JPH01196676A - ビットマスク生成回路 - Google Patents

ビットマスク生成回路

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JPH01196676A
JPH01196676A JP63020316A JP2031688A JPH01196676A JP H01196676 A JPH01196676 A JP H01196676A JP 63020316 A JP63020316 A JP 63020316A JP 2031688 A JP2031688 A JP 2031688A JP H01196676 A JPH01196676 A JP H01196676A
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circuits
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直行 甲斐
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大橋 正秀
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、グラフィックスの分野における塗りつぶし
処理で使用される複数ビットのマスクパターンを生成す
るビットマスク生成回路に関する。
(従来の技術) ビットマツプ方式によるグラフィックスの分野で、ある
図形パターンを塗りつぶす必要がある場合に、nビット
(nは正の整数)のデータの中の論理“1”を二つずつ
対にして、その間に論理“1”のデータを詰めたパター
ンを作る必要がある。例えばnビットの入力データを第
8図(a)に示すように、bO,bl、−、b (n−
1)とした時に、第8図(b)に示すようなビットマス
クパターン、c O,c 1. −、  c  (n、
 −1)は以下に示すように排他的論理和(以下、XO
Rと称する)により生成することができる。
上記(1)式は次の(2)式と等価である。
ところで、上記(2)式の演算を組合わせ回路で実現す
る場合、従来では第9図に示すような回路か使用されて
いる。この回路では、ビットデータcOとblとがXO
R回路30−0に入力されることによって01が生成さ
れ、このC1とb2とがXOR回路30−1に入力され
ることによってC2が生成され、以下、同様にして、c
(n−2)とb(n−1)とがXOR回路3O−(n−
1)に入力されることによってc(n−1)が生成され
る。
(発明が解決しようとする課題) 上記第9図に示す従来の回路では、bi(i−0,1,
・、n−1)からc (i)が生成されるまでに、最大
で(n−1)個のXOR回路を通過するため、各XOR
回路の遅延時間をτとすると、全体で(n−1)Xτだ
けの処理時間を要している。このように、従来では入力
データのビット数が大きくなると、マスクパターンの生
成に要する時間が長くなり、高速にビットマスクを生成
することができないという問題がある。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あり、その目的は、入力データのビット数が大きい場合
でも高速にビットマスクを生成することができるビット
マスク生成回路を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明のビットマスク生成回路は、入力データを段数
のブロックに分割し、分割された各ブロックに対応して
部分マスクデータを作成する部分マスク生成回路と、部
分マスクデータをパリティ入力に応じて補正し、かつパ
リティ出力を作成するパリティ補正回路とをそれぞれ設
け、上記各部分マスク生成回路には複数個の第1の排他
的論理和回路を設け、これら8第1の排他的論理和回路
の一方式力として対応するブロックの各ビットデータを
、他方入力として最下位ビットの入力データもしくは下
位の第1の排他的論理和回路の出力をそれぞれ供給し、
上記各パリティ補正回路には複数個の第2の排他的論理
和回路を設け、これら各第2の排他的論理和回路の一方
入力として対応するブロックのパリティ補正回路で作成
される部分マスクデータのそれぞれを、他方入力として
下位ビットのパリティ補正回路で作成されるパリティを
並列に供給し、各第2の排他的論理和回路の出力を対応
するブロックのマスクデータとして出力すると共に最上
位の第2の排他的論理和回路の出力をパリティとして出
力するように構成したことを特徴とする。
この発明のビットマスク生成回路では、前記各パリティ
