JPH01202122A - 電力系統監視装置 - Google Patents

電力系統監視装置

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JPH01202122A
JPH01202122A JP63024898A JP2489888A JPH01202122A JP H01202122 A JPH01202122 A JP H01202122A JP 63024898 A JP63024898 A JP 63024898A JP 2489888 A JP2489888 A JP 2489888A JP H01202122 A JPH01202122 A JP H01202122A
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JP63024898A
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English (en)
Inventor
Junichi Shinohara
篠原 潤一
Masahiko Kunugi
功刀 正彦
Kazue Shimada
島田 和恵
Noriyuki Mochizuki
望月 教志
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は電力系統監視装置、特に電力系統の状態を常に
情報として入力しながら監視を行ない、電力系統に事故
が発生した場合に、その情報をアラームとして出力する
電力系統監視装置に関する。
(従来の技術) 電力系統監視装置は電力系統に発生する多種多様のアラ
ーム情報をできるだけ正確に、かつ漏れなくオペレータ
に提示する役割を持っている。
第9図は従来の電力系統監視装置の一例図であり、これ
によって従来方式を説明する。第9図において、1は電
力系統を、2は電力系統のアラーム情報を送信するため
の送信局を、3は送信局からの情報を受信する受信局を
、4は受信局からの情報を受けとり、これをCRTやプ
リンタ(以後TWと称す)に出力する電子計算機を示す
ス、5.6.7は電子計算機を構成する装置で、5は受
信局3から受けとった情報を保存するデータベースを、
6はデータベースに保存された情報を基にしてCRTに
電力系統図を表示し、そこに開閉器の入・切状態、発電
機の起動・停止状態を春示する電力系統図表示機構を、
7はデータベースに保存された情報を基に、予め定めら
れたメツセージを電子計算機に内蔵された時計の時刻を
つけてT14に印字するアラーム情報印字機構を示す。
第10図は電子計算機4の動作原理を説明するフローチ
ャートで、ステップ891〜894からなる4つのステ
ップを有する。
ステップS91では、受信局から電力系統の情報を常に
入力する。ステップ892では、その情報の新旧を比敦
し、変化があるとステップS93を実行する。ステップ
S93では、変化の発生を検出した時刻を電子計算機内
蔵の時計から読取り、更に変化の発生した情報に対して
予め用意されているメツセージをデータベースから取出
して、これらの両者を対としてTl44こ出力する。
ステップS94では電力系統図を表示し、そこに表示さ
れている開閉器の入・切状態と発電機の運転・停止状態
をシンボルの形と色により区別してCRTに表示する。
第11図はCIITに表示される電力系統図の例で、A
 S/S、 CS/S、 G S/S、 HS/Sは、
夫々A変電所、C変電所、C変電所、H変電所を、B 
PI3、D PI3. E PI3. F PI3は、
夫々B発電所、D発電所、E発電所、F発電所を示して
いる。
又、AF−且、AF−2L、FH−且、FH−2L、 
GE−Lは送電線を、CB1〜CB22はしゃ断器を、
■〜のは発電機を夫々示し、しゃ断器と発電機の状態は
、下記のように区別して表示する。
しゃ断器の入状態  赤色の 0 しゃ断器の切状態  白色の X 発電機の運転状態  赤色の 0 発電機の停止状態  白色の 0 第12図はT14に印字されるメツセージの例で、これ
らは以下に示すような意味を有している。
最初の列に示される数字15:35:11・・・は、各
アラーム情報が計算機システムに到達して保存された時
刻を、次の列に示されるF PI3. G S/S・・
・は発電所或いは変電所名を、更に次の列は第11図に
示す各電気所の設倫機器名を、次の列に示されたMSは
送電線短絡保護リレーを、最後の列に記載のHREC,
HRECは高速度再開路成功、中速度再開路成功を、現
地は現地装置にて実施したことを大々意味している。従
って、 15:35:11  F PI3 0VGG;t、15
