JPH01194308A - 超電導コイル装置 - Google Patents
超電導コイル装置Info
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- JPH01194308A JPH01194308A JP63017183A JP1718388A JPH01194308A JP H01194308 A JPH01194308 A JP H01194308A JP 63017183 A JP63017183 A JP 63017183A JP 1718388 A JP1718388 A JP 1718388A JP H01194308 A JPH01194308 A JP H01194308A
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- coil
- superconducting coil
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- spring
- superconductive coil
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- Pending
Links
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Landscapes
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば磁気浮上車に搭載される超電導コイ
ル装置に関するものである。
ル装置に関するものである。
第３図は例えば特開昭６１−３２４０５号公報に示され
た従来の超電導コイル装置の断面図、第４図は第３図の
ＩＶ−ＩＶ線に沿う断面図であり１図において（１）は
超電導線材（１ａ）ｔレーストラック形状に巻きつけエ
ポキシ樹脂などで含浸−本化された超電導コイルであり
、液体ヘリウムを貯溜する内槽（２）に複数個の支持部
材（３）で支持、収納されている。図におけるＷｌ〜Ｗ
６は超電導コイル（１）を励磁したときに働く電磁力で
あり、図示では超電導コイル（１）の１／４周分のみ記
載されているが、超電導コイル（１）の外側方向に全周
にわたって発生する。（４）は超電導コイル（１）の上
下厘巌部に働く電磁力な引張剛性でバランスを保つため
の補強材である。
た従来の超電導コイル装置の断面図、第４図は第３図の
ＩＶ−ＩＶ線に沿う断面図であり１図において（１）は
超電導線材（１ａ）ｔレーストラック形状に巻きつけエ
ポキシ樹脂などで含浸−本化された超電導コイルであり
、液体ヘリウムを貯溜する内槽（２）に複数個の支持部
材（３）で支持、収納されている。図におけるＷｌ〜Ｗ
６は超電導コイル（１）を励磁したときに働く電磁力で
あり、図示では超電導コイル（１）の１／４周分のみ記
載されているが、超電導コイル（１）の外側方向に全周
にわたって発生する。（４）は超電導コイル（１）の上
下厘巌部に働く電磁力な引張剛性でバランスを保つため
の補強材である。
第５図は第３図の超電導コイル装置が磁気浮上車に用い
られたときの図であり、超電導コイル（１）を収納した
クライオスタット（５）は台枠（６）に固定されその上
に車体（７）が取付られている。（８）は超電導コイル
（１）と対向して設けられた浮上用地上コイル、（９）
は超電導コイル（１）と対向して設けられた推進案内用
地上コイルである。そして、超電導コイル（１）にはこ
れら地上コイル（８） 、 （９１によってレーストラ
ック長手方向に推進力、ｓｔ導ココイル１）の断面の上
下方向には浮上刃、超電導コイル（１）の断面幅方向に
は案内力が働く。
られたときの図であり、超電導コイル（１）を収納した
クライオスタット（５）は台枠（６）に固定されその上
に車体（７）が取付られている。（８）は超電導コイル
（１）と対向して設けられた浮上用地上コイル、（９）
は超電導コイル（１）と対向して設けられた推進案内用
地上コイルである。そして、超電導コイル（１）にはこ
れら地上コイル（８） 、 （９１によってレーストラ
ック長手方向に推進力、ｓｔ導ココイル１）の断面の上
下方向には浮上刃、超電導コイル（１）の断面幅方向に
は案内力が働く。
ここで、この超電導コイル装置は液体ヘリウム温＆（−
２６９℃）まで冷却されるので、各方向に熱収縮がある
。内槽（２）および支持部材（３）の材質は一般にはス
テンレスであり、超電導線材（１ａ）が餉ニオブチタン
でありステンレスと銅ニオブチタンＥの材質間には熱収
縮係数にあまり違いはなく、レーストラック長手方向に
は内槽（２）と超電導コイル（１）との間で熱収縮差を
生じることは少ない。しかし、前述のとおり超電導コイ
ル（１）はエポキシ樹脂で含浸されており、エポキシ樹
脂は熱収縮係数が大きく′Ｍ４図に示すとおりエポキシ
樹脂層（１ｂ）が多い超電導コイル（１）の断面方向に
は縮みやすくその幅方向（寸法Ｈ）には支持部材（３）
との間に案内力の働きですきま（δ１）が生じる。一方
、超電導コイル（１）の上下方向には矢印方向に電磁力
が働き、その結果、レーストラック内周側圧はすきま（
δ２）が生じる。
２６９℃）まで冷却されるので、各方向に熱収縮がある