補正回路に、各第2の排他的論理和回路で作成されるマ
スクデータと、対応する部分マスク生成回路への入力デ
ータの各ビットデータとの論理和データを得る複数個の
論理和回路をさらに設けることを特徴としている。
この発明のビットマスク生成回路では、前記各パリティ
補正回路に、各第2の排他的論理和回路で作成されるマ
スクデータと、対応する部分マスク生成回路への入力デ
ータの各ビットデータの反転データとの論理積データを
得る複数個の論理積回路をさらに設けることを特徴とし
ている。
この発明のビットマスク生成回路では、前記パリティ補
正回路で得られたパリティをラッチするラッチ回路と、
このラッチ回路でラッチされたパリティ、外部パリティ
入力、及び論理“0″のデータの中から選択してパリテ
ィとして出力するパリティ選択回路をさらに設けること
を特徴としている。
この発明のビットマスク生成回路では、前記部分マスク
生成回路がさらに複数のサブブロックに分割され、それ
ぞれのサブブロックがサブ部分マスク生成回路とサブパ
リティ補正回路とから構成されていることを特徴とする
(作用) この発明のビットマスク生成回路では、入力データを複
数のブロックに分割し、分割された各ブロックに対応し
て部分マスクデータを作成する部分マスク生成回路とパ
リティを作成するパリティ補正回路とをそれぞれ設ける
ことにより、入力データの全てを排他的論理和回路を通
すことによってビットマスクを生成する従来回路の場合
と比べ、入力データが排他的論理和回路を通過する回数
が少なくなる。
さらに各パリティ補正回路に複数個の論理和回路もしく
は論理積回路を設けることにより、異なる規則に従った
ビットマスクを得ることができる。
さらに、パリティ補正回路で得られたパリティをラッチ
するラッチ回路と、パリティ選択回路とを設けることに
より、ビット長の長い入力データをいくつかの領域に分
け、各領域を同一のビットマスク生成回路を繰返し使用
することによってビットマスクを生成することができる
さらに、部分マスク生成回路を複数のサブブロックに分
割し、それぞれのサブブロックをサブ部分マスク生成回
路とサブパリティ補正回路とて構成することにより、遅
延時間をより短縮することができる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の一実施例による構成を示すブロック
図である。
いま、ビットマスクを生成すべき入力データがbO〜b
(n−1)からなるnビットである時、これらがノ個の
mビットのブロックに分割される。
そして、ノ個の各ブロックに対応して部分マスク生成回
路(図中のA)11−1〜11− 、ffそれぞれと、
パリティ補正回路(図中のB)12−1〜12−iそれ
ぞれとが設けられる。各部分マスク生成回路11にはノ
個のブロックに分割されたうちの対応するブロックのm
ビ、ットの入力データがそれぞれ供給され、各回路11
はそれぞれmビットの部分マスクデータを作成する。ま
た、各パリティ補正回路+2には対応するブロックの部
分マスク生成回路11で作成された部分マスクデータと
下位からのパリテイが供給され、各回路12はそれぞれ
mビットのマスクデータと1ビツトのパリティとを作成
する。
上記部分マスク生成回路11には、第2図の具体的な回
路図で例示するに番目のブロック(0≦k<t’)のよ
うにそれぞれ(m−1)個のXOR回路(排他的論理和
回路) 13−1〜13− (m −1)が設けられて
いる。そして、k番目のブロックの入力データをbbO
,bbl、bb2.・・・。
bb (m−2) 、  bb (m−1)とする。こ
れは、それぞれb (kXm)、b (kXm+1)。
b (kXm+2)、=−、b (kXm+m−2)、
b(1(Xm+m−1)と同じものである。このブロッ
クの部分マスク生成回路11では、このブロックの最下
位の入力データbboがそのまま部分マスクデータaa
Oとして出力される。またデータbboとそれよりも1
ビツト上位のデータbblとはこのブロックの最下位の
XOR回路13−1に一方及び他方入力して供給され、
このXOR回路13−1の出力が部分マスクデータaa
lとして出力される。さらに、データbb2と上記XO
R回路13−1の出力とはこれよりも1ビツト上位のX
OR回路13−2に一方及び他方入力して供給され、こ
のXOR回路13−2の出力が部分マスクデータaa2
として出力される。以下、同様にデータt)bj((m
−1≧j≧3)とXOR回路13−(j−1)の出力と
がXOR回路13− jに一方及び他方入力して供給さ
れ、このXOR回路13−jの出力が部分マスクデータ
