JPH01194893A - 切断加工機の駆動用電動機制御装置 - Google Patents
切断加工機の駆動用電動機制御装置Info
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- JPH01194893A JPH01194893A JP63016250A JP1625088A JPH01194893A JP H01194893 A JPH01194893 A JP H01194893A JP 63016250 A JP63016250 A JP 63016250A JP 1625088 A JP1625088 A JP 1625088A JP H01194893 A JPH01194893 A JP H01194893A
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- Japan
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- magnetic flux
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- motor
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 39
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 abstract description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Multiple Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はPWM (パルス幅変調)インバータで変速
制御する切断加工機の駆動用電動機制御装置において、
回転速度制御ループを設けることなく制御することがで
きるようにしたものに関する。
制御する切断加工機の駆動用電動機制御装置において、
回転速度制御ループを設けることなく制御することがで
きるようにしたものに関する。
PWMインバータで変速制御する切断加工機の駆動用電
動機制御装置の従来例を第3図にもとづいて説明する。
動機制御装置の従来例を第3図にもとづいて説明する。
この図において、突切りバイトのようなカッタ1で切断
加工する棒状の被加工物2が両端部を主軸3と副軸4の
それぞれ先端部に取付けたチャック5と6で把持され、
主軸3と副軸4はそれぞれ容量の異なるPWMインバー
タ7と8により変速制御する誘導電動機のような交流の
主電動機9と副電動機10でプーリ11,12゜13.
14およびベルト15.16を介して回転駆動するよう
になっている。前記インバータ7゜8には周波数指令設
定器17で設定した周波数指令が入力され、容量の小さ
い副電動機制御用インバータ8にはさらに運転パターン
設定器18で設定したPWMパターンを入力するように
なっている。前記駆動用電動機はできるだけ正弦波に近
い電圧で制御してトルクの脈動の少ない円滑な回転とす
ることが望まれるので、・インバータ7.8の出力側に
図示しない回転速度制御用閉ループを設けてインバータ
7.8の出力磁束をその指令値と一致させるように比較
調節しこの調節した出力磁束に応じPWM信号を発信し
てベクトル制御するようになっている。容量の大きい前
記主電動機9は被加工物2の切断加工に要する負荷のほ
ぼ一定部分を分担し、容量の小さい副電動機10は加工
作業の進行に伴いトルクを小さくして負荷分担を減らす
ことにより切断直前の被加工物2のねじ切前記構造では
回転速度制御用閉ループを設けるので制御装置が複雑に
なるのみでなく、駆動用電動機に回転速度検出手段を設
ける必要があるので電動機の構造も複雑になるという欠
点があった。
加工する棒状の被加工物2が両端部を主軸3と副軸4の
それぞれ先端部に取付けたチャック5と6で把持され、
主軸3と副軸4はそれぞれ容量の異なるPWMインバー
タ7と8により変速制御する誘導電動機のような交流の
主電動機9と副電動機10でプーリ11,12゜13.
