JPH01200187A - 加熱炉 - Google Patents
加熱炉Info
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- JPH01200187A JPH01200187A JP33229087A JP33229087A JPH01200187A JP H01200187 A JPH01200187 A JP H01200187A JP 33229087 A JP33229087 A JP 33229087A JP 33229087 A JP33229087 A JP 33229087A JP H01200187 A JPH01200187 A JP H01200187A
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- Tunnel Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、炉内を通り抜ける間に物品を加熱し、乾燥
・焼付などを行なうようにした自然対流方式の加熱炉に
関する。
・焼付などを行なうようにした自然対流方式の加熱炉に
関する。
(従来の技術)
ガスバーナの燃焼ガスなど、炉内に熱気を導入して被加
熱物を加熱し、乾燥・焼付等を行なうようにした加熱炉
では、常時大母の熱気を供給する必要上、供給される熱
気と同硝の排気が排出され、その排気によって持ち出さ
れる熱カロリーをいかに少くするかによってその加熱炉
の熱効率の良否が決定される。1つの好ましい方法とし
て、容器を伏せた山型をなす炉体に熱気を順次導入し、
自然対流によって降下した温度の低い気体を炉体下部か
ら溢れ出させるようにしたものがある。炉体上部に常に
温度の高い熱気が滞溜し、冷えた気体から排出されると
いうメカニズムによって熱効率が高い。
熱物を加熱し、乾燥・焼付等を行なうようにした加熱炉
では、常時大母の熱気を供給する必要上、供給される熱
気と同硝の排気が排出され、その排気によって持ち出さ
れる熱カロリーをいかに少くするかによってその加熱炉
の熱効率の良否が決定される。1つの好ましい方法とし
て、容器を伏せた山型をなす炉体に熱気を順次導入し、
自然対流によって降下した温度の低い気体を炉体下部か
ら溢れ出させるようにしたものがある。炉体上部に常に
温度の高い熱気が滞溜し、冷えた気体から排出されると
いうメカニズムによって熱効率が高い。
この自然対流方式の具体的な加熱炉として本出願人の発
明になる特公昭58−12513号公報および特公昭5
9−42225号公報に記載された山型炉がある。この
山型炉は第7図に示すように、トンネル状に構成した炉
体aの下床部すにバーナ装置Cを設置し、コンベアライ
ンdによる物品eの入口f1出口qの上縁を下床部すと
ほぼ同じ高さに設定する。
明になる特公昭58−12513号公報および特公昭5
9−42225号公報に記載された山型炉がある。この
山型炉は第7図に示すように、トンネル状に構成した炉
体aの下床部すにバーナ装置Cを設置し、コンベアライ
ンdによる物品eの入口f1出口qの上縁を下床部すと
ほぼ同じ高さに設定する。
ずなわち炉内は椀を被せたような形になり、バーナ装置
Cが発生した熱気は自然対流現象で上昇し、低温のガス
が物品人口fや物品出口0の上縁から押し出される。炉
内に充満するガスはより高温のものであり、より低温の
ガスは自然対流方式により緩やかに排出されるというメ
カニズムをとる。したがって、熱効率がよく炉内温度も
平均化する。
Cが発生した熱気は自然対流現象で上昇し、低温のガス
が物品人口fや物品出口0の上縁から押し出される。炉
内に充満するガスはより高温のものであり、より低温の
ガスは自然対流方式により緩やかに排出されるというメ
カニズムをとる。したがって、熱効率がよく炉内温度も
平均化する。
ところで、加熱される物品には大小があり、上下の長さ
の短いものでは、物品下端が物品出入口f、0を結ぶ而
Aより上方に位置し、その間の熱気は無駄になる。大き
な加熱炉内に小さな物品を入れるのと同様、熱エネルギ
の浪費であり、物品の大きさに適応した炉の大きさが望
ましい。
の短いものでは、物品下端が物品出入口f、0を結ぶ而
Aより上方に位置し、その間の熱気は無駄になる。大き
な加熱炉内に小さな物品を入れるのと同様、熱エネルギ
の浪費であり、物品の大きさに適応した炉の大きさが望
ましい。
物品の大小によっても、炉内に搬入される物品を有効に
