JPH01193552A - 瞬間湯沸器 - Google Patents
瞬間湯沸器Info
- Publication number
- JPH01193552A JPH01193552A JP1579188A JP1579188A JPH01193552A JP H01193552 A JPH01193552 A JP H01193552A JP 1579188 A JP1579188 A JP 1579188A JP 1579188 A JP1579188 A JP 1579188A JP H01193552 A JPH01193552 A JP H01193552A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- high frequency
- hot water
- temperature
- induction coil
- pulse width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は瞬間湯沸器に関する。
瞬間湯沸器は、必要なときに直ちに所望量の温水が得ら
れるため、各家庭に広（普及しており、台所、洗面所、
風呂等で使用する温水を集中的に供給する大型の瞬間湯
沸器も提供されている。
れるため、各家庭に広（普及しており、台所、洗面所、
風呂等で使用する温水を集中的に供給する大型の瞬間湯
沸器も提供されている。
瞬間湯沸器の熱源としては最も一般的には都市ガスやプ
ロパンガスが使用されており、温水の温度の調節は、大
幅な調節についてはガスバーナの燃焼量を高低２段に切
り換え、こまかな調節については加熱管内に供給する水
量を増減することにより行なう方式が最も一般的であり
、小型の湯沸器では水量の増減のみで温水温度の調節を
行なうものも少なくない。
ロパンガスが使用されており、温水の温度の調節は、大
幅な調節についてはガスバーナの燃焼量を高低２段に切
り換え、こまかな調節については加熱管内に供給する水
量を増減することにより行なう方式が最も一般的であり
、小型の湯沸器では水量の増減のみで温水温度の調節を
行なうものも少なくない。
而して、上記の如き瞬間湯沸器において、所望の温水温
度を得るため温度設定ダイヤルを所定の位置にセットし
て給湯を行なっても、他の箇所で水道水を使用する等の
理由により水圧が変化すると、湯沸器への給水量も変化
し、温水温度が相当の範囲で変動するという不都合があ
った。
度を得るため温度設定ダイヤルを所定の位置にセットし
て給湯を行なっても、他の箇所で水道水を使用する等の
理由により水圧が変化すると、湯沸器への給水量も変化
し、温水温度が相当の範囲で変動するという不都合があ
った。
又、従来の装置では鉄管を介して水を加熱するので熱効
率が充′分でなく、制御系の遅れが太き（、又、加熱管
に煤がたまったり、排ガスによる事故発生等の問題もあ
った。
率が充′分でなく、制御系の遅れが太き（、又、加熱管
に煤がたまったり、排ガスによる事故発生等の問題もあ
った。
又、長時間口火を燃やし続ける必要もあり、使用開始時
には口火により加熱された熱水が送り出されるという問
題もあった。
には口火により加熱された熱水が送り出されるという問
題もあった。
本発明は上記の問題を解決するためなされたものであり
、その目的とするところ°は、温水温度の安定した瞬間
湯沸器を提供することにある。
、その目的とするところ°は、温水温度の安定した瞬間
湯沸器を提供することにある。
上記の目的は、誘導加熱により水を直接加熱するよう構
成し、かつ、加熱のため高周波電界を発生する高周波電
流を、湯温によりパルス幅変調された制御パルスにより
断続制御又は波高値の切換制御をすることにより達成さ
れる。これは更に具体的には、加熱管内部を通る水を加
熱し温水を供給する瞬間湯沸器において、加熱管の少な
くとも一部を導電性物質により構成ル、該部分に高周波
誘導コイルを設け、これに高周波交流電源を接続すると
共に、供給する温水温度の設定器と、温水温度を測定す
る温度検知器と、上記高周波交流電源の出力を断続する
出力回路と、温水温度を設定温度に保持するため出力回
路を制御するパルス幅変調回路とを設けたことを特徴と
する上記の瞬間湯沸器によって達成し得る。
成し、かつ、加熱のため高周波電界を発生する高周波電
流を、湯温によりパルス幅変調された制御パルスにより
断続制御又は波高値の切換制御をすることにより達成さ
れる。これは更に具体的には、加熱管内部を通る水を加
熱し温水を供給する瞬間湯沸器において、加熱管の少な
くとも一部を導電性物質により構成ル、該部分に高周波
誘導コイルを設け、これに高周波交流電源を接続すると
共に、供給する温水温度の設定器と、温水温度を測定す
る温度検知器と、上記高周波交流電源の出力を断続する
出力回路と、温水温度を設定温度に保持するため出力回
路を制御するパルス幅変調回路とを設けたことを特徴と
する上記の瞬間湯沸器によって達成し得る。