14およびベルト15.16を介して回転駆動するよう
になっている。前記インバータ7゜8には周波数指令設
定器17で設定した周波数指令が入力され、容量の小さ
い副電動機制御用インバータ8にはさらに運転パターン
設定器18で設定したPWMパターンを入力するように
なっている。前記駆動用電動機はできるだけ正弦波に近
い電圧で制御してトルクの脈動の少ない円滑な回転とす
ることが望まれるので、・インバータ7.8の出力側に
図示しない回転速度制御用閉ループを設けてインバータ
7.8の出力磁束をその指令値と一致させるように比較
調節しこの調節した出力磁束に応じPWM信号を発信し
てベクトル制御するようになっている。容量の大きい前
記主電動機9は被加工物2の切断加工に要する負荷のほ
ぼ一定部分を分担し、容量の小さい副電動機10は加工
作業の進行に伴いトルクを小さくして負荷分担を減らす
ことにより切断直前の被加工物2のねじ切前記構造では
回転速度制御用閉ループを設けるので制御装置が複雑に
なるのみでなく、駆動用電動機に回転速度検出手段を設
ける必要があるので電動機の構造も複雑になるという欠
点があった。
この発明は前記の欠点を除去するために、回転速度制御
ループを設けることなく主電動機と副電動機の負荷分担
を適当にして制御することができるようにしたPWMイ
ンバータで変速制御する切断加工機の駆動用電動機制御
装置を提供することこの発明は前記の目的を達成するた
めに、副電動機10を変速制御するPWMインバータ8
に磁束調節手段21を備えるようにしたものである。
ループを設けることなく主電動機と副電動機の負荷分担
を適当にして制御することができるようにしたPWMイ
ンバータで変速制御する切断加工機の駆動用電動機制御
装置を提供することこの発明は前記の目的を達成するた
めに、副電動機10を変速制御するPWMインバータ8
に磁束調節手段21を備えるようにしたものである。
前記磁束調節手段21で被加工物2の切断加工作業の進
行に伴いインバータ8の出力磁束を徐々に減らして副電
動機10のトルクを小さくすることにより切断加工に要
する負荷のほぼ一定部分を容量の大きい主電動機9に安
定的に分担させかつ切断直前の被加工物2のねし切れを
防止することができる。
行に伴いインバータ8の出力磁束を徐々に減らして副電
動機10のトルクを小さくすることにより切断加工に要
する負荷のほぼ一定部分を容量の大きい主電動機9に安
定的に分担させかつ切断直前の被加工物2のねし切れを
防止することができる。
第1図はこの発明の実施例を示すもので、第3図と同一
符号で示すものは同一部品である。この図において、副
電動機10を変速制御するPWMインバータ8と図示し
ない周波数指令設定器17の間に磁束調節手段21が設
けられている。前記周波数指令設定器17で設定した周
波数指令22は加減速時間調節器23を介して磁束調節
手段21の磁束指令演算器24と磁束量演算器25に入
力され、磁束量演算器25にはさらに図示しない運転パ
ターン設定器18で設定した磁束弱め指令26が入力さ
れこの磁束弱め指令26と周波数指令22にもとづいて
所定の演算を行った磁束量演算器25の演算結果は磁束
指令演算器24に入力するようになっている。前記周波
数指令22と磁束量演算器25の演算結果とにもとづい
て演算した磁束指令演算器24の磁束指令は磁束調節器
27を介してキャリア(搬送波)発生器28で発生した
キャリアとともに変調器29に入力され、この変調器2
9でパルス幅変調したキャリアをインバータ8に入力し
て副電動機10を変速制御するようになっている。前記
磁束調節器27に入力する磁束指令は磁束検出器30で
検出したインバータ8の出力磁束と比較して調節される
。
符号で示すものは同一部品である。この図において、副
電動機10を変速制御するPWMインバータ8と図示し
ない周波数指令設定器17の間に磁束調節手段21が設
けられている。前記周波数指令設定器17で設定した周
波数指令22は加減速時間調節器23を介して磁束調節
手段21の磁束指令演算器24と磁束量演算器25に入
力され、磁束量演算器25にはさらに図示しない運転パ
ターン設定器18で設定した磁束弱め指令26が入力さ
れこの磁束弱め指令26と周波数指令22にもとづいて
所定の演算を行った磁束量演算器25の演算結果は磁束
指令演算器24に入力するようになっている。前記周波
数指令22と磁束量演算器25の演算結果とにもとづい
て演算した磁束指令演算器24の磁束指令は磁束調節器
27を介してキャリア(搬送波)発生器28で発生した
キャリアとともに変調器29に入力され、この変調器2
9でパルス幅変調したキャリアをインバータ8に入力し
て副電動機10を変速制御するようになっている。前記
磁束調節器27に入力する磁束指令は磁束検出器30で
検出したインバータ8の出力磁束と比較して調節される
。
前記実施例によれば被加工物2の切断加工作業の進行に
伴い磁束調整手段21で磁束弱め指令26によりインバ
ータ8の出力磁束を徐々に減らして副電動機10のトル
クを第2図の矢印で示すようにハツチング部まで小さく
するようにすれば、−定のカッティング速度で切断する
場合に切断加工に要する負荷のほぼ一定部分を容量の大
きい主電動機9に安定的に分担させることができる。ま
た副電動機lOは加工作業の進行に伴いトルクを小さく
して負荷分担を減らすようにすれば切断直前の被加工物
2のねし切れを防止することもできる。
伴い磁束調整手段21で磁束弱め指令26によりインバ
ータ8の出力磁束を徐々に減らして副電動機10のトル
クを第2図の矢印で示すようにハツチング部まで小さく
するようにすれば、−定のカッティング速度で切断する
場合に切断加工に要する負荷のほぼ一定部分を容量の大
きい主電動機9に安定的に分担させることができる。ま