時35分11秒にF発電所にて過電圧リレーが動作した
こと、 15:35;13  B  PI3  B引込@11 
88  TR1Pは、15時35分13秒にB発電所に
て、B引込線1[の短絡保護リレーが動作したこと、 15:35:13  B PI3 1号G 解列は、1
5時35分13秒にB発電所にて、1号発電機が電力系
統から切離されたこと、 15:35:13  F  PI3  CB12  H
RECは、15時35分13秒にF発電所にて、しゃ断
器12が高速度再閉路されたこと、 15:35:17  CS/S  C60OFFは、1
5時35分17秒にC変電所にて、しゃ断器7がしゃ断
されたこと、 15:36:13  B PI3  C60IN  現
地は、15時36分13秒にB発電所にて、しゃ断器3
が現地装置にて人となったこと、 15:36:13  CS/S  C60IN  MR
ECは、15時36分13秒にC変電所にて、しゃ断器
7が中速度再閉路にて人となったこと、 15:43:40  D PI3 3号G 停止は、1
5時43分40秒にD発電所にて、3号発電機が停止し
たこと、 ス、第11図と第12図に示した例は、送電線AF−■
と八F−2[の2回線に落雷があり、A S/S、 F
  PI3は高速度再閉路が成功、B PI3. CS
/Sでは高速度再閉路装置がないために解列し、発電機
が停止している様子を示している。
(発明が解決しようとする課題) 上記した小規模な系統の場合であっても、故陣に際して
一度に多量のメツセージが出力され、この中から重要な
情報を選び出すことは難しいことがわかる。
更に、落雷のあった時刻は、OvGの動作している時刻
、15:35:11であるが、A S/S、 B P/
S。
CS/S、 F P/Sの夫々のしゃ断器が動作した時
刻は、15:35:17.15:35:13.15:3
5:13の如く、若干具なっている。
これには2つの原因がある。
先ず第1に、夫々の情報が異なる伝送路を経由して計算
機システムに送られるため、計算機システムに到達する
時刻が異なることによるためである。
第2は到着する情報を計算機システムはシリアルに処理
するため、同時に多量の情報が到着すると、最初に処理
する時刻と、最後に処理する時刻とが異なり、TWへは
恰も異なった時刻に発生した情報であるかのように出力
されることに韮るものである。
ス、第11図に示した系統は一例として示した小規模系
統であるが、これが大規模系統になると、第12図の1
00倍にも及ぶメツセージが出力され、これらの中から
重要なメツセージを拾い出すことは極めて困難となる。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであ
り、伝送路の伝送時間差による印字順の乱れを防止し、
アラーム情報の物理的な意味を直感的にオペレータに感
じさせることの可能な電力系統監視装置を提供すること
を目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明を実施例に対応する第1図を用いて説明すると、
電力系統監視装置において、保護リレーの動作と開閉器
の入・切を示す情報を入力し電力系統を構成する設備情
報と共に保存する第1の手段105と、電力系統の事故
設備判定に関する知識を前提部及びこの前提部が真であ
れば導かれる結論部とに分けて表わしたルールを蓄える
第2の手段106と、前記第1の手段に蓄えられた情報
と第2の手段によるルールとを使って事故判定を行なう
第3の手段107と、事故判定に際して前記ルールに一
致し、かつ事故設備判定結果を得るために使用された情
報を保存する第4の手段108と、前記第4の手段に保
存された各情報をその状態が変化した時刻と共に電力系
統図の該当設備近傍に表示し、かつ判定結果も表示する
よう調整する第5の手段109と、電力系統図を表示す
る第6の手段8とから構成した。
(作用) 電力系統からの保護リレーの動作、開閉器の状態情報及
び電力系統を構成する設備情報は、第1の手段105に
入力されて保存されている。事故が発生すると、第2の
手段106内にある事故判定に間する知識を適用して第
3の手段107にて事故判定を行なう。
この際、第4の手段108では、事故設備判定結果を得
るために使用した情報を保存する。そして、第5の手段
109では、事故設備判定結果を得るために使用した情
報に対して、その状態が変化した時刻をつけて該当設備
の近傍に表示すると共に、判定結果も併せて表示するよ
う調整し、その結果を第6の手段8に表示する。
