ピン(14)が、入力軸(2)側に連結穴(23)
が設けられているが、入力軸側に連結ピンが、自在継手
側に連結穴が設けられてもよい。
)が、入力軸(2)側に心出し凹部(22)が設けられ
ているが、入力軸側に心出し凸部が、自在継手側に心出
し四部が設けられてもよい。また、自在継手(1)側に
連結ピン(14)が、入力軸(2)側に連結穴(23)
が設けられているが、入力軸側に連結ピンが、自在継手
側に連結穴が設けられてもよい。
発明の効果
この発明の自在継手の連結装置によれば、上述のように
、心出し凸部と心出し凹部をはめ合わせて自在継手と入
力軸の心出しを行なったのちに、PTO軸を低速で回転
させて、連結ピンと連結穴を相対的に回転させることに
より、これらをはめ合わせて、自在継手と入力軸を連結
することができ、連結作業が容易である。
、心出し凸部と心出し凹部をはめ合わせて自在継手と入
力軸の心出しを行なったのちに、PTO軸を低速で回転
させて、連結ピンと連結穴を相対的に回転させることに
より、これらをはめ合わせて、自在継手と入力軸を連結
することができ、連結作業が容易である。
図面は、この発明の1実施例を示す自在継手の連結装置
の部分切欠き側面図である。 (1)・・・自在継手、(2)・・・入力軸、(3)・
・・連結装置、(8)・・・段付円筒部材、(10)・
・・連結板、(10a)・・・連結面、(11)・・・
心出し凸部、(14)・・・連結ピン、(15)・・・
ばね、(20)・・・連結筒、(2■)・・・連結板、
(21a)−・・連結面、(22)−・・心出し凹部、
(23)・・・連結穴。 以 上
の部分切欠き側面図である。 (1)・・・自在継手、(2)・・・入力軸、(3)・
・・連結装置、(8)・・・段付円筒部材、(10)・
・・連結板、(10a)・・・連結面、(11)・・・
心出し凸部、(14)・・・連結ピン、(15)・・・
ばね、(20)・・・連結筒、(2■)・・・連結板、
(21a)−・・連結面、(22)−・・心出し凹部、
(23)・・・連結穴。 以 上
Claims (1)
- 産業機械のPTO軸に連結された自在継手を作業機の入
力軸に連結するための装置であって、自在継手および入
力軸の端部または端部に取付けられた部材に対向状の連
結面が形成され、いずれか一方の連結面の中心部に心出
し凸部が、他方の連結面の中心部にこの凸部がはまる心
出し凹部がそれぞれ形成され、いずれか一方の連結面の
1つの円上に弾性力により連結面に対して進退する1つ
または複数の連結ピンが、他方の連結面の1つの円上に
このピンがはまる1つまたは複数の連結穴がそれぞれ形
成されていることを特徴とする自在継手の連結装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2734088A JPH01203718A (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 自在継手の連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2734088A JPH01203718A (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 自在継手の連結装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01203718A true JPH01203718A (ja) | 1989-08-16 |
Family
ID=12218324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2734088A Pending JPH01203718A (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 自在継手の連結装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01203718A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108253032A (zh) * | 2018-01-12 | 2018-07-06 | 三峡大学 | 一种双向旋转连接接头及使用方法 |
-
1988
- 1988-02-08 JP JP2734088A patent/JPH01203718A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108253032A (zh) * | 2018-01-12 | 2018-07-06 | 三峡大学 | 一种双向旋转连接接头及使用方法 |
CN108253032B (zh) * | 2018-01-12 | 2023-10-27 | 三峡大学 | 一种双向旋转连接接头及使用方法 |
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