JPH0120048Y2 - - Google Patents
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- JPH0120048Y2 JPH0120048Y2 JP5140087U JP5140087U JPH0120048Y2 JP H0120048 Y2 JPH0120048 Y2 JP H0120048Y2 JP 5140087 U JP5140087 U JP 5140087U JP 5140087 U JP5140087 U JP 5140087U JP H0120048 Y2 JPH0120048 Y2 JP H0120048Y2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/04—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
- B22D11/045—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds for horizontal casting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は貯蔵容器およびこの貯蔵容器にノズル
ブロツクを介して取替可能に当接する管状の鋳型
とを備え、この鋳型はノズルブロツクに当接する
高熱伝導材料製の第1鋳型管部と、この第1鋳型
管部の端部に隣接して配置されるとともに第1鋳
型管部より低い高熱伝導性材料で形成された第2
鋳型管部とからなり、しかもこの第2鋳型管部
を、外側に冷却水が流れる鋼製案内管の内側に配
置した水平連続鋳造装置に関するものである。
ブロツクを介して取替可能に当接する管状の鋳型
とを備え、この鋳型はノズルブロツクに当接する
高熱伝導材料製の第1鋳型管部と、この第1鋳型
管部の端部に隣接して配置されるとともに第1鋳
型管部より低い高熱伝導性材料で形成された第2
鋳型管部とからなり、しかもこの第2鋳型管部
を、外側に冷却水が流れる鋼製案内管の内側に配
置した水平連続鋳造装置に関するものである。
従来の技術
この種の水平連続鋳造装置は、ドイツ連邦共和
国出願公開公報第2025764号により公知である。
水平連続鋳造装置の鋳型においては、案内管は第
2鋳型管部を保持するとともに保護し、かつ鋳造
ストランドの表面からこの部材を通して冷却水に
熱が伝達され得るようにする機能を持つており、
この第2鋳型管部の材質として黒鉛が使用され
る。したがつて、熱の伝達は鋳造ストランドすな
わち鋳造物から黒鉛および案内管を通して冷却媒
体、例えば冷却水へと行われる。金属、特に鋼の
鋳造物と接触する黒鉛は、自己潤滑作用とその他
の好適な性質の点から使用される。この特性は鋼
製案内管の場合には特に重要である。ノズルブロ
ツクの後に続く、案内管に先行の第1鋳型管部は
一般に銅で形成され、同モジユールと呼ばれてい
る。この銅モジユールでは、引抜きにつれて鋳造
物にシエルが形成されるとともに、間欠的にシエ
ルが溶着し不安定な状態となる。このため、上記
シエルを安定させようとすると、銅モジユールで
急激に冷却を行なう必要が生じる。ところで、後
続の第2鋳型管部では、シエルの成長により内部
からの熱伝導が低下するため、黒鉛のような熱伝
導率の低い材料でよく、また十分な安定性と冷却
性を得るために、第2鋳型管部を案内管内に挿入
するとともに案内管の外側を冷却している。そし
て、従来、この案内管は銅、普通鋼または低合金
の構造用鋼が使用されていた。
国出願公開公報第2025764号により公知である。
水平連続鋳造装置の鋳型においては、案内管は第
2鋳型管部を保持するとともに保護し、かつ鋳造
ストランドの表面からこの部材を通して冷却水に
熱が伝達され得るようにする機能を持つており、
この第2鋳型管部の材質として黒鉛が使用され
る。したがつて、熱の伝達は鋳造ストランドすな
わち鋳造物から黒鉛および案内管を通して冷却媒
体、例えば冷却水へと行われる。金属、特に鋼の
鋳造物と接触する黒鉛は、自己潤滑作用とその他
の好適な性質の点から使用される。この特性は鋼
製案内管の場合には特に重要である。ノズルブロ
ツクの後に続く、案内管に先行の第1鋳型管部は
一般に銅で形成され、同モジユールと呼ばれてい
る。この銅モジユールでは、引抜きにつれて鋳造
物にシエルが形成されるとともに、間欠的にシエ
ルが溶着し不安定な状態となる。このため、上記
シエルを安定させようとすると、銅モジユールで
急激に冷却を行なう必要が生じる。ところで、後
続の第2鋳型管部では、シエルの成長により内部
からの熱伝導が低下するため、黒鉛のような熱伝
導率の低い材料でよく、また十分な安定性と冷却
性を得るために、第2鋳型管部を案内管内に挿入
するとともに案内管の外側を冷却している。そし
て、従来、この案内管は銅、普通鋼または低合金
の構造用鋼が使用されていた。
考案が解決しようとする問題点
