JPH01202598A - ターボジェットエンジンを飛行機翼の下側に懸架するためのナセル - Google Patents

ターボジェットエンジンを飛行機翼の下側に懸架するためのナセル

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JPH01202598A
JPH01202598A JP63269275A JP26927588A JPH01202598A JP H01202598 A JPH01202598 A JP H01202598A JP 63269275 A JP63269275 A JP 63269275A JP 26927588 A JP26927588 A JP 26927588A JP H01202598 A JPH01202598 A JP H01202598A
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bonnet
nacelle
wing
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turbojet engine
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Alain M J Lardellier
アラン・マリ・ジヨゼフ・ラルドリエ
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Safran Aircraft Engines SAS
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Societe Nationale dEtude et de Construction de Moteurs dAviation SNECMA
SNECMA SAS
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D29/00Power-plant nacelles, fairings, or cowlings
    • B64D29/02Power-plant nacelles, fairings, or cowlings associated with wings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、飛行機の翼下へのターボジェットエンジング
ループの連結と、これを実施するために構成されたナセ
ル(係る。
飛行機の翼下に前方送風機をもつ複流束ターボジェット
エンジンを翼に吊下げられたポストの先端に引掛けるこ
とは公知である。この種の例は部内F RA −256
0854に開示されている。これは希釈率が5〜10の
間に含まれるエンジンについて可能であって、このため
送風機の直径は依然としてナセルの比較的小さい抗力と
両立することができる。
その後、ガス光生器が大寸法の非流線形二重反転プロペ
ラとそれ自体が一体的の二重反転自由タービンを駆動す
るきわめて高い希釈率のターポジエツトエンジングルー
プが実現された。この種のエンジンによって30〜40
の間に含まれる流束希釈率が可能になり、従って比潤費
吊について20〜25%の利得を期待することができる
。これらのエンジンの欠点はそれらのプロペラの直径が
大きいため今日にいたるまでこの種のターボジェットエ
ンジンを飛行機の胴体の側面に配置することを余儀なく
されており、従って双発エンジンの形で使用することに
限界があることである。
また、流線形単純又は二重反転プロペラをもつきわめて
希釈率の高い(およそ15)エンジンも研究されており
、これらのエンジンは非流線形プロペラエンジンに比し
てプロペラ騒音を低減し、かつ直径がより小さめである
ことからこのエンジンを飛行機の翼下により容易に収納
することができるはずである。じっさい、翼下への取付
けは例えば長距離飛行便の2基以上のエンジンをもつ飛
行機については実際的に不可欠である。
しかしながら流線形二重反転プロペラをもつこの種のエ
ンジンでは、比消費吊についての理論上の利得はエンジ
ンのIJ及び抗力の相関的な増加によってほぼ全面的に
消滅する。実際的な計算によれば、流線形二重反転プロ
ペラをもつ希釈率のきわめて高いエンジンを備えたジャ
ン、ボ機は飛行距離9000キロメートルについても数
百キロメートルしか作用半径として獲得しないことがわ
かる。
何故なら比消費吊に対する実際の総利得はエンジンの抗
力及び質量が増加するため2又は3%にしかすぎないか
らである。
この種のエンジンが市場閑争力をもつようになるために
は、事実上の利得がそれらの抗力に対してなされること
が重要である。
本発明の目的はこの利をを得ることである。
本発明の他の目的は、ただ単に機体の側面上にだけでは
なく、翼の下側にこの稀のエンジンを連結することを可
能ならしめるナセルのMI4造を実現することである。