かつ効率よく加熱するために、本出願人は実間[56−
101594j3公ff11.:記16[加熱炉を開発
した。
かつ効率よく加熱するために、本出願人は実間[56−
101594j3公ff11.:記16[加熱炉を開発
した。
この加熱炉は、第8図に承りように、炉体aの物品出入
口fに遮蔽板りを昇降自在に設け、炉体a内に搬送され
る物品eの大小に応じて遮蔽板りを昇降装置iにより昇
降させて物品eの出入口上縁を結ぶ面の高さを位置調節
自在としている。
口fに遮蔽板りを昇降自在に設け、炉体a内に搬送され
る物品eの大小に応じて遮蔽板りを昇降装置iにより昇
降させて物品eの出入口上縁を結ぶ面の高さを位置調節
自在としている。
(発明が解決しようとする問題点)
実開昭56−101594号公報に示された加熱炉は物
品出入口fの上半部を覆う遮蔽板りに切欠きjを設け、
この切欠きjを通して物品吊設用コンベアラインdを案
内している。
品出入口fの上半部を覆う遮蔽板りに切欠きjを設け、
この切欠きjを通して物品吊設用コンベアラインdを案
内している。
このため、物品を加熱処理するとき、遮蔽板りの切欠き
jを通して炉体a内の物品加熱に有効な熱気が外部に漏
出し、熱エネルギを効率的に利用する上で問題があった
。
jを通して炉体a内の物品加熱に有効な熱気が外部に漏
出し、熱エネルギを効率的に利用する上で問題があった
。
この発明は上述した事情を考慮してなされたもので、遮
蔽板にエアカーテン装置を設けて遮蔽板のり欠きを効果
的にエアシールドし、物品加熱に有効な熱エネルギを効
率よ(利用するようにした加熱炉を提供することを目的
とする。
蔽板にエアカーテン装置を設けて遮蔽板のり欠きを効果
的にエアシールドし、物品加熱に有効な熱エネルギを効
率よ(利用するようにした加熱炉を提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段)
この発明に係る加熱炉は、上述した目的を達成するため
に被加熱物品を吊設状態で搬送する搬送装置を有する炉
体の下部にバーナ装置などの熱源を備えた自然対流方式
の加熱炉において、前記炉体の物品出入口に出入口上部
を覆い、前記搬送装置のコンベアラインを案内する切欠
きを形成した遮蔽板を設け、この遮蔽板に上記切欠きを
エアシールドするエアカーテン装置を設けたものである
。
に被加熱物品を吊設状態で搬送する搬送装置を有する炉
体の下部にバーナ装置などの熱源を備えた自然対流方式
の加熱炉において、前記炉体の物品出入口に出入口上部
を覆い、前記搬送装置のコンベアラインを案内する切欠
きを形成した遮蔽板を設け、この遮蔽板に上記切欠きを
エアシールドするエアカーテン装置を設けたものである
。
(作用)
この加熱炉は、炉体の物品出入口の上部を覆う遮蔽板に
エアカーテン装置を設り、このエアカーテン装置から吹
き出されるエアーにより、切欠さをエアシールドしたの
で、バーナ装置などの熱源から発生した熱気は、′Fi
体内に遮蔽板とエアカーテン装置とによって開じ込めら
れた形となり、閉じ込められた熱気は自然対流現象によ
り、遮蔽板の下縁や炉体下部近くに必要に応じて開口す
る排気口から排出されるので、従来の山型炉と全く同様
のメカニズムをとり、熱効率がよく、炉内に安定した均
一な熱分布が得られる。
エアカーテン装置を設り、このエアカーテン装置から吹
き出されるエアーにより、切欠さをエアシールドしたの
で、バーナ装置などの熱源から発生した熱気は、′Fi
体内に遮蔽板とエアカーテン装置とによって開じ込めら
れた形となり、閉じ込められた熱気は自然対流現象によ
り、遮蔽板の下縁や炉体下部近くに必要に応じて開口す
る排気口から排出されるので、従来の山型炉と全く同様
のメカニズムをとり、熱効率がよく、炉内に安定した均
一な熱分布が得られる。
また、エアカーテン装置は遮蔽板の切欠きのみをエアシ
ールドすればよく、シールド面積が小ざいのでエアシー
ルドのための空気間が少なくても、確実にかつ効果的に
エアシールドすることができる。
ールドすればよく、シールド面積が小ざいのでエアシー
ルドのための空気間が少なくても、確実にかつ効果的に
エアシールドすることができる。
(実施例)
以下、この発明に係る加熱炉の一実施例について添付図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
第1図はこの発明に係る加熱炉の一実施例を示すもので
、この加熱炉は炉体1内に形成される加熱通路2が椀を
伏せた形状の山型炉に構成され、炉体1の下床部3に搬
