JPH0120338Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0120338Y2 JPH0120338Y2 JP11724783U JP11724783U JPH0120338Y2 JP H0120338 Y2 JPH0120338 Y2 JP H0120338Y2 JP 11724783 U JP11724783 U JP 11724783U JP 11724783 U JP11724783 U JP 11724783U JP H0120338 Y2 JPH0120338 Y2 JP H0120338Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- stop plate
- stopper
- plate
- support shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012858 packaging process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
- Special Conveying (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は押出工程を前段に有するローラコンベ
ヤにおいて、搬送物品の停止部材を設けると共
に、搬送物品が一定個数停止されると停止部材が
前段の押出工程の力により自動的に解除されるよ
うに構成されたもので、必要に応じて停止部材を
セツトし、ローラコンベヤ上に搬送品を停止させ
て、品質検査等の処理を行なうような場合、その
解除を前段の押出工程の力により自動的に解除可
能としたものである。
ヤにおいて、搬送物品の停止部材を設けると共
に、搬送物品が一定個数停止されると停止部材が
前段の押出工程の力により自動的に解除されるよ
うに構成されたもので、必要に応じて停止部材を
セツトし、ローラコンベヤ上に搬送品を停止させ
て、品質検査等の処理を行なうような場合、その
解除を前段の押出工程の力により自動的に解除可
能としたものである。
以下実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第１図に全体概観図を示す。１０は箱詰工程等
の最終段に設けられた送り出しコンベヤで、チエ
ーンスプロケツト１１，１１により駆動されるチ
エーン１２上に突設された押出板１３により、搬
送物品１４をローラコンベヤ１５へ送り出す。
の最終段に設けられた送り出しコンベヤで、チエ
ーンスプロケツト１１，１１により駆動されるチ
エーン１２上に突設された押出板１３により、搬
送物品１４をローラコンベヤ１５へ送り出す。
ローラコンベヤ１５は側板１，２間に多数の移
送ローラ１８が軸１９により回動自在に設けられ
ると共に、その適宜個所に停止部材２０が設けら
れており、支柱１６により下向きに傾斜して配置
されている。１７は搬送物品のガイドである。
送ローラ１８が軸１９により回動自在に設けられ
ると共に、その適宜個所に停止部材２０が設けら
れており、支柱１６により下向きに傾斜して配置
されている。１７は搬送物品のガイドである。
第２図および第３図により、停止部材２０につ
いて説明する。軸１９により側板１と平行に第２
側板１−１を設ける。移送ローラ１８の下方の側
板１−１と２間に、停止板４を支軸５により揺動
可能に設け、該停止板４の上端部５−１が搬送面
の下方に位置する如くに、停止板４の下面を支持
する棒６を側板１−１，２間に設ける。前記支軸
５と棒６との間における前記停止板４の側方に、
支軸５と平行な部位７−１を有すると共に端部が
側板１−１の穴１−２を貫通したのち上方に伸び
る形状のレバー７を突板４−１を介して設ける。
いて説明する。軸１９により側板１と平行に第２
側板１−１を設ける。移送ローラ１８の下方の側
板１−１と２間に、停止板４を支軸５により揺動
可能に設け、該停止板４の上端部５−１が搬送面
の下方に位置する如くに、停止板４の下面を支持
する棒６を側板１−１，２間に設ける。前記支軸
５と棒６との間における前記停止板４の側方に、
支軸５と平行な部位７−１を有すると共に端部が
側板１−１の穴１−２を貫通したのち上方に伸び
る形状のレバー７を突板４−１を介して設ける。
前記棒６の側端部に、レバー７の部位７−１の
上方に延びるストツパ８を揺動可能に設け、該ス
トツパ８の上端部と、側板１−１の突起１−３と
の間に、ストツパ８を前記レバー７の部位７−１
に向つて押付ける如き形状にばね９を設け、レバ
ー７により停止板４の上端部５−１を搬送面上に
持上げた状態において、レバー７と係合するスト
ツパ８の部位に凹部８−１を設ける。
上方に延びるストツパ８を揺動可能に設け、該ス
トツパ８の上端部と、側板１−１の突起１−３と
の間に、ストツパ８を前記レバー７の部位７−１
に向つて押付ける如き形状にばね９を設け、レバ
ー７により停止板４の上端部５−１を搬送面上に
持上げた状態において、レバー７と係合するスト
ツパ８の部位に凹部８−１を設ける。
第３図に示した状態においては、停止板４の上
端部５−１は搬送面の下方に位置しているので、
押し出しコンベヤ１０から押出された搬送物品１