本発明の他の目的は、可動のボンネットによってこの種
のエンジンの保守を容易化することを可能ならしめ、本
発明機構の1つが提案するようにエンジンを翼下に取付
け、あるいは従来式に本発明変形例が提案するように翼
から離して「ボッド」式に取付けることを可能ならしめ
るナセルを実現することである。
他の目的は、これらのエンジンのために二次排気ノズル
の間口を飛行条件の関数として従属させ、さらに単純な
機構の流速逆転装置を組込むことを可能ならしめる可動
フラップを含むナセルを実現することである。
最後に、本発明の最後の目的は、流速逆転機能を容易化
する開口として可動フラップ(この場合は小寸法の)を
利用することであって、この場合プロペラが流束の逆転
及び飛行条件への適用を可能ならしめる可変調整装置を
備えている。
従って本発明は、ガスジェネレータを含むいわゆる後部
反転ファン形式の希釈率のきわめて高い複流条形ターボ
ジェットエンジングループを飛行機買の下側に懸垂する
ためのナセルを目的としており、前記ガスジェネレータ
はその下流側に位置する流線形二重反転プロペラと一体
的な2個の重なり合った二重反転自由タービンを駆動し
、前記ナセルは、エンジン枠をとり囲みかつ冷流管の内
壁を形成する通常では円筒形の内側ボンネットと、内側
周縁が冷流管の外壁を形成し、外側周縁がナセルの覆い
を形成する通常では同じく円筒形の外側ボンネットとを
公知の方法で含んでいる。
本発明によれば、ターボジェットエンジングループはそ
の縦軸を含む鉛直面内に配置された2本のアームを含む
ポストによって飛行機の翼に懸垂されており、アームは
紡錘形の流線形部にはいっており、その上端が翼の構造
ケーソンに連結されており、下端がエンジン枠及び内側
ボンネット間に配置された縦軸の水平ラダーペダルと一
体的である。
1具体例ドよれば、ポストのアームの上端は翼の構造ケ
ーソンに従来形飛行機の懸垂ポストによって連結され、
外側ボンネットは曲射懸垂ポストにその上部で結合して
いる。
本発明の他の具体例によれば、ポストのアームの上端は
翼の@造ケーソンと一体的であり、ざらに前記外側ボン
ネットの内側及び外側周縁間に含まれる外側ボンネット
の厚さはその上部において飛行機の藺の厚さに含まれて
いる。
さらに、前記ボンネットの外縁は、上流側から下流側へ
進行するカルマン形翼形によって、さらにターボジェッ
トエンジングループの縦軸の垂線上に位置する軸方向縦
方向面に翼の下面に結合し、外側ボンネン!・の内縁を
限定する母線は縦方向西面でみた翼下面に全体的に接す
る。これら2つの具体例では、本発明のとくに興味深い
構造は、ボンネットが縦方向ヒンジ上におよそ120°
の角度で取付けられた2個のシェルから成ることであっ
て、従ってこれらのシェルが保守のため開かれるとき、
プロペラとエンジン部分にきわめて優れた接近性が可能
になる。
他方では、ターボジェットエンジングループは上流端に
よって入口案内羽根と直角にエンジン枠上で、下流端に
よって低圧タービン及び自由タービン間に配置された遷
移構造上で、ラダーペダルに連結されている。
外側ボンネットのシェルが開かれているとき、この外側
ボンネットを飛行機上に残したまま、ラダーペダルから
出発してエンジンを春揚機の助けをかりて垂直方向に下
降させることによって取外すことが容易に可能である。
本発明のその他の特徴については、添付図面に関して以
下の説明によってさらに詳しく理解されよう。
第1A図には、環状燃焼室3に圧縮空気を供給する2個
の圧縮II2から成る双胴形ガスジェネレータを含むタ
ーボジェットエンジングループ1が図示されており、前
記燃焼室では圧縮空気は燃料と混合され、この混合気が
燃焼して減圧され、圧縮@2を駆動する低高圧2種のタ
ービン4にエネルギの1部を供給してここに蓄積する。
このガスジェネレータの下流側及び固定遷移構造5の後
方に、重ね合わされた2個の二重反転自由タービン6及
び6aが配置されており、これらはタービン4の下流側
の減圧気のエネルギを受取り、全体を9の符号で表わし
た、一般に円筒形の内側ボンネットをとり囲む環状二次
流管8内で冷気流を撹拌する2個の二重反転プロペラ7
及び7aを駆動し、ボンネット9はエンジン枠10の周
囲に配置されている。二次流管8は内側を内側ボンネッ
ト9によって、外側をナセル13のカバーを形成する外
側ボンネット12の内縁11によって限定されている。
ターボジェットエンジングループをこのように簡単に説
明しておいたうえで、飛行Il翼下へのその第1の連結
方法並びにボンネットの具体例について第1A図〜第8
図を全体的に参照しつつ以下に説明していく。
翼14はエンジンの縦方向平面内にケーソン形の縦方向
ビーム16を含む構造ケーソン15を含んでおり、その
上流側部分16aは翼の前縁14aの内側に完全に組込
まれており、その下流側部分16bは翼の下面14bを
横切り、翼の後縁14cと直角になるまで前記下面の下
側に延伸する。