(実施例) 以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明による電力系統監視装置の一実施例の機
能ブロック図であり、図中の符号は第9図に対応してい
る。
第1図において、電子計算機104は電力系統から与え
られるオンラインデータと電力系統設備の属性を示す設
備データを保存するためのデータベース105と、電力
系統の事故設備を判定するためのルールを保存している
知識ベース106と、前記データベース105と知識ベ
ース106とから事故設備を判定する事故判定手段10
7と、この判定の過程で知識ベースの条件部に一致し、
かつ事故設備を判定するために使われた情報を保存する
ための判定結果及び判定過程保存手段108と、この保
存手段に保存された各情報をその状態が変化した時刻と
共に電力系統図の該当設備の近傍に表示し、かつ判定結
果も表示するよう調整する電力系統図、情報表示手段1
09とから構成した。
第2図(a)は電力系統の状態情報変化を表示するため
の処理内容を示すフローチャートである。
第2図(a)において、ステップS91とS92及びS
94とは、第10図に示したものと同様である。
先ず、ステップ392において、入力された新旧情報に
差異がなければ、ステップS91へ戻って差異が発生す
るのを待つ。ステップS92において、入力情報の変化
が検出されると、ステップS94以降の処理が行なわれ
る。
次に、ステップS92にて情報の新旧に変化が認められ
た場合について、2つの具体例を挙げて説明する。
なお、第5図は、第12図に示したアラーム情報をCR
Tへ表示した結果を示している。
第5図の表示例かられかるように、電力系統に事故が発
生した場合には、電力系統内に所属する各電気所毎に、
動作した設備名、動作内容が時間と共に表示されるよう
になっている。
第5図の枠体内の記載が表示内容であり、これらが各電
気所近傍に明示される。
以下に各側を説明する。
■B P/S近傍に15:35:13 0B3  OF
Fと表示される例、 この例は前記した通り、15時35分13秒にC60の
切操作が行なわれて、電子計算機104へ入力されたケ
ースである。
この場合は、ステップS94にて電力系統図上の設備シ
ンボルCB3を切を意味する形、例えば前記した通り、
Xに変えて表示する。
ステップS21では、電子計算機内部に設備されている
時計装置から、15時35分13秒という時刻を読取っ
て保存し、ステップS22では受信局3から与えられた
rCB3が切操作された」という情報をB P/Sに対
応させて保存する。
次にステップ823では、前記したステップS21.3
22で保存されたデータを電力系統図の該当電気所近傍
に表示する。
このようにして表示された一例が、第5図のB P/S
の近傍に表示されているr15:35:13CB3  
OFF Jなるアラーム情報である。
なお、ステップ822では、受信局3から与えられた情
報の中、にC60なる設備があり、その設備はB  P
/Sに設置されていることを認識している。
そして、この認識のためにデータベース105の中に、
C60はB P/Sに設置されているという情報をもた
せている。
第4図にデータベース105の構成を示す。
第4図(a)は変電所、発電所、送電線と保護リレーの
関係を示し、第4図(b)は電力系統の接続関係を示す
。これを更に説明すると、第4図(a)において、 (BP/S(B引込線且 MSCB3)(B引込線21
  MS  C60))は、B P/Sには B引込線
1L  H8,B引込線21  MSという保護リレー
が設置されていて、そのリレーによって、C60、C6
0というしゃ断器が制御されることを意味する。
第4図(b)において、 (C60B P/S  B引込線1[)は、C60とい
うしゃ断器は、B P/SとB引込線且という設備を結
んでいることを意味している。
@A S/S、 F P/S近傍に 15: 35: 
17  AF−且83  TR1P、 AF−2183
TR1P。
15 : 35 : 13  AF−1183TR1P
、八F−21881旧Pと表示される例 この例は2個所の発・変電所において、AF−1188
、AF−2183が、  15:35:17と15:3
5:13という異なる時刻に電子計算機104に入力さ
れたケースである。これは実際の八[−且 t4s、A
t−2188が同時に動作しても伝送路の遅れの違いに
より、このような現象が発生することは前に述べた通り
である。
従ってこの種の入力を受けると、ステップ894にて該
当する設備のシンボルを変化させ、以下ステップ821
以降の処理を実行する。
ステップS21ではA S/Sについて15:35:1