しかし、案内管の材料が銅の場合でも構造用鋼
の場合でも問題が生じる。銅は材料の強度が低
く、弾性が高い場合には不都合である。これに対
して構造用鋼は熱伝導率が高いため、きわめて急
激に冷却され、これにより薄いシエルに応力が生
じ、内部クラツクが生じる可能性がある。銅の高
い弾性と低い強度は、それにより形成した案内管
が変形し、これにより鋳造物に品質上の欠陥をも
たらすので、不利である。さらに、銅の場合には
材料コストが高い。構造用鋼は一般に、低い熱伝
導率を補償するために、銅よりも薄い壁厚に用い
られる。しかし、壁厚が薄すぎる場合には、案内
管の安定性が損なわれる。また、この構造用鋼製
案内管の本質的な欠点は、材料の腐食性である。
これにより冷却に関する性質が場所によつて変わ
る。さらに腐食によつて、案内管の摩耗が生じる
ので、冷却水の密封の問題も発生する。このよう
な摩耗の発生により、案内管の短時間で取替える
ことが必要になり、このため寿命がきわめて短い
点から、銅製の案内管に比べてコスト的に僅かに
有利なだけである。また、構造用鋼製案内管の壁
厚が薄い場合には、銅の場合と同じように、強度
が低くなり、案内管に不都合な変形が生ずる可能
性がある。
の場合でも問題が生じる。銅は材料の強度が低
く、弾性が高い場合には不都合である。これに対
して構造用鋼は熱伝導率が高いため、きわめて急
激に冷却され、これにより薄いシエルに応力が生
じ、内部クラツクが生じる可能性がある。銅の高
い弾性と低い強度は、それにより形成した案内管
が変形し、これにより鋳造物に品質上の欠陥をも
たらすので、不利である。さらに、銅の場合には
材料コストが高い。構造用鋼は一般に、低い熱伝
導率を補償するために、銅よりも薄い壁厚に用い
られる。しかし、壁厚が薄すぎる場合には、案内
管の安定性が損なわれる。また、この構造用鋼製
案内管の本質的な欠点は、材料の腐食性である。
これにより冷却に関する性質が場所によつて変わ
る。さらに腐食によつて、案内管の摩耗が生じる
ので、冷却水の密封の問題も発生する。このよう
な摩耗の発生により、案内管の短時間で取替える
ことが必要になり、このため寿命がきわめて短い
点から、銅製の案内管に比べてコスト的に僅かに
有利なだけである。また、構造用鋼製案内管の壁
厚が薄い場合には、銅の場合と同じように、強度
が低くなり、案内管に不都合な変形が生ずる可能
性がある。
したがつて、本考案は、案内管の保形性、耐久
性、経済性に関する性質を、十分な熱伝導性の下
において改良することを目的にしている。
性、経済性に関する性質を、十分な熱伝導性の下
において改良することを目的にしている。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本考案の水平連続
鋳造装置は、貯蔵容器およびこの貯蔵容器にノズ
ルブロツクを介して取替可能に当接する管状の鋳
型とを備え、この鋳型はノズルブロツクに接触す
る高熱伝導材料製の第1鋳型管部と、この第1鋳
型管部の端部に隣接して配置されるとともに第1
鋳型管部より低い高熱伝導性材料で形成された第
2鋳型管部とからなり、かつこの第2鋳型管部
を、外側に冷却水が流れる案内管の内側に配置す
るとともに、この案内管を熱伝導率が20〜40W/
m・Kである耐食、耐熱性鋼で構成したものであ
る。
鋳造装置は、貯蔵容器およびこの貯蔵容器にノズ
ルブロツクを介して取替可能に当接する管状の鋳
型とを備え、この鋳型はノズルブロツクに接触す
る高熱伝導材料製の第1鋳型管部と、この第1鋳
型管部の端部に隣接して配置されるとともに第1
鋳型管部より低い高熱伝導性材料で形成された第
2鋳型管部とからなり、かつこの第2鋳型管部
を、外側に冷却水が流れる案内管の内側に配置す
るとともに、この案内管を熱伝導率が20〜40W/
m・Kである耐食、耐熱性鋼で構成したものであ
る。
作 用
上記構成においては、案内管を耐食性、耐熱性
鋼で構成したため、従来のように銅で構成したも
のに比べて、強度が強く変形が生じないとともに
コストも安くなり、また普通の構造用鋼で構成し
たものに比べて、熱伝導性が良く構造用鋼のよう
に薄くしなくても済むとともに腐食の問題も生じ
ない。
鋼で構成したため、従来のように銅で構成したも
のに比べて、強度が強く変形が生じないとともに
コストも安くなり、また普通の構造用鋼で構成し
たものに比べて、熱伝導性が良く構造用鋼のよう
に薄くしなくても済むとともに腐食の問題も生じ
ない。
実施例
以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
本考案に係る水平連続鋳造装置は、貯蔵容器
(タンデイシユともいう)1と、この貯蔵容器1
にノズルブロツク2を介して取替可能に水平方向
で当接する管状の鋳型3とを備えている。このノ
ズルブロツク2には、水平方向のノズル穴4が形
成されている。上記鋳片3は、一端部がノズルブ
ロツク2に密着状態で当接されるとともに高熱伝
導性材料で(例えば銅)で構成された第1の鋳型