送物品4を加熱し、乾燥・焼付等の加熱処理を行なう熱
源としてバーナ装置5が設けられる。搬送物品4は炉体
1の物品人口6から搬送装置7のコンベアライン8に吊
設状態で搬入されて加熱処理され、加熱処理された物品
4は物品出口9から外部に搬出される。
、この加熱炉は炉体1内に形成される加熱通路2が椀を
伏せた形状の山型炉に構成され、炉体1の下床部3に搬
送物品4を加熱し、乾燥・焼付等の加熱処理を行なう熱
源としてバーナ装置5が設けられる。搬送物品4は炉体
1の物品人口6から搬送装置7のコンベアライン8に吊
設状態で搬入されて加熱処理され、加熱処理された物品
4は物品出口9から外部に搬出される。
炉体1の物品出入口6.9には出入口6.9の上部を遮
蔽板10.10で覆っている。遮蔽板10は第2図に示
すようにガイド部材11.11に案内され、巻上装置等
の公知の昇降装置12により昇降自在に支持され、この
昇降装置12により物品出入口6.9の上縁の高さ位置
が調節される。
蔽板10.10で覆っている。遮蔽板10は第2図に示
すようにガイド部材11.11に案内され、巻上装置等
の公知の昇降装置12により昇降自在に支持され、この
昇降装置12により物品出入口6.9の上縁の高さ位置
が調節される。
一方、上記遮蔽板10は下端中央から上方に向って切り
込まれた切欠き14が形成され、この切欠き14内を搬
送装置7のコンベアライン8が案内されるようになって
おり、このコンベアライン8に物品4が吊持されて炉体
1に搬出入されるようになっている。
込まれた切欠き14が形成され、この切欠き14内を搬
送装置7のコンベアライン8が案内されるようになって
おり、このコンベアライン8に物品4が吊持されて炉体
1に搬出入されるようになっている。
前記遮蔽板10には切欠き14をエア−ポンプる1アカ
−テン装置15が設けられる。エアカーテン装置15は
切欠き1/Iを挟んで両側に、第3図に示ずように吹出
ボックス16と吸込ボックス17とが対向して設けられ
、上記吹出ボックス16にはエアー供給管としてのエア
ホース18を介して図示しないエアポンプの吐出側に接
続される。また、吸込ボックス17はエアー排出管とし
てのエアホース1つを介して上記エアポンプの吸込側に
接続される。このエアホース19は上記エアポンプとは
別のポンプに吸引ざVてらにい。
−テン装置15が設けられる。エアカーテン装置15は
切欠き1/Iを挟んで両側に、第3図に示ずように吹出
ボックス16と吸込ボックス17とが対向して設けられ
、上記吹出ボックス16にはエアー供給管としてのエア
ホース18を介して図示しないエアポンプの吐出側に接
続される。また、吸込ボックス17はエアー排出管とし
てのエアホース1つを介して上記エアポンプの吸込側に
接続される。このエアホース19は上記エアポンプとは
別のポンプに吸引ざVてらにい。
また、前記エアカーテン装置15の吹出ボックス16に
は、吹出ボックス16の吹出口16aから吹き出される
エアーの流量分布がその長手方向に沿ってほぼ均一にな
るように、ガイドブレート20が収納される。吹出ボッ
クス16はこのガイドブレート20により吹出ボックス
16内に形成される吹出通路21がボックス先端に向っ
て先細構造となるように形成される。
は、吹出ボックス16の吹出口16aから吹き出される
エアーの流量分布がその長手方向に沿ってほぼ均一にな
るように、ガイドブレート20が収納される。吹出ボッ
クス16はこのガイドブレート20により吹出ボックス
16内に形成される吹出通路21がボックス先端に向っ
て先細構造となるように形成される。
吹出ボックス16の吹出口16aから吹き出されるエア
ーが吸込ボックス17の吸込口17aに効率よく吸込ま
れるように、吸込ボックス17内にも同様なガイドブレ
ート22が設けられている。
ーが吸込ボックス17の吸込口17aに効率よく吸込ま
れるように、吸込ボックス17内にも同様なガイドブレ
ート22が設けられている。
この場合、吹出ボックス16の吹出口16aから吹き出
されたエアーを吸込ボックス17の吸込口17aに吸引
し、この吸込ボックス17に吸引されたエアーを図示し
ないエアーポンプによりエアホース19.18を介して
吹出ボックス16に案内させ、循環させることにより、
効率的なエアーの利用を図ることができる。しかし、エ
アー循環させることは必ずしも必要がなく、吹出ボック
ス16の吹出口16aから遮蔽板10の切欠き14をエ
アシールドするように吹き出すだ【ノでもよい。