ビーム16の上流側部分16a及び中間部分16cに懸
垂して、2本のアーム17a及び17bは紡錘形の流線
形部18内に含・まれ、エンジン枠10及び内側ボンネ
ット9間に配置された水平ラダーペダル19と一体的な
それらの下端をもつ。ターボジェットエンジンは3本の
ロッド20によってこのラダーペダル19に上流側は入
口案内羽根21の高さに連結され、下流側はラダーペダ
ルと一体的なそれぞれ上流側23及び下流側24の2本
の横断方向支持アームに懸、垂された3本のロッド22
によって連結されている。
ラダーペダルはそのうえ内側ボンネット9の可動キャッ
プ9a、 9bが連結された上流側耳状部25を含んで
おり、これらのキャップはラダーペダルと一体的な下流
側支持部材26にラダーペダルの下流側先端の高さに関
節連結されている(第2図)。
ナセル13の外側ボンネット12は、横断面でそれぞれ
120°ずつ3個の部分1.−12a、 12b、 1
2cに分割されており、上の部分12aは1の縦方向鉛
直面に対して対称をなす。
外側ボンネットの内壁11を形成するリングはそのうえ
同じ方法で3つの部分に分割されている。
プロペラと直角に、プロペラ羽根の1枚が破損したとき
エネルギを吸収することを可能ならしめる保持構造39
(第1A図)が配置されている。上の部分11aは切断
面B、C,D、E内にそれぞれ位置するビーム16cと
一体的な複横断ブラケット27b、27c、27d、2
7eに軸28によって連結されており、その結果、ブラ
ケット27c及びブラケット27eはそれぞれ二重反転
プロペラの上流側及び下流側に配置される。
下の2つの部分12b及び12cは翼の構造ケーソン1
5の継手29b、c、d、eの周りを回転することがで
き、関のFlに従う部分図は第5A図として示されてお
り、前記ケーソンは上流側から下流側へ進行するカルマ
ン翼形30によって翼の下面14bに側面から連結する
。連接継手29b〜29eを用いて、2個のシェル12
b及び12cはエンジンへの接近を許すため上向きに開
くことができ、あるいは閉じられ、そして公知の鎖錠手
段によって12dの下の部分で鎖錠されることができる
同様に内側ボンネット9の部分9a及び9bはエンジン
への接近を許すため31で連結することができる(第2
図及び第4図)。
可動フラップ32は外側ボンネットの少なくとも2個の
下側部分12b、 12c上に二重反転プロペラ7゜7
aの下流側に配置されている。図示の例では、翼の後縁
の後ろにボンネットが延伸しており、ボンネット12の
上部12aちまた可動フラップ32を含んでいる。これ
らのフラップのそれぞれは2個のねじ式ジヤツキ33(
第7図に図示されており、第6図の34にボンネットの
厚み内に配置されている)によって、フラップが外側ボ
ンネットの延伸部(第1A図及び第7図に実線で示す)
内に位置する第1位置から、ターボジェットエンジンの
軸(第7図に鎖線で示す)のほうへ折り返された第2の
中間位置へ、二次排気ノズルの断面の変化を可能ならし
めるようにして移動させることができ、これは希釈率を
エンジンの作動の関数として最適化するためである。
ジヤツキ33及び適正な運動学を利用して、フラップ3
2は下流側へ向かって並進式に移動し、かつそれらの第
1又は第2位置から回転式に移動することができる。第
3位置(第1A図に鎖線で示す)でフラップは内側ボン
ネット9のほうへ完全に折り返えされ、外側ボンネット
のグリッド(図示せず)をあられにする。従ってフラッ
プ32はこの第3位置においてターボジェットエンジン
の二次流束のためのスラスI・逆転器のドアとして機能
する。
同揉のa造(フラップをもう少し小さくして外方へしゃ
くる)を、もしプロペラが可変取付は角をもつならば採
用することができよう。フラップの中間位置は、可変取
付は角がエンジンの調整を確実に行うことを可能にする
から、もはや有用ではない。大開放位置はプロペラがス
ラスト逆転位置にあるとき、気流の逆進を容易化するこ
とを可能にする。
以上の説明を補足するため、ナセル全体が上流側で径方
向@造アーム35によって堅固化され、前記アームはエ
ンジン枠及び内外ボンネットを貫通する(これらと一体
向である)。下流側ではく第1A、6及び8図)、12
0°の3本の4M造アーム36及び枠の2個のリング1
0及び37はlll 造12b及び12cを堅固化し、
エンジン43の内側柱身を安定化するためのものである
膨張を可能にするため、構造アーム36はエンジン軸と
平行に配置された軸38上でその先端部でスライドする
。このスライドはエンジンの取外しのさいにも利用され
る。じっさい、心出し及びラビリンス40a、 b、 
c、 dを取外すため、エンジンから枠37の継手41
を分解し、次に中央引込み部42を後退させ、ボンネッ
ト12b及び12cを開く。
従ってエンジンは先に述べたようにラダーペダルから取
外すことができ、このとき中央引込み部は機体上に残っ
たままである。ボンネン1−9a、9b及び12b、 