上記の如く構成することによって、水は誘導加熱により
直接加熱されるようになり、文字通り瞬間に適温の湯が
得られるようになるものである。
直接加熱されるようになり、文字通り瞬間に適温の湯が
得られるようになるものである。
即ち、上記温度検知器により温水温度が検知され、これ
が設定温度と相違する場合には上記高周波誘導コイルに
供給される高周波交流の平均電流が増減され、温水に対
する誘導加熱量が制御されるものであるから、安定した
温水温度を得るごとができるものである。
が設定温度と相違する場合には上記高周波誘導コイルに
供給される高周波交流の平均電流が増減され、温水に対
する誘導加熱量が制御されるものであるから、安定した
温水温度を得るごとができるものである。
以下、図面を参照しつ＼本発明の詳細な説明する。
第１図は、本発明にか＼る瞬間湯沸器の一実施例を示す
説明図、第２図は、加熱間の一実施例の詳細を示す軸方
向に沿った断面図である。
説明図、第２図は、加熱間の一実施例の詳細を示す軸方
向に沿った断面図である。
而して、第１図中、１は給水管、２は給水バルブ、３は
加熱管、４は給湯管、５は高周波誘導コイル、６は高周
波交流電源、７は出力回路、８はパルス幅変調回路、９
は温水温度設定器、１０は温度検知器、１１は増幅器、
１２は制御回路である。
加熱管、４は給湯管、５は高周波誘導コイル、６は高周
波交流電源、７は出力回路、８はパルス幅変調回路、９
は温水温度設定器、１０は温度検知器、１１は増幅器、
１２は制御回路である。
給水管１を通じて供給される水道水は、給水バルブ２を
経て加熱管３内へ導入される。
経て加熱管３内へ導入される。
加熱管３は、その詳細を第２図に示す如く、内部を水が
通過する金属管３１と、その外周に装着される樹脂等の
外套管３２と、両者の間に介在せしめられるホルダ３３
．３３とから成り、外套管３２の周囲に前記高周波誘導
コイル５が巻き付けられるようになっている。上記高周
波誘導コイル５に高周波交流電源６からの高周波電流を
通じることにより、金属管３１が誘導加熱され、その内
部を通過する水が加熱されるものである。
通過する金属管３１と、その外周に装着される樹脂等の
外套管３２と、両者の間に介在せしめられるホルダ３３
．３３とから成り、外套管３２の周囲に前記高周波誘導
コイル５が巻き付けられるようになっている。上記高周
波誘導コイル５に高周波交流電源６からの高周波電流を
通じることにより、金属管３１が誘導加熱され、その内
部を通過する水が加熱されるものである。
給水バルブ２を開くと、これに連動したスイッチ（図示
せず）が閉じられ、高周波交流電源６その他一連の電気
回路が作動を〜開始する。
せず）が閉じられ、高周波交流電源６その他一連の電気
回路が作動を〜開始する。
而して、高周波交流電源６から誘導コイル５へ供給され
る高周波電流は、出力回路７により比較的低い周波数で
パルス状に断続せしめられるようになっており、このパ
ルス幅を変更することによりコイル１４への平均通電時
間が変更され、これによって誘導コイル５による温水へ
の加熱量が増減されるものである。
る高周波電流は、出力回路７により比較的低い周波数で
パルス状に断続せしめられるようになっており、このパ
ルス幅を変更することによりコイル１４への平均通電時
間が変更され、これによって誘導コイル５による温水へ
の加熱量が増減されるものである。
而して、加熱管３の下流側には温度検知器１０が取り付
けられており、その出力は増幅器１１で増幅された後、
制御回路１２にもたらされる。制御回路１２には、温水
温度設定器９により設定された温度の情報が記録されて
おり、温度検知器１０で検知された温度との比較が行な
われ、設定温度より低い場合には高周波誘導コイル５へ
の平均通電時間が増大せしめられ、設定温度より高い場
合には低減せしめられる。
けられており、その出力は増幅器１１で増幅された後、
制御回路１２にもたらされる。制御回路１２には、温水
温度設定器９により設定された温度の情報が記録されて
おり、温度検知器１０で検知された温度との比較が行な
われ、設定温度より低い場合には高周波誘導コイル５へ
の平均通電時間が増大せしめられ、設定温度より高い場
合には低減せしめられる。
温水温度設定器９は、ポテンショメータ、エンコーダ等
で構成され、その設定値が制御回路１９に表示、記録さ
れるようになっている。
で構成され、その設定値が制御回路１９に表示、記録さ
れるようになっている。
制御回路１２は、パルス幅変調回路８を介して、出力回
路７による高周波交流電源６からの高周波電流の断続動
作を制御するものであり、温度検知器１０で検知された
温度が設定温度より低い場合にはパルス幅変調回路８か
らのパルス幅を長くすることにより高周波誘導コイル５
への平均通電時間を増大せしめ、設定温度より高い場合
には上記パルス幅を短くすることにより高周波誘導コイ
ル５への平均通電時間を低減せしめるものであり、これ
によって、高周波誘導コイル５による誘導加熱量を迅速
