JPH0119569Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0119569Y2 JPH0119569Y2 JP6695882U JP6695882U JPH0119569Y2 JP H0119569 Y2 JPH0119569 Y2 JP H0119569Y2 JP 6695882 U JP6695882 U JP 6695882U JP 6695882 U JP6695882 U JP 6695882U JP H0119569 Y2 JPH0119569 Y2 JP H0119569Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- terminal
- power supply
- pack
- battery pack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910005580 NiCd Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はポータブルVTR等の電子機器の電源
装置に関する。
装置に関する。
ポータブルVTRにおいては野外での使用に際
しては充電可能なNiCd電池が使用され、又室内
では商用電源を入力とする別電源が使用される。
さらに最近ではチユーナーを内蔵してテレビジヨ
ン放送を録画可能なポータブルVTRも製品化さ
れている。このチユーナ付ポータブルVTRでは
使用する電源、すなわち電池を使用するか、別電
源を使用するかで、電力を供給する回路が自動的
に選択されることが望ましい。なぜなら、野外で
のVTRの使用時には、録画可能な時間を延ばす
為には最低必要な回路だけに電力を与え、チユー
ナ回路等には電源を付勢しない様に構成する必要
があるからである。従来においては前記のこの目
的の為に電池使用の場合と、別電源使用の場合と
で異なつた電源端子を用いていたが、コスト等の
点で不利であつた。
しては充電可能なNiCd電池が使用され、又室内
では商用電源を入力とする別電源が使用される。
さらに最近ではチユーナーを内蔵してテレビジヨ
ン放送を録画可能なポータブルVTRも製品化さ
れている。このチユーナ付ポータブルVTRでは
使用する電源、すなわち電池を使用するか、別電
源を使用するかで、電力を供給する回路が自動的
に選択されることが望ましい。なぜなら、野外で
のVTRの使用時には、録画可能な時間を延ばす
為には最低必要な回路だけに電力を与え、チユー
ナ回路等には電源を付勢しない様に構成する必要
があるからである。従来においては前記のこの目
的の為に電池使用の場合と、別電源使用の場合と
で異なつた電源端子を用いていたが、コスト等の
点で不利であつた。
本考案は上述の点に鑑みてなされたものであ
り、共通の電源端子を用いて、電池を使用するか
別電源を用いるかで、電力を供給する回路を自動
的に選択することのできる電源装置を提案するも
のである。
り、共通の電源端子を用いて、電池を使用するか
別電源を用いるかで、電力を供給する回路を自動
的に選択することのできる電源装置を提案するも
のである。
以下図面に従い本考案を説明する。第1図及び
第2図は本考案を説明する模式図である。図の実
施例では、電源装置は電池パツク1、電源パツク
2、機器側の電源端子3から成る。本実施例のポ
ータブルVTRは、2個の電池パツクを収容する
スペースを有していて2個の電池を切替えること
ができる様になつている。そのうち1方のスペー
スには電源パツクを収容することができる。電池
パツク1内には必要な電圧(12V)を得る為に複
数個のNiCd電池セル11が直列に接続され、又
満充電を検出する温度検出素子12も内蔵してい
る。電源パツク2は内部に整流回路21及び定電
圧回路22を備えていて商用電源(交流、100V)
を入力として直流定電圧を出力とする。電池パツ
ク1と電源パツク2は、形状及び大きさが同一で
あるので、図示省略したが機器側の収容部分を共
用できる様になつている。
第2図は本考案を説明する模式図である。図の実
施例では、電源装置は電池パツク1、電源パツク
2、機器側の電源端子3から成る。本実施例のポ
ータブルVTRは、2個の電池パツクを収容する
スペースを有していて2個の電池を切替えること
ができる様になつている。そのうち1方のスペー
スには電源パツクを収容することができる。電池
パツク1内には必要な電圧(12V)を得る為に複
数個のNiCd電池セル11が直列に接続され、又
満充電を検出する温度検出素子12も内蔵してい
る。電源パツク2は内部に整流回路21及び定電
圧回路22を備えていて商用電源(交流、100V)
を入力として直流定電圧を出力とする。電池パツ
ク1と電源パツク2は、形状及び大きさが同一で
あるので、図示省略したが機器側の収容部分を共
用できる様になつている。
電池パツク1は3つの出力端子13〜15を備
える。第1電源出力端子13、接地端子14及び
制御端子15であつて、第1図の如く配置されて
いる。機器側の電源端子3には4つの入力端子3
1〜34が設けられている。第1電源入力端子3
1及び第2電源入力端子32は夫々録画・再生回
路、チユーナー/選局回路へ接続され、接地端子
33はアースされている。制御端子34はNiCd
電池の充電を制御する制御回路へつながつてい
る。しかし実際上は、電源パツクにより充電を行
うのでこの電池パツクに充電することはできな
い。
える。第1電源出力端子13、接地端子14及び
制御端子15であつて、第1図の如く配置されて
いる。機器側の電源端子3には4つの入力端子3
1〜34が設けられている。第1電源入力端子3
1及び第2電源入力端子32は夫々録画・再生回
路、チユーナー/選局回路へ接続され、接地端子
33はアースされている。制御端子34はNiCd