管部5と、一端部が第1鋳型管部5の他端部に密
着状態で当接されるとともに第1鋳型管部5より
低い高熱伝導性材料(例えば黒鉛)で構成された
第2鋳型管部6とから構成されている。そして、
上記第2鋳型管部6の外周全長に亘つて案内管7
が外嵌されるとともに、この案内管7は熱伝導率
が20〜40W/m・Kである耐食、耐熱性の合金鋼
で構成され、またその厚みは5〜20mmにされてい
る。上記第1鋳型管部5、第2鋳型管部6および
案内管7は、冷却のために、その全体がケーシン
グ8によつて覆われるとともにスリーブ9が間に
介装されて外側冷却通路10と内側冷却通路11
とが形成されている。また、ケーシング8には冷
却水入口12および冷却水出口13が形成される
とともに、外側冷却水通路10の冷却水出入口1
2,13間には仕切壁14が設けられて、冷却水
が内側冷却水通路11を流れるようにしている。
なお、案内管7はケーシング8によつて、軸方向
に弾性的に保持されている。これに伴ない案内管
7は、ケーシング8と連結した第1鋳型管部5の
フランジ5aに密着している。
(タンデイシユともいう)1と、この貯蔵容器1
にノズルブロツク2を介して取替可能に水平方向
で当接する管状の鋳型3とを備えている。このノ
ズルブロツク2には、水平方向のノズル穴4が形
成されている。上記鋳片3は、一端部がノズルブ
ロツク2に密着状態で当接されるとともに高熱伝
導性材料で(例えば銅)で構成された第1の鋳型
管部5と、一端部が第1鋳型管部5の他端部に密
着状態で当接されるとともに第1鋳型管部5より
低い高熱伝導性材料(例えば黒鉛)で構成された
第2鋳型管部6とから構成されている。そして、
上記第2鋳型管部6の外周全長に亘つて案内管7
が外嵌されるとともに、この案内管7は熱伝導率
が20〜40W/m・Kである耐食、耐熱性の合金鋼
で構成され、またその厚みは5〜20mmにされてい
る。上記第1鋳型管部5、第2鋳型管部6および
案内管7は、冷却のために、その全体がケーシン
グ8によつて覆われるとともにスリーブ9が間に
介装されて外側冷却通路10と内側冷却通路11
とが形成されている。また、ケーシング8には冷
却水入口12および冷却水出口13が形成される
とともに、外側冷却水通路10の冷却水出入口1
2,13間には仕切壁14が設けられて、冷却水
が内側冷却水通路11を流れるようにしている。
なお、案内管7はケーシング8によつて、軸方向
に弾性的に保持されている。これに伴ない案内管
7は、ケーシング8と連結した第1鋳型管部5の
フランジ5aに密着している。
このように、案内管7は耐食性の鋼で形成され
ているため、冷却水による腐食損傷はない。さら
に、黒鉛製の第2鋳型管部6の取替は、表面の腐
食がないため、スムースに行なわれる。また、案
内管7の耐熱性により、鋳造物のシエル温度(約
1300〜1500℃)から冷却水の温度までの急激な熱
変化にも耐えられる。この案内管7の厚さが5〜
20mmの場合には、管自体の熱伝導率が20〜40W/
m・Kの範囲のものが使用される。この値にする
ことにより、鋳型3の長さを700mm程度まで短か
くすることができる。
ているため、冷却水による腐食損傷はない。さら
に、黒鉛製の第2鋳型管部6の取替は、表面の腐
食がないため、スムースに行なわれる。また、案
内管7の耐熱性により、鋳造物のシエル温度(約
1300〜1500℃)から冷却水の温度までの急激な熱
変化にも耐えられる。この案内管7の厚さが5〜
20mmの場合には、管自体の熱伝導率が20〜40W/
m・Kの範囲のものが使用される。この値にする
ことにより、鋳型3の長さを700mm程度まで短か
くすることができる。
上記実施例においては、案内管を耐食、耐熱性
鋼で構成したため、下記のような利点を有する。
鋼で構成したため、下記のような利点を有する。
・ 高い耐熱性(高い鋳型形状の安定性による均
一なストランドの冷却)。
一なストランドの冷却)。
・ 水側の無腐食(およびこれによる全耐用期間
における所望の冷却効率の確保)。
における所望の冷却効率の確保)。
・ より低い高熱伝導材料−黒鉛−の高い接触温
度とこれによる高い平均温度(過度の鋳造物の
シエルの冷却がない)。
度とこれによる高い平均温度(過度の鋳造物の
シエルの冷却がない)。
・ 鋳造物表面部の冷却およびその温度の均一化
(僅かな応力と欠陥、たとえば内部クラツク)。
(僅かな応力と欠陥、たとえば内部クラツク)。
・ 形状が安定した平滑な案内管による第2鋳型
管部の容易な取替え。
管部の容易な取替え。
・ 品質上好適な鋳型部の冷却の減少(案内管の
より小さい熱伝導率)。
より小さい熱伝導率)。
考案の効果
上記本考案の構成によると、案内管の耐食性、
耐熱性鋼で構成したため、従来のように銅で構成
したものに比べて、強度が強く変形が生じないと
ともにコストも安くなり、また普通の構造用鋼で
構成したものに比べて、熱伝導性が良く構造用鋼
のように薄くしなくても済むとともに腐食の問題
も生じない。
耐熱性鋼で構成したため、従来のように銅で構成
