JPH01194803A - 低走行抵抗形超伝導磁気浮上鉄道 - Google Patents
低走行抵抗形超伝導磁気浮上鉄道Info
- Publication number
- JPH01194803A JPH01194803A JP1596988A JP1596988A JPH01194803A JP H01194803 A JPH01194803 A JP H01194803A JP 1596988 A JP1596988 A JP 1596988A JP 1596988 A JP1596988 A JP 1596988A JP H01194803 A JPH01194803 A JP H01194803A
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- Pending
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- 238000005339 levitation Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 5
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 13
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は地上−次のりニアモータ駆動の超伝導磁気浮
上鉄道の車両の加速中において、低速時大きな値を示し
速度の上昇にほぼ反比例して小さくなる磁気坑力をなく
することで、走行抵抗の低減を図る超伝導磁気浮上鉄道
に関するものである。
上鉄道の車両の加速中において、低速時大きな値を示し
速度の上昇にほぼ反比例して小さくなる磁気坑力をなく
することで、走行抵抗の低減を図る超伝導磁気浮上鉄道
に関するものである。
従来技術では、超伝導m気浮上鉄道の車両の超伝導磁石
の配置は、推進案内用と浮上用を別個に設けてそれぞれ
をガイドウェイの側壁の推進案内コイルと路盤の浮上用
のループコイルに向かい合わせてL形に配置する方式と
、推進案内と浮上を一つの超伝導磁石で行わせるためt
i進藁案内コイル向い合わせて■形に配置する方式が用
いられているが、磁気浮上力を得るためどちらの方式で
も常に超伝導磁石の磁束がループコイル内を鎖交するよ
うに超伝導磁石とループコイルの配置がなされている。
の配置は、推進案内用と浮上用を別個に設けてそれぞれ
をガイドウェイの側壁の推進案内コイルと路盤の浮上用
のループコイルに向かい合わせてL形に配置する方式と
、推進案内と浮上を一つの超伝導磁石で行わせるためt
i進藁案内コイル向い合わせて■形に配置する方式が用
いられているが、磁気浮上力を得るためどちらの方式で
も常に超伝導磁石の磁束がループコイル内を鎖交するよ
うに超伝導磁石とループコイルの配置がなされている。
上記二つのどちらの超伝導磁石の配置方式でも常にその
磁束が路盤上のループコイル内を鎖交す・るため、車両
の走行に伴う超伝導磁石の磁界の移動でループコイルに
循環電流が誘起されるため、その電磁力として磁気浮上
力を得る反面、低速時大きな値を示し速度の上昇にほぼ
反比例して小さくなる磁気坑力も生じる問題があった。
磁束が路盤上のループコイル内を鎖交す・るため、車両
の走行に伴う超伝導磁石の磁界の移動でループコイルに
循環電流が誘起されるため、その電磁力として磁気浮上
力を得る反面、低速時大きな値を示し速度の上昇にほぼ
反比例して小さくなる磁気坑力も生じる問題があった。
そして車両の加速のためには空気抵抗と共にこの磁気坑
力にも対抗する推進力を必要とするため、車両を駆動す
る電気設備やそれに消費する電力も膨大なものとなフて
いた。
力にも対抗する推進力を必要とするため、車両を駆動す
る電気設備やそれに消費する電力も膨大なものとなフて
いた。
この発明は上記欠点を除去するもので、複数個のレース
トラック形の超伝導コイルを極性を変えて一列に配置し
低温断熱容器に収めた構造の、台車枠の左右両側面に垂
直に取り付けた左右一対の超伝導磁石と、加速中は車両