12cを開くだけでよければ、保守作業の!こめプロペ
ラやガスジェネレータに完全に接近することができる。
この構造の全体は、ナセルの抗力を除去することによっ
て燃料消費にかなりの利得をもたらし、開放側面キャッ
プを用いてエンジンの保守を容易化し、後部コントラフ
アンへの有効推力逆転器の統合を容易化する。
つぎに第9図、第10A図及び第10B図を参照して、
飛行機翼下へのターボジェットエンジンの第2の連結法
を説明する。前記の構造に比して、ターボジェットエン
ジンは全体的に不変のままで、エンジン及びナセルに関
連する符号は先の例の第1A図及び第18図と同一であ
る。
この連結法では、ナセルは従来式に「ボッド」式に取付
けられている。機体支持ポスト116は軸117及び共
通形連結構造を用いてW14の構造ビーム16に懸垂さ
れる。ナセルの上部12aは従ってアーム17a及び1
7bの上端及び二重横断方向ブラケット27b、27c
によってポスト116の下部に連結される。
ナセルに関するその他の説明は先行例と変わりなく、開
放形ボンネン]・への本発明構造の適用形として同等の
保守のしやすさをもつ「ボッド」式ナセルを考えること
ができる。
さらにこの具体例では、ポスト116の高さによって翼
下面からエンジンを距でることができるから、当業者の
必要に応じて2.3又は4個の傾動ドア32をもつ流束
逆転器を実現することができ、その結果、Nの下面に沿
って流束を撹乱することなく、貯蔵の有効性を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、いわゆる後部反転ファン形の、飛行機の贋
にナセルを統合設備した本発明ターボジェットエンジン
グループの軸方向縦筋面図、第1B図は、第5図のF2
に従うナセルの概略図、 第2図は、第1A図のCに従う横断面図、第3図は、第
1A図の8に従う半槙断面図、第4図は、第1A図のD
に従う半断面図の左側部分と第1A図のAに従う半断面
図の右側部分を1つにまとめ、これらの部分をターポジ
1ツトエンジングループのナセルの軸方向垂直断面の高
さで切筋して表わした横断面図、 第5A図は、第1A図のEに従う4a断面図、第5B図
は、翼の構造にナセルを引掛ける詳細を表わす第2図の
Flに従う部分図、 第6図は、第1A図のGに従う、即ち2次ノズルの断面
の最適化及び流速の逆転機能を確保する下流側フラップ
の高さの手積断面図、 第7図は、第6図のHに従う、フラップの制御ジヤツキ
及び前記フラップの移動運動学を表わす部分断面図、 第8図は、第6図のKに従う、ナセル伊上部と側面部の
1つとを距でる軸方向縦断面であって、この面に内外ボ
ンネット及びエンジン枠及びセンタコーンをエンジン後
部軸受に一体化する構造アームの1つが位置している部
分断面図、第9図は、上流側から見た、従来形飛行機ボ
ストを含むいわゆる「ボッド」式取付は手段を用いて飛
行機翼下に連結した本発明ターボジェットエンジングル
ープの説明図、 第10A図は、第1A図に類似の、第9図の変形例によ
る「ボッド」式に取付けられたターボジェットエンジン
グループの断面図、 第108図は、第9図及び第10A図の変形例の「ボン
ド」式に取付けられたエンジンのナセルの概略図である
。 6.6a・・・自由タービン、7,7a・・・二重反転
プロペラ、9a、 9b・・・内側ボンネット、10・
・・エンジン枠、12b、 12c・・・外側ボンネッ
ト、13・・・ナセル、14・・・翼、17a、17b
・・・アーム、18・・・ポス ト、19・・・ラダー
ペダル。 第3図 第4図 第8 図 !手続?■装置 1.事nの表示   昭和63年特許願第269275
92、発明の名称   ターボジェットエンジングルー
プを飛行機司の下側に!II−するためのナセル 3、補正をする者 事件との関係  特=1出願人 つ、I?、エム、アー、′ 6、補正により増加°りるり求項の数 7、補正の対象   図面

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガスジェネレータを含むいわゆる後部反転フアン
    形式の希釈率のきわめて高い複流束形ターボジェットエ
    ンジングループを飛行機翼の下側に懸垂するためのナセ
    ルであつて、前記ガスジェネレータはその下流側に位置
    する流線形二重反転プロペラと一体的な2個の重なり合
    った二重反転自由タービンを駆動し、前記ナセルは、エ
    ンジン枠をとり囲みかつ冷流管の内壁を形成し、かつ保
    守作業を行うため公知方法で開放することができる通常
    では円筒形の内側ボンネットと、内側周縁が冷流管の外
    壁を形成し、外側周縁がナセルの覆いを形成する通常で
    は同じく円筒形の外側ボンネットとを公知の方法で含ん
    でおり、ターボジェットエンジングループがその縦軸を
    含む垂直面内に配置された2本のアームを含むポストに