したものに比べて、強度が強く変形が生じないと
ともにコストも安くなり、また普通の構造用鋼で
構成したものに比べて、熱伝導性が良く構造用鋼
のように薄くしなくても済むとともに腐食の問題
も生じない。
図面は本考案の一実施例の要部断面図である。
1……貯蔵容器、2……ノズルブロツク、3…
…鋳型、5……第1鋳型管部、6……第2鋳型管
部、7……案内管。
…鋳型、5……第1鋳型管部、6……第2鋳型管
部、7……案内管。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 貯蔵容器およびこの貯蔵容器にノズルブロツ
クを介して取替可能に当接する管状の鋳型とを
備え、この鋳型はノズルブロツクに接触する高
熱伝導材料製の第1鋳型管部と、この第1鋳型
管部の端部に隣接して配置されるとともに第1
鋳型管部より低い高熱伝導性材料で形成された
第2鋳型管部とからなり、かつこの第2鋳型管
部を、外側に冷却水が流れる案内管の内側に配
置するとともに、この案内管を熱伝導率が20〜
40W/m・Kである耐食、耐熱性鋼で構成した
ことを特徴とする水平連続鋳造装置。 2 案内壁の壁厚を5〜20mmにすることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項記載の水平
連続鋳造装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19863611363 DE3611363A1 (de) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | Horizontalstranggiessvorrichtung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62179150U JPS62179150U (ja) | 1987-11-13 |
JPH0120048Y2 true JPH0120048Y2 (ja) | 1989-06-12 |
Family
ID=6297957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5140087U Expired JPH0120048Y2 (ja) | 1986-04-04 | 1987-04-03 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0240837A3 (ja) |
JP (1) | JPH0120048Y2 (ja) |
BR (1) | BR8701545A (ja) |
DE (1) | DE3611363A1 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1307424A (en) * | 1969-05-26 | 1973-02-21 | Gen Motors Corp | Apparatus for continuous casting |
US3642058A (en) * | 1970-02-16 | 1972-02-15 | Gen Motors Corp | Mold apparatus for continuous casting |
AT301073B (de) * | 1970-03-24 | 1972-07-15 | Adamec A | Mehrteilige stranggieszkokille |
DE2520091A1 (de) * | 1975-05-06 | 1976-11-18 | Davy Loewy Ltd | Kokille fuer strangguss |
-
1986
- 1986-04-04 DE DE19863611363 patent/DE3611363A1/de active Granted
-
1987
- 1987-03-24 EP EP87104362A patent/EP0240837A3/de not_active Ceased
- 1987-04-03 JP JP5140087U patent/JPH0120048Y2/ja not_active Expired
- 1987-04-03 BR BR8701545A patent/BR8701545A/pt unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BR8701545A (pt) | 1988-01-26 |
EP0240837A2 (de) | 1987-10-14 |
DE3611363C2 (ja) | 1988-11-10 |
JPS62179150U (ja) | 1987-11-13 |
EP0240837A3 (de) | 1988-01-20 |
DE3611363A1 (de) | 1987-10-15 |
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