荷重を支えて車輪走行させるゴムタイヤ車輪と、高速走
行中は磁気浮上走行させるために車輪を持ち上げる脚引
上装置を装備した台車と、乗心地を良くするために左右
一対の空気ばねを挟んで台車の上に載せた車体の二つか
らなる車両と、変電所の可変周波数、可変電圧の三相イ
ンバータで電力を供給して車両に推進力を与えると共に
、ヌルフラックス効果のWi電磁力車両の案内を行う推
進案内コイルを、前記の左右一対の超伝導磁石に向い合
わせてガイドウェイ全長に亙って側壁内面に取り付け車
両の走行横力を両脇から支える側壁と、車両の走行に伴
う超伝導磁石の磁界の移動でループコイルに循環電流を
誘起させ、その循環電流と超伝導磁石間のit電磁力車
両を磁気浮上させるループコイルを、超伝導磁石の磁束
がループコイル内を鎖交するような配置でガイドウェイ
全長に亙ってn盛上に2列に取り付けると共に、ゴムタ
イヤ車輪の走行用の平らな舗装の走行路を持つ路盤との
二つで構成されたU形のガイドウェイからなる超伝導磁
気浮上鉄道に於て、超伝導磁石と台車枠側面との間の固
定を上部はヒンジで、下部は両端をピンで止める構造の
複動油圧シリンダを挟んで行い、車両の加速中は脚引上
装置を下ろしてゴムタイヤ車輪の車輪走行を行わせると
共に、複動油圧シリンダを後退位置に保持させて超伝導
磁石をヒンジを支点にして傾斜させ、その下辺を磁束が
路盤上のループコイル内を鎖交しないような位置に固定
し、推進案内コイルの推進案内力の大きな低下を防ぎな
がら、車両の走行に伴う超伝導磁石の移動によるループ
コイルへの循環電流の誘起を防止することで、低速時大
きな値を示し速度の上昇にほぼ反比例して減少する磁気
坑力をなくし、車両が高速になってから?■動浦、圧シ
リンダを前進(α萱に転換しヒンジを支点に超伝導磁石
を垂直に立て、ループコイル内にその磁束を鎖交させる
ことで速度に反比例して小さくなる磁気坑力と車両を浮
上させるに充分な磁気浮上力の二つの電磁力を発生させ
、そのあと脚引上111iを引き上げて車輪走行から磁
気浮上走行に移行させることで、加速中の走行抵抗の低
減を図るのを特徴とした低走行抵抗形超伝導磁気浮上鉄
道を可能にするものである。
トラック形の超伝導コイルを極性を変えて一列に配置し
低温断熱容器に収めた構造の、台車枠の左右両側面に垂
直に取り付けた左右一対の超伝導磁石と、加速中は車両
荷重を支えて車輪走行させるゴムタイヤ車輪と、高速走
行中は磁気浮上走行させるために車輪を持ち上げる脚引
上装置を装備した台車と、乗心地を良くするために左右
一対の空気ばねを挟んで台車の上に載せた車体の二つか
らなる車両と、変電所の可変周波数、可変電圧の三相イ
ンバータで電力を供給して車両に推進力を与えると共に
、ヌルフラックス効果のWi電磁力車両の案内を行う推
進案内コイルを、前記の左右一対の超伝導磁石に向い合
わせてガイドウェイ全長に亙って側壁内面に取り付け車
両の走行横力を両脇から支える側壁と、車両の走行に伴
う超伝導磁石の磁界の移動でループコイルに循環電流を
誘起させ、その循環電流と超伝導磁石間のit電磁力車
両を磁気浮上させるループコイルを、超伝導磁石の磁束
がループコイル内を鎖交するような配置でガイドウェイ
全長に亙ってn盛上に2列に取り付けると共に、ゴムタ
イヤ車輪の走行用の平らな舗装の走行路を持つ路盤との
二つで構成されたU形のガイドウェイからなる超伝導磁
気浮上鉄道に於て、超伝導磁石と台車枠側面との間の固
定を上部はヒンジで、下部は両端をピンで止める構造の
複動油圧シリンダを挟んで行い、車両の加速中は脚引上
装置を下ろしてゴムタイヤ車輪の車輪走行を行わせると
共に、複動油圧シリンダを後退位置に保持させて超伝導
磁石をヒンジを支点にして傾斜させ、その下辺を磁束が
路盤上のループコイル内を鎖交しないような位置に固定
し、推進案内コイルの推進案内力の大きな低下を防ぎな
がら、車両の走行に伴う超伝導磁石の移動によるループ
コイルへの循環電流の誘起を防止することで、低速時大
きな値を示し速度の上昇にほぼ反比例して減少する磁気
坑力をなくし、車両が高速になってから?■動浦、圧シ
リンダを前進(α萱に転換しヒンジを支点に超伝導磁石