されたエアーを吸込ボックス17の吸込口17aに吸引
し、この吸込ボックス17に吸引されたエアーを図示し
ないエアーポンプによりエアホース19.18を介して
吹出ボックス16に案内させ、循環させることにより、
効率的なエアーの利用を図ることができる。しかし、エ
アー循環させることは必ずしも必要がなく、吹出ボック
ス16の吹出口16aから遮蔽板10の切欠き14をエ
アシールドするように吹き出すだ【ノでもよい。
また、エアカーテン装置15の吹出ボックス16や吸込
ボックス17を遮蔽板10に外側から取付けた構造を示
したが、遮蔽板10の内側に設けても、遮蔽板10がボ
ックス状をなす場合には内部に組み込んでもよい。また
、吹出ボックス16から吹き出されるエアーの流量分布
を吹出口16aの長手方向に均一化させるために、他の
公知のエアー均一分散構造を採用してもよい。
ボックス17を遮蔽板10に外側から取付けた構造を示
したが、遮蔽板10の内側に設けても、遮蔽板10がボ
ックス状をなす場合には内部に組み込んでもよい。また
、吹出ボックス16から吹き出されるエアーの流量分布
を吹出口16aの長手方向に均一化させるために、他の
公知のエアー均一分散構造を採用してもよい。
次に、加熱炉の加熱作用を説明する。
搬送装置7のコンベアライン8が炉体1の上壁を走るも
のでは、物品4の吊持位置がほぼ一定であるので、搬送
される物品4の大小に応じて遮蔽板10の高さ位置を昇
降装置12により調節し、遮蔽板10の下縁、すなわち
物品出入口6,9の上縁を結ぶ面Aが炉体1内を搬送さ
れる物品4の下端より下方に位置するように、調節され
る。
のでは、物品4の吊持位置がほぼ一定であるので、搬送
される物品4の大小に応じて遮蔽板10の高さ位置を昇
降装置12により調節し、遮蔽板10の下縁、すなわち
物品出入口6,9の上縁を結ぶ面Aが炉体1内を搬送さ
れる物品4の下端より下方に位置するように、調節され
る。
このように、山型形状をなす加熱炉では搬送される物品
4の大きさに合μて遮蔽板10を背降ざUて高さを位置
決めすることにより、加熱炉の実体的な大きさが調節さ
れる。この状態でバーナ装置5により燃料を燃焼させる
とともに、エアカーテン装置15を作動させて遮蔽板1
0の切欠き14をエアシールドする。その際、エアカー
テン装置15は遮蔽板10の切欠き14だけをエアシー
ルドすればよく、シールド面積が小さいのでエアカーテ
ン装置15から吹き出されるエアーが少井であっても充
分なシールド効果を得ることができる。
4の大きさに合μて遮蔽板10を背降ざUて高さを位置
決めすることにより、加熱炉の実体的な大きさが調節さ
れる。この状態でバーナ装置5により燃料を燃焼させる
とともに、エアカーテン装置15を作動させて遮蔽板1
0の切欠き14をエアシールドする。その際、エアカー
テン装置15は遮蔽板10の切欠き14だけをエアシー
ルドすればよく、シールド面積が小さいのでエアカーテ
ン装置15から吹き出されるエアーが少井であっても充
分なシールド効果を得ることができる。
また、バーナ装置5で燃料を燃焼させることにより、燃
焼した熱気(燃焼ガス)は上昇して炉体1内に案内され
、通過する物品4を加熱する。このとき、熱気は自然対
流現象により高温のガスが上昇して拡散し、物品加熱に
より温度降下したガス(熱気)は下降して物品人口6や
物品出口9の−[縁、tなりち遮蔽板10の下縁をくぐ
って排出される。
焼した熱気(燃焼ガス)は上昇して炉体1内に案内され
、通過する物品4を加熱する。このとき、熱気は自然対
流現象により高温のガスが上昇して拡散し、物品加熱に
より温度降下したガス(熱気)は下降して物品人口6や
物品出口9の−[縁、tなりち遮蔽板10の下縁をくぐ
って排出される。
したがって、遮蔽板10の下縁を結ぶ炉内に熱気が充満
し、この部分に加熱処理される物品4が案内され、熱気
で包まれることにより、物品4は安定した加熱作用を受
け、乾燥・焼付等の加熱処理が効果的に熱効率よく行な
われる。
し、この部分に加熱処理される物品4が案内され、熱気
で包まれることにより、物品4は安定した加熱作用を受
け、乾燥・焼付等の加熱処理が効果的に熱効率よく行な
われる。
次に、この発明に係る加熱炉の第2実施例を第4図およ
び第5図を参照して説明する。
び第5図を参照して説明する。
この実施例に示された加熱炉は大ぎさが同じ物品4をほ
ぼ水平なトンネル状炉体1Aで加熱処理するためのもの
である。このため、加熱炉の炉体1Aの物品出入口6.