7、F P/Sについて15:35:13を大々保存す
る。
ステップS22では、これらの各時刻が該当設備に対応
づけされて、例えばA S/Sについては、AF−11
83XAF−21MSと、スF P/Sについては同じ
< AF−11H5,八F−21NSと対応づけられる
そしてステップ823では、電力系統図に表示された 
A S/S、 F P/Sの近傍へ第5図に示すように
、 15: 35: 17  AF−IL  H8TR1P
15 : 35 : 17  AF−21H3TR1P
及び 15:35:13  ^F−11H8TR1P15:3
5:13  AF−2L  MS  TR1Pというア
ラーム情報を表示する。
第2図(b)は事故判定処理を示すフローチャートであ
り、これによって具体的な処理内容を説明する。
ステップ5211は電力系統の情報を入力する。ステッ
プ5221では、第3図に示す事故判定についての知識
ベースの条件部を調べる。
即ち、計算機システムは第12図に示す知識ベースの情
報を一つずつ入力し、これら入力した情報が所定時間(
例えば10秒間)変化しなくなった時に、それ以前に発
生した情報を基に事故判定を開始する。
なお、第3図に事故判定のための知識を示す。
ステップ5231で条件は満足されたかを判断し、満足
していればステップ5241を実行する。
即ち、ステップ5221では、第3図に示したルール1
〜ルール5を用い、第12図の情報をチエツクする。ス
テップ5241では、第3図の条件部を満足する情報を
保存する。これには、第12図の情報を振り分けること
によって、以下のように行なう。
この場合、ステップ5251では条件部が満足された時
、結論部を実行し、ステップ5261にて全ての規則を
調べたかを判断する。全ての規則を調べていなければ、
ステップ5221へ戻って前記処理を繰遅す。全ての規
則を調べた場合は、ステップ5271へ移って事故設備
と事故様相とを第5図のように表示する。
そして、表示は事故設備と事故様相を判定するために使
ったルールの条件部を満足する情報を選択しくステップ
8281) 、ステップ5291では、これらの情報を
電力系統図に示された設備のシンボルの近傍に表示する
この場合、事故設備と事故様相を判定するため(こ使わ
れたルールの条件部を満足する情報を選別すると次のよ
うになる。
選択される情報 ■、■、■、■、■、@)、 0.0
゜◎、@)、Q、@、 @)、0.@、O。
除外される情報■■、O2 このようにして、事故判定結果を導いた知識の条件部に
一致するデータを電力系統図上に表示する。
要するに事故判定の結果、事故設備は AF−且、AF
−21の難路事故であるが、様相としては自然消滅であ
るという表示がなされる。
次に、電力系統図の各設備の近傍に、アラーム情報をい
かに表示するかについて説明する。
第6図はCRT画面であり、この場合はB P/Sつ表
示例として説明する。図の枠体は、CRT画面の外枠で
あって、この内部にB P/Sを表示する場合は、a点
を原点として座標を定める。そして第7図に示されるよ
うに、B P/Sについては予めその座標が示されてい
る。
図において、(B P/S(X  80)  (Y  
25ン)は、B  P/SのX座標が原点を基準として
80であり、Y座標が同じ<25であることを示してい
る。
従って、第6図に示されるように、原点(a)がらの距
IX、Yの位置がB P/Sの位置として決定される。
次に、メツセージを表示するためのウィンドウの座標で
あるが、これは第7図の2列目に示しである。これは第
6図の2点を基準としたもので、この2点はB P/S
の座標を基準として決められる。
(BP/Sウィンドウ(χ、  −30)   (V1
20)(χ2 50)  (Vz  5xn))につい
て、このうちの(χ、 −30)は2点のB P/SJ
i標からのX軸相対値を示し、(y120)は2点のB
 P/S座標からのY軸相対値を示す。
又、くχ250)はウィンドウの横の長さを示し、(/
2 5xn)はウィンドウの縦の長さを示す。但し、n
はメツセージの個数に対応する値である。
第8図はメツセージ表示のための枠体を作成する処理内
容を示すフローチャートであり、電力系統図表示機構に
て行なわれる。
ステップ381では、第2図(a)のステップ322に
て保存した[変化の発生した情報とそれに対応する設備
名を入力し、ステップ382において、その変化の発生
した設備が設置されている電気所(発・にて変電所)の
CRT上の座標を入力する。
B P/Sの場合であれば、CRT左上を原点としてX
軸80、Y軸25であることを入力する。
ステップS83では、アラーム情報を表示するウィンド