かつ正確に制御し得るものである。
路７による高周波交流電源６からの高周波電流の断続動
作を制御するものであり、温度検知器１０で検知された
温度が設定温度より低い場合にはパルス幅変調回路８か
らのパルス幅を長くすることにより高周波誘導コイル５
への平均通電時間を増大せしめ、設定温度より高い場合
には上記パルス幅を短くすることにより高周波誘導コイ
ル５への平均通電時間を低減せしめるものであり、これ
によって、高周波誘導コイル５による誘導加熱量を迅速
かつ正確に制御し得るものである。
本発明は畝上の如く構成されるから本発明によるときは
、水は誘導加熱により直接加熱されるようになり、瞬間
的に適温の湯が得られると共に温水温度の安定した瞬間
湯沸器を提供し得るものである。
、水は誘導加熱により直接加熱されるようになり、瞬間
的に適温の湯が得られると共に温水温度の安定した瞬間
湯沸器を提供し得るものである。
なお、本発明の構成は畝上の実施例に限定されるもので
なく、本発明の目的の範囲内において上記の説明から当
業者が容易に推考し得るすべての変更実施例を包摂する
ものである。
なく、本発明の目的の範囲内において上記の説明から当
業者が容易に推考し得るすべての変更実施例を包摂する
ものである。
第１図は、本発明にか＼る瞬間湯沸器の一実施例を示す
説明図、第２図は、加熱間の一実施例の詳細を示す軸方
向に沿った断面図である。 １−−−−−−−−−−−一給水管
説明図、第２図は、加熱間の一実施例の詳細を示す軸方
向に沿った断面図である。 １−−−−−−−−−−−一給水管
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 加熱管内部を通る水を加熱し温水を供給する瞬間湯沸器
において、 加熱管の少なくとも一部を導電性物質により構成し、該
部分に高周波誘導コイルを設け、これに高周波交流電源
を接続すると共に、供給する温水温度の設定器と、温水
温度を測定する温度検知器と、上記高周波交流電源の出
力を断続する出力回路と、温水温度を設定温度に保持す
るため出力回路を制御するパルス幅変調回路とを設けた
ことを特徴とする上記の瞬間湯沸器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1579188A JPH01193552A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 瞬間湯沸器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1579188A JPH01193552A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 瞬間湯沸器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01193552A true JPH01193552A (ja) | 1989-08-03 |
Family
ID=11898660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1579188A Pending JPH01193552A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 瞬間湯沸器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01193552A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0610747U (ja) * | 1992-01-14 | 1994-02-10 | インダストリアル テクノロジー リサーチ インスティテュート | 瞬間加熱の湯沸かし機 |
| KR100858353B1 (ko) * | 2007-04-25 | 2008-09-11 | (주)케이티엘 | 인덕션 보일러장치 |
-
1988
- 1988-01-28 JP JP1579188A patent/JPH01193552A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0610747U (ja) * | 1992-01-14 | 1994-02-10 | インダストリアル テクノロジー リサーチ インスティテュート | 瞬間加熱の湯沸かし機 |
| KR100858353B1 (ko) * | 2007-04-25 | 2008-09-11 | (주)케이티엘 | 인덕션 보일러장치 |
| WO2008133371A1 (en) * | 2007-04-25 | 2008-11-06 | Ktl Co., Ltd | Induction boiler apparatus |
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