9の上部を覆うように遮蔽板25を一体あるいは一体的
に固定し、この遮蔽板25にエアカーテン装置15を設
けたものである。このエアカーテン装置15により遮蔽
板25の切欠き26がエアシールドされる。
ぼ水平なトンネル状炉体1Aで加熱処理するためのもの
である。このため、加熱炉の炉体1Aの物品出入口6.
9の上部を覆うように遮蔽板25を一体あるいは一体的
に固定し、この遮蔽板25にエアカーテン装置15を設
けたものである。このエアカーテン装置15により遮蔽
板25の切欠き26がエアシールドされる。
炉体1内には搬送装置7のコンベアライン8が設置され
、被加熱物である物品4を物品人口6から物品出口9へ
通過させる。そのコンベアライン8は物品入口6部で上
昇し、物品出口9部で下降し、通過する物品4を炉体1
A内の上半部位置を通過するように形成され、炉体1A
内下部に空気層が形成される。
、被加熱物である物品4を物品人口6から物品出口9へ
通過させる。そのコンベアライン8は物品入口6部で上
昇し、物品出口9部で下降し、通過する物品4を炉体1
A内の上半部位置を通過するように形成され、炉体1A
内下部に空気層が形成される。
また炉体1AJi!部には熱源としてのバーナ装置5が
設置される。バーナ装置5はガスバーナなどが用いられ
、自然対流によって炉体1A内に熱気が導入されるよう
に設定されている。また少な(とも物品人口6、出口9
の近傍や必要に応じて中央部の適所に、炉体1△内を大
気に開放する排気口28が設けられている。排気口28
の炉外の上方には排気筒29下端に連設された集気フー
ド30が開いている。31は排気筒29に設けた強制排
気用ファンを示す。
設置される。バーナ装置5はガスバーナなどが用いられ
、自然対流によって炉体1A内に熱気が導入されるよう
に設定されている。また少な(とも物品人口6、出口9
の近傍や必要に応じて中央部の適所に、炉体1△内を大
気に開放する排気口28が設けられている。排気口28
の炉外の上方には排気筒29下端に連設された集気フー
ド30が開いている。31は排気筒29に設けた強制排
気用ファンを示す。
この加熱炉において、ガスバーナに空気を供給する空気
吸入口の上縁高さをHa、遮断板25の下縁高さをHb
、排気口28上縁の高さをHc。
吸入口の上縁高さをHa、遮断板25の下縁高さをHb
、排気口28上縁の高さをHc。
物品4の炉内を通過するときの下端の高さをHdとする
と、Ha < l−1b≦HC≦Hd(7)条件を満足
するように設定されている。
と、Ha < l−1b≦HC≦Hd(7)条件を満足
するように設定されている。
これにより、ガスバーナで発生した熱気は、上昇して炉
体1A内に充満し、自然対流により温度の低い分から順
次排気口28を越えて大気中に溢れ出る。
体1A内に充満し、自然対流により温度の低い分から順
次排気口28を越えて大気中に溢れ出る。
排気口28は排気筒29に直接連結されていないので、
排気口28には煙突効果が与えられていない。このため
、排気口28から熱気が強制的に吸い出されることがな
く、ガスバーナによって供給された高温の熱気が炉体1
A上部に滞溜し、ここを通る物品を自然対流を利用して
効率よく加熱層ることになる。したがって熱効率は最良
の値を1りられ、ガスバーナからの熱気供給kを制御す
ることで炉体1A内温度を容易に調整できる。また炉体
1△内の温石分布が均一に保持できる。
排気口28には煙突効果が与えられていない。このため
、排気口28から熱気が強制的に吸い出されることがな
く、ガスバーナによって供給された高温の熱気が炉体1
A上部に滞溜し、ここを通る物品を自然対流を利用して
効率よく加熱層ることになる。したがって熱効率は最良
の値を1りられ、ガスバーナからの熱気供給kを制御す
ることで炉体1A内温度を容易に調整できる。また炉体
1△内の温石分布が均一に保持できる。
また、炉体1の排気口2日の下部には空気層が形成され
ているので、炉体1A内を物品が搬送されるとき、溶剤
を含む熱気が空気層に逃げ、拡散を図れるとともに、形
成される空気層により、ガスバーナ7等の熱源と熱気中
に含まれるシンナ等の溶剤との間に遮断層が形成される
ので、爆発の危険もなく、炉の安全性を向上させること
ができる。
ているので、炉体1A内を物品が搬送されるとき、溶剤
を含む熱気が空気層に逃げ、拡散を図れるとともに、形
成される空気層により、ガスバーナ7等の熱源と熱気中
に含まれるシンナ等の溶剤との間に遮断層が形成される
ので、爆発の危険もなく、炉の安全性を向上させること
ができる。