電池の充電を制御する制御回路へつながつてい
る。しかし実際上は、電源パツクにより充電を行
うのでこの電池パツクに充電することはできな
い。
電池パツク1を機器に収容又は接続した場合の
両端子間の接続関係は次の様になる。第1電源出
力端子13は第1電源入力端子31と、接地端子
14は機器側の接地端子33と、電池パツク側の
制御端子15は制御端子34と接続される。
両端子間の接続関係は次の様になる。第1電源出
力端子13は第1電源入力端子31と、接地端子
14は機器側の接地端子33と、電池パツク側の
制御端子15は制御端子34と接続される。
電池パツク1と大きさ、形状において同じ電源
パツク2は端子を4つ23〜26を有する(第2
図参照)。第2電源出力端子23、第3電源出力
端子24は共に内部の定電圧回路の出力に接続さ
れている。又、接地端子25はアースされ、制御
端子26は定電圧回路22の制御入力とつなが
る。定電圧回路22は制御端子26により出力電
圧が変る。すなわち通常時は12Vが出力され、機
器のもう1つのNiCd電池パツク(図示せず)の
充電時には17Vが出力される。第2電源出力端子
23は電池パツク1の第1電源出力端子13と、
接地端子25、制御端子26は夫々電池パツク1
の接地端子14、制御端子15と同じ位置に設け
られている。第3電源出力端子24は第2電源出
力端子23と接地端子25の間にあり、機器に収
容又は接続されたときに機器の第2電源入力端子
32と接続される。尚、図では+側(+12V)で
回路の切換を行つたが、アースされた共通側
(0V)端子によつて回路の切換を為してもよいこ
とは当然である。
パツク2は端子を4つ23〜26を有する(第2
図参照)。第2電源出力端子23、第3電源出力
端子24は共に内部の定電圧回路の出力に接続さ
れている。又、接地端子25はアースされ、制御
端子26は定電圧回路22の制御入力とつなが
る。定電圧回路22は制御端子26により出力電
圧が変る。すなわち通常時は12Vが出力され、機
器のもう1つのNiCd電池パツク(図示せず)の
充電時には17Vが出力される。第2電源出力端子
23は電池パツク1の第1電源出力端子13と、
接地端子25、制御端子26は夫々電池パツク1
の接地端子14、制御端子15と同じ位置に設け
られている。第3電源出力端子24は第2電源出
力端子23と接地端子25の間にあり、機器に収
容又は接続されたときに機器の第2電源入力端子
32と接続される。尚、図では+側(+12V)で
回路の切換を行つたが、アースされた共通側
(0V)端子によつて回路の切換を為してもよいこ
とは当然である。
以上の様な構成であるが故に、電池パツク使用
時には録画・再生回路へのみ電力が供給され、電
源パツク使用時には、チユーナー/選局回路へも
電力が与えられる機器の電源装置を簡単な鹸成で
実現できコスト的にも有利であつて実用的であ
る。
時には録画・再生回路へのみ電力が供給され、電
源パツク使用時には、チユーナー/選局回路へも
電力が与えられる機器の電源装置を簡単な鹸成で
実現できコスト的にも有利であつて実用的であ
る。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を説明す
る模式図である。 主な図番の説明、1……電池パツク、2……電
源パツク、3……機器側電源端子、31,32…
…第1、第2電源入力端子、13……第1電源出
力端子、23,24……第2、第3電源出力端
子。
る模式図である。 主な図番の説明、1……電池パツク、2……電
源パツク、3……機器側電源端子、31,32…
…第1、第2電源入力端子、13……第1電源出
力端子、23,24……第2、第3電源出力端
子。
Claims (1)
- 機器側電源端子と、電池パツク又は交流商用電
源を入力とする電源パツクとの組合せにより成る
機器の電源装置において、機器側電源端子が第1
電源入力端子と第2電源入力端子とを備え、前記
電池パツクの電源端子が前記第1電源入力端子に
対応する第1電源出力端子を備え、前記電源パツ
クの電源端子が前記第1電源入力端子に対応する
第2電源出力端子及び前記第2電源入力端子に対
応する第3電源出力端子を備えることを特徴とす
る電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6695882U JPS58168836U (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6695882U JPS58168836U (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 電源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58168836U JPS58168836U (ja) | 1983-11-10 |
JPH0119569Y2 true JPH0119569Y2 (ja) | 1989-06-06 |
Family
ID=30076801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6695882U Granted JPS58168836U (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58168836U (ja) |
-
1982
- 1982-05-07 JP JP6695882U patent/JPS58168836U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58168836U (ja) | 1983-11-10 |
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