。内槽（２）および支持部材（３）の材質は一般にはス
テンレスであり、超電導線材（１ａ）が餉ニオブチタン
でありステンレスと銅ニオブチタンＥの材質間には熱収
縮係数にあまり違いはなく、レーストラック長手方向に
は内槽（２）と超電導コイル（１）との間で熱収縮差を
生じることは少ない。しかし、前述のとおり超電導コイ
ル（１）はエポキシ樹脂で含浸されており、エポキシ樹
脂は熱収縮係数が大きく′Ｍ４図に示すとおりエポキシ
樹脂層（１ｂ）が多い超電導コイル（１）の断面方向に
は縮みやすくその幅方向（寸法Ｈ）には支持部材（３）
との間に案内力の働きですきま（δ１）が生じる。一方
、超電導コイル（１）の上下方向には矢印方向に電磁力
が働き、その結果、レーストラック内周側圧はすきま（
δ２）が生じる。
以上のように従来の超電導コイル装置は構成されている
ので、超電導コイル＜１＞の断面方向に縮みやすく超電
導コイル（１）と支持部材（３）との間にはすきま（δ
１）、（δ２）が生じる。しかし、超電導コイル（１）
はレーストラック外周側に強力な電磁力で支持部材（３
）に押しつけられるので、超電導コイル（１）と支持部
材（３）との間で断面上下方向では相対変位することは
少なく問題とならないが、断面幅方向のすきま（δ１）
により、案内力の慟ぎで超電導コイル（１）が圧右に動
き、超１１Ｅ４コイル（１）と支持部材（３）との間で
摩擦熱が生じ超電導破壊が生じるという間ｌ＠点があっ
た。
ので、超電導コイル＜１＞の断面方向に縮みやすく超電
導コイル（１）と支持部材（３）との間にはすきま（δ
１）、（δ２）が生じる。しかし、超電導コイル（１）
はレーストラック外周側に強力な電磁力で支持部材（３
）に押しつけられるので、超電導コイル（１）と支持部
材（３）との間で断面上下方向では相対変位することは
少なく問題とならないが、断面幅方向のすきま（δ１）
により、案内力の慟ぎで超電導コイル（１）が圧右に動
き、超１１Ｅ４コイル（１）と支持部材（３）との間で
摩擦熱が生じ超電導破壊が生じるという間ｌ＠点があっ
た。
この発明は、上記のような間噴点を解決するためになさ
れたもので、超電導コイルが支持部材に対して動くこと
もなく、超電導破壊の生じない超電導コイル装置を得る
ことを目的とする。
れたもので、超電導コイルが支持部材に対して動くこと
もなく、超電導破壊の生じない超電導コイル装置を得る
ことを目的とする。
この発明に係る超電導コイル装置は、超電導コイルと内
槽との間に超電導コイルを押圧して超電導コイルの動き
を規制するばね部材を挿入したものである。
槽との間に超電導コイルを押圧して超電導コイルの動き
を規制するばね部材を挿入したものである。
この発明においては、超電導コイルがばね部材で押圧さ
れて動がないので、超電導コイルと支持部材との間には
摩擦熱が生じない。
れて動がないので、超電導コイルと支持部材との間には
摩擦熱が生じない。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第１図および第２図はこの発明の一実施例を示すもので
、第３図ないし第５図と同一または相当部分は同一符号
を付し、その説明は省略する。
、第３図ないし第５図と同一または相当部分は同一符号
を付し、その説明は省略する。
図において、（１０）は超電導コイル（１）の両側面に
超電導コイル（１）を保護するために添設された保護板
、（１１）は支持部材（３）と保護板（１０）との間に
挿入された断面円弧状のばね部材とし【の板はねで、第
２図の矢印方向に荷重を加えることにより撓むようＫな
っている。
超電導コイル（１）を保護するために添設された保護板
、（１１）は支持部材（３）と保護板（１０）との間に
挿入された断面円弧状のばね部材とし【の板はねで、第
２図の矢印方向に荷重を加えることにより撓むようＫな
っている。
上記のように構成された超電導コイル装置におを撓ませ
て支持部材（３）と保護板（１０）との間に挿入する。
て支持部材（３）と保護板（１０）との間に挿入する。
このとき、熱収縮差分だけ板はね（１１）が復元しても
超電導コイル（１）を押圧する押圧力が案内力以上残る
ように設定されているので、超電導コイル（１）がすき
ま（δ１）により動くようなことはない。
超電導コイル（１）を押圧する押圧力が案内力以上残る
ように設定されているので、超電導コイル（１）がすき
ま（δ１）により動くようなことはない。
なお、上記実施例ではばね部材として円弧状の板ばね（
１１）を示したが、同様に＠電導コイル（１）を押圧し
、その動きを規制するばねであればよく、上記実施例と
同様の効果を奏する。また、上記実施例ではコイル断面
の幅方晦に生じたすきま（δ１）の場合について説明し
たが、この発明はこの箇所に限定されることなく熱収縮
差により生じたすきまの箇所に適用できるのは勿論であ
る。さらに、板ばね（１１）は超電導コイル（１）の片
付１にだけ設けてもよい。
１１）を示したが、同様に＠電導コイル（１）を押圧し
、その動きを規制するばねであればよく、上記実施例と
同様の効果を奏する。また、上記実施例ではコイル断面
の幅方晦に生じたすきま（δ１）の場合について説明し
たが、この発明はこの箇所に限定されることなく熱収縮
差により生じたすきまの箇所に適用できるのは勿論であ