次に、この発明に係る加熱炉の第3実施例を第6図を参
照して説明する。
照して説明する。
第3実施例に示す加熱炉は実用的な山型炉であり、炉体
1Bの物品人口6および図示しない物品出口に遮蔽板3
3が図示しない昇降装置により昇降自在に設番ノられて
おり、上記遮蔽板33にエアカーテン装置15が設けら
れる。このエアカーテン装置15により遮蔽板33の切
欠き34がエアシールドされ、この切欠き34から炉体
1B内の熱気が漏出するのを防止できる。その際、炉体
1B下縁の高さHbとバーナ装置5の空気供給口35上
縁の鳥ざHaとはHa < l−1bの関係に設定され
る。排気口36には、上下調整可能な調整板37が添え
られ、その調整によって排気口36上縁の高さを変える
ようにしたものである。最も低い位置をとってもl−1
b≦HCとする。コンベアラインは炉体1Bの上壁に沿
って架設され、被加熱物である物品4a、4bはコンベ
アライン7に吊持されて移動する。
1Bの物品人口6および図示しない物品出口に遮蔽板3
3が図示しない昇降装置により昇降自在に設番ノられて
おり、上記遮蔽板33にエアカーテン装置15が設けら
れる。このエアカーテン装置15により遮蔽板33の切
欠き34がエアシールドされ、この切欠き34から炉体
1B内の熱気が漏出するのを防止できる。その際、炉体
1B下縁の高さHbとバーナ装置5の空気供給口35上
縁の鳥ざHaとはHa < l−1bの関係に設定され
る。排気口36には、上下調整可能な調整板37が添え
られ、その調整によって排気口36上縁の高さを変える
ようにしたものである。最も低い位置をとってもl−1
b≦HCとする。コンベアラインは炉体1Bの上壁に沿
って架設され、被加熱物である物品4a、4bはコンベ
アライン7に吊持されて移動する。
小さい被加熱物4aを吊って加熱するときと、大きい被
加熱物4bのときでは、下端の高さが異るので、遮蔽板
33や調整板37を上下調整して排気口36上縁と被加
熱物下端の高さを対応させ、1−1 b≦Hc≦1−1
dの関係を最適にする。被加熱物の大小に応じて必要
最小限の燃料消費にすることができる。
加熱物4bのときでは、下端の高さが異るので、遮蔽板
33や調整板37を上下調整して排気口36上縁と被加
熱物下端の高さを対応させ、1−1 b≦Hc≦1−1
dの関係を最適にする。被加熱物の大小に応じて必要
最小限の燃料消費にすることができる。
各実施例記載の加熱炉は、容器を伏せた形の炉体内に熱
気を導入し、自然対流によって常に炉体上部に温度の高
い熱気を充満して被加熱物である物品をこの高温部で加
熱するようにしたものであり、必要最小限の熱エネルギ
によって有効に加熱できるように、排気口その他を合理
的に配置したもので、燃料消費率が大巾に向上する。熱
気を用いた自然対流方式の加熱炉は、熱エネルギを有効
に利用するためには強制循環式熱風炉が主流であるが、
この熱風炉に比べて特殊なバーナ、送風機あるいはダク
トなどを省略でき、構造の簡素化によって設備費やコス
トを低減することができ、しかも自然対流を利用するの
で、新陳代謝が有効かつ穏やかに行なわれて不純分子が
常時排出され、焼付塗装における被加熱物の塗装被膜を
汚染することなく、また熱気の流速が穏やかなので加熱
状態がやさしく、かつ均一で、製品の品質を向上させる
ことができる。
気を導入し、自然対流によって常に炉体上部に温度の高
い熱気を充満して被加熱物である物品をこの高温部で加
熱するようにしたものであり、必要最小限の熱エネルギ
によって有効に加熱できるように、排気口その他を合理
的に配置したもので、燃料消費率が大巾に向上する。熱
気を用いた自然対流方式の加熱炉は、熱エネルギを有効
に利用するためには強制循環式熱風炉が主流であるが、
この熱風炉に比べて特殊なバーナ、送風機あるいはダク
トなどを省略でき、構造の簡素化によって設備費やコス
トを低減することができ、しかも自然対流を利用するの
で、新陳代謝が有効かつ穏やかに行なわれて不純分子が
常時排出され、焼付塗装における被加熱物の塗装被膜を
汚染することなく、また熱気の流速が穏やかなので加熱
状態がやさしく、かつ均一で、製品の品質を向上させる
ことができる。
また、炉体内の排気口より下側に空気層を形成したので
、炉体の下床面にバーナ等の熱源や搬送手段を1112
ffし易く、それらのメンテナンス性を向上させ得ると
ともに、バーナ等の熱源とシンナ笠の溶剤を含む熱気と
の間に空気層による遮IWi層が形成される。このため
、シンナ等の溶剤への引火を効果的に防止し、加熱炉の
爆発を未然に防ぎ、安全性を向上させることができる。