aajとして出力される。
上記パリティ補正回路12には、第3図の具体的な回路
図で例示するに番目のブロック(0≦にく))のように
それぞれm個のXOR回路14−0〜14−(m−1)
が設けられている。これらm個のXOR回路14−0〜
14− (m −1)には対応するブロックの部分マス
ク生成回路11で作成された部分マスクデータa a 
O−a a (m−1)それぞれと、パリティpiとが
入力として供給される。そして、XOR回路14−0〜
14− (m −1)の出力がこのブロックのマスクデ
ータccO〜cc(m−1)として出力されると共に、
最上位のXOR回路14−(m−1)の出力がパリティ
pOとして出力される。なお、第1番目のブロックにつ
いてはパリティ入力piを0″とする。
ここで、各部分マスク生成回路11−1〜tt−、gで
は、次式に従って部分マスクデータaaO〜aa(m−
1)を作成し、対応するパリティ補正回路12に供給す
る。
他方、各パリティ補正回路12−1〜12−!では、対
応する部分マスク生成回路11で作成された部分マスク
データとパリティ入力piとから、次式に従ってマスク
データCCO〜cc(m−1)とパ簡単なプール代数に
より、上記(3)、(4)式が前記(2)式と等価であ
ることがわかる。すなわち、この実施例回路を使用する
ことによって従来と同様のマスクデータCO〜c(n−
1)を生成することができる。
ここで、第1番目のブロックのパリティ入力piを“0
”にすることにより、第8図(a)の入力データに対し
、第8図(b)に示すようなビットマスクパターンが得
られる。他方、piを“1”にした場合には第8図(C
)に示すように、第8図(b)のパターンを反転したビ
ットマスクパターンが得られる。
ここで、第8図(a)のデータの中で“1“になってい
るビットの数をXlその位置をyOl・・・。
y(x−1)すると、第8図(b)のパターンは、Xが
偶数のとき、 co−c (yO−1)はそれぞれ“0″c (yO)
〜c (yl−1)はそれぞれ1”C(V (X−2)
 )〜c (y (x−1) −1)はそれぞれ“1” c (y (x−1) ) 〜c (n−1)はそれぞ
れ“0” で定義される。
他方、Xが奇数のときは、 co−c(yO−1)はそれぞれ“Omc (yO)〜
c (yl−1)はそれぞれ“1“c (y (x−2
) ) 〜c (y (x−1) −1)はそれぞれ“
0” c (y (x−1) ) 〜c (n−1)はそれぞ
れ“1” で定義される。
しかも、この実施例回路におけるビットマスク生成の際
に最もXOR回路を多く通過するのは、データc(n−
1)を作成するための経路であり、この経路に直列に存
在するXOR回路の数は()十m−1)個である。ここ
で、XOR回路1個当りの遅延時間をτとし、例えばn
が256ビツトである場合、ビットマスク生成時の遅延
時間は従来では255τとなる。ところが、この実施例
回路における最大の遅延時間は(、ff+m−1)τで
与えられ、ノーm−16に設定した場合の遅延時間は3
1τとなり、従来よりも大幅に短縮することができる。
この結果、この実施例回路によれば高速にビットマスク
を生成することができる。
第4図は上記実施例の第1の変形例による構成を示すブ
ロック図である。この変形例回路ではパリティ補正回路
12−1〜12−J!それぞれにm個の論理和回路(O
Rゲート回路) 15を設け、これらの論理和回路15
で、パリティ補正回路12で作成されたビットマスクパ
ターンの各ビットデータと、それぞれ対応する元の入力
データとの論理和データをとるようにしたものである。
このような構成のピリドマスク生成回路に、第8図(a
)の入力データを供給することにより、第8図(d)も
しくは第8図(e)に示すようなビットマスクパターン
が得られる。
ここで、第8図(d)のパターンは、Xが偶数のとき、 co−c(yO−1)はそれぞれ“0”c <yo>〜
c(yl)はそれぞれ“1#c (yl+1)〜c (
y2−1)はそれぞれ“ 11 c  (y  (x−2)  )〜c  (y  (x
−1)  −1)はそれぞれ“11 c (y (x−1) ) 〜c (n−1)はそれぞ
れ”0” で定義される。
他方、Xが奇数のときは、 CO〜c (yO−1)はそれぞれ“0”c (yO)
〜c (yl)はそれぞれ“1”c (yl+1)〜c
 (y2−1)はそれぞれ0′ c (y (x−2) +1) 〜c (y (x−1
)−1)はそれぞれ“Om c(y(x−1))〜c(n−1)はそれぞれ″1” で定義される。