を垂直に立て、ループコイル内にその磁束を鎖交させる
ことで速度に反比例して小さくなる磁気坑力と車両を浮
上させるに充分な磁気浮上力の二つの電磁力を発生させ
、そのあと脚引上111iを引き上げて車輪走行から磁
気浮上走行に移行させることで、加速中の走行抵抗の低
減を図るのを特徴とした低走行抵抗形超伝導磁気浮上鉄
道を可能にするものである。
以下、この発明を図面に示す実施例により説明する。第
1図は車輪走行中の、第2図は磁気浮上走行中の1形に
、tlE導磁石を配置した方式におけるこの発明の全体
構成を示す断面図であこの図で、車両の台車は台車枠5
の左右両側面に一対の超伝導磁石6とその下面に一対の
ゴムタイヤ車輪10を!!備した台車となっている。
1図は車輪走行中の、第2図は磁気浮上走行中の1形に
、tlE導磁石を配置した方式におけるこの発明の全体
構成を示す断面図であこの図で、車両の台車は台車枠5
の左右両側面に一対の超伝導磁石6とその下面に一対の
ゴムタイヤ車輪10を!!備した台車となっている。
超伝導磁石6は複数個のレーストラック形の超伝導コイ
ルを極性を変えて一列に配置し低温断熱容器に収めた構
成になっており、台車枠5に対し上部はヒンジ7で固定
し、下部は複動油圧シリンダ8を挟みその両端のピン9
を超伝導磁石と台車枠とに固定している。
ルを極性を変えて一列に配置し低温断熱容器に収めた構
成になっており、台車枠5に対し上部はヒンジ7で固定
し、下部は複動油圧シリンダ8を挟みその両端のピン9
を超伝導磁石と台車枠とに固定している。
ゴムタイヤ車輪10は置引上装置11により上げ下げが
可能で、第1図の車輪走行中は置引上装置を下ろし、第
2図の磁′j<浮上走行中は置引上装置を引き上げてい
る。台車の上には乗心地を良くするための左右一対の空
気ばね13を挟んで車体12を載せて車両を構成してい
る。
可能で、第1図の車輪走行中は置引上装置を下ろし、第
2図の磁′j<浮上走行中は置引上装置を引き上げてい
る。台車の上には乗心地を良くするための左右一対の空
気ばね13を挟んで車体12を載せて車両を構成してい
る。
ガイドウェイは車両の荷重を支える5’Julと車両の
走行横力を両脇から支える側壁3からなるU形のものと
なっている。側u3の内面には車両の超伝導磁石6に向
い合わせて推進案内コイル4がガイドウェイ全長に亙っ
て取り付けられている。この推進案内コイルは隣あった
3個の推進コイルで一極分とし、それを適当数直列接続
して三相リニアモータを構成し、変電所の可変周波数、
可変電圧の三相インバータで電力を供給して車両に推進
力を与える推進コイルと、左右一対の案内コイルを並列
接続してループコイルを形成させてヌルフラックス効果
のilf磁力で車両の案内を行う案内コイルの二つのコ
イルで構成されている。
走行横力を両脇から支える側壁3からなるU形のものと
なっている。側u3の内面には車両の超伝導磁石6に向
い合わせて推進案内コイル4がガイドウェイ全長に亙っ
て取り付けられている。この推進案内コイルは隣あった
3個の推進コイルで一極分とし、それを適当数直列接続
して三相リニアモータを構成し、変電所の可変周波数、
可変電圧の三相インバータで電力を供給して車両に推進
力を与える推進コイルと、左右一対の案内コイルを並列
接続してループコイルを形成させてヌルフラックス効果
のilf磁力で車両の案内を行う案内コイルの二つのコ
イルで構成されている。
路盤1の上面には車両の超伝導磁石6の下にループコイ
ル2と、車両のゴムタイヤ車輪10の下に平らな舗装さ
れた走行路とが、ガイドウェイ全長に亙ってそれぞれ二
列設けられている。
ル2と、車両のゴムタイヤ車輪10の下に平らな舗装さ
れた走行路とが、ガイドウェイ全長に亙ってそれぞれ二
列設けられている。
この発明では車両の加速中は第1図のように脚引上装f
illを下ろしてゴムタイヤ車輪10による車輪走行さ
せると共に、複動油圧シリンダ8を後退位置に保持させ
てヒンジ7を支点に超伝導磁石6を傾斜させ、推進案内
コイル4の推進案内力の大きな低下を防ぎながら、ルー
プコイル2内を磁束が鎖交しないような位置に超伝導磁
石6の下辺を固定し磁気浮上力と8i気坑力のKll力