る。さらに、板ばね（１１）は超電導コイル（１）の片
付１にだけ設けてもよい。
以上説明したように、この発明の超電導コイル装置は、
超電導コイル内槽との間に超電導コイルを押圧しその動
きを規制するばね部材を挿入したので、超電導コイルに
作用する力によって超電導コイルが動くことはなく、摩
ガ熱により超電導破壊が生じるようなことはないという
効果がある。
超電導コイル内槽との間に超電導コイルを押圧しその動
きを規制するばね部材を挿入したので、超電導コイルに
作用する力によって超電導コイルが動くことはなく、摩
ガ熱により超電導破壊が生じるようなことはないという
効果がある。
第１図はこの発明の一実施例を示し、支持部材および内
槽の上部を除いた状態での斜視図、第２図は第１図の板
はねの斜視図、第３図は従来の超電導コイル装置の一例
を示す断面図、第４図は第３図のｒＶ−ｒＶ線に沿う断
面図、第５図Ｉ′！第３図の超電導コイル装置が用いら
れた磁気浮上車の断面図である。 （１）・・超電導コイル、（２）・・内槽、（３）・・
支持部材、（１１）−・板ばね（ばね部材）６なお、各
図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 ｊ、、・・。 代理人 ｖｉａ ”Ｉｔ” 、’、 ’、、ｉ１：
ｊ！！Ｉｔ導コイル １１、版丁壜 島３図 ホ４図 悪５図 手続補正書 昭和６３年 ９月２９日
槽の上部を除いた状態での斜視図、第２図は第１図の板
はねの斜視図、第３図は従来の超電導コイル装置の一例
を示す断面図、第４図は第３図のｒＶ−ｒＶ線に沿う断
面図、第５図Ｉ′！第３図の超電導コイル装置が用いら
れた磁気浮上車の断面図である。 （１）・・超電導コイル、（２）・・内槽、（３）・・
支持部材、（１１）−・板ばね（ばね部材）６なお、各
図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 ｊ、、・・。 代理人 ｖｉａ ”Ｉｔ” 、’、 ’、、ｉ１：
ｊ！！Ｉｔ導コイル １１、版丁壜 島３図 ホ４図 悪５図 手続補正書 昭和６３年 ９月２９日
Claims (1)
- 冷媒を貯溜した内槽に超電導コイルを収納になる超電導
コイル装置において、前記超電導コイルと前記内槽との
間に超電導コイルを押圧し、超電導コイルの動きを規制
するバネ部材を挿入したことを特徴とする超電導コイル
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63017183A JPH01194308A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 超電導コイル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63017183A JPH01194308A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 超電導コイル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01194308A true JPH01194308A (ja) | 1989-08-04 |
Family
ID=11936829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63017183A Pending JPH01194308A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 超電導コイル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01194308A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102092305A (zh) * | 2011-01-25 | 2011-06-15 | 中国人民解放军国防科学技术大学 | 用于常导吸引型磁浮列车的电磁铁保护装置 |
| CN112124086A (zh) * | 2020-10-10 | 2020-12-25 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种导向电磁铁的防护机构及磁浮车辆 |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP63017183A patent/JPH01194308A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102092305A (zh) * | 2011-01-25 | 2011-06-15 | 中国人民解放军国防科学技术大学 | 用于常导吸引型磁浮列车的电磁铁保护装置 |
| CN112124086A (zh) * | 2020-10-10 | 2020-12-25 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种导向电磁铁的防护机构及磁浮车辆 |
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