第5図は上記実施例の第2の変形例による構成を示すブ
ロック図である。この変形例回路ではパリティ補正回路
12−1〜12−ノそれぞれにm個の論理積回路(AN
Dゲート回路) 1Gを設け、これらの論理積回路16
で、パリティ補正回路12で作成されたビットマスクパ
ターンの各ビットデータと、それぞれ対応する元の入力
データの反転データとの論理積データをとるようにした
ものである。
このような構成のビットマスク生成回路に、第8図(a
)の入力データを供給することにより、第8図(f)も
しくは第8図(g)に示すようなビットマスクパターン
が得られる。
ここで、第8図(f)のパターンは、Xが偶数のとき、 co−c(yO)はそれぞれ“0” c(yO+1)〜c(yl−1)はそれぞれ1゛c(y
(x−2))〜c(y(x−1))はそれぞれ1” c (y (x−1) +1) 〜c (n−1)はそ
れぞれ“0” で定義される。
他方、Xが奇数のときは、 CO〜c(yO)はそれぞれ“0# c (yo+1)〜c (yl−1)はそれぞれ“1“ c (y (x−2) +1)〜c (y (x−1)
−1)はそれぞれ“0” c (y (x−1) ) 〜c (n−1)はそれぞ
れ“1″ で定義される。
第6図は」二記実施例の第3の変形例による構成を示す
ブロック図である。この変形例回路では、上記第1図の
実施例回路に対し、最上位のパリティ補正回路12−ノ
で作成されるパリティ出力p。
をラッチするラッチ回路17と、パリティセレクタ18
を追加するようにしたものである。そして、上記パリテ
ィセレクタ18には上記ラッチ回路17でラッチされる
パリティ、外部パリティ入力及び“0″パリテイが入力
され、パリティセレクタ18はこれら3種のパリティの
中から1種を選択して最下位のパリティ補正回路12−
1に供給する。
このような構成のビットマスク生成回路を使用すれば、
nビットよりも大きなマスクパターンを次のような手順
で生成することができる。
■ nビットよりも大きな入力データbo〜b(q−1
)を1個のnビットのブロックに分割する。
■ パリティセレクタ18で0”パリティを選択し、第
1のnビットパターンを生成する。
■ 第1のnビットパターン生成時に、最上位のパリテ
ィ補正回路12− jl’で作成されたパリティ出力p
oをラッチ回路17でラッチする。
■ ラッチ回路17にラッチされたパリティをパリティ
セレクタ18で選択し、第2のnビットパターンを生成
する。
以下、第rのマスクパターンを生成するまで、■と■を
繰返す。
第7図は上記実施例の第4の変形例による構成を示すブ
ロック図である。この変形例回路ではnビットの入力デ
ータをノ個のmビットのブロックに分割し、さらに各ブ
ロックを5個のtビットのサブブロックに分割するよう
にしたものである。
ここで、各サブブロックは前記第2図と同様の構成のサ
ブ部分マスク生成回路(図中のA’ )21−1〜21
−8と、前記第3図と同様の構成のサブパリティ補正回
路(図中のB’)22−1〜22−8とから構成されて
いる。
この変形例回路では、nビットのビットマスクを生成す
るために、最も遅いデータ経路でも、XORM路を(i
+s+t−1)個のみ通過する。
ここで、XOR回路1個当りの遅延時間をτとし、例え
ばnが4096 (16x16x16)ビットである場
合に従来回路では遅延時間は4095τとなる。また第
1図の実施例回路で1,1−m−64に設定した場合の
遅延時間は127τとなる。これに対し、この変形例回
路における最大の遅延時間は(、/+s+t−1)τで
与えられ、ノーsmt−16に設定した場合の遅延時間
は47τとなり、生成速度は著しく向上する。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、入力データを段
数のブロックに分割し、分割された各ブロックに対応し
て部分マスクデータを作成する部分マスク生成回路とパ
リティを作成するパリティ補正回路とをそれぞれ設ける
ようにしたので、入力データの全てを排他的論理和回路
を通すことによってビットマスクを生成する従来の回路
の場合と比べ、入力データが排他的論理和回路を通過す
る回数が少なくなり、高速にビットマスクを生成するこ
とができる。
さらに各パリティ補正回路に複数個の論理和回路もしく
は論理積回路を設けることにより、異なる規則に従った
ビットマスクを得ることができる。
また、パリティ補正回路で得られたパリティをラッチす
るラッチ回路と、パリティ選択回路とを設けることによ
り、ビット長の長い入力データをいくつかの領域に分け
、各領域を同一のビットマスク生成回路を繰返し使用す