が生じないようにする。
illを下ろしてゴムタイヤ車輪10による車輪走行さ
せると共に、複動油圧シリンダ8を後退位置に保持させ
てヒンジ7を支点に超伝導磁石6を傾斜させ、推進案内
コイル4の推進案内力の大きな低下を防ぎながら、ルー
プコイル2内を磁束が鎖交しないような位置に超伝導磁
石6の下辺を固定し磁気浮上力と8i気坑力のKll力
が生じないようにする。
第1図の状態で車両を高速まで加速した後、第2図のよ
うに複動油圧シリンダ8を前進位置に転換しヒンジ7を
支点にして超伝導磁石6を垂直に立て、ループコイル2
内を多くの磁束が鎖交するような位置に超伝導磁石の下
辺を固定し、車両を浮上させるに十分な磁気浮上力を発
生させ、その後、置引上装置11を引き上げて磁気浮上
走行に移行させる。
うに複動油圧シリンダ8を前進位置に転換しヒンジ7を
支点にして超伝導磁石6を垂直に立て、ループコイル2
内を多くの磁束が鎖交するような位置に超伝導磁石の下
辺を固定し、車両を浮上させるに十分な磁気浮上力を発
生させ、その後、置引上装置11を引き上げて磁気浮上
走行に移行させる。
第3図はこの発明の速度と走行抵抗の関係を示すグラフ
であり、車両の走行抵抗は加速時の車輪走行中は小さな
値のころがり抵抗と空気抵抗の1口に、高速時の磁気浮
上走行中は高速のため小さくなった磁気坑力と大きくな
った空気抵抗の和になっている。第4図は従来方式の速
度と走行抵抗の関係を示すグラフであり、車両の走行抵
抗は低速時大きな値を示しほぼ速度に反比例して小さく
なる磁気坑力と、速度のほぼ二乗に比例して大きくなる
空気抵抗の和になってい る。
であり、車両の走行抵抗は加速時の車輪走行中は小さな
値のころがり抵抗と空気抵抗の1口に、高速時の磁気浮
上走行中は高速のため小さくなった磁気坑力と大きくな
った空気抵抗の和になっている。第4図は従来方式の速
度と走行抵抗の関係を示すグラフであり、車両の走行抵
抗は低速時大きな値を示しほぼ速度に反比例して小さく
なる磁気坑力と、速度のほぼ二乗に比例して大きくなる
空気抵抗の和になってい る。
この発明により超伝導磁気浮上鉄道の車両の加速中の走
行抵抗を大幅に低減でき、これに伴い車両の駆動に必要
な電気設備や消費電力が小さく出来る。
行抵抗を大幅に低減でき、これに伴い車両の駆動に必要
な電気設備や消費電力が小さく出来る。
第1図はこの発明の車輪走行中の断面図、第2図はこの
発明の磁気浮上中の断面図、第3図と第4図はこの発明
と従来方式の走行抵抗を示すグラフである。 l・・・路盤、 2・・・ループコイル、3・・・側壁
、4・・・推進案内コイル、5・・・台車枠、6・・・
超伝導磁石、7・・・ヒンジ、8・・・複動油圧シリン
ダ、9・・・ピン、lO・・・ゴムタイヤ車輪、 11
・・・置引上装置、12・・・車体、 13・・・空気
ばね
発明の磁気浮上中の断面図、第3図と第4図はこの発明
と従来方式の走行抵抗を示すグラフである。 l・・・路盤、 2・・・ループコイル、3・・・側壁
、4・・・推進案内コイル、5・・・台車枠、6・・・
超伝導磁石、7・・・ヒンジ、8・・・複動油圧シリン
ダ、9・・・ピン、lO・・・ゴムタイヤ車輪、 11
・・・置引上装置、12・・・車体、 13・・・空気
ばね
Claims (1)
- 複数個のレーストラック形の超伝導コイルを極性を変え
て一列に配置し低温断熱容器に収めた構造の、台車枠の
左右両側面に垂直に取り付けた左右一対の超伝導磁石と
、加速中は車両荷重を支えて車輪走行させるゴムタイヤ
車輪と、高速走行中は磁気浮上走行させるために車輪を
持ち上げる脚引上装置を装備した台車と、乗心地を良く
するために左右一対の空気ばねを挟んで台車の上に載せ
た車体の二つからなる車両と、変電所の可変周波数、可
変電圧の三相インバータで電力を供給して車両に推進力
を与えると共に、ヌルフラックス効果の電磁力で車両の
案内を行う推進案内コイルを、前記の左右一対の超伝導
磁石に向い合わせてガイドウェイ全長に亙って側壁内面
に取り付け車両の走行横力を両脇から支える側壁と、車
両の走行に伴う超伝導磁石の磁界の移動でループコイル