４はローラコンベヤ１５上に停止されないが、レ
バー７を矢印方向に倒して、停止板４の上端部５
−１を搬送面の上方に持ち上げた状態において
は、ストツパ８の凹部８−１によりレバー７がロ
ツクされ、停止板４は下がらなくなり、押し出し
コンベヤ１０から押出された搬送物品１４は停止
板４により停止される。
端部５−１は搬送面の下方に位置しているので、
押し出しコンベヤ１０から押出された搬送物品１
４はローラコンベヤ１５上に停止されないが、レ
バー７を矢印方向に倒して、停止板４の上端部５
−１を搬送面の上方に持ち上げた状態において
は、ストツパ８の凹部８−１によりレバー７がロ
ツクされ、停止板４は下がらなくなり、押し出し
コンベヤ１０から押出された搬送物品１４は停止
板４により停止される。
搬送物品１４が一定数量以上停止されると、押
し出しコンベヤ１０の押出板１３の力が、停止し
た物品を介して直接停止板４に伝わり、前記スト
ツパ８のロツクをはずすようになつている。
し出しコンベヤ１０の押出板１３の力が、停止し
た物品を介して直接停止板４に伝わり、前記スト
ツパ８のロツクをはずすようになつている。
従つて、レバー７のロツク解除忘れによるトラ
ブルをさけることができる等の特長を有するもの
である。
ブルをさけることができる等の特長を有するもの
である。
なお、上記の実施例において、第２側板１−１
に設けられている、支軸５、棒６、および突起１
−３は、側板１に直接設けられていても同様の作
用を有する。
に設けられている、支軸５、棒６、および突起１
−３は、側板１に直接設けられていても同様の作
用を有する。
第１図は本考案の一実施例を示す側面図、第２
図は、停止部材を示す平面図、第３図は、停止部
材を示す側面図。 送り出しコンベヤ……１０、ローラコンベヤ…
…１５、移送ローラ……１８……停止部材……２
０、側板……１，２，１−１、停止板……４、レ
バー……７、ストツパ……８。
図は、停止部材を示す平面図、第３図は、停止部
材を示す側面図。 送り出しコンベヤ……１０、ローラコンベヤ…
…１５、移送ローラ……１８……停止部材……２
０、側板……１，２，１−１、停止板……４、レ
バー……７、ストツパ……８。
Claims (1)
- 押出工程を前段に有するローラコンベヤにおい
て、移送ローラ１８の下方の側板１，２間に、停
止板４を支軸５により揺動可能に設け、該停止板
４の上端部５−１が搬送面の下方に位置する如く
に、停止板４の下面を支持する棒６を側板１，２
間に設け、支軸５と棒６との間における前記停止
板４の側方に、支軸５と平行な部位７−１を有す
ると共に端部が上方に伸びる形状のレバー７を設
け、前記棒６の側端部に、レバー７の前記部位７
−１の上方に延びるストツパ８を揺動可能に設
け、該ストツパ８の上端部と側板１との間に、ス
トツパ８を前記レバー７の部位７−１に向つて押
付ける如き形状にばね９を設け、レバー７により
停止板４の上端部５−１を搬送面上に持上げた状
態において、レバー７の部位７−１と係合するス
トツパ８の部位に凹部８−１を設け、前記押出工
程の押出力が搬送物を介して直設停止板４に伝わ
つた時に、凹部８−１からレバー７の部位７−１
を外れるよう構成したことを特徴とする停止部材
を有するローラコンベヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11724783U JPS6026426U (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 停止部材を有するロ−ラコンベヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11724783U JPS6026426U (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 停止部材を有するロ−ラコンベヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6026426U JPS6026426U (ja) | 1985-02-22 |
| JPH0120338Y2 true JPH0120338Y2 (ja) | 1989-06-16 |
Family
ID=30269971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11724783U Granted JPS6026426U (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 停止部材を有するロ−ラコンベヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026426U (ja) |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP11724783U patent/JPS6026426U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6026426U (ja) | 1985-02-22 |
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