、炉体の下床面にバーナ等の熱源や搬送手段を1112
ffし易く、それらのメンテナンス性を向上させ得ると
ともに、バーナ等の熱源とシンナ笠の溶剤を含む熱気と
の間に空気層による遮IWi層が形成される。このため
、シンナ等の溶剤への引火を効果的に防止し、加熱炉の
爆発を未然に防ぎ、安全性を向上させることができる。
また、空気吸入口は遮板の下縁や排気口上縁より下方に
位置されるので、自然対流方式を採用した加熱炉の燃焼
時に空気吸入口や排気口から空気の逆流が防止され、被
加熱物は有効的かつ安定的に加熱される。
位置されるので、自然対流方式を採用した加熱炉の燃焼
時に空気吸入口や排気口から空気の逆流が防止され、被
加熱物は有効的かつ安定的に加熱される。
なお、各実施例に示した加熱炉では炉体に下床部を備え
た例を説明したが、下床部は炉体に必ずしも必要ではな
く、炉体の下方を開放させたものでもよい。
た例を説明したが、下床部は炉体に必ずしも必要ではな
く、炉体の下方を開放させたものでもよい。
以上に述べたようにこの発明に係る加熱炉は自然対流方
式を利用して炉体の物品出入口に出入口上部を覆う遮蔽
板を設け、この遮蔽板に搬送装置のコンベアラインを案
内する切欠きを形成するとともに、上記切欠きをエアシ
ールドするエアカーテン装置を設けたから、遮蔽板の切
欠きから炉体内の熱気が漏出するのを防止でき、上記エ
アカーテン装置により物品加熱用熱気を炉体内に閉じ込
めることができ、炉内に安定した均一な熱分布が得られ
るとともに、従来の山型炉と全く同様なメカニズムで物
品を熱効率よく穏やかに加熱処理することができる。
式を利用して炉体の物品出入口に出入口上部を覆う遮蔽
板を設け、この遮蔽板に搬送装置のコンベアラインを案
内する切欠きを形成するとともに、上記切欠きをエアシ
ールドするエアカーテン装置を設けたから、遮蔽板の切
欠きから炉体内の熱気が漏出するのを防止でき、上記エ
アカーテン装置により物品加熱用熱気を炉体内に閉じ込
めることができ、炉内に安定した均一な熱分布が得られ
るとともに、従来の山型炉と全く同様なメカニズムで物
品を熱効率よく穏やかに加熱処理することができる。
また、エアカーテン装置は’ME板の切欠きのみをエア
シールドすればよく、シールド面積が小さいのでエアシ
ールドのための空気量が少なくても、確実かつ効果的に
エアシールドさせることができる。
シールドすればよく、シールド面積が小さいのでエアシ
ールドのための空気量が少なくても、確実かつ効果的に
エアシールドさせることができる。
第1図はこの発明に係る加熱炉の一実施例を示vl17
を理図、第2図は上記加熱炉の炉体出入口付近の構造を
示す斜視図、第3図は上記加熱炉の物品出入口上部を覆
う遮蔽板に設けられるエアカーテン装置を示す断面図、
第4図はこの発明に係る加熱炉の第2実施例を示ず縦断
側面図、第5図は上記加熱炉の縦断面図、第6図はこの
発明に係る加熱炉の第3実施例を示す部分的な側断面図
、第7図および第8図は従来の加熱炉をそれぞれ示す図
である。 1.1A、IB・・・炉体、2・・・加熱通路、3・・
・下床部、4・・・物品、5・・・バーナ装置(熱源)
、6・・・物品入口、j7・・・m送装置、8・・・コ
ンベアライン、9・・・物品出口、11・・・ガイド部
材、1200.昇降装置、14.26.34・・・切欠
き、15・・・エアカーテン装置、16・・・吹出ボッ
クス、16a・・・吹出口、17・・・吸込ボックス、
17a・・・吸込口、20.22・・・ガイドプレート
、21・・・吹出通路、25.33・・・遮蔽板、28
.36・・・排気口、37・9.調整板。
を理図、第2図は上記加熱炉の炉体出入口付近の構造を
示す斜視図、第3図は上記加熱炉の物品出入口上部を覆
う遮蔽板に設けられるエアカーテン装置を示す断面図、
第4図はこの発明に係る加熱炉の第2実施例を示ず縦断
側面図、第5図は上記加熱炉の縦断面図、第6図はこの
発明に係る加熱炉の第3実施例を示す部分的な側断面図
、第7図および第8図は従来の加熱炉をそれぞれ示す図
である。 1.1A、IB・・・炉体、2・・・加熱通路、3・・
・下床部、4・・・物品、5・・・バーナ装置(熱源)
、6・・・物品入口、j7・・・m送装置、8・・・コ
ンベアライン、9・・・物品出口、11・・・ガイド部
材、1200.昇降装置、14.26.34・・・切欠
き、15・・・エアカーテン装置、16・・・吹出ボッ
クス、16a・・・吹出口、17・・・吸込ボックス、
17a・・・吸込口、20.22・・・ガイドプレート
、21・・・吹出通路、25.33・・・遮蔽板、28