に循環電流を誘起させ、その循環電流と超伝導磁石間の
電磁力で車両を磁気浮上させるループコイルを、超伝導
磁石の磁束がループコイル内を鎖交するような配置でガ
イドウェイ全長に亙って路盤上に2列に取り付けると共
に、ゴムタイヤ車輪の走行用の平らな舗装の走行路を持
つ路盤との二つで構成されたU形のガイドウェイからな
る超伝導磁気浮上鉄道に於て、超伝導磁石と台車枠側面
との間の固定を上部はヒンジで、下部は両端をピンで止
める構造の複動油圧シリンダを挟んで行い、車両の加速
中は脚引上装置を下ろしてゴムタイヤ車輪の車輪走行を
行わせると共に、複動油圧シリンダを後退位置に保持さ
せて超伝導磁石をヒンジを支点にして傾斜させ、その下
辺を磁束が路盤上のループコイル内を鎖交しないような
位置に固定し、推進案内コイルの推進案内力の大きな低
下を防ぎながら、車両の走行に伴う超伝導磁石の移動に
よるループコイルへの循環電流の誘起を防止することで
、低速時大きな値を示し速度の上昇にほぼ反比例して減
少する磁気坑力をなくし、車両が高速になってから複動
油圧シリンダを前進位置に転換しヒンジを支点に超伝導
磁石を垂直に立て、ループコイル内にその磁束を鎖交さ
せることで速度に反比例して小さくなる磁気坑力と車両
を浮上させるに充分な磁気浮上力の二つの電磁力を発生
させ、そのあと脚引上装置を引き上げて車輪走行から磁
気浮上走行に移行させることで、加速中の走行抵抗の低
減を図るのを特徴とした低走行抵抗形超伝導磁気浮上鉄
道。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1596988A JPH01194803A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 低走行抵抗形超伝導磁気浮上鉄道 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1596988A JPH01194803A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 低走行抵抗形超伝導磁気浮上鉄道 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01194803A true JPH01194803A (ja) | 1989-08-04 |
Family
ID=11903541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1596988A Pending JPH01194803A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 低走行抵抗形超伝導磁気浮上鉄道 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01194803A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1286851A1 (en) * | 2000-03-07 | 2003-03-05 | J. Kirston Henderson | Magnetic levitation transport system |
-
1988
- 1988-01-28 JP JP1596988A patent/JPH01194803A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1286851A1 (en) * | 2000-03-07 | 2003-03-05 | J. Kirston Henderson | Magnetic levitation transport system |
EP1286851A4 (en) * | 2000-03-07 | 2003-05-28 | J Kirston Henderson | MAGNETIC FLOATING TRANSPORT SYSTEM |
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