    よつて飛行機の翼に懸垂されており、アームは紡錘形の
    流線形部にはいっており、その上端が翼の構造ケーソン
    に連結されており、下端がエンジン枠及び内側ボンネッ
    ト間に配置された縦軸の水平ラダーペダルと一体的であ
    ることを特徴とするナセル。
  2. (2)ポストのアームの上端が翼の構造ケーソンに従来
    形飛行機懸垂ポストによつて連結されること、及び外側
    ボンネットが飛行機の前記懸垂ポストにその上部で結合
    していることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    のナセル。
  3. (3)ポストのアームの上端が翼の構造ケーソンと一体
    的であること、及び前記外側ボンネットの内側及び外側
    周縁間に含まれる外側ボンネットの厚さがその上部にお
    いて飛行機の翼の厚さに含まれること、前記ボンネット
    の外縁が上流側から下流側へ進行するカルマン形翼形に
    よつて翼下面に連結すること、及びターボジェットエン
    ジングループの縦軸と垂直に軸方向縦方向面において、
    外側ボンネットの内縁を限定する母線が翼下面と全体的
    に接することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    のナセル。
  4. (4)ターボジェットエンジングループがラダーペダル
    に対し、入口案内羽根と直角のエンジン枠上ではその上
    流側端によつて、低圧タービン及び自由タービン間の配
    置された遷移構造上ではその下流側端によって連結され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第2項又は第3
    項に記載のナセル。
  5. (5)外側ボンネットが飛行機懸垂ポスト又は翼の構造
    ケーソンに対し、横断方向ブラケットを用いて連結され
    ており、これらのブラケットの少なくとも2個は、二重
    反転プロペラの上流側及び下流側にそれぞれ配置されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第2項から第4項
    のいずれか一項に記載のナセル。
  6. (6)外側ボンネットが円周形に120°の3つの部分
    へ分離されており、上の部分がターボジェットエンジン
    グループの軸方向垂直縦方向面に対して対称的であり、
    前記部分が翼の構造に統合され、かつ翼の下面に対し横
    方向にカルマン形翼形によって連結することを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項から第5項のいずれか一項に記
    載のナセル。
  7. (7)外側ボンネットの2個の側面部分が、上の部分に
    固定された縦方向連接継手に沿つて横方向に持上がるこ
    とができ、かつそれらの間に下部が鎖錠されることがで
    きる可動キャップを含むことを特徴とする特許請求の範
    囲第6項に記載のナセル。
  8. (8)外側ボンネットの部分の3個又は少なくとも2個
    が二重反転プロペラの下流側に配置されかつ第1位置か
    ら回転式に移動することができるフラップを含んでおり
    、この第1位置において、二次排気ノズルの断面を変化
    させるためターボジェットエンジンの軸の方向に折り返
    された第2位置へ向かう外側ボンネットの延伸部内にそ
    れらが位置していることを特徴とする特許請求の範囲第
    6項又は第7項に記載のナセル。
  9. (9)前記フラップがそれらの第1位置から第3位置ま
    で回転式及び並進式に移動することができ、第3位置に
    おいてそれらは内側ボンネットのほうへ完全に折り返さ
    れ、かつ二次流束の推力を逆転するため外側ボンネット
    のグリッドを露出させることを特徴とする特許請求の範
    囲第8項に記載のナセル。
  10. (10)中央引込み部上をスライドする構造枠が継手に
    よってエンジンの後部内部構造に一体化されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項から第9項のいずれ
    か一項に記載のナセル。
  11. (11)外側ボンネットが環状保持構造を含んでいるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第10項のい
    ずれか一項に記載のナセル。
JP63269275A 1987-10-28 1988-10-25 ターボジェットエンジンを飛行機翼の下側に懸架するためのナセル Expired - Lifetime JPH0829759B2 (ja)

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