た副電動機lOは加工作業の進行に伴いトルクを小さく
して負荷分担を減らすようにすれば切断直前の被加工物
2のねし切れを防止することもできる。
この発明によればPWMインバータで駆動用の主電動機
と副電動機を変速制御する切断加工機の駆動用電動機制
御装置において、副電動機用インバータに磁束調節手段
を設けて被加工物の切断加工作業の進行に伴い副電動機
のトルクを小さくするようにしたので、インバータに回
転速度制御ループを設けることなく主電動機にほぼ一定
の負荷を安定的に分担させかつ切断直前の被加工物のね
し切れを防止することができるという効果が得られる。
と副電動機を変速制御する切断加工機の駆動用電動機制
御装置において、副電動機用インバータに磁束調節手段
を設けて被加工物の切断加工作業の進行に伴い副電動機
のトルクを小さくするようにしたので、インバータに回
転速度制御ループを設けることなく主電動機にほぼ一定
の負荷を安定的に分担させかつ切断直前の被加工物のね
し切れを防止することができるという効果が得られる。
第1図はこの発明の実施例の要部回路ブロック図、第2
図は第1図の副電動機のトルク曲線図、第3図は従来例
の概略構成図である。 2・・・被加工物、5,6・・・チャック、7.8・・
・インバータ、9・・・主電動機、1o・・・副電動機
、21・・・磁束調節手段。 第2図
図は第1図の副電動機のトルク曲線図、第3図は従来例
の概略構成図である。 2・・・被加工物、5,6・・・チャック、7.8・・
・インバータ、9・・・主電動機、1o・・・副電動機
、21・・・磁束調節手段。 第2図
Claims (1)
- 1)棒状被加工物の両端部をチャックで把持してそれぞ
れPWMインバータにより変速制御する主電動機と副電
動機で回転駆動するとともに、前記被加工物の切断に要
する負荷のほぼ一定部分を主電動機に分担させる切断加
工機において、前記副電動機用インバータに磁束調節手
段を備えたことを特徴とする切断加工機の駆動用電動機
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63016250A JPH0817600B2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 切断加工機の駆動用電動機制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63016250A JPH0817600B2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 切断加工機の駆動用電動機制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01194893A true JPH01194893A (ja) | 1989-08-04 |
JPH0817600B2 JPH0817600B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=11911317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63016250A Expired - Lifetime JPH0817600B2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 切断加工機の駆動用電動機制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0817600B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003102188A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-04 | Fuji Electric Co Ltd | 電動機の駆動制御装置 |
CN108282122A (zh) * | 2018-02-13 | 2018-07-13 | 哈尔滨工业大学 | 一种高动态响应的永磁同步电机弱磁扩速方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62203587A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-08 | Toshiba Corp | 誘導機の制御装置 |
-
1988
- 1988-01-27 JP JP63016250A patent/JPH0817600B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62203587A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-08 | Toshiba Corp | 誘導機の制御装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003102188A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-04 | Fuji Electric Co Ltd | 電動機の駆動制御装置 |
CN108282122A (zh) * | 2018-02-13 | 2018-07-13 | 哈尔滨工业大学 | 一种高动态响应的永磁同步电机弱磁扩速方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0817600B2 (ja) | 1996-02-21 |
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