ウの左上端の座標を入力する。
B P/Sの場合であれば、ウィンドウの左上端2点の
座標を下記のように計算して求め、これを入力する。
zIK x軸= 80−30= 50 Z点 Y軸= 25+ 20= 45 ステツプS84ではウィンドウの縦、横のサイズを決定
する。B P/Sの場合であればステップ881で入力
した情報の個数を10個とすれば、前記(/2 5xn
)を使って 5xlO=50  にて縦のサイズが求ま
る。
ス、横のサイズは、前記した(χ250)から50とい
う数値を入力する。ステップ885では記憶された情報
を表示する。
以上によって表示することができる。
上記実施例によれば、アラーム情報は各設備の近傍に整
理されて表示され、オペレータにとって直感的に理解し
易い形に表示される。
更に、異なる地点で同時に発生したアラーム情報が伝送
路の遅れ具合によって、電子計算機には異なる時刻に入
力されるゲースがあっても、これらは各設備毎に時系列
に整理され、横並びに見ることができ、例えばA S/
Sの15: 35: 17  AF−1188TR1P
と、F  P/Sの15:35:13  ^F−IL 
 83TRiPとは運転員にとって異なる時刻と理解す
ることはなく、事実上、問題を解消することが出来る。
更に、事故判定結果を導いた知識の条件部に一致するデ
ータを表示するため、監視装置の出力を一層理解し易く
する。
[発明の効果] 以上説明した如く、本発明によれば電力系統の情報を電
力系統を構成する各設備の近傍に時系列的に表示すると
共に、事故判定で使用した判定知識の条件部も併せて表
示するようにしたので、多数のアラームメツセージが整
理され、運転員にとって直感的に理解し易い形に表示さ
れ、監視操作が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電力系統監視装置の一実施例の機
能ブロック図、第2図(a)は電力系統の状態情報変化
を表示するための処理内容を示すフローチャート、第2
図(b)は事故判定処理を示すフローチャート、第3図
は事故判定に使用する知識側口、第4図はデータベース
の構成側図、第5図はCRTにアラームメツセージと共
に表示される電力系統図、第6図はアラームメツセージ
を表示するための枠体をCRT上にてどのように形成す
るかを説明する図、第7図はアラームメツセージを表示
するための各電気所の枠体の座標の構成側口、第8図は
枠体を作成する場合の処理内容を示すフローチャート、
第9図は従来の電力系統監視装置の構成を示す図、第1
0図は従来例における電子計算機の処理内容を示すフロ
ーチャート、第11図はCRTに表示される電力系統図
、第12図はプリンタへのメツセージの出力側口である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電力系統の情報を伝送路を通じて常時集め、それらの各
    情報を基にして電力系統の事故設備を判定して表示する
    電力系統監視装置において、保護リレーの動作と開閉器
    の入・切を示す情報を入力し電力系統を構成する設備情
    報と共に保存する第1の手段と、電力系統の事故設備判
    定に関する知識を前提部及びこの前提部が真であれば導
    かれる結論部とに分けて表わしたルールを蓄える第2の
    手段と、前記第1の手段に蓄えられた情報と第2の手段
    によるルールとを使って事故判定を行なう第3の手段と
    、事故判定に際して前記ルールに一致し、かつ事故設備
    判定結果を得るために使用された情報を保存する第4の
    手段と、前記第4の手段に保存された各情報をその状態
    が変化した時刻と共に電力系統図の該当設備近傍に表示
    し、かつ判定結果も表示するよう調整する第5の手段と
    、電力系統図を表示する第6の手段とからなることを特
    徴とする電力系統監視装置。
JP63024898A 1988-02-04 1988-02-04 電力系統監視装置 Pending JPH01202122A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05161243A (ja) * 1991-12-02 1993-06-25 Toshiba Corp ディジタル形保護制御装置
WO2014192131A1 (ja) * 2013-05-31 2014-12-04 三菱電機株式会社 遮断器のインターロック表示システム及び遮断器

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