ることによってビットマスクを生成することができる。
さらに、部分マスク生成回路を複数のサブブロックに分
割し、それぞれのサブブロックをサブ部分マスク生成回
路とサブパリティ補正回路とで構成することにより、よ
り高速にビットマスクを生成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による構成を示すブロック
図、第2図及び第3図はそれぞれ上記実施例回路の一部
の具体的構成を示す回路図、第4図ないし第7図はそれ
ぞれ一■−記実施例の異なる変形例の構成を示すブロッ
ク図、第8図(a)ないし第8図(g)はそれぞれ上記
各実施例回路、変形例回路及び従来回路を説明する際に
使用されるデータパターンを示す図、第9図は従来回路
の回路図である。 11・・・部分マスク生成回路、12・・・パリティ補
正回路、13.14・・・XOR回路(排他的論理和回
路)、■5・・・論理和回路、16・・・論理積回路、
17・・・ラッチ回路、18・・・パリティセレクタ、
21・・・サブ部分マスク生成回路、22・・・サブパ
リティ補正回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数ビットからなる入力データのうち論理“1”
    となっているビット位置を境界と見なすマスクデータを
    生成するビットマスク生成回路であつて、 上記入力データを複数のブロックに分割し、分割された
    各ブロックに対応して部分マスクデータを作成する部分
    マスク生成回路と、部分マスクデータをパリテイ入力に
    応じて補正しかつパリテイ出力を作成するパリテイ補正
    回路とをそれぞれ設け、 上記各部分マスク生成回路には複数個の第1の排他的論
    理和回路を設け、これら各第1の排他的論理和回路の一
    方入力として対応するブロックの各ビットデータを、他
    方入力として最下位ビットの入力データもしくは下位の
    第1の排他的論理和回路の出力をそれぞれ供給し、 上記各パリテイ補正回路には複数個の第2の排他的論理
    和回路を設け、これら各第2の排他的論理和回路の一方
    入力として対応するブロックの部分マスク生成回路で作
    成される部分マスクデータのそれぞれを、他方入力とし
    て下位ビットのパリテイ補正回路で作成されるパリテイ
    を並列に供給し、各第2の排他的論理和回路の出力を対
    応するブロックのマスクデータとして出力すると共に最
    上位の第2の排他的論理和回路の出力をパリテイとして
    出力するように構成したことを特徴とするビットマスク
    生成回路。
  2. (2)前記各パリテイ補正回路には、各第2の排他的論
    理和回路で作成されるマスクデータと、対応する部分マ
    スク生成回路への入力データの各ビットデータとの論理
    和データを得る複数個の論理和回路がさらに設けられて
    いる請求項1記載のビットマスク生成回路。
  3. (3)前記各パリテイ補正回路には、各第2の排他的論
    理和回路で作成されるマスクデータと、対応する部分マ
    スク生成回路への入力データの各ビットデータの反転デ
    ータとの論理積データを得る複数個の論理積回路がさら
    に設けられている請求項1記載のビットマスク生成回路
  4. (4)前記パリテイ補正回路で得られたパリテイをラッ
    チするラッチ回路と、このラッチ回路でラッチされたパ
    リテイ、外部パリテイ入力、及び論理“0”のデータの
    中から選択してパリテイとして出力するパリテイ選択回
    路がさらに設けられている請求項1記載のビットマスク
    生成回路。
  5. (5)前記部分マスク生成回路がさらに複数のサブブロ
    ックに分割され、それぞれのサブブロックがサブ部分マ
    スク生成回路とサブパリテイ補正回路とから構成されて
    いることを特徴とする請求項1記載のビットマスク生成
    回路。
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AU768477B2 (en) * 2000-05-19 2003-12-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Data recording medium and reproducing apparatus thereof

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