.36・・・排気口、37・9.調整板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、被加熱物品を吊設状態で搬送する搬送装置を有する
炉体の下部にバーナ装置などの熱源を備えた自然対流方
式の加熱炉において、前記炉体の物品出入口に出入口上
部を覆い、前記搬送装置のコンベアラインを案内する切
欠きを形成した遮蔽板を設け、この遮蔽板に上記切欠き
をエアシールドするエアカーテン装置を設けたことを特
徴とする加熱炉。 2、遮蔽板は炉体の物品出入口に昇降自在に設けられた
特許請求の範囲第1項に記載の加熱炉。 3、炉体の側方に炉体の長手方向に適宜間隔をおいて複
数の排気口が形成されるとともに、上記排気口はその上
縁を上下位置調整可能な調整板で覆われた特許請求の範
囲第1項または第2項に記載の加熱炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33229087A JPH01200187A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 加熱炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33229087A JPH01200187A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 加熱炉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01200187A true JPH01200187A (ja) | 1989-08-11 |
JPH0343555B2 JPH0343555B2 (ja) | 1991-07-02 |
Family
ID=18253303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33229087A Granted JPH01200187A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 加熱炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01200187A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0755346A (ja) * | 1993-08-12 | 1995-03-03 | Bunzo Hirano | 加熱炉 |
CN107160609A (zh) * | 2016-03-08 | 2017-09-15 | 中国石油天然气集团公司 | 热收缩套加热装置 |
KR102411139B1 (ko) * | 2021-10-15 | 2022-06-22 | 주식회사 동성테크 | 고효율 하이브리드 열처리장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56101594U (ja) * | 1979-12-30 | 1981-08-10 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP33229087A patent/JPH01200187A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56101594U (ja) * | 1979-12-30 | 1981-08-10 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0755346A (ja) * | 1993-08-12 | 1995-03-03 | Bunzo Hirano | 加熱炉 |
CN107160609A (zh) * | 2016-03-08 | 2017-09-15 | 中国石油天然气集团公司 | 热收缩套加热装置 |
KR102411139B1 (ko) * | 2021-10-15 | 2022-06-22 | 주식회사 동성테크 | 고효율 하이브리드 열처리장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0343555B2 (ja